JP4179996B2 - 移動体端末、情報処理装置及び操作案内出力方法 - Google Patents

移動体端末、情報処理装置及び操作案内出力方法 Download PDF

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Description

本発明は移動体端末、情報処理装置及び操作案内出力方法に関し、特にユーザの実際の使用状況に応じて操作案内を表示する技術に関する。
各種情報処理装置においては、紙媒体による操作案内だけでなく、実機上でもユーザが必要に応じて操作案内を受けられるように、例えばヘルプ等と呼ばれる操作案内画面を出力できるようになっていることが多い。こうした操作案内画面によれば、ユーザは紙媒体のマニュアル等を紐解くことなく、必要な操作方法を知得することができる。さらに進んで、ユーザの参照状況に応じて操作案内情報の出力する技術として、下記特許文献に記載のヘルプ機能制御システムも提案されている。
特開2001−117688号公報
しかしながら、上記ヘルプ機能制御システムは操作案内情報の参照状況に応じて情報出力を行うものであり、従来の操作案内方法は、いずれもユーザが十分に把握していない操作に関する操作案内を優先的に出力して、それを紹介するものとなっておらず、便利な操作が用意されていても、ユーザに知られないままとなってしまう虞があった。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、各種操作に対するユーザの利用状況に応じて、その案内を出力することができる移動体端末、情報処理装置及び操作案内出力方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る移動体端末は、操作手段を備える移動体端末において、前記操作手段に対する複数種類の操作について、各種類の操作がされた回数、及び該種類の操作に関する案内データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶される前記回数に従って、前記複数種類の操作について、それらの優先順を算出する優先順算出手段と、前記優先順に従って、前記記憶手段に記憶される前記案内データを出力する案内出力手段と、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係る情報処理装置は、操作手段を備える情報処理装置において、前記操作手段に対する複数種類の操作について、各種類の操作がされた回数、及び該種類の操作に関する案内データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶される前記回数に従って、前記複数種類の操作について、それらの優先順を算出する優先順算出手段と、前記優先順に従って、前記記憶手段に記憶される前記案内データを出力する案内出力手段と、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係る操作案内出力方法は、操作手段に対する複数種類の操作について、各種類の操作がされた回数、及び該種類の操作に関する案内データを記憶手段に記憶させるステップと、前記記憶手段に記憶される前記回数に従って、前記複数種類の操作について、それらの優先順を算出するステップと、前記優先順に従って、前記記憶手段に記憶される前記案内データを出力するステップと、を含むことを特徴とする。
本発明では、複数種類の操作について、各種類の操作がされた回数を記憶しており、この回数にしたがって、複数種類の操作について、それらの優先順を算出している。そして、この優先順にしたがって案内データを出力するようにしている。こうして、本発明によれば、各種操作に対するユーザの利用回数に応じて案内出力をすることができる。
また、本発明に係る移動体端末は、操作手段を備える移動体端末において、前記操作手段に対する複数種類の操作について、各種類の操作が行われた日時又は該日時からの経過時間、及び該種類の操作に関する案内データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶される前記日時又は前記経過時間に従って、前記複数種類の操作について、それらの優先順を算出する優先順算出手段と、前記優先順に従って、前記記憶手段に記憶される前記案内データを出力する案内データ出力手段と、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係る情報処理装置は、操作手段を備える情報処理装置において、前記操作手段に対する複数種類の操作について、各種類の操作が行われた日時又は該日時からの経過時間、及び該種類の操作に関する案内データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶される前記日時又は前記経過時間に従って、前記複数種類の操作について、それらの優先順を算出する優先順算出手段と、前記優先順に従って、前記記憶手段に記憶される前記案内データを出力する案内データ出力手段と、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係る操作案内出力方法は、操作手段に対する複数種類の操作について、各種類の操作が行われた日時又は該日時からの経過時間、及び該種類の操作に関する案内データを記憶手段に記憶するステップと、前記記憶手段に記憶される前記日時又は前記経過時間に従って、前記複数種類の操作について、それらの優先順を算出するステップと、前記優先順に従って、前記記憶手段に記憶される前記案内データを出力するステップと、を含むことを特徴とする。
本発明では、複数種類の操作について、各種類の操作が行われた日時又は該日時からの経過時間を記憶しており、この日時又は経過時間にしたがって、複数種類の操作について、それらの優先順を算出している。そして、この優先順にしたがって案内データを出力するようにしている。こうして、本発明によれば、各種操作に対するユーザの利用状況に応じて案内出力をすることができる。
また、本発明の一態様では、前記移動体端末は、表示手段を備えた携帯電話機であり、前記案内データ出力手段は、前記案内データを着信待ち受け画面として前記表示手段に表示出力する。こうすれば、携帯電話の着信待ち受け画面において、操作に関する案内を出力することができるようになる。
この態様では、前記携帯電話機は、前記表示手段が設けられた第1筐体と、前記表示手段を覆う第1位置と前記表示手段を露出させる第2位置とを移動可能な第2筐体と、を備え、前記案内データ出力手段は、前記表示手段が露出される度に、前記優先順に従って、前記記憶手段に記憶される前記案内データを表示出力するようにしてもよい。こうすれば、第1筐体の表示手段を露出させる場合に、ユーザは案内を見ることができるようになる。
本発明の一態様では、前記回数が所定値に達した場合に、前記記憶手段に記憶される前記回数を所定割合に減じたものに更新する回数更新手段をさらに含むようにしてもよい。こうすれば、複数種類の操作について、それら操作がされた回数の順位を変えないようにしつつ、前記記憶手段の内容を更新することができる。
この場合、前記記憶手段は、前記操作手段に対する複数種類の操作について、各種類の操作がされた回数、及び該種類の操作に関する案内データに併せて、該種類の操作に応じて更新される他の変数を記憶し、前記優先順算出手段は、前記他の変数にさらに従って、前記複数種類の操作について、それらの優先順を算出し、前記回数更新手段は、前記回数が所定値に達した場合に、前記他の変数を併せて更新するようにしてもよい。こうすれば、優先順の基礎となる前記他の変数を併せて更新することができる。
また、本発明の一態様では、前記日時から現在日時までの時間又は前記経過時間が所定時間に達した場合に、前記記憶手段に記憶される前記日時又は前記経過時間を、前記日時から現在日時までの時間又は前記経過時間が所定割合に減じられるよう更新する日時又は経過時間更新手段をさらに含むようにしてもよい。こうすれば、複数種類の操作について、前記記憶手段に記憶される前記日時から現在日時までの時間又は経過時間の順位を変えないようにしつつ、前記記憶手段の内容を更新することができる。
この場合、前記記憶手段は、前記操作手段に対する複数種類の操作について、各種類の操作が行われた日時又は該日時からの経過時間、及び該種類の操作に関する案内データに併せて、該種類の操作に応じて更新される他の変数を記憶し、前記優先順算出手段は、前記他の変数にさらに従って、前記複数種類の操作について、それらの優先順を算出し、前記日時又は経過時間更新手段は、前記日時から現在日時までの時間又は前記経過時間が所定時間に達した場合に、前記他の変数を併せて更新するようにしてもよい。こうすれば、優先順の基礎となる前記他の変数を併せて更新することができる。
また、本発明に係る移動体端末は、操作手段を備える移動体端末において、前記操作手段に対する複数種類の操作について、各種類の操作がされた回数、該種類の操作が行われた日時又は該日時からの経過時間、及び該種類の操作に関する案内データを記憶する記憶手段と、前記複数種類の操作について、それらの優先順を、前記記憶手段に記憶される前記回数が高いものほど該優先順が低く、前記記憶手段に記憶される前記日時から現在日時までの時間又は前記経過時間が長いほど該優先度が高くなるよう算出する優先順算出手段と、前記優先順に従って、前記記憶手段に記憶される前記案内データを出力する案内出力手段と、前記記憶手段に記憶される前記回数と前記日時又は前記時間とに応じて、該回数と前記日時又は前記時間とをいずれも初期値に更新する更新手段と、を含む。こうすれば、案内データの出力に用いられる前記優先順を算出する際の基礎となる前記回数と前記日時又は前記経過時間とを好適に初期化できるようになる。
以下、本発明の実施形態について図面に基づき詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る携帯電話機(情報処理装置であり、移動体端末である。)のハードウェア構成を示す図である。同図に示すように、携帯電話機10は、入力部12、通信部14、制御部16、記憶部18及び出力部20を含んで構成されている。入力部12には、携帯電話機10に設けられたダイヤルキー等の操作部及び電源ボタンの操作内容、あるいは二つ折り式の携帯電話機の場合には、その開閉状態が入力されるようになっている。入力部12にはマイクが含まれてよい。制御部16は、例えばCPUを中心に構成されており、所定プログラムにしたがって、当該携帯電話機10の各部を制御する。通信部14は、公知の無線通信装置を含んで構成されており、制御部16からの指示にしたがって、音声通信やデータ通信を行うようになっている。記憶部18は、例えばRAMやROM等の各種データ記憶手段を含んで構成されており、ここでは、特に携帯電話機10の各種操作に関する案内データ、及び案内本文のテキストデータを記憶している。また、この案内データを出力する際に用いられる優先度テーブルも記憶している。出力部20は、液晶表示装置等の表示出力手段を含んで構成されている。その他、LEDやスピーカー等の出力手段も出力部20に含まれてよい。
図2は、携帯電話機10の外観を示す斜視図である。同図に示すように、携帯電話機10は二つ折り式の電話機であり、第1筐体26と第2筐体28とが、ヒンジ25により開閉可能に連結されている。第1筐体26は略平板状に形成されており、その一面に液晶表示装置24が設けられている。また、第2筐体28も、ほぼ同じ大きさの平板状に形成されており、その一面にダイヤルキー等のボタン群22が設けられている。そして、ヒンジ25により、第1筐体26を第2筐体28を重ね合わせるよう移動させると(閉じると)、液晶表示装置24は、第2筐体28により覆われるようになっている。逆に、第1筐体を第2筐体28から離れる方向に移動させると、液晶表示装置24が露出するようになっている。
本実施形態においては、携帯電話機10において、各種操作案内がそれら操作の実際の利用状況に沿った形で出力されるようになっている。
図3及び図4は、液晶表示装置24に表示される操作案内画面の一例を示す図である。まず図3に示すように、携帯電話機10では、ボタン群22に対する操作入力にしたがって、液晶表示装置24に操作案内の項目リストが表示されるようになっている。この項目リストにしたがって、いずれかの案内項目をユーザがボタン群22を用いて選択すると、その選択項目に対応するデータの詳細(上記案内本文のテキストデータ)が、図4に示すように液晶表示装置24の全面に表示されるようになっている。また、携帯電話機10は、第1筐体26及び第2筐体28の開閉状態を検知する手段を備えている。そして、開状態の場合、すなわち第2筐体28が第1筐体26に備えられた液晶表示装置24を露出させる位置となった場合には、同液晶表示装置24に操作案内を表示出力するようになっている。この場合、どの種類の操作について操作案内を出力するかは、後述するように各種類の操作について算出される優先度にしたがって決定されるようになっている。
図5は、以上のような操作案内を実現するために、記憶部18に記憶される案内データの一例を示す図である。同図に示すように、この案内データは操作IDと、テキストパスと、使用回数nと、前回使用日時tと、重要度iとを、互いに関連付けて記憶するものである。操作IDは携帯電話機10に用意された各種類の操作を識別する情報である。テキストパスは、操作IDによって特定される操作に関する案内本文のテキストデータの記憶場所を示すデータである。なお、ここでは、案内はテキスト(文字列データ)により行われるものとするが、画像を用いてもよし、音声を用いてもよい。使用回数nは、操作IDによって特定される操作がなされた回数を示すデータである。この使用回数nは、後述するように適宜初期化或いは更新されるようになっている。前回使用日時tは、操作IDにより特定される操作をユーザが前回使用した日付及び時刻を示すデータである。重要度iは、操作IDにより特定される操作の重要度を示す値である。ここで、操作ID、テキストパス、重要度iについては、あらかじめ設定された固定値が用いられる。一方、使用回数n及び前回使用日時tについては、時間経過およびユーザが実際にボタン群22に対して行った操作内容に応じて、適宜更新或いは初期化されるようになっている。
図6は、記憶部18に記憶される優先度テーブルの一例を示す図である。同図に示すように、この優先度テーブルは操作ID及び優先度pを互いに関連付けて記憶するものであり、優先度pの降順に並び替えがされており、同テーブルにしたがって、上から順に操作IDを取得すると、優先度pが高いものから順に取得することができるようになっている。ここで、優先度pは次式(1)にしたがって算出される。
(数1)
p=a×i+b×t’−c×n ・・・(1)
ここで、a,b,cは、あらかじめ用意された定数であり、それぞれ優先度pに対する重要度iの影響度、経過時間t’の影響度、使用回数nの影響度を示している。また、i及びnは、図5に示される使用回数n及び重要度iを示している。また、経過時間t’は、図5に示される案内データに含まれる前回使用日時tから現在日時(当該優先度pを算出する際の日時)までの時間を示している。
ここで、携帯電話機10に設けられる各種機能について説明する。図7は、携帯電話機10に設けられている各種機能を示す機能ブロック図である。これらに示される機能は、制御部16において記憶部18に記憶された所定の制御プログラムを実行することにより実現されている。同図に示すように、携帯電話機10は、機能的には、操作部30、操作処理部34、データ更新部40、計時部38、筐体開閉検知部32、案内部36、案内データ記憶部42、表示優先度記憶部44、データリセット部46を含んで構成されている。操作部30は、入力部12のボタン群22を中心として構成されており、ユーザが携帯電話機10に対して行った各種操作を検知し、その内容を操作処理部34及び案内部36に供給する。操作処理部34では、操作部30から供給される操作内容にしたがって、携帯電話機10の動作を制御する。このとき、データ更新部40に対して、データ更新を指示する。また、筐体開閉検知部32は、第1筐体26及び第2筐体28の開閉状態を検知する。そして、この開閉状態は、案内部36に供給される。案内部36では、筐体が開状態の場合、すなわち液晶表示装置24が露出した状態においては、該液晶表示装置24に図4に示すような操作案内を表示出力する。このとき、案内部36は、操作案内を着信待ち受け画面として表示するようになっている。このため、多くの場面において、ユーザは操作案内を受けることができる。案内部36では、この着信待ち受け画像として表示する案内の種類を、表示優先度記憶部44に記憶された優先度テーブルにしたがって決定するようになっている。具体的には、優先度テーブルにおいて、優先度pが高いものから順に所定個数を着信待ち受け画面の対象とし、筐体開閉検知部32から筐体が開いたことの通知がなされる度に、優先度pが一番高い操作IDに対応する操作案内を着信待ち受け画面として出力するようになっている。優先度pの順に着信待ち受け画面として出力される操作案内を選択するようにしてもよい。あるいは、筐体が開いた通知がなされる毎に優先度pが高いものから順に、順次異なる操作IDに対応する操作案内を出力してもよい。
さらに案内部36は、操作部30から、操作案内を行うべき旨の操作内容が入力されると、その操作に応じて、図3及び図4に例示した操作案内画面を出力する。このときも、表示優先度記憶部44に記憶される優先度テーブル及び案内データ記憶部42に記憶される案内データにしたがって案内出力がなされる。
案内データ記憶部42は、記憶部18によって実現されており、図5に既に示した案内データを記憶している。案内データ記憶部42の記憶内容は、データ更新部40及びデータリセット部46によって更新される。表示優先度記憶部44は、記憶部18によって構成されており、図6に既に示された優先度テーブルを記憶している。優先度テーブルは、データ更新部40によって作成されるようになっている。
データ更新部40は、操作処理部34からデータ更新の指示が入力されると、それに応じて、案内データ記憶部42に記憶される案内データ及び表示優先度記憶部44に記憶される優先度テーブルを更新する。具体的には、操作処理部34から入力される指示には、操作部30にて行われた操作を識別する操作IDが含まれるようになっている。そして、案内データ記憶部42にアクセスし、その操作IDに対応する使用回数nを1だけ増やす(インクリメントする)ようにしている。さらに、データ更新部40は、計時部(クロック)38から現在日時を取得し、その値を案内データ記憶部42に記憶される案内データにおいて、指示に含まれていた操作IDに対応する前回使用日時として記憶する。そして、すべての操作IDについて、上記式(1)にしたがって、優先度pを算出し、それを優先度pの降順にソートすることにより、優先度テーブルを作成し、それを表示優先度記憶部44に格納する。こうして、表示優先度記憶部44の記憶内容を更新するようにしている。
一方でデータリセット部46は、案内データ記憶部42に記憶される使用回数nの1つが上限値に達した時、その値を所定割合に減ずるよう該使用回数nを更新するようにしている。このとき、すべての操作IDの使用回数nに対して、同様の処理が施される。さらに、すべての操作IDについて、前回使用日時tも更新処理が施される。この処理では、前回使用日時から現在日時までの時間(経過時間t’)が算出され、この経過時間が所定割合(ここでは半分)になるよう、前回使用日時tがそれぞれ更新されるようになっている。本実施形態では、使用回数nと経過時間t’がすべての操作IDについて一律に所定割合だけ減じるよう、使用回数nと前回使用日時tを更新するようにしているので、案内データの更新後も、優先度pの順序は変化しないようになっている。こうして、表示優先度が急変しないようにしている。データリセット部46は、さらに前回使用日時tが現在日時から所定時間以上古いものとなってしまった場合に、同様にして使用回数n及び経過時間t’がすべての操作IDについて所定割合に減ずるよう、使用回数n及び前回使用日時tを更新するようにしている。また、所定時間毎に案内データ記憶部42の記憶内容を監視し、全操作IDについて、使用回数n及び前回使用日時tが次式(2)に示す関係を満足しているか否かを判断し、満足していない場合には使用回数n及び前回使用日時tをいずれも初期値に戻すようにしている。ここで使用回数nの初期値は0であり、前回使用日時tの初期値はヌル値(NULL)である。前回使用日時tの初期値は初期化時の現在日時であってもよい。また、式(2)のkは定数である。
(数2)
b×t‘−c×n<k ・・・(2)
以下、携帯電話機10の動作について、フロー図に基づき、さらに詳細に説明する。
図8は、携帯電話機10における待ち受け画面表示処理を示すフロー図である。同図に示される処理は、筐体開閉検知部32により、第1筐体26及び第2筐体28が開状態となったことが案内部36に通知された場合に、該案内部36により実行されるものである。この処理では、まず案内部36が現在優先順位を読み出す(S101)。すなわち、案内部36では、待ち受け画面として表示すべき操作案内が、優先度テーブルにおいて何位のものであるかを記憶しており、この内容を読み出す。次に、S101で読み出される現在優先順位に対応する操作IDを表示優先度記憶部44に記憶されている優先度テーブルから読み出す(S102)。その後、S102において読み出された操作IDに対応するテキストパスを、案内データ記憶部42に記憶されている案内データから読み出す(S103)。そして、S103で読み出されたテキストパスにしたがって操作案内を表すテキストデータを読み出し、それを待ち受け画面として設定する(S104)。その後、案内部36は、該案内部36に記憶されている現在優先順位を更新する(S105)。例えば、優先順位が1〜Nまでの範囲で待ち受け画面として表示する操作案内を決定する場合には、現在優先順位をNになるまで順に増加させ、N+1となる場合には、再びNに戻すようにしてもよい。あるいは、優先順位1位乃至N位の範囲で、ランダムに現在優先順位を決定してもよい。
以上のようにすれば、待ち受け画面として、ユーザの操作の利用状況に応じて、待ち受け画面として操作案内を表示することができるようになる。
図9は、データ更新部40による案内データ更新処理を示すフロー図である。この処理では、まず操作案内の対象となる操作がされたか否かを監視する(S201)。具体的には、操作処理部34からデータ更新処理の指示がされた場合に対象操作がされたと判断する。対象操作がされたと判断された場合には、まず計時部38から現在日時を取得する(S202)。そして、この現在日時を、操作処理部34から入力される操作IDに対応する前回使用日時として、案内データ記憶部42に書き込む(S203)。さらに、同操作IDに対応する使用回数nを1だけ増加させる(S204)。そして、このとき使用回数nが所定値を超えた場合には(S205)、データリセット部46に案内データのリセットを指示する(S206)。一方、使用回数nが所定値以下であれば、S206の処理はスキップする。その後、データ更新部40は、表示優先度記憶部44の記憶内容を更新する(S207)。
以上のようにして、操作案内の対象となる操作がされた場合に、その操作に関する案内データのレコードを更新することができる。また、これに合わせて、表示優先度記憶部44の記憶内容も更新することができる。
図10は、図9のS206で行われるデータリセット部46によるリセット処理を示すフロー図である。同図に示すように、この処理ではまず操作IDを表す変数に001を設定する(S301)。次に、データリセット部46は計時部38から現在日時を取得する(S302)。さらに、案内データ記憶部42から操作IDに対応する前回使用日時を読み出す(S303)。そして、S302で取得される現在日時からS303で読み出される前回使用日時を減算し、それにより経過時間t’を算出する(S304)。そして、こうして算出される経過時間t’にα%を乗じ、これにより経過時間t’を所定割合に減じる(S305)。さらに、データリセット部46は、S302で取得される現在日時からS305で算出された経過時間t’の更新値を減算する(S306)。そして、データリセット部46は、案内データ記憶部42にアクセスし、S306で算出される値を操作IDに対応付けて、前回使用日時の欄に格納する(S307)。こうして、前回使用日時を更新している。すなわち、上記S302乃至S307の処理によれば、前回使用日時tから現在日時までの時間が所定割合(ここではα%)となるよう前回使用日時を更新することができる。
データリセット部46では、その後案内データ記憶部42から操作IDに対応する使用回数nを読み出す(S308)。そして、その使用回数nにα%を乗じ、これにより使用回数nを所定割合に減じている(S309)。そして、S309で得られる更新後の使用回数nを案内データ記憶部42に、操作IDに対応付けて格納する(S310)。こうして、使用回数nを更新している。
データリセット部46は、その後操作IDが上限値であるか否かを判断し(S311)操作IDが上限値に達していなければ、操作IDを1だけ増加させ(S312)、再びS302の処理を実行する。一方、操作IDが上限値に達していれば、リセット処理を終了する。
以上の処理によれば、優先度pに影響を与える変数である前回使用日時t及び使用回数nを同時に、使用回数n及び経過時間t’が所定割合となるようにして変更するので、操作の優先度pに変更を生じさせずに済む。
図11は、データ更新部40による優先度更新処理を示すフロー図である。同図に示す処理は、図9に示されるS207の処理に対応している。
この処理では、まずデータ更新部40が計時部38から現在日時を取得する(S401)。そして、案内データ記憶部42に記憶される、全操作IDに対応する前回使用日時をS401で取得される現在日時からそれぞれ減算し、すべての操作IDについて経過時間を算出する(S402)。そして、すべての操作IDについて、案内データ記憶部42の記憶内容、及びS402で算出された結果に基づき、上記式(1)にしたがって優先度pを取得する(S403)。そして、優先度pの降順に操作IDをソートし、これを表示優先度記憶部44に格納する(S404)。
以上の処理によれば、案内データ記憶部42の記憶内容に応じて優先度を算出し、その降順で操作IDを並べて記憶することができる。
図12は、データリセット部46によるリセット判定処理を示すフロー図である。この処理は、例えば、所定時間毎(例えば一時間毎、一日毎、一週間毎など)に行われるものである。この処理では、まず操作IDを表す変数に001がセットされる(S501)。次に、データリセット部46は、計時部38から現在日時を取得する(S502)。次に、案内データ記憶部42に記憶される案内データから、操作IDに対応する前回使用日時tを読み出す(S503)。さらに、S502で取得される現在日時から、S503で取得される前回使用日時tを減算し、これにより経過時間t’を取得する(S504)。そして、経過時間t’が所定閾値Tより大きいか否かを判断する(S505)。そして、経過時間t’が所定閾値Tよりも大きい場合には、図10に示されるリセット処理を実行する。一方で、経過時間t’が所定閾値T以下である場合には、操作IDが上限に達しているかを判断し(S506)、達していなければ操作IDを1だけ増やし(S507)、再びS502の処理を実行する。一方、操作IDが上限に達していれば、そのまま処理を終了する。
以上の処理によれば、前回使用日時から所定時間が経過した操作があれば、全ての操作について、前回使用日時及び使用回数nを図10に示す方法によりリセットさせることができる。これにより、優先度pの順位に影響を与えることなく、前回使用日時があまり大き過ぎるものにならないようにできる。
図13は、データリセット部46によるサブリセット処理を示すフロー図である。同図に示す処理は、図10乃至図12で示されるリセット処理とは異なるものであり、これらのリセット処理と同図に示すサブリセット処理とを併存させるようにしてもよいし、いずれか一方のみをデータリセット部46で行うようにしてもよい。図13に示すように、サブリセット処理では、まず操作IDを表す変数に001をセットする(S601)。次に、計時部38から現在日時を取得する(S602)。続いて、案内データ記憶部42から、操作IDに対応する前回使用日時tを読み出す(S603)。そして、S602で取得される現在日時から、S603で取得される前回使用日時tを減算することにより、経過時間t’を算出する(S604)。さらにデータリセット部46は、案内データ記憶部42から操作IDに対応する使用回数nを読み出す(S605)。そして、上式(2)に示される関係が充足されるか否かを判断する(S606)。そして、満足しない場合には、前回使用日時に、所定初期値、すなわちS602で取得される現在日時をセットする(S607)。さらに、使用回数nとして0をセットする(S608)。一方、S606において、上式(2)に示される関係が充足されると判断する場合には、操作IDが上限に達したか否かを判断し(S609)、上限に達していない場合は、操作IDを1だけ増加させ(S610)、再びS602の処理を実行する。一方、操作IDが上限に達していれば、そのままサブリセット処理を終了する。
以上説明した携帯電話機10によれば、各種操作のユーザの実際の利用状況に応じて、各種操作に関する優先順を設定し、それに応じて操作案内を出力することができるようになり、例えばユーザがあまり使用しない操作について、優先的に操作案内をすることができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。
例えば、優先度pの算出方法は上記方法に限定されず、各種方法により算出することができる。また、案内データの更新時期及び更新方法は上記実施形態に限定されず、種々の方式を採用することができる。また、本発明は携帯電話機への適用に限定されるものではなく、各種移動体端末或いは各種情報処理装置に適応可能である。さらに、表示優先度pは使用回数n及び前回使用日時tに基づいて算出されるだけでなく、さらに他の変数又は定数にしたがって算出されてもよい。また、ここでは案内データに各操作の前回使用日時を記憶しておくようにしたが、前回使用日時からの経過時間を同欄に記憶させるようにしてもよい。この場合には、制御部16にて同欄の定期的更新が必要となるが、優先度pの算出が速やかに行えるようになるなどのメリットを享受することができる。
本発明の実施形態に係る携帯電話機(移動体端末)のハードウェア構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る携帯電話機の外観構成を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る操作案内画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る操作案内画面の一例を示す図である。 案内データの一例を示す図である。 優先度テーブルの一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る携帯電話機10の機能ブロック図である。 待ち受け画面表示処理を示すフロー図である。 案内データ更新処理を示すフロー図である。 リセット処理を示すフロー図である。 優先度更新処理を示すフロー図である リセット判定処理を示すフロー図である。 サブリセット処理を示すフロー図である。
符号の説明
10 携帯電話機、12 入力部、14 通信部、16 制御部、18 記憶部、20 出力部、22 ボタン群、24 液晶表示部、25 ヒンジ、26 第1筐体、28 第2筐体、30 操作部、32 筐体開閉検知部、34 操作処理部、36 案内部、38 計時部、40 データ更新部、42 案内データ記憶部、44 表示優先度記憶部、46 データリセット部。

Claims (11)

  1. 操作手段を備える移動体端末において、
    前記操作手段に対する複数種類の操作について、各種類の操作がされた回数、及び該種類の操作に関する案内データを記憶する記憶手段と、
    前記回数が所定値に達した場合に、前記記憶手段に記憶される前記回数を所定割合に減じたものに更新する回数更新手段と、
    前記複数種類の操作について、それらの優先順を、前記記憶手段に記憶される前記回数が高いものほど該優先順が低くなるよう算出する優先順算出手段と、
    前記優先順に従って、前記記憶手段に記憶される前記案内データを出力する案内出力手段と、
    を含むことを特徴とする移動体端末。
  2. 操作手段を備える移動体端末において、
    前記操作手段に対する複数種類の操作について、各種類の操作が行われた日時又は該日時からの経過時間、及び該種類の操作に関する案内データを記憶する記憶手段と、
    前記日時から現在日時までの時間又は前記経過時間が所定時間に達した場合に、前記記憶手段に記憶される前記日時又は前記経過時間を、前記日時から現在日時までの時間又は前記経過時間が所定割合に減じられるよう更新する日時又は経過時間更新手段と、
    前記複数種類の操作について、それらの優先順を、前記記憶手段に記憶される前記日時から現在日時までの時間又は前記経過時間が長いほど該優先順が高くなるよう算出する優先順算出手段と、
    前記優先順に従って、前記記憶手段に記憶される前記案内データを出力する案内データ出力手段と、
    を含むことを特徴とする移動体端末。
  3. 請求項1又は2に記載の移動体端末において、
    前記移動体端末は、表示手段を備えた携帯電話機であり、
    前記案内データ出力手段は、前記案内データを着信待ち受け画面として前記表示手段に表示出力する、
    ことを特徴とする移動体端末。
  4. 請求項3に記載の移動体端末において、
    前記携帯電話機は、前記表示手段が設けられた第1筐体と、前記表示手段を覆う第1位置と前記表示手段を露出させる第2位置とを移動可能な第2筐体と、を備え、
    前記案内データ出力手段は、前記表示手段が露出される度に、前記優先順に従って、前記記憶手段に記憶される前記案内データを表示出力する、
    ことを特徴とする移動体端末。
  5. 請求項に記載の移動体端末において、
    前記記憶手段は、前記操作手段に対する複数種類の操作について、各種類の操作がされた回数、及び該種類の操作に関する案内データに併せて、該種類の操作に応じて更新される他の変数を記憶し、
    前記優先順算出手段は、前記他の変数にさらに従って、前記複数種類の操作について、それらの優先順を算出し、
    前記回数更新手段は、前記回数が所定値に達した場合に、前記他の変数を併せて更新する、
    ことを特徴とする移動体端末。
  6. 請求項に記載の移動体端末において、
    前記記憶手段は、前記操作手段に対する複数種類の操作について、各種類の操作が行われた日時又は該日時からの経過時間、及び該種類の操作に関する案内データに併せて、該種類の操作に応じて更新される他の変数を記憶し、
    前記優先順算出手段は、前記他の変数にさらに従って、前記複数種類の操作について、それらの優先順を算出し、
    前記日時又は経過時間更新手段は、前記日時から現在日時までの時間又は前記経過時間が所定時間に達した場合に、前記他の変数を併せて更新する、
    ことを特徴とする移動体端末。
  7. 操作手段を備える移動体端末において、
    前記操作手段に対する複数種類の操作について、各種類の操作がされた回数、該種類の操作が行われた日時又は該日時からの経過時間、及び該種類の操作に関する案内データを記憶する記憶手段と、
    前記複数種類の操作について、それらの優先順を、前記記憶手段に記憶される前記回数が高いものほど該優先順が低く、前記記憶手段に記憶される前記日時から現在日時までの時間又は前記経過時間が長いほど該優先度が高くなるよう算出する優先順算出手段と、
    前記優先順に従って、前記記憶手段に記憶される前記案内データを出力する案内出力手段と、
    前記記憶手段に記憶される前記回数と前記日時又は前記時間とに応じて、該回数と前記日時又は前記時間とをいずれも初期値に更新する更新手段と、
    を含むことを特徴とする移動体端末。
  8. 操作手段を備える情報処理装置において、
    前記操作手段に対する複数種類の操作について、各種類の操作がされた回数、及び該種類の操作に関する案内データを記憶する記憶手段と、
    前記回数が所定値に達した場合に、前記記憶手段に記憶される前記回数を所定割合に減じたものに更新する回数更新手段と、
    前記複数種類の操作について、それらの優先順を、前記記憶手段に記憶される前記回数が高いものほど該優先順が低くなるよう算出する優先順算出手段と、
    前記優先順に従って、前記記憶手段に記憶される前記案内データを出力する案内出力手段と、
    を含むことを特徴とする情報処理装置。
  9. 操作手段を備える情報処理装置において、
    前記操作手段に対する複数種類の操作について、各種類の操作が行われた日時又は該日時からの経過時間、及び該種類の操作に関する案内データを記憶する記憶手段と、
    前記日時から現在日時までの時間又は前記経過時間が所定時間に達した場合に、前記記憶手段に記憶される前記日時又は前記経過時間を、前記日時から現在日時までの時間又は前記経過時間が所定割合に減じられるよう更新する日時又は経過時間更新手段と、
    前記複数種類の操作について、それらの優先順を、前記記憶手段に記憶される前記日時から現在日時までの時間又は前記経過時間が長いほど該優先順が高くなるよう算出する優先順算出手段と、
    前記優先順に従って、前記記憶手段に記憶される前記案内データを出力する案内データ出力手段と、
    を含むことを特徴とする情報処理装置。
  10. 操作手段に対する複数種類の操作について、各種類の操作がされた回数、及び該種類の操作に関する案内データを記憶手段に記憶させるステップと、
    前記回数が所定値に達した場合に、前記記憶手段に記憶される前記回数を所定割合に減じたものに更新するステップと、
    前記複数種類の操作について、それらの優先順を、前記記憶手段に記憶される前記回数が高いものほど該優先順が低くなるよう算出するステップと、
    前記優先順に従って、前記記憶手段に記憶される前記案内データを出力するステップと、
    を含むことを特徴とする操作案内出力方法。
  11. 操作手段に対する複数種類の操作について、各種類の操作が行われた日時又は該日時からの経過時間、及び該種類の操作に関する案内データを記憶手段に記憶するステップと、
    前記日時から現在日時までの時間又は前記経過時間が所定時間に達した場合に、前記記憶手段に記憶される前記日時又は前記経過時間を、前記日時から現在日時までの時間又は前記経過時間が所定割合に減じられるよう更新するステップと、
    前記複数種類の操作について、それらの優先順を、前記記憶手段に記憶される前記日時から現在日時までの時間又は前記経過時間が長いほど該優先順が高くなるよう算出するステップと、
    前記優先順に従って、前記記憶手段に記憶される前記案内データを出力するステップと、
    を含むことを特徴とする操作案内出力方法。
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