JP4198621B2 - 油圧緩衝器のバンプストッパ - Google Patents

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Description

本発明は、油圧緩衝器本体に取り付けられるバンプストッパに関わり、詳しくは、バンプストッパ内部に侵入してきた泥水やダスト等を確実に外部に排出することができる構造に関する。
従来より、ピストンロッド側に設けたバンプクッションと衝突してそれを押し縮めながら最圧縮時に発生する衝撃を吸収するために緩衝器本体側に設けられたバンプストッパとしては、特許文献1に示す、すなわち、図4に示すものを例示することができる。
図4に示すように、このバンプストッパ5は、プレス加工によって逆有底筒状をなすキャップ体6を形成し、このキャップ体6の低部コーナー部を同じくプレス加工により放射状に凹まして窪み7を作り、これらの窪み7で低部内側から下方へと向かって膨出した複数個の窪み壁8を形成してそれぞれの下端面を係止段部9としている。
キャップ体6の筒部10には上記窪み壁8と円周方向に並べて内外へと通じる複数の排出口11が形成されると共に、キャップ体6の中央にはピストンロッド2を通す挿通孔12が設けられている。
そして、この挿通孔12をピストンロッド2に通してバンプストッパ5を緩衝器本体4の上部に嵌合させると共に、窪み壁8の下端面である係止段部9を緩衝器本体4の上面に押し当てることにより、この緩衝器本体4の側面で排出口11を塞ぐことなく開口状態を保ったまま緩衝器本体4の上面との間に空間部13を残して上記バンプストッパ5が取り付けられる。
このように構成されたバンプストッパ5を備えた油圧緩衝器を自動車等の車両に使用した場合には、走行中に跳ね上げた泥水やダスト等が挿通孔12を介して緩衝器本体4のオイル兼ダストシール14の上面に侵入したとしても、これら泥水やダスト等は矢印Xで示すように、緩衝器本体4とバンプストッパ5との間の空間部13から排出口11を通して速やかに外部へと排出されるようになっている。
特開2000−81075(図5)
上記のように構成されたストラット型の油圧緩衝器においては、特に問題がある訳ではないが、以下に示す課題の発生が考えられる。
即ち、図5に示すように、窪み壁8と円周方向に並べて設けられた排出口11は長方形状をなすと共に、図6に示すように、隣り合う窪み壁8の真中に配置されているので、筒部10の内周面と窪み壁8の側面8aとが交わって出来る交線Pと、排出口11の縦側開口端部となる短辺12aとの間には筒部10の内周面が壁部15として存在する。
この壁部15は、窪み壁8の側面8aとでデッドスペースとなる凹部16を形成するので、上記した泥水やダスト等が排出口11から出る際にその一部が凹部16に溜まることが考えられる。
この場合、凹部16に溜まった泥水やダスト等が緩衝器本体4を腐蝕させる原因となったり、オイル兼ダストシール14部分に付着してピストンロッド2を傷付けたりすることが危惧される。
そこで、本発明は、上記の問題点を解決するために創案されたものであって、その目的は、バンプストッパ内部に侵入してきた泥水やダスト等を確実に外部に排出することができる構造を備えた油圧緩衝器のバンプストッパを提供することである。
上記の目的を達成するため、本発明の手段は、緩衝器本体の端部にバンプクッションと対向する逆有底筒部型のキャップ体を装着してなり、当該キャップ体が底部と、底部に連なる筒部と、底部と筒部とが交わるコーナー部の複数箇所を下方に凹ませて円周方向に隔設した窪みと、底部の中央に形成してピストンロッドを挿入する挿通孔と、筒部に形成されて各窪みの両側に配置した複数の排出口とで構成された油圧緩衝器におけるバンプストッパにおいて、上記窪みを区画する窪み壁の内周側の側面を上記排出口の口縁に向けてストレート又はテーパー状に形成し、当該側面を上記排出口の口縁に直接連続させたことを特徴とするものである。
本発明によれば、窪みを区画する窪み壁の内周側の側面を上記排出口の口縁に向けてストレート又はテーパー状に形成し、当該側面を上記排出口の口縁に直接連続させたので、排出口と窪み壁との間にはデッドスペースである凹部を形成しない。
従って、サスペンションの作動状態において、バンプストッパ内に侵入した泥水やダスト等は全て排出口から外部に確実に排出されることになり、上記凹部に溜まった泥水やダスト等が緩衝器本体を腐蝕させる原因となったり、シール部材に付着してピストンロッドを傷付けたりする可能性を無くすることができる。
発明の実施するための最良の形態
以下に、本発明を自動車のサスペンション装置に使用する油圧緩衝器のバンプストッパに具体化した実施の形態を図に基づいて説明する。
この油圧緩衝器21は、複筒型であって、図1に示すように、外筒22内に挿入された内筒23と、内筒23内に図示しないピストンを介して出没自在に挿入されたピストンロッド25と、内筒23端部を封止しピストンロッド25を軸支するロッドガイド26と、ロッドガイド26の上面に配置されたシール部材27とを備えた緩衝器本体29と、緩衝器本体29の上部端部に嵌合された有底円筒状をなすバンプストッパ30とから構成されている。
以下、詳細に説明すると、外筒22と上記内筒23とは同芯に配置され、外筒22の端部内周と内筒23の端部とに亘ってロッドガイド26が嵌合されており、 ロッドガイド26は、その中央にピストンロッド25を案内する案内孔24が設けられ、案内孔24内に嵌合された環状の軸受部材24aを介しピストンロッド25が摺動自在に軸支されている。
シール部材27は、ピストンロッド25との隙間及び外筒22内周面との隙間をシールする内側及び外側リップ27a,27bを備えており、ロッドガイド26にシール部材27を載置した状態で、外筒22の開口端部を内側に折り曲げて加締めることによってロッドガイド26及びシール部材27を外筒22と内筒23に対して固定するようになっている。
バンプストッパ30は、プレス加工によって逆有底筒状に形成されたキャップ体31と、このキャップ体31の上面に溶接固定された円盤状のストッパプレート32とから構成されており、このストッパプレート32の中央にはピストンロッド25を通す挿通孔33がキャップ体31の中央の孔と対向して設けられている。
即ち、本発明のバンプストッパ30は、緩衝器本体29の端部にバンプクッションと対向する逆有底筒部型のキャップ体31を装着してなるものであり、キャップ体31が底部31aと、底部31aに連なる筒部39と、底部31aと筒部39とが交わるコーナー部の複数箇所を下方に凹ませて円周方向に隔設した窪み34と、底部31aの中央に形成してピストンロッドを挿入する挿入孔33と、筒部39に形成されて各窪み34の両側に配置した複数の排出口38とで構成されている。
そして、窪み34を区画する窪み壁35の内周側の側面37を上記排出口の口縁に向けてストレート又テーパー状に形成し、当該側面37を上記排出口38の口縁に直接連続させている。
例えば、窪み壁35は、その内周側の側面37がテーパー状となるように、図2に示すように、キャップ体31の中心に向う程幅が狭くなる平面略台形状に形成されている。
この為、隣り合った窪み壁35の側面37間で形成され、後述する排出口38へと繋がる通路Sは、排出口38側程幅広となるように形成されている。
従って、サスペンションの作動状態において、上記挿通孔33を介してバンプストッパ30内に侵入した泥水やダスト等はこの排出口38側程幅広となる通路Sを介して排出口38から外部へスムーズに排出されるようになっている。
キャップ体31の筒部39には内外へと通じる複数の排出口38が上記窪み壁35と円周方向に並べて形成されている。
この排出口38は隣り合う窪み壁35間に配置された長方形状をなし、筒部39の内周面と窪み壁35の側面37とが交わって出来る交線Pがその排出口38の短辺38aを構成しており、この短辺38aと、上記交線Pと間には従来のような凹部からなるデッドスペースが形成されないようになっている。
従って、上記と同様に、挿通孔33を介してバンプストッパ30内に泥水やダスト等が侵入しても、上記交線Pと排出口38の短辺38aとの間には従来のような凹部が形成されないので、この部分に溜まることなく確実に外部に排出するようになっている。
そして、このバンプストッパ30はストッパプレート32の中央に設けた挿通孔33をピストンロッド25に通して緩衝器本体29の上部に嵌合させると共に、窪み壁35の下端面である係止段部36を緩衝器本体29の上面に押し当てることにより、この緩衝器本体29の側面で排出口38を塞ぐことなく開口状態を保ったまま緩衝器本体29の上面との間に空間部及び通路Sを残して上記バンプストッパ30が嵌合される。
このように構成されたバンプストッパ30を備えた油圧緩衝器21は、サスペンションの使用状態において、走行中に跳ね上げた泥水やダスト等が挿通孔33を介して緩衝器本体29のシール部材27の上面に侵入したとしても、これら泥水やダスト等は、図1の矢印Yで示すように、バンプストッパ30と緩衝器本体29との間の空間部及び通路Sを通って上記排出口38から外部へ排出される。
このとき、排出口38は、隣り合う窪み壁35間に配置された長方形状をなすと共に、筒部39の内周面と窪み壁35の側面37とが交わって出来る交線Pがその排出口38の短辺38aを構成しているので、この短辺38aと上記交線Pと間には従来のような壁部が形成されない。
このため、従来のような壁部と窪み壁35の側面37とで形成される凹部が存在しなくなり、サスペンションの作動状態において、バンプストッパ30内に侵入した泥水やダスト等は全て排出口38から外部に確実に排出される。
従って、バンプストッパ30内に溜まった泥水やダスト等が緩衝器本体29を腐蝕させる原因となったり、シール部材27に付着してピストンロッド25を傷付けたりする可能性を無くすることができる。
又、排出口38へと繋がる通路Sは、排出口38側程幅広となるように形成されているので、バンプストッパ30内への侵入物をスムーズに外部へ排出することができる。
尚、本発明は、上記の実施の形態に限定されるものではなく、例えば、次のように変更して具体化することも可能である。
1)本実施の形態では、窪み壁35を従来構造よりも幅広に形成することで、筒部39の内周面と窪み壁35の側面37とが交わって出来る交線Pをその排出口38の短辺38aとしたが、逆に排出口38を幅広の長方形状としても良い。
2)本実施の形態では、窪み壁35をキャップ体31の中心に向う程幅が狭くなる平面台形状に形成したが、これに限定されるものではなく、中心側でも幅の変わらない形状の窪み壁35としても良い。
3)本実施の形態では、複筒型の油圧緩衝器21に具体化したが、単筒型の油圧緩衝器に具体化しても良い。
本発明の実施の形態を示す油圧緩衝器の要部破断正面図である。 図1におけるバンプストッパのA−A線断面図である。 キャップ体の一部切欠き斜視図である。 従来例を示す油圧緩衝器の要部破断正面図である。 図3におけるバンプストッパを示す要部破断正面図である。 図3におけるバンプストッパのB-B線断面図である。
符号の説明
21 油圧緩衝器
25 ピストンロッド
29 緩衝器本体
30 バンプストッパ
31 キャップ体
31a底部
33 挿通孔
34 窪み
35 窪み壁
36 係止段部
37 側面
38 排出口
39 筒部)

Claims (3)

  1. 緩衝器本体の端部にバンプクッションと対向する逆有底筒部型のキャップ体を装着してなり、当該キャップ体が底部と、底部に連なる筒部と、底部と筒部とが交わるコーナー部の複数箇所を下方に凹ませて円周方向に隔設した窪みと、底部の中央に形成してピストンロッドを挿入する挿孔と、筒部に形成されて各窪みの両側に配置した複数の排出口とで構成された油圧緩衝器におけるバンプストッパにおいて、上記窪みを区画する窪み壁の内周側の側面を上記排出口の口縁に向けてストレート又はテーパー状に形成し、当該側面を上記排出口の口縁に直接連続させたことを特徴とする油圧緩衝器のバンプストッパ
  2. 排出口は筒部の内周面と窪み壁の側面とが交わって出来る交線を短辺とする長方形状に形成されている請求項1記載の油圧緩衝器のバンプストッパ。
  3. 上記側面をテーパー状に形成することにより窪みはキャップ体の中心に向う程幅が狭くなる平面略台形状に形成されている請求項1又は2に記載の油圧緩衝器のバンプストッパ。
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