JP4196403B2 - レーザーダイシング方法 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体装置や電子部品等のチップを製造するダイシング方法に関するもので、特にレーザー光を利用したダイシング方法に関する。
従来、表面に半導体装置や電子部品等が形成されたウエーハを個々のチップに分割するには、ダイシングブレードと呼ばれる砥石でウエーハに研削溝を入れてウエーハをカットするダイシング方法が用いられていた。ダイシングブレードは、微細なダイヤモンド砥粒をNiで電着したもので、厚さ30μm程度の極薄のものが用いられる。
このダイシングブレードを30,000〜60,000rpmで高速回転させてウエーハに切込み、ウエーハを完全切断(フルカット)又は不完全切断(ハーフカット或いはセミフルカット)していた。ハーフカットはウエーハに厚さの半分程度切り込む方法で、セミフルカットは10μm程度の肉厚を残して研削溝を形成する方法のことである。
ところで、このダイシングブレードによる研削加工の場合、ウエーハが高脆性材料であるため脆性モード加工となり、ウエーハの表面や裏面にチッピングが生じ、このチッピングが分割されたチップの性能を低下させる要因になっていた。
ダイシング工程におけるこのチッピングの問題を解決する手段として、従来のダイシングブレードによる切断に替えて、ウエーハの内部に集光点を合わせたレーザー光を入射し、ウエーハ内部に多光子吸収による改質領域を形成して個々のチップに分割するレーザ加工方法に関する技術が提案されている(例えば、特許文献1〜6参照。)。
特開2002−192367号公報 特開2002−192368号公報 特開2002−192369号公報 特開2002−192370号公報 特開2002−192371号公報 特開2002−205180号公報
しかし、上記の特許文献1〜6で提案されているレーザー加工方法は、ウエーハの内部に改質層を形成し、形成された改質層を起点としてウェーハを割断するもので、チッピングの問題は解決されるが、ダイシングされた個々のチップがバラバラになることを防止するために、ウェーハの裏面に予め粘着シートであるダイシングシートを貼付しなければならなかった。
このため、余分な工程を必要とするとともに、消耗品の費用もかさむという問題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、余分な工程を必要とするとともに消耗品の費用もかさむダイシングシートを用いずに、ダイシングされた個々のチップがバラバラになることを防止し、極薄のウェーハであっても容易に搬送することができるレーザーダイシング方法を提供することを目的とする。
本発明は前記目的を達成するために、ウェーハの表面からレーザー光を入射して前記ウェーハの内部に多光子吸収による改質領域を形成し、前記ウェーハを個々のチップに分割するレーザーダイシング方法において、前記ウェーハの両面全面を、少なくとも1枚は光を透過する材質からなる板状物を含む2枚の剛性のある板状物でクランパにより挟み込み、前記光を透過する材質からなる板状物を介して前記レーザー光を前記ウェーハに入射することを特徴とする。
本発明によれば、ウエーハを、少なくとも1枚は光を透過する材質からなる2枚の板状物で挟み込んでレーザーダイシングするので、ダイシングされた個々のチップがバラバラになることを防止し、極薄のウェーハであっても容易に搬送することができる。また、ダイシングシートを使用しないので余分な工程を必要とせず、消耗品の費用も安価に押さえることができる。
また、本発明は、前記2枚の板状物が2枚とも光を透過する材質からなる板状物であり、該2枚の板状物の夫々の側から前記レーザー光を前記ウェーハに入射することを特徴とする。
本発明によれば、光を透過する材質からなる2枚の板状物でウェーハを挟み、ウェーハの表裏両面からレーザー光を入射するので、2本のラインを同時にダイシングしたり、ウェーハの内部に改質領域を2層同時に形成したり、形成された改質領域に割断促進用のレーザー光を僅かな時間差で入射したり、等様々な加工に対応することができる。
更に本発明は、前記2枚の板状物の一方側から赤外光で前記ウェーハを照明し、前記2枚の板状物の他方側から赤外線顕微鏡で前記改質領域を観察することを特徴とする。
本発明によれば、赤外線顕微鏡の照明が赤外線透過照明のため、SN比が高く、改質領域の観察が容易であり、ウェーハ内部の改質領域形成状況をウェーハを非破壊で外部から認識することができる。
以上説明したように本発明のレーザーダイシング方法は、ウエーハを、少なくとも1枚は光を透過する材質からなる2枚の板状物で挟み込んでレーザーダイシングするので、ダイシングされた個々のチップがバラバラになることを防止し、極薄のウェーハであっても容易に搬送することができる。
以下添付図面に従って本発明に係るレーザーダイシング方法の好ましい実施の形態について詳説する。尚、各図において同一部材には同一の番号または記号を付している。
図1は、本発明に係るレーザーダイシング方法を行うのに好適なレーザーダイシング装置の概略構成図である。
レーザーダイシング装置10は、図1に示すように、本体ベース11上にワークテーブル12、X微動テーブル13、14が設けられている。ワークテーブル12は、図示しないガイドと駆動手段とによって図のX方向に加工送り又はインデックス送りされる。また、X微動テーブル13、14は、同じく図示しないガイドと駆動手段とによって図のX方向に微動送りされる。
ダイシングされるウェーハWは、2個のクランパ85、85によって剛性のある2枚の透明ガラス板81、81に挟み込まれ、ワークホルダ19を介してワークテーブル12に載置されて、図のX方向に加工送り又はインデックス送りされる。
X微動テーブル13には、Yガイド15が立設され、Yガイド15にはYテーブル17が案内されており、図示しない駆動手段によって図のY方向にインデックス送り又は加工送りされるようになっている。
Yテーブル17にはレーザーヘッド20が取り付けられ、レーザーヘッド20から出射されたレーザー光Lは透明ガラス板81を透過してウェーハWに入射される。このレーザー光Lは、X微動テーブル13によって図のX方向の位置調整がなされるとともに、図のY方向にインデックス送り又は加工送りされる。
X微動テーブル14にも、Yガイド16が立設され、Yガイド16にはYテーブル18が案内されており、図示しない駆動手段によって図のY方向にインデックス送り又は加工送りされるようになっている。
また、Yテーブル18にもレーザーヘッド20が取り付けられ、レーザーヘッド20から出射されたレーザー光Lは透明ガラス板81を透過してウェーハWに入射される。こちら側のレーザー光Lも、X微動テーブル14によって図のX方向の位置調整がなされるとともに、図のY方向にインデックス送り又は加工送りされる。
Yテーブル17には、ホルダーアーム36を介して赤外光照明手段35と赤外線顕微鏡31が取り付けられている。また、赤外線顕微鏡31にはCCDカメラ32が組込まれている。
図2は、レーザーヘッド20の概略構成を示す概念図である。レーザーヘッド20は、図2に示すように、レーザー光Lを発振するレーザー発振器21、発振されたレーザー光Lを平行に揃えるコリメートレンズ22、レーザー光Lを集光するコンデンスレンズ23、コンデンスレンズ23を光軸上で微小移動させるレンズ駆動手段(集光点位置調節手段)26、等で構成されている。
レーザーヘッド20では、レーザー発振器21から発振されたレーザー光Lはコリメートレンズ22、コンデンスレンズ23等を経由してウエーハWの内部に集光される。
レーザー光Lの集光点Pの光軸上の位置は、レンズ駆動手段26によってコンデンスレンズ23を光軸上で微小移動させることにより調整される。
レンズ駆動手段26は、図3に示すように、コンデンスレンズ23を保持するレンズフレーム23A、レンズフレーム23Aの上面に取り付けられレンズフレーム23Aを光軸方向に微小移動させる圧電素子26A等からなっている。
電圧印加によって伸縮する圧電素子26Aは中空の円筒形状で、一端がレーザーヘッド本体21Aに固定され、他端でコンデンスレンズ23を保持するレンズフレーム23Aと接合されている。この圧電素子26Aの伸縮によってコンデンスレンズ23が光軸方向に微小送りされて、レーザー光Lの集光点Pの光軸方向位置が精密に位置決めされるようになっている。
レーザー発振器21から発振されるレーザー光Lは、例えば、集光点Pにおけるピークパワー密度が1×108 ( W/c m2 )以上でかつパルス幅が1μs以下の条件で、保護シートに対して透過性を有するレーザー光が用いられる。
保護シートに対して透過性を有するレーザー光を用いるのは、例えば、保護シートが貼付されたウェーハWの表面側からレーザー光を照射する場合等の変形例にも対応できるからである。
図2に示すように、このレーザー光Lの集光点PをウェーハWの内部に設定してウェーハWに入射すると、ウェーハWの集光点近傍に多光子吸収による改質領域Rが形成される。
また、赤外光照明手段35によってウェーハWの片面から照射された赤外光は、ウェーハW内部を透過して反対面に出射する。このとき、ウェーハW内部に形成された改質領域Rと改質されていない部分とで赤外光の透過特性が異なるため、赤外光照明手段35の反対側に設けられた赤外線顕微鏡31で観察することにより改質領域Rと改質されていない部分とが判別可能となる。
赤外線顕微鏡31をウェーハ面に対して傾斜させて設けることにより、ウェーハW内部に形成された改質領域Rの深さ方向を観察することができる。赤外線顕微鏡31にはCCDカメラ32が組込まれ、赤外線顕微鏡31で拡大された改質領域Rの像を撮影し、撮像信号は不図示の制御手段で処理されてテレビモニタに表示される。
次に、本発明に係るレーザーダイシング方法の実施の形態について説明する。最初にウェーハWを2枚の透明ガラス板81、81で挟み込み、クランパ85、85でクランプしてワークテーブル12に載置する。
次いで、図示しないアライメント用のCCDカメラでウェーハ表面の回路パターンやアライメントマークを撮影し、画像処理装置を有するアライメント手段によってアライメントを行う。
次に、2個のレーザーヘッド20、20の夫々のレーザー発振器21からレーザー光Lを出射させる。このレーザー光Lをコリメートレンズ22、コンデンスレンズ23等の光学系を経由してウェーハWの上面に照射する。照射するレーザー光Lの集光点PのZ方向位置は、コンデンスレンズ23をレンズ駆動手段26で位置調整することによって、ウェーハ内部の所定位置に正確に設定する。
この状態でワークテーブル12をダイシング方向であるX方向に加工送りする。これによりウェーハ内部に多光子吸収による改質領域Rが1ライン形成される。
また、改質領域Rの形成とともに赤外線顕微鏡31によって改質領域Rを観察する。この場合、赤外光照明手段35によってウェーハWの一方側から赤外光を照射する。この観察結果に応じて、単位時間あたりのウェーハWの多光子吸収量を制御し、所望の改質領域Rが形成されるようにフィードバックする。
このフィードバック制御は、レーザー光Lの出力を制御することによって行う。また、このフィードバック制御は、ウェーハWのX方向加工送り速度を制御して行ってもよい。また、レーザーパルス周波数を制御してもよく、これらの組み合わせ制御であってもよい。
1ラインのレーザーダイシングが行われると、Yテーブル17、18をY方向に1ピッチ割り出し送りし、次のラインも同様にレーザーダイシングする。
1方向の全てのラインをレーザーダイシングすると、今度はYテーブル17、18のY方向加工送りと、ワークテーブル12のX方向インデックス送りとによって、先程のラインと直交するラインも同様にして全てレーザーダイシングし、ウェーハWを個々のチップに割断して1枚のウエーハWのレーザーダイシングが完了する。
このように、2個のレーザーヘッド20、20を用いる場合は、夫々のレーザー光Lの集光点のウェーハ内部の深さ方向位置を異なる位置に設定し、ウェーハ内部に改質領域Rを2層同時に形成することができる。この場合は厚さの厚いウェーハWでも、容易に割断することができる。
また、一方のレーザー光Lでウェーハ内部に改質領域Rを形成し、所定の時間差で他方のレーザー光Lを改質領域Rに照射して割断を促進することもできる。
また、レーザー光L、Lを夫々別々のダイシングラインに位置付け、2ラインずつ同時にダイシングするようにしてもよい。
このように、レーザー光LによってウェーハWの内部に改質領域Rを形成し、改質領域Rを赤外線顕微鏡31によって観察し、制御手段によって改質領域Rの形成状態を適切に制御するので、ウェーハWを自然に、或いは僅かな力を加えることにより、改質領域Rに沿って安定して割断でき、チッピング等のほとんど生じない高品質なダイシングを行うことができる。
図4は、本発明の別の実施形態を表わす概念図である。この別の実施形態では、ウェーハWを吸着板82と透明ガラス板81との間に挟みこみ、2個のクランパ85、85でクランプする。クランパ85は図に示すようなスプリング効果を有する断面形状となっており、吸着板82、ウェーハW、及び透明ガラス板81を容易にクランプすることができる。
吸着板82のウェーハWに接する面には多孔質部材82Aが埋め込まれ、複数の連結孔82B、82B、…で反対側への通気性を有している。この場合は吸着板82が光透過性を有さないので、1個のレーザーヘッド20で透明ガラス板81側からレーザーダイシングを行う。
レーザーダイシングが終了すると、吸着板82、ウェーハW、及び透明ガラス板81をクランパ85、85でクランプしたまま次工程のチップマウンタに搬送する。チップマウンタでは先ず、クランプされたままの吸着板82、ウェーハW、及び透明ガラス板81を吸着板82を下にしてチップマウンタの吸着盤101に載置し、真空吸着する。
次に2個のクランパ85、85を取り外し、透明ガラス板81を個々のチップTに分割されたウェーハWの表面から取り外す。この時個々のチップTは、吸着板82とともにチップマウンタの吸着盤101に吸着されているので、吸着板82に固定されたままになっている。
次に、個々のチップTが振動等で動かない程度まで吸着盤101による吸着力を低減する。この状態で上方から個々のチップTを1個ずつコレットでピックアップするとともに、表裏を入れ替えて基材にマウントする。
このように本発明によれば、ウェーハWを少なくとも1枚は光を透過する材質からなる板状物を含む2枚の剛性のある板状物で挟み込み、光を透過する材質からなる板状物を介してレーザー光をウェーハに入射してレーザーダイシングするので、ダイシングされた個々のチップTがバラバラになることを防止し、極薄のウェーハWであっても容易に搬送することができる。また、ダイシングシートを使用しないので余分な工程を必要とせず、消耗品の費用も安価に押さえることができる。
本発明に係るレーザーダイシング方法の実施の形態に用いるレーザーダイシング装置の概略構成図 レーザーヘッドの構成を表わす概念図 レンズ駆動手段を表わす断面図 本発明に係るレーザーダイシング方法の別の実施形態を説明する概念図
符号の説明
10…レーザーダイシング装置、20…レーザーヘッド、31…赤外線顕微鏡、35…赤外光照明手段、81…透明ガラス板(板状物)、82…吸着板(板状物)、L…レーザー光、P…集光点、R…改質領域、T…チップ、W…ウエーハ

Claims (3)

  1. ウェーハの表面からレーザー光を入射して前記ウェーハの内部に多光子吸収による改質領域を形成し、前記ウェーハを個々のチップに分割するレーザーダイシング方法において、
    前記ウェーハの両面全面を、少なくとも1枚は光を透過する材質からなる板状物を含む2枚の剛性のある板状物でクランパにより挟み込み、
    前記光を透過する材質からなる板状物を介して前記レーザー光を前記ウェーハに入射することを特徴とするレーザーダイシング方法。
  2. 前記2枚の板状物が2枚とも光を透過する材質からなる板状物であり、該2枚の板状物の夫々の側から前記レーザー光を前記ウェーハに入射することを特徴とする、請求項1に記載のレーザーダイシング方法。
  3. 前記2枚の板状物の一方側から赤外光で前記ウェーハを照明し、
    前記2枚の板状物の他方側から赤外線顕微鏡で前記改質領域を観察することを特徴とする、請求項2に記載のレーザーダイシング方法。
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