JP4182677B2 - カム軸潤滑装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、シリンダヘッドの上面に吸気弁用および排気弁用のカム軸を軸支した各軸受部に対する潤滑装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の内燃機関においては、吸気弁と排気弁との間に位置させて点火プラグ若しくは燃料噴射弁を配置しており、これらを装備すべくシリンダヘッドからロッカカバーに至るプラグタワー(空洞部)を備える。このプラグタワーは給排気用カム軸の対応する一対の軸受部の中間に位置する。従って、一対の軸受の軸受キャップが連結部を介して一体となっている場合には連結部にプラグタワーを設ける。そして、軸受部同士の間で潤滑油を流通させる場合に、プラグタワーを迂回する通路を配置するものが、例えば、特開平7−279638号公報に開示されている。
【0003】
これは、軸受キャップとシリンダヘッドに貫通させてプラグチューブを配置してプラグタワーを画成し、プラグチューブ回りの連結部とシリンダヘッドとの取付け面に環状溝を形成し、この環状溝をプラグタワーを迂回する通路としている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来例においては、プラグタワーを迂回する通路を連結部とシリンダヘッドとの取付け面に環状溝により形成するものであるため、環状溝と同じ面に油洩れ防止のためのオイルシール溝を内外周に設ける必要があり、径方向のスペースが大きくなり、結果として、軸受キャップの連結部が大きくなって動弁機構を制約する虞があった。
【0005】
そこで本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、軸受キャップの連結部を小型化可能なカム軸潤滑装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、吸気弁用および排気弁用のカム軸をシリンダヘッドに一体的に形成した複数個の軸受面と各軸受面に対応する軸受面を備えた軸受キャップとで支持し、前記吸気弁用のカム軸の少なくとも一つの軸受キャップと排気弁用のカム軸の対応する軸受キャップと、点火プラグ若しくは燃料噴射弁を配置する円筒孔からなるプラグタワーを備えて環状をなす連結部を介して一体的に連結され前記連結された両軸受キャップの軸受面に潤滑油を流通させるよう設けた油溝同士が、前記連結部に形成された連結通路を介して連通されるカム軸潤滑装置において、前記連結部のプラグタワーを構成する円筒孔の内面をシリンダヘッドへの取付け面側から軸方向所定範囲において拡径させると共に、前記軸受キャップの油溝の連結部側の端部をシリンダヘッドへの取付け面から離れる方向に深く形成しつつ前記拡径孔の内周面に開口させる連結溝を形成し、前記連結部の拡径孔に密に嵌合する外周面を備え且つ前記プラグタワーの円筒孔と連なる内周面を備える円筒状のタワーピースを前記連結部のシリンダヘッドへの取付面側から前記拡径孔に嵌合させ、前記連結通路を、前記連結部の拡径孔の内周面若しくは前記タワーピースの外周面に環状に設けた環状窪みにより、前記連結部のシリンダヘッドへの取付け面より離間させた内部において前記連結溝を介して両軸受面に設けた油溝同士を連通させるよう形成したことを特徴とする。
【0007】
前記連結された軸受キャップは、油溝を備えた軸受面を夫々備え、両油溝は連結通路により連通する。前記連結通路は、連結部のシリンダヘッドへの取付け面より離間させた内部に設けられ、取付け面とはプラグタワーの軸方向オフセットしている。
【0009】
の発明は、第1の発明において、吸気用および排気弁用のカム軸は中空に形成され、各軸受キャップの軸受面に支持される部位において内外が連通される貫通孔を備えることを特徴とする
【0010】
【発明の効果】
したがって、第1の発明では、軸受キャップを連結する連結部の内部に、シリンダヘッドへの取付け面より離間させて軸受キャップ内の潤滑用の油溝同士を連通させる環状の連結通路を形成しているため、シリンダヘッドへの取付け面はシール配置に必要な幅のみでよく、プラグタワーを含む連結部を小型化できる。
【0012】
の発明では、第1の発明の効果に加えて、吸気用および排気弁用のカム軸は中空に形成され、各軸受キャップの軸受面に支持される部位において内外が連通される貫通孔を備えるため、一箇所の軸受キャップに供給された潤滑油により他の部位の軸受キャップの軸受部にもカム軸内空間を介して潤滑油を供給することができる
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を添付図面に基づいて説明する。
【0014】
図1〜図5は、本発明を適用したカム軸潤滑装置の一例を示し、図1は内燃機関のシリンダヘッド上のカム軸および軸受部のレイアウトを示す平面図、図2はカム軸潤滑装置を示す断面図、図3は軸受キャップの潤滑油路の概念を示す斜視図、図4、5はカム軸潤滑装置の詳細を示す断面図である。
【0015】
図1において、シリンダヘッド1上には、吸気弁用および排気弁用の各カム軸2、3が平行に配列され、軸端のスプロケット2A、3Aを介して駆動される。各カム軸2、3は、図示例では、4ヶ所の軸受部4A〜4D、5A〜5Dにより回転可能に支持され、各軸受部4A〜4D、5A〜5Dにより支持された両側に吸気弁用若しくは排気弁用のカム6、7を備える。
【0016】
各軸受部4A〜4D、5A〜5Dは、図2に示すように、シリンダヘッド1側に夫々形成した下部の軸受面8とシリンダヘッド1にボルト9により夫々固定した各軸受キャップ10に形成した上部の軸受面11とを合体させることで、カム軸2、3を回転可能に支持する。前記軸受キャップ10は、対応するシリンダ毎に対向して位置する軸受部10同士を連結部13により連結して一体に設け、中央部近傍の連結部13は環状をなして、図示しない点火プラグ等を収容する円筒孔(以下、プラグタワーと称す)14を備える。前記プラグタワー14は、シリンダヘッド1およびロッカカバー15に設けたプラグタワー1A、15Aと連通され、例えば、点火プラグまたは燃料噴射弁が挿入され、固定される。なお、ロッカカバー15はその外周縁15Bにおいて、シリンダヘッド1と当接して密着固定される。
【0017】
軸受キャップ10の内一番目(図中の一番左側)に位置する軸受キャップ10には、図2、3に示すように、各軸受面11に沿って油溝16が形成されている。これらの油溝16は後述する連結通路20を介して互に連通され、供給通路17から潤滑油が両軸受部4、5の油溝16に満たされる。
【0018】
前記カム軸2、3は、図1に示すように、中空部2C、3Cに形成され、各軸受部4、5に軸支される部分に配置される貫通孔2B、3Bにより内外が連通される。前記一番目の軸受部4A、5Aの軸受キャップ10に開口する貫通孔2B、3Bは軸受面11に形成した油溝16に連通する。従って、この油溝16から潤滑油が貫通孔2B、3Bを介して導入され、中空部2C、3Cに充満され、残余の貫通孔2B、3Bから他の各軸受部4B〜4D、5B〜5Dに潤滑油が供給される。
【0019】
前記連結通路20の詳細を、図4、5により説明する。図4はシリンダヘッド1への取付け面側から見る軸受キャップ10の連結部13を示し、図5は断面図を示す。
【0020】
連結部13には、プラグタワー14のシリンダヘッド1側において、小径孔21Aと大径孔21Bとによる段付孔21が形成され、軸受面11に連なる油溝16の端部が臨んでいる。油溝16は前記段付孔21に連通する部分において、深く形成された連結溝22に形成している。前記段付孔21には、前記小径孔21Aに嵌合する小径部23Aと、前記大径孔21Bと嵌合する大径部23Bと、小径部23Aと大径部23Bとの間に配置された環状窪み23Cとが形成され、内周がプラグタワー14の同径となった筒状のタワーピース23が圧入される。タワーピース23の小径部23A先端および各嵌合部21A、23Aおよび21B、23Bには、液体パッキン等により密着固定されるシール構造としている。圧入されたタワーピース23と連結部13との間には、タワーピース23の環状窪み23Cにより形成された環状空間が形成され、この環状空間は油溝16に連通する連結溝22に開口する。即ち、前記環状空間は前記連結通路20を構成する。このため、一方の油溝16は連結溝22、環状空間よりなる連結通路20、連結溝22を経由して他方の油溝16に連通するよう構成される。このように形成された軸受キャップ10は、シリンダヘッド1と接触する油溝16の周囲およびタワーピース23の大径部23Bの端部に、液体パッキン等によるシール構造によりシリンダヘッド1に密着固定する。
【0021】
以上の構成の潤滑構造においては、供給通路17から潤滑油が供給されると、先ず、一番目の軸受部5Aの軸受キャップ10の油溝16に導入され、軸受面11を経由することで当該軸受部5Aを潤滑し、連結溝22、連結通路20、連結溝22を経由して他方の軸受部4Aの軸受キャップ10の油溝16に供給され、他方の軸受部4Aの軸受面11を潤滑する。
【0022】
連結溝22、連結通路20、連結溝22を経由する潤滑油は、タワーピース23が連結部13に密着固定され、タワーピース23および連結部13を含む軸受キャップ10とシリンダヘッド1との間も密着固定されているため、プラグタワー14側に漏れ出ることが阻止される。
【0023】
第1番目の軸受キャップ10の各軸受部4A、5Aに供給された潤滑油は、カム軸2、3の当該軸受部4A、5Aに開口する貫通孔2B、3Bを経由して両カム軸2、3の内部空間2C、3Cに充満され、第1番目以外の軸受キャップ10で構成している各軸受部4B〜4D、5B〜5Dに該当する貫通孔2B、3Bを介して潤滑油を供給する。
【0024】
前記連結通路20を構成する環状空間は、軸受キャップ10のシリンダヘッド1への接合面から離間させて形成しているため、上記接合面に連結通路20のためのスペースが不必要であり、接合面はシール機能を発揮するための厚さ寸法があればよく、連結部13を小型化できる。
【0025】
なお、上記実施形態において、連結通路20を構成する環状空間をタワーピース23に設けた環状の溝23Cにより形成するものについて説明したが、図示しないが、タワーピース23が嵌合する連結部13の段付孔21に環状の溝を設けて環状空間を形成してもよい。
【0026】
図6、7は、本実施形態のカム軸潤滑装置の変形例を示し、タワーピース23の小径部23Aの先端面と大径部23Bの端面とに、Оリング24A、24Bによるシール機構を追加したものである。この例によれば、軸受キャップ10の段付孔21の小径孔21Aの端面およびタワーピース23の大径部23Bの端面に、Оリング24A、24Bを収容する環状溝25A、25Bを形成してОリング24A、24Bを挿入している。この構成においては、Оリング24A、24Bによりプラグタワー14とのシール機能をより向上できる。
【0027】
図8は、タワーピース23の段付孔21への固定を、圧入によることに代えてネジにより固定するようにしたものである。即ち、段付孔21の小径部21Aとタワーピース23の小径部23Aとにネジ26を形成し、捩じ込むことによりタワーピース23を段付穴21に固定している。この構成においては、タワーピース23と軸受キャップ10とが一体になるため、軸受キャップ10のシリンダヘッド1への組立作業性を向上させることができる。
【0028】
図9においては、軸受キャップ10の連結部13に、シリンダヘッド1への取付け面側から環状の段付溝27を形成し、端面側の幅広の溝27B内にシールリング28を挿入することにより奥側の巾狭の溝27Aを端面側から離間させて連結通路20としたものである。この場合、シールリング28として、図示しないが、幅広の溝27Bに圧入嵌合するリング状の盲栓を用いることもできる。
【0029】
図10においては、軸受キャップを鋳造により形成する場合を示し、鋳造時に環状の中子を連結溝22を構成する部分と連結して巾木により支持させて配置し、鋳造により連結通路20を構成するようにしたものである。
【0030】
上記実施の形態においては、以下に記載した効果を奏することができる。即ち、軸受キャップ10を連結する連結部13の内部に、シリンダヘッド1への取付け面より離間させて軸受キャップ10内の潤滑用の油溝16同士を連通させる環状の連結通路20を形成しているため、シリンダヘッド1への取付け面はシール配置に必要な幅のみでよく、プラグタワー14を含む連結部13を小型化できる。
【0031】
図4〜図8に示す例では、連結通路20を連結部13のプラグタワー14(空間)を拡径させた孔21とこの孔21に嵌合するタワーピース23とにより孔21内面との間に形成される環状空間としたため、連結部13に設ける孔21の形状若しくはタワーピース23の外面形状により容易に環状の連結通路20を形成することができる。
【0032】
図9に示す例では、連結通路20を連結部13のシリンダヘッド1の取付け面からプラグタワー14と同心となるよう形成した環状の段付溝27のシリンダヘッド1取付け面側の幅広の溝27Bにシール部材28を挿入することで段付溝27の奥側の巾狭の溝27Aを画成して形成するため、シール部材28と連結通路20とが同一円筒面上に形成でき、連結部13の必要とする幅をより一層小さくできる。
【0033】
なお、上記実施形態において、連結された軸受キャップ10の一つについて油溝16同士を連結通路20で連通させて潤滑油を供給し、他の軸受部4B〜4D、5B〜4Dへの潤滑油は貫通孔2B 、3Bおよびカム軸2、3内の空洞部2C、3Cを介して行うものについて説明したが、図示しないが、他の軸受部にも油溝および連結通路を形成して潤滑油を別の供給通路から供給するようにしてもよい。
【0034】
また、上記実施形態において、軸受キャップ10は全てが吸気弁用と排気弁用とで連結部13により連結されているものについて説明したが、図示しないが、少なくとも一組の軸受キャップのみが連結部により連結されていればよく、残余の軸受キャップは連結部がなく、吸気弁用と排気弁用とで独立した軸受キャップを備えるものであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すカム軸潤滑装置のレイアウトを示す平面図。
【図2】同じくカム軸潤滑装置を示す断面図。
【図3】カム軸潤滑装置の軸受キャップの潤滑油路の概念を示す斜視図。
【図4】カム軸潤滑装置の連結部の詳細をシリンダヘッドへの取付け面側から見た平面図。
【図5】同じく連結部の断面図。
【図6】カム軸潤滑装置の変形例を示す断面図。
【図7】図6に示したカム軸潤滑装置の別の断面図。
【図8】カム軸潤滑装置の他の変形例を示す断面図。
【図9】カム軸潤滑装置の更に他の変形例を示す断面図。
【図10】カム軸潤滑装置の更に別の変形例を示す断面図。
【符号の説明】
1 シリンダヘッド
2 吸気弁用のカム軸
3 排気弁用のカム軸
4A〜4D、5A〜5D 軸受部
6、7 カム
8、11 軸受面
10 軸受キャップ
13 連結部
14 プラグタワー
15 ロッカカバー
16 油溝
17 供給通路
20 連結通路
21 段付孔(孔)
22 連結溝
23 タワーピース
24A、24B シールリング
27 段付溝

Claims (2)

  1. 吸気弁用および排気弁用のカム軸をシリンダヘッドに一体的に形成した複数個の軸受面と各軸受面に対応する軸受面を備えた軸受キャップとで支持し、
    前記吸気弁用のカム軸の少なくとも一つの軸受キャップと対応する排気弁用のカム軸の軸受キャップと、点火プラグ若しくは燃料噴射弁を配置する円筒孔からなるプラグタワーを備えて環状をなす連結部を介して一体的に連結され
    前記連結された両軸受キャップの軸受面に潤滑油を流通させるよう設けた油溝同士が、前記連結部に形成された連結通路を介して連通されるカム軸潤滑装置において、
    前記連結部のプラグタワーを構成する円筒孔の内面をシリンダヘッドへの取付け面側から軸方向所定範囲において拡径させると共に、前記軸受キャップの油溝の連結部側の端部をシリンダヘッドへの取付け面から離れる方向に深く形成しつつ前記拡径孔の内周面に開口させる連結溝を形成し、
    前記連結部の拡径孔に密に嵌合する外周面を備え且つ前記プラグタワーの円筒孔と連なる内周面を備える円筒状のタワーピースを前記連結部のシリンダヘッドへの取付面側から前記拡径孔に嵌合させ、
    前記連結通路を、前記連結部の拡径孔の内周面若しくは前記タワーピースの外周面に環状に設けた環状窪みにより、前記連結部のシリンダヘッドへの取付け面より離間させた内部において前記連結溝を介して両軸受面に設けた油溝同士を連通させるよう形成したことを特徴とするカム軸潤滑装置。
  2. 前記吸気用および排気弁用のカム軸は中空に形成され、各軸受キャップの軸受面に支持される部位において内外が連通される貫通孔を備えることを特徴とする請求項1に記載のカム軸潤滑装置。
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