JP5338719B2 - 携帯端末 - Google Patents
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Description
本発明は、ユーザ操作に応じて各々の操作キーまたはソフトキーに割り当てられるキーコードを切り替えることができ、操作キーの長押しまたは連続押下の際にキー入力処理またはキー表示切り替えのタイミングを制御することで誤入力を防止することができる携帯端末に関する。
近年、携帯電話機のような携帯端末が常時ユーザにより携帯されるようになり、携帯端末にて扱われる情報量も増大している。それに伴い、端末の形状を大きくすることなく多様な情報を入力できるような入力制御方法が開発されている。例えば、フルキーボードの操作性と携帯情報端末のコンパクト性および使用感を維持した状態で、画面の回転処理を必要としない携帯電話機が提案されている(特許文献1参照)。この携帯情報端末は、副筐体を主筐体に対してスライドさせた状態で外部に露出する副筐体の表面部分に開閉パネルを開閉自在に取り付け、開閉パネルの表側に基本機能の操作に必要とされるキーボードを配設する一方、副筐体の表面部分と開閉パネルの裏面に跨ってフルキーボードを配設したものである。
特許文献1のようにハードウェアの構成により入力装置を拡大させる方法でなく、ソフトウェアの制御によりユーザ操作等に応じて操作キーに対応付けられているキーコードを変更させることで、より多くの情報を入力できる携帯端末も開発されている。このように、操作キーやソフトキーに対応付けられるキーコードを変更することができ、それに伴ってキー表示を切り替える機能を備えた携帯端末において、ユーザがキーを連続して押下している最中やユーザがキーを長押ししている最中にキー表示が切り替わった場合には、各々の操作がキー表示の切り替え前に対応しているのか切り替え後に対応しているのかを判別するのが困難であり、ユーザにより意図されたキー入力が行われないおそれがあった。
例えば、上記のような誤入力が発生するケースとして、大きく分けると、下記の2つのパターンが考えられる。
(1)同一の操作キー15の連続押下(長押し)時にキー表示が切り替えられるケース
携帯端末においていずれかのアプリケーションプログラム起動中(例えばカメラ機能を起動中)にユーザが待ち受け画面に戻るためにクリアキーを連続押下(長押し)したときに、カメラ機能が縦向きに表示されていたにも関わらずメインメニュー画面が横向きに表示された場合などに、操作キー15の配置が切り替えられることにより、ユーザが意図した操作キー15とは異なる操作キー15が押下されてしまって待ち受け画面に戻ることができない。
携帯端末においていずれかのアプリケーションプログラム起動中(例えばカメラ機能を起動中)にユーザが待ち受け画面に戻るためにクリアキーを連続押下(長押し)したときに、カメラ機能が縦向きに表示されていたにも関わらずメインメニュー画面が横向きに表示された場合などに、操作キー15の配置が切り替えられることにより、ユーザが意図した操作キー15とは異なる操作キー15が押下されてしまって待ち受け画面に戻ることができない。
(2)異なる操作キー15の連続押下(長押し)時にキー表示が切り替えられるケース
メニュー画面に表示されたいずれかのアプリケーションプログラム(例えばユーザ補助機能)を起動するためにユーザがメニュー画面に沿って異なる操作キー15を連続押下(長押し)した場合に、操作キー15の配置が切り替えられることにより、ユーザが意図したキーとは異なる操作キーが入力されて別のアプリケーションプログラムが起動されてしまう。
メニュー画面に表示されたいずれかのアプリケーションプログラム(例えばユーザ補助機能)を起動するためにユーザがメニュー画面に沿って異なる操作キー15を連続押下(長押し)した場合に、操作キー15の配置が切り替えられることにより、ユーザが意図したキーとは異なる操作キーが入力されて別のアプリケーションプログラムが起動されてしまう。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、ユーザ操作により操作キーやソフトキーのキー表示が切り替えられる携帯端末であっても、ユーザのキー操作中にキー表示が切り替えられることにより発生する誤入力を防止することができる携帯端末を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る携帯端末は、各々のキーに対して、それぞれ対応するキーコードを示す標識を表示する表示手段と、各々のキーのキー入力指示を検出する検出手段と、各々のキーのキーコードの切り替えの指示を受け付ける受付手段と、受付手段により指示が受け付けられた際、検出手段によりキーの長押しが検出されていた場合、表示手段により表示された標識に従って入力指示が検出されたキーのキー入力処理を行った後に、各々のキーに対応するキーコードを切り替えるとともに表示手段による表示を切り替える入力制御手段と、を備えたことを特徴とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る携帯端末は、各々のキーに対して、それぞれ対応するキーコードを示す標識を表示する表示手段と、各々のキーのキー入力指示を検出する検出手段と、各々のキーのキーコードの切り替えの指示を受け付ける受付手段と、受付手段により指示が受け付けられた際、検出手段によりキーの長押しが検出されていた場合、各々のキーに対応するキーコードを切り替えるとともに表示手段による表示を切り替えた後に、切り替え前のキーコードに従って入力指示が検出されたキーのキー入力処理を行う入力制御手段と、を備えたことを特徴とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る携帯端末は、データを表示する表示部と、この表示部に表示されるデータの表示方向を切り替える表示制御部と、この表示制御部による表示方向の切り替えを検出する検出手段と、表示方向に応じ、キー入力部によって入力される情報を第1の情報か第2の情報との間で切り替える制御を行うキー入力制御部と、このキー入力部が長押しされているときに検出手段が表示方向の切り替えを検出した場合、この長押しが終わるまで、キー入力制御部による制御を禁止する制御部と、を備えたことを特徴とする。
本発明に係る携帯端末によると、ユーザ操作により操作キーやソフトキーのキー表示が切り替えられる携帯端末であっても、ユーザのキー操作中にキー表示が切り替えられることにより発生する誤入力を防止することが可能となる。
本発明に係る携帯端末の実施形態について、添付図面を参照しながら説明する。本発明に係る携帯端末として、加速度センサとディスプレイと複数の操作キーを備え、端末に加わっている加速度に応じて、ディスプレイの画面の表示方向及び各々の操作キーのキーコードを変更することができる携帯電話機1を例に挙げて説明する。なお、以下では物理的な操作キーを備えた携帯電話機1について説明するが、ソフトウェアにより制御されるソフトキーに基づいて操作されるタッチパネルを備えた携帯端末であっても同様である。
携帯電話機1は、図1に示すように、主に、矩形の板状の上筐体10と、この上筐体10とほぼ同形状をした下筐体11とにより構成されていて、これらの上筐体10及び下筐体11は、閉じた状態において相互に一面を覆うように積層されている。上筐体10と下筐体11は、図1のX方向に所定長さだけ相互にスライド自在なように結合されている。携帯電話機1は、上筐体10と下筐体11とを相互にスライドさせて位置関係を変更することにより、閉じた状態から開いた状態に、あるいは開いた状態から閉じた状態に変形する。
上筐体10の外面(下筐体11に対面しない側の面)には、データを表示するためのディスプレイ12、音声を出力するためのスピーカ13、音声を入力するためのマイクロフォン14が設けられている。また、下筐体11の内面(上筐体10に対面する側の面)には、データを入力するための複数の操作キー15が設けられている。
次に、携帯電話機1の機能について、図2に示すブロック図を用いて説明する。携帯電話機1は、図2に示すように、主制御部20、電源回路部21、操作入力制御部22、表示制御部23、音声制御部24、通信制御部25、加速度検出部26、及び記憶部27がバスによって相互に通信可能に接続されて構成されている。
主制御部20は、CPU(Central Processing Unit)を具備し、携帯電話機1の総括的な制御を行うとともに、後述する入力制御処理や、その他の様々な演算処理や制御処理などを行う。電源回路部21は、電源供給源(バッテリ等)を備え、例えば所定の操作キー15を介した入力に基づいて携帯電話機1の電源のON/OFF状態を切り替え、電源がON状態の場合に電力供給源から各部に対して電力を供給して、携帯電話機1を動作可能にする。
操作入力制御部22は操作キー15に対する入力インタフェースを備えていて、いずれかの操作キー15が押下されると、その押下された操作キー15を示す信号を生成して主制御部20に伝送する。信号を受信した主制御部20は、この信号に基づいて様々な処理を行う。表示制御部23はディスプレイ12に対する表示インタフェースを備え、主制御部20の制御に基づいて、表示データを生成してディスプレイ12に表示させる。
音声制御部24は、主制御部20の制御に基づいて、マイクロフォン14で集音された音声からアナログ音声信号を生成し、このアナログ音声信号をデジタル音声信号に変換する。また音声制御部24は、デジタル音声信号を取得すると、主制御部20の制御に基づいて、このデジタル音声信号をアナログ音声信号に変換し、スピーカ13から音声として出力する。
通信制御部25は、主制御部20の制御に基づいて、基地局からアンテナ25aを介して受信した受信信号を復号化処理してデータを復元する。このデータは音声データや映像データを含み、主制御部20の指示により、音声データは音声制御部24に伝送されてスピーカ12から出力され、また映像データは表示制御部23に伝送されてディスプレイ12に表示されたり、記憶部27に記録されたりする。また通信制御部25は、主制御部20の制御に基づいて、マイクロフォン14で集音された音声データや、操作キー15を介して入力された制御データや記憶部27に記憶された映像データを取得すると、これらのデータに対して符号化処理を行い、基地局に対してアンテナ25aを介して送信する。
加速度検出部26は、携帯電話機1に加わっている加速度を検出する加速度センサ26aを備えていて、主制御部20の制御に基づいて、または一定時間経過ごとに、加速度センサ26aにより検出された加速度を示す信号を生成して、この信号を主制御部20に伝送する。
記憶部27は、主制御部20が行う処理について、処理プログラムや処理に必要なデータ等を格納するROM(Read Only Memory)やハードディスク、不揮発性メモリ、データベース、主制御部20が処理を行う際に使用されるデータを一時的に記憶するRAM(Random Access Memory)などから構成される。また、主制御部20が後述する入力制御処理を行う際の処理プログラムは、例えばROMに記憶されているものとする。
図3(A)は、携帯電話機1を縦方向で使用した状態を示す図であり、図3(B)は携帯電話機1を横方向で使用した状態を示す図である。携帯電話機1は、図3(A)に示すような縦方向(図1のX方向が重力(G)方向と垂直な方向に位置する向き)で使用されたり、図3(B)に示すような横方向(図1のX方向が重力(G)方向と平行な方向に位置する向き)で使用されたりする。
携帯電話機1は、これらのようなユーザによる使用状態によって画面の表示方向を変更する機能を備えている。例えばユーザが携帯電話機1を縦方向に保持しているときには、図3(A)に示すように画面が重力(G)方向に縦長に表示されて、ユーザが携帯電話機1を横方向に保持しているときには、図3(B)に示すように画面が重力(G)方向と平行な向きに横長に表示される。
また携帯電話機1は、画面の表示方向を切り替えた際に、それに伴って入力操作に関わる表示の表示方向も連動して切り替えることができる。すなわち携帯電話機1は、画面が縦方向で表示されているときのキーコードと、画面が横方向で表示されているときのキーコードとをそれぞれ有していて、携帯電話機1の保持方向に応じてキーコードを切り替えるとともに操作キー15のキー表示を併せて切り替えることができる。
また、携帯電話機1は、実行中のアプリケーションプログラムの制御により、縦向き・横向きの双方に対応している画面、縦向き専用の画面、横向き専用の画面を表示する場合がある。そして、例えば携帯電話機1が横向きに保持されている場合でも、縦向き専用の画面が表示されているときには操作キー15には縦向用のキーコードが設定されていて縦方向用のキーコードを示すキーの標識が表示される。よって、携帯電話機1において画面が切り替えられる際に、その画面に応じて操作キー15のキーコードも切り替えられる場合がある。
操作キー15のキー表示の方法は、例えば、操作キー15が最外面に透明又は半透明の樹脂で形成された保護板を備えるとともに、内部に照明装置(キーライト)が配置されていて、キーライトからの光が保護板とキーライトとの間に備えられた、操作キー15に対応するキーコードを示す標識が付されたフィルターを透過することにより、そのときに操作キー15に設定されているキーコードが操作キー15の表面(保護板)に映し出される方法である。そして、操作キー15のキー表示を切り替える方法は、例えば、携帯電話機1がフィルター毎にキーライトを備えていてキーコードの変更に応じて照明するキーライトを変更する方法である。
以下、本発明の一実施形態について説明するが、携帯電話機1が、操作キー15が連続押下されているときや長押しされているときに、キー表示の切り替えが指示された場合に、キー表示を切り替えるタイミングまたはキー入力処理を行うタイミングを制御することで、キー表示の切り替えによる誤入力を防止する機能を備えていることを例として説明する。すなわち携帯電話機1は、操作キー15が押下された後にキー表示の切り替えを行う場合に、下記の条件(a)、(b)のいずれかを満たしているかを判定する。
(a)特定のキー(クリアや戻る等の画面遷移を伴うキー等)の押下時間が長押しであること
(b)連続したキー押下時間の間隔が特定の時間内であること
そして携帯電話機1は、上記条件(a)、(b)のいずれかが満たされた場合に、下記の処理(c)または(d)を行う。
(b)連続したキー押下時間の間隔が特定の時間内であること
そして携帯電話機1は、上記条件(a)、(b)のいずれかが満たされた場合に、下記の処理(c)または(d)を行う。
(c)キー表示切り替えを遅らせる処理
操作キー15が押下された時点ではキー表示の切り替えは行わず、キー表示通りのキー入力を行う。上記条件(a)、(b)のいずれも満たさなくなった時点でキー表示の切り替えを行う。
操作キー15が押下された時点ではキー表示の切り替えは行わず、キー表示通りのキー入力を行う。上記条件(a)、(b)のいずれも満たさなくなった時点でキー表示の切り替えを行う。
(d)キー表示切り替え前のキー配置に対応するキー入力を行う処理
操作キー15が押下された時点でキー表示切り替えを行うが、上記条件(a)、(b)のいずれかを満たしている間はキー表示切り替え前のキー配置に対応するキーコードを用いてキー入力処理を行い、上記条件(a)、(b)のいずれも満たさなくなった時点で切り替えられたキー表示通りのキー入力処理を行う。
操作キー15が押下された時点でキー表示切り替えを行うが、上記条件(a)、(b)のいずれかを満たしている間はキー表示切り替え前のキー配置に対応するキーコードを用いてキー入力処理を行い、上記条件(a)、(b)のいずれも満たさなくなった時点で切り替えられたキー表示通りのキー入力処理を行う。
まず、ユーザが操作キー15を長押ししているときにキー表示が切り替わった際に、キー表示切り替えを遅らせる処理を行う場合(上記(a)及び(c)に対応)について説明する。携帯電話機1が、この入力制御処理を行う際の手順について、図4に示すフローチャート、図5に示す遷移図に基づいて説明する。なお、始めにディスプレイ12にメモ帳入力画面42が表示されていて、複数の操作キー15に第1のキー表示がされているものとする。
まず主制御部20は、操作キー15が押下されたか否かを判断する(S101)。操作キー15が押下されていない場合(S101;No)は、主制御部20はそのまま待機する。操作キー15が押下された場合(S101;Yes)は、主制御部20は、キー表示の縦横切り替えが検出されたか否かを判断する(S103)。この際、主制御部20は、例えば加速度センサ26aにより検出された加速度に基づいて、携帯電話機1が縦方向から横方向に、あるいは横方向から縦方向に遷移した場合に、キー表示の縦横切り替えが検出されたものと判断する。また、主制御部20は、例えばアプリケーションプログラムを起動などの制御で画面が切り替わり、縦向きに対応した画面から横向きに対応した画面、あるいは横向きに対応した画面から縦向きに対応した画面に切り替わった場合にも、キー表示の縦横切り替えが検出されたものと判断する。
キー表示の縦横切り替えが検出されていない場合(S103;No)は、主制御部20は、通常のキー入力処理を行う(S105)。このとき、例えば始めに操作キー15に第1のキー表示がされていた場合は、主制御部20はそのまま第1のキー表示に基づいてキー入力処理を行う。
キー表示の縦横切り替えが検出された場合(S103;Yes)は、主制御部20は、操作キー15が長押しされているか否かを判断する(S107)。この際、主制御部20は、例えば操作キー15の押下が所定時間継続している場合に、操作キー15が長押しされているものと判断する。操作キー15が長押しされている場合(S107;Yes)は、主制御部20は、キー表示切り替え前のそのままのキー表示(第1のキー表示)に従ってキー入力処理を行う(S109)。
キーが長押しされていない場合(S107;No)は、主制御部20は、ステップS103にて検出された切り替えに応じてキー表示を切り替える(S111)。このとき、例えば始めに操作キー15に第1のキー表示がされていた場合には、そのキー表示を第2のキー表示に切り替える。その後、ユーザによりキー操作がされた場合には、主制御部20は第2のキー表示に従ってキー入力処理を行う。
図5に、ステップS101乃至S111が適用される例を示す。図5(A)は、携帯電話機1が縦向きの待ち受け画面40の表示中におけるキー表示を示す図であり、図5(B)は、携帯電話機1が縦向きのメモ帳メニュー画面41の表示中におけるキー表示を示す図であり、図5(C)は、携帯電話機1が横向きのメモ帳入力画面42の表示中におけるキー表示を示す図である。
ユーザがメモ帳機能を起動させて図5(C)に示すようなメモ帳入力画面42を表示している時には、操作キー15には図3(B)に示すような横向き用のキー表示がされている。携帯電話機1は、メモ帳入力画面の表示中に操作キー15のうちのクリアキー43が長押しされることにより、メモ帳メニュー画面に遷移するように構成されている。しかし、ユーザがクリアキー43を長押ししている最中に、携帯電話機1の向きが切り替わった場合などにキー表示が縦向き用と横向き用とで切り替わってしまう可能性がある。そこで携帯電話機1は、その場合に、長押しが終了するまでキー表示の切り替えを行わずに、長押し終了時にキー入力処理を行った後に、キー表示を切り替えるような処理を行う。
このようにして携帯電話機1は、各々の操作キー15に第1のキー表示がされているときにいずれかの操作キー15が長押しされた際に、キー表示の切り替え指示があった場合、長押しが終了するまでキー表示の切り替えを行わずに、長押しされた操作キー15のキー入力処理を行った後に、キー表示を第2のキー表示に切り替える。
次に、ユーザが操作キー15を長押ししているときにキー表示が切り替わった際に、キー表示切り替え前のキー配置に対応するキー入力を行う処理を行う場合(上記(a)及び(d)に対応)について説明する。携帯電話機1がこの入力制御処理を行う際の手順について、図6に示すフローチャート、図7に示す遷移図に基づいて説明する。なお、始めにディスプレイ12にメモ帳入力画面42が表示されていて、複数の操作キー15に第1のキー表示がされているものとする。
まず主制御部20は、操作キー15が押下されたか否かを判断する(S201)。操作キー15が押下されていない場合(S201;No)は、主制御部20はそのまま待機する。操作キー15が押下された場合(S201;Yes)は、主制御部20は、キー表示の縦横切り替えが検出されたか否かを判断する(S203)。この際、主制御部20は、ステップS103と同様に、例えば加速度センサ26aにより検出された加速度に基づいて、携帯電話機1が縦方向から横方向に、あるいは横方向から縦方向に遷移した場合に、キー表示の縦横切り替えが検出されたものと判断する。または主制御部20は、例えばアプリケーションプログラムを起動するなどの制御で画面が切り替わり、縦向きに対応した画面から横向きに対応した画面、あるいは横向きに対応した画面から縦向きに対応した画面にが切り替わった場合に、キー表示の縦横切り替えが検出されたものと判断する。
キー表示の縦横切り替えが検出されていない場合(S203;No)は、主制御部20は、通常のキー入力処理を行う(S205)。このとき、例えば始めに操作キー15に第1のキー表示がされていた場合は、主制御部20はそのまま第1のキー表示に基づいてキー入力処理を行う。
キー表示の縦横切り替えが検出された場合(S203;Yes)は、主制御部20は、ステップS203にて検出された切り替えに応じてキー表示を切り替える(S207)。このとき、例えば始めに操作キー15に第1のキー表示がされていた場合には、そのキー表示を第2のキー表示に切り替える。
主制御部20は、操作キー15が長押しされているか否かを判断する(S209)。この際、主制御部20は、例えば操作キー15の押下が所定時間継続している場合に、操作キー15が長押しされているものと判断する。操作キー15が長押しされている場合(S209;Yes)は、主制御部20は、キー表示切り替え前のキー表示、すなわちステップS201におけるキー押下の開始時のキー表示(第1のキー表示)に従ってキー入力処理を行う(S211)。キーが長押しされていない場合(S209;No)は、主制御部20はそのまま入力制御処理を終了する。
図7に、ステップS201乃至S211が適用される例を示す。図7(A)は、携帯電話機1が縦向きの待ち受け画面40の表示中におけるキー表示を示す図であり、図7(B)は、携帯電話機1が縦向きのメモ帳メニュー画面41の表示中におけるキー表示を示す図であり、図7(C)は、携帯電話機1が横向きのメモ帳入力画面42の表示中におけるキー表示を示す図である。
ユーザがメモ帳機能を起動させて図7(C)に示すようなメモ帳入力画面42を表示している時には、操作キー15には図7(B)に示すような横向き用のキー表示がされている。携帯電話機1は、メモ帳入力画面の表示中に操作キー15のうちのクリアキー43が長押しされることにより、メモ帳メニュー画面に遷移するように構成されている。しかし、ユーザがクリアキー43を長押ししている最中に、携帯電話機1の向きが切り替わった場合などにキー表示が縦向き用と横向き用とで切り替わってしまう可能性がある。そこで携帯電話機1は、その場合に、長押しが開始された時点でキー表示の切り替えを行うが、長押しのキー入力処理をキー表示切り替え前のキー表示に基づいて入力する処理を行う。
このようにして携帯電話機1は、各々の操作キー15に第1のキー表示中に操作キー15が長押しされ、この長押しされている間にキー表示の切り替え指示があった場合、長押しが開始された時点でキー表示を第2のキー表示に切り替えるが、長押しされた操作キー15についてはキー表示切り替え前のキー表示に基づいて入力処理を行う。
次に、ユーザが操作キー15を連続押下しているときにキー表示が切り替わった際に、キー表示切り替えを遅らせる処理を行う場合(上記(b)及び(c)に対応)について説明する。携帯電話機1がこの入力制御処理を行う際の手順について、図8に示すフローチャートに基づいて説明する。なお、始めにディスプレイ12にメモ帳入力画面42が表示されていて、複数の操作キー15に第1のキー表示がされているものとする。
まず主制御部20は、操作キー15のうちのいずれか(例えば第1のキー)が入力処理されたか否かを判断する(S301)。この場合の入力処理は、ユーザにより操作キー15が押下された後に正規の入力としてなされる入力処理である。第1のキーの入力処理がされていない場合(S301;No)は、主制御部20はそのまま待機する。
第1のキーの入力処理がされた場合(S301;Yes)は、主制御部20は、キー表示の縦横切り替えが検出されたか否かを判断する(S303)。この際、主制御部20は、ステップS103と同様に、例えば加速度センサ26aにより検出された加速度に基づいて、携帯電話機1が縦方向から横方向に、あるいは横方向から縦方向に遷移した場合に、キー表示の縦横切り替えが検出されたものと判断する。または主制御部20は、例えば実行中のアプリケーションプログラムを起動するなどの制御で画面が切り替わり、縦向きに対応した画面から横向きに対応した画面、あるいは横向きに対応した画面から縦向きに対応した画面にが切り替わった場合に、キー表示の縦横切り替えが検出されたものと判断する。キー表示の縦横切り替えが検出されていない場合(S303;No)は、主制御部20は、通常のように、ステップS301にて第1のキーの入力処理を行うのみで、入力制御処理を終了する。
キー表示の縦横切り替えが検出された場合(S303;Yes)は、主制御部20は、操作キー15のうちのいずれか(例えば第2のキー)が押下されたか否かを判断する(S305)。なお、第1のキーと第2のキーは同一でも構わない。第2のキーが押下されていない場合(S305;No)は、主制御部29は、通常のように、ステップS301にて第1のキーの入力処理を行うのみで、入力制御処理を終了する。
第2のキーが押下された場合(S305;Yes)は、主制御部20は、第1のキーと第2のキーとの押下の時間間隔が所定時間内であったか否かを判断する(S307)。第1のキーと第2のキーとの押下の時間間隔が所定時間内であった場合(S307;Yes)は、主制御部20は、各々のキー操作を連続押下とみなし、そのままのキー表示(第1のキー表示)に従ってキー入力処理を行う(S309)。そして再びステップS305に戻って、主制御部20は第2のキーが押下されたか否かを判断する。
第1のキーと第2のキーとの押下の時間間隔が所定時間内でなかった場合(S307;No)は、主制御部20は、ステップS303にて検出された切り替えに応じてキー表示を切り替える(S311)。このとき、例えば始めに操作キー15に第1のキー表示がされていた場合には、そのキー表示を第2のキー表示に切り替える。そして主制御部20は、第1のキー及び第2のキーの各々のキー操作を別個のものとみなし、ステップS311におけるキー表示切り替え後のキー表示(第2のキー表示)に従ってキー入力処理を行う(S313)。そしてその後、ユーザによりキー操作がされた場合には、主制御部20は第2のキー表示に従ってキー入力処理を行う。
ユーザがメモ帳機能を起動させて図5(C)に示すようなメモ帳入力画面42を表示している時には、操作キー15には図3(B)に示すような横向き用のキー表示がされている。携帯電話機1は、メモ帳入力画面の表示中に操作キー15のうちの第1のキー(クリアキー43)が押下されることにより、メモ帳メニュー画面、待ち受け画面に順次遷移するように構成されている。しかし、ユーザが第1のキー(クリアキー43)を連続押下している最中に、携帯電話機1の向きが切り替わった場合などにキー表示が縦向き用と横向き用とで切り替わってしまう可能性がある。そこで携帯電話機1は、その場合に、連続押下が終了するまでキー表示の切り替えを行わずに、連続押下終了時にキー入力処理を行った後に、キー表示を切り替えるような処理を行う。
このようにして携帯電話機1は、各々の操作キー15に第1のキー表示がされているときにいずれかの操作キー15が連続押下された際に、キー表示の切り替え指示があった場合、連続押下が終了するまでキー表示の切り替えを行わずに、連続押下された操作キー15のキー入力処理を行った後に、キー表示を第2のキー表示に切り替える。
次に、ユーザが操作キー15を連続押下しているときにキー表示が切り替わった際に、キー表示切り替え前のキー配置に対応するキー入力を行う処理を行う場合(上記(b)及び(d)に対応)について説明する。携帯電話機1がこの入力制御処理を行う際の手順について、図9に示すフローチャートに基づいて説明する。なお、始めにディスプレイ12にメモ帳入力画面42が表示されていて、複数の操作キー15に第1のキー表示がされているものとする。
まず主制御部20は、ステップS301と同様に、操作キー15のうちのいずれか(例えば第1のキー)が入力処理されたか否かを判断する(S401)。第1のキーの入力処理がされていない場合(S401;No)は、主制御部20はそのまま待機する。
第1のキーの入力処理がされた場合(S401;Yes)は、主制御部20は、キー表示の縦横切り替えが検出されたか否かを判断する(S403)。この際、主制御部20は、ステップS103と同様に、例えば加速度センサ26aにより検出された加速度に基づいて、携帯電話機1が縦方向から横方向に、あるいは横方向から縦方向に遷移した場合に、キー表示の縦横切り替えが検出されたものと判断する。または主制御部20は、例えばアプリケーションプログラムを起動するなどの制御で画面が切り替わり、縦向きに対応した画面から横向きに対応した画面、あるいは横向きに対応した画面から縦向きに対応した画面にが切り替わった場合に、キー表示の縦横切り替えが検出されたものと判断する。キー表示の縦横切り替えが検出されていない場合(S403;No)は、主制御部20は、通常のように、ステップS401にて第1のキーの入力処理を行うのみで、入力制御処理を終了する。
キー表示の縦横切り替えが検出された場合(S403;Yes)は、主制御部20は、ステップS403にて検出された切り替えに応じてキー表示を切り替える(S405)。このとき、例えば始めに操作キー15に第1のキー表示がされていた場合には、そのキー表示を第2のキー表示に切り替える。その後、ユーザによりキー操作がされた場合には、主制御部20は第2のキー表示に従ってキー入力処理を行う。
主制御部20は、操作キー15のうちのいずれか(例えば第2のキー)が押下されたか否かを判断する(S407)。なお、第1のキーと第2のキーは同一でも構わない。第2のキーが押下されていない場合(S407;No)は、主制御部29は、通常のように、ステップS401にて第1のキーの入力処理を行うのみで、入力制御処理を終了する。
第2のキーが押下された場合(S407;Yes)は、主制御部20は、第1のキーと第2のキーとの押下の時間間隔が所定時間内であったか否かを判断する(S409)。第1のキーと第2のキーとの押下の時間間隔が所定時間内であった場合(S409;Yes)は、主制御部20は、各々のキー操作を連続押下とみなし、キー表示切り替え前のキー表示、すなわちステップS401における第1のキーの押下開始時のキー表示(第1のキー表示)に従ってキー入力処理を行う(S411)。そして再びステップS407に戻って、主制御部20は第2のキーが押下されたか否かを判断する。
第1のキーと第2のキーとの押下の時間間隔が所定時間内でなかった場合(S409;No)は、主制御部20は、各々のキー操作を別個のものとみなし、キー表示切り替え後のキー表示、すなわちステップS405において切り替えられたキー表示(第2のキー表示)に従って第2のキーのキー入力処理を行う(S413)。
ユーザがメモ帳機能を起動させて図7(C)に示すようなメモ帳入力画面42を表示している時には、操作キー15には図7(B)に示すような横向き用のキー表示がされている。携帯電話機1は、メモ帳入力画面の表示中に操作キー15のうちのクリアキー43が押下されることにより、メモ帳メニュー画面、待ち受け画面に順次遷移するように構成されている。しかし、ユーザがクリアキー43を連続押下している最中に、携帯電話機1の向きが切り替わった場合などにキー表示が縦向き用と横向き用とで切り替わってしまう可能性がある。そこで携帯電話機1は、その場合に、連続押下が開始された際にキー表示の切り替えを行うが、連続押下のキー入力処理をキー表示切り替え前のキー表示に基づいて入力する処理を行う。
このようにして携帯電話機1は、各々の操作キー15に第1のキー表示がされているときにいずれかの操作キー15が連続押下された際に、キー表示の切り替え指示があった場合、連続押下が開始された時点でキー表示を第2のキー表示に切り替えるが、連続押下された操作キー15についてはキー表示切り替え前のキー表示に基づいてキー入力処理を行う。
本発明に係る携帯端末(携帯電話機1)によると、ユーザ操作により操作キー15やソフトキーのキー表示が切り替えられる携帯端末であっても、ユーザのキー操作中にキー表示が切り替えられることにより発生する誤入力を防止することが可能となる。また、これにより、ユーザのキー操作回数や指移動回数の削減にもつながり、ユーザの利便性を向上させることができる。
本発明の説明として、携帯電話機1について説明したが、これに限らず、PHS(Personal Handyphone System)、PDA(Personal Digital Assistants)、携帯音楽プレイヤー、携帯ビデオカメラ、携帯ゲーム機等、キーに対応するキーコードに応じてキー表示を切り替える機能を備えている携帯端末であれば、任意の携帯端末であっても良い。
1…携帯電話機,10…上筐体,11…下筐体,12…ディスプレイ,13…スピーカ,14…マイクロフォン,15…操作キー,20…主制御部,21…電源回路部,22…操作入力制御部,23…表示制御部,24…音声制御部,25…通信制御部,25a…アンテナ,26…加速度検出部,26a…加速度センサ,27…記憶部,40…待ち受け画面,41…メモ帳メニュー画面,42…メモ帳入力画面,43…クリアボタン。
Claims (7)
- 各々のキーに対して、それぞれ対応するキーコードを示す標識を表示する表示手段と、
前記各々のキーのキー入力指示を検出する検出手段と、
前記各々のキーのキーコードの切り替えの指示を受け付ける受付手段と、
前記受付手段により指示が受け付けられた際、前記検出手段によりキーの長押しが検出されていた場合、前記表示手段により表示された標識に従って前記入力指示が検出されたキーのキー入力処理を行った後に、前記各々のキーに対応するキーコードを切り替えるとともに前記表示手段による表示を切り替える入力制御手段と、
を備えたことを特徴とする携帯端末。 - 各々のキーに対して、それぞれ対応するキーコードを示す標識を表示する表示手段と、
前記各々のキーのキー入力指示を検出する検出手段と、
前記各々のキーのキーコードの切り替えの指示を受け付ける受付手段と、
前記受付手段により指示が受け付けられた際、前記検出手段によりキーの長押しが検出されていた場合、前記各々のキーに対応するキーコードを切り替えるとともに前記表示手段による表示を切り替えた後に、切り替え前のキーコードに従って前記入力指示が検出されたキーのキー入力処理を行う入力制御手段と、
を備えたことを特徴とする携帯端末。 - 前記判断手段は、前記受付手段により指示が受け付けられた場合、前記検出手段により第1のキー入力指示が検出されてから所定時間内に第2のキー入力指示が検出されたか否かを判断し、
前記入力制御手段は、前記判断手段により所定時間内に第2のキー入力指示が検出された場合、前記表示手段により表示された標識に従って前記第2のキーのキー入力処理を行った後に、前記各々のキーに対応するキーコードを切り替えるとともに前記表示手段による表示を切り替えることを特徴とする請求項1記載の携帯端末。 - 前記判断手段は、前記受付手段により指示が受け付けられた場合、前記検出手段により第1のキー入力指示が検出されてから所定時間内に第2のキー入力指示が検出されたか否かを判断し、
前記入力手段は、前記判断手段により所定時間内に第2のキー入力指示が検出された場合、前記各々のキーに対応するキーコードを切り替えるとともに前記表示手段による表示を切り替えた後に、切り替え前のキーコードに従って前記第2のキーのキー入力処理を行うことを特徴とする請求項2記載の携帯端末。 - 前記受付手段は、前記携帯端末に加わっている重力方向の変化を表示切り替えの指示として受け付けることを特徴とする請求項1乃至4記載の携帯端末。
- 前記受付手段は、アプリケーションプログラムの実行に伴う表示方向の切り替えの指示を表示切り替えの指示として受け付けることを特徴とする請求項1乃至4記載の携帯端末。
- データを表示する表示部と、
この表示部に表示されるデータの表示方向を切り替える表示制御部と、
この表示制御部による表示方向の切り替えを検出する検出手段と、
前記表示方向に応じ、キー入力部によって入力される情報を第1の情報か第2の情報との間で切り替える制御を行うキー入力制御部と、
このキー入力部が長押しされているときに前記検出手段が表示方向の切り替えを検出した場合、この長押しが終わるまで、前記キー入力制御部による制御を禁止する制御部と、
を備えたことを特徴とする携帯端末。
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