JP4181455B2 - 間仕切パネル - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、間仕切パネルに係り、特に、パネル材を取り付けた状態における美観性を向上させるとともに、間仕切パネル内に、オプション部材を取り付けうるようにした間仕切パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】
公知の間仕切パネルの中、実用新案文献1に記載されているものにおいては、1枚のガラスパネル基材を、枠体の内周面における前後方向中央に形成した凹溝に嵌め込むか、2枚のガラスパネル基材を、枠体の内周面において前後2列に形成した凹溝に、それぞれ嵌め込んで、二重のパネル構造にしている。
【0003】
また、実用新案文献2に記載されている間仕切パネルは、枠体の内周面における前後2列の凹溝のうちの一方の凹溝にのみ、ガラスパネル基材を嵌め込んで形成されている。
【0004】
【実用新案文献1】
実開平5−73118号公報(図1、図2、図7、図8)
【実用新案文献2】
実開平5−73117号公報(図1、図2)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前記した間仕切パネルにおいては、いずれも、枠体に形成した凹溝にガラスパネル基材を接着剤やガスケット等を介在して嵌め込んでいるため、枠体とガラスパネル基材のガラス面との間に段差が生じ、フラット感が損われるばかりでなく、埃が溜まって美観が減じることがある。
【0006】
また、二重のパネル構造を有する間仕切パネルでは、1枚のガラスパネル基材を枠体の一方の凹溝にのみ嵌め込んで使用する場合、ガラスパネル基材が存在しない他方の凹溝が露出するとともに、隣り合う間仕切パネルを連結するボルト・ナット等が露出するため、外観性が低下する。
【0007】
本発明は、間仕切パネル同士を連結するボルト・ナット等の露出を防ぎ、さらにパネル材を構成する外枠材とパネル基材のパネル面との間に段差を生じないようにすることによって、美観の向上を図るとともに、オプション部材の装着を容易に行なえるようにした間仕切パネルを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明によると、前記課題は、次のようにして解決される。
(1)左右の支柱間に、矩形枠からなるパネル枠体を建て付け、前記矩形枠の前後両面に、パネル基材を外枠材の前後方向の外側端部に保持させて形成した1対のパネル材を取り付けるとともに、矩形枠における上下の横フレームの内周面に、それぞれ前後1対の左右方向に延びる係止突起を内側に向けて突出して形成し、これらの係止突起を、前記上下の横フレームに対応するパネル材の上下の外枠材における基部に形成した係合溝に係合させて、前記パネル材の矩形枠の前後両面への取り付けを行い、かつこれらパネル材における外枠材の内側端部同士をもって、前記矩形枠内に、左右長手方向を向くオプション部材を、背中合わせ状態で互いに当接させて保持する。
【0009】
(2)上記(1)項において、前記外枠材を、内側端部に至るに従って、漸次、前記矩形枠から離間する方向に傾斜させて形成する。
【0010】
(3)上記(1)または(2)項において、前記パネル基材のパネル面と前記外枠材の外側端面とを、ほぼ同一平面となるように保持させる。
【0011】
(4)上記(1)〜(3)項のいずれかにおいて、前記オプション部材が、前記矩形枠内の上下方向に吊支状態で取り付けたブラインド装置。
【0012】
(5)上記(1)〜(3)項のいずれかにおいて、前記オプション部材が、前記矩形枠内の左右方向に配置した照明装置。
【0013】
(6)上記(1)〜(5)項のいずれかにおいて、前記パネル基材が、半透光性を備える。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の第1実施形態における間仕切パネルの使用状態を概略的に示す斜視図である。図2は、間仕切パネルの要部を分解して示す斜視図である。図3は、図1におけるIII−III線拡大縦断面図である。図4は、図1におけるIV−IV線拡大横断面図である。図5は、外枠材によるパネル基材の保持状態を示す要部拡大横断面図である。なお、図3における右側を「前方」、左側を「後方」として、以下説明する。
【0015】
この実施形態の間仕切パネル(10)は、図1及び図3に示すように、オフィス等の天井部(1)にビス(2A)により固定した天レール(3)と、床面(4)にビス(2B)により固定した地レール(5)との間に建て付けられている。
【0016】
この間仕切パネル(10)は、図2に示すように、左右の支柱(6)(6)の間に、上下1対の横フレーム(12)(13)、および左右1対の側フレーム(14)(14)により形成された矩形枠(11)を単一、または上下方向に複数段に積み重ねて形成されたパネル枠体(10a)を建て付けるとともに、前記矩形枠(11)の前後両面に、パネル基材(19)を外枠材(20)の前後方向の外側端部に保持させて形成した1対のパネル材(18)(18)を取り付けることにより形成されている。
【0017】
図3に示すように、矩形枠(11)における上側横フレーム(12)は、天レール(3)に嵌合させて組み付けられ、下側横フレーム(13)は、レベル調整用のアジャスタ機構(28)を介して、地レール(5)に組み付けられている。
【0018】
図4に示すように、矩形枠(11)における左右の側フレーム(14)(14)の前後方向の中央部には、左右方向を向くボルト挿通孔(15)(15)が貫設されている。この両ボルト挿通孔(15)(15)の間において、前記支柱(6)には、ボルト挿通孔(15)(15)と整合する位置決め(7)が穿設されている。これらのボルト挿通孔(15)と位置決め孔(7)には、ボルト(8)が挿通され、このボルト(8)にナット(9)を螺合して、隣り合う矩形枠(11)(11)を支柱(6)に共締めすることにより、両者の連結がなされている。
【0019】
前記支柱(6)は、アルミニウムからなる中空構造を有し、その前後方向における幅(W)を、矩形枠(11)の前後両面に取り付けられた1対のパネル材(18)(18)の外側面間の厚さ(T)と同一寸法に形成してある。これにより、支柱(6)の強度を、間仕切パネル(10)の厚さに応じて必要充分な大きさになるようにするとともに、パネル材(18)の外側面と、支柱(6)の前後方向における端面(6a)とが、同一平面上に位置するようにしてある。
【0020】
矩形枠(11)の内周面(11a)における前後には、1対の連設片(16)(16)が、ボルト挿通孔(15)を間に存在させて、左右方向の外側に向けて突出して形成されているとともに、これらの連設片(16)(16)の外側に隣接して、凹部(17)(17)が形成されている。各凹部(17)には、後述するように、矩形枠(11)の前後両面に、背中合わせの状態でそれぞれ嵌め込まれる1対のパネル材(18)(18)が、取り外し自在に係着されている。
【0021】
パネル材(18)は、透光性を備えるガラスパネル基材(19)と外枠材(20)とで構成されている。外枠材(20)は、例えばアルミニウムあるいは合成樹脂により製作されており、図5に示すように、前後方向における外側端に相当する片側に形成された断面コ字形状の保持部(21)と、この保持部(21)に内側に向けて一体に連設して形成された基部(22)とを備えている。保持部(21)には、ガラスパネル基材(19)の外周端部が嵌め込まれ、これにより、ガラスパネル基材(19)の外周端部を噛込み保持している。
【0022】
ガラスパネル基材(19)の外周角縁部(19a)と外枠材(20)の保持部(21)における噛込み角縁部(21a)とは、それぞれ傾斜面に面取り形成され、これらの傾斜面は、左右方向にオーバーラップするように形成されている。これら互いに対向する傾斜面は、前後方向に対する傾斜角度について、ガラスパネル基材(19)の外周角縁部(19a)側の傾斜角度(θ1)が保持部(21)の噛込み角縁部(21a)側の傾斜角度(θ2)よりも小さくなるようにして、外側に向けて交差するような異なる角度に形成されている。
【0023】
このようにして、ガラスパネル基材(19)における外側面(19c)と、外枠材(20)の保持部(21)における外側端面(21b)とがほぼ同一平面になるようにするとともに、ガラスパネル基材(19)の外周角縁部(19a)を、保持部(21)の外側端面(21b)における噛込み角縁部(21a)の先端部(21c)で直接挟み込むようにして、これらの両者間に隙間が生じることを防止している。
【0024】
前記基部(22)は、外枠材(20)の外周面(20a)を形成するとともに、内側端部に至るに従って漸次、矩形枠(11)の内周面(11a)から離間する方向に傾斜する傾斜面として形成されている。このようにして生じた外枠材(20)の外周面(20a)と、矩形枠(11)の内周面(11a)との間の空間を、図5に示すように、各矩形枠(11)の支柱(6)への固定時における、ボルト(8)およびナット(9)の占有空間として確保するとともに、ボルト(8)およびナット(9)の外部への露出を防止するように隠蔽している。
【0025】
前記矩形枠(11)の前後両面にそれぞれ嵌め込まれる各パネル材(18)の外枠材(20A)は、各基部(22)の内側端面(22a)が、矩形枠(11)の前後方向の中央部において背中合わせの状態で互いに当接するようになっている。
【0026】
前記外枠材(20A)の基部(22)には、左右方向外側に向けて係止片(23a)が突出して形成されており、この係止片(23a)は、矩形枠(11)の内周面(11a)に、左右方向の内側に向けて形成された連設片(16)に、前後方向の外側から係止されている。この係止によって、各パネル材(18)を矩形枠(11)に安定して位置決めすることができる。
【0027】
さらに、前記外枠材(20A)の基部(22)には、保持部(21)と係止片(23a)との間に左右方向の外側向きに止着片(23b)が設けられており、この止着片(23b)には、頭部(24a)が円弧状に形成された板バネ等の弾性舌片からなるクリップ材(24)が、止めネジ(25)により止着されている。このクリップ材(24)の頭部(24a)は、矩形枠(11)の内周面(11a)に形成した前記凹部(17)に弾性的に係合し、パネル材(18)の左右両側部を取外し自在に係着している。これにより、間仕切パネル(10)の建付け後におけるパネル材(18)の取外し交換作業を簡単に行うことができる。
【0028】
図3に示すように、矩形枠(11)における上下の横フレーム(12)(13)の内周面には、それぞれ前後1対の左右方向に延びる係止突起(12a)(12a)、(13a)(13a)が内側に向けて突出して形成されている。これらの係止突起(12a)(12a)、(13a)(13a)には、前記パネル材(18)を矩形枠(11)の前後に取り付ける際に、上下の横フレーム(12)、(13)に対応するパネル材(18)の上下の外枠材(20B)における基部(22)に形成した係合溝(23)が係合するようになっており、これにより、矩形枠(11)に対するパネル材(18)の上下部の取り付けが行なわれている。
【0029】
図5に示すように、ガラスパネル基材(19)と外枠材(20)における保持部(21)との間には、緩衝材(26)(27)を介在させてある。これらの緩衝材(26)(27)の介在により、ガラスパネル基材(19)への振動の伝播による異音の発生および傷付きを防止することができるとともに、遮音性の向上を図ることができる。
【0030】
前記レベル調整用のアジャスタ機構(28)は、図3に示すように、パネル枠体(10a)における矩形枠(11)の下側横フレーム(13)に設けられている。このアジャスタ機構(28)は、前記矩形枠(11)における下側横フレーム(13)の下面に組み付けたネジ座(28a)に、ベース金具(28b)に回転自在に支持されたアジャスタボルト(28c)を螺合して構成されており、アジャスタボルト(28c)を回動することにより、パネル枠体(10a)の高さの調整が行われるようになっている。
【0031】
また、前記矩形枠(11)における下側横フレーム(13)の前後両面には、1対の幅木(29)(29)が設けられている。これらの幅木(29)(29)は、前記矩形枠(11)の下側横フレーム(13)と前記床面(4)との間に形成される隙間を目隠しして、美観の向上を図るようになっている。
【0032】
前記矩形枠(11)内には、図3に示すように、矩形枠内の左右長手方向を向くオプション部材としてのブラインド装置(30)が装着されている。このブラインド装置(30)は、簾状に連係されて、水平軸回りにほぼ90度回転自在に、及び、上下方向に昇降自在に開閉する多数の遮光板(31)を備えるとともに、これらの遮光板(31)の上端基部(32)は、前記矩形枠(11)の上側横フレーム(12)に、ビス(34)により吊支されている。
【0033】
さらに、前記遮光板(31)の上端側基部(32)及び下端側基部(33)は、前記矩形枠(11)の上下両側横フレーム(12)(13)側に対応する、前後両パネル材(18)の外枠材(20B)における基部(22)の内側端面(22a)同士をもって、前後方向から背中合わせ状態で互いに当接することにより挟持されており、これにより、前記ブラインド装置(30)は、矩形枠(11)の前後方向の中央部に、位置決めして保持されている。
【0034】
図6乃至図10は、本発明の第2実施形態を示す。なお、本実施形態の間仕切パネル(40)におけるパネル材(18)は、前記第1実施形態におけるものと同一構成であるため、同一符号を付し、その説明は省略する。
【0035】
第2実施形態と第1実施形態との相違点は、パネル枠体(40a)の形状を、取り付けるオプション部材に適合するようにした点にある。
【0036】
第2実施形態の間仕切パネル(40)は、図6及び図7に示すように、左右の支柱(6)(6)間に建て付けられ、この左右の支柱(6)(6)は、第1実施形態と同様に、図8、図10に示すように、部屋の天井部(1)に固定した天レール(3)と、地レール(5)との間に立設されている。
【0037】
前記間仕切パネル(40)は、図7に示すように、上下1対の横フレーム(42)(43)と、中間フレーム(44)及び左右1対の側フレーム(45)(45)により矩形状に枠組みして形成されたパネル枠体(40a)における上下の各矩形枠(41)(41)の前後両面に、パネル基材(19)を外枠材(20)の前後方向の外側端部に保持させて形成した1対のパネル材(18)(18)を取り付けて形成されている。
【0038】
パネル材(18)は、半透光性のガラスパネル基材(19)と外枠材(20)とで構成されている。
【0039】
図8乃至図10に示すように、上下両横フレーム(42)(43)と中間フレーム(44)とで形成される各矩形枠(41)の内周面には、前後1対の左右方向に延びる係止突起(42a)(42a)、(43a)(43a)、(44a)(44a)が内側に向けてそれぞれ突出して形成されている。これらの係止突起(42a)、(43a)、(44a)には、前記パネル材(18)を矩形枠(11)の前後に取り付ける際に、パネル材(18)における上下両外枠材(20B)の基部(22)に形成した係合溝(23)が係合するようになっており、これにより、矩形枠(41)に対するパネル材(18)の上下部の取り付けが行なわれている。
【0040】
第2実施形態においては、矩形枠(41)内に装着されるオプション部材として、照明装置(50)が用いられている。この照明装置(50)は、前記矩形枠(41)内の左右長手方向に延びるベース(51)と、このベース(51)にビス(52)を介して取り付けられた直管蛍光灯(53)とで構成されており、前記地レール(5)とパネル枠体(40a)との間の空間に設置した電子安定器(54)に接続されているとともに、前記矩形枠(41)の上側横フレーム(42)の下面、中間フレーム(44)の上下両面及び下側横フレーム(43)の上面にそれぞれ装着されている。
【0041】
前記照明装置(50)のベース(51)は、図8乃至図10に示すように、第1実施形態におけるブラインド装置(30)と同様に、前後両パネル材(18)(18)の外枠材(20B)における基部(22)の内側端面(22a)同士をもって、前後方向から背中合わせ状態で互いに当接することにより挟持されており、これにより、前記照明装置(50)は、前記矩形枠(41)の前後方向の中央部に位置決めして保持されている。
【0042】
なお、上側横フレーム(42)または中間フレーム(44)の下面に装着される各照明装置(50)のベース(51)は、それぞれ、上側横フレーム(42)または中間フレーム(44)にビス(55)により固定され、これにより、前記照明装置(50)の脱落を防止している。
【0043】
【発明の効果】
本発明によると、次のような効果が奏せられる。
(1)請求項1記載の発明によれば、矩形枠の前後両面に、1対のパネル材を取り付けるため、ボルト・ナット等が露出せず、美観の向上を図ることができる。
また、各パネル材における外枠材の内側端部同士をもって、オプション部材を背中合わせ状態で互いに当接して保持させるため、オプション部材の装着時の位置決めが容易であるとともに、安定して保持させることができる。
【0044】
(2)請求項2記載の発明によれば、外枠材を、内側端部に至るに従って漸次、矩形枠から離間する方向に傾斜させて形成することにより、矩形枠の支柱への固定時に使用されるボルト及びナットの占有空間を確保することができるとともに、ボルト及びナットの外部への露出を防止することができ、外観性を高めることができる。
【0045】
(3)請求項3記載の発明によれば、パネル材におけるパネル基材の外側面と外枠材の外側端面とを、ほぼ同一平面となるように保持させることにより、矩形枠にパネル材を取り付けた際の外側面のフラット感を高めることができ、美観性の向上を図ることができる。
【0046】
(4)請求項4記載の発明によれば、優れた外観性を保持してブラインドを取り付けることができる。
【0047】
(5)請求項5記載の発明によれば、優れた外観性を保持して照明装置を取り付けることができる。
【0048】
(6)請求項6記載の発明によれば、パネル基材が半透光性を備えることにより、間接照明効果を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態における間仕切パネルによる間仕切状態を概略的に示す斜視図である。
【図2】 図1に示す間仕切パネルの要部を分解して示す斜視図である。
【図3】 図1におけるIII−III線拡大縦断面図である。
【図4】 図1におけるIV−IV線拡大横断面図である。
【図5】 外枠材によるパネル基材の保持状態を示す拡大断面図である。
【図6】 本発明の第2実施形態における間仕切パネルによる間仕切状態を概略的に示す斜視図である。
【図7】 図6に示す間仕切パネルの要部を分解して示す斜視図である。
【図8】 図6におけるVIII−VIII線拡大縦断面図である。
【図9】 図6におけるIX−IX線拡大縦断面図である。
【図10】 図6におけるX−X線拡大縦断面図である。
【符号の説明】
(1)天井部
(2A)ビス
(2B)ビス
(3)天レール
(4)床面
(5)地レール
(6)支柱
(6a)端面
(7)位置決め孔
(8)ボルト
(9)ナット
(10)間仕切パネル
(10a)パネル枠体
(11)矩形枠
(11a)内周面
(12)上側横フレーム
(12a)係止突起
(13)下側横フレーム
(13a)係止突起
(14)側フレーム
(15)ボルト挿通孔
(16)連設片
(17)凹部
(18)パネル材
(19)ガラスパネル基材
(19a)外周角縁部
(19b)外側ガラス面
(19c)外側面
(20)外枠材
(20A)外枠材
(20B)外枠材
(20a)外周面
(21)保持部
(21a)噛込み角縁部(傾斜面)
(21b)外側端面
(21c)先端部
(22)基部
(22a)内側端面
(23)係合溝
(23a)係止片
(23b)止着片
(24)クリップ材
(24a)頭部
(25)止めネジ
(26)緩衝材
(27)緩衝材
(28)アジャスタ機構
(28a)ネジ座
(28b)ベース金具
(28c)アジャスタボルト
(29)幅木
(30)ブラインド装置
(31)遮光板
(32)上端基部
(33)下端基部
(34)ビス
(40)間仕切パネル
(40a)パネル枠体
(41)矩形枠
(42)上側横フレーム
(42a)係止突起
(43)下側横フレーム
(43a)係止突起
(44)中間フレーム
(44a)係止突起
(45)側フレーム
(50)照明装置
(51)ベース
(52)ビス
(53)直管蛍光灯
(54)電子安定器
(55)ビス
(T)間仕切パネルの厚さ寸法
(W)支柱の幅寸法
(θ1)傾斜角度
(θ2)傾斜角度

Claims (6)

  1. 左右の支柱間に、矩形枠からなるパネル枠体を建て付け、前記矩形枠の前後両面に、パネル基材を外枠材の前後方向の外側端部に保持させて形成した1対のパネル材を取り付けるとともに、矩形枠における上下の横フレームの内周面に、それぞれ前後1対の左右方向に延びる係止突起を内側に向けて突出して形成し、これらの係止突起を、前記上下の横フレームに対応するパネル材の上下の外枠材における基部に形成した係合溝に係合させて、前記パネル材の矩形枠の前後両面への取り付けを行い、かつこれらパネル材における外枠材の内側端部同士をもって、前記矩形枠内に、左右長手方向を向くオプション部材を、背中合わせ状態で互いに当接させて保持したことを特徴とする間仕切パネル。
  2. 前記外枠材を、内側端部に至るに従って、漸次、前記矩形枠から離間する方向に傾斜させて形成した請求項1記載の間仕切パネル。
  3. 前記パネル基材のパネル面と前記外枠材の外側端面とを、ほぼ同一平面となるように保持させた請求項1または2記載の間仕切パネル。
  4. 前記オプション部材が、前記矩形枠内の上下方向に吊支状態で取り付けたブラインド装置である請求項1〜3のいずれかに記載の間仕切パネル。
  5. 前記オプション部材が、前記矩形枠内の左右方向に配置した照明装置である請求項1〜3のいずれかに記載の間仕切パネル。
  6. 前記パネル基材が、半透光性を備える請求項1〜5のいずれかに記載の間仕切パネル。
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