JP2000015590A - 釘打機 - Google Patents
釘打機Info
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- JP2000015590A JP2000015590A JP10186279A JP18627998A JP2000015590A JP 2000015590 A JP2000015590 A JP 2000015590A JP 10186279 A JP10186279 A JP 10186279A JP 18627998 A JP18627998 A JP 18627998A JP 2000015590 A JP2000015590 A JP 2000015590A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nailing machine
- magazine
- driver
- driver guide
- nail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25H—WORKSHOP EQUIPMENT, e.g. FOR MARKING-OUT WORK; STORAGE MEANS FOR WORKSHOPS
- B25H3/00—Storage means or arrangements for workshops facilitating access to, or handling of, work tools or instruments
- B25H3/006—Storage means specially adapted for one specific hand apparatus, e.g. an electric drill
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25C—HAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
- B25C7/00—Accessories for nailing or stapling tools, e.g. supports
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
- Portable Power Tools In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンタクトアーム自体の本来の動作機能を逸
することなく、釘打機全体を安定した状態で静置する。 【解決手段】 釘打出し用のドライバを往復動するため
の駆動部が内蔵されかつ釘打出し用の発射口を構成する
ドライバガイド3が形成された釘打機本体と、この釘打
機本体に装設されたハンドル4と、ドライバガイドの軸
線方向に移動可能に装設されて駆動部の釘打ち動作を制
御するトリガ7と連繋されたコンタクトアーム8と、釘
打機本体の下部部位にあってハンドルとドライバガイド
との間に装設されかつコイル状に巻かれた多数本の釘を
収納するほぼ円筒形のマガジン6とを備え、コンタクト
アーム先端下面が前記マガジン下面の延長面より下方に
突出するように構成された釘打機であって、マガジンか
ら少なくともドライバガイドに至る手前部までの下部面
にはコンタクトアーム先端下面とほぼ同一面若しくは下
面から突出する支持脚部9〜11を形成し、釘打機全体
をマガジンの底面側を設置面とする静置状態で定置する
に際し支持脚部により形成される支持面領域内に釘打機
全体の重心が位置するように構成したものである。
することなく、釘打機全体を安定した状態で静置する。 【解決手段】 釘打出し用のドライバを往復動するため
の駆動部が内蔵されかつ釘打出し用の発射口を構成する
ドライバガイド3が形成された釘打機本体と、この釘打
機本体に装設されたハンドル4と、ドライバガイドの軸
線方向に移動可能に装設されて駆動部の釘打ち動作を制
御するトリガ7と連繋されたコンタクトアーム8と、釘
打機本体の下部部位にあってハンドルとドライバガイド
との間に装設されかつコイル状に巻かれた多数本の釘を
収納するほぼ円筒形のマガジン6とを備え、コンタクト
アーム先端下面が前記マガジン下面の延長面より下方に
突出するように構成された釘打機であって、マガジンか
ら少なくともドライバガイドに至る手前部までの下部面
にはコンタクトアーム先端下面とほぼ同一面若しくは下
面から突出する支持脚部9〜11を形成し、釘打機全体
をマガジンの底面側を設置面とする静置状態で定置する
に際し支持脚部により形成される支持面領域内に釘打機
全体の重心が位置するように構成したものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コイル状に巻かれ
た状態で連結された多数本の釘を収納するためのほぼ円
筒形状のマガジンを備えた釘打機に関するものである。
た状態で連結された多数本の釘を収納するためのほぼ円
筒形状のマガジンを備えた釘打機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の釘打機にあっては、釘
打出し用のドライバを往復動するための駆動部が内蔵さ
れかつ釘打出し用の発射口を構成するドライバガイドが
形成された釘打機本体と、この釘打機本体に装設された
ハンドルと、前記ドライバガイドの軸線方向に移動可能
に装設されて前記駆動部の釘打ち動作を制御するトリガ
と連繋されたコンタクトアームと、前記釘打機本体の下
部部位にあってハンドルとドライバガイドとの間に装設
されかつコイル状に巻かれた多数本の釘を収納するほぼ
円筒形のマガジンとを備え、前記コンタクトアーム先端
下面が前記マガジン下面の延長面より下方に突出するよ
うに構成されていて、釘打機の不使用時にはコンタクト
アームの下端側及びマガジンの下部面とで定置箇所に対
して静置状態とするものであった。そして、釘打機全体
を倒れにくく静置させる手段として、例えば、実用新案
登録第2539886号に示されたものが案出されてい
る。すなわち、マガジンの下面の2箇所に突起部を形成
し、この突起部とコンタクトアームの下端の3点を結ぶ
三角形の面内に釘打機の重心が入るようにして該突起部
とコンタクトアームの下端の3点で釘打機全体を支持す
るように構成されていた。
打出し用のドライバを往復動するための駆動部が内蔵さ
れかつ釘打出し用の発射口を構成するドライバガイドが
形成された釘打機本体と、この釘打機本体に装設された
ハンドルと、前記ドライバガイドの軸線方向に移動可能
に装設されて前記駆動部の釘打ち動作を制御するトリガ
と連繋されたコンタクトアームと、前記釘打機本体の下
部部位にあってハンドルとドライバガイドとの間に装設
されかつコイル状に巻かれた多数本の釘を収納するほぼ
円筒形のマガジンとを備え、前記コンタクトアーム先端
下面が前記マガジン下面の延長面より下方に突出するよ
うに構成されていて、釘打機の不使用時にはコンタクト
アームの下端側及びマガジンの下部面とで定置箇所に対
して静置状態とするものであった。そして、釘打機全体
を倒れにくく静置させる手段として、例えば、実用新案
登録第2539886号に示されたものが案出されてい
る。すなわち、マガジンの下面の2箇所に突起部を形成
し、この突起部とコンタクトアームの下端の3点を結ぶ
三角形の面内に釘打機の重心が入るようにして該突起部
とコンタクトアームの下端の3点で釘打機全体を支持す
るように構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のものにあっては、釘打機全体を安定した静置状
態が得られるものの、一つの支持点(箇所)をコンタク
トアームの下端に求めている構成であるため、釘打機全
体が不測の状態を招いた場合、依然として該コンタクト
アーム自体の本来の作動(機能)を逸する場合が招来す
るものであった。そこで、本発明は、上記した従来の問
題点に鑑み、コンタクトアーム自体の本来の動作機能を
逸することなく、釘打機全体を安定した状態で静置する
ことができる釘打機を提供することを目的としたもので
ある。
た従来のものにあっては、釘打機全体を安定した静置状
態が得られるものの、一つの支持点(箇所)をコンタク
トアームの下端に求めている構成であるため、釘打機全
体が不測の状態を招いた場合、依然として該コンタクト
アーム自体の本来の作動(機能)を逸する場合が招来す
るものであった。そこで、本発明は、上記した従来の問
題点に鑑み、コンタクトアーム自体の本来の動作機能を
逸することなく、釘打機全体を安定した状態で静置する
ことができる釘打機を提供することを目的としたもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、請求項1の発明は、釘打出し用のドライバを往
復動するための駆動部が内蔵されかつ釘打出し用の発射
口を構成するドライバガイドが形成された釘打機本体
と、この釘打機本体に装設されたハンドルと、前記ドラ
イバガイドの軸線方向に移動可能に装設されて前記駆動
部の釘打ち動作を制御するトリガと連繋されたコンタク
トアームと、前記釘打機本体の下部部位にあってハンド
ルとドライバガイドとの間に装設されかつコイル状に巻
かれた多数本の釘を収納するほぼ円筒形のマガジンとを
備え、前記コンタクトアーム先端下面が前記マガジン下
面の延長面より下方に突出するように構成された釘打機
であって、前記マガジンから少なくともドライバガイド
に至る手前部までの下部面には該コンタクトアーム先端
下面とほぼ同一面若しくは該下面から突出する支持脚部
を形成し、釘打機全体を前記マガジンの底面側を設置面
とする静置状態で定置するに際し該支持脚部により形成
される支持面領域内に前記釘打機全体の重心が位置する
ように構成したものである。
ために、請求項1の発明は、釘打出し用のドライバを往
復動するための駆動部が内蔵されかつ釘打出し用の発射
口を構成するドライバガイドが形成された釘打機本体
と、この釘打機本体に装設されたハンドルと、前記ドラ
イバガイドの軸線方向に移動可能に装設されて前記駆動
部の釘打ち動作を制御するトリガと連繋されたコンタク
トアームと、前記釘打機本体の下部部位にあってハンド
ルとドライバガイドとの間に装設されかつコイル状に巻
かれた多数本の釘を収納するほぼ円筒形のマガジンとを
備え、前記コンタクトアーム先端下面が前記マガジン下
面の延長面より下方に突出するように構成された釘打機
であって、前記マガジンから少なくともドライバガイド
に至る手前部までの下部面には該コンタクトアーム先端
下面とほぼ同一面若しくは該下面から突出する支持脚部
を形成し、釘打機全体を前記マガジンの底面側を設置面
とする静置状態で定置するに際し該支持脚部により形成
される支持面領域内に前記釘打機全体の重心が位置する
ように構成したものである。
【0005】請求項1の発明によれば、コンタクトアー
ム先端とは独自な部位、すなわちマガジンから少なくと
もドライバガイドに至る手前部までの下部に突出形成し
た支持脚部により釘打機全体を静置面に対して支持する
ことにより、該コンタクトアームの動作機能を阻害する
ことなく、釘打機全体を安定した状態で静置し得る。
ム先端とは独自な部位、すなわちマガジンから少なくと
もドライバガイドに至る手前部までの下部に突出形成し
た支持脚部により釘打機全体を静置面に対して支持する
ことにより、該コンタクトアームの動作機能を阻害する
ことなく、釘打機全体を安定した状態で静置し得る。
【0006】上記した課題を解決するために、請求項2
の発明は、請求項1記載の釘打機であって、前記支持脚
部をマガジンの下面領域内に形成したものである。
の発明は、請求項1記載の釘打機であって、前記支持脚
部をマガジンの下面領域内に形成したものである。
【0007】請求項2の発明によれば、上記した請求項
1の記載に加え、支持脚部の構成を合理的かつ簡素化す
ることができるものである。
1の記載に加え、支持脚部の構成を合理的かつ簡素化す
ることができるものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
1及び図2にしたがって説明する。図において、1は釘
打機の全体を示し、大別すると、圧縮エアーの給排制御
によって往復駆動されるピストン(図示しない)が内蔵
されたシリンダハウジングを主体とする釘打機本体2
と、この釘打機本体2の先端部位に装設されかつ前記ピ
ストンと一体に往復駆動される釘打出し用のドライバ
(図示しない)を案内するドライバガイド3と、釘打機
本体2に対しほぼ直交状態で横方向に位置されたハンド
ル4と、ドライバガイド3に装設された釘送り手段5と
ハンドル4との間に斜状に掛装されたマガジン6とから
構成されている。
1及び図2にしたがって説明する。図において、1は釘
打機の全体を示し、大別すると、圧縮エアーの給排制御
によって往復駆動されるピストン(図示しない)が内蔵
されたシリンダハウジングを主体とする釘打機本体2
と、この釘打機本体2の先端部位に装設されかつ前記ピ
ストンと一体に往復駆動される釘打出し用のドライバ
(図示しない)を案内するドライバガイド3と、釘打機
本体2に対しほぼ直交状態で横方向に位置されたハンド
ル4と、ドライバガイド3に装設された釘送り手段5と
ハンドル4との間に斜状に掛装されたマガジン6とから
構成されている。
【0009】このマガジン6は、コイル状に巻回して連
結された多数本の釘を収納し得るようにほぼ円筒状に形
成されており、その一部が収納された多数本の釘を前記
釘送り手段5に対して一列状に送り込むように接続され
ている。
結された多数本の釘を収納し得るようにほぼ円筒状に形
成されており、その一部が収納された多数本の釘を前記
釘送り手段5に対して一列状に送り込むように接続され
ている。
【0010】また、前記釘打機本体2とハンドル4との
境界部位には、トリガバルブ(図示しない)のON,O
FFを制御するためのトリガ7が引込み(回動)動作可
能に設けられている。
境界部位には、トリガバルブ(図示しない)のON,O
FFを制御するためのトリガ7が引込み(回動)動作可
能に設けられている。
【0011】そして、釘打機本体2のドライバガイド3
外周にはコンタクトアーム8が該ドライバガイド3の軸
線方向(図において上下方向)に移動可能に装設されて
おり、その一方側の先端嵌合部が常には該ドライバガイ
ド3の先端から突出された状態(初期状態)に位置され
ている。このコンタクトアーム8の他方側は前記トリガ
7に対し、釘打動作に伴って前記先端嵌合部が図示上動
されたとき該トリガ7の引込み(回動)動作を許容し、
先端嵌合部がドライバガイド3の先端から突出された状
態のときにはトリガ7の引込み(回動)動作を阻止する
ように連繋されている。
外周にはコンタクトアーム8が該ドライバガイド3の軸
線方向(図において上下方向)に移動可能に装設されて
おり、その一方側の先端嵌合部が常には該ドライバガイ
ド3の先端から突出された状態(初期状態)に位置され
ている。このコンタクトアーム8の他方側は前記トリガ
7に対し、釘打動作に伴って前記先端嵌合部が図示上動
されたとき該トリガ7の引込み(回動)動作を許容し、
先端嵌合部がドライバガイド3の先端から突出された状
態のときにはトリガ7の引込み(回動)動作を阻止する
ように連繋されている。
【0012】前記マガジン6の下面には、図2に示すよ
うに、釘送り手段5の近傍位置並びにその位置から遠ざ
かる2箇所の部位には該マガジン6の外周縁部に沿って
第1〜第3の支持脚部9〜11が一体的に突出形成され
ていて、この第1〜第3の支持脚部9〜11の3点を結
ぶ三角形の支持面領域内の上方に釘打機全体の重心が位
置されるようにその形成位置が設定されている。
うに、釘送り手段5の近傍位置並びにその位置から遠ざ
かる2箇所の部位には該マガジン6の外周縁部に沿って
第1〜第3の支持脚部9〜11が一体的に突出形成され
ていて、この第1〜第3の支持脚部9〜11の3点を結
ぶ三角形の支持面領域内の上方に釘打機全体の重心が位
置されるようにその形成位置が設定されている。
【0013】また、前記第1〜第3の支持脚部9〜11
は、図1に示すように静置箇所Wに対して静置した状態
にあって、ドライバガイド3の先端から突出されたコン
タクトアーム8の先端嵌合部の下面と同一面若しくは若
干下方に突出する長さ(好ましくはコンタクトアーム8
の先端嵌合部の下面より下方に突出長さがよい)が設定
されるている。
は、図1に示すように静置箇所Wに対して静置した状態
にあって、ドライバガイド3の先端から突出されたコン
タクトアーム8の先端嵌合部の下面と同一面若しくは若
干下方に突出する長さ(好ましくはコンタクトアーム8
の先端嵌合部の下面より下方に突出長さがよい)が設定
されるている。
【0014】この実施の形態は上述のように構成された
ものであり、釘打機全体をマガジン6の底面側を静置面
とする静置状態で定置する場合には、図1に示すよう
に、静置箇所Wに対して該マガジン6に形成した第1〜
第3の支持脚部9〜11をそのまま利用して静置するも
のである。
ものであり、釘打機全体をマガジン6の底面側を静置面
とする静置状態で定置する場合には、図1に示すよう
に、静置箇所Wに対して該マガジン6に形成した第1〜
第3の支持脚部9〜11をそのまま利用して静置するも
のである。
【0015】この場合、第1〜第3の支持脚部9〜11
の3点を結ぶ三角形の支持面領域内の上方に釘打機全体
の重心が位置されるように設定されるとともに、ドライ
バガイド3の先端から突出されたコンタクトアーム8の
先端嵌合部の下面と同一面若しくは若干下方に突出する
長さに設定されているため、その静置状態にあっては、
釘打機全体を倒れにくく安定した状態で静置することが
でき、コンタクトアーム8の先端嵌合部の下面が静置面
Wに接するか、若しくは若干浮き上がった状態で静置で
きるので、コンタクトアーム8自体の本来の動作機能を
阻害することが未然に防止できるものである。
の3点を結ぶ三角形の支持面領域内の上方に釘打機全体
の重心が位置されるように設定されるとともに、ドライ
バガイド3の先端から突出されたコンタクトアーム8の
先端嵌合部の下面と同一面若しくは若干下方に突出する
長さに設定されているため、その静置状態にあっては、
釘打機全体を倒れにくく安定した状態で静置することが
でき、コンタクトアーム8の先端嵌合部の下面が静置面
Wに接するか、若しくは若干浮き上がった状態で静置で
きるので、コンタクトアーム8自体の本来の動作機能を
阻害することが未然に防止できるものである。
【0016】なお、上記した第1〜第3の支持脚部9〜
11において、第1の支持脚部9をマガジン6の底面と
は別の例えば、釘送り手段5の下部に形成すること、第
2及び第3の支持脚部10,11を一体状に半円弧状と
して形成することが可能である。
11において、第1の支持脚部9をマガジン6の底面と
は別の例えば、釘送り手段5の下部に形成すること、第
2及び第3の支持脚部10,11を一体状に半円弧状と
して形成することが可能である。
【0017】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、コンタクトア
ーム先端を利用しない支持脚部により釘打機全体を静置
面に対して支持することができ、該コンタクトアームの
動作機能を阻害することなく、釘打機全体を倒れにく
く、安定した状態で静置できるものである。
ーム先端を利用しない支持脚部により釘打機全体を静置
面に対して支持することができ、該コンタクトアームの
動作機能を阻害することなく、釘打機全体を倒れにく
く、安定した状態で静置できるものである。
【0018】請求項2の発明によれば、上記した請求項
1の効果に加え、支持脚部をマガジンととともに成形す
ることができ、該支持脚部の成形を合理的かつその構造
を簡素化することができる。
1の効果に加え、支持脚部をマガジンととともに成形す
ることができ、該支持脚部の成形を合理的かつその構造
を簡素化することができる。
【図1】釘打機の全体を示す正面図である。
【図2】支持脚部を示すマガジンの背面図である。
1 釘打機の全体 2 釘打機本体 3 ドライバガイド 4 ハンドル 6 マガジン 7 トリガ 8 コンタクトアーム 9 第1の支持脚部 10 第2の支持脚部 11 第3の支持脚部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩上 潤一 愛知県安城市住吉町3丁目11番8号 株式 会社マキタ内 Fターム(参考) 3C068 AA01 CC02
Claims (2)
- 【請求項1】 釘打出し用のドライバを往復動するため
の駆動部が内蔵されかつ釘打出し用の発射口を構成する
ドライバガイドが形成された釘打機本体と、この釘打機
本体に装設されたハンドルと、前記ドライバガイドの軸
線方向に移動可能に装設されて前記駆動部の釘打ち動作
を制御するトリガと連繋されたコンタクトアームと、前
記釘打機本体の下部部位にあってハンドルとドライバガ
イドとの間に装設されかつコイル状に巻かれた多数本の
釘を収納するほぼ円筒形のマガジンとを備え、前記コン
タクトアーム先端下面が前記マガジン下面の延長面より
下方に突出するように構成された釘打機であって、前記
マガジンから少なくともドライバガイドに至る手前部ま
での下部面には該コンタクトアーム先端下面とほぼ同一
面若しくは該下面から突出する支持脚部を形成し、釘打
機全体を前記マガジンの底面側を設置面とする静置状態
で定置するに際し該支持脚部により形成される支持面領
域内に前記釘打機全体の重心が位置するように構成され
た釘打機。 - 【請求項2】 請求項1記載の釘打機であって、前記支
持脚部をマガジンの下面領域内に形成した釘打機。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10186279A JP2000015590A (ja) | 1998-07-01 | 1998-07-01 | 釘打機 |
US09/342,923 US6161744A (en) | 1998-07-01 | 1999-06-30 | Fastener tool support |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10186279A JP2000015590A (ja) | 1998-07-01 | 1998-07-01 | 釘打機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000015590A true JP2000015590A (ja) | 2000-01-18 |
Family
ID=16185530
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10186279A Pending JP2000015590A (ja) | 1998-07-01 | 1998-07-01 | 釘打機 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6161744A (ja) |
JP (1) | JP2000015590A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015517924A (ja) * | 2012-06-04 | 2015-06-25 | ヒルティ アクチエンゲゼルシャフト | マガジンアタッチメント及び固定システム |
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US9630305B1 (en) | 2012-02-13 | 2017-04-25 | W. C. Litzinger | Pneumatic nailer outrigger stabalizing foot |
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