JP4229384B2 - 油圧緩衝器のバンプストッパ - Google Patents

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Description

本発明は、油圧緩衝器本体に取り付けられるバンプストッパに関わり、詳しくは、このバンプストッパと衝突するバンプクッションの耐久性を向上させることができる構造に関する。
従来より、ピストンロッド側に取り付けられたバンプクッションと衝突してそれを押し縮めながら最圧縮時に発生する衝撃を吸収するために緩衝器本体側に取り付けられた油圧緩衝器のバンプストッパとしては、特許文献1に示すものを例示することができる。
即ち、図3に示すように、このバンプストッパ5はプレス加工によって上壁とこの上壁の外周側から垂設した筒部と備えた逆有底筒状をなすキャップ状本体6からなり、このキャップ状本体6の上壁のコーナー部を同じくプレス加工により放射状に数カ所凹まして窪み7を作り、これらの窪み7を区画する上壁内側から下方へと向かって膨出した複数個の窪み壁8の下端面を係止段部9としている。
キャップ状本体6の筒部10には上記窪み壁8と円周方向に並べて内外へと通じる複数の排出口11が形成されると共に、キャップ状本体6の上壁中央にはピストンロッド2を通す挿通孔12が設けられている。
そして、この挿通孔12をピストンロッド2に通してバンプストッパ5を緩衝器本体4の開口部に嵌合させると共に、窪み壁8の下端面である係止段部9を緩衝器本体4の上端部に押し当てることにより、この緩衝器本体4の側面で排出口11を塞ぐことなく開口状態を保ったまま緩衝器本体4の上端部との間に空間部13を残して上記バンプストッパ5が取り付けられる。
このように構成されたバンプストッパ5を備えた油圧緩衝器を自動車等の車両に使用した場合には、走行中における路面からの入力によって油圧緩衝器が最圧縮状態となると、ピストンロッド2側に取り付けられたバンプクッション15がバンプストッパ5と衝突してバンプクッション15を押し縮めながらこの最圧縮時に発生する衝撃を吸収するようになっている。
特開2000−81075号(図5)
上記のように構成された油圧緩衝器のバンプストッパ5においては、特に問題がある訳ではないが、以下に示す課題の発生が考えられる。
即ち、油圧緩衝器の最圧縮状態では、バンプストッパ5に衝突したバンプクッション15を押し縮めるように変形させることで最圧縮時に発生する衝撃を吸収するので、大きな衝撃を吸収するためにはバンプクッション15自体が大きく変形する必要がある。
従って、吸収する衝撃の大きさによっては、バンプクッション15がバンプストッパ5の外側にはみ出す程外方へ変形する場合も考えられる。
この場合、バンプクッション15が、図4の二点鎖線で示すように、バンプストッパ5の外方に簡単にはみ出してしまうと、このはみ出し部分Pが筒部10の外周に設けた排出口11の開口端部に引っかかり、破損してバンプクッション15自体の耐久性を低下させることが考えられる。
そこで、本発明は上記の問題点を解決するために創案されたものであって、その目的は、最圧縮時に発生する衝撃を吸収する際にバンプクッションをキャップ状本体の上壁から外周にはみ出し難くしてバンプクッション自体の耐久性を向上させることが出来る構造を備えた油圧緩衝器のバンプストッパを提供することである。
上記の目的を達成する為、本発明は、ピストンロッドが出没する緩衝器本体の開口部側端部に嵌合され、最圧縮時にピストンロッド側に取り付けられたバンプクッションと衝突してこのバンプクッションを変形させることで上記最圧縮時の衝撃を吸収する油圧緩衝器のバンプストッパにおいて、緩衝器本体の開口部側端部に嵌合するキャップ状本体を有し、このキャップ状本体の上壁をバンプクッションと対向する衝突部として構成し、この上壁にバンプクッションが衝突した時当該バンプクッションの外方への変形を抑制するための変形抑制部を設け、この変形抑制部を上壁中央に設けられたピストンロッド挿通用の挿通孔から外周側に向かって高くなるように上壁上面側に形成した傾斜面で構成させていることを特徴とする。
この場合、キャップ状本体が衝突部となる上壁と、この上壁の外周側から垂設された嵌合部としての筒部とで逆有底筒状に形成され且つ合成樹脂の射出成形で一体形成されているのが好ましい。
同じく、上壁の内側に挿通孔を中心として複数の上側溝部を放射状に形成し、更に筒部の内周面に側面溝部を形成し、上記上側溝部に上記側面溝部を接続して挿通孔に連なる排出路を形成しているのが好ましい
本発明によれば、油圧緩衝器が最圧縮状態となると、ピストンロッド側に取り付けられたバンプクッションが緩衝器本体に嵌合されたバンプストッパと衝突してバンプクッションを押し縮めながらこの最圧縮時に発生する衝撃を吸収する。
このとき、バンプクッションが衝突するバンプストッパの衝突部には変形抑制部が設けられているので、この変形抑制部に衝突したバンプクッションはその外方へ変形が抑制される。
特に、上壁には中央の挿通孔から外周側に向って高くなる変形抑制部としての傾斜面が形成されているので、バンプクッションがこの傾斜面に衝突すると、その当接部に中心方向へ向かう分力を発生させることでバンプクッションが外方へ変形しないようになっている。
従って、従来のように、バンプクッションがバンプストッパの外側に簡単にはみ出してしまい、このはみ出し部分が破損してバンプクッション自体の耐久性を低下させると言った虞を確実に防止できる。
以下に、本発明を自動車のサスペンション装置に使用する油圧緩衝器のバンプストッパに具体化した実施の形態を図に基づいて説明する。
この油圧緩衝器21は複筒型であって、図1に示すように、外筒22内に挿入された内筒23と、内筒23内に図示しないピストンを介して出没自在に挿入されたピストンロッド25と、内筒23端部を封止しピストンロッド25を軸支するロッドガイド26と、ロッドガイド26の上壁に配置されたシール部材27とを備えた緩衝器本体29と、この緩衝器本体29の開口部としての上端部に嵌合された有底円筒状をなすバンプストッパ30と、ピストンロッド25の先端側に固定されたバンプクッション31とから構成されている。
以下、詳細に説明すると、外筒22と上記内筒23とは同芯に配置され、外筒22の端部内周と内筒23の端部とに亘ってロッドガイド26が嵌合されている。
ロッドガイド26はその中央にピストンロッド25を案内する案内孔24が設けられ、案内孔24内に嵌合された環状の軸受部材24aを介しピストンロッド25が摺動自在に軸支されている。
シール部材27はピストンロッド25との隙間及び外筒22内周面との隙間をシールする内側及び外側リップ27a、27bを備えており、ロッドガイド26にシール部材27を載置した状態で、外筒22の開口端部を内側に折り曲げて加締めることによってロッドガイド26及びシール部材27を外筒22と内筒23に対して固定するようになっている。
バンプストッパ30は本体39がキャップ状であり、その衝突部としての上壁32と、上壁32中央に設けられたピストンロッド25挿通用の挿通孔33と、上壁32の外周側から垂設された嵌合部としての筒部34とを備えた逆有底筒状に形成され、これらは合成樹脂の射出成形で一体形成されている。
上記上壁32には中央の挿通孔33から外周側に向って高くなる変形抑制部としての傾斜面35が上述したキャップ状本体39の射出成形時に一体形成されている。
従って、バンプクッション31がこの傾斜面35に衝突すると、その当接部に中心方向へ向かう分力F(図2にのみ図示する)を発生させることでバンプクッション31が外方へ変形しないようになっている。
バンプストッパ30の上壁32内側には複数本の上側溝部36が挿通孔33を中心として放射状に設けられており、バンプストッパ30の筒部34内周面に設けた側面側溝部37と接続されることで排出路38が形成されている。
従って、上記挿通孔33を介してバンプストッパ30内に侵入した泥水やダスト等は上記排出路38を通って外部へ排出されるようになっている。
そして、このバンプストッパ30は上壁32に設けた挿通孔33をピストンロッド25に通すと共に、筒部34を緩衝器本体29の上端部に嵌合させると共に、上壁32内側を緩衝器本体29の上端部に押し当てることにより、緩衝器本体29の上端部及び側面との間に排出路38を残した状態で上記バンプストッパ30が取り付けられる。
このように構成されたバンプストッパ30を備えた油圧緩衝器21はサスペンションの使用状態において、走行中における路面からの入力によって油圧緩衝器21が最圧縮状態となると、ピストンロッド25側に取り付けられたバンプクッション31がバンプストッパ30と衝突してバンプクッション31を押し縮めながらこの最圧縮時に発生する衝撃を吸収する。
このとき、吸収する衝撃の大きさによっては、バンプクッション31がバンプストッパ30の外側にはみ出す程外方へ変形する場合も考えられる。
ところが、バンプクッション31が衝突するバンプストッパ30の上壁には、中央の挿通孔33から外周側に向って高くなる変形抑制部としての傾斜面35が形成されているので、この傾斜面35に衝突したバンプクッション31は、図2に示すように、その当接部に中心方向へ向かう分力Fが発生することでバンプクッション31が外方へ変形するのを防止する
従って、従来のように、バンプクッション31がバンプストッパ30の外側に簡単にはみ出してしまい、このはみ出し部分が筒部の外周に設けた排出口の開口端部に引っかかり、バンプクッション31を破損させると言ったことを確実に防止することができるので、バンプクッション31自体の耐久性を著しく向上させることができる。
特に、本実施例では排出路38の排出口を筒部34の下端部としたので、従来の筒部の上方に排出口を設けたものに比較し、更に上述したバンプクッション31の破損を防止することができる。
又、バンプクッション31自体を合成樹脂の射出成形で形成することで本発明の傾斜面35を備えた上壁32や、筒部34を一度に形成できるので、製造時間を短縮して安価に製造することができる。
尚、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、例えば、次のように変更して具体化することも可能である。
1)本実施の形態では、バンプストッパ30の上壁中央に設けられたピストンロッド25挿通用の挿通孔33から外周側に向って高くなる傾斜面35を形成して本発明の変形抑制部としたが、この傾斜面35に限定されるものではなく、例えば、上壁32中央に設けられたピストンロッド25挿通用の挿通孔33から外周側に向って高くなる湾曲面を形成して本発明の変形抑制部としても良い。
2)本実施の形態では、排出路38の排出口を筒部34の下端部としたバンプストッパ30を用いたが、これに限定されるものではなく、従来のような筒部34の上部に排出口を設けたバンプストッパ30に具体化しても良い。
3)本実施の形態では、バンプストッパ30の上壁32に設けた傾斜面35をバンプストッパ30自体を形成する際の射出成形時に一体形成したが、これに限定されるものではなく、バンプストッパ30形成後の別加工工程で上記傾斜面35を形成するようにしても良い。但し、この実施例のように合成樹脂の射出成形でバンプストッパ30を形成する場合には、上記一体成形方法が製造時間を短縮して製造コストを低減することができる。
4)本実施の形態では、バンプストッパ30を合成樹脂で形成したものを示したが、これに限定されるものではなく、金属のプレス加工等で形成したバンプストッパに本発明を具体化しても良い。
5)本実施の形態では、複筒型の油圧緩衝器21に具体化したが、単筒型の油圧緩衝器に具体化しても良い。
本発明の実施の形態を示す油圧緩衝器の要部破断正面図である。 図1における油圧緩衝器の最圧縮状態を示す要部破断正面図である。 従来例を示す油圧緩衝器の要部破断正面図である。 図3における油圧緩衝器の最圧縮状態を示す要部破断正面図である。
符号の説明
21 油圧緩衝器
25 ピストンロッド
29 緩衝器本体
30 バンプストッパ
31 バンプクッション
32 上壁(衝突部)
33 挿通孔
34 筒部
35 傾斜面(変形抑制部)
39 キャップ状本体

Claims (3)

  1. ピストンロッドが出没する緩衝器本体の開口部側端部に嵌合され、最圧縮時にピストンロッド側に取り付けられたバンプクッションと衝突してこのバンプクッションを変形させることで上記最圧縮時の衝撃を吸収する油圧緩衝器のバンプストッパにおいて、緩衝器本体の開口部側端部に嵌合するキャップ状本体を有し、このキャップ状本体の上壁をバンプクッションと対向する衝突部として構成し、この上壁にバンプクッションが衝突した時当該バンプクッションの外方への変形を抑制するための変形抑制部を設け、この変形抑制部を上壁中央に設けられたピストンロッド挿通用の挿通孔から外周側に向かって高くなるように上壁上面側に形成した傾斜面で構成させていることを特徴とする油圧緩衝器のバンプストッパ。
  2. キャップ状本体が衝突部となる上壁と、この上壁の外周側から垂設された嵌合部としての筒部とで逆有底筒状に形成され且つ合成樹脂の射出成形で一体形成されている請求項1記載の油圧緩衝器のバンプストッパ。
  3. 上壁の内側に挿通孔を中心として複数の上側溝部を放射状に形成し、更に筒部の内周面に側面溝部を形成し、上記上側溝部に上記側面溝部を接続して挿通孔に連なる排出路を形成している請求項2記載の油圧緩衝器のバンプストッパ。
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