JP4185051B2 - 通信システムにおけるシャッフリングデータを受信する方法及び装置 - Google Patents

通信システムにおけるシャッフリングデータを受信する方法及び装置 Download PDF

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Description

本発明は、多重レベル復調(Multi-level demodulation)を使用する高速パケットデータ通信システムに関し、特に、シャッフリング(shuffling)されたデータを元来のデータにデシャッフリング(de-shuffling)するための方法及び装置に関する。
典型的な移動通信システムは、音声サービスと回線データ(Circuit Data)と低速の(例えば、14.4kbps又はそれ以下)パケットデータとを統合的に支援した。しかしながら、インターネットブラウジング及び動映像などの高速のパケットデータの伝送を必要とするサービスに対する使用者の要求が増大するに従って、移動通信システムは、高速のパケットデータサービスを支援する形態で発展している傾向にある。
高速のパケットデータサービスを支援するために提案されたCDMA(Code Division Multiple Access)2000及びUMTS(Universal Mobile Telecommunication Service)、広帯域(Wide-band)CDMA方式の移動通信システムでは、スペクトル効率(Spectral Efficiency)を高めるために多重レベル変調を使用する。この多重レベル変調方式は、直交位相シフト変調(Quadrature Phase Shift Key;QPSK)より高い変調レベル(Modulation Level)を有する8次位相シフト変調(8-ary PSK;8−PSK)、16次直交振幅変調(16-ary Quadrature Amplitude Modulation;16−QAM)、64次直交振幅変調(64-ary QAM;64−QAM)などのような変調方式を意味する。このような多重レベル変調は、1つの変調シンボルに多量の情報を伝送して高速のデータサービスを可能にする一方、さらに安定した回線品質を要求する。
多重レベル変調を使用する場合に、変調シンボルを構成するビットの間に伝送信頼度(reliability)の差異が発生する。このような信頼度の差異によって、1つの変調シンボルの内でもビット位置に従って平均ビットエラー率(Bit Error Rate;BER)が相互に異なるようになる。一方、ターボ符号器(Turbo Encoder)のように複数の構成符号器(Constituent Encoder)で構成されたチャンネル符号器(Channel Encoder)から出力した符号語シーケンス(Codeword Sequence)は、相対的に高い重要度を有するシステマティックシンボル(Systematic Symbol)と相対的に低い重要度を有するパリティシンボル(Parity Symbol)とに区分される。従って、システマティックシンボルを相対的に高い信頼度を有する変調シンボルの内のビット位置に配列し、パリティシンボルを相対的に低い信頼度を有するビット位置に配列すると、受信器で情報シーケンスのエラー率を減少させることができる。
上述したように、送信器が符号語シーケンスを再配列すると、受信器は、必須的に元来の情報シーケンスを復旧しなければならない。通常、大量のパケットデータを高速で処理するシステムは、データ処理単位別に構成されたデータ経路を有するので、データ処理単位ごとにそれぞれのバッファを必要とする。
受信器のデータ経路にバッファの個数が増加するようになると、全データの処理時間が大幅に増加するようになる。さらに、送信器が符号シンボルをシャッフリングして伝送する場合に、受信データ経路の復調器と復号器との間にデシャッフリングのための追加的なバッファを必要とする。その結果、データの処理遅延をさらに増加させる。従って、高速のパケットデータサービスを支援する移動通信システムでは、送信器によってシャッフリングされて送信されたデータを受信してデシャッフリングするに際して、バッファを効率的に使用し、処理速度を短縮するための方法を要求するようになった。
上記背景に鑑みて、本発明の目的は、多重レベル変調を使用する通信システムの送信器でシャッフリングされて伝送されたデータを受信器で高速で復旧する方法及び装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、多重レベル変調を使用する通信システムの受信器で受信されたデータを重要度に従って区分して貯蔵する方法及び装置を提供することにある。
本発明のまた他の目的は、多重レベル変調を使用する通信システムの受信器で受信されたデータをデシャッフリングのために生成された貯蔵アドレスに従って貯蔵する方法及び装置を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、送信器でシャッフリングされて伝送されたデータを高速で処理するために、デシャッフリングのための手順の通りにバッファに貯蔵する方法及び装置を提供することにある。
このような目的を達成するために、本発明の実施形態は、多重レベル復調を支援する通信システムにおいて、符号化された後にシャッフリングされて送信されたデータを受信する方法であって、所定の復調方式に従って受信データを復調して所定数の符号シンボルを有する復調シンボルを出力するステップと、この復調方式とデシャッフリングメモリ装置の構造を考慮して決定されたこのシャッフリングに対応するデシャッフリング手順に従ってこの符号シンボルをデシャッフリングするステップと、このデシャッフリングされた符号シンボルを所定の符号率で復号してパケットを出力するステップと、を備えることを特徴とする。
また、本発明の他の実施形態は、多重レベル復調を支援する通信システムにおいて、符号化された後にシャッフリングされて送信されたデータを受信する装置であって、所定の復調方式に従って受信データを復調して所定数の符号シンボルを有する復調シンボルを出力する復調部と、このシャッフリングに対応するデシャッフリング手順に従ってこの符号シンボルを貯蔵する貯蔵部と、この貯蔵された符号シンボルを読み出して所定の符号率で復号してパケットを出力する復号器と、を備え、このデシャッフリング手順は、この復調方式とこの貯蔵部の構造を考慮して決定されることを特徴とする。
本発明は、多重レベル変調を使用する通信システムにおいて、符号語シーケンスのシステマティックシンボルとパリティシンボルとの間の信頼度の差異を考慮して、シャッフリングして伝送することによって、伝送の信頼度を向上させる。受信器は、これを高速でデシャッフリングして元来の符号語シーケンスを復旧することができる。
特に、デシャッフリングバッファでシステマティックシンボルとパリティシンボルを分離して貯蔵するので、復号器でこのシステマティックシンボルとこのパリティシンボルを同時に読み出して復号する。従って、復号時間をさらに短縮させることができる。また、パリティシンボルの大きさが大きい場合には、パリティシンボルをパリティシンボルメモリに部分的に貯蔵することによってメモリの容量を節約することができる。
なお、シーケンスデマッパー(Sequence Demapper:シーケンスデマッピング部)を使用する代わりに、復調されたデータをデシャッフリング規則に従ってデシャッフリングバッファに貯蔵し、復号器は、これを順次に読み出す。これによって、デシャッフリング速度を向上させ、シーケンスデマッピング(sequence demapping)のための別途のバッファを利用する必要を除去する。その結果、高速のデータ通信を可能にすることができる。
以下、本発明の好適な実施形態について添付図を参照しつつ詳細に説明する。下記説明において、本発明の要旨のみを明瞭するために公知の機能又は構成に対する詳細な説明は省略する。
本発明の実施形態によると、送信器は、チャンネル符号器から出力した符号語シーケンスで相対的に重要度が高いシステマティックシンボル(Systematic symbol)と相対的に重要度が低いパリティシンボル(parity symbol)とを多重レベル変調方式でのビット間の信頼度の差異を考慮してシャッフリングする。受信端での復調器は、このシャッフリングされたデータを元来のデータにデシャッフリングする。特に、本発明の実施形態は、復調器から出力されるデータを貯蔵するバッファの構造及びこのデシャッフリング規則に従ったこのバッファのための貯蔵アドレス(Write Address)の生成に関連する。
本発明の実施形態は、1つの変調シンボルの内のビット位置で相異なる信頼度を有する多重レベル変調、すなわち、8次位相シフト変調(8-ary PSK;8−PSK)、16次直交振幅変調(16-ary Quadrature Amplitude Modulation;16−QAM)、及び64次直交振幅変調(64-ary QAM;64−QAM)を使用する移動通信システムに適用される。特に、下記では、CDMA1xEVDV(Code Division Multiple Access 1x Evolution Data and Voice)システムを例にあげて説明するが、類似した技術的な背景及びシステムの構成を有する他の移動通信システムにも、本発明の思想を外れない範囲の内で、若干の変形で適用可能であることはもちろんである。
以下、“シャッフリング”とは、さらに重要な符号シンボル(すなわち、システマティックシンボル)を変調シンボルの内の高い信頼度を有するビット位置に配置し、比較的重要な符号シンボル(すなわち、パリティシンボル)を低い信頼度を有するビット位置に配置する動作を意味する。また、“デシャッフリング”とは、シャッフリングによって配置されたシンボルを元来の位置に戻す動作を意味する。
図1は、本発明の実施形態に従って符号語シーケンスのシャッフリングのためのシーケンスマッパー(Sequence Mapper:シーケンスマッピング部)を含む送信装置の構成を示すブロック図である。
図1を参照すると、チャンネル符号器(Channel Encoder)110は、入力情報ビット列(input information bit stream)を所定の符号率(code rate)で符号化して符号語シーケンスを出力する。例えば、チャンネル符号器110には、ターボ符号器(turbo encoder)が使用されることができる。このような場合に、前記符号語シーケンスを構成する符号シンボルは、相対的に重要度が高いシステマティックシンボルと相対的に重要度が低いパリティシンボルとに区分される。チャンネルインターリーバ(Channel Interleaver)120は、所定のインターリービング規則に従ってこの符号語シーケンスをインターリービングする。
シーケンスマッパー(Sequence Mapper)130は、このインターリービングされた符号語シーケンスをシステマティックシンボルとパリティシンボルとに区分してシャッフリングする。また、シーケンスマッパー130は、インターリービングされない符号語シーケンスをシャッフリングすることができる。説明の便宜のために、インターリービングされた符号語シーケンスとインターリービングされない符号語シーケンスとを区分せず符号語シーケンスであると称する。
変調器(Modulator)140は、このシャッフリングされた符号語シーケンスを所定の変調方式で変調する。変調器140は、8−PSK、16−QAM、及び64−QAMのような多重レベル変調方式を支援する。シーケンスマッパー130によるシャッフリング動作は、変調器140の変調方式に従って定められることができる。すなわち、シーケンスマッパー130は、変調器140が8−PSK、16−QAM、及び64−QAMのうちいずれか1つの変調方式を使用する場合に、該当する変調方式に従う符号語シーケンスのシャッフリング動作を遂行する。これは、この変調方式に従って変調シンボルのビット数が異なり、また、変調シンボルの内で、より高い信頼度を有するビット位置と、より低い信頼度を有するビット位置とが異なるからである。
図2は、本発明の実施形態に従ってシーケンスデマッパーを含む受信装置の構成を示すブロック図である。この受信装置は、図1に示した送信装置に対応し、この送信装置の各構成要素に対応し、この送信装置の各構成要素の逆動作を遂行する構成要素を含む。
図2を参照すると、復調器(Demodulator)210は、ちょうど多重レベルの変調器140の変調方式に対応する復調方式であり、変調方式に従って変調器140が変調した受信データを復調する。復調器210の出力は、貯蔵アドレス生成器(Write Address Generator;WAG)230が生成した貯蔵アドレスに従って、デシャッフリングバッファ(deshuffling buffer)220に貯蔵される。貯蔵アドレス生成器230は、シーケンスマッパー130によって遂行されたシャッフリングに従って、復調器210の出力をシャッフリングされる以前の元来の符号語シーケンスに基づいてデシャッフリングしてデシャッフリングバッファ220に貯蔵するための貯蔵アドレスを生成する。デシャッフリングバッファ220の構造及び貯蔵アドレス生成器230の動作について詳細に説明する。
チャンネルデインターリーバ(Channel De-interleaver)240は、チャンネルインターリーバ120によってインターリービングされた方式に従って、デシャッフリングバッファ220に貯蔵されたデータを順次に読み出してデインターリービングする。チャンネル復号器(Channel Decoder)250は、チャンネル符号器110に対応して、チャンネルデインターリーバ240の出力を復号化する。チャンネル復号器250としては、例えば、ターボ復号器(Turbo Decoder)が使用されることができる。
本発明の実施形態に従うデシャッフリングバッファ220の構造を説明する。
このために、データシャッフリング動作とデシャッフリング動作をさらに具体的に説明すると、上述したように、多重レベル変調方式で1つの変調シンボルを構成するビット間の信頼度は相互に異なる。これは、I−Q平面の上で一定な位置でマッピングされる変調シンボルの各ビットが、雑音により反転される位置までの距離差によって、相互に異なるエラー確率を有するからである。
8−PSKの場合に、1つの変調シンボルは、3つのビットで構成され、2つのビットは、同一の信頼度を有するが、他の1つのビットは、さらに低い信頼度を有する。16−QAMの場合に、1つの変調シンボルは、4つのビットで構成され、2つのビットは、他の2つのヒットよりさらに高い信頼度を有する。64−QAMの場合に、1つの変調シンボルは、6つのビットで構成され、1つのビット対は、他の1つのビット対よりは高く、また他の1つのビット対よりは低い信頼度を有する。このとき、相互に異なる信頼度を有するビットの位置は、変/復調のために適用される信号コンスタレーション(signal constellation:信号点配置図)に従って定められるようになる。
図3及び図4は、送信端でそれぞれ8−PSK及び16−QAMの変調方式を使用する場合のデータシャッフリングによるシンボルマッピングの例を示す。
まず、図3を参照すると、符号語シーケンスの前部分は、システマティックシンボルからなり、後ろの部分は、パリティシンボルからなる。一方、8−PSKの変調の特性上、変調シンボルのうち、一番目のビット位置が残りの2つのビット位置より低い信頼度を有する。従って、システマティックシンボルは、変調シンボルの終わりの2個のビット位置に優先的にマッピングされ、パリティシンボルは、変調シンボルの最初1つのビット位置にマッピングされる。図4に示すような16−QAM方式で同一の符号語シーケンスを変調するに際して、1番目及び3番目のビット位置が2番目及び4番目のビット位置より低い信頼度を有するので、システマティックシンボルは、変調シンボルの2番目及び4番目のビット位置に優先的にマッピングされ、パリティシンボルは、変調シンボルの1番目及び3番目のビット位置にマッピングされる。
一方、送信器の場合、伝送可能なパケットの長さは、ウォルシュ符号(Walsh code)の個数、占有するタイムスロット(time slot)の個数、及び変調方式によって決定される。通常、パケットデータは、符号語シーケンスの一部または全部、または全部及び一部の反復によって構成される。例えば、1/5の母符号率を有するターボ符号器は、所定の大きさの符号化パケット(Encoder Packet;EP)を入力にして、システマティックシンボルS、第1のパリティシンボルP0/P0’、及び第2のパリティシンボルP1/P1’で構成される符号語シーケンスを出力する。パケットデータは、この符号シンボルS、P0、P0’、P1、P1’のうち、全部または一部の反復によって構成される。ここで、このシンボルは、すべて符号化パケットと同一の大きさを有する。
図5は、伝送可能なパケットの長さに従うパケットデータのシンボル構造を示す。ここで、伝送可能なパケットの最大の大きさは、7800ビットであると仮定する。
図5を参照すると、符号率が“0.2000”であり、符号化パケットの大きさが408ビット、792ビット、及び1560ビットである場合には、1つのパケットを通じてシステマティックシンボルSと第1及び第2のパリティシンボルP0/P0’、P1/P1’の全部を伝送可能である。従って、シンボルの“全部”または”全部及び選択された一部”を反復することによって、再伝送するときごとに使用可能な多様な形態のパケットデータを生成することができる。一方、符号化パケットの大きさが2328ビット、3096ビット、及び3864ビットである場合に、一部のビットは、常に除外(de-select)され、パケットデータは、符号語シーケンスの“選択された一部”を利用して、または”選択された一部”を反復して生成される。そうすると、受信器は、この選択された一部のみをもって元来の情報ビット列を復旧する。
符号化パケットの大きさをNEPであると仮定するとき、1/5の符号率を有するターボ符号器を使用する送信器で生成する符号語シーケンスは、5×NEPの長さを有する。伝送可能なパケットの長さが7800ビットであるので、符号化パケットの大きさが408ビット、792ビット、及び1560ビットである場合に、この符号語シーケンスの全体5×NEPがパケットデータを構成するために選択されることができる。しかしながら、符号化パケットの大きさが2328ビット、3096ビット、及び3864ビットのうちの1つである場合には、この符号語シーケンスの一部のみが選択されることができる。
従って、符号化パケットの大きさが1560ビットより小さいかまたは同じ場合に、パケットデータは、S、P、P0’、P1、及びP1’を含んでいる。一方、符号化パケットの大きさが2328ビットである場合には、S、P、及びP0’の全部とP1、P1’の一部のみを含んでいる。符号化パケットの大きさが3096ビット、又は3864ビットのいずれかである場合に、このパケットデータは、Sの全部とP0及びP0’の一部のみを含んでいる。
望ましくは、復号器で元来の情報ビット列を復旧するためには、システマティックシンボルと第1及び第2のパリティシンボルのすべてが必要である。これらシンボルのすべてが1つのメモリに貯蔵されると、復号器は、必要なすべてのシンボルを読み出すのに3回のシンボルクロックを必要とする。従って、本発明の実施形態では、システマティックシンボル及びパリティシンボルは、相互に異なるメモリに貯蔵され、同一の構造を有する2つの構成復号器(Constituent Decoder)によって読み出されるとしても、P0/P0’及びP1/P1’も相互に異なるメモリに貯蔵される。これによって、復号速度をさらに向上させる。
受信器は、復調されたパケットデータをシステマティックシンボル、第1のパリティシンボル、及び第2のパリティシンボルとして区分して貯蔵するために、3個のランダムアクセスメモリ(Random Access Memory;RAM)で構成されたデシャッフリングバッファ220を使用する。このメモリは、システマティックシンボルS、第1のパリティシンボルP0/P0’、及び第2のパリティシンボルP1/P1’をそれぞれ貯蔵する。結果的に、復号器250は、このメモリからS、P0/P0’、及びP1/P1’を同時に受信することができる。
図6は、本発明の実施形態に従って、受信器でパケットデータをシステマティックシンボルとパリティシンボルとに区分して貯蔵するためのデシャッフリングバッファの構造を示す。
図6を参照すると、システマティックシンボルを貯蔵するための第1のメモリ(QRAM0)232は、最大の大きさのシステマティックシンボルを貯蔵することができるように3864ビットの大きさを有し、パリティシンボルを貯蔵するための第2のメモリ(QRAM1)234及び第3のメモリ(QRAM2)236は、受信される最大の大きさのパリティシンボル全部を貯蔵することができるように、それぞれ3120ビットの大きさを有する。
符号化パケットの大きさが408ビットである場合に、408ビットのシステマティックシンボルSは、第1のメモリ232に貯蔵され、816ビットの第1のパリティシンボルP0/P0’は、第2のメモリ234に貯蔵され、816ビットの第2のパリティシンボルP1/P1’は、第3のメモリ236に貯蔵される。符号化パケットの大きさが792ビットである場合に、792ビットのシステマティックシンボルSは、第1のメモリ232に貯蔵され、1584ビットの第1のパリティシンボルP0/P0’は、第2のメモリ234に貯蔵され、1584ビットの第2のパリティシンボルP1/P1’は、第3のメモリ236に貯蔵される。符号化パケットの大きさが1560ビットである場合に、1560ビットのシステマティックシンボルSは、第1のメモリ232に貯蔵され、3120ビットの第1のパリティシンボルP0/P0’は、第2のメモリ234に貯蔵され、3120ビットの第2のパリティシンボルP1/P1’は、第3のメモリ236に貯蔵される。
一方、符号化パケットの大きさが2328ビット又はそれ以上である場合に、パケットデータの制限された長さによって、パリティシンボルの全部は受信されない。従って、第2のメモリ234及び第3のメモリ236は、第1のパリティシンボルP0/P0’の全部または一部を貯蔵する。これは、ターボ復号器の特性上、システマティックシンボルと第1のパリティシンボルP0/P0’のみでも元来の情報ビット列を復旧することができるからである。このとき、第2のパリティシンボルP1/P1’の受信された一部(408×2ビット)を第2のメモリ234及び第3のメモリ236の残っている領域に貯蔵すると、第1のパリティシンボルP0/P0’のみを使用する場合に比べて、復号性能をさらに向上させることができる。
さらに詳細に説明すると、符号化パケットの大きさが2328ビットである場合に、2328ビットのシステマティックシンボルSは、第1のメモリ232に貯蔵され、2328×2ビットの第1のパリティシンボルP0/P0’は、第2のメモリ234及び第3のメモリ236に分けて貯蔵され、第2のパリティシンボルP1/P1’の一部(408ビット)は、第2のメモリ234及び第3のメモリ236の残っている部分に分けて貯蔵される。符号化パケットの大きさが3096ビットである場合に、3096ビットのシステマティックシンボルSは、第1のメモリ232に貯蔵され、3096×2ビットの第1のパリティシンボルP0/P0’は、第2のメモリ234と第3のメモリ236に分けて貯蔵される。符号化パケットの大きさが3864ビットである場合に、3864ビットのシステマティックシンボルSは、第1のメモリ232に貯蔵され、3864×2ビットの第1のパリティシンボルP0/P0’の一部(1968×2ビット)は、第2のメモリ234と第3のメモリ236に分けて貯蔵される。
以下、本発明の実施形態に従う貯蔵アドレス生成器230の動作原理について説明する。
受信器で高速のデータを処理するためには、1つの変調シンボルに対するデシャッフリングステップが、デシャッフリングバッファ220の貯蔵アドレス生成に従うデータの貯蔵を通じて実行されなければならない。このとき、復調されたパケットデータをデシャッフリングバッファ220に貯蔵するためのアドレス生成手順は、下記のように分けられる。(1) デシャッフリングバッファの構造に無関係に、データデシャッフリングのみを考慮した臨時アドレス(Temporary Address;TA)の生成と、(2) デシャッフリングバッファが、システマティックシンボルと第1及び第2のパリティシンボルを分離して貯蔵するための3個のメモリで構成される、デシャッフリングバッファの構造を考慮した最終貯蔵アドレス(Write Address;WA)の生成である。従って、貯蔵アドレス生成器230は、臨時アドレスを生成する部分と最終アドレスを生成する部分とに分けられている。
データのシャッフリング及びデシャッフリングが、8−PSK又はそれ以上の変調レベルを有する多重レベル変調に関連するとしても、下記では、QPSK、8−PSK、及び16−QAMのためのアドレスの生成を説明する。送信器がデータを伝送するときごとに無線チャンネルの状態などに従って、QPSK、8−PSK、及び16−QAMのうち1つを適応的に選択して使用するので、受信器は、これら変調方式のすべてを支援しなければならない。
「1.臨時アドレスTAの生成」
臨時アドレスTAは、復調されたシンボルのデシャッフリング過程をアドレス生成過程に反映しなければならないので、変調方式に従って生成される。QPSK、8−PSK、及び16−QAMに従う臨時アドレスの生成式は、下記の通りである。
Figure 0004185051
Figure 0004185051
Figure 0004185051
ここで、SAは、受信されたパケットデータのインデックスに従う開始アドレスであり、miは、変調シンボルのインデックス、ciは、変調シンボルを構成する符号シンボルのインデックスである。すなわち、所定のmiに対して、ciは、QPSKである場合に、0又は1の値を有し、8−PSKである場合に、0、1、又は2の値を有し、16−QAMである場合に、0、1、2、又は3の値を有する。そして、NSPは、受信されたパケットデータの長さを有し、PMAXは、符号化パケットの大きさに従って符号化シーケンスでパケットデータを構成するのに使用される最大ビットインデックスを意味する。すなわち、PMAXは、符号化パケットの大きさNEPが408ビット、又は792ビット、又は1560ビットのいずれかである場合に、5×NEPであり、符号化パケットの大きさNEP が2328ビット、又は3096ビット、又は3864のいずれかである場合に、伝送可能なパケットデータの最大の大きさ(上述した例の場合に、7800ビット)である。また、modは、モジュロー演算(Modulo operation)を意味する。
図7は、本発明の実施形態に従ってQPSKシンボルのための臨時アドレスTAを生成する第1の臨時アドレス生成器314の構造を示すブロック図である。QPSKの場合に、データシャッフリングが発生しないので、図に示すように、式(1)に従って臨時アドレスTAが生成される。
すなわち、復調器210で復調が完了したことを知らせるクロック信号CODE_SYM_VALIDが印加されるときごとに、カウンタ310は、13ビットの開始アドレスSAから一つずつカウントして、14ビットをそれぞれ有するSA、SA+1、SA+2、...を順次に出力する。そうすると、モジュロー(Modulo)演算器312は、カウンタ310の出力を最大ビットインデックスPMAXでモジュロー演算を遂行して、13ビットの臨時アドレスTAとして出力する。
図8に示すように、所定のmi及びciに対して、第1の臨時アドレス生成器314は、臨時アドレスTAを生成する。QPSKのための臨時アドレスTAは、単純に順次的なカウント値である。
図9は、本発明の実施形態に従って8−PSKのための臨時アドレスTAを生成する第2の臨時アドレス生成器334の構造を示すブロック図である。図に示すように、式(2)に従ってデータデシャッフリングを遂行する。
復調器210でクロック信号CODE_SYM_VALIDが印加されるときごとに、第1から第4のカウンタ320、322、324、及び326は、相互に異なる符号シンボルインデックスciを並列に生成する。ここで、第1のカウンタ320は、0で始めて2ビットの0、1、2、0、1、2、...を順次に出力する。第2のカウンタ322は、“SA+(2/3)N ”で定義されるIAで始めて、14ビットをそれぞれ有するIA、IA、IA、IA+1、IA+1、IA+1、IA+2、IA+2、IA+2...を順次に出力する。第3のカウンタ324は、SAで始めて14ビットをそれぞれ有するSA、SA、SA、SA+2、SA+2、SA+2、SA+4、SA+4、SA+4、...を順次に出力する。第4のカウンタ326は、SAで始めて14ビットをそれぞれ有するSA+1、SA+1、SA+1、SA+3、SA+3、SA+3、SA+5、SA+5、SA+5...を順次に出力する。
選択器328は、第1のカウンタ320の出力に従って、第2から第4のカウンタ322、324、326の出力のうち1つを選択する。そうすると、モジュロー演算器330は、この選択器328の出力をPMAXでモジュロー演算して13ビットの臨時アドレスTA(TA8−PSK)として出力する。従って、第2から第4のカウンタ322、324、326の出力は、ciがそれぞれ0、1、及び2である場合に、臨時アドレスTAに該当する。
図10に示すように、所定のmi及びciに対して、第2の臨時アドレス生成器34は、SA=0及びNSP=30という仮定の下で臨時アドレスTAを生成する。mi=0、ci=0である場合に、式(2)によって、臨時アドレスTAは、2×NSP/3=20の値を有する。これと類似して、mi=0、ci=1の場合に、臨時アドレスTAは、0の値を有する。すなわち、ci=0の場合に、臨時アドレスTAは、2×NSP/3を初期値にしてmiに従って順次に増加するようになる。ciが0ではない場合に、0を初期値にしてmiに従って順次に増加するようになる。
図11は、本発明の実施形態に従って16−QAMのための臨時アドレスTAを生成する第3の臨時アドレス生成器350の構造を示すブロック図である。図に示すように、式(3)によってデータデシャッフリングを遂行する。ここで、第3の臨時アドレス生成器350は、第2の臨時アドレス生成器33と類似して動作する。
すなわち、復調器210でクロック信号CODE_SYM_VALIDが印加されるときごとに、第1から第3のカウンタ340、342、及び344は、相互に異なる符号シンボルインデックスciを並列に生成する。ここで、第1のカウンタ340は、1ビットの0,1,0,1,...を順次に出力する。第2のカウンタ342は、“SA+N /2”で定義されるIAで始めて、14ビットをそれぞれ有するIA、IA、IA+1、IA+1、IA+2、IA+2、...を順次に出力する。第3のカウンタ344は、SAで始めて14ビットをそれぞれ有するSA、SA、SA+1、SA+1、SA+2、SA+2、...を順次に出力する。
選択器346は、第1のカウンタ340の出力に従って、第2から第3のカウンタ342、344の出力を交互に選択する。その後に、モジュロー演算器348は、選択器346の出力をPMAXでモジュロー演算して13ビットの臨時アドレスTA(TA16−QAM)として出力する。従って、第2及び第3のカウンタ342、344の出力は、それぞれ“ci mod 2”が0及び1である場合に臨時アドレスTAに該当する。
図12に示すように、所定のmi及びciに対して、第3の臨時アドレス生成器350は、SA=0、NSP=40という仮定の下に臨時アドレスTAを生成する。mi=0、ci=0の場合に、TA=NSP/2=20であり、mi=0、ci=1の場合に、TA=0である。そして、mi=0、ci=2の場合に、TA=21であり、mi=0、ci=3の場合に、TA=1である。
すなわち、16−QAMの場合に、ciが偶数であれば、臨時アドレスTAは、NSP/2を初期値にしてmiに従って順次に増加するようになり、ciが奇数であれば、0を初期値にしてmiに従って順次に増加するようになる。
「2.最終アドレスWAの生成」
最終アドレスWAの生成は、デシャッフリングバッファの構造に関連する。図2を参照すると、ターボ復号器260を構成する構成復号器が1つの情報シンボルを復号するために、デシャッフリングバッファ220でデータを読み出す間に、システマティックシンボルと第1及び第2のパリティシンボルを同時に読み出すことができるようにするために、前述したように、デシャッフリングバッファ220は、3個のメモリ232、234、及び236で構成される。従って、システマティックシンボル、第1のパリティシンボル、及び第2のパリティシンボルは、メモリ232、234、及び236のそれぞれに分けられて貯蔵されなければならない。
この臨時アドレスTAに貯蔵されるデータがシステマティックシンボルであるか、またはパリティシンボルであるかに従って、データが貯蔵されるメモリを選択し、臨時アドレスTAを最終アドレスWAに変換する。図6に示すように、符号化パケットの大きさに従ってデシャッフリングバッファの各メモリにデータを貯蔵する方式が異なる。
すなわち、符号化パケットの大きさNEP=408ビット、又はNEP=792ビット、又はNEP=1560ビットのいずれかである場合には、受信されたパケットデータがS、P0、P0’、P1、P1’に該当するすべてのシンボルを含んでいる一方、符号化パケットの大きさNEP=2328ビット、又はNEP=3096ビット、又はNEP=3864ビットのいずれかである場合には、受信されたパケットデータがS、P0、P0’、P1、P1’のうち一部のみを含んでいる。従って、最終アドレスWAの生成のときにこのような点が考慮されなければならない。
下記式(4)は、符号化パケットの大きさNEPが408ビット、または792ビット、または1560ビットのいずれかである場合に、臨時アドレスTAを利用して最終アドレスWAを生成する生成式を示す。
Figure 0004185051
下記式(5)は、符号化パケットの大きさNEPが2328ビットである場合に、臨時アドレスTAを利用して最終アドレスWAを生成する生成式を示す。
Figure 0004185051
下記式(6)は、符号化パケットの大きさNEP が3096ビット、又は3864ビットのいずれかである場合に、臨時アドレスTAを利用して最終アドレスWAを生成する生成式を示す。
Figure 0004185051
上述のこれらの式において、TAは、臨時アドレスであり、NEPは、符号化パケットの大きさであり、WAは、デシャッフリングバッファ220に復調データを貯蔵するための最終貯蔵アドレスである。また、RAM_CSは、該当シンボルを貯蔵するための選択されたメモリを示すチップ選択信号である。従って、WAは、該当メモリにおけるアドレスである。各符号化パケットの大きさと臨時アドレスに従って、現在貯蔵すべきシンボルがS、P0、P0’、P1、P1’のうちいずれのものに該当するかがわかる。従って、入力シンボルを貯蔵するメモリ及びWAがどんなものであるかを決定することができる。
図13は、本発明の実施形態に従って符号化パケットの大きさNEPが408ビット、又は792ビット、又は1560ビットのいずれかである場合に、最終アドレスWAを生成する第1のアドレス生成器418の構造を示すブロック図である。式(4)に従って最終アドレスWAが生成される。
比較器(Comparator)410は、3個の入力a、b、cに対して、a<bである場合に、2つのビットで0を出力し、a<cである場合に、2つのビットで1を出力する。そうでない場合には、2つのビットで2を出力する。ここで、このa、b、cの各々には、臨時アドレスTA、符号化パケットの大きさNEP、及び3倍の符号化パケットの大きさ3×NEPが接続される。比較器410の出力は、2ビットのメモリ選択信号RAM_CSになる。
また、第1の加算器412は、この臨時アドレスTAからこの符号化パケットの大きさNEPを減算し、第2の加算器414は、この臨時アドレスTAからこの3倍の符号化パケットの大きさ3×NEPを減算する。そうすると、選択器416は、比較器410の出力に従って、この臨時アドレスTA、第1の加算器412からの出力“TA−NEP”、又は第2の加算器414からの出力“TA−3NEP”のうち一つを選択して、12ビットの最終アドレスWA1として出力する。
図14は、本発明の実施形態に従って符号化パケットの大きさNEP が2328ビット、又は3096ビット、又は3864ビットのいずれかである場合に、最終アドレスWAを生成する第2のアドレス生成器444の構造をブロック図である。この式(5)及び式(6)に従って最終アドレスWAを生成する。
比較器420は、3個の入力a、b、cに対して、a<bである場合に、0を出力し、a<cである場合に1を出力し、そうでない場合には、2を出力する。ここで、このa、b、cの各々には、臨時アドレスTA、符号化パケットの大きさNEP、及び3倍の符号化パケットの大きさ3×NEPが接続される。比較器420の出力は、第1の選択器434の選択信号及び第1の入力として提供される。
第1の加算器422は、この臨時アドレスTAからこの符号化パケットの大きさ NEPを減算し、第2の加算器424は、この臨時アドレスTAからこの3倍の符号化パケットの大きさ3×NEPを減算する。第1の最下位ビット(Least Significant Bit;LSB)抽出器426は、第1の加算器422の出力“TA−NEP”を2でモジュロー演算して第1の最下位ビット“(TA−NEP)” mod 2”を検出し、これを第3の加算器430に提供し、第2の最下位ビット(LSB)抽出器428は、第2の加算器424の出力“TA−3×NEP”を2でモジュロー演算して第2の最下位ビット“(TA−3NEP) mod 2”を検出し、これを第4の加算器432に提供する。
第3の加算器430は、第1の最下位ビット抽出器426から受信した第1の最下位ビットを比較器420の出力から減算し、第1の選択器434の第2の入力として提供する。第4の加算器432は、第2の最下位ビット抽出器428から受信した第2の最下位ビットを比較器420の出力から減算して、第1の選択器434の第3の入力として提供する。そうすると、第1の選択器434は、比較器420、第3の加算器430、及び第4の加算器432の出力のうちいずれか1つを選択して、2ビットのメモリ選択信号RAM_CSとして出力する。
一方、比較器420の出力は、第2の選択器442の選択信号として提供される。第2の選択器442の第1の入力は、この臨時アドレスTAであり、第2の入力は、第1の除算器436において、第1の加算器422の出力を2で割った商であり、第3の入力は、第2除算器438において、第2の加算器424の出力を2で割った結果に、第5の加算器440において2328が加算された結果である。第2の選択器442は、比較器420の出力に従って、この臨時アドレスTAと第1の除算器436の出力“(TA−NEP)/2”と第5の加算器440の出力“(TA−3×EP)/2+2328”のうちいずれか1つを選択して、12ビットの最終アドレスWAとして出力する。
図15、図16、及び図17は、変調方式に従って、図8、図10、及び図12に示した臨時アドレスTAを利用して生成された最終アドレスWA及びメモリ選択信号RAM_CSの例を示す。説明の便宜のために、符号化パケットの大きさは、実際値ではない非常に小さい値であるとする。NEP=408、792、1560の場合には、最終アドレス生成式として式(4)を使用し、NEP=2328、3096、3864の場合には、最終アドレスは、上述の式(5)及び式(6)に従って同様に生成される。
図15は、QPSKの場合に、入力される臨時アドレスTAに従うメモリ選択信号RAM_CSと最終アドレスWAを示す。ここで、NEPは、5であると仮定する。図15を参照すると、QPSKの場合には、臨時アドレスTAが順次に生成されるので、順次に入力される臨時アドレスTAを符号化パケットの大きさNEPと比較しつつ、メモリ選択信号RAM_CS及び最終アドレスWAが発生される。
図16は、8−PSKの場合に入力される臨時アドレスTAをNEP及び3×NEPと比較して生成されたメモリ選択信号RAM_CS及び最終アドレスWAを示す。ここで、NEPは8であると仮定する。図16を参照すると、8−PSKの場合には、不連続的に入力される臨時アドレスTAは、NEP及び3×NEPをそれぞれ比較し、その比較結果に従って、臨時アドレスTAからNEP又は3×NEPを引いた値が最終アドレスWAになる。
図17は、16−QAMの場合に、メモリ選択信号RAM_CS及び最終アドレスWAを示す。ここで、NEPは10であると仮定する。図16に示したような類似した動作に従って、メモリ選択信号RAM_CS及び最終アドレスWAが生成される。
以上、説明の便宜のために、変調方式、符号化方式、及びパケットデータの長さなどについて具体的な例を挙げて説明したが、本発明の範囲を外れない限り、多様な変形が可能であることはもちろんである。また、本発明の実施形態では、復号速度を一層向上させるために、受信バッファを3個のメモリに分離する構成及びその動作について説明してきたが、本発明の変形された実施形態では、1個のメモリのみを使用し、前述した臨時アドレスのみを利用してデシャッフリングを遂行することができる。このような例では、最終アドレスの生成手順が不要となる。従って、本発明の範囲は、上述の実施形態によって限定されるべきではなく、特許請求の範囲の記載及びこれと均等なものの範囲内で様々な変形が可能なことは、当該技術分野における通常の知識を持つ者には明らかである。
本発明の実施形態に従って符号語シーケンスのシャッフリングのためのシーケンスマッパーを含む送信装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に従ってシーケンスデマッパーを含む受信装置の構成を示すブロック図である。 送信器で8−PSKの変調方式を使用する場合のデータシャッフリングによるシンボルマッピングを示す図である。 送信器で16−QAMの変調方式を使用する場合のデータシャッフリングによるシンボルマッピングを示す図である。 伝送可能なパケットの長さに従うパケットデータのシンボル構造を示す図である。 本発明の実施形態に従って受信器でパケットデータをシステマティックシンボルとパリティシンボルとに区分して貯蔵するためのデシャッフリングバッファの構造を示す図である。 本発明の実施形態に従ってQPSKのための臨時アドレスTAを生成する第1の臨時アドレス生成器の構造を示すブロック図である。 図7に示した第1の臨時アドレス生成器によって発生された臨時アドレスを示す図である。 本発明の実施形態に従って8−PSKのための臨時アドレスを生成する第2の臨時アドレス生成器の構造を示すブロック図である。 図9に示した第2の臨時アドレス生成器によって発生された臨時アドレスを示す図である。 本発明の実施形態に従って16−QAMのための臨時アドレスを生成する第3の臨時アドレス生成器の構造を示すブロック図である。 図11に示した第3の臨時アドレス生成器によって発生された臨時アドレスを示す図である。 本発明の実施形態に従って符号化パケットの大きさが408ビット、又は792ビット、又は1560ビットのいずれかである場合に、最終アドレスWAを生成する第1のアドレス生成器の構造を示すブロック図である。 本発明の実施形態に従って符号化パケットの大きさが2328ビット、3096ビット、又は3864ビットのいずれかである場合に、最終アドレスWAを生成する第2のアドレス生成器の構造を示すブロック図である。 QPSKの場合に、臨時アドレスに従って生成されたメモリ選択信号と最終アドレスを示す図である。 8−PSKの場合に、臨時アドレスに従って生成されたメモリ選択信号と最終アドレスを示す図である。 16−QAMの場合に、臨時アドレスに従って生成されたメモリ選択信号と最終アドレスを示す図である。
符号の説明
110 チャンネル符号器(Channel Encoder)
120 チャンネルインターリーバ(Channel Interleaver)
130 シーケンスマッパー(Sequence Mapper)
140 変調器(Modulator)
210 復調器(Demodulator)
220 デシャッフリングバッファ(deshuffling buffer)
230 貯蔵アドレス生成器(Write Address Generator;WAG)
240 チャンネルデインターリーバ(Channel De-interleaver)
250 チャンネル復号器(Channel Decoder)
310 カウンタ
312 モジュロー(Modulo)演算器
314 第1の臨時アドレス生成器
320 第1のカウンタ
322 第2のカウンタ
324 第3のカウンタ
326 第4のカウンタ
328 選択器
330 モジュロー演算器
334 第2の臨時アドレス生成器
340 第1のカウンタ
342 第2のカウンタ
344 第3のカウンタ
346 選択器346
348 モジュロー演算器
350 第3の臨時アドレス生成器
410 比較器(Comparator)
412 第1の加算器
414 第2の加算器
416 選択器
418 第1のアドレス生成器
420 比較器420
434 第1の選択器
420 比較器
422 第1の加算器
424 第2の加算器
426 第1の最下位ビット(Least Significant Bit;LSB)抽出器
428 第2の最下位ビット抽出器
430 第3の加算器
432 第4の加算器
434 第1の選択器
436 第1の除算器
438 第2除算器
440 第5の加算器
442 第2の選択器
444 第2のアドレス生成器


Claims (12)

  1. 多重レベル復調を支援する通信システムにおいて、符号化された後にシャッフリングされて送信されたデータを受信する方法であって、
    所定の復調方式に従って受信データを復調して所定数の符号シンボルを有する復調シンボルを出力するステップと、
    前記復調方式とデシャッフリングメモリ装置の構造を考慮して決定された前記シャッフリングに対応するデシャッフリング手順に従う貯蔵アドレスにより前記符号シンボルを前記デシャッフリングメモリ装置にデシャッフリングしながら貯蔵するステップと、
    前記貯蔵された符号シンボルを読み出して所定の符号率に従って復号してパケットを出力するステップと、を備え、
    前記符号シンボルをデシャッフリングするステップは、
    前記復調シンボルを相対的に重要度が高いシステマティックシンボルと相対的に重要度が低いパリティシンボルとに区分して、分離されたメモリにそれぞれ貯蔵し、
    前記符号シンボルをデシャッフリングするステップは、
    前記復調方式を考慮して、前記デシャッフリング手順に従って臨時アドレスを生成するステップと、
    前記分離されたメモリを考慮して、前記臨時アドレスを利用して前記貯蔵アドレスを最終的に生成するステップと、
    前記分離されたメモリにおける前記貯蔵アドレスに前記符号シンボルを貯蔵するステップと、をさらに備えることを特徴とする方法。
  2. 多重レベル復調を支援する通信システムにおいて、符号化された後にシャッフリングされて送信されたデータを受信する方法であって、
    所定の復調方式に従って受信データを復調して所定数の符号シンボルを有する復調シンボルを出力するステップと、
    前記復調方式とデシャッフリングメモリ装置の構造を考慮して決定された前記シャッフリングに対応するデシャッフリング手順に従う貯蔵アドレスにより前記符号シンボルを前記デシャッフリングメモリ装置にデシャッフリングしながら貯蔵するステップと、
    前記貯蔵された符号シンボルを読み出して所定の符号率に従って復号してパケットを出力するステップと、を備え、
    前記符号シンボルをデシャッフリングするステップは、
    前記符号シンボルを相対的に重要度が高いシステマティックシンボルと相対的に重要度が低いパリティシンボルとに区分して、分離されたメモリにそれぞれ貯蔵するステップと、
    前記復調方式に従って前記デシャッフリング手順に応じて臨時アドレスを生成するステップと、
    前記分離されたメモリを考慮して、前記臨時アドレスを利用して前記貯蔵アドレスを生成するステップと、
    前記分離されたメモリにおける前記貯蔵アドレスに前記符号シンボルを貯蔵するステップと、をさらに備えることを特徴とする方法。
  3. 前記臨時アドレスは、
    前記復調方式に従って下記式によって生成されることを特徴とする請求項記載の方法。
    Figure 0004185051
    ここで、前記TAは、臨時アドレスであり、前記SAは、受信パケットデータのインデックスに従う開始アドレスであり、前記miは、復調シンボルインデックスであり、前記ciは、復号シンボルインデックスであり、前記NSPは、受信パケットデータの長さであり、前記PMAXは、符号化パケットの大きさに従って受信パケットデータに含まれた1つの符号語シーケンスを示す最大ビットインデックスであり、前記modは、モジュロー演算を意味する。
  4. 前記符号化パケットの大きさが408ビット、または792ビット、または1560ビットのいずれかである場合に、前記貯蔵アドレスは、下記式によって生成されることを特徴とする請求項記載の方法。
    Figure 0004185051
    ここで、前記TAは、臨時アドレスであり、前記NEPは、符号化パケットの大きさであり、前記Sは、システマティックシンボルであり、前記P0/P0’は、第1のパリティシンボルであり、前記P1/P1’は、第2のパリティシンボルであり、前記WAは、最終的に生成された貯蔵アドレスであり、前記MEM_CSは、メモリ選択信号であり、前記MEM0、MEM1、及びMEM2は、それぞれ第1のメモリ、第2のメモリ、及び第3のメモリを意味する。
  5. 前記符号化パケットの大きさが2328ビットである場合に、前記貯蔵アドレスは、下記式によって生成されることを特徴とする請求項記載の方法。
    Figure 0004185051
    ここで、前記TAは、臨時アドレスであり、前記NEPは、符号化パケットの大きさであり、前記Sは、システマティックシンボルであり、前記P0/P0’は、第1のパリティシンボルであり、前記P1/P1’は、第2のパリティシンボルであり、前記WAは、最終的に生成された貯蔵アドレスであり、前記MEM_CSは、メモリ選択信号であり、前記MEM0、MEM1、及びMEM2は、それぞれ第1のメモリ、第2のメモリ、及び第3のメモリを意味する。
  6. 前記符号化パケットの大きさが3096ビット、または3864ビットのいずれかである場合に、前記貯蔵アドレスは、下記式によって生成されることを特徴とする請求項記載の方法。
    Figure 0004185051
    ここで、前記TAは、臨時アドレスであり、前記NEPは、符号化パケットの大きさであり、前記Sは、システマティックシンボルであり、前記P0/P0’は、第1のパリティシンボルであり、前記P1/P1’は、第2のパリティシンボルであり、前記WAは、最終的に生成された貯蔵アドレスであり、前記MEM_CSは、メモリ選択信号であり、前記MEM0、MEM1、及びMEM2は、それぞれ第1のメモリ、第2のメモリ、及び第3のメモリを意味する。
  7. 多重レベル復調を支援する通信システムにおいて、符号化された後にシャッフリングされて送信されたデータを受信する装置であって、
    所定の復調方式に従って受信データを復調して所定数の符号シンボルを有する復調シンボルを出力する復調部と、
    前記シャッフリングに対応するデシャッフリング手順に従う貯蔵アドレスにより前記符号シンボルをデシャッフリングしながら貯蔵する貯蔵部と、
    前記貯蔵された符号シンボルを読み出して所定の符号率で復号してパケットを出力する復号器と、を備え、
    前記デシャッフリング手順は、前記復調方式と前記貯蔵部の構造を考慮して決定され、
    前記貯蔵部は、
    前記符号シンボルのうち、相対的に重要度が高いシステマティックシンボルを貯蔵する第1のメモリと、
    前記第1のメモリと分離されており、前記符号シンボルのうち、相対的に重要度が低いパリティシンボルを貯蔵する少なくとも1つの第2のメモリと、
    前記符号シンボルが出力されるときごとに、前記第1及び第2のメモリのうち1つを選択するメモリ選択信号と、
    前記シャッフリングに対応するデシャッフリング手順に従って、前記選択されたメモリに前記符号シンボルを貯蔵するメモリ領域を指示する貯蔵アドレスを発生する貯蔵アドレス生成器と、を備え、
    前記貯蔵アドレス生成器は、
    前記変調方式を考慮して、前記デシャッフリング手順に従って臨時アドレスを生成する臨時アドレス生成器と、
    前記分離されたメモリを考慮して、前記臨時アドレスを利用して前記メモリ選択信号と前記貯蔵アドレスを最終的に生成するアドレス生成器と、を備えることを特徴とする装置。
  8. 多重レベル復調を支援する通信システムにおいて、符号化された後にシャッフリングされて送信されたデータを受信する装置であって、
    所定の復調方式に従って受信データを復調して所定数の符号シンボルを有する復調シンボルを出力する復調部と、
    前記シャッフリングに対応するデシャッフリング手順に従う貯蔵アドレスにより前記符号シンボルをデシャッフリングしながら貯蔵する貯蔵部と、
    前記貯蔵された符号シンボルを読み出して所定の符号率で復号してパケットを出力する復号器と、を備え、
    前記デシャッフリング手順は、前記復調方式と前記貯蔵部の構造を考慮して決定され、
    前記貯蔵部は、
    前記相対的に重要度が高いシステマティックシンボルを貯蔵する第1のメモリと、
    前記第1のメモリと分離されており、前記相対的に重要度が低い第1及び第2のパリティシンボルをそれぞれ貯蔵する第2及び第3のメモリと、
    前記復調方式を考慮して、前記デシャッフリング手順に従って臨時アドレスを生成する臨時アドレス生成器と、
    前記分離されたメモリを考慮して、前記臨時アドレスを利用してメモリ選択信号と貯蔵アドレスを最終的に生成するアドレス生成器と、を備えることを特徴とする装置。
  9. 前記臨時アドレスは、
    前記復調方式に従って下記式によって生成されることを特徴とする請求項記載の装置。
    Figure 0004185051
    ここで、前記TAは、臨時アドレスであり、前記SAは、受信パケットデータのインデックスに従う開始アドレスであり、前記miは、復調シンボルインデックスであり、前記ciは、復号シンボルインデックスであり、前記NSPは、受信パケットデータの長さであり、前記PMAXは、符号化パケットの大きさに従って受信パケットデータに含まれた1つの符号語シーケンスを示す最大ビットインデックスであり、前記modは、モジュロー演算を意味する。
  10. 前記符号化パケットの大きさが408ビット、または792ビット、または1560ビットのいずれかである場合に、前記貯蔵アドレスは、下記式によって生成されることを特徴とする請求項記載の装置。
    Figure 0004185051
    ここで、前記TAは、臨時アドレスであり、前記NEPは、符号化パケットの大きさであり、前記Sは、システマティックシンボルであり、前記P0/P0’は、第1のパリティシンボルであり、前記P1/P1’は、第2のパリティシンボルであり、前記WAは、最終的に生成された貯蔵アドレスであり、前記MEM_CSは、メモリ選択信号であり、前記MEM0、MEM1、及びMEM2は、それぞれ第1のメモリ、第2のメモリ、及び第3のメモリを意味する。
  11. 前記符号化パケットの大きさが2328ビットである場合に、前記貯蔵アドレスは、下記式によって生成されることを特徴とする請求項記載の装置。
    Figure 0004185051
    ここで、前記TAは、臨時アドレスであり、前記NEPは、符号化パケットの大きさであり、前記Sは、システマティックシンボルであり、前記P0/P0’は、第1のパリティシンボルであり、前記P1/P1’は、第2のパリティシンボルであり、前記WAは、最終的に生成された貯蔵アドレスであり、前記MEM_CSは、メモリ選択信号であり、前記MEM0、MEM1、及びMEM2は、それぞれ第1のメモリ、第2のメモリ、及び第3のメモリを意味する。
  12. 前記符号化パケットの大きさが3096ビット、又は3864ビットのいずれかである場合に、前記貯蔵アドレスは、下記式によって生成されることを特徴とする請求項記載の装置。
    Figure 0004185051
    ここで、前記TAは、臨時アドレスであり、前記NEPは、符号化パケットの大きさであり、前記Sは、システマティックシンボルであり、前記P0/P0’は、第1のパリティシンボルであり、前記P1/P1’は、第2のパリティシンボルであり、前記WAは、最終的に生成された貯蔵アドレスであり、前記MEM_CSは、メモリ選択信号であり、前記MEM0、MEM1、及びMEM2は、それぞれ第1のメモリ、第2のメモリ、及び第3のメモリを意味する。
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