JP4190664B2 - 鋲打ち機用アタッチメント - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、板状固定物を鋲で固定対象部に固定するのに、鋲打ち機と板状固定物とを所定の位置関係にした状態で鋲を打つことができるように構成された鋲打ち機用アタッチメントに関し、更に詳しくは、鋲打ち機の先端部に着脱自在な取付部を、アタッチメント本体の基端部に設け、前記鋲打ち機からの鋲によって固定対象部に固定される板状固定物の表面に沿って接当自在な接当部を、前記アタッチメント本体の先端部に設け、前記板状固定物の縁部に接当して前記板状固定物の表面に沿う方向への前記板状固定物と前記アタッチメント本体との位置ずれを規制自在な位置決め手段を、前記アタッチメント本体に設けてある鋲打ち機用アタッチメントに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の鋲打ち機アタッチメントとしては、図7・8に示すように、円盤形状よりなる前記板状固定物20を対象にして製作されたものがあり、前記接当部21は、前記板状固定物20より一回り大きい外径寸法の円盤形状の一体物で形成してあり、接当部21の下面部に前記板状固定物20が内嵌自在な抉り部(えぐりぶ)21aを設けてあり、この抉り部21aの外周壁部分21bが、前記位置決め手段となるように構成してあり、前記板状固定物20を前記抉り部21aに内嵌させることで、前記外周壁部分21bが板状固定物20の縁部に接当して、板状固定物20とアタッチメント本体22とが板状固定物20の表面に沿う方向へ位置ずれするのを規制して、前記板状固定物20を所定の位置にまっすぐに鋲打ち固定できるようにしてあるものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の鋲打ち機アタッチメントによれば、前記板状固定物が、前記抉り部に内嵌できる大きさの場合は、上述のように位置ずれ防止を図ることができるが、板状固定物が前記抉り部に納まらないような場合(板状固定物が、例えば、帯板形状のように円形でない形状であったり、仮に円形であっても抉り部内径寸法より外径寸法が大きいような場合)、前記接当部は、前記外周壁部分の先端だけで板状固定物と接することとなり、位置決め機能を発揮できないばかりか、滑り易い状態となるから鋲打ち時の姿勢安定性が確保し難くなる問題点がある。従って、色々な形状の板状固定物を鋲打ち固定できるようにするには、それぞれの形状に合わせて寸法設定した専用の鋲打ち機アタッチメントを各種用意しなければならなくなり、汎用性に欠けていた。
【0004】
そこで、本発明の目的は、上記問題点を解消し、形状が異なる板状固定物をも安定した状態で鋲打ち固定できるようにすることが可能な鋲打ち機アタッチメントを提供するところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明の特徴構成は、図1〜6に例示するごとく、鋲打ち機2の先端部2aに着脱自在な取付部7Aを、アタッチメント本体7の基端部に設け、前記鋲打ち機2からの鋲5によって固定対象部Bに固定される板状固定物4の表面に沿って接当自在な接当部7Bを、前記アタッチメント本体7の先端部に設け、前記板状固定物4の縁部に接当して前記板状固定物4の表面に沿う方向への前記板状固定物4と前記アタッチメント本体7との位置ずれを規制自在な位置決め手段10を、前記アタッチメント本体7に設けてある鋲打ち機用アタッチメントにおいて、前記位置決め手段10を構成するに、前記板状固定物4と前記アタッチメント本体7との位置ずれを規制する位置決め状態と、前記板状固定物4と前記アタッチメント本体7との位置ずれを規制しない非位置決め状態とに切替自在な状態切替手段10aを設けてあるところにある。
請求項1の発明の特徴構成によれば、板状固定物の形状や寸法が、当該位置決め手段を適用させることができる範囲の場合には、前記位置決め手段で前記板状固定物とアタッチメント本体との位置ずれを規制し、相互の位置決めを図った状態での鋲打ちが可能となる。そして、前記板状固定物の形状が前記位置決め手段を適用させることができない場合(例えば、形状や寸法が位置決め手段の配置に適合しない場合)には、前記状態切り替え手段によって前記位置決め手段を前記非位置決め状態に切り替えすることで、前記接当部を直接的に前記板状固定物に接当させて、より多くの摩擦抵抗を作用させた状態で鋲打ち固定することが可能となり、従来に比べて安定的な鋲打ち固定を図ることができる。
即ち、板状固定物の状況に応じて、最適の状態で鋲打ち固定を実施することが可能となり、形状や寸法の異なる板状固定物の鋲打ち固定に対応させることができ、汎用性を向上させることが可能となる。
【0006】
請求項2の発明の特徴構成は、図1〜6に例示するごとく、前記位置決め手段10は、前記接当部7Bより前記固定対象部B側へ各別に出退自在な複数の突出部で構成し、各突出部に各別に前記状態切替手段10aを設けてあるところにある。
請求項2の発明の特徴構成によれば、請求項1の発明による作用効果を叶えることができるのに加えて、複数の突出部を、各別に前記各状態切り替え手段によって前記位置決め状態と非位置決め状態とに任意に切り替えることができるから、前記板状固定物の形状や寸法の異なる複数の板状固定物を鋲打ち固定する際に、邪魔になる突出部は非位置決め状態に切り替えることで位置決め上の障害となるのを防止でき、前記板状固定物に前記接当部を安定した状態に沿わせ易くなり、より好ましい状態で鋲打ち固定することが可能となる。
【0007】
請求項3の発明の特徴構成は、図2〜6に例示するごとく、前記接当部7Bに、前記板状固定物4を吸着させる吸着手段Mを設けてあるところにある。
請求項3の発明の特徴構成によれば、請求項1又は請求項2の発明による作用効果を叶えることができるのに加えて、前記吸着手段によって前記板状固定物を接当部に吸着させることができるから、相互の位置ずれをより防止し易くなると共に、鋲打ち位置に前記板状固定物を配置する際に、予め、前記吸着手段によって前記接当部に板状固定物を吸着させておけるから、当該鋲打ち機用アタッチメントと板状固定物との相対位置をより簡単に精度良く決定することが可能となる。そして、位置ずれを心配せずにそのまま固定対象部に鋲打ちすることが可能となるから、効率よく鋲打ち作業を実施することが可能となる。
【0008】
尚、上述のように、図面との対照を便利にするために符号を記したが、該記入により本発明は添付図面の構成に限定されるものではない。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。尚、図面において従来例と同一の符号で表示した部分は、同一又は相当の部分を示している。
【0010】
〔第一実施形態〕
図1は、本発明の鋲打ち機用アタッチメントの一実施品(以後、単にアタッチメントという)1を取り付けた鋲打ち機2によって、防水シート3固定用の帯板(板状固定物の一例)4を固定してある状況を示すものである。
【0011】
前記防水シート3は、合成樹脂製のシート体で形成してあり、コンクリート製の躯体(固定対象部に相当)B上に敷設した状態で、所定ピッチ箇所を前記帯板4で固定してある。
因みに、図には示さないが、前記帯板4の設置部分には、当該帯板4を設置した後、別のカバー用防水シートを被せて前記防水シート3と接着することで固定部の防水を図るものである。
【0012】
前記帯板4は、金属帯板を塩ビ被覆して形成してある。そして、帯板4の両側縁部は、下方側へ折り返してあり、この折返し部4aによって、前記防水シート3は、躯体Bに押し付けられて固定されるものでる。そして、帯板4そのものの前記躯体Bへの固定は、帯板4の長手方向に間隔を開けた複数箇所で、それぞれ鋲5を前記躯体Bへ打ち込むことで実施される。その際、鋲打ち込み位置は、帯板4の帯板4の幅方向中間部が力学的に好ましい。
【0013】
前記鋲打ち機2は、エアー駆動によって鋲5を打ち出すように構成してある。前記鋲5は、対象物に進入しやすいように、先端が尖らせてあり、基端側は、拡径頭部5aを形成してある。そして、多数の鋲5が、可撓性長尺体からなる鋲保持帯6に所定間隔に保持してあり、それを巻き取った状態にして、前記鋲打ち機2に装着してある。
従って、鋲打ち機2の先端部2aを対象物に押し当てると共に、トリガー2bを引くことによって、前記鋲保持体6に保持された鋲5が、前記先端部2aから発射される。
尚、安全対策上、鋲打ち機2は、トリガー2bを引くだけの動作や、前記鋲打ち機2の先端部2aを対象物に押し当てるだけの単独の動作では、鋲が発射されないように構成してあり、この二つの動作を重ねて実施したときにだけ発射するようにしてある。
また、前記鋲打ち機2の先端部2aは、図に示すように筒形状に形成してあり、そこには、各種のアタッチメントを着脱自在である。
【0014】
前記アタッチメント1について説明する。アタッチメント1は、そもそも前記鋲打ち機2を、適切な打ち込み方向に向く姿勢にセットし易くすると共に、固定物である帯板4に対して鋲打ち機2を安定した状態に押し当てられるようにする目的がある。そして、当該実施形態のアタッチメント1は、帯板4の幅方向での中央部に鋲5を打ち込めるようにする機能も備えてものである。
前記アタッチメント1は、図2〜4に示すように、鋲打ち機2の先端部2aに着脱自在な取付部7Aを、アタッチメント本体7の基端部に設け、前記鋲打ち機2からの鋲5によって躯体Bに固定される帯板4の表面に沿って接当自在な接当部7Bを、前記アタッチメント本体7の先端部に設けて構成してある。
【0015】
前記取付部7Aは、合成樹脂製で、前記鋲打ち機2の先端部2aに外嵌自在な筒形状に形成してある。この取付部7Aは、合成樹脂製であることから多少の弾性変形が期待でき、前記先端部2a(金属製)に嵌合させるに当たってスムースに嵌合操作できる。更に、嵌合させた後は、前記先端部2aと馴染みやすいことから、安定した状態に取り付けることが可能となる。
【0016】
前記接当部7Bは、金属製であり、図2に示すように、前記帯板4に沿う矩形形状に形成してある。中央部分には、前記鋲打ち機2からの鋲5を沿う通自在な挿通孔8を設けてあり、その挿通孔8の孔中心に前記取付部7Aの軸芯が一致する状態に前記取付部7Aを取り付けてある。具体的には、前記挿通孔8の周りに、鞘部9が形成してあり、その中に前記取付部7Aを嵌入させた状態で、前記鞘部9の径方向に沿った複数のビス9aによって固定してある。
また、前記接当部7Bの下面は、前記帯板4に沿うように平面に形成してあると共に、点在させて磁石(吸着手段の一例)Mを埋設してある。従って、この磁石Mによって前記帯板4を接当部7Bに吸着して、位置ずれを防止した状態での鋲打ちを実施することが可能となる。そして、前記帯板4の側縁に対応する両側辺部分には、図2に示すように、前記接当部7B下面より前記躯体B側へ各別に出退自在な一対の突出部10を各別に設けてある。
この突出部10は、両端部を、前記接当部7Bにビス10aによって固定してあり、ビスを外して取り付き姿勢を変更することによって、突出方向が、前記躯体B側へ向く第一状態と、接当部7Bの側方に向く第二状態とに切り替えることが可能となる。また、前記両突出部10の離間寸法は、前記第一状態において、概ね前記帯板4の幅寸法と同じか、又は、若干大きい寸法となるように設定してある。
従って、前記第一状態においては、両突出部10間に、前記帯板4を内嵌させて、接当部7Bと帯板4とが横方向に位置ずれするのを防止できると共に、その位置ずれ防止状態における前記挿通孔8の位置を、帯板4の中央部に位置させることが可能となる。
その結果、帯板4上から鋲5を打ち込んで固定するにあたり、鋲打ち機2と帯板との相対位置が決めやすく、且つ、打ち込みに際して安定した状態を確保することができ、更には、帯板4の中央部に正確に鋲5を打ち込むことが可能となる。
因みに、前記第一状態とは、本発明で言う位置決め状態の一形態であり、前記第二状態とは、本発明で言う非位置決め状態の一形態である。また、前記突出部10は、本発明で言う位置決め手段の一例であり、前記ビス10aは、本発明で言う状態切替手段の一例である。
【0017】
本実施形態の鋲打ち機2を使用した帯板4の固定手順を説明する。
[1] 予め、躯体B上に防水シート3を敷設しておく。この際、接着材は、使用してもしなくてもよい。
[2] 防水シート3上の所定位置に、前記帯板4を配置する。
[3] 鋲打ち機2にアタッチメント1を取り付ける。但し、突出部10は、前記第一状態となるように取り付けておく。
[4] 前記突出部10が帯板4の両側縁部に各別に当接する状態に鋲打ち機2を配置する。
[5] 鋲打ち機2を躯体B側に押し付けると共に、トリガー2bを引くことによって、鋲5が発射され、鋲5の胴体部分が帯板4を貫通して躯体Bに打ち込まれ、拡径頭部5aで帯板4を押さえる状態に固定することができる。
【0018】
〔第二実施形態〕
また、前記帯板4が、図3に示すように、山形鋼で形成してある場合には、前記一対の突出部10の内、一方側(帯板の端縁部側)の突出部10は、前記第一状態となるように、他方側(帯板の角部側)の突出部10は、前記第二状態となるように状態切り替えすることによって、前記突出部10が邪魔にならない状態で、前記接当部7Bを帯板4に沿わして鋲打ちすることが可能となる。
【0019】
〔第三実施形態〕
また、前記帯板4の幅寸法が、前記図4に示すように、前記接当部7Bの幅寸法より大きい場合には、前記一対の突出部10の両方を、前記第二状態となるように状態切り替えすることによって、第二実施形態と同様に、前記突出部10が邪魔にならない状態で、前記接当部7Bを帯板4に沿わして鋲打ちすることが可能となる。
【0020】
〔別実施形態〕
以下に他の実施の形態を説明する。
【0021】
〈1〉 前記板状固定物4は、先の実施形態では塩ビ被覆した鋼製の帯板や山形鋼や平板を例に挙げて説明したが、それに替えて、種々の形状・材質のものを採用できる。例えば、円盤形状のものであってもよい。それらを総称して板状固定物という。
〈2〉 前記アタッチメントは、接当部が矩形形状のものに限るものではなく、例えば、図5に示すように、円形の接当部で構成してあるものであってもよい。この実施形態においては、接当部7Bの外周部に、出退自在に短筒部材11を外嵌させてあり、この短筒部材11が固定対象部B側に突出状態においては、前記位置決め状態とすることができ、引退状態においては、前記非位置決め状態とすることができる。この場合の短筒部材11は、本発明の位置決め手段の一例である。また、この実施形態においては、前記位置決め手段は、一つの短筒部材によって構成されており、位置決め手段は、複数部材で構成してあっても、単独部材で構成してあってもよい。
〈3〉 状態切替手段は、先の実施形態で説明したように着脱するビス10aに限るものではなく、例えば、図6に示すように、突出部10の端縁部に長溝10bを形成し、この長溝10b内に接当部7B側から嵌入した枢支軸10cを設け、前記突出部10を図に示すように、前記第一状態と第二状態とに切り替えられるように構成するものであってもよい。この実施形態の場合、前記状態切替を、ドライバー等の治具を使用せずに、簡単に迅速に実施することが可能となる。
〈4〉 前記吸着手段Mは、先の実施形態で説明した磁石に限るものではなく、例えば、吸盤や、バキューマや、粘着材等で構成することも可能である。それらを総称して、吸着手段という。
また、前記吸着手段を、電磁石で構成すれば、通電切替によって吸着・吸着解除を切り替えすることができ、より使い易くすることが可能となる。
また、前記鋲打ち機がエアー駆動の場合、前記吸着手段をバキューマとすれば、鋲打ち機と吸着手段との駆動源を共有することが可能となり、余分な駆動源を用意せずに経済性・使用性能をともに向上させることが可能となる。
更には、前記通電切替や、バキューマ切替を、鋲打ち機のトリガーの操作と連動できるように構成しておけば、鋲打ち作業の精度・作業効率の向上を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】鋲打ち機とアタッチメントを示す斜視図
【図2】第一実施形態におけるアタッチメントの側面視断面図
【図3】第二実施形態におけるアタッチメントの側面視断面図
【図4】第三実施形態におけるアタッチメントの側面視断面図
【図5】別実施形態のアタッチメントの側面視断面図
【図6】別実施形態のアタッチメントの側面視要部断面図
【図7】従来のアタッチメントを示す斜視図
【図8】従来のアタッチメントを示す側面視断面図
【符号の説明】
2 鋲打ち機
2a 先端部
4 板状固定物
5 鋲
7 アタッチメント本体
7A 取付部
7B 接当部
10 位置決め手段
10a 状態切替手段
B 固定対象部
M 吸着手段

Claims (3)

  1. 鋲打ち機の先端部に着脱自在な取付部を、アタッチメント本体の基端部に設け、前記鋲打ち機からの鋲によって固定対象部に固定される板状固定物の表面に沿って接当自在な接当部を、前記アタッチメント本体の先端部に設け、前記板状固定物の縁部に接当して前記板状固定物の表面に沿う方向への前記板状固定物と前記アタッチメント本体との位置ずれを規制自在な位置決め手段を、前記アタッチメント本体に設けてある鋲打ち機用アタッチメントであって、前記位置決め手段を構成するに、前記板状固定物と前記アタッチメント本体との位置ずれを規制する位置決め状態と、前記板状固定物と前記アタッチメント本体との位置ずれを規制しない非位置決め状態とに切替自在な状態切替手段を設けてある鋲打ち機用アタッチメント。
  2. 前記位置決め手段は、前記接当部より前記固定対象部側へ各別に出退自在な複数の突出部で構成し、各突出部に各別に前記状態切替手段を設けてある請求項1に記載の鋲打ち機用アタッチメント。
  3. 前記接当部に、前記板状固定物を吸着させる吸着手段を設けてある請求項1又は請求項2の何れかに記載の鋲打ち機用アタッチメント。
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