JP4191327B2 - 注釈付加画像出力装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、画面上に表示された画像に注釈を書き込み、注釈が書き込まれた注釈付加画像をハードコピーとして出力する注釈付加画像出力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
コンピュータのディスプレイ装置などの画面上に表示された画像をハードコピーとして第三者に配付したり回覧したりする際に、画面上に表示された画像に文字・記号・図形などによる注釈を書き込み、注釈が付加された画像をハードコピーとして出力したいという要求がある。
【0003】
特に、カラーディスプレイ装置に表示された、色区分に応じてカラーペイントされた表やグラフなどの画像をカラープリンタで出力する場合はカラーペイントされた部分は色区分により識別することができるので、敢えて色についての文字表現による注釈を画像に付加する必要はないが、このようなカラー画像をモノクロ印刷装置で出力すると、多くの場合、ハードコピー上では色の違いは識別できないため、カラーペイントされた部分がその色により何を表現しようとしているのか知ることができない。システムによっては、色を白黒の中間階調として表現できるようにしたものもあるが、色区分による表現には到底及ばない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、画面上に表示されたカラー画像のうちの色区分により表現された部分に文字、記号、図形などによる注釈などを書き込み、色区分による表現を文字表現に置き換えた上でモノクロ印刷装置によりハードコピーとして印刷するようにしたいという要求が生じる。なお、このような場合に、注釈を付加した画像はハードコピーとして出力するものの、注釈を書き込む前の元の画像には変更を加えずに元のままの状態に保持しておきたい場合が多いが、従来の装置では、元の画像に変更を加えずに、画面上に表示された画像に注釈を書き込み注釈の付加された画像をハードコピーとして出力することは難しい。
【0005】
本発明は、上記の事情に鑑み、元の画像に変更を加えることなく画面上に表示された画像に注釈を書き込み、注釈の付加された画像を出力する注釈付加画面出力装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成する本発明の注釈付加画面出力装置は、
画面上に表示される画像を記憶する第1の記憶部と、
画像を複数の単位情報表示領域に分けたときの各単位情報表示領域に1対1に対応する記憶領域からなり、各記憶領域に対応する各単位情報表示領域に単位情報が存在するか否かを表す符号が付されてなる画像パターン情報を記憶する第2の記憶部と、
画像の一時退避に用いられる第3の記憶部と、
上記第1の記憶部に記憶された画像に注釈を書き込む注釈書込部と、
上記第1の記憶部に記憶された初期画像に対応する画像パターン情報を上記第2の記憶部に記憶させるとともに上記第1の記憶部に記憶された初期画像を上記第3の記憶部に複写しておき、上記上記第2の記憶部に記憶された画像パターン情報を参照して上記第1の記憶部に記憶された画像中の、単位情報が存在しない単位情報表示領域にのみ、上記注釈書込部による注釈の書込みを許容する注釈書込制御部とを備えたことを特徴とする。
【0007】
ここで、上記注釈書込制御部が、上記第2の記憶部に記憶された画像パターン情報を参照して、上記第1の記憶部に記憶された初期画像中の、単位情報が存在しない単位情報表示領域に注釈の書き込みが可能であることを表す印を書き込み、上記注釈書込部による注釈の書込みがあった単位情報表示領域については上記印を注釈に書き換えるものであることが好ましい。
【0008】
また、この注釈付加画像出力装置が、画面上に表示された画像のハードコピーを出力するプリンタと、
画面上に表示された画像のハードコピーを上記プリンタに出力させるにあたり、上記プリンタに、注釈の書込みが可能であることを表す印を除く画像のハードコピーを出力させる画像出力制御部とを備えたものであることが好ましい。
【0009】
さらに、この注釈付加画像出力装置が、上記プリンタにより、画面上に表示された画像のハードコピーが出力された後、上記第3の記憶部に退避した初期画像を上記第1の記憶部に書き戻す画像復元部を備えたものであることが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について説明する。
【0011】
図1は、本発明の注釈付加画像出力装置の一実施形態を示す概要図である。
【0012】
図1に示すように、この注釈付加画像出力装置は、画面10上に表示される画像14を記憶する画像メモリ11と、画像14を複数の単位情報表示領域に分けたときの各単位情報表示領域に1対1に対応する記憶領域からなり、各記憶領域に対応する各単位情報表示領域に単位情報が存在するか否かを表す符号が付されてなる画像パターン情報を記憶する入力識別メモリ12と、画像14の一時退避に用いられるバッファメモリ13と、画像メモリ11に記憶された画像14に注釈を書き込む注釈書込部16と、注釈が書き込まれる前の初期画像14aに対応する画像パターン情報を入力識別メモリ12に記憶させるとともに初期画像14aをバッファメモリ13に複写しておき、入力識別メモリ12に記憶された画像パターン情報を参照して画像メモリ11に記憶された初期画像14a中の、単位情報が存在しない単位情報表示領域にのみ注釈書込部16による注釈の書込みを許容する注釈書込制御部17とを備えている。
【0013】
なお、本実施形態における画像メモリ11は、本発明にいう第1の記憶部に相当するものであり、また、入力識別メモリ12は、本発明にいう第2の記憶部に相当するものであり、また、バッファメモリ13は、本発明にいう第3の記憶部に相当するものである。
【0014】
本実施形態では、注釈書込制御部17は、入力識別メモリ12に記憶された画像パターン情報を参照して、画像メモリ11に記憶された初期画像14a中の、単位情報が存在しない単位情報表示領域に注釈の書き込みが可能であることを表す印を書き込み、注釈書込部16による注釈の書込みがあった単位情報表示領域については上記の印を注釈に書き換えるように構成されている。
【0015】
また、本実施形態の注釈付加画像出力装置は、画面10上に表示された画像14のハードコピーを出力するプリンタ18と、画面10上に表示された画像14のハードコピーをプリンタ18に出力させるにあたり、プリンタ18に、注釈の書込みが可能であることを表す印を除く画像のハードコピーを出力させる画像出力制御部19とを備えている。
【0016】
さらに、本実施形態の注釈付加画像出力装置は、プリンタ18により、画面10上に表示された画像14のハードコピーが出力された後、バッファメモリ13に退避した初期画像14aを画像メモリ11に書き戻す画像復元部20を備えている。
【0017】
図2は、本実施形態における注釈書込みに用いられる入力定義画面を示す図であり、図3は、図2に示す入力定義画面に対応する入力識別メモリに記憶された画像パターン情報を示す図である。
【0018】
図2に示す入力定義画面15には、画面を複数の単位情報表示領域21に分けたときの単位情報表示領域21すべてに、その領域に単位情報が存在しないことを表す●印22が表示されており、この●印22が表示された単位情報表示領域21は、利用者が、文字、記号、図形などの単位情報からなる注釈の書込みが可能な注釈書込許容領域であることを表している。この、単位情報が存在しないことを表す印は、●印に限られるものではなく、利用者にとってその単位情報表示領域が注釈書込許容領域であることが容易に識別できるものでさえあれば、いずれの印、例えば○印や□印を表示してもよく、あるいは画面上の注釈書込み許容領域を他の単位情報表示領域と異なる輝度あるいは異なる色で表示するようにしてもよい。
【0019】
図3には、図2に示した入力定義画面15に対応する画像パターン情報を記憶する入力識別メモリ12内部の記憶状態が示されている。図3に示すように、入力識別メモリ12に記憶された画像パターン情報は、図2に示した入力定義画面15の各単位情報表示領域21に対応する複数の記憶領域24から構成されている。
【0020】
図3に示した入力識別メモリ12の各記憶領域24には、対応する入力定義画面15の各単位情報表示領域21に単位情報が存在しないということを表す符号23として“0”が記憶されている。
【0021】
入力定義画面15上の各単位情報表示領域21に単位情報が存在する場合には対応する入力識別メモリ12の各記憶領域24には、その領域に単位情報が存在するということを表す符号23として“1”が記憶される。
【0022】
本実施形態では、注釈書込制御部17は、入力識別メモリ12の、符号23として“0”が記憶されている記憶領域24に対応する入力定義画面15の単位情報表示領域21への文字、記号、図形などからなる注釈の書込みを許容し、符号23として“1”が記憶されている記憶領域24に対応する単位情報表示領域21には注釈の書込みを禁止する制御を行っている。
【0023】
図4は、本実施形態の注釈付加画像出力装置の動作を示す流れ図である。
【0024】
以下に、図4とともに図1〜図3、および図5〜図9を参照しながら本実施形態の注釈付加画像出力装置の動作について説明する。
【0025】
図4に示す流れ図において、利用者からハードコピー処理の要求があると(ステップS1)、そのハードコピー処理が注釈付加処理を伴うものであるか否かが判定され(ステップS2)、注釈付加処理を伴うものであるときは、注釈書込制御部17(図1参照)は、利用者による注釈書込みが行われる前に画像メモリ11に記憶された初期画像14aに対応する画像パターン情報を入力識別メモリ12に記憶するとともに、この初期画像14aをバッファメモリ13に一時退避させる(ステップS3)。このように、画像メモリ11に記憶された初期画像14aをバッファメモリ13に複写しおくことにより、ハードコピー出力後に画面上に初期画像14aを復元させるための準備を行う。
【0026】
なお、ステップS2において、ハードコピー処理の要求が注釈付加処理を伴うものであるか否かを識別する方法として種々の方法を採用することができるが、本実施形態では、利用者がキーボード上の特定のキーを押下することにより識別するようにしている。
【0027】
図5は、本実施形態における初期画像が表示された初期画面を示す図である。
【0028】
図5に示すように、この初期画面30には、最上行に“○△□×××…”なる文字列31が表示され、その下の左側には罫線で囲まれた領域32、その斜め右下には罫線で囲まれた領域33、およびその斜め左下には罫線で囲まれた領域34が表示され、さらに、領域32の右側には、領域32内に表示されている内容を説明する凡例として赤色の部分は鹿児島県に関するものであるという意味の6文字からなる文字列35「赤;鹿児島県」が表示され、領域33の左側には、領域33内に表示されている内容を説明する凡例として緑色の部分は沖縄県に関するものであるという意味の5文字からなる文字列36「緑;沖縄県」が表示され、領域34の右側には、領域34内に表示されている内容を説明する凡例として黄色の部分は福岡県に関するものであるという意味の5文字からなる文字列37「黄;福岡県」が表示されている。
【0029】
この初期画面30は、カラーディスプレイ装置上に表示されたカラーペイントされた画面であり、例えば領域32内は赤色、領域33内は緑色、領域34内は黄色でそれぞれ色区分された文字・図形が表示されており、初期画面30上ではこれらの色の違いが識別できるが、この初期画面30をモノクロ印刷装置から出力したハードコピー上ではこれらの色の違いを識別することは極めて困難である。
【0030】
そこで、本実施形態では、利用者が初期画面30上に直接注釈を書き込むことができるように、画像メモリ11(図1参照)に記憶された初期画像14aに注釈を書き込む注釈書込部16(図1参照)が備えられている。
【0031】
図4に戻り流れ図の説明を続ける。
【0032】
ステップS4では、画面上に入力定義画面と初期画面とが重ねて表示される。
【0033】
図6は、入力定義画面と初期画面とが重ねて表示された重表示画面を示す図である。
【0034】
図6に示すように、この重表示画面40は、図2に示した入力定義画面15と図5に示した初期画面30とが重ねて表示されたものであり、画面の一部に表示された●印22は、初期画面30上になんらの単位情報も表示されておらず、従ってその領域は、利用者による注釈書込みが許容された領域であることを表している。
【0035】
ここで、注釈書込制御部17(図1参照)は、重表示画面40の各単位情報表示領域に対応する入力識別メモリ12の各記憶領域に記憶されている符号を更新する(ステップS5)。すなわち、図6に示した重表示画面40の各単位情報表示領域21のうちの、文字・記号・図形などの単位情報が存在する単位情報表示領域に対応する入力識別メモリ12の記憶領域に符号“1”を書き込む。従って、なんらの単位情報も存在しない単位情報表示領域、すなわち●印22が表示されている単位情報表示領域に対応する入力識別メモリ12の記憶領域には符号“0”が記憶されたままとなる。
【0036】
図7は、図6に示した重表示画面に対応する入力識別メモリに記憶された画像パターン情報を示す図である。
【0037】
図7に示すように、入力識別メモリ12上の画像パターン情報には、対応する重表示画面40(図6参照)上の単位情報表示領域に単位情報が存在する記憶領域24には符号23bとして“1”が記憶されており、対応する重表示画面40上の単位情報表示領域に単位情報が存在していない記憶領域24には符号23aとして“0”が記憶されている。
【0038】
注釈書込制御部17(図1参照)は、図7に示した、入力識別メモリ12に記憶された画像パターン情報を参照して、入力識別メモリ12の記憶領域24のうちの符号23a“0”が記憶されている記憶領域24に対応する重表示画面40上の単位情報表示領域に●印22を表示するとともに、この印を表示した単位情報表示領域にのみ、注釈書込部16による注釈の書込みを許容する制御を行う。
【0039】
こうして、利用者は、重表示画面40上の●印22が表示された単位情報表示領域に注釈書込みを行うことができる。
【0040】
図4に戻り流れ図の説明を続ける。
【0041】
ステップS5における入力識別メモリ12の符号更新が終了すると、ステップS6に進み、利用者による注釈の書込みが行われる。
【0042】
なお、本実施形態では、利用者が画面上に注釈を書き込むための注釈書込部16(図1参照)の具体的な装置として、マウスおよびキーボードの双方を用いることができるように構成されている。従って、利用者はマウスまたはキーボードを用いて図6上の●印22が表示された個所にワープロ感覚で自由に注釈書込みを行うことができる。
【0043】
図8は、利用者による注釈書込みが行われた後の重表示画面を示す図である。
【0044】
図8には、重表示画面40上の、領域41の中に下線で示したように“鹿児島県”の4文字からなる注釈42が入力され、領域43の中に下線で示したように“沖縄県”の3文字からなる注釈44が入力され、領域45の中に下線で示したように“福岡県”の3文字からなる注釈46が入力され、さらに、最下段には、“県別統計表”の5文字からなる注釈47が入力された後の状態が示されている。
【0045】
ここで、注釈書込制御部17(図1参照)は、利用者により注釈が書き込まれた単位情報表示領域に対応する入力識別メモリ12の記憶領域24の符号“0”を符号“2”に書き替える。なお、本実施形態では、注釈書込制御部17は、符号“2”が記憶された記憶領域に対応する単位情報表示領域については、利用者による修正入力を許容するよう制御を行っているので、利用者は重表示画面40上に自ら入力した注釈を自ら修正することが可能である。
【0046】
図9は、図8に示した重表示画面に対応する入力識別メモリに記憶された画像パターン情報を示す図である。
【0047】
図9に示すように、重表示画面40(図8参照)上の、初期画像にすでに存在していた単位情報の単位情報表示領域に対応する入力識別メモリ12上の記憶領域24には符号23bとして“1”が記憶されており、利用者により注釈書込みが行われた単位情報表示領域に対応する入力識別メモリ12上の記憶領域24には符号23cとして“2”が記憶されており、なんらの単位情報も存在しない単位情報表示領域、すなわち、重表示画面40上の、●印22が表示されている単位情報表示領域に対応する入力識別メモリ12の記憶領域には符号“0”が記憶されたままとなっている。
【0048】
図4に戻り流れ図の説明を続ける。
【0049】
ステップS6において、注釈書込みが終了したことが利用者により確認されると、図8に示す重表示画面40に対応する画像のハードコピーの印刷指示が画像出力制御部19(図1参照)を介してプリンタ18に送られる。なお、この時、画像出力制御部19は、重表示画面40上に表示された画像のハードコピーをプリンタ18に出力させるにあたり、プリンタ18に、注釈の書込みが可能であることを表す●印が表示されている個所を除きハードコピーを出力させるように制御を行う(ステップS7)。すなわち、画像出力制御部19は、●印が重表示画面40上にそのまま残っている単位情報表示領域には印字情報が存在しないものとして取り扱い何も印字しない制御を行う。
【0050】
こうして、ハードコピーがプリンタ18から出力された後に、画像復元部20(図1参照)は、バッファメモリ13に複写され一時退避されていた初期画像14aを画面上に復元する(ステップS8)。次いで印刷終了処理が行われ(ステップS10)、すべての処理が終了する。
【0051】
一方、ステップS2においてハードコピー処理が注釈付加処理を伴わないものであると判定された場合は、注釈付加が行われる前の初期画像14aがハードコピーとしてプリンタ18から出力され(ステップS9)、次いで印刷終了処理が行われ(ステップS10)、すべての処理が終了する。
【0052】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の注釈付加画面出力装置によれば、画面上に表示された元の画像に変更を加えることなく、画面上に表示された画像に対して自由に注釈を付加してハードコピーとして印刷することが可能な注釈付加画面出力装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の注釈付加画像出力装置の一実施形態を示す概要図である。
【図2】本実施形態における注釈書込みに用いられる入力定義画面を示す図である。
【図3】図2に示す入力定義画面に対応する入力識別メモリに記憶された画像パターン情報を示す図である。
【図4】本実施形態の注釈付加画像出力装置の動作を示す流れ図である。
【図5】本実施形態における初期画像が表示された初期画面を示す図である。
【図6】入力定義画面と初期画面とが重ねて表示された重表示画面を示す図である。
【図7】図6に示した重表示画面に対応する入力識別メモリに記憶された画像パターン情報を示す図である。
【図8】利用者による注釈書込みが行われた後の重表示画面を示す図である。
【図9】図8に示した重表示画面に対応する入力識別メモリに記憶された画像パターン情報を示す図である。
【符号の説明】
10 画面
11 画像メモリ
12 入力識別メモリ
13 バッファメモリ
14 画像
14a 初期画像
15 入力定義画面
16 注釈書込部
17 注釈書込制御部
18 プリンタ
19 画像出力制御部
20 画像復元部
21 単位情報表示領域
22 ●印
23,23a,23b,23c 符号
24 記憶領域
30 初期画面
31 文字列
32,33,34 領域
35,36,37 文字列
40 重表示画面
41,42,43 領域
44 注釈
45 領域
46,47 注釈
Claims (3)
- 画面上に表示される画像を記憶する第1の記憶部と、
画像を複数の単位情報表示領域に分けたときの各単位情報表示領域に1対1に対応する記憶領域からなり、各記憶領域に対応する各単位情報表示領域に単位情報が存在するか否かを表す符号が付されてなる画像パターン情報を記憶する第2の記憶部と、
前記第1の記憶部に記憶された画像に注釈を書き込む注釈書込部と、
前記第1の記憶部に記憶された初期画像に対応する画像パターン情報を前記第2の記憶部に記憶させ、前記第2の記憶部に記憶された画像パターン情報を参照して前記第1の記憶部に記憶された画像中の、単位情報が存在しない単位情報表示領域にのみ、注釈の書き込みが可能であることを表す印を書き込み、前記注釈書込部による注釈の書込みがあった単位情報表示領域については前記印を注釈に書き換える注釈書込制御部とを備えたことを特徴とする注釈付加画像出力装置。 - 画面上に表示された画像のハードコピーを出力するプリンタと、
画面上に表示された画像のハードコピーを前記プリンタに出力させるにあたり、前記プリンタに、注釈の書込みが可能であることを表す印を除く画像のハードコピーを出力させる画像出力制御部とを備えたことを特徴とする請求項1記載の注釈付加画像出力装置。 - 更に、
画像の一時退避に用いられる第3の記憶部と、
前記プリンタにより、画面上に表示された画像のハードコピーが出力された後、前記第3の記憶部に退避した初期画像を前記第1の記憶部に書き戻す画像復元部を備え、
前記注釈書込制御部は、更に、前記第1の記憶部に記憶された初期画像を、注釈書込み前に、前記第3の記憶部に複写しておくことを特徴とする請求項2記載の注釈付加画像出力装置。
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