JP2002004824A - エンジンのカムシャフト軸受部の潤滑構造 - Google Patents

エンジンのカムシャフト軸受部の潤滑構造

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JP2002004824A
JP2002004824A JP2000186096A JP2000186096A JP2002004824A JP 2002004824 A JP2002004824 A JP 2002004824A JP 2000186096 A JP2000186096 A JP 2000186096A JP 2000186096 A JP2000186096 A JP 2000186096A JP 2002004824 A JP2002004824 A JP 2002004824A
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JP
Japan
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head
bolt
insertion hole
camshaft
plug
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JP2000186096A
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English (en)
Inventor
Isao Furuta
伊佐男 古田
Toshiyuki Takahashi
俊之 高橋
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Yamaha Motor Co Ltd
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Yamaha Motor Co Ltd
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  • Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 潤滑油供給経路の複雑化,及びカムシャフト
の小径化を招くことなく、潤滑油切れを防止できるエン
ジンのカムシャフト軸受部の潤滑構造を提供する。 【解決手段】 シリンダブロック2に搭載されたシリン
ダヘッド3にカムシャフト8,9を回転自在に支持する
軸受部10を形成し、該軸受部10にボルト挿通孔15
を形成し、該ボルト挿通孔15を介して挿入したヘッド
ボルト4により上記シリンダヘッド3をシリンダブロッ
ク2に締結するようにしたエンジンのカムシャフト軸受
部の潤滑構造において、上記ボルト挿通孔15内の上記
ヘッドボルト4の上方に埋栓16を挿着し、該埋栓16
と上記ボルト挿通孔15及びカムシャフト8,9とで囲
まれた油溜め部20を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンのシリン
ダヘッドに形成されたカムシャフト軸受部の潤滑構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、複数気筒4サイクルエンジンに
おいてシリンダブロックとシリンダヘッドとを締結する
場合、図5に示すように、シリンダヘッド50の気筒間
にボルト孔50aを形成し、該ボルト孔50aにヘッド
ボルト51を挿入してシリンダヘッド50をシリンダブ
ロック52に締結する場合がある。そしてカムシャフト
53を回転自在に支持する軸受部50bを上記ボルト孔
50aの上方に形成する場合には、該軸受部50bに上
記ボルト孔50aにヘッドボルト51を挿入するための
ボルト挿通孔50cを形成することとなる。
【0003】また上記軸受部50bのカムシャフト53
との摺動面には磨耗等を防止するために潤滑油を供給す
るようにしている。ところが軸受部50bにボルト挿入
孔50cが形成されていると、軸受部50bに供給した
潤滑油がボルト挿入孔50cから落下し、場合によって
は油切れが生じるおそれがある。
【0004】このような油切れを回避するために、従
来、例えば潤滑油通路54の供給口54aをカムシャフ
ト53の回転方向a(図5の→印方向)における摺動面
の上流側に設定することにより、潤滑油をできるだけ摺
動面全周に供給するようにしている。また上記軸受部5
0bにボルト挿通孔50cを閉塞するように軸受メタル
(不図示)を装着し、該軸受メタルとカムシャフトとの
間に潤滑油を供給する場合がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のように、潤滑油供給口54aを摺動面の上流側に設定
する構造とした場合には、供給経路に制約が生じること
から、潤滑油通路54をシリンダヘッド50から一旦カ
ムキャップ55に迂回させて摺動面に供給するという複
雑な経路となり易く、レイアウト上の自由度が低いとい
う問題がある。
【0006】また上記従来の軸受メタルを介装する場合
には、軸受メタルの分だけカムシャフトの軸径を小さく
しなければならず、強度低下を招くという懸念がある。
【0007】本発明は、上記従来の状況に鑑みてなされ
たもので、潤滑油供給経路の複雑化,及びカムシャフト
の小径化を招くことなく、油切れを防止できるエンジン
のカムシャフト軸受部の潤滑構造を提供することを目的
としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、シリンダブロ
ックに搭載されたシリンダヘッドにカムシャフトを回転
自在に支持する軸受部を形成し、該軸受部にボルト挿通
孔を形成し、該ボルト挿通孔を介して挿入したヘッドボ
ルトにより上記シリンダヘッドをシリンダブロックに締
結するようにしたエンジンのカムシャフト軸受部の潤滑
構造において、上記ボルト挿通孔内の上記ヘッドボルト
の上方に埋栓を挿着し、該埋栓と上記ボルト挿通孔及び
カムシャフトとで囲まれた油溜め部を形成したことを特
徴としている。
【0009】請求項2の発明は、請求項1において、上
記埋栓は、上記ヘッドボルトの頭部によって支持されて
いることを特徴としている。
【0010】請求項3の発明は、請求項1において、上
記埋栓は、上記ボルト挿通孔の内面に形成された段部に
よって支持されていることを特徴としている。
【0011】
【発明の作用効果】本発明にかかるカムシャフト軸受部
の潤滑構造によれば、ボルト挿通孔内のヘッドボルトの
上方に埋栓を挿着し、該埋栓と挿通孔及びカムシャフト
とで油溜め部を形成したので、摺動面に供給された潤滑
油が切れることはなく、油切れを確実に防止できる。
【0012】また摺動面全周に渡って潤滑油が切れるこ
とはないので、潤滑油供給口を摺動面のどの位置に設定
してもよく、供給経路のレイアウトに対する自由度を向
上でき、供給経路を簡単にすることができる。さらに従
来の軸受メタルを不要にできるので、カムシャフトの軸
径を小さくする必要はなく、小径化による強度低下の懸
念を回避できる。
【0013】また請求項2,3の発明によれば、上記埋
栓をヘッドボルト又はシリンダヘッドに形成された段部
により支持したので、埋栓が落下することはなく、潤滑
油漏れを確実に防止できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0015】図1ないし図3は、請求項1,2の発明の
一実施形態(第1実施形態)によるエンジンのカムシャ
フト軸受部の潤滑構造を説明するための図であり、図1
はシリンダヘッドの断面図(図3のI−I線断面図)、
図2はシリンダヘッドの油溜め部の要部断面図、図3は
シリンダヘッドの平面図である。
【0016】図において、1は例えば自動二輪車に搭載
される水冷式4サイクル並列4気筒エンジンを示してお
り、これはシリンダブロック2の上合面2aにシリンダ
ヘッド3を搭載してヘッドボルト4で締結し、該シリン
ダヘッド3の上合面3aに不図示のヘッドカバーを締結
した概略構造のものであり、上記シリンダブロック2の
下合面に不図示のクランクケースが締結されている。
【0017】上記シリンダヘッド3は平面視で長方形状
のものであり、該シリンダヘッド3の長辺部の一方側に
は各気筒ごとの吸気通路3bが形成され、他方側には排
気通路(不図示)が形成されている。また上記シリンダ
ヘッド3の長手方向端部にはクランクケース内に連通す
るチェーン配置室3cが形成されている。
【0018】また上記シリンダヘッド3の各気筒に臨む
部分にはそれぞれ一対の吸気バルブ5,排気バルブ6が
気筒軸線を挟んで配設され、該両バルブ5,6の間には
点火プラグ7が配設されている。上記各吸気バルブ5及
び排気バルブ6の上方には吸気カムシャフト8及び排気
カムシャフト9が配設されている。この各カムシャフト
8,9は上記チェーン配置室3c内に配設された不図示
のタイミングチェーンを介してクランク軸により回転駆
動され、これにより上記各バルブ5,6を開閉駆動す
る。なお、各カムシャフト8,9は、カム軸方向に見
て、時計回り(図1の→印a方向)に回転駆動される。
【0019】上記シリンダヘッド3の上壁面には上記各
カムシャフト8,9を支持する半円状の軸受部10が凹
設されており、この各軸受部10は各気筒のカム軸方向
両側に位置するように5つ形成されている。また上記各
カムシャフト8,9は上記軸受部10とカムキャップ1
3とで回転自在に支持されており、該カムキャップ13
は上記軸受部10に形成された両ボルト孔10a,10
aにボルト14を螺挿することによりシリンダヘッド3
に締結固定されている。
【0020】上記ヘッドボルト4は各気筒間部分に配置
され、上記軸受部10の下方に重なるように位置してい
る。またシリンダヘッド3の上記各軸受部10の下方に
は空洞部3dが形成されている。
【0021】そして上記シリンダヘッド3の各軸受部1
0にはボルト挿通孔15が気筒軸方向に貫通するよう形
成されている。このボルト挿通孔15は上記空洞部3d
より上側に位置し、ヘッドボルト4の頭部4aが挿通可
能な大径孔15aと、空洞部3dより下側に位置し、ヘ
ッドボルト4のねじ部4bが挿通可能な小径孔15bと
から構成されている。なお、3eはウォータジャケット
である。
【0022】上記ヘッドボルト4の座面3d´は空洞部
3dの底壁上に形成されており、該ヘッドボルト4を締
めつけることにより上記シリンダヘッド3はシリンダブ
ロック2に締結固定されている。このようにヘッドボル
ト4の座面3d´を空洞部3dの底壁上に形成したの
で、ヘッドボルト4の首下長さを短くできる。
【0023】上記吸気側のヘッドボルト4の軸線s1
は、吸気側カムシャフト8の中心線c1よりt1だけ外
側にオフセットしており、また排気側のヘッドボルト4
の軸線s2は排気側カムシャフト9の中心線c2よりt
2だけ内側にオフセットしている。
【0024】そして上記各ボルト挿入孔15の大径孔1
5a内には埋栓16が挿入配置されている。この埋栓1
6は上記大径孔15aより外径が僅かに小さい円板状シ
ール部16aの外周面に環状溝16bを形成するととも
に、該シール部16aの下面に下方に延びる脚部16c
を一体形成して構成されている。
【0025】上記環状溝16b内にはOリング17が装
着されており、該Oリング17によりシール部16aと
大径孔15aの内周面との間は油密にシールされてい
る。また上記脚部16cの下端面は上記ヘッドボルト4
の頭部4a上に載置されており、これにより埋栓16は
ヘッドボルト4と大径孔15aとで支持されている。こ
のようにして上記シール部16aと大径孔15aとカム
シャフト8,9とで略閉塞された油溜め部20が形成さ
れている。
【0026】また上記シリンダヘッド3の油溜め部20
の近傍にはカム軸方向に延びる潤滑油通路21が形成さ
れており、該潤滑油通路21の上流端はオイルポンプ
(不図示)の吐出口に連通している。この潤滑油通路2
1には各油溜め部20に連通する連通路22が接続形成
されており、これにより潤滑油は潤滑油通路20から各
連通路21を介して油溜め部20に供給される。
【0027】次に本実施形態の作用効果について説明す
る。
【0028】本実施形態による潤滑構造によれば、シリ
ンダヘッド3のボルト挿通孔15の大径孔15a内に埋
栓16をOリング17を介在させて油密に挿入配置し、
該埋栓16と大径孔15a及びカムシャフト8,9とで
囲まれた油溜め部20を形成したので、摺動面に供給さ
れた潤滑油が切れたりすることはなく、油切れを確実に
防止でき、カムシャフト8,9の高速回転に対応でき
る。
【0029】そして、上記油溜め部20は、カムシャフ
ト中心線C1,C2よりt1又はt2だけ回転方向下流
側にオフセットしており、油溜め部20は回転方向下流
側が狭くなっている。そのためカムシャフト8,9の回
転に伴って油溜め部20内の潤滑油が昇圧しつつカムシ
ャフト8,9と軸受部10との間の摺動面に進入するこ
ととなり、より確実に潤滑できる。
【0030】また摺動面全周に渡って潤滑油が切れるこ
とはないので、供給経路のレイアウトに対する自由度を
向上でき、潤滑油を供給する連通路22を潤滑油通路2
1に直接接続形成でき、供給経路を簡単にすることがで
きる。さらに従来の軸受メタルを不要にできるので、カ
ムシャフトの軸径を小さくする必要はなく、強度低下の
懸念を回避できる。
【0031】また上記埋栓16の脚部16cをヘッドボ
ルト4の頭部4aに当接させることにより、埋栓16を
ヘッドボルト4と大径孔15aとで支持したので、埋栓
16がずれたり,外れたりすることはなく、潤滑油漏れ
を防止できる。
【0032】図4は、請求項1,3の発明の第2実施形
態による軸受部の潤滑構造を説明するための図である。
図中、図1と同一符号は同一又は相当部分を示す。
【0033】シリンダヘッド3の軸受部10にはボルト
挿入孔15が気筒軸方向に貫通形成されており、該ボル
ト挿通孔15内に挿入されたヘッドボルト4により上記
シリンダヘッド3はシリンダブロック2に締結固定され
ており、基本的な構造は上記第1実施形態と同様であ
る。
【0034】上記ボルト挿通孔15の大径孔15aの下
端縁には半径方向に突出する小径の段部15a´が一体
形成されている。なお、この段部15a´の孔径はヘッ
ドボルト4の頭部4aが挿通可能な大きさとなってい
る。
【0035】そして上記大径孔15a内には埋栓25が
挿入配置されている。この埋栓25は、上記段部15a
´に係合する円板状のシール部25aの外周面に環状溝
25bを形成してなり、該環状溝25b内にはOリング
26が装着されている。このようにして上記埋栓25と
大径孔15a及びカムシャフト8,9とで油溜め部27
が形成されている。
【0036】本実施形態では、ボルト挿通孔15の大径
孔15a内に埋栓25を挿入配置するとともに、該埋栓
25を段部15a´により支持し、この埋栓16と大径
孔15a及びカムシャフト8,9とで油溜め部27を形
成したので、摺動面に供給された潤滑油が切れたりする
ことはなく、油切れを確実に防止でき、上記第1実施形
態と同様の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態によるカムシャフト軸受
部の潤滑構造を説明するためのシリンダヘッドの断面図
(図3のI−I線断面図)である。
【図2】上記シリンダヘッドの油溜め部の要部を示す断
面図である。
【図3】上記シリンダヘッドの平面図である。
【図4】本発明の第2実施形態によるシリンダヘッドの
断面図である。
【図5】従来の一般的な軸受部の潤滑構造を示す断面図
である。
【符号の説明】
1 水冷式4サイクル並列4気筒エンジン 2 シリンダブロック 3 シリンダヘッド 4 ヘッドボルト 8,9 カムシャフト 10 軸受部 15 ボルト挿通孔 16,25 埋栓 20,27 油溜め部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3G013 AB02 BA01 BC13 BD11 3G016 AA02 AA08 AA12 AA19 BA03 BA06 BA23 BA28 BA31 BA50 CA04 CA22 FA27 GA02 3G024 AA01 AA18 BA26 DA03 DA18 EA00 FA07

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダブロックに搭載されたシリンダ
    ヘッドにカムシャフトを回転自在に支持する軸受部を形
    成し、該軸受部にボルト挿通孔を形成し、該ボルト挿通
    孔を介して挿入したヘッドボルトにより上記シリンダヘ
    ッドをシリンダブロックに締結するようにしたエンジン
    のカムシャフト軸受部の潤滑構造において、上記ボルト
    挿通孔内の上記ヘッドボルトの上方に埋栓を挿着し、該
    埋栓と上記ボルト挿通孔及びカムシャフトとで囲まれた
    油溜め部を形成したことを特徴とするエンジンのカムシ
    ャフト軸受部の潤滑構造。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記埋栓は、上記ヘ
    ッドボルトの頭部によって支持されていることを特徴と
    するエンジンのカムシャフト軸受部の潤滑構造。
  3. 【請求項3】 請求項1において、上記埋栓は、上記ボ
    ルト挿通孔の内面に形成された段部によって支持されて
    いることを特徴とするエンジンのカムシャフト軸受部の
    潤滑構造。
JP2000186096A 2000-06-21 2000-06-21 エンジンのカムシャフト軸受部の潤滑構造 Withdrawn JP2002004824A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012225278A (ja) * 2011-04-20 2012-11-15 Honda Motor Co Ltd 内燃機関のカムシャフト支持構造
DE102012222752A1 (de) * 2012-12-11 2014-06-12 Mahle International Gmbh Lageranordnung

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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