JP2000225745A - 印刷制御装置およびそのプログラム記録媒体 - Google Patents

印刷制御装置およびそのプログラム記録媒体

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JP2000225745A
JP2000225745A JP11029959A JP2995999A JP2000225745A JP 2000225745 A JP2000225745 A JP 2000225745A JP 11029959 A JP11029959 A JP 11029959A JP 2995999 A JP2995999 A JP 2995999A JP 2000225745 A JP2000225745 A JP 2000225745A
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JP11029959A
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English (en)
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Hiroyoshi Onodera
弘悦 小野寺
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 最初の印刷で用紙上の全てに必要事項を印刷
しておかなくても、印刷済み用紙に対して再印刷を行う
ことによりその用紙上の未印刷領域のみにデータを追記
する。 【解決手段】 CPU1は印刷済み用紙に対して再印刷
を行う際に、今回の再印刷が未印刷領域への印刷か否か
を印刷項目データファイル2−3内の印刷区分を参照す
ることによって判別する。この結果、未印刷領域への印
刷であれば、その領域を特定して当該領域内にデータを
印刷させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、用紙上の印刷領
域にデータを割り当てて配置出力する印刷制御装置およ
びそのプログラム記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、伝票、請求書、台帳などのプレプ
リント用紙(定型用紙)上には、予め各種の項目毎に項
目データが印刷される印刷領域が割り当てられており、
データ処理装置によってプリプリント用紙に必要項目の
データを印刷する場合、用紙1枚分の項目データが入力
されると、入力された項目データをプリプリント用紙上
の対応する印刷領域に割り当てて配置出力するようにし
ている。この場合、プリブリント用紙1枚分に必要項目
分の全てのデータが印刷される。ところで、印刷する項
目データの全てが印刷時に揃っているとは限らず、一部
の項目を除いて印刷した場合には、筆記具を用いて後で
印刷済み用紙の残りの未印刷項目に必要事項を手書きに
よって追記する必要があった。また、印刷済み用紙のあ
る印刷済み項目の内容を訂正する場合にも手書きによっ
て当該項目内容を訂正するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、印刷済
み用紙上に手書きによる追記や訂正を行うと、印刷済み
の部分に対して手書き部分が浮き上がった印象を与え、
見た目にも良くないばかりか、改ざんされたものと識別
されるおそれもあった。そこで、追記や訂正が生じた場
合に、印刷済み用紙を廃棄し、新たなプリプリント用紙
を用いて印刷を始めからやり直すことは用紙の無駄とな
ると共に、用紙上のどの項目がどのように訂正されたか
の訂正履歴を用紙上に残すことができなかった。第1の
発明の課題は、最初の印刷で用紙上の全てに必要事項を
印刷しておかなくても、印刷済み用紙に対して再印刷を
行うことによりその用紙上の未印刷領域のみにデータを
追記できるようにすることである。第2の発明の課題
は、印刷済み用紙に対して再印刷を行うことにより、印
刷済み領域の空エリアに印刷済みデータを修正するため
の修正データを挿入できるようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の手段は次の通
りである。請求項1記載の発明は、用紙上の複数の印刷
領域にデータを割り当てて配置出力する印刷装置におい
て、前記各印刷領域のうち既にその一部の領域にデータ
が印刷されている印刷済みの用紙に対して再印刷を行う
際に、今回の再印刷が未印刷領域への印刷か否かを判別
する判別手段と、この判別手段によって未印刷領域への
印刷であることが判別された際に、未印刷領域を特定し
て当該領域にデータを印刷させる印刷制御手段とを具備
するものである。なお、用紙上の複数の印刷領域毎にデ
ータが印刷されたか否かを示す履歴情報を記憶する印刷
履歴記憶手段を設け、前記判別手段は前記印刷履歴記憶
手段を参照して未印刷領域への印刷か否かを判別するよ
うにしてもよい。請求項1記載の発明においては、用紙
上の複数の印刷領域のうち、既にその一部の領域にデー
タが印刷されている印刷済みの用紙に対して再印刷を行
う際に、今回の再印刷が未印刷領域への印刷か否かを判
別し、未印刷領域への印刷であれば、未印刷領域を特定
して当該領域にデータを印刷させる。したがって、最初
の印刷で用紙上の全てに必要事項を印刷しておかなくて
も、印刷済み用紙に対して再印刷を行うことによりその
用紙上の未印刷領域のみにデータを追記することができ
る。
【0005】請求項3記載の発明は、用紙上の印刷領域
にデータが既に印刷されている印刷済みの用紙に対して
再印刷を行う際に、今回の再印刷が印刷済み領域への印
刷か否かを判別する判別手段と、この判別手段によって
印刷済み領域への印刷であることが判別された際に、こ
の印刷済み領域内のデータを修正前のデータとし、この
修正前のデータが印刷されている印刷箇所を除く当該領
域内の空エリアを抽出する抽出手段と、この抽出手段に
よって抽出された空エリア内に修正後のデータを印刷さ
せる印刷制御手段とを具備するものである。なお、用紙
上の印刷領域毎にデータが印刷されたか否かを示す履歴
情報を記憶する印刷履歴記憶手段を設け、前記判別手段
は前記印刷履歴記憶手段を参照して印刷済み領域か否か
を判別するようにしてもよい。また、前記抽出手段によ
って抽出された空エリアと修正後のデータとに基づいて
当該空エリア内に修正後のデータを全て挿入できるか否
かを判別する挿入判別手段を設け、この挿入判別手段に
よって挿入できることが判別された際に、前記印刷制御
手段は当該空エリア内に修正後のデータを印刷させるよ
うにしてもよい。また、前記印刷制御手段は更に修正前
のデータのうちその修正箇所にデータの抹消を示す識別
データを上書き印刷するようにしてもよい。更に、前記
印刷制御手段は修正前のデータと修正後のデータとを比
較することにより修正前のデータのうちその修正箇所を
判定するようにしてもよい。請求項3記載の発明におい
ては、用紙上の印刷領域にデータが既に印刷されている
印刷済みの用紙に対して再印刷を行う際に、今回の再印
刷が印刷済み領域への印刷か否かを判別し、印刷済み領
域への印刷であれば、この印刷済み領域内のデータを修
正前のデータとし、この修正前のデータ印刷位置を除く
当該領域内の空エリアを抽出し、この空エリアに修正後
のデータを印刷させる。したがって、印刷済み用紙に対
して再印刷を行うことにより、印刷済み領域の空エリア
に印刷済みデータを修正するための修正データを挿入す
ることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図10を参照してこ
の発明の一実施形態を説明する。図1(A)はプリンタ
付きデータ処理装置の全体構成を示したブロック図であ
る。CPU1は各種プログラムにしたがってこのデータ
処理装置の全体動作を制御する中央演算処理装置であ
る。記憶装置2はオペレーティングシステムや各種アプ
リケーションプログラム、データベース、文字フォント
データ等が予め格納されている記憶媒体3やその駆動系
を有している。この記憶媒体3は固定的に設けたもの、
もしくは着脱自在に装着可能なものであり、フロッピー
ディスク、ハードディスク、光ディスク、RAMカード
等の磁気的・光学的記憶媒体、半導体メモリによって構
成されている。また、記憶媒体3内のプログラムやデー
タは、必要に応じてCPU1の制御により、RAM4に
ロードされる。更に、CPU1は通信回線等を介して他
の機器側から送信されて来たプログラム、データを受信
して記憶媒体3に格納したり、他の機器側に設けられて
いる記憶媒体に格納されているプログラム、データを通
信回線等を介して使用することもできる。また、CPU
1にはその入出力周辺デバイスである入力装置5、表示
装置6、プリンタ7、イメージスキャナ8がバスライン
を介して接続されており、入出力プログラムにしたがっ
てCPU1はそれらの動作を制御する。入力装置5は文
字列データ等を入力したり、各種コマンドを入力するキ
ーボード、マウス等のポインティングデバイスを有して
いる。なお、表示装置6は液晶表示装置やCRT表示装
置あるいはプラズマ表示装置等であり、またプリンタ7
は熱転写やインクジェットなどのノンインパクトプリン
タあるいはドットインパクトプリンタである。イメージ
スキャナ8は用紙上を走査することによって台帳イメー
ジを読み取るもので、ハンドスキャナあるいは定置式ス
キャナである。
【0007】図1(B)は記憶装置2内の一部を示した
もので、記憶装置2には台帳イメージファイル2−1、
印刷項目定義ファイル2−2、印刷項目データファイル
2−3が格納されている。台帳イメージファイル2−1
はイメージリーダ8によって読み取られた台帳イメージ
を記憶するもので、プレプリント用紙としての台帳をイ
メージリーダ8によって走査することにより1台帳1フ
ァイル形式で台帳イメージは台帳イメージファイル2−
1にそれぞれ格納される。ここで、プレプリント用紙と
同等の台帳フォームを設計する際に、台帳イメージファ
イル2−1から読み出された台帳イメージは、図2に示
すように項目定義画面に表示出力される。印刷項目定義
ファイル2−2はこの定義画面上の台帳イメージをベー
スにして設計された台帳フォームの定義情報を記憶する
もので、図3(A)はこの印刷項目定義ファイル2−2
の構成を示している。すなわち、印刷項目定義ファイル
2−2は台帳上の各印刷項目毎にその「項目名」と、そ
の「印刷領域」、「フォント情報」、「割付情報」を記
憶する構成で、「印刷領域」は対応する項目データの印
刷可能範囲を示し、矩形領域の左上座標(XY座標)
と、X軸方向の幅サイズ(X幅)、Y軸方向の幅サイズ
(Y軸)によって定義される。「フォント情報」は文字
の大きさ(ポイント数)を定義し、「割付情報」は印刷
領域内に割付けられる文字列の配置状態(例えば、左詰
め、下詰め等)を定義する。
【0008】印刷項目データファイル2−3は台帳上の
各印刷項目(印刷領域)毎に入力された項目データを記
憶するもので、図3(B)はこの印刷項目データファイ
ル2−3の構成を示している。すなわち、印刷項目デー
タファイル2−3は台帳上の各印刷項目毎にその「項目
名」、「印刷区分」、「印刷済み領域」、「入力された
項目データ」を記憶する構成で、「印刷区分」はそれに
対応する台帳上の印刷項目に項目データが印刷されてい
ない未印刷項目か、項目データが印刷された印刷済み項
目かを示すもので、未印刷項目の場合には印刷区分とし
て“0”、印刷済み項目の場合には印刷区分として
“1”がセットされる。ここで、CPU1は台帳上の各
印刷項目のうち既にその一部の項目にデータが印刷され
ている印刷済み用紙に対して再印刷を行う際に、今回の
再印刷が未印刷項目に対する印刷か印刷済み項目に対す
る印刷かを印刷項目データファイル2−3内の当該項目
に対応する「印刷区分」を参照することによって判別す
る。この結果、未印刷項目への印刷の場合にはその項目
を特定して当該項目のみにデータを追加印刷する。図4
はこの場合の印刷例を示している。すなわち、(A)は
前回印刷された印刷済みの台帳を示し、(B)はこの印
刷済み台帳のうち、未印刷項目である「利用の制限」に
その項目データ「ピアノ不可」を追記した場合である。
このように、前回の印刷済み台帳に対して再印刷を行う
際に、今回の再印刷が未印刷項目への印刷である場合に
は、その項目を特定して当該項目のみにデータが追記さ
れる。
【0009】一方、印刷項目データファイル2−3内の
印刷区分を参照することによって今回の再印刷が印刷済
み項目に対する印刷の場合には、その項目内の印刷済み
データを修正前のデータとし、この修正前のデータが印
刷されている印刷箇所を除く当該項目内の空エリアを抽
出し、この空エリア内に修正後のデータを印刷させる。
この場合、データ修正には印刷済みデータに新たなデー
タを追加する場合と、印刷済みデータの一部を訂正する
場合がある。図5はこの場合の印刷例を示し、(A)は
前回印刷された印刷済みの台帳である。この例では図4
(B)に示すように前回の再印刷によって未印刷項目
「利用の制限」にデータを追記した状態の台帳を示して
いる。(B)はこの印刷済み台帳のうち、印刷済み項目
「当社担当」、「住所」、「利用の制限」への再印刷に
よってその項目データが訂正された場合の印刷例であ
る。ここで、訂正前の印刷済みデータを除く空エリアに
今回入力した訂正後のデータが印刷されるが、その際、
訂正前のデータのうちその訂正部分には二重線が上書き
印刷され、当該部分のデータを抹消すべきことが示され
る。
【0010】また、印刷項目データファイル2−3内の
「印刷済み領域」は当該印刷項目に対応して印刷項目定
義ファイル2−2内に定義されている「印刷領域」のう
ち、その項目データが実際に印刷されている実印刷領域
を特定するもので、項目データの文字数、フォント情
報、割付情報に応じて当該項目データは印刷領域内のど
の位置まで配置されているかを示す。また、印刷項目デ
ータファイル2−3内の「データ」は各印刷項目に対応
する項目データを記憶するもので、そのデータが修正さ
れた場合には修正後のデータが印刷項目データファイル
2−3内に記憶される。
【0011】図1(C)はRAM4内の一部を示し、こ
のRAM4には各種のメモリ領域が割り当てられてい
る。入力バッファ4−1は台帳上の各印刷項目に対応し
て入力された項目データを一時記憶するもので、その内
容は印刷バッファ4−2に書き出される。印刷バッファ
4−2は台帳1枚分の印刷データが格納されるもので、
印刷項目定義ファイル2−2に設定されている台帳フォ
ームにしたがって印刷項目データファイル2−3内の項
目データが対応する印刷項目に割り当て配置される。こ
の印刷バッファ4−2の内容はプリンタ7に転送されて
プレプリント用紙である台帳に印刷される。ワークメモ
リ4−3は処理途中の中間結果等が一時記憶される作業
域である。
【0012】次に、このデータ処理装置の動作を図6〜
図9に示すフローチャートにしたがって説明する。ここ
で、これらのフローチャートに記述されている各機能を
実現するためのプログラムは、読み取り可能なプログラ
ムコードの形態で記憶媒体3に格納されており、CPU
1はこのプログラムコードにしたがった動作を逐次実行
する。図6は台帳イメージをベースにして台帳フォーム
を印刷項目定義ファイル2−2に設定する場合の動作を
示したフローチャートである。先ず、イメージリーダ8
によって読み取られた各種の台帳イメージは台帳イメー
ジファイル2−1に格納されているので、その中から所
望の台帳を指定すると(ステップA1)、台帳イメージ
ファイル2−1からは当該台帳イメージが読み出されて
図2に示す項目定義画面に表示出力されると共に(ステ
ップA2)、印刷項目定義ファイル2−2の内容を読み
出し、設定済みの印刷項目の定義内容を表示させる(ス
テップA3)。この状態において、設定終了が指示され
たかを調べ(ステップA4)、終了指示が無ければステ
ップA5に進む。
【0013】ここで、台帳イメージ上の任意の印刷項目
として図2に示す「当社担当」を選択するために、その
左上位置および右下位置をカーソル指定すると、CPU
1はその指定領域の始点位置(左上位置)とこの始点位
置からの横サイズおよび縦サイズを検出し、これを印刷
領域の定義情報として取得し、ワークメモリ4−3内に
セットしておく(ステップA6)。そして、設定済み項
目かを調べ(ステップA7)、設定済み項目でない場合
に、項目名、フォント情報、割付情報が新規項目の定義
情報として入力指定されると、入力指定された定義情報
はワークメモリ4−3内にセットされる(ステップA
8)。一方、設定済み項目である場合にその項目に対す
る変更情報(項目名、フォント情報、割付情報)が入力
指定されると、入力指定された変更情報はワークメモリ
4−3内にセットされる(ステップA9)。このように
して1項目分の処理が終ると、ステップA4に戻り、以
下、同様の処理が1項目毎に繰り返される。図2におい
ては、印刷項目「当社担当」に続いて「住所」、「利用
の制限」を設定した場合を示している。ここで、設定終
了が指示されると、ワークメモリ4−3内のデータが台
帳イメージファイル2−1に設定されると共に、項目名
が印刷項目データファイル2−3に設定される(ステッ
プA10)。ここで、新規設定の場合には、印刷項目定
義ファイル2−2内に項目名、印刷領域、フォント情
報、割付情報が設定されると共にその項目名が印刷項目
データファイル2−3に設定され、また変更設定の場合
には、その変更情報に基づいて印刷項目定義ファイル2
−2内の該当情報の書き替えが行われると共に、その変
更情報が項目名であれば、印刷項目データファイル2−
3内の項目名が書き替えられる。
【0014】図7は印刷項目毎にその項目データを入力
する場合の動作を示したフローチャートである。先ず、
任意の台帳を入力指定すると(ステップB1)、それに
対応する台帳イメージが読み出されて表示出力される
(ステップB2)。そして、印刷項目データファイル2
−3を参照し、その印刷区分が“1”の印刷済みデータ
を項目毎に抽出し(ステップB3)、各印刷済みデータ
を台帳イメージ内の対応する印刷項目位置に表示出力さ
せる(ステップB4)。図4(A)あるいは図5(A)
はこの場合の表示例を示している。次に、入力終了の指
示が有るかを調べ(ステップB5)、終了指示が無けれ
ば、ステップB6に進み、該当する印刷項目へ入力域を
移動させる。この場合、印刷項目定義ファイル2−2の
定義順にしたがって1項目分の印刷項目を選択してそれ
を入力域とする。ここで、自動選択された印刷項目が所
望する項目でなければ、所望する項目が選択されるまで
印刷項目をキー操作によって更新させる。このようにし
て所望する印刷項目が入力域として選択された状態にお
いて、その項目データを入力すると(ステップB7)、
印刷項目データファイル2−3からその項目名を取得し
(ステップB8)、入力された項目データと共にこの項
目名を入力バッファ4−1にセットする(ステップB
9)。ここで、未印刷項目へのデータ入力の場合には、
その項目データの全てを新規入力する。また印刷済み項
目へのデータ入力の場合において、印刷済みデータに続
いて新たなデータを追加するとき、例えば「東大和市桜
ヶ丘」が印刷済みデータである場合に、それに続く新た
なデータ「456」を入力すると、入力バッファ4−1
には「東大和市桜ヶ丘456」がセットされる。また、
印刷済みデータ「東大和市桜ヶ丘123」のうちその番
地「123」を「456」に訂正する場合に、訂正後の
データ「456」を入力すると、入力バッファ4−1に
は「東大和市桜ヶ丘456」がセットされる。すなわ
ち、印刷済みデータに新たなデータを追加したり、訂正
する場合には、追加/訂正された後の項目データが入力
バッファ4−1にセットされることになる。このような
項目データ入力処理は、終了指示が行われるまで1項目
毎に繰り返される。ここで、終了指示が行われると、入
力バッファ4−1の内容に基づいて印刷項目出力処理
(ステップB10)が行われたのち、入力バッファ4−
1、印刷バッファ4−2の内容がクリアされる(ステッ
プB11)。
【0015】図8および図9はこの印刷項目出力処理を
示したフローチャートである。先ず、入力バッファ4−
1を検索し(ステップC1)、印刷データとして入力さ
れた項目データが有るかを調べ(ステップC2)、有れ
ば、入力バッファ4−1内の先頭から項目データを読み
出すが、入力バッファ4−1内には入力された項目デー
タに対応付けて項目名が記憶されているので、この項目
名に基づいて印刷項目データファイル2−3を検索し、
該当する印刷項目の印刷区分を取得する(ステップC
3)。そして、この印刷区分に基づいて該当する印刷項
目は未印刷項目か印刷済み項目かを調べる(ステップC
4)。いま、未印刷項目であれば、この該当項目名に基
づいて印刷項目定義ファイル2−2を検索し、その印刷
領域、割付情報、フォント情報を取得する(ステップC
5)。そして、この印刷領域内において項目データが割
り付けられる実際の印刷領域を割付情報、フォント情
報、項目データの文字数から算出し(ステップC6)、
算出された実印刷領域を印刷バッファ4−2内に割り当
てると共に、割り当てられた実印刷領域内に該当する項
目データを配置する(ステップC7)。そして、該当項
目に対応する印刷項目データファイル2−3内の印刷区
分に印刷済みを示す“1”をセットすると共に、算出さ
れて実印刷領域を印刷済み領域としてセットし、更に印
刷対象の項目データをセットする(ステップC8)。図
10(A)は図4(A)に示した台帳を印刷したのちの
印刷項目データファイル2−3の内容を示し、図10
(B)は図4(B)に示すように未印刷項目である「利
用制限」に項目データを追記したのちの印刷項目データ
ファイル2−3の内容を示している。このようにして1
項目分の追記処理が終ると、ステップC1に戻り、再び
入力バッファ4−1を検索し、印刷データが有れば該当
する印刷項目の印刷区分に基づいて未印刷項目か印刷済
み項目かを調べる(ステップC2〜C4)。
【0016】ここで、印刷済み項目であれば、印刷項目
データファイル2−3から当該項目の修正前のデータを
取得する(ステップC10)。そして、この修正前のデ
ータと入力バッファ4−1内の修正後のデータとを1文
字毎に比較し(ステップC11)、この比較結果に応じ
て挿入か訂正かを判別する(ステップC12)。すなわ
ち、修正前のデータと修正後のデータとをその先頭文字
から1文字毎に比較し、両者が一致するかを判別し、こ
の結果、修正前のデータの最終文字まで不一致が検出さ
れず、しかも修正後のデータが残っていれば、データを
“挿入”する場合であると判別するが、それ以外の場合
には“訂正”と判別し、ワークメモリ4−3内に挿入フ
ラグ/訂正フラグをセットする(ステップC13、C1
4)。そして、修正前のデータと修正後のデータとを比
較することによって得られた差分データを抽出する(ス
テップC15)。すなわち、“挿入”の場合には修正後
のデータの中から修正前のデータを除いた部分が差分デ
ータとして抽出され、“訂正”の場合には、修正前のデ
ータと修正後のデータとの不一致位置から修正後のデー
タの最終文字までが差分データとして抽出される。この
ようにして抽出された差分データに基づいて差分データ
の印刷エリアを算出する(ステップC16)。この場
合、該当項目のフォント情報を印刷項目定義ファイル2
−2から読み出し、このフォントサイズと差分データの
文字数とに基づいて差分データを印刷するのに必要とさ
れる印刷エリアを算出する。そして、次のステップC1
7では該当項目の印刷領域、印刷済み領域、割付情報を
印刷項目定義ファイル2−2、印刷項目データファイル
2−3から読み出し、それらの情報に基づいて該当項目
の印刷領域に残存する空エリアを算出する。
【0017】そして、差分データ印刷エリアと空エリア
とを比較し(ステップC18)、空エリアが差分データ
印刷エリア以上であれば、つまり差分データを印刷する
のに必要な空エリアが有れば、ワークメモリ4−3内の
挿入/訂正フラグを参照し、今回の修正は“挿入”か
“訂正”かを判別する(ステップC19)。いま、訂正
の場合には訂正前データの訂正箇所を指定し、印刷バッ
ファ4−2内の当該位置に取消後(二重線)を配置する
(ステップC20)。ここで、訂正前データと訂正後デ
ータとの不一致部分が訂正箇所として特定され、当該箇
所の文字列を無効するために取消線が挿入される。そし
て、“訂正”、“挿入”のいずれにおいても、次のステ
ップC21では、印刷バッファ4−2内に差分データ印
刷エリアを割り当てると共に、この印刷エリア内に差分
データを配置する。そして、該当項目に対応する印刷項
目データファイル2−3内の印刷済み領域を差分データ
印刷エリアに基づいて更新することによって新たな印刷
済み領域を算出する(ステップC22)。次に、印刷項
目データファイル2−3内の該当項目に対応するデータ
を差分データに基づいて修正すると共に、算出された印
刷済み領域を印刷項目データファイル2−3内にセット
する(ステップC23)。そして、図8のステップC1
に戻り、入力バッファ4−1を検索し、印刷データが無
くなるまで1項目毎に項目データ出力処理が繰り返され
る。この結果、ステップC1で印刷データ無しが検出さ
れると、印刷バッファ4−2の内容をプリンタ7に送っ
て印刷出力させる(ステップC9)。これによって図5
(B)に示すように「当社担当」、「住所」、「利用制
限」が修正印刷される。図10(C)はこの場合におけ
る印刷項目データファイル2−3の内容を示し、修正に
応じて「印刷済み領域」、「データ」の書き替えが行わ
れる。
【0018】一方、図9のステップC18で差分データ
印刷エリアが空エリアよりも大きければ、差分データを
印刷するのに必要とされる領域が残っていないので、新
規用紙に交換すべきことを要求するメッセージを表示出
力させたのち(ステップC24)、新規用紙に交換され
るまで待機する(ステップC25)。いま、新規用紙に
交換された場合には、印刷バッファ4−2の内容をクリ
アすると共に印刷項目データファイル2−3を検索し、
印刷区分“1”に該当する項目を特定し、この各項目に
対応する印刷領域およびフォント情報、割付情報を印刷
項目定義ファイル2−2から取得する(ステップC2
6)。そして、各該当項目毎にそのデータを印刷するの
に必要な実印刷領域を算出し、この実印刷領域を印刷バ
ッファ4−2内に割り当てると共に、この各実印刷領域
内に対応する項目データを配置する(ステップC2
7)。すなわち、印刷区分“1”に該当する項目データ
を新たに印刷バッファ4−2に展開する。そして、図8
のステップC9に進み、この印刷バッファ4−2の内容
をプリンタ7に転送して印刷出力させる。
【0019】以上のようにこのデータ処理装置において
は、台帳上の各印刷項目のうち既にその一部の項目にデ
ータが印刷されている印刷済み台帳に対して再印刷を行
う際に、今回の再印刷が未印刷項目への印刷か否かを印
刷項目データファイル2−3内の印刷区分を参照するこ
とによって判別し、未印刷項目への印刷である場合に
は、その未印刷項目を特定し、入力された項目データを
当該項目の印刷領域内に印刷させるようにしたから、最
初の印刷で台帳上の全ての印刷項目にデータを印刷して
おかなくても、印刷済み台帳に対して再印刷を行うこと
により未印刷項目のみにデータを追記することが可能と
なる。したがって、記入忘れや後で一部の項目のみを追
記する場合に便利なものとなると共に、データを追記す
る毎に用紙を交換して最初から印刷をやり直す必要がな
いので、用紙の節約および印刷時間の短縮が可能とな
る。また、印刷項目毎にそれにデータが印刷されたか否
かを示す印刷区分を印刷項目データファイル2−3にセ
ットするようにしたから、この印刷履歴としての印刷区
分を参照するだけで未印刷項目か否かを容易に判別する
ことが可能となる。
【0020】また、印刷済み台帳に対して再印刷を行う
際に、今回の再印刷が印刷済み項目への印刷であるか否
かを印刷項目データファイル2−3内の印刷区分を参照
することによって判別し、印刷済み項目への印刷であれ
ば、この印刷済み項目内のデータを修正前のデータと
し、この修正前のデータ印刷位置を除く当該項目内の空
エリアを算出し、この空エリア内に修正後のデータを印
刷させるようにしたから、印刷済み台帳への再印刷によ
って既に印刷されたデータを修正することができると共
に、データを修正する毎に用紙を交換して最初から印刷
をやり直す必要がないので、用紙の節約および印刷時間
の短縮化が可能となる。この場合、算出された空エリア
内に修正後のデータを挿入できるか否かを判定し、挿入
可能であることを条件に当該空エリア内に修正後のデー
タを挿入するようにしたから、修正後のデータが印刷項
目からはみ出して印刷されることを防止することが可能
となる。また、修正前のデータのうちその訂正箇所に取
消線を上書き印刷するようにしたから、訂正履歴を台帳
上で確認することが可能となる。
【0021】なお、上述した一実施形態においては、印
刷用紙として台帳を例に挙げたが、その他のプレプリン
ト用紙であってもよく、更に、プリプリント用紙に限ら
ず、白紙の用紙にそのフォーマット情報にしたがって印
刷領域を印刷するようにしてもよい。また、上述した一
実施形態においては、未印刷領域か印刷済み領域かを判
定する際に、印刷項目データファイル2−3内の印刷区
分を参照するようにしたが、用紙上をイメージリーダに
よって走査し、その読み取り結果に基づいて未印刷領域
か印刷済み領域かを判定するようにしてもよい。
【0022】
【発明の効果】第1の発明によれば、最初の印刷で用紙
上の全てに必要事項を印刷しておかなくても、印刷済み
用紙に対して再印刷を行うことによりその用紙上の未印
刷領域のみにデータを追記することができるので、デー
タを追記する毎に用紙を交換して最初から印刷をやり直
す必要はなく、用紙の節約と共に印刷時間の短縮化が可
能となる。第2の発明によれば、印刷済み用紙に対して
再印刷を行うことにより、印刷済み領域の空エリアに印
刷済みデータを修正するための修正データを挿入するこ
とができるので、データを修正する毎に用紙を交換して
最初から印刷をやり直す必要はなく、用紙の節約と共に
印刷時間の短縮化が可能となり、しかも修正履歴を用紙
上に残すことも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)はプリント付きデータ処理装置の全体構
成を示したブロック図、(B)は記憶装置2内の一部を
示した図、(C)はRAM4内の一部を示した図。
【図2】台帳イメージをベースにしてその印刷項目を印
刷項目定義ファイル2−2に設定する場合における項目
定義画面を示した図。
【図3】(A)は印刷項目定義ファイル2−2の構成を
示した図、(B)は印刷項目データファイル2−3の構
成を示した図。
【図4】(A)は印刷済み台帳を示し、(B)はこの印
刷済み台帳の未印刷項目にデータを追記した場合の印刷
例を示した図。
【図5】(A)は印刷済み台帳を示し、(B)はこの印
刷済み台帳の印刷済み項目の内容を修正した場合の印刷
例を示した図。
【図6】印刷項目設定処理を示したフローチャート。
【図7】印刷項目入力処理を示したフローチャート。
【図8】図7のステップB10(印刷項目出力処理)を
詳述した。
【図9】図8に続く印刷項目出力処理を示したフローチ
ャート。
【図10】印刷項目データファイル2−3の内容を示
し、(A)は未印刷項目へデータを追記する前、(B)
は追記した後、(C)は印刷済み項目の内容を修正した
後の印刷項目データファイル2−3の内容を示した図。
【符号の説明】
1 CPU 2 記憶装置 2−1 台帳イメージファイル 2−2 印刷項目定義ファイル 2−3 印刷項目データファイル 3 記憶媒体 4 RAM 4−1 入力バッファ 4−2 印刷バッファ 4−3 ワークメモリ 5 入力装置 6 表示装置 7 プリンタ 8 イメージリーダ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】用紙上の複数の印刷領域にデータを割り当
    てて配置出力する印刷装置において、 前記各印刷領域のうち既にその一部の領域にデータが印
    刷されている印刷済みの用紙に対して再印刷を行う際
    に、今回の再印刷が未印刷領域への印刷か否かを判別す
    る判別手段と、 この判別手段によって未印刷領域への印刷であることが
    判別された際に、未印刷領域を特定して当該領域にデー
    タを印刷させる印刷制御手段とを具備したことを特徴と
    する印刷制御装置。
  2. 【請求項2】用紙上の複数の印刷領域毎にデータが印刷
    されたか否かを示す履歴情報を記憶する印刷履歴記憶手
    段を設け、 前記判別手段は前記印刷履歴記憶手段を参照して未印刷
    領域への印刷か否かを判別するようにしたことを特徴と
    する請求項1記載の印刷制御装置。
  3. 【請求項3】用紙上の印刷領域にデータが既に印刷され
    ている印刷済みの用紙に対して再印刷を行う際に、今回
    の再印刷が印刷済み領域への印刷か否かを判別する判別
    手段と、 この判別手段によって印刷済み領域への印刷であること
    が判別された際に、この印刷済み領域内のデータを修正
    前のデータとし、この修正前のデータが印刷されている
    印刷箇所を除く当該領域内の空エリアを抽出する抽出手
    段と、 この抽出手段によって抽出された空エリア内に修正後の
    データを印刷させる印刷制御手段とを具備したことを特
    徴とする印刷制御装置。
  4. 【請求項4】用紙上の印刷領域毎にデータが印刷された
    か否かを示す履歴情報を記憶する印刷履歴記憶手段を設
    け、 前記判別手段は前記印刷履歴記憶手段を参照して印刷済
    み領域か否かを判別するようにしたことを特徴とする請
    求項3記載の印刷制御装置。
  5. 【請求項5】前記抽出手段によって抽出された空エリア
    と修正後のデータとに基づいて当該空エリア内に修正後
    のデータを全て挿入できるか否かを判別する挿入判別手
    段を設け、 この挿入判別手段によって挿入できることが判別された
    際に、前記印刷制御手段は当該空エリア内に修正後のデ
    ータを印刷させるようにしたことを特徴とする請求項3
    記載の印刷制御装置。
  6. 【請求項6】前記印刷制御手段は更に修正前のデータの
    うちその修正箇所にデータの抹消を示す識別データを上
    書き印刷するようにしたことを特徴とする請求項3記載
    の印刷制御装置。
  7. 【請求項7】前記印刷制御手段は修正前のデータと修正
    後のデータとを比較することにより修正前のデータのう
    ちその修正箇所を判定するようにしたことを特徴とする
    請求項6記載の印刷制御装置。
  8. 【請求項8】コンピュータによって読み取られるプログ
    ラムコードを有する記録媒体であって、 用紙上の複数の印刷領域のうち既にその一部の領域にデ
    ータが印刷されている印刷済みの用紙に対して再印刷を
    行う際に、今回の再印刷が未印刷領域への印刷か否かを
    判別する機能と、 未印刷領域への印刷であることが判別された際に、未印
    刷領域を特定して当該領域にデータを印刷させる機能を
    実現するためのプログラムコードを有する記録媒体。
  9. 【請求項9】コンピュータによって読み取られるプログ
    ラムコードを有する記録媒体であって、 用紙上の印刷領域にデータが既に印刷されている印刷済
    みの用紙に対して再印刷を行う際に、今回の再印刷が印
    刷済み領域への印刷か否かを判別する機能と、 印刷済み領域への印刷であることが判別された際に、こ
    の印刷済み領域内のデータを修正前のデータとし、この
    修正前のデータが印刷されている印刷箇所を除く当該領
    域内の空エリアを抽出する機能と、 抽出された空エリア内に修正後のデータを印刷させる機
    能を実現するためのプログラムコードを有する記録媒
    体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010066838A (ja) * 2008-09-08 2010-03-25 Brother Ind Ltd 文書管理システム
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US11034162B2 (en) 2018-03-30 2021-06-15 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Printing apparatus

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