JP4185393B2 - ミシンのプレッサ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、上方より生地に係合して該生地を積載面に押圧するミシンのプレッサ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のミシンのプレッサ装置では、押え台に連結される揺動軸がミシン機枠に固定されたブッシュにより支持されていた(例えば、特許文献1参照。)。そして、押え台の先端に固定された押え金は、押えバネ装置(押え棒)により下方つまり加工品支持部材(ミシンベッドの積載面)側に押圧されている。
【0003】
【特許文献1】
実公平6−16604号公報(第2頁左欄、第5図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来のミシンのプレッサ装置では、揺動軸を支持するブッシュがミシン機枠に固定されているので、ミシンベッド積載面付近における押え金の円弧軌跡を変更できなかった。その結果、種類や厚さの異なる生地を縫製する際に、押え金が生地搬送の障害となる場合があった。また、この円弧軌跡を変更する為に押え金の固定位置を押え台上でズラすと押え金がミシンの縫製部より外れてしまい、その結果、ミシンによる適切な縫製が行えなくなるという問題があった。従って、本発明の課題は、ミシンベッド積載面付近における押え金の円弧軌跡を容易に変更でき、また押え金の円弧軌跡を変更する際に既存の部品を最大限に流用できるようなミシンプレッサ装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するため手段】
本発明は、上記目的を達成するために、ミシン機枠の背面に回転可能に支持されバネにより一方向に付勢される押上げレバーと、該押上げレバーに連結される連杆と、ブッシュに回転可能に支持され一部が連杆に係合する揺動軸と、揺動軸のクランク片にピンを介して連結され先端に押え金を固定した押え台と、押え台に係合する弾性部材とを備え、該弾性部材により押え台の先端を揺動軸回りで下方に付勢し生地をミシンベッドの積載面に押圧するミシンのプレッサ装置において、ミシン機枠の背面に着脱可能で且つ上下に固定位置変更可能なブラケットを設け、該ブラケットに前記ブッシュを固定すると共に、揺動軸のクランク片を揺動軸側のクランク片と分割クランク片とに二分割可能とし、揺動軸側クランク片をブラケットの固定位置変更時に180°ズラして分割クランク片に固定し直すことにより分割クランク片の偏心部を初期の設定場所より変更させないようにしたことを特徴とする。
【0006】
なおクランク片を左右に二分割させ、二分割されたクランク片の係合面どおしを複数個のネジで固定するのが望ましく、揺動軸側のクランク片或いは複数個のネジに他方のクランク片用の支持部を設けるとよい。他方のクランク片用の支持部を揺動軸側のクランク片に対して着脱可能な構成にしてもよい。
【0007】
またクランク片を上下に二分割させ、揺動軸側のクランク片で上下に係合面を有するのが望ましく、揺動軸側のクランク片に円状の抱締め部を付設するとともに、分割された他方のクランク片に凸状の突出部を形成し、前記両部を嵌合させることで二分割されたクランク片どおしの固定を行うとよい。
【0008】
さらにミシン機枠の背面に回転可能に支持されバネにより一方向に付勢される押上げレバーと、該押上げレバーに連結される連杆と、ブッシュに回転可能に支持され一部が連杆に係合する揺動軸と、揺動軸のクランク片にピンを介して連結され先端に押え金を固定した押え台と、押え台に係合する弾性部材とを備え、該弾性部材により押え台の先端を揺動軸回りで下方に付勢し生地をミシンベッドの積載面に押圧するミシンのプレッサ装置において、ミシン機枠の背面に着脱可能で且つ上下に固定位置変更可能なブラケットを設け、該ブラケットに前記ブッシュを固定し、揺動軸のクランク片を揺動軸より分離可能にすると共に該クランク片に複数の固定個所を設け、該クランク片をブラケットの固定位置変更時に揺動軸にズラして固定し直すことにより該クランク片の偏心部を初期の設定場所より変更させないようにしてもよい。
【0009】
【作用】
本発明によれば、ミシン機枠の背面に着脱可能なブラケットを設け、該ブラケットに前記ブッシュを固定するようにしたので、ミシンベッド積載面付近における押え金の円弧軌跡を容易に変更できる。また揺動軸のクランク片が揺動軸側クランク片と分割クランク片とに二分割可能になっているので、揺動軸クランク片をブラケットの固定位置変更時に固定し直すことにより分割クランク片の偏心部を初期の設定場所より変更させないようにできる。左右に二分割されたクランク片を複数個のネジで固定すると確実な固定力を得ることができ、揺動軸側のクランク片或いは複数個のネジに他方のクランク片用の支持方を設けると更に確実な固定力を得ることができる。
【0010】
なお揺動軸のクランク片を揺動軸より分離可能にすると共に該クランク片に複数の固定個所を設けても、該クランク片をブラケットの固定位置変更時に揺動軸にズラして固定し直すことにより該クランク片の偏心部を初期の設定場所より変更させないようにできる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る実施の形態を図面を用いて説明する。ミシンのプレッサ装置は、押上げレバー1、連杆2、揺動軸3、押え台4及び弾性部材5を備える。押上げレバー1は連杆取付け用の孔1aを有し、該レバー1の基端部はミシン機枠Mの背面に段付ネジ6で回転可能に支持されている。バネ7は押上げレバー1と共に段付ネジ6に介装されている。バネ7の一端はミシン機枠Mに係止され、他端は押上げレバー1の下部に係止されている。連杆2はフック8と腕9よりなり、両部材8,9は連結されている。フック8は押上げレバー1の孔1aに取り付けられている。腕9には、爪部9aが形成されていると共に孔9bが穿設されている。
【0012】
腕9の孔9bには揺動軸3が回転可能に介装される。揺動軸3はブッシュ10に回転可能に支持され、ブッシュ10はブラケット11に固定されている。ブラケット11はネジ11aでミシン機枠Mの背面に取付けられている。つまりブラケット11はミシン機枠Mに対して着脱可能となっている。またブラケット11のネジ孔11b,11bは上下に穿設されており、ネジ11aの挿通を上下で使い分けるとブラケット11はミシン機枠Mに対して固定位置を変更できる。
【0013】
揺動軸3の一方の端部にはクランク片12が固定され、他方の端部にカラー13がネジ14で取付けられている。クランク片12は左右の分割可能となっており、分割クランク片31は揺動軸側のクランク片30に複数個のネジ3aにより固定される。つまり両クランク片30,31の係合面どおしは複数個のネジ3aで固定されている。揺動軸側のクランク片30には、図4に示されるように、複数個の支持部30a,30aが設けられている。支持部30a,30aは分割クランク片31の孔31a,31aに密着するよう嵌合される。
【0014】
ブッシュ10にはバネ15が介装されている。バネ15の一端はミシン機枠Mに係止され、他端は腕9の下部に係止されている。バネ7,15の作用により押上げレバー1は一方向に付勢され、足踏みペダル等で回動された押上レバー1に復帰力が与えられる。なお、足踏みペダル等で押上げレバー1が回動されると、揺動軸に固定されたカラー13の係止部13aつまり揺動軸3の一部に腕9の爪部9aが係合し、揺動軸3が軸心回りに回転する。
【0015】
分割クランク片31にはピン16が虫ネジ17により固定されている。押え台4は、ピン16を介して回転可能に分割クランク片31に連結されている。押え台4の先端には押え金4aがネジ4cにて固定されている。押え金4aは、ネジ4cの弛緩時に押え台4に対する固定位置を長手方向に変更できる。弾性部材5は押え台4の中途に配置されている。弾性部材5は、ミシンアームAに貫通された筒体18に設けられ、コイルバネ19および二股ロッド20を有する。コイルバネ19は筒体18内に挿入されている。二股ロッド20は中空になっており、そのロッド20の下端は窪み20aを有する。この窪み20aは押え台4の左右面を案内する案内面を有する。
【0016】
二股ロッド20の中空部にはコイルバネ19用の係合片21が係止具22で固定されている。この係合片21の下端は二股ロッドの窪み20aより奥深くに位置付けられ、この空間にピン23が介在する。押え台4の上面は溝4bを備え、ピン23の下端が押え台4の溝4bに係合するようになしてある。なお手動レバー25は段付ネジ26を介してミシンアームAに取付けられている。手動レバー25の回動操作により、手動レバー25の爪部25aが二股ロッド20の係止具22に係合し、二股ロッド20による押え台4の押圧が解除される。二股ロッド20に対するコイルバネ19の押圧力は調節ネジ27の旋回操作で調節する。弾性部材5は、押え台4の先端を揺動軸回りで下方に付勢する。これにより押え台4の先端に固定された押え金4aは、生地をミシンベッドBの積載面BSに押圧する。
【0017】
ブラケット11の固定位置変更時には予めネジ3aを弛緩して揺動軸のクランク片12を二分割させておく。この時、揺動軸側のクランク片30を180°ズラし、図5に示されるように、該クランク片30を分割クランク片31に固定し直す。これによりクランク片の偏部31bを初期の設定場所より変更させないようにすることができる。つまり二分割されたクランク片30,31の係合面どおしをブラケット11の固定位置変更時に固定し直すと、クランク片の偏心部31bにおける初期の設定場所をミシン機枠Mに対して変更しないようにすることができる。なお図6に示されるように、揺動軸側のクランク片30に固定ピン30bを設けておくと、該クランク片30を180°回転させる際に固定ピン30bを中心として分割クランク片31を回転させることができる。
【0018】
本実施の形態では、揺動軸側のクランク片に支持部を一体的に設けているが、これに限定されるだけでない。例えば、図7に示されるように、支持部30aa,30aaを着脱可能にしてもよく、支持部30aa,30aaをネジ3aに固定させるようにしてもよい。またネジ3aを段付ネジに変更し、段付ネジの段部を支持部30aa,30aaの代わりに用いてもよい。
【0019】
また本実施の形態では、クランク片を左右に二分割しているが、これに限定されるだけでなく、上下に二分割されるクランク片を採用してもよい。以下、上下に二分割されたクランク片およびその周辺構造を説明する。クランク片50,51は図8に示されるように、上下に二分割されている。そして図9に示されるように、揺動軸側のクランク片50には円状の抱締め部50aが付設されている。抱締め部50aの上下は夫々係合面50b,50bを備えており、分割された他方のクランク片51は丸軸(凸)状の突出部51aを有している。抱締め部50aの保持力はネジ52で調整でき、両部50a,51aを嵌合させることで二分割されたクランク片どおしの固定が行われる。
【0020】
このような構成を備えたプレッサ装置の場合、揺動軸側のクランク片50をブラケット11の固定位置変更時に180°回転させてから分割クランク片51に固定し直すこととなる。つまり揺動軸側のクランク片50に形成された上下の係合面50b,50bをブラケット11の固定位置変更時に切換えて分割クランク片51の係合面に密着させることで、該クランク片の偏心部51bを初期の設定場所より変更させないようにしている。
【0021】
また本実施の形態では、揺動軸のクランク片を二分割可能にしているが、これに限定されるだけでなく、例えば揺動軸とクランク片を分離可能にしてもよい。その際、図10に示されるように、クランク片61に複数の固定個所61a,61aを設けておき、クランク片61をブラケット11の固定位置変更時に揺動軸3にズラして固定し直すと、クランク片の偏心部61bを初期の設定場所より変更させないようにすることができる。なお、このような構造の場合、揺動軸3を180°回転させる必要がないので、連杆2側の連結部分を調整し直す必要がない。また図10に示された構成において揺動軸3側の端部に縦溝を設けると、クランク片61を両サイドより案内でき、十分な固定力を得ることができる。
【0022】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、ミシンベッド積載面付近における押え金の円弧軌跡を容易に変更できるので、種類や厚さの異なる生地を縫製する場合であっても押え金が生地搬送の障害とならない。またブラケットの固定位置を変更しても分割クランク片の偏心部を初期の設定場所より変更させないようにすると、押え金側の初期の設定場所も変更されないので、ミシンのプレッサ装置において関連するパーツを他の対応パーツと交換する必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るミシンのプレッサ装置の分解斜視図である。
【図2】同装置を備えたミシンの背面図である。
【図3】同装置を備えたミシンの左側面図である。
【図4】同装置の揺動軸クランク片の固定部分を示した分解斜視図である。
【図5】同装置のブラケットと揺動軸クランク片の連結状態を示した説明図である。
【図6】同装置の前記固定部分に関する変形例を示した分解斜視図である。
【図7】同装置の前記固定部分に関する変形例を示した分解斜視図である。
【図8】同装置の別の実施形態を備えたミシンの左側面図である。
【図9】別の実施形態の揺動軸クランク片を示した分解図である。
【図10】揺動軸とクランク片について更に別の実施形態を示した説明図である。
【符号の説明】
1 押上げレバー
3 揺動軸
4 押え台
4a 押え金
5 弾性部材
7 バネ
8 フック(連杆)
9 腕(連杆)
10 ブッシュ
11 ブラケット
12 クランク片
15 バネ
30,50 揺動軸側のクランク片
31,51 分割クランク片
50a 抱締め部
51a 凸状の突出部

Claims (7)

  1. ミシン機枠の背面に回転可能に支持されバネにより一方向に付勢される押上げレバーと、該押上げレバーに連結される連杆と、ブッシュに回転可能に支持され一部が連杆に係合する揺動軸と、揺動軸のクランク片にピンを介して連結され先端に押え金を固定した押え台と、押え台に係合する弾性部材とを備え、該弾性部材により押え台の先端を揺動軸回りで下方に付勢し生地をミシンベッドの積載面に押圧するミシンのプレッサ装置において、ミシン機枠の背面に着脱可能で且つ上下に固定位置変更可能なブラケットを設け、該ブラケットに前記ブッシュを固定すると共に、揺動軸のクランク片を揺動軸側のクランク片と分割クランク片とに二分割可能とし、揺動軸側クランク片をブラケットの固定位置変更時に180°ズラして分割クランク片に固定し直すことにより分割クランク片の偏心部を初期の設定場所より変更させないようにしたことを特徴とするミシンのプレッサ装置。
  2. クランク片の二分割は左右に行われ、二分割されたクランク片の係合面どおしは複数個のネジで固定される請求項1記載のミシンのプレッサ装置。
  3. 揺動軸側のクランク片或いは複数個のネジには、他方のクランク片用の支持部が設けられている請求項2記載のミシンのプレッサ装置。
  4. 他方のクランク片用の支持部は揺動軸側のクランク片に対して着脱可能な構成とした請求項3記載のミシンのプレッサ装置。
  5. クランク片の二分割は上下に行われ、揺動軸側のクランク片は上下に係合面を有する請求項1記載のミシンのプレッサ装置。
  6. 揺動軸側のクランク片に円状の抱締め部を付設するとともに、分割された他方のクランク片に凸状の突出部を形成し、前記両部を嵌合させることで二分割されたクランク片どおしの固定を行う請求項5記載のミシンのプレッサ装置。
  7. ミシン機枠の背面に回転可能に支持されバネにより一方向に付勢される押上げレバーと、該押上げレバーに連結される連杆と、ブッシュに回転可能に支持され一部が連杆に係合する揺動軸と、揺動軸のクランク片にピンを介して連結され先端に押え金を固定した押え台と、押え台に係合する弾性部材とを備え、該弾性部材により押え台の先端を揺動軸回りで下方に付勢し生地をミシンベッドの積載面に押圧するミシンのプレッサ装置において、ミシン機枠の背面に着脱可能で且つ上下に固定位置変更可能なブラケットを設け、該ブラケットに前記ブッシュを固定し、揺動軸のクランク片を揺動軸より分離可能にすると共に該クランク片に複数の固定個所を設け、該クランク片をブラケットの固定位置変更時に揺動軸にズラして固定し直すことにより該クランク片の偏心部を初期の設定場所より変更させないようにしたことを特徴とするミシンのプレッサ装置。
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