JP5162116B2 - 携帯端末装置 - Google Patents

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本発明は、搭載されている機能をユーザに紹介できる携帯端末装置に関する。
現在では、ほぼ一人一台まで携帯電話機が普及している。携帯電話機は、当初は音声通話のみの機能を備えていたが、近年はメールの送受信、インターネット接続、カメラ、音楽再生、FeliCa(登録商標)、GPS等の高度かつ多様な機能を搭載して(備えて)いる。その一方で、取扱説明書のページ数も年々増え続けているため、ユーザにとっては、携帯電話機に搭載されているある機能を使う際に使い方を探す手間が増え続けている。
また、一つ一つの機能自体も端末(携帯電話機等)の多機能化の中で埋もれてしまい、ユーザが端末に搭載されている機能を知らないまま、次の機種へ変更してしまう場合もある。
各種機能設定モードにするそれぞれの操作をユーザが覚えていなくても、簡単かつ迅速に所望の機能設定モードに移行させることができる端末装置が考案されている(特許文献1参照)。例えば、特許文献1に記載されている機能設定モード検索装置によれば、検索キーワードを入力するだけで装置を簡単かつ迅速に所望の機能設定モードに移行させることができる。
特開2004−208196号公報(段落0032−0039、図5,6)
しかし、特許文献1に記載されている機能設定モード検索装置では、ユーザは使いたい機能をあらかじめ認識していなければならず、ユーザが携帯電話機等に備えられている機能を認識していなければ、装置を機能設定モードに移行させることはできない。
そこで、本発明は、そもそも搭載されている機能自体を知らないユーザに対して、搭載されている機能を紹介する携帯端末装置を提供することを目的とする。
本発明による携帯端末装置は、表示部を備えた携帯端末装置であって、当該携帯端末装置の筐体の形態変化を検出して電気信号を出力するセンサと、搭載されている複数の機能のそれぞれの説明を示すデータを格納したデータベースと、センサからの電気信号を入力したことに基づいて、当該携帯端末装置の筐体の形態が変化したと判定する判定手段と、判定手段によって当該携帯端末装置の筐体の形態が変化したと判定されたことに基づいて、あらかじめ決められている契機が生じたことを検出する契機検出手段(例えば、装置形態検出モジュール21で実現される。)と、契機検出手段が契機が生じたことを検出したときに、データベースに格納されているデータをランダムに抽出して表示部に出力し、表示部への出力後に、操作に応じて表示部に出力されているデータを消去する機能説明選択手段(例えば、乱数発生モジュール22、インデックス作成モジュール23およびデータベース管理モジュール24で実現される。)とを備えたことを特徴とする。
複数の機能のそれぞれの説明を示すデータが、番号に対応付けられてデータベースに格納され、機能説明選択手段は、番号をランダムに指定するための乱数を生成する乱数生成手段を含み、乱数生成手段が生成した乱数を用いて指定される番号に対応したデータを、データベースから抽出することが好ましい。
機能説明選択手段は、乱数生成手段が生成した乱数にもとづいて、データベースに格納されているデータの数に応じたインデックスを作成するインデックス作成手段を含み、インデックス作成手段が作成したインデックスで指定される番号に対応したデータを、データベースから抽出するように構成されていてもよい。
センサは、当該携帯端末装置が開状態となったことを検出して電気信号を出力し、判定手段は、センサからの電気信号を入力したことに基づいて、当該携帯端末装置が開状態であるか否かを判定し、契機検出手段は、判定手段によって当該携帯端末装置が開状態であると判定された場合に、あらかじめ決められている契機が生じたことを検出したとすることが好ましい。
また、本発明による携帯端末装置は、格納したデータベースに格納されているデータが過去に機能説明選択手段によって抽出されたか否か判断する抽出済み判断手段を備え、機能説明選択手段は、抽出済み判断手段が機能説明選択手段によって抽出されたと判断したデータを、抽出対象から除外してもよい。
本発明による好ましい態様の携帯端末装置は、標準的に液晶などのディスプレイを備え、このディスプレイに、その端末が保有する機能を次々に表示する。そうすることによって、利用者は搭載されている機能の存在を知ることができる。ただし、いつも同じ機能を表示しても意味がないため、表示する機能を差し替える。すなわち、携帯電話機等の複雑な機能を誰でも簡単に使えるよう、ランダムにユーザの興味を引く機能説明をディスプレイに表示することが好ましい。
何らかのアクションを契機にすることが好ましいので、二つ折り形式やスライド形式の携帯端末装置(例えば携帯電話機)であれば、例えば筐体の形態変更を契機とする。形態変更を検出するために、例えば、それを検知するセンサ(例えば図1に示す二つ折り検出センサ14)が設けられる。センサからの電気信号にもとづいてソフトウェアで形態変更を検知することができる。ストレート型端末など形状が変化しない端末であれば、キー押下などを契機にしてもよい。
なお、乱数生成手段を、ハードウェアで実現してもよいしソフトウェアで実現してもよい。ランダムさは、それほど厳密には要求されない。
本発明によれば、機器に搭載されている複数の機能のそれぞれの説明を表示部にランダムに表示することができ、搭載されているものの実際はあまり使われない機能群に利用者の注目を集め、その利用を促進することができる。
実施の形態1.
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は、本発明による携帯端末装置の一例である携帯電話機を示す外観図である。図1(a)は、開いた状態の携帯電話機を示し、図1(b)は、閉じた状態の携帯電話機を示す。本実施の形態では、携帯電話機はカメラ機能、目覚まし時計機能およびメールの送受信機能を備えた二つ折り形式の携帯電話機であるとする。携帯電話機1は、通常の携帯電話機能を実現するためにキー操作部や音声通話部などを備えている。なお、本実施の形態では、携帯電話機1は3つの機能(カメラ機能、目覚まし時計機能およびメールの送受信機能)を備えているが、携帯電話機1が備える機能は3つよりも多くても少なくてもよい。例えば、携帯電話機1は他の機能(GPS等)を備えていてもよい。さらに、携帯電話機はスライド式形式や形状が変化しないストレート型であってもよい。
携帯電話機1は、ディスプレイ15を含む上部筐体11と、キー操作部16を含む下部筐体12と、ヒンジ部13と、二つ折り検出センサ14とを備える。上部筐体11と下部筐体12とはヒンジ部13で開閉可能に接続されている。そして、携帯電話機1は、図1に示すように、開状態(図1(a))と閉状態(図1(b))の二通りの状態を持つ(有する)ことができる。
図1に示されているように、開状態(a)ではディスプレイ15とキー操作部16は外部に露出する。そのため、ユーザはディスプレイ15に表示される情報を見ながらキー操作部16を操作することができる。一方、閉状態(b)ではヒンジ部13を中心に上部筐体11と下部筐体12とが二つに折りたたまれ、ディスプレイ15とキー操作部16は内部に隠される。これにより、携帯電話機1の誤動作を防ぎ、ポケットへの格納がしやすくなるなど、携帯電話機1を便利に利用できるようになる。
携帯電話機1は、ヒンジ部13周辺に開・閉状態を検出するための二つ折り検出センサ14を備える。二つ折り検出センサ14からの電気信号により、携帯電話機1は、開状態か閉状態かをソフト的に検知することが出来る。
携帯電話機1における閉状態から開状態への状態の変化は、ユーザが携帯電話機1に対して積極的に何らかの操作を行おうとしているものと判断される。その際に一言、携帯電話機1は、自身の持つ機能一言説明をディスプレイ15に表示する。そうすることにより、携帯電話機1はユーザに自身の持つ機能をアピールできる。
図2は、携帯電話機1の一構成例を示すブロック図である。図2に示されているように、携帯電話機1は実線で表されたハードウェア構成部分と、破線で表されたソフトウェア構成部分とによって実現される。具体的には、携帯電話機1は、装置形態検出モジュール21と、乱数発生モジュール22と、インデックス作成モジュール23と、データベース管理モジュール24と、メッセージ表示モジュール25と、メモリ26と、二つ折り検出センサ14と、ディスプレイ15と、キー操作部16とを備える。なお、実際の携帯電話機はこのほかにも多数のモジュールを持つが、本実施の形態では、携帯電話機1の動作に直接関係しない構成要素(例えば音声通話部)は省略されている。
ソフトウェア構成部分は、例えばROMなどに記憶されたプログラムに従って動作するCPUの機能部によって実現される。ソフトウェア構成部分は、二つ折り検出センサ14から受信した電気信号を契機に処理を実行する。
装置形態検出モジュール21は、二つ折り検出センサ14から受信した電気信号により携帯電話機1が開状態であるか否かを判定する。例えば、装置形態検出モジュール21で携帯電話機が開状態にあると判定された場合には、携帯電話機1はディスプレイ15のバックライトを点灯する等の処理を実行することも可能である。
乱数発生モジュール22は、どの機能説明を表示するかを決定するためのランダムなレコード番号を生成する。具体的には、乱数発生モジュール22は乱数を生成する。なお、レコード番号とは、携帯電話機1に搭載されている各機能の説明を要約したデータベースにおける、各機能説明に対応した機能番号である。生成される乱数のランダムさは、厳密的なものではなく簡易的なものでもよい。
インデックス作成モジュール23は、乱数発生モジュール22で生成された乱数をデータベースのレコード数(機能説明の数)に対応する番号に変換し、取り出すレコード番号を決定する。データベースから取り出すレコード番号は、インデックスで指定される。
データベース管理モジュール24は、指定されたインデックスのレコードをデータベースから読み込む処理を実行する。なお、データベースはメモリ26に格納されている。
メッセージ表示モジュール25は、データベースから読み込んだレコードをディスプレイ15に出力する機能を有する。具体的には、メッセージ表示モジュール25は、データベース管理モジュール24がデータベースから読み込んだレコードより表示する画面を作成し、ディスプレイ15に表示する。
メモリ26は、例えばフラッシュメモリで実現される。メモリ26は、携帯電話機1に搭載されている各機能を短い文章で要約したデータベースを保持している。
二つ折り検出センサ14は、携帯電話機1が開状態であるか否かを検出する。携帯電話機1は、二つ折り検出センサ14から受信した電気信号を契機に処理を実行する。
ディスプレイ15は、具体的にはLCDによって実現される。ディスプレイ15には、携帯電話機1が搭載している機能の紹介画面等が表示される。
キー操作部16は、電話番号等を入力するためのキーボタンを含む。キー操作部16は、入力された信号をCPU等の制御部に出力する機能を有する。
次に、本実施の形態における携帯電話機1の動作について説明する。図3は、本実施の形態で用いるデータベースの一例を示した説明図である。図3に示されているように、データベースには携帯電話機に搭載された機能、機能の説明、レコード番号に対応したインデックスおよび表示済みフラグが含まれる。表示済みフラグには、同じ説明が繰り返して表示されないように、表示済みであるか否かが記録される。
各機能の説明は、レコード番号に対応したインデックスを指定することで読み出すことができる。例えば図3のデータベースに対して、インデックス1を指定するとカメラ機能の説明を読み出すことができる。また、番号(インデックス)を変えると異なる機能の説明を取り出すことができる。なお、データベースには書き込みも可能である。
データベースに格納されているどのレコードを取り出すかを決める乱数は乱数発生部(モジュール)によって生成される。ここで、必要とされる乱数のランダムさはそう高いものではないので、乱数は簡易的なもので十分である。そして、インデックス作成モジュール23は乱数生成部(モジュール)によって生成された乱数を、データベースのレコード数に対応する番号に変換して取り出すレコード番号を決める。
例えばここで乱数25が生成されたとする。図3に示されているデータベースのレコード数は3であるため、生成された乱数を直接はインデックスとして指定できない。このため25÷3=8…1の余り1をインデックスとして利用し、レコード1を取り出す。この場合、図3に示されているデータベースの例ではカメラ機能の説明を取り出すことが出来る。
なお、画面を表示する際にテンプレートを使用してもよい。テンプレートを使うことで、異なるレコードで統一した表示形式をとることができる。そうすることによって、携帯電話機1はデータベースの情報を見やすく整理した形で利用者に提示することが出来る。
次に、図4のフローチャートを用いて携帯電話機1の動作をより具体的に説明する。ステップS401において、装置形態検出モジュール21は携帯電話機1の形状に変化があったかどうかを検知する。閉状態から開状態へ状態が変化した場合(ステップS401:YES)、携帯電話機1は以降の動作を順次実行する。そうでない場合は、携帯電話機1は動作を終了する(ステップS401:NO)。
ステップS402において、乱数発生モジュール22は乱数を生成する。そして、ステップS403において、インデックス作成モジュール23は、生成された乱数が実際の説明レコード数以上か未満かを判定する。乱数がレコード数以上であった場合、インデックス作成モジュール23は、データベースのレコード数に応じたインデックスを作成する(ステップS404)。乱数がレコード数未満であった場合、生成された乱数はそのままインデックスとして使用できるため、ステップS404のインデックス生成処理は不要となる(ステップS403:NO)。
データベース管理モジュール24は、データベースから、指定されたインデックスのレコードを読み込む(ステップS405)。そして、メッセージ表示モジュール25は読み込んだレコードをディスプレイ15に表示する(ステップS406)。なお、ステップS406において、メッセージ表示モジュール25はテンプレートを使用してもよい。そうすることによって、異なるレコードで統一した表示形式となり、携帯電話機1はデータベースの情報を見やすく整理した形でユーザに提示することができる。
ディスプレイ15に表示される表示イメージを図5に示す。ステップS407においてユーザによりOKキーが押下されると、携帯端電話機1はディスプレイ15に表示されている説明を消去する(ステップS408)。
以上に説明したように、携帯電話機1は、搭載されている機能の説明をランダムにユーザに通知することができる。したがって、ユーザは、取扱説明書を熟読しなくても携帯電話機1に搭載されている機能を知ることができる。よって、本発明の携帯端末装置によれば、機器に搭載されているものの実際はあまり使われない機能群にユーザの注目を集め、その利用を促進することができる。
実施の形態2.
次に、第2の実施の形態について図面を参照して説明する。本実施の形態における携帯端末装置は、第1の実施の形態と同様に二つ折り形式の携帯電話機であり、第1の実施の形態の携帯電話機と同じ構成要素を備える。本実施の形態では、携帯電話機1が一度表示した説明と同じ説明を繰り返し表示しない場合について説明する。
図6は、第2の実施の形態における携帯電話機1の動作を説明するフローチャートである。ステップS601において、装置形態検出モジュール21は携帯電話機1の形状に変化があったかどうかを検知する。閉状態から開状態へ状態が変化した場合(ステップS601:YES)、携帯電話機1は以降の動作を順次実行する。そうでない場合は、携帯電話機1は動作を終了する(ステップS601:NO)。
ステップS602において、乱数発生モジュール22は乱数を生成する。そして、ステップS603において、インデックス作成モジュール23は、生成された乱数が実際の説明レコード数以上か未満かを判定する。乱数がレコード数以上であった場合、インデックス作成モジュール23は、データベースのレコード数に応じたインデックスを作成する(ステップS604)。乱数がレコード数未満であった場合、生成された乱数はそのままインデックスとして使用できるため、ステップS604のインデックス生成処理は不要となる(ステップS603:NO)。
データベース管理モジュール24は、データベースの表示済みフラグがオンであるか否かを判定する(ステップS605)。表示済みフラグが「オン」の場合、携帯電話機1は工程をステップS602にもどして再び乱数を生成する(ステップS605:YES)。表示済みフラグが「OFF」の場合、データベース管理モジュール24はデータベースから、指定されたインデックスのレコードを読み込む(ステップS606)。その際、データベース管理モジュール24は、読み込んだレコードの表示済みフラグをセットする(ステップS607)。
そして、メッセージ表示モジュール25は読み込んだレコードをディスプレイ15に表示する(ステップS608)。ステップS609においてユーザによりOKキーが押下されると、携帯電話機1はディスプレイ15に表示されている説明を消去する(ステップS610)。
以上に説明したように、本実施の形態の携帯電話機1は、再度同じ情報を表示してユーザを退屈させないように、一度表示したレコードの「表示済み」フラグをセットする。こうすることにより、表示するたびに異なる情報(機能説明)が出るため、ユーザの失望感を減らすことができる。なお、本実施の形態では説明のためにデータ(機能説明)が3件と少ないが、データベースに記録されるデータは3件よりも多くても少なくてもよい。データベースのデータ量そのものを多く用意することの方がユーザの期待感をあおるには有用である。
実施の形態3.
次に、第3の実施の形態について説明する。第1の実施の形態および第2の実施の形態では、携帯電話機1は二つ折りの形態の変化を契機に機能表示を実行していた。第3の実施の形態では、携帯端末装置は、タイマーによりユーザの操作が一定時間無いと判定された場合に機能表示を実行する。この場合、携帯端末装置はスクリーンセーバー的に機能説明を表示することになる。
なお、本実施の形態の携帯端末装置は第1の実施の形態の携帯電話機と同様の構成要素を備え、さらにタイマー機能を備えているものとする。そうすることによって、ユーザの操作が一定時間無い場合に、携帯端末装置は搭載された機能をランダムにユーザに紹介することができる。その場合、携帯端末装置は、図4または図6における開状態判定処理(ステップS401およびステップS601)の代わりに、タイマー機能により、ユーザの操作が一定時間無いかどうかを判定する。
また、携帯端末装置は、表示する画面上に説明した機能を起動するためのボタンを用意(表示)してもよい。そうすることによって、ユーザはたまたま興味を持った機能を選択して使用してみることができる。その結果、携帯端末装置に搭載された実際の機能の利用促進につなげることができる。
なお、上述した実施の形態では携帯電話機の場合について説明したが、携帯端末装置は、PHS、PDA、携帯ゲーム機または携帯音楽プレーヤ等であってもよい。
本発明は、携帯電話機、携帯型情報端末、携帯音楽プレーヤ、携帯動画プレーヤ、携帯ゲーム機等に適用できる。
携帯端末装置の一例である携帯電話機を示す外観図である。 携帯電話機の一構成例を示すブロック図である。 データベースの一例を示した説明図である。 携帯電話機の動作を説明するフローチャートである。 携帯電話機のディスプレイに表示される画面の一例を示す説明図である。 第2の実施の形態における携帯電話機の動作を説明するフローチャートである。
符号の説明
1 携帯電話機
11 上部筐体
12 下部筐体
13 ヒンジ部
14 二つ折り検出センサ
15 ディスプレイ
16 キー操作部
21 装置形態検出モジュール
22 乱数発生モジュール
23 インデックス作成モジュール
24 データベース管理モジュール
25 メッセージ表示モジュール
26 メモリ

Claims (5)

  1. 表示部を備えた携帯端末装置において、
    当該携帯端末装置の筐体の形態変化を検出して電気信号を出力するセンサと、
    搭載されている複数の機能のそれぞれの説明を示すデータを格納したデータベースと、
    前記センサからの前記電気信号を入力したことに基づいて、当該携帯端末装置の筐体の形態が変化したと判定する判定手段と、
    前記判定手段によって当該携帯端末装置の筐体の形態が変化したと判定されたことに基づいて、あらかじめ決められている契機が生じたことを検出する契機検出手段と、
    前記契機検出手段が契機が生じたことを検出したときに、前記データベースに格納されているデータをランダムに抽出して前記表示部に出力し、前記表示部への出力後に、操作に応じて前記表示部に出力されているデータを消去する機能説明選択手段とを備えた
    ことを特徴とする携帯端末装置。
  2. 複数の機能のそれぞれの説明を示すデータは、番号に対応付けられてデータベースに格納され、
    機能説明選択手段は、
    前記番号をランダムに指定するための乱数を生成する乱数生成手段を含み、
    前記乱数生成手段が生成した乱数を用いて指定される番号に対応したデータを、前記データベースから抽出する
    請求項1記載の携帯端末装置。
  3. 機能説明選択手段は、
    乱数生成手段が生成した乱数にもとづいて、データベースに格納されているデータの数に応じたインデックスを作成するインデックス作成手段を含み、
    前記インデックス作成手段が作成したインデックスで指定される番号に対応したデータを、前記データベースから抽出する
    請求項2記載の携帯端末装置。
  4. センサは、当該携帯端末装置が開状態となったことを検出して電気信号を出力し、
    判定手段は、前記センサからの前記電気信号を入力したことに基づいて、当該携帯端末装置が開状態であるか否かを判定し、
    契機検出手段は、前記判定手段によって当該携帯端末装置が開状態であると判定された場合に、あらかじめ決められている契機が生じたことを検出したとする
    請求項1から請求項3のうちのいずれか1項に記載の携帯端末装置。
  5. 格納したデータベースに格納されているデータが過去に機能説明選択手段によって抽出されたか否か判断する抽出済み判断手段を備え、
    前記機能説明選択手段は、前記抽出済み判断手段が機能説明選択手段によって抽出されたと判断したデータを、抽出対象から除外する
    請求項1から請求項4のうちのいずれか1項に記載の携帯端末装置。
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