JP4188999B2 - 消火栓システム - Google Patents

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Description

本発明は、都市道路辺のあちらこちらに設けられて、火災の発生時に消火用水を給水することができる消火栓システムに関する。
消火栓は、地上に露出される地上露出型のものと、地下に埋め込まれる地下埋込型のものがある。
地上露出型は、消火栓が露出されているため、緊急時に、消化ホースの連結が容易ではあるが、外部の衝撃に無防備に晒されているため、車両などの衝突による破損などの恐れが高く、非使用時には交通の流れに邪魔となる場合が多かった。
これに対し、地下埋込型は、マンホールの内部に消火栓を埋め込み、そのマンホールの上端を、マンホールの蓋により閉塞することにより、車両などとの衝突による破損の恐れを防止し、しかも、交通の流れを邪魔しないというメリットがあるものの、火災の鎮圧時には、マンホールの蓋を開いて、マンホールの内部に設けられた消火栓に、消火ホースを連結しなければならないため、素早い対応に障害があった。
さらに、従来の消火栓システムは、図1に示すように、消火用水を供給するために設けられる消火栓101が、マンホールの蓋112により閉塞された地表面102から、所定の長さのマンホール103の内部に取り付けられる。
そして 、マンホール103の下部に、水平的に引き込まれる導水管105と、この導
水管105の途中に開閉弁105aが介装され、この導水管105の先端と直角に折り曲げられる90°エルボ106と、垂直に連結される雌シリンダ107と、この雌シリンダ107の内周面に挿置される外周面を有し、この雌シリンダ107から延設する雄シリンダ108と、この雄シリンダ108の上側の先端に連結された“T”字状の連結管109と、この連結管109の上側に、雄シリンダ108を地表面の上側に引き出すためのつまみ109aと、を備える。
この種の消火栓101は、使用時に、消火栓101の上側の先端の“T”字状の連結管109に設けられたつまみ109aを、作業者が直接的に杷持して、上側に引き出した後、“T”字状の連結管109の一側は、キャップ110により閉塞し、他側の先端は、送水ホース111をねじ止めして、消火用水を使用する。
また、消火栓101を使用し終わってからは、開閉弁105aを閉じ、連結された送水ホース111を、“T”字状の連結管109から外した後に、つまみ109aを押すことにより、雄シリンダ108は、自重によって元の位置に戻り、このときに、マンホールの蓋112を閉れば良い。
このような従来の消火栓101を使用する際、消火栓のマンホール103の蓋112を取り外し、作業者がマンホールの内部に取り付けられている消火栓101の“T”字状の連結管109の上面に設けられたつまみ109aを、腰を曲げた状態で手で杷持し、重たい雄シリンダ108を、直接的に引き出さなければならないために不便であった。
また、このようにして引き出された“T”字状の連結管109に、送水ホース111を
連結するもう一人の作業者が必要となるため、この作業には、少なくとも2人の人手が要されるという不具合があった。
この不具合を解決するために、雌シリンダ107と雄シリンダ108との間に、バネを巻回し、このバネの弾性力により、雄シリンダ108を強制的に上昇させる技術が提案されている。
しかし、この技術は、比較的に構造が複雑であるために、製造に高コストがかかり、しかも、前記消火栓は、道路辺の地下に埋め込まれているために、振動及び湿気によるバネの誤動作のおそれがあった。
さらに、地下埋込型消火栓において、消火水の使用後に、シリンダに残っている水が、冬季の寒波によって凍結してしまい、分秒を争う緊迫な状況下で、電気抵抗器などの解凍装置を用いる必要性が生じてくるなどの不都合があった。
本発明は、地上露出型の長所と地下埋込型の長所を合わせ持つものであって、その目的は、使用時に、地上に露出させて、消火ホースの連結を、迅速にて容易に行うことができ、非使用時には、地下に収めて、破損の恐れを減らすことができると共に、交通の流れを邪魔しない消火栓システムを提供することにある。
本発明の他の目的は、冬季にも消火栓の凍結の心配がなく、迅速に消火水を供給することができる消火栓システムを提供することにある。
本発明に係る消火栓システムによれば、別途の装置を取り付けることなく、水圧を用いて、2つの開閉弁を開閉する動作だけで、雄シリンダを昇降することができるため、使用時には、消火栓が地上に突出されて、消火ホースとの連結が容易に行え、非使用時には、マンホールの内部に収められて、車両の衝突による破損や交通の流れへの邪魔の問題が生じないという効果がある。
さらに、本発明によれば、回転軸とコック軸の位置ずれとは無関係に、コック軸を正逆転させるので、作業者が一々マンホールの蓋を開くことが不要になる。これにより、迅速で且つ手軽に、消火水を消火栓に供給できると共に、火災の鎮圧を一層素早く行えるという効果を有する。
さらに、本発明によれば、消火水を使用後に、シリンダに残っている水を、全てドレイン弁を介して排出することから、従来のように、冬季における消火栓の凍結が起こらず、その結果、電気抵抗器などの解凍装置を用いて、解凍を行う必要がなくなる。これにより、冬季の寒波にも、消火栓の凍結の心配がなく、冬季の火災発生時に、迅速な火災鎮火を行えるという優れた効果を有する。
以下、本発明の実施の形態(実施例)を図面に基づいてより詳細に説明する。
(実施例1)
この実施例1は、消火栓システムの連結部の突出構造に関する説明であって、図2ないし図4に示すように、比較的に簡単な構造を有し、別途の外力を加える装置なしに、極めて合理的に、雄シリンダ108と、延設された“T”字状の連結板109を、地面102の上側に突出させた状態で、一人の作業者だけで、送水ホース111を連結して、消火用水を使用可能にしている。
以下、添付した図面に基づき、本発明の消火栓システムの連結部の突出構造を詳述する。
従来の構造の消火栓101において、雌シリンダ107の内周面に上下に摺動自在に挿設される、雄シリンダ108の外周面が、水密を行うように、パッキン120を、雌シリンダ107の内周面の上側に介在し、且つ、雌シリンダ107の内周面の上側に、雄シリンダ108の外周面の下側に突設されたストッパ121が係止されて、雄シリンダ108が、それ以上上昇しないように、係止爪122を形成し、雄シリンダ108の上端部に、別体の開閉弁123を介装することにより、本発明に係る消火栓の連結部の突出構造を完成する。
このように構成された本発明に係る消火栓101を、使用時に、先ず、雄シリンダ108に取り付けられた開閉弁123を閉じた状態で、開閉弁105aを開くと、導水管105の内部に、一定の水圧を保っている消火用水が、雌シリンダ107の内部を通って、雄シリンダ108に流入され、この雄シリンダ108の上部に取り付けられた開閉弁123まで進入するが、開閉弁123が閉じられているため、消火用水は、開閉弁123を押し出す。
その結果、開閉弁123が取り付けられた雄シリンダ108を、上側に押し上げることにより、雄シリンダ108の上端に延設された“T”字状の連結管109が、マンホール103の地表面102の上側に上昇して、雄シリンダ108の下端のストッパ121が、雌シリンダ107の係止爪122に係止されて、それ以上上昇できなくなるまで上昇する。
このとき点で、上昇された“T”字状の連結管109に、送水ホース111を連結すれば良いため、一人の作業者をもって、送水ホース111を連結することができ、2つの開閉弁105a,123を開く作業だけで、必要となる消火用水を用いることができる。
さらに、使用後には、下部の開閉弁105aを閉じて、上部の開閉弁123を開いた状態で、送水ホース111を、“T”字状の連結管109から外せば、雄シリンダ108は、自重によって、雌シリンダ107の下部に落下して、元の位置に戻る。
この際、雄シリンダ108の内部に残留している消火用水は、“T”字状の連結管109の外部に流出して、雄シリンダ108が下降が完了し、雄シリンダ108に取り付けられた開閉弁123が閉じられる。
(実施例2)
この実施例2は、消火栓システムの給水弁の開閉装置に関する説明であって、図5ないし図8に示すように、消火栓システムの給水弁の開閉装置201には、先ず、地下マンホールMと、このマンホール閉塞用蓋板M1と、小蓋板M2が設けられ、シリンダ式消火栓210である雌シリンダ211の内周面に、昇降自在に、雄シリンダ212の外周面が、挿設される。
この雌シリンダ211の下端部が連結される、給水弁202の一側の底面は、地下から引き込まれた導水管203の先端が、延設するようになっている。
また、給水弁の開閉装置201は、給水弁202の下側の先端に、給水弁202の一側の上面に突設された、ボス204の内周面の雌ねじ205と螺合される、外周面に雄ねじ206が形成されて結合された、コック軸207の下端部は、開閉弁208を連結して、導水管213と給水弁202との間の開閉を行う。
このコック軸207の上端部は、ボス204の外部に露出されて、第1ユニバーシャルジョイントAの第1軸202と連結し、この第1軸220と連結される第1ユニバーシャルジョイントAの第2軸221の先端と、正方形の断面を有する第1バー222を連結する。
この第1バー222の4角形の外面が、一定の長さに挿入される4角形の内面を有する第2バー223の上部の先端を、第2ユニバーシャルジョイントA’の第1軸224と連結する。
この第2ユニバーシャルジョイントA’の第1軸224と、第2軸225を連結して、この第2軸225の先端を、消火栓の蓋板M1の一側と連結された、垂直に立設された回転軸226の下端と連結する。この回転軸226の上端は、4角形の断面を有し、蓋板M1に形成された凹溝227の上に突出支持してなる。
図中、符号230は、公知の工具であるT字状のボックススパナである。参考までに、この開閉装置201は、公知の消火栓システムの一つである除水弁と連結しても構わない。
このように、地下埋込型の消火栓が、地下のマンホールMの内部に位置しており、マンホールMの上面が、蓋板M1により覆われていても、蓋板M1を開放することなく、蓋板M1の表面の凹溝227上に露出されている回転軸226と、給水弁202の開閉弁208
が取り付けられたコック軸207の先端との間に、第1ユニバーシャルジョイントAと、第1バー222と、第2バー223と、第2ユニバーシャルジョイントA‘とが、順次に有機的に連結されている。
このため、蓋板M1の凹溝227に露出されている回転軸226を、T字状のボックス
スパナ230を用いて回転させれば、この回転力は、回転軸線が所定の角度だけ偏心されていても、回転自在に、給水弁202に設けられたコック軸207を、正逆転させることができるので、給水弁202を開閉することができる。また、第1バー222と第2バー223は、伸縮自在に連結されている。
(実施例3)
この実施例3は、消火栓システムの凍結防止装置に関する説明であって、図9ないし図14に示すように、消火栓のシリンダ310,322に残っている水が、冬季の寒波によって、凍結されることを防止する構成である。
凍結防止機能を有する消火栓301において、開示された雄シリンダ310の上部に設けられるハンドル311の中央部に、四角孔311aが形成される。
この四角孔311aに挿脱されるように、4角頭部が配備された垂直回転軸312を、雄シリンダの下部の先端部までの長さに形成し、ハンドル311を正逆転する時に、垂直回転軸312が、昇降自在に、雌ねじ313と雄ねじ314を用いて係止する。
そして、垂直回転軸312の下側の先端には、皿状に形成された開閉弁315を、ナット316を用いて固定するが、この開閉弁315は、皿状のボディ317の上部に、通水孔318を備え、ボディ317の外周縁部には、略コ字状のゴム被覆材319を布設する。
また、このゴム被覆材319の底面において、皿状のボディ317と当接する個所にも、通水孔320を形成することにより、給水弁304の開閉弁305が開かれ、消火水の水圧により開閉弁315を押し上げると、図11に示すように、ゴム被覆材319は、皿
状ボディ317と密着すると共に、水圧により、雄シリンダ310を、マンホールMの上部に突出する。
そして、消火水を使用後に、雄シリンダ310の開閉弁315を閉じて、給水弁304を開閉弁305を閉じると、ドレイン弁321が、自動的に開かれて、図12に示すように、開閉弁315の上側の水は、荷重によって、ゴム被覆材319を押し出し、その時に生じた皿状のボディ317と、ゴム被覆材319との間に、皿状のボディ317の通水孔318を通った水が、さらにゴム被覆材319の通水孔320を通って、下部に流れて、ドレイン弁321を介して排出され、その結果、シリンダ320,322には、水が残らなくなる。
次いで、雌シリンダ322は、雄シリンダ310が上昇し、開閉弁315を開いた時に、消火水が円滑に供給できるように、雌シリンダ322の上部の開閉弁315が位置する個所において、一定の幅と直径に凸室323を拡張して、開閉弁315が下降すれば、開閉弁315と雌シリンダ322との間に、消火水が落下するように隙間を形成すると共に、給水弁304のドレイン弁321を介して、上記したように消火栓の使用後に、シリンダに残っている水を、全て排出することにより、消火栓の凍結防止装置の構造が完成される。
図中、符号330は、ストッパであり、331は、雄シリンダ310の上昇時にガイドの役割を果たすとともに、高さ調整及び回り止めを行うロッドである。
(実施例4)
この実施例4は、消火栓システムが、地上に露出される地上露出型と、地下に埋め込まれている地下埋込型の両方ともに適用可能なものであって、ユニバーシャルジョイントにより、除水弁を開閉することにより、消火栓が地上に突出され、除水弁を閉じる時に、地下に収められると共に、ドレイン弁を介して、自動的に排水が行われる構造を説明している。
図15は、本発明の実施例4に係る消火栓システムの構成図であり、図16は、図15において、雄シリンダが地上に突出された状態を示す図であり、図17は、図16において、地上からみたときの雄シリンダ、マンホールの蓋及びマンホールのフレームを示す図である。
図18は、図16において、ねじ孔ブラケット、ピストンロッド及びピストン間の有機的な結合関係を示す図であり、図19は、図18において、ピストンカバーの底面がピストンの底面に密着された状態を示す図であり、図20は、図18において、ピストンロッドを回転して、ピストンを雄シリンダの端部から外した状態を示す図であり、図21は、図16において、除水弁を閉じた時、ピストンカバーの底面が、ピストンの底面から外される状態を示す図である。
図示の如く、本発明に係る消火栓システムは、マンホールMの内部の導水管10と連結され、第1開閉軸21が設けられる除水弁20と、除水弁20と連結され、その除水弁20を開いた時に、地上に突出され、除水弁20を閉じる時に、地下に収められる消火栓と、マンホールMに覆われる消火栓が貫通する、サブホール62が形成されたマンホールの蓋60と、マンホールMのフレームM1またはマンホールの蓋60に設けられるものであって、第1開閉軸21を回転するための第2開閉軸61と、第1開閉軸21と第2開閉軸61を連結する伸縮自在なユニバーシャルジョイント70と、を備える。
除水弁20は、消火栓に消火水を供給すると共に、消火栓に溜まっている消火水の逆流を防ぐ。これらの除水弁20と消火栓は、互いに1m以内の個所に設けられる。
消火栓は、大きく除水弁20と連結され、上方に直立する雌シリンダ30と、雌シリンダ30から出没されて、地上に突出される雄シリンダ40と、雌シリンダ30から突出される雄シリンダ40の突出範囲を制限するロッド50と、を備える。
雌シリンダ30は、除水弁20と連結され、その下端には、除水弁20が閉じられる時に開かれ、除水弁20が開かれる時に閉じられるドレイン弁31が設けられる。
ドレイン弁31は、雌シリンダ30から突出されて狭まる排出孔32aが形成された突部32と、突部32の内部に取り付けられるものであって、排出孔32aの直径よりも大径を有するボール33と、ボール33を雌シリンダ30の内部方向に付勢するバネ34と、を備える。
このような構造により、除水弁20を開くと、水圧によってボールが排出孔32aを閉塞し、除水弁20を閉じると、水圧がなくなるために、バネ34の付勢によって、排出孔
32aが開かれる。この場合、雌シリンダ30の内部に溜まっている消火水が、排出孔32a介して、外部に排出される。
雄シリンダ40は、雌シリンダ30に対して、上方に出没自在に設けられる。この雄シリンダ40の上端部には、消火水排出部41が形成され、消火水排出部41には、消火ホース(図示せず)と連結される消火水連結孔41a,41bが形成される。
雄シリンダ40の内部、厳密に言うと、消火水排出部41の内部には、図18に示すように、ねじ孔42が形成されたねじ孔ブラケット43が設けられる。このとき、ねじ孔ブラケット43が、消火水排出部41の内部に堅く固定できるように、消火水排出部41を通った固定ボルト41cが結合される、回り止め溝43aが形成されたことが好ましい。
ねじ孔42には、ピストンロッドが螺合される。このピストンロッド44の上部には、角柱状の弁軸44aが形成されて、消火水排出部41の上部に突出され、ピストンロッド44の下端は、雄シリンダ40の下部に突出されて、ピストン45に結合される。
弁軸44aは、公知のレバースパナ80のヘッド81に嵌合されて、そのレバースパナ80と共に回転する。このとき、レバースパナ80は、図17及び図18に示すように、固定ボルト41cに連結された鎖82と連結することが好ましく、このように連結することにより、レバースパナ80を使用しない時に、マンホールMの内部に吊設することができる。
すなわち、レバースパナ80をマンホールMの内部に常に位置させることにより、消火栓システムが容易に使用可能になる。
ピストン45には、多数の第1排水溝45aが形成されている。このピストン45には、第1排水溝45aとずれるように、第2排水溝46aが形成されたピストンカバー46が、ピストン45を取り囲むように結合される。ここで、ピストンカバー46は、ゴムやウレタンなどの可撓性材質よりなる。
図19に示すように、ピストンカバー46がピストン45に密着されるとき、第1排水溝45aと第2排水溝46aは、図示の如く密閉される。しかしながら、図21に示すように、ピストンカバー46がピストン45から外される時、第1排水溝45aと第2排水溝46aは、連通する状態となる。
ロッド50は、その一側が雄シリンダ40の端部に固定され、他側が雌シリンダ30の上部に形成されたブラケット36の貫通孔に、摺動自在に結合される。このとき、ロッド50の端部には、そのロッド50がブラケット36から離脱しないように、貫通孔よりも
大径の係止爪51が形成されている。
一方、図18及び図20に示すように、雌シリンダ30の内部には、雄シリンダ40が昇降中における上下密封を保持するために、それぞれ少なくとも1以上の封止リング37が設けられることが好ましい。この実施例においては、封止リングを2本採用しているが、図面には1つのみ示してある。
このような構造において、弁軸44aが、レバースパナ80によって、正逆転することにより、ピストンロッド44は、ねじ孔ブラケット43に対して昇降し、このため、ピストン45を取り囲むピストンカバー46の縁部は、雄シリンダ40の下端に、密着または分離される。
すなわち、弁軸44aが正回転するに伴い、ピストンロッド44は上昇し、図18に示すように、ピストンカバー46の縁部は、雄シリンダ40の下端に密着されて、雄シリンダ40が閉鎖される。これとは逆に、弁軸44aが逆転するに伴い、ピストンロッド44は下降し、図20に示すように、ピストンカバー46の縁部は、雄シリンダ40の下端から分離されて、雄シリンダ40が開かれる。
マンホールの蓋60またはマンホールのフレームM1には、図15ないし図17に示すように、第2開閉軸61が設けられ、雄シリンダ40が突出されるサブホール62が形成されている。第2開閉軸61は、この実施例において、マンホールのフレームM1上に設けられている。
このような第2開閉軸61の端部は、四角形を呈し、公知のT字状スパナ90のヘッド91に嵌合されて、そのT字状スパナ90と共に回転する。このとき、第2開閉軸61の端部は、非使用時に、開閉軸カバー64に覆われて保護される。サブホール62には、雄シリンダ40が、雌シリンダ30の内部に収められて、地下に位置するとき、そのサブホール62を閉塞するためのサブホールの蓋63が、嵌め付けられる。
ユニバーシャルジョイント70は、除水弁20の第1開閉軸21とマンホールの蓋61がずれている場合にも、第2開閉軸61の回転力を、第1開閉軸21に伝えるためのものである。
このユニバーシャルジョイント70は、 第1開閉軸21と第2開閉軸61にそれぞれ
、第1ジョイント(70a) 、第2ジョイント(70b)によって連結されていって、第
1開閉軸21と第2開閉軸61との距離とは無関係に、自由自在に使用できるように、伸縮自在に構成されている。
次いで、上記のような構造を有する消火栓システムの動作を説明する。
先ず、T字状スパナ90のヘッド91を第2開閉軸61に嵌合してから回転させると、ユニバーシャルジョイント70によって連結された、除水弁20の第1開閉軸21が回転され、これにより、除水弁20が開かれる。
すると、導水管10から流入する消火水が、除水弁20を通って、雌シリンダ30に流入され、ピストン45によって閉鎖されている雄シリンダ40を、図2に示すように、流入する水の圧力によって引き上げる。
引き上げられる雄シリンダ40は、マンホールの蓋60のサブホール62を介して、地上に突出され、雄シリンダ40の上部に形成された消火水連結孔41a,41bが、地上に露出されるため、消火水連結孔41a,41bに、消火ホースが容易に結合される。
この状態で、レバースパナ80のヘッド81を、消火水排出部41の上端に露出された弁軸44aに結合して回転させる。
すると、図20に示すように、ピストン45は、下降しながら、そのピストン45を覆うピストンカバー46が、雄シリンダ40の端部から外され、これにより、雄シリンダは開かれる。
これにより、除水弁20を通った消火水は、凸室35と雄シリンダ40との間を通って、消火水連結孔41a,41bに排出される。消火水連結孔41a,41bに排出される消火水は、その消火水連結孔41a,41bに連結された消火ホースを介して、消火に使用可能になる。
消火水の排出を防ぐために、弁軸44aを逆転させて、ピストンロッド44を上方に上昇させる。すると、ピストン45を覆うピストンカバー46が、雄シリンダ40の端部に密着されて、雄シリンダ40が閉じられる。
この状態で、除水弁20の第1開閉軸21を逆転させて、除水弁20を閉じると、水圧がなくなるため、バネ34の付勢力により、排出孔32aが開かれ、雌シリンダ30の内部に溜まっている消火水が、排出孔32aを介して、外部に排出される。これにより、雄シリンダは、徐々に下降する。
一方、雌シリンダの内部における水圧が無くなると、ピストンカバー46の底面が、ピストン45の底面から外され、図21に示すように、第1排水孔45aと第2排水孔46aは連通する状態となる。
これにより、雄シリンダ40の内部に溜まっている消火水が、雌シリンダ側に排出される。このため、雄シリンダ40の内部の消火水が完全に無くなり、凍結の恐れがなくなる。
本発明は図面に示された実施例を参考として説明されたが、これは単なる例示的なものに過ぎず、この技術分野における当業者であれば、これより各種の変形及び均等な他の実施例が可能であることが理解できるであろう。
図1は、従来の技術による消火栓が埋め込まれている消火栓のマンホールの一部切取斜視図である。 図2は、本発明の実施例1に係る消火栓がマンホールに埋め込まれた状態を示す縦断面図である。 図3は、本発明の実施例1に係る消火栓であって、水圧によって消火栓の上部のシリンダの連結部がマンホールの上側部に突出されて露出された状態を示す縦断面図である 図4は、図3の状態において、上側開閉弁が開かれて消火用水が送水ホースに流入する状態を示す断面図である。 図5は、本発明の実施例2に係る消火栓の給水弁の開閉装置のマンホールを一部切り取ったときの消火栓システムの斜視図である。 図6は、本発明の実施例2に係る消火栓の全体の縦断面図であって、消火栓の使用前の状態を示す断面図である。 図7は、本発明の実施例2に係る消火栓の給水弁の開閉装置を動作させて給水弁を開いた状態を示す断面図である。である。 図8は、本発明の実施例2に係る消火栓の上端部に取り付けられた開閉弁を開いて消火栓と連結された送水ホースに消火用水を供給する状態を示す断面図である。 図9は、本発明の実施例3に係る消火栓の凍結防止装置のマンホールを一部切り取ったときの斜視図である。 図10は、本発明の実施例3に係る開閉弁の一部切取斜視図である。 図11は、本発明の実施例3に係る開閉弁が下側で水圧を受けるときの状態を示す断面図である。 図12は、本発明の実施例3に係る開閉弁において、シリンダに残っている水が開閉弁の下側に抜け出される状態を示す断面図である。 図13は、本発明の実施例3に係る開閉弁を開いて消火栓と連結された送水ホースに消火用水を供給する状態を示す断面図である。 図14は、本発明の実施例3に係る給水弁を閉じた後、雄シリンダがマンホールの下部に落下し、シリンダに残っている水がドレイン弁を介して全て排出される状態を示す断面図である。 図15は、本発明の実施例4に係る消火栓システムの構成図である。 図16は、図15において、雄シリンダが地上に突出された状態を示す図である。 図17は、図16において、地上からみたときの雄シリンダ、マンホールの蓋及びマンホールのフレームを示す図である。 図18は、図16において、ねじ孔ブラケット、ピストンロッド及びピストン間の有機的な結合関係を示す図である。 図19は、図18において、ピストンカバーの底面がピストンの底面に密着された状態を示す図である。 図20は、図18において、ピストンロッドを回転させてピストンを雄シリンダの端部から外した状態を示す図である。 図21は、図16において、除水弁を閉じたとき、ピストンカバーの底面がピストンの底面から外される状態を示す図である。
符号の説明
10 導水管
20 除水弁
21 開閉軸
30 雌シリンダ
31 ドレイン弁
32a 排出孔
32 突部
33 ボール
34 バネ
35 凸室
36 ブラケット
37 封止リング
40 雄シリンダ
41 消火水排出部
41a,41b 消火水連結孔
41c 固定ボルト
42 孔
43 孔ブラケット
43a 溝
44 ピストンロッド
44a 弁軸
45 ピストン
45a 排水孔(排水溝)
46 ピストンカバー
46a 排水孔(排水溝)
50 ロッド
51 係止爪
51 開閉軸
60 蓋
62 サブホール
63 蓋
64 開閉軸カバー
70 ユニバーシャルジョイント
80 レバースパナ
81 ヘッド
82 鎖
90 スパナ
91 ヘッド
101 消火栓
102 地表面
102 地面
103 マンホール
105 導水管
105a 開閉弁
106 エルボ
107 雌シリンダ
108 雄シリンダ
109 連結板(連結管)
110 キャップ
111 送水ホース
112 蓋
120 パッキン
121 ストッパ
122 係止爪
123 開閉弁
201 開閉装置
202 給水弁
202 軸
203 導水管
204 ボス
207 コック軸
208 開閉弁
210 シリンダ式消火栓
211 雌シリンダ
212 雄シリンダ
213 導水管
220 軸
221 軸
222 バー
223 バー
224 軸
225 軸
226 回転軸
227 凹溝
230 ボックススパナ
230 符号
301 消火栓
304 給水弁
305 開閉弁
310 雄シリンダ
311 ハンドル
311a 四角孔
312 垂直回転軸
315 開閉弁
316 ナット
317 ボディ
318 通水孔
319 ゴム被覆材
320,322 シリンダ
320 通水孔
321 ドレイン弁
322 雌シリンダ
323 凸室

Claims (3)

  1. マンホール(M)の内部の導水管(10)と連結され、第1開閉軸(21)が設けられる除水弁(20)と;
    前記除水弁(20)と連結されて上方に直立され、前記除水弁(20)が閉じられる時に開かれ、前記除水弁(20)が開かれる時に閉じられるドレイン弁(31)が設けられ、その上部に貫通孔を有するブラケット(36)が形成された雌シリンダ(30)と;
    前記雌シリンダ(30)に対して、上方に出没自在に設けられ、上端部が消火ホースと連結される消火水排出部(41)と、前記消火水排出部(41)の内部に設けられるものであって、ねじ孔(42)が形成されたねじ孔ブラケット(43)と、前記ねじ孔(42)に螺合されるピストンロッド(44)と、前記ピストンロッド(44)の下端に設けられ、そのピストンロッドが正逆転するに伴い、雄シリンダ(40)の下端が開閉されるピストン(45)と、を有する雄シリンダ(40)と;
    前記雌シリンダ(30)に対して突出される、前記雄シリンダ(40)の突出範囲が制限できるように、一側が前記雄シリンダ(40)の上部側に固定され、他側が前記ブラケット(36)の貫通孔に摺動自在に嵌合されるが、そのブラケット(36)から離脱しないように、前記貫通孔よりも大径の係止爪(51)が形成されたロッド(50)と;
    前記マンホール(M)に覆われるものであって、前記雄シリンダ(40)が貫通するサブホール(62)が形成されたマンホールの蓋(60)と;
    前記マンホール(M)のフレーム(M1)、または、前記マンホールの蓋(60)に設けられるものであって、前記第1開閉軸(21)を回転するための第2開閉軸(61)と;
    前記第1開閉軸(21)と第2開閉軸(51)を連結する伸縮自在なユニバーシャルジョイント(70)と;
    を備えることを特徴とする消火栓システム。
  2. 前記ドレイン弁(31)は、
    前記雌シリンダ(30)から突出されて、狭まる排出孔(32a)が形成された突部(32)と、
    前記突部(32)に内蔵されるものであって、前記排出孔(32a)の直径よりも大径を有するボール(33)と、
    前記ボール(33)を前記雌シリンダ(30)の内部方向に付勢するバネ(34)と、を備えることを特徴とする請求項1に記載の消火栓システム。
  3. 前記雌シリンダ(30)の上部には、凸状の凸室(35)が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の消火栓システム。
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