JP5334196B2 - 通信端末装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、コンテンツ内に含まれている情報がリンク指定付きの情報であることを明示するためのリンク指定案内を行う通信端末装置及びプログラムに関する。
一般に、携帯電話機などの通信端末装置にあっては、インターネット利用時にWebブラウザを起動させてコンテンツ(Webページ)を表示させた状態において、その表示中のコンテンツ内に含まれている情報(文字列や画像など)がリンク指定付きの情報であることをそのアンダーラインによって明示するリンク指定案内を行うようにしている。このリンク情報に対してアクセス操作が行われると、そのリンク先のWebページをアクセスした後、そのリンク情報の表示色を変えることによってアクセス済みであることを明示するようにしている。また、リンク情報が電子メールアドレスである場合に、そのリンク情報に対してアクセス操作が行われると、電子メール送信機能を起動させて、その電子メールアドレスを宛先とする電子メールを送信するようにしている。
ところで、従来では、電子メール送信時において、タイトルや本文などが未入力状態のメール(空メールと呼ばれるメール)を送信することにより、懸賞への応募を簡単に行えるようにした技術が開示されている(特許文献1参照)。
特開2006−39907号公報
しかしながら、上述した先行技術にあっては、タイトルや本文などが未入力状態であっても、リンク情報をアクセスするだけで懸賞に簡単に応募することができるので、利便性はあるが、例えば、応募済みの場合(送信済みの場合)に、そのリンク情報の表示色を変えたとしても、それを見過ごしてしまうと、応募したことに気づかずに、再び空メールを送信してしまうという事態も起こり得る。
本発明の課題は、コンテンツ内に通信先を示すリンク情報が含まれている場合に、その通信先との間での不要な通信を適切に抑制できるようにすることである。
上述した課題を解決するために請求項1記載の発明は、コンテンツ内に含まれている情報がリンク指定付きの情報であることを明示するためのリンク指定案内を行う通信端末装置であって、コンテンツ内に通信先を示すリンク情報が含まれている場合に、そのリンク情報に対する通信先への通信が完了したか否かを判別する判別手段と、この判別手段により通信先との通信が完了したと判別された場合に、前記コンテンツ内に含まれている当該通信先を示すリンク情報を前記リンク指定案内の対象から除外する処理を行う処理手段と、を備えることを特徴とする。
請求項1に従属する発明として、前記処理手段は、前記判別手段により通信先との通信が完了したと判別された場合に、当該通信先を示すリンク情報に対して、そのリンク指定付きであることの表示を非表示とすることで前記リンク指定案内の対象から除外する、ようにしたことを特徴とする請求項2記載の発明であってもよい。
請求項1に従属する発明として、前記処理手段は、前記判別手段により通信先との通信が完了したと判別された場合に、当該通信先を示すリンク情報に対して、その情報自体を非表示とすることで前記リンク指定案内の対象から除外する、ようにしたことを特徴とする請求項3記載の発明であってもよい。
請求項1に従属する発明として、前記処理手段は、前記判別手段により通信先との通信が完了したと判別された場合に、当該通信先を示すリンク情報に対して、そのリンク指定を外すことで前記リンク指定案内の対象から除外する、ようにしたことを特徴とする請求項4記載の発明であってもよい。
請求項1に従属する発明として、前記コンテンツ内に通信先を示す情報が含まれているか否かを検出する検出手段と、この検出手段により通信先を示す情報が含まれていることが検出された場合に、その通信先を示す情報にリンク指定を付加することによって当該通信先を示す情報をリンク情報に変更するリンク付加手段と、を更に備える、ようにしたことを特徴とする請求項5記載の発明であってもよい。
請求項1に従属する発明として、前記通信先を示すリンク情報は、電子メールアドレスを通信先とする情報であり、前記判別手段は、前記コンテンツ内に電子メールアドレスを表記したリンク情報が含まれている場合に、その電子メールアドレス宛に電子メールを送信した際に通信が完了したものと判別する、ようにしたことを特徴とする請求項6記載の発明であってもよい。
請求項1に従属する発明として、前記通信先を示すリンク情報は、電子メールアドレスを通信先とする情報であり、前記判別手段は、前記コンテンツ内に電子メールアドレスを表記したリンク情報が含まれている場合に、その電子メールアドレスを発信元とする電子メールを受信した際に通信が完了したものと判別する、ようにしたことを特徴とする請求項7記載の発明であってもよい。
請求項7に従属する発明として、前記判別手段は、前記コンテンツ内に電子メールアドレスを表記したリンク情報が含まれている場合に、その電子メールアドレスを発信元とする電子メールを前記コンテンツの出力を開始してから所定時間内に受信した際に通信が完了したものと判別する、ようにしたことを特徴とする請求項8記載の発明であってもよい。
請求項1に従属する発明として、前記通信先を示すリンク情報は、電話番号を通信先とする情報であり、前記判別手段は、前記コンテンツ内に電話番号を表記したリンク情報が含まれている場合に、その電話番号宛の発信に応じてその通話を行った際に通信が完了したものと判別する、ようにしたことを特徴とする請求項9記載の発明であってもよい。
請求項1に従属する発明として、前記通信先を示すリンク情報は、電話番号を通信先とする情報であり、前記判別手段は、前記コンテンツ内に電話番号を表記したリンク情報が含まれている場合に、その電話番号を発信元とする着信に応じてその通話を行った際に通信が完了したものと判別する、ようにしたことを特徴とする請求項10記載の発明であってもよい。
請求項10に従属する発明として、前記判別手段は、前記コンテンツ内に電話番号を表記したリンク情報が含まれている場合に、当該コンテンツの出力を開始してから所定時間内にその電話番号を発信元とする着信に応じてその通話を行った際に通信が完了したものと判別する、ようにしたことを特徴とする請求項11記載の発明であってもよい。
また、上述した課題を解決するために請求項12記載の発明は、コンピュータに対して、コンテンツ内に含まれている情報がリンク指定付きの情報であることを明示するためのリンク指定案内を行う機能と、コンテンツ内に通信先を示すリンク情報が含まれている場合に、そのリンク情報に対する通信先への通信が完了したか否かを判別する機能と、前記通信先との通信が完了したと判別された場合に、前記コンテンツ内に含まれている当該通信先を示すリンク情報を前記リンク指定案内の対象から除外する処理を行う機能と、を実現させるためのプログラムを特徴とする。

本発明によれば、コンテンツ内に通信先を示すリンク情報が含まれている場合に、その通信先との間での不要な通信を適切に抑制することができ、実用性に富んだものとなる。
通信端末装置として適用した携帯電話機の基本的な構成要素を示したブロック図。 リンクテーブルLTを説明するための図。 (1)、(2)は、コンテンツの表示状態を示した図。 電源オン操作に応じて実行開始される携帯電話機の全体動作の概要を示したフローチャート。 図4の動作に続くフローチャート。 図5の動作に続くフローチャート。 リンク確認処理(図4のステップA6、A9)を詳述するためのフローチャート。 実施形態の変形例におけるコンテンツの表示状態を示した図。
以下、図1〜図7を参照して本発明の実施形態を説明する。
本実施形態は、通信端末装置として携帯電話機に適用した場合を例示したもので、図1は、この携帯電話機の基本的な構成要素を示したブロック図である。
携帯電話機は、例えば、2つの筐体(操作部筐体、表示部筐体)を折り畳み自在に取り付けた折り畳みタイプの携帯電話機で、音声通話機能、電子メール機能、インターネット接続機能(Webアクセス機能)などを備えている。携帯電話機は、図示省略したが、最寄りの基地局、交換機から無線通信網(移動体通信網)に接続されると、この無線通信網を介して他の携帯電話機(図示省略)との間で通話可能な状態となったり、無線通信網を介してインターネットに接続されると、電子メールの送受信が可能となったり、Webページを受信して閲覧可能となったりする。
制御部1は、二次電池を備えた電源部2からの電力供給によって動作し、記憶部3内の各種のプログラムに応じてこの携帯電話機の全体動作を制御するもので、この制御部1にはCPU(中央演算処理装置)やメモリなどが設けられている。記憶部3は、ROM、RAMなどの内部メモリで、プログラム領域とデータ領域とを有し、このプログラム領域には、後述する図4〜図7に示す動作手順に応じて本実施形態を実現するためのプログラムが格納されている。また、記憶部3のデータ領域には、フラグ情報、タイマ情報、この携帯電話機の動作に必要な各種の情報が一時記憶されているほか、受信した電子メールを保存する受信ボックスMB、後述するリンクテーブルLTなどが設けられている。なお、記憶部3は、例えば、SDカード、ICカードなど、着脱自在な可搬型メモリ(記録メディア)を含む構成であってもよく、図示しない所定の外部サーバ上にあってもよい。
操作部4は、図示しないが、押しボタン型のキーとして十字キー(決定キーやカーソルキー)や数値キー/文字キー、メニューキーなどの各種のキーを備え、ダイヤル入力、テキスト入力、コマンド入力などを行うもので、制御部1は、この操作部4からの操作信号に応じた処理として、例えば、発信処理、文章作成処理などを行う。なお、この実施形態においては、操作部4の各キーを押しボタン型のキー(ハードキー)としたが、勿論、タッチスクリーン上のタッチキー(ソフトキー)で構成したものであってもよい。表示部5は、例えば、高精細液晶や有機EL(Electro Luminescence)などを使用したもので、例えば、待受画像、アイコン、日時情報のほか、テキストデータ、メール、Webページなどを表示する。なお、表示部5は携帯電話機に備えられている表示部としたが、外部モニタなど、任意の外部表示装置であってもよい。
無線通信部6は、無線部、ベースバンド部、多重分離部などを備え、例えば、通話機能、電子メール機能、インターネット接続機能の動作時に最寄りの基地局との間でデータの送受信を行うもので、通話機能の動作時にはベースバンド部の受信側から信号を取り込んで受信ベースバンド信号に復調して制御部1に対して出力すると、制御部1は、電話部7を介して通話用スピーカSPから音声出力させる。また、通話用マイクMCからの入力音声データが電話部7から制御部1を介して供給されると、無線通信部6は、送信ベースバンド信号に符号化したのち、ベースバンド部の送信側に与えてアンテナATから送信させる。
図2は、リンクテーブルLTを説明するための図である。
リンクテーブルLTは、コンテンツ内に通信先を示すリンク情報が含まれている場合に、そのリンク情報に対するアクセス操作により当該通信先への通信が完了したか否かを判別するために使用されるもので、「コンテンツID」、「リンク先」、「閲覧日時」、「完了フラグ」の各項目を有するレコードを記憶する構成となっている。「コンテンツID」は、テキストコンテンツ、画像コンテンツなどなどを識別するためのコンテンツ識別情報である。なお、コンテンツは、受信したコンテンツ(Webページ、電子メール、メモ帳など)や可搬型メモリ(記録メディア)から外部供給されたコンテンツである。ここで、図示の例では、コンテンツがWebページの場合には、
“web”が付加された「コンテンツID」となり、電子メールの場合には、 “mail”が付加された「コンテンツID」となり、メモ帳の場合には、 “memo”が付加された「コンテンツID」となっている。
「リンク先」は、コンテンツ内に通信先を示すリンク情報が含まれている場合に、その通信先を示す情報で、例えば、懸賞の応募先を示す電子メールアドレスや問い合わせ先を示す電話番号である。「閲覧日時」は、コンテンツを閲覧した日時情報、つまり、コンテンツ表示を指示する操作時の現在日時情報(年月日時分の情報)である。ここで、コンテンツ内に複数のリンク先が含まれている場合には、リンク先毎にレコードが生成されて記憶される。
すなわち、図示の例では、「コンテンツID」が“web000111”で示されるコンテンツの場合には、「リンク先」として電子メールアドレスの“aaa@aaa.ne.jp”のレコードと、“bbb@bbb.ne.jp”のレコードが生成されて記憶されている。また、「コンテンツID」が“web000341”で示されるコンテンツの場合には、「リンク先」として電子メールアドレスの“ddd@ddd.ne.jp”のレコードと、電話番号の“045−yyy−yyy”のレコードが生成されて記憶されている。「完了フラグ」は、コンテンツ内に含まれている通信先を示すリンク情報に対するアクセス操作により当該通信先への通信が完了したか否かを示すフラグで、その値が“1”のときには、通信が完了した通信済みの状態を示し、“0”のときには、通信が完了していない状態を示している。
図3は、コンテンツの表示状態を例示した図である。
図3(1)は、テキスト内に複数の画像が含まれているコンテンツの表示状態を例示したもので、このコンテンツ内には、複数の通信先を示すリンク情報(電子メールアドレス及び電話番号)が含まれている。すなわち、このコンテンツ内には、懸賞の応募などの問い合わせ先として、その電子メールアドレス(aaa@aaa.ne.jp)を表記したリンク情報と電話番号(03−xxx−xxxx)を表記したリンク情報が上下に併記されている。この各リンク情報の下側には、リンク指定付きの情報(リンクが張られている情報)であることを明示するためのリンク指定案内を行うためにアンダーラインが付加されている。
図3(2)は、通信先を示すリンク情報へのアクセス操作により当該通信先への通信が完了した状態におけるコンテンツの表示状態を例示したものである。ここで、制御部1は、コンテンツ内に含まれている情報がリンク指定付きの情報(リンクが張られている情報)であることを明示するためのリンク指定案内を行う場合に、その情報が通信先を示す情報で、その通信先との通信が完了していれば、そのリンク情報をリンク指定案内の対象から除外するようにしている。この場合、電子メールアドレスを表記したリンク情報、電話番号を表記したリンク情報の下側に付加されているアンダーラインを非表示とすることによって、その情報をリンク指定案内の対象から除外するようにしている。なお、電子メールアドレス、電話番号のいずれか一方の通信が完了した場合には、完了した通信先のみを非表示として、それをリンク指定案内の対象から除外するようにしているが、通信が完了していない他方は、アンダーラインが付加されたままとなる。
次に、実施形態における携帯電話機の動作概念を図4〜図7に示すフローチャートを参照して説明する。ここで、これらのフローチャートに記述されている各機能は、読み取り可能なプログラムコードの形態で格納されており、このプログラムコードにしたがった動作が逐次実行される。また、ネットワークなどの伝送媒体を介して伝送されてきた上述のプログラムコードに従った動作を逐次実行することもできる。すなわち、記録媒体のほかに、伝送媒体を介して外部供給されたプログラム/データを利用して本実施形態特有の動作を実行することもできる。
図4〜図6は、電源オン操作に応じて実行開始される携帯電話機の全体動作の概要を示したフローチャートである。
先ず、制御部1は、電源オンに伴ってメモリ内容などを初期化した後(図4のステップA1)、待ち受け画面を表示したり、着信待ちの状態としたりする待ち受け状態となる。いま、電話着信の有りを検出している状態において(ステップA2でYES)、この電話着信に対する応答操作(オフフック操作)が行われると(ステップA3でYES)、通話可能状態とする通話処理を開始させる(ステップA4)。
その後、オンフック操作が行われると(ステップA5でYES)、後で詳述するが、その発信元がリンクテーブルLT内に「リンク先」として登録されているか否かを確認するためのリンク確認処理に移る(ステップA6)。そして、回線接続を遮断して通話を終了する終話処理を実行した後(ステップA7)、上述のステップA2に戻る。また、電子メールを受信したときには(ステップA8でYES)、その発信元(送信元)がリンクテーブルLT内に「リンク先」として登録されているか否かを確認するためのリンク確認処理に移る(ステップA9)。そして、この受信メールを受信ボックスMBに格納した後(ステップA10)、上述のステップA2に戻る。
そして、所望するコンテンツの表示を指示するコンテンツ表示操作が行われたか(図5のステップA13)、コンテンツ内に含まれているリンク情報へのアクセス操作が行われたか(図6のステップA31)、その他の操作が行われたかを調べる(図4のステップA11)。いま、その他の操作が行われたときには(図4のステップA11でYES)、例えば、発信操作、電子メール送信操作などに応じて、その操作に応じた処理として、発信処理、メール送信処理などを行った後(ステップA12)、上述のステップA2に戻る。
いま、所望するコンテンツの表示を指示するコンテンツ表示操作が行われたときには(図5のステップA13でYES)、この表示指示されたコンテンツは、既に閲覧済みであるか否かを、コンテンツIDが付加されているか否かに基づいて判別する(ステップA14)。ここで、閲覧済みのコンテンツでなければ、つまり、コンテンツIDが付加されていないコンテンツが表示指示されたときには(ステップA14でNO)、次のステップA24に移り、そのコンテンツにその種類に応じた新たなコンテンツIDを付加した後、そのコンテンツの先頭からその文字列を着目しながらそれを解釈するコンテンツ解析処理を開始する(ステップA25)。
その結果、着目中の文字列にリンク先が指定されているか否かを調べ(ステップA26)、リンク先が指定されていれば(ステップA26でYES)、そのリンク先は、電子メールアドレス、電話番号のいずれか一方であるかを調べる(ステップA27)。いま、リンク先が電子メールアドレス、電話番号のいずれでもなければ(ステップA27でNO)、次のステップA30に移って、コンテンツの最後尾まで解析が終ったか(コンテンツ全体の解析が終わったか)を調べるが、リンク先が電子メールアドレス、電話番号のいずれかであれば(ステップA27でYES)、その「コンテンツID」、「リンク先」、「閲覧日時」を含む新たなレコードを生成してリンクテーブルLTに追加登録する(ステップA29)。この場合の「コンテンツID」は、上述のステップA24で生成付加したコンテンツIDであり、「リンク先」は、上述のステップA27で検出された電子メールアドレス又は電話番号であり、「閲覧日時」は、現在日時である。
一方、着目した文字列にリンク先の指定がなければ(ステップA26でNO)、その文字列は、電子メールアドレス、電話番号のいずれかであるかを調べる(ステップA28)。この場合、例えば、文字列が“英数字@英数字”の並びであれば、電子メールアドレスであると判別するなど、既存の判別方法を用いて電子メールアドレス、電話番号のいずれかであるかを調べる。その結果、電子メールアドレス、電話番号のいずれでもなければ(ステップA28でNO)、例えば、webページをアクセスするURL(Uniform Resource Locator)やリンク先でのリァイルのパスなどのように、通信先以外のリンク先であるから、上述のステップA30に移る。
着目した文字列が電子メールアドレス、電話番号のいずれかであれば(ステップA28でYES)、「コンテンツID」、「リンク先」、「閲覧日時」を含む新たなレコードを生成してリンクテーブルLTに追加登録する(ステップA29)。そして、コンテンツの最後尾まで解析が終ったか(コンテンツ全体の解析が終わったか)を調べ(ステップA30)、コンテンツ全体の解析が終わるまで(ステップA30でNO)、上述のステップA26に戻り、上述の解析処理を継続する。ここで、コンテンツ全体の解析が終わったときには(ステップA30でYES)、表示指示されたコンテンツを表示させた後(ステップA22)、上述の図4のステップA2に戻る。
また、表示指示されたコンテンツが既閲覧のコンテンツであれば、つまり、「コンテンツID」が付加されているコンテンツであれば(ステップA14でYES)、上述の場合と同様に、コンテンツの先頭からその文字列を着目しながらそれを解釈するコンテンツ解析処理を開始する(ステップA15)。その結果、着目中の文字列にリンク先が指定されているかを調べ(ステップA16)、リンク先が指定されていれば(ステップA16でYES)、そのリンク先は、電子メールアドレス、電話番号のいずれかであるかを調べる(ステップA17)。いま、リンク先が電子メールアドレス又は電話番号でなければ(ステップA17でNO)、つまり、リンク先が通信先以外のURLなどであれば、その文字列がリンク指定付きの情報(リンクが張られている情報)であることを明示するリンク指定案内を行うために当該文字列の下側にアンダーラインを付加する(ステップA23)。
リンク先が電子メールアドレス又は電話番号であれば、つまり、通信先を示すリンク先であれば(ステップA17でYES)、表示指示されたコンテンツに付加されている「コンテンツID」に基づいてリンクテーブルLTを参照し(ステップA19)、その「コンテンツID」に対応する「完了フラグ」は“1”であるかを調べる(ステップA20)。ここで、「完了フラグ」が“0”であれば、そのリンク先との間で通信が行われていない状態であるので(ステップA20でNO)、その文字列がリンク指定付きの情報であることを明示するリンク指定案内を行うために当該文字列の下側にアンダーラインを付加する(ステップA23)。
また、「完了フラグ」が“1”であれば、そのリンク先との間での通信が完了している状態であるので(ステップA20でYES)、その文字列をリンク指定案内の対象から除外するためにリンク表示処理(アンダーライン付加処理)を行うステップA23をスキップする。そして、コンテンツの最後尾まで解析が終ったか(コンテンツ全体の解析が終わったか)を調べ(ステップA21)、コンテンツ全体の解析が終わるまで(ステップA21でNO)、上述のステップA16に戻って上述の解析処理を継続する。
一方、着目した文字列にリンク先の指定がなければ(ステップA16でNO)、上述したステップA28と同様に、その文字列は、電子メールアドレス又は電話番号であるかを調べる(ステップA18)。ここで、電子メールアドレス又は電話番号でなければ(ステップA18でNO)、上述のステップA21に移るが、電子メールアドレス又は電話番号であれば(ステップA18でYES)、上述のステップA19に移り、リンクテーブルLTを参照することによって、「コンテンツID」に対応する「完了フラグ」が“0”であるかを調べる(ステップA20)。
ここで、「完了フラグ」が“0”であれば(ステップA20でNO)、その文字列がリンク指定付きの情報であることをリンク指定案内するために当該文字列にアンダーラインを付加するが(ステップA23)、「完了フラグ」が“1”であれば(ステップA20でYES)、その文字列をリンク指定案内の対象から除外するためにリンク表示処理(アンダーライン付加処理)を行うステップA23をスキップする。ここで、コンテンツ全体の解析が終わると(ステップA21でYES)、表示指定のコンテンツを表示させた後(ステップA22)、図4のステップA2に戻る。
このようにして所望するコンテンツが表示されている状態において、そのコンテンツ内に含まれているリンク情報へのアクセス操作が行われると(図6のステップA31でYES)、アクセスされたリンク情報を解析することによってそのリンク先は電子メールアドレスであるか(ステップA32)、電話番号であるかを調べる(ステップA43)。ここで、リンク先が電子メールアドレス及び電話番号のいずれでもなければ(ステップA43でNO)、URLやリンク先のリァイルのパスなどであるから、そのリンク先にジャンプさせるための処理を行った後(ステップA44)、図4のステップA2に戻る。
また、アクセスされたリンク情報のリンク先が電子メールアドレスであれば(ステップA32でYES)、そのリンク先の電子メールアドレスを取得すると共に(ステップA33)、電子メールアプリケーションを起動させた後(ステップA34)、取得した電子メールアドレスを宛先として挿入セットする(ステップA35)。そして、ユーザ操作に応じて送信メールを作成する処理に移る(ステップA36)。この電子メール作成中においては、電子メール送信を指示する操作が行われたかを調べたり(ステップA37)、電子メール作成の終了を指示する操作が行われたかを調べたりする(ステップA42)。
ここで、電子メール作成終了操作が行なわれたときには(ステップA42でYES)、作成メールを保存するなどのメール作成終了処理を実行した後(ステップA41)、図4のステップA2に戻るが、電子メール送信操作が行われたときには(ステップA37でYES)、作成メールをその宛先に送信する処理を行った後(ステップA38)、電子メールが正常に送信されたか(送信成功か)を調べる(ステップA39)。その結果、送信失敗であれば(ステップA39でNO)、再送信するために上述のステップA37に戻る。
また、電子メールの送信が成功したときには(ステップA39でYES)、表示中のコンテンツに付加されている「コンテンツID」に基づいてリンクテーブルLTを参照して、その「コンテンツID」に対応する「完了フラグ」を“1”とする(ステップA40)。すなわち、コンテンツ内に電子メールアドレスを表記したリンク情報が含まれている場合に、その電子メールアドレス宛に電子メールを送信した際に「完了フラグ」を“1”とする。そして、メール作成終了処理を実行した後(ステップA41)、図4のステップA2に戻る。
他方、表示中のコンテンツ内のリンク情報がアクセスされた場合にそのリンク先が電話番号であれば(ステップA43でYES)、そのリンク先の電話番号を取得すると共に(ステップA45)、電話アプリケーションを起動させた後(ステップA46)、取得した電話番号を発信先とする発信処理を行う(ステップA47)。その結果、発信先との間で回線接続が確立して通話可能状態となったときには(ステップA48でYES)、通話処理を開始した後(ステップA49)、回線を遮断するオンフック操作が行われるまで通話処理を継続させる(ステップA49、A50でNO)。
いま、オンフック操作が行われると(ステップA50でYES)、表示中のコンテンツに付加されている「コンテンツID」に基づいてリンクテーブルLTを参照し、その「コンテンツID」に対応する「完了フラグ」を“1”とする(ステップA51)。すなわち、コンテンツ内に電話番号を表記したリンク情報が含まれている場合に、その電話番号宛の発信に応じて通話を行った際に通信が完了したものとして「完了フラグ」を“1”とする。そして、終話処理を実行した後(ステップA52)、図4のステップA2に戻る。
このように表示中のコンテンツ内のリンク先をアクセスする操作を行うと、そのリンク先に対応する「完了フラグ」が“1”となり、そのリンク先との通信が完了した状態にあることがリンクテーブルLTに登録される。つまり、ユーザ操作でリンク先をアクセスしてそのリンク先との通信が完了した場合に、「完了フラグ」が“1”となるが、その前に、リンク先からの電話着信や電子メール受信を受けたときには、後述するリンク確認処理(図4のステップA6、A9)の実行によりそのリンク先に対応する「完了フラグ」が“1”となる。
図7は、上述したリンク確認処理(図4のステップA6、A9)を詳述するためのフローチャートである。
先ず、制御部1は、電話着信の信号から取得した発信元の電話番号あるいは受信メールから取得した発信元(送信元)のメールアドレスに基づいてリンクテーブルLTを参照し(図7のステップB1)、このリンクテーブルLT内に発信元が「リンク先」として登録されているかを調べる(ステップB2)。その結果、発信元が登録されていなければ(ステップB2でNO)、このフローの終了となるが、発信元が登録されていれば(ステップB2でYES)、その「リンク先」に対応する「閲覧日時」を読み出し、この「閲覧日時」から現在日時までの期間を算出し、この期間は所定期間内であるかを調べる(ステップB3)。
例えば、「閲覧日時」から24時間以内であるかを調べ、その所定期間を超えていれば(ステップB3でNO)、このフローの終了となるが、所定期間内であれば(ステップB3でYES)、その「リンク先」に対応する「完了フラグ」を“1”とする(ステップB4)。すなわち、コンテンツ内に電子メールアドレスを表記したリンク情報が含まれている場合に、その電子メールアドレスを発信元とする電子メールを受信した際に通信が完了したものとして「完了フラグ」を“1”とする。また、コンテンツ内に電話番号を表記したリンク情報が含まれている場合に、この電話番号を発信元とする着信に応じて通話を行った際に通信が完了したものとして「完了フラグ」を“1”とする。その後、図4のステップA7又はA10に進む。
以上のように、実施形態において制御部1は、コンテンツ内に含まれている情報がリンク指定付きの情報であることを明示するためのリンク指定案内を行う場合に、そのリンク情報が通信先を示す情報で、その通信先との通信が完了していれば、その情報をリンク指定案内の対象から除外するようにしたので、ユーザにあっては、通信が完了していることを知ることができ、不要な通信を適切に抑制することが可能となり、実用性に富んだものとなる。
リンク情報が示す通信先との通信が完了した場合に、その通信先を示すリンク情報に対して、そのリンク指定付きであることの表示(アンダーライン)を非表示とすることでリンク指定案内の対象から除外するようにしたので、ユーザにあっては、通信完了の確認が明瞭なものとなる。
コンテンツ内に通信先を示す情報が含まれている場合には、その通信先を示す情報にリンク指定を付加してリンク情報とするようにしたので、通信先を示す情報をリンク情報に変更することができ、通信先の入力作業が不要となって利便性に富んだものとなる。
リンクテーブルLTの「リンク先」が電子メールアドレスの場合に、つまり、コンテンツ内に電子メールアドレスを表記したリンク情報が含まれている場合に、その電子メールアドレス宛に電子メールを送信した際に通信が完了したものとするようにしたので、重複した電子メールの再送信を防止することができる。
リンクテーブルLTの「リンク先」が電子メールアドレスの場合に、つまり、コンテンツ内に電子メールアドレスを表記したリンク情報が含まれている場合に、この電子メールアドレスを発信元とする電子メールを受信した際に通信完了とするようにしたので、その電子メールアドレス宛に電子メールを送信するに先立って、その電子メールアドレスを発信元とする電子メールを受信した場合には、その送信を不要とすることができる。
コンテンツの出力を開始してから所定時間内に電子メールアドレスを発信元とする電子メールを受信した際に通信完了とするようにしたので、そのコンテンツに関連した受信メールであるか否かの判断を適切に行うことができる。
リンクテーブルLTの「リンク先」が電話番号の場合に、つまり、コンテンツ内に電話番号を表記したリンク情報が含まれている場合に、その電話番号宛の発信に応じて通話を行った際に通信が完了したものとするようにしたので、重複した通話の再発信を防止することができる。
リンクテーブルLTの「リンク先」が電話番号の場合に、つまり、コンテンツ内に電話番号を表記したリンク情報が含まれている場合に、この電話番号を発信元とする着信に応じて通話を行った際に通信が完了したものとするようにしたので、その電話番号宛に発信するのに先立って、その電話番号から着信が有った場合には、その発信を不要とすることができる。
コンテンツの出力を開始してから所定時間内に電話番号を発信元とする着信が有った際に通信完了とするようにしたので、そのコンテンツに関連した着信であるか否かの判断を適切に行うことができる。
なお、上述した実施形態においては、リンク情報が示す通信先との通信が完了した場合に、その通信先を示すリンク情報に対して、そのリンク指定付きであることの表示(アンダーライン)を非表示とすることでリンク指定案内の対象から除外するようにしたが、リンク指定案内の対象から除外する方法としては、これに限らず、通信先を示すリンク情報自体を非表示とするようにしてもよい。
図8は、この場合のコンテンツ表示例を示した図で、このコンテンツ内に掲載されている通信先を示すリンク情報が消去されて非表示となる。
すなわち、上述した図3(1)に示すように、コンテンツ内に懸賞の応募などの問い合わせ先として、その電子メールアドレス(aaa@aaa.ne.jp)を表記したリンク情報と電話番号(03−xxx−xxxx)を表記したリンク情報が上下に併記されている状態において、リンク情報が示す通信先との通信が完了した場合には、電子メールアドレス(aaa@aaa.ne.jp)、電話番号(03−xxx−xxxx)の表示が消去されて非表示となる。この場合、上述した実施形態のように、電子メールアドレス、電話番号のいずれか一方の通信が完了した場合に、完了した通信先のみを非表示とするようにしてもよいが、両方の通信先を非表示としてもよい。
このようにリンク指定案内の対象から除外する場合に、通信先を示すリンク情報自体を非表示とするようにすれば、より一層、通信完了の確認が明瞭なものとなる。
また、リンク指定案内の対象から除外する方法としては、通信先との通信が完了した場合に、その通信先を示すリンク情報に対して、そのリンク指定を外すようにしてもよい。これによって、再送信の防止が確実なものとなる。
上述した実施形態においては、コンテンツ内に電子メールアドレスを表記したリンク情報が含まれている場合に、その電子メールアドレス宛に電子メールを送信した際に通信が完了したものとするようにしたが、例えば、空メールのように電子メールの送信後に返信が有る場合には、その返信を受信した際に、通信が完了したものとするようにしてもよい。
上述した実施形態においては、折り畳みタイプの携帯電話機に適用した場合を示したが、ストレートタイプ、スライドタイプ、スピントップタイプなど任意の筐体構造であってもよい。また、上述した実施形態においては、通信端末装置として携帯電話機を例示したが、これに限らず、例えば、通信機能付きのパーソナルコンピュータ、PDA、デジタルカメラ、音楽プレイヤー、それらの複合機など、任意の通信端末装置であってもよい。
上述した実施形態において示した“装置”や“機”とは、機能別に複数の筐体に分離されていてもよく、単一の筐体に限らない。また、上述したフローチャートに記述した各ステップは、時系列的な処理に限らず、複数のステップを並列的に処理したり、別個独立して処理したりするようにしてもよい。
1 制御部
3 記憶部
4 操作部
5 表示部
6 無線通信部
7 電話部
LT リンクテーブル

Claims (12)

  1. コンテンツ内に含まれている情報がリンク指定付きの情報であることを明示するためのリンク指定案内を行う通信端末装置であって、
    コンテンツ内に通信先を示すリンク情報が含まれている場合に、そのリンク情報に対する通信先への通信が完了したか否かを判別する判別手段と、
    この判別手段により通信先との通信が完了したと判別された場合に、前記コンテンツ内に含まれている当該通信先を示すリンク情報を前記リンク指定案内の対象から除外する処理を行う処理手段と、
    を備えることを特徴とする通信端末装置。
  2. 前記処理手段は、前記判別手段により通信先との通信が完了したと判別された場合に、当該通信先を示すリンク情報に対して、そのリンク指定付きであることの表示を非表示とすることで前記リンク指定案内の対象から除外する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
  3. 前記処理手段は、前記判別手段により通信先との通信が完了したと判別された場合に、当該通信先を示すリンク情報に対して、その情報自体を非表示とすることで前記リンク指定案内の対象から除外する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
  4. 前記処理手段は、前記判別手段により通信先との通信が完了したと判別された場合に、当該通信先を示すリンク情報に対して、そのリンク指定を外すことで前記リンク指定案内の対象から除外する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
  5. 前記コンテンツ内に通信先を示す情報が含まれているか否かを検出する検出手段と、
    この検出手段により通信先を示す情報が含まれていることが検出された場合に、その通信先を示す情報にリンク指定を付加することによって当該通信先を示す情報をリンク情報に変更するリンク付加手段と、
    を更に備える、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
  6. 前記通信先を示すリンク情報は、電子メールアドレスを通信先とする情報であり、
    前記判別手段は、前記コンテンツ内に電子メールアドレスを表記したリンク情報が含まれている場合に、その電子メールアドレス宛に電子メールを送信した際に通信が完了したものと判別する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
  7. 前記通信先を示すリンク情報は、電子メールアドレスを通信先とする情報であり、
    前記判別手段は、前記コンテンツ内に電子メールアドレスを表記したリンク情報が含まれている場合に、その電子メールアドレスを発信元とする電子メールを受信した際に通信が完了したものと判別する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
  8. 前記判別手段は、前記コンテンツ内に電子メールアドレスを表記したリンク情報が含まれている場合に、その電子メールアドレスを発信元とする電子メールを前記コンテンツの出力を開始してから所定時間内に受信した際に通信が完了したものと判別する、
    ようにしたことを特徴とする請求項7記載の通信端末装置。
  9. 前記通信先を示すリンク情報は、電話番号を通信先とする情報であり、
    前記判別手段は、前記コンテンツ内に電話番号を表記したリンク情報が含まれている場合に、その電話番号宛の発信に応じてその通話を行った際に通信が完了したものと判別する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
  10. 前記通信先を示すリンク情報は、電話番号を通信先とする情報であり、
    前記判別手段は、前記コンテンツ内に電話番号を表記したリンク情報が含まれている場合に、その電話番号を発信元とする着信に応じてその通話を行った際に通信が完了したものと判別する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
  11. 前記判別手段は、前記コンテンツ内に電話番号を表記したリンク情報が含まれている場合に、当該コンテンツの出力を開始してから所定時間内にその電話番号を発信元とする着信に応じてその通話を行った際に通信が完了したものと判別する、
    ようにしたことを特徴とする請求項10記載の通信端末装置。
  12. コンピュータに対して、
    コンテンツ内に含まれている情報がリンク指定付きの情報であることを明示するためのリンク指定案内を行う機能と、
    コンテンツ内に通信先を示すリンク情報が含まれている場合に、そのリンク情報に対する通信先への通信が完了したか否かを判別する機能と、
    前記通信先との通信が完了したと判別された場合に、前記コンテンツ内に含まれている当該通信先を示すリンク情報を前記リンク指定案内の対象から除外する処理を行う機能と、
    を実現させるためのプログラム。
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