JP2008158986A - 電子メール処理装置及びプログラム - Google Patents

電子メール処理装置及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2008158986A
JP2008158986A JP2006350121A JP2006350121A JP2008158986A JP 2008158986 A JP2008158986 A JP 2008158986A JP 2006350121 A JP2006350121 A JP 2006350121A JP 2006350121 A JP2006350121 A JP 2006350121A JP 2008158986 A JP2008158986 A JP 2008158986A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
destination
mail
address
character string
mail address
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006350121A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiko Watanabe
靖彦 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd
Original Assignee
Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd filed Critical Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd
Priority to JP2006350121A priority Critical patent/JP2008158986A/ja
Publication of JP2008158986A publication Critical patent/JP2008158986A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Abstract

【課題】テキスト中の複数のメールアドレスから、容易に複数のメールアドレス宛てのメールを作成する。
【解決手段】制御部6は、表示部4に表示したテキスト表示画面の中から、ユーザによりメールのアドレスとして設定する文字列(メールアドレスまたは氏名)が選択されると、該選択されたメールアドレス、あるいは、ユーザにより選択された文字列(氏名)がアドレス帳3−2に登録されている場合には対応するメールアドレスを、ユーザの指定に従って、宛先バッファ3−1のTo、CC、BCCのいずれかに設定する。また、制御部6は、ユーザによりメール作成が指示されると、宛先バッファ3−1に格納されたメールアドレスを、その宛先属性To、CC、BCCに従ってメールの宛先入力位置に入力してメール作成処理へ移行する。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子メールを作成する電子メール処理装置及びプログラムに関する。
携帯電話などの携帯端末では、Web画面や、受信メール本文などのテキスト中に、“@”(アットマーク)を含むメールアドレスが記載されている場合、その文字列を選択すると、選択したメールアドレスを送信先として、容易にメール作成画面を起動することができる。しかしながら、複数のメールアドレスが記載されていても選択できるのは一件のメールアドレスだけであり、記載されている複数のメールアドレス宛てのメールを作成するのは困難である。
PC(パーソナルコンピュータ)等の機器であれば、コピー&ペースト等の操作を利用することで対応は可能であるが、メールアドレスの範囲指定等の操作を伴い操作ミスを起こしやすいという問題もある。
また、複数の宛先にメール送信するための従来技術としては、事前にメールアドレスとTo、CC、BCCを属性情報としてセットにし、グループとしてアドレス帳に格納することでユーザの負荷を軽減するとともに、入力ミスを防止する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。また、メール本文から抽出した宛先のメールアドレスをアドレス帳から検索して宛先に書き込むことで宛先の入力漏れを防ぐ技術が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2001−325187号公報 特開平11−149428号公報
しかしながら、いずれの従来技術でも、テキスト中の複数のメールアドレスからTo、CC、BCCに任意に選択することはできないため、複数のメールアドレス宛てのメールを作成することが非常に困難であるという問題がある。
そこで本発明は、テキスト中の複数のメールアドレスから、容易に複数のメールアドレス宛てのメールを作成することができる電子メール処理装置及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的達成のため、請求項1、8記載の発明は、文字列からなるテキストを表示し、該表示されているテキスト内の文字列を指定し、指定された文字列が電子メールの宛先として使用可能か否か判定し、宛先として使用可能と判定された場合、指定された文字列から該当するメールアドレスを特定し、該特定されたメールアドレスを、電子メールの宛先として主となる第1属性とするか、または、従となる第2属性の宛先とするかを選択し、選択された宛先属性に基づいて、特定されたメールアドレスを、電子メールの宛先入力位置に入力することを特徴とする。
また、好ましい態様として、例えば請求項2記載のように、請求項1記載の電子メール処理装置において、前記宛先属性選択手段は、前記宛先判定手段により宛先として使用可能と判定された場合、電子メールの宛先として主となる第1属性とするか、または、従となる第2属性の宛先とするかをメニュー形式の選択肢から選択可能とするようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項3記載のように、請求項1記載の電子メール処理装置において、前記宛先判定手段は、前記文字列指定手段により指定された文字列が、メールアドレス形式であるか、あるいはメールアドレスを特定可能な文字列である場合に、該文字列を電子メールの宛先として使用可能であると判定するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項4記載のように、請求項1記載の電子メール処理装置において、メールアドレスを含む、該メールアドレスを特定可能な情報を記憶するアドレス情報記憶手段を更に具備し、前記宛先判定手段は、前記文字列指定手段により指定された文字列が前記アドレス情報記憶手段に記憶されている情報に該当する場合に、該当する文字列を電子メールの宛先として使用可能であると判定し、前記メールアドレス特定手段は、前記宛先判定手段により宛先として使用可能と判定された場合、前記アドレス情報記憶手段を参照して、該文字列からメールアドレスを特定するようにしてもよい。
また、上記目的達成のため、請求項5、9記載の発明は、文字列からなるテキストを表示し、該表示されているテキスト内から電子メールの宛先対象となる文字列を抽出し、抽出された文字列からメールアドレスを特定し、特定されたメールアドレスを、電子メールの宛先として主となる第1属性とするか、または、従となる第2属性の宛先とするかを選択し、選択された宛先属性に基づいて、特定されたメールアドレスを、電子メールの宛先入力位置に入力することを特徴とする。
また、好ましい態様として、例えば請求項6記載のように、請求項5記載の電子メール処理装置において、前記宛先対象抽出手段は、テキストに含まれる文字列が、メールアドレスであるか、あるいはメールアドレスを特定可能な情報である場合に、該文字列を電子メールの宛先対象として抽出するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項7記載のように、請求項5記載の電子メール処理装置において、メールアドレスを含む、該メールアドレスを特定可能な情報を記憶するアドレス情報記憶手段を更に具備し、前記宛先対象抽出手段は、前記アドレス情報記憶手段を参照して、前記テキスト中に前記アドレス情報記憶手段に記憶されている情報に該当する文字列がある場合に、該文字列を宛先対象として抽出し、前記宛先特定手段は、前記アドレス情報記憶手段を参照して、前記宛先対象抽出手段により抽出された文字列からメールアドレスを特定するようにしてもよい。
本発明によれば、テキスト中に複数のメールアドレスが記載されている場合であっても、コピー&ペーストのような操作を行うことなしに、指定された文字列からメールアドレスを特定し、個々のメールアドレスをTo、CC、BCCに任意に追加し、複数メールアドレス宛てのメールを作成することができるという利点が得られる。
また、本発明によれば、テキスト中に複数のメールアドレスが記載されている場合であっても、コピー&ペーストのような操作を行うことなしに、テキスト中に記載されているメールアドレスや、アドレス帳に登録されている個人情報からメールアドレスを検索できる文字列を自動的に抽出してメールアドレスを特定し、個々のメールアドレスをTo、CC、BCCに任意に追加し、複数メールアドレス宛てのメールを作成することができるという利点が得られる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
A.第1実施形態
A−1.第1実施形態の構成
図1は、本発明の第1実施形態による携帯電話の構成を示すブロック図である。図1において、通信部1は、図示しない無線基地局を介して、発着信を制御して音声通話やデータ通信などを行う。操作部2は、電話番号や、各種データ、各種動作指示、メール本文などを入力する。記憶部3は、所定のプログラムや、各種パラメータなどを記憶するとともに(ROM)、制御部6の作業用エリアとして用いられる(RAM)。特に、本第1実施形態では、記憶部3には、Web画面や、受信メール本文などのテキスト中に、“@”(アットマーク)を含む文字列が記載されている場合、その文字列から特定したメールアドレスを、To、CC、BCCのいずれかにメールアドレスとして選択的に格納する宛先バッファ3−1と、メールアドレスを含む、相手の氏名、電話番号等からなる個人情報を保持するアドレス帳3−2とを記憶している。これら宛先バッファ3−1及びアドレス帳3−2の詳細については後述する。
表示部4は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)や有機EL(Electro Luminescence)等で構成され、電波強度や電池残量などの端末状態、メール文書、Webアクセスなどのアプリケーションに係るデータ、携帯電話の機能を利用するために必要な画面などを表示する。電話部5は、音声通話において、マイク5−2からの音声を取り込み、デジタル信号に変換して制御部6に供給する一方、相手電話の音声信号をアナログ信号に変換してスピーカ5−1から出力する。
制御部6は、上述した各部の動作を所定のプログラムに従って制御する。特に、本第1実施形態では、制御部6は、通常の発着信処理や、通話処理、Web画面や受信メール本文などのテキスト中に、“@”(アットマーク)を含むメールアドレスが記載されている場合、その文字列を、選択したメールアドレスとして抽出する処理、抽出したメールアドレスに従ってメールを作成する処理などを行うようになっている。電源部7は、充電可能な二次電池からなり、上述した各部へ動作用の電力を供給する。
次に、図2は、上述した宛先バッファ3−1のデータ構成を説明するための概念図である。宛先バッファ3−1には、上述したように、Web画面や、受信メール本文などのテキスト中に、“@”(アットマーク)を含むメールアドレスが記載されている場合、その文字列を、宛先属性To、CC、BCC毎に割り当てられたバッファ領域のいずれかに選択可能に格納する。図示の例では、に宛先属性Toに「aida@aaa.co.jp」、宛先属性CCに「usui@bbb.co.jp」及び「ejima@ccc.co.jp」が格納されている。
次に、図3は、上述したアドレス帳3−2のデータ構成を説明するための概念図である。アドレス帳3−2は、相手の氏名、会社・所属、電話番号、メールアドレスからなる。図示の例では、氏名「相田」に対しては、会社・所属「中央営業所」、電話番号「xxx−xxx−xxxx」、メールアドレス「aida@aaa.co.jp」が記憶され、氏名「浅川」に対しては、会社・所属「小山技術(株)企画部」、電話番号「yyy−yyy−yyy」、メールアドレス「Asakawa@ddd.co.jp」が記憶され、氏名「石川」に対しては、会社・所属「技術部」、電話番号「zzz」、メールアドレス「ishikawa@aaa.co.jp」が記憶されている。
A−2.第1実施形態の動作
次に、上述した第1実施形態の動作について説明する。
図4は、本第1実施形態による携帯電話の動作(メインルーチン)を説明するためのフローチャートである。まず、電源がオンにされたか否かを判断し(ステップS10)、電源がオンにされると、各種パラメータを設定するなどの起動処理を行う(ステップS12)。次に、待ち受け画面を表示部4に表示し、待ち受け状態となる(ステップS14)。
待ち受け状態では、ブラウザによるWeb画面表示や、受信メールの表示操作などのテキスト表示画面を表示する操作があったか否かを判断し(ステップS16)、テキスト表示画面を表示する操作がない場合には、その他の操作があったか否かを判断する(ステップS18)。そして、その他の操作もなかった場合には、ステップS14の待ち受け画面に戻る。一方、その他の操作があった場合には、その他の操作に応じた処理を実行し(ステップS20)、その後、ステップS14の待ち受け画面に戻る。
一方、テキスト表示画面を表示する操作があった場合には、ブラウザによるWeb画面表示や、受信メールの表示操作などのテキスト表示画面を、図7に示すように、表示部4に表示し(ステップS22)、ユーザにより文字列選択操作があったか否かを判断する(ステップS24)。なお、図7は、受信メールを表示した画面例を示している。受信メール本文のテキスト中には、“@”(アットマーク)を含むメールアドレスや、氏名が記載されている。ユーザは、該受信メール本文の中からメールのアドレスとして設定する文字列(メールアドレスまたは氏名)を操作部2により選択する。
そして、ユーザによる文字列選択操作があった場合には、選択文字列にメールアドレスが含まれるか否かを判断する(ステップS26)。ここで、ユーザによりメールアドレスを含む文字列が選択された場合には、文字列からメールアドレスを特定し(ステップS34)、宛先属性選択処理を実行する(ステップS36)。該宛先属性選択処理では、選択されたメールアドレスを、ユーザの指定に従って、宛先バッファ3−1のTo、CC、BCC毎に割り当てられたバッファ領域のいずれかに任意に設定する。なお、該宛先属性選択処理の詳細については後述する。その後、ステップS22のテキスト表示画面に戻る。
一方、ユーザにより“@”(アットマーク)を含むメールアドレス以外の文字列(氏名)が選択された場合には、アドレス帳3−2を参照し(ステップS28)、選択された文字列(氏名)がアドレス帳3−2に登録されているか否かを判断する(ステップS30)。そして、選択された文字列(氏名)がアドレス帳3−2に登録されている場合には、対応するメールアドレスが登録されているか否かを判断し(ステップS32)、メールアドレスが登録されている場合には、選択された文字列からメールアドレスを特定し(ステップS34)、特定されたメールアドレスを、ユーザの指定に従って、宛先バッファ3−1のTo、CC、BCC毎に割り当てられたバッファ領域のいずれかに任意に設定する宛先属性選択処理を実行し(ステップS36)、ステップS22のテキスト表示画面に戻る。
一方、選択された文字列がアドレス帳3−2に登録されていない場合、あるいは選択された文字列がアドレス帳3−2に登録されているものの、そのメールアドレスが登録されていない場合には、メールアドレスとして設定することなく、ステップS22のテキスト表示画面に戻る。
一方、ステップS24で、文字列選択操作がなかった場合には、図8に示すサブメニューから「メール作成画面」を選択するメール作成画面移行操作があったか否かを判断する(ステップS38)。そして、ユーザによるメール作成画面移行操作があった場合には、メール本文を作成するメール作成処理を実行する(ステップS40)。なお、該メール作成処理の詳細については後述する。その後、ステップS22のテキスト表示画面に戻る。
また、メール作成画面移行操作がなかった場合には、ユーザによるキャンセル操作があった否かを判断し(ステップS42)、キャンセル操作がなかった場合には、ステップS22のテキスト表示画面に戻る。一方、キャンセル操作があった場合には、ステップS14の待ち受け画面に戻る。
次に、図5は、上述した宛先属性選択処理の動作を説明するためのフローチャートである。宛先属性選択処理では、まず、図9に示すように、宛先属性選択メニュー画面を表示部4に表示する(ステップS50)。宛先属性選択メニュー画面では、[1]新規メールを作成、[2]Toに追加、[3]CCに追加、[4]BCCに追加のいずれかを選択することが可能となっている。なお、図9には、「CCに追加」が選択された状態を示している。
次に、「新規メールを作成」が選択されたか否かを判断する(ステップS52)。そして、ユーザにより「新規メールを作成」が選択された場合には、前述したステップS34で特定されたメールアドレスを宛先バッファ3−1のToのバッファ領域に追加し(ステップS54)、宛先属性選択メニュー画面を閉じ(ステップS56)、後述するメール作成処理を実行する(ステップS58)。
一方、「新規メールを作成」が選択されなかった場合には、「Toに追加」が選択されたか否かを判断する(ステップS60)。そして、ユーザにより「Toに追加」が選択された場合には、前述したステップS34で特定されたメールアドレスを宛先バッファ3−1のToのバッファ領域に追加し(ステップS62)、宛先属性選択メニュー画面を閉じ(ステップS72)、前述したメインルーチンに戻る。
一方、「Toに追加」が選択されなかった場合には、「CCに追加」が選択されたか否かを判断する(ステップS64)。そして、ユーザにより「CCに追加」が選択された場合には、前述したステップS34で特定されたメールアドレスを宛先バッファ3−1のCCのバッファ領域に追加し(ステップS66)、宛先属性選択メニュー画面を閉じ(ステップS72)、前述したメインルーチンに戻る。
一方、「CCに追加」が選択されなかった場合には、「BCCに追加」が選択されたか否かを判断する(ステップS68)。そして、ユーザにより「BCCに追加」が選択された場合には、前述したステップS34で特定されたメールアドレスを宛先バッファ3−1のBCCのバッファ領域に追加し(ステップS70)、宛先属性選択メニュー画面を閉じ(ステップS72)、前述したメインルーチンに戻る。
上述した宛先属性選択処理によれば、受信メール本文等のテキスト中に記載されているメールアドレス、あるいは、選択された文字列がメールアドレスでなくとも、アドレス帳3−2に登録されていれば、該当するメールアドレスを、宛先バッファ3−1のTo、CC、BCCのバッファ領域に任意に追加することが可能となる。
次に、図6は、上述したメール作成処理の動作を説明するためのフローチャートである。メール作成処理では、まず、図10に示すメール作成画面を表示部4に表示し(ステップS80)、宛先バッファ3−1にデータ(メールアドレス)が格納されているか否かを判断する(ステップS82)。そして、宛先バッファ3−1にデータ(メールアドレス)が格納されている場合には、宛先バッファ3−1のデータ(メールアドレス)を属性情報に基づいて、メールの宛先入力位置(To:、CC:またはBCC:の後)に入力する(ステップS84)。次に、最後のデータ(メールアドレス)であるか否かを判断し(ステップS86)、最後のデータ(メールアドレス)でなければ、ステップS84に戻り、次のデータ(メールアドレス)に対して行う。
この結果、図10に示す例では、メールの「To:」の後に、属性情報「To」に格納されたメールアドレス「aida@aaa.co.jp」が入力され、メールの「CC:」の後に、属性情報「CC」に格納されたメールアドレス「usui@bbb.co.jp;ejima@ccc.co.jp」が入力される。
そして、最後のデータ(メールアドレス)になると、操作部2からのユーザによる手入力により、アドレス帳3−2からメールの宛先を入力する宛先入力操作が行われたか否かを判断する(ステップS88)。そして、手入力により、アドレス帳3−2からメールの宛先が入力された場合には、入力された宛先を宛先入力位置に入力し(ステップS90)、その後、ステップS88に戻る。
一方、宛先入力操作が行われなかった場合には、ユーザによりメールの件名を入力する件名入力操作が行われたか否かを判断する(ステップS92)。そして、件名入力操作が行われた場合には、入力された件名を件名入力位置に入力し(ステップS94)、その後、ステップS88に戻る。
また、件名入力操作がなかった場合には、ユーザによりメール本文を入力する本文入力操作が行われたか否かを判断する(ステップS96)。そして、本文入力操作が行われた場合には、入力された本文を本文入力位置に入力し(ステップS98)、その後、ステップS88に戻る。
また、本文入力操作がなかった場合には、ユーザにより、作成したメールを送信するメール送信操作が行われたか否かを判断する(ステップS100)。そして、メール送信操作が行われた場合には、宛先が入力されているか否かを判断し(ステップS102)、宛先がまだ入力されていない場合には、ステップS88に戻る。一方、宛先が入力されている場合には、作成されたメールを送信するメール送信処理を実行し(ステップS104)、前述したメインルーチンに戻る。
また、メール送信操作がなかった場合には、メール作成をキャンセルするキャンセル操作が行われたか否かを判断する(ステップS106)。そして、キャンセル操作がなかった場合には、ステップS88に戻る。一方、キャンセル操作があった場合には、前述したメインルーチンに戻る。
上述した第1実施形態によれば、テキスト中にメールアドレスや氏名等の宛先対象が記載されている場合に、該宛先対象を電子メールの宛先としてTo、CC、BCCのいずれに設定するかを任意に選択できるようにしたので、容易に、かつ、適切な宛先を指定した電子メールを作成することができる。
また、宛先対象を電子メールの宛先としてTo、CC、BCCのいずれに設定するかを任意に選択する際に、メニュー形式のサブメニューから選択可能としたので、コピー&ペーストのような操作を行うことなしに、容易に、かつ、適切な宛先を指定した電子メールを作成することができる。
また、複数の宛先対象がテキスト中に存在する場合であっても、宛先対象毎に、独立してTo、CC、BCCのいずれに設定するかを任意に選択できるようにしたので、過不足のない適切な複数の宛先を指定した電子メールを作成することができる。
また、宛先対象としてアドレス帳3−2に登録されている氏名等の個人情報を元にメールアドレスを特定するようにしたので、メールアドレスが記載されていなくとも、電子メールの宛先を指定することができる。
B.第2実施形態
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
なお、本第2実施形態による携帯電話の構成は、前述した図1に示す構成と同様であるので説明を省略する。但し、本第2実施形態による制御部6は、テキスト中に記載されている“@”(アットマーク)を含むメールアドレスを自動で抽出するとともに、テキスト中にアドレス帳3−2に登録されている個人情報(氏名)を自動で抽出し、該個人情報に基づいてアドレス帳3−2から該当するメールアドレスを特定する点で異なる。該メールアドレスは、前述した第1実施形態と同様に、メールの宛先であるTo、CC、BCCに任意に追加可能となっている。
B−1.第2実施形態の動作
次に、本第2実施形態の動作について説明する。
図11は、本第2実施形態による携帯電話の動作(メインルーチン)を説明するためのフローチャートである。まず、電源がオンにされたか否かを判断し(ステップS110)、電源がオンにされると、各種パラメータを設定するなどの起動処理を行う(ステップS112)。次に、待ち受け画面を表示部4に表示し、待ち受け状態となる(ステップS114)。
待ち受け状態では、ブラウザによるWeb画面表示や、受信メールの表示操作などのテキスト表示画面を表示する操作があったか否かを判断し(ステップS116)、テキスト表示画面を表示する操作がない場合には、その他の操作があったか否かを判断する(ステップS118)。そして、その他の操作もなかった場合には、ステップS114の待ち受け画面に戻る。一方、その他の操作があった場合には、その他の操作に応じた処理を実行し(ステップS120)、その後、ステップS114の待ち受け画面に戻る。
一方、テキスト表示画面を表示する操作があった場合には、ブラウザによるWeb画面表示や、受信メールの表示操作などのテキスト表示画面を、表示部4に表示し(ステップS122)、ユーザにより宛先対象抽出操作があったか否かを判断する(ステップS124)。具体的には、図13に示すサブメニューの「宛先対象抽出」が選択されたか否かを判断する。そして、ユーザにより宛先対象抽出操作が行われた場合には、宛先対象抽出処理を行い(ステップS126)、その後、ステップS122のテキスト表示画面に戻る。
上記宛先対象抽出処理の詳細については後述するが、簡単に説明すると、テキスト中に“@”(アットマーク)を含むメールアドレスが記載されている場合、あるいは、テキスト中にアドレス帳3−2に登録されている個人情報(氏名)が記載されている場合に、図14に示すように、宛先対象として抽出した文字列、すなわち、上記メールアドレスまたは上記個人情報(氏名)を強調表示するようになっている。
一方、ユーザにより宛先対象抽出操作が行われなかった場合には、ユーザにより宛先対象選択操作が行われたか否かを判断する(ステップS128)。宛先対象選択操作とは、既に上述した宛先対象抽出処理での宛先対象抽出後の状態(宛先対象と判別された文字列が強調された状態)で、操作部2のカーソルキー(または十字キー、方向キー)により強調表示された文字列、すなわち、上記メールアドレスまたは上記個人情報(氏名)を選択することを言う。
そして、ユーザにより宛先対象選択操作が行われた場合には、選択された宛先対象がメールアドレスであるか否かを判断し(ステップS130)、メールアドレスでない場合、すなわち個人情報(氏名)である場合には、アドレス帳3−2を参照し(ステップS132)、該個人情報に対して記憶されているメールアドレスを特定し(ステップS134)、前述した第1実施形態と同様の宛先属性選択処理(図5を参照)を実行する(ステップS136)。すなわち、宛先属性選択処理では、特定されたメールアドレスを、宛先バッファ3−1のTo、CC、BCCのバッファ領域のいずれかに設定する。その後、ステップS122のテキスト表示画面に戻る。
一方、選択された宛先対象がメールアドレスであった場合には、直接、選択されたメールアドレスを、宛先バッファ3−1のTo、CC、BCCのバッファ領域のいずれかに設定する宛先属性選択処理(図5を参照)を実行する(ステップS136)。そして、ステップS122のテキスト表示画面に戻る。
また、ステップS128で、ユーザにより宛先対象選択操作が行われなかった場合には、ユーザによりメール作成画面移行操作が行われたか否かを判断する(ステップS138)。具体的には、図13に示すサブメニューの「メール作成画面」が選択されたか否かを判断する。そして、ユーザによりメール作成画面移行操作が行われた場合には、前述した第1実施形態と同様のメール作成処理(図6を参照)を実行する(ステップS140)。すなわち、メール作成処理では、宛先バッファ3−1のデータを属性情報に基づいてメールの宛先入力位置に入力したり、メール本文を本文入力位置に入力するなどしてメールを作成して送信する。その後、ステップS122のテキスト表示画面に戻る。
一方、ユーザによりメール作成画面移行操作が行われなかった場合には、キャンセル操作が行われたか否かを判断し(ステップS142)、キャンセル操作が行われなかった場合には、ステップS122のテキスト表示画面に戻り、一方、キャンセル操作が行われた場合には、ステップS114の待ち受け画面に戻る。
次に、図12は、上述した宛先対象抽出処理の動作を説明するためのフローチャートである。宛先対象抽出処理では、まず、表示されているテキストの先頭文字より文字列の抽出を開始する(ステップS150)。次に、抽出した文字列を文節に分解し(ステップS152)、文節の文字列が“@”(アットマーク)を含むメールアドレスであるか否かを判断する(ステップS154)。そして、その文字列がメールアドレスであった場合には、その文字列、すなわちメールアドレスを、図14に示すように、宛先対象として強調表示する(ステップS162)。
一方、文節の文字列がメールアドレスでない場合には、アドレス帳3−2を参照し(ステップS156)、該当文字列が個人情報としてアドレス帳3−2に登録されているか否かを判断する(ステップS158)。そして、該当文字列が個人情報としてアドレス帳3−2に登録されている場合には、その個人情報に対してメールアドレスが登録されているか否かを判断し(ステップS160)、メールアドレスが登録されている場合には、その文字列、すなわち個人情報を、図14に示すように、宛先対象として強調表示する(ステップS162)。
文字列がメールアドレス、あるいは個人情報のいずれの場合も、文字列の強調表示後、テキストの最後尾であるか否かを判断し(ステップS164)、テキストの最後尾でない場合には、ステップS152に戻り、次の文節の文字列に対して、同様の処理を行う。
また、文字列がメールアドレスでなく、かつ、その文字列がアドレス帳3−2に登録されている個人情報でもなかった場合、あるいは、個人情報であるものの、メールアドレスが登録されていない場合にも、テキストの最後尾であるか否かを判断し(ステップS164)、テキストの最後尾でない場合には、ステップS152に戻り、次の文節の文字列に対して、同様の処理を行う。一方、テキストの最後尾に達した場合には、上述したメインルーチンに戻る。
上述した第2実施形態によれば、“@”(アットマーク)を含むメールアドレス、あるいは、アドレス帳3−2に登録されている個人情報からメールアドレスを検索できる文字列を、テキスト中から自動で抽出するとともに、宛先対象として抽出した文字列を電子メールの宛先としてTo、CC、BCCのいずれに設定するかを任意に選択できるようにしたので、より容易に、かつ、適切な宛先を指定した電子メールを作成することができる。
また、宛先対象を電子メールの宛先としてTo、CC、BCCのいずれに設定するかを任意に選択する際に、メニュー形式のサブメニューから選択可能としたので、コピー&ペーストのような操作を行うことなしに、容易に、かつ、適切な宛先を指定した電子メールを作成することができる。
また、複数の宛先対象がテキスト中に存在する場合であっても、宛先対象毎に、独立してTo、CC、BCCのいずれに設定するかを任意に選択できるようにしたので、過不足のない適切な複数の宛先を指定した電子メールを作成することができる。
また、宛先対象としてアドレス帳3−2に登録されている氏名等の個人情報もテキスト中から自動で抽出し、抽出した個人情報を元にメールアドレスを特定するようにしたので、メールアドレスが記載されていなくとも、より容易に電子メールの宛先を指定することができる。
本発明の第1実施形態による携帯電話の構成を示すブロック図である。 本第1実施形態による宛先バッファ3−1のデータ構成を説明するための概念図である。 本第1実施形態によるアドレス帳3−2のデータ構成を説明するための概念図である。 本第1実施形態による携帯電話の動作(メインルーチン)を説明するためのフローチャートである。 宛先属性選択処理の動作を説明するためのフローチャートである。 メール作成処理の動作を説明するためのフローチャートである。 テキスト表示画面として受信メールを表示した画面例を示す模式図である。 サブメニューの画面例を示す模式図である。 宛先属性選択処理における宛先属性選択メニュー画面例を示す模式図である。 メール作成画面例を示す模式図である。 本第2実施形態による携帯電話の動作(メインルーチン)を説明するためのフローチャートである。 本第2実施形態による宛先対象抽出処理の動作を説明するためのフローチャートである。 本第2実施形態によるサブメニューの画面例を示す模式図である。 本第2実施形態による、自動抽出した宛先対象の強調表示例を示す模式図である。
符号の説明
1 通信部
2 操作部
3 記憶部
3−1 宛先バッファ
3−2 アドレス帳
4 表示部
5 電話部
5−1 スピーカ
5−2 マイク
6 制御部
7 電源部

Claims (9)

  1. 電子メールを作成する電子メール処理装置において、
    文字列からなるテキストを表示する表示手段と、
    前記表示手段に表示されているテキスト内の文字列を指定する文字列指定手段と、
    前記文字列指定手段により指定された文字列が電子メールの宛先として使用可能か否か判定する宛先判定手段と、
    前記宛先判定手段により宛先として使用可能と判定された場合、前記文字列指定手段により指定された文字列から該当するメールアドレスを特定するメールアドレス特定手段と、
    前記メールアドレス特定手段により特定されたメールアドレスを、電子メールの宛先として主となる第1属性とするか、または、従となる第2属性の宛先とするかを選択する宛先属性選択手段と、
    前記宛先属性選択手段により選択された宛先属性に基づいて、前記メールアドレス特定手段により特定されたメールアドレスを、電子メールの宛先入力位置に入力するメールアドレス入力手段と
    を具備することを特徴とする電子メール処理装置。
  2. 前記宛先属性選択手段は、前記宛先判定手段により宛先として使用可能と判定された場合、電子メールの宛先として主となる第1属性とするか、または、従となる第2属性の宛先とするかをメニュー形式の選択肢から選択可能とすることを特徴とする請求項1記載の電子メール処理装置。
  3. 前記宛先判定手段は、前記文字列指定手段により指定された文字列が、メールアドレス形式であるか、あるいはメールアドレスを特定可能な文字列である場合に、該文字列を電子メールの宛先として使用可能であると判定することを特徴とする請求項1記載の電子メール処理装置。
  4. メールアドレスを含む、該メールアドレスを特定可能な情報を記憶するアドレス情報記憶手段を更に具備し、
    前記宛先判定手段は、前記文字列指定手段により指定された文字列が前記アドレス情報記憶手段に記憶されている情報に該当する場合に、該当する文字列を電子メールの宛先として使用可能であると判定し、
    前記メールアドレス特定手段は、前記宛先判定手段により宛先として使用可能と判定された場合、前記アドレス情報記憶手段を参照して、該文字列からメールアドレスを特定することを特徴とする請求項1記載の電子メール処理装置。
  5. 電子メールを作成する電子メール処理装置において、
    文字列からなるテキストを表示する表示手段と、
    前記表示手段に表示されているテキスト内から電子メールの宛先対象となる文字列を抽出する宛先対象抽出手段と、
    前記宛先対象抽出手段により抽出された文字列からメールアドレスを特定する宛先特定手段と、
    前記メールアドレス特定手段により特定されたメールアドレスを、電子メールの宛先として主となる第1属性とするか、または、従となる第2属性の宛先とするかを選択する宛先属性選択手段と、
    前記宛先属性選択手段により選択された宛先属性に基づいて、前記メールアドレス特定手段により特定されたメールアドレスを、電子メールの宛先入力位置に入力するメールアドレス入力手段と
    を具備することを特徴とする電子メール処理装置。
  6. 前記宛先対象抽出手段は、テキストに含まれる文字列が、メールアドレスであるか、あるいはメールアドレスを特定可能な情報である場合に、該文字列を電子メールの宛先対象として抽出することを特徴とする請求項5記載の電子メール処理装置。
  7. メールアドレスを含む、該メールアドレスを特定可能な情報を記憶するアドレス情報記憶手段を更に具備し、
    前記宛先対象抽出手段は、前記アドレス情報記憶手段を参照して、前記テキスト中に前記アドレス情報記憶手段に記憶されている情報に該当する文字列がある場合に、該文字列を宛先対象として抽出し、
    前記宛先特定手段は、前記アドレス情報記憶手段を参照して、前記宛先対象抽出手段により抽出された文字列からメールアドレスを特定することを特徴とする請求項5記載の電子メール処理装置。
  8. 電子メールを作成する電子メール処理装置を制御するコンピュータに、
    文字列からなるテキストを表示する表示機能、
    前記表示されているテキスト内の文字列を指定する文字列指定機能、
    前記指定された文字列が電子メールの宛先として使用可能か否か判定する宛先判定機能、
    前記宛先として使用可能と判定された場合、前記指定された文字列から該当するメールアドレスを特定するメールアドレス特定機能、
    前記特定されたメールアドレスを、電子メールの宛先として主となる第1属性とするか、または、従となる第2属性の宛先とするかを選択する宛先属性選択機能、
    前記選択された宛先属性に基づいて、前記特定されたメールアドレスを、電子メールの宛先入力位置に入力するメールアドレス入力機能
    を実現させることを特徴とするプログラム。
  9. 電子メールを作成する電子メール処理装置を制御するコンピュータに、
    文字列からなるテキストを表示する表示機能、
    前記表示されているテキスト内から電子メールの宛先対象となる文字列を抽出する宛先対象抽出機能、
    前記抽出された文字列からメールアドレスを特定する宛先特定機能、
    前記特定されたメールアドレスを、電子メールの宛先として主となる第1属性とするか、または、従となる第2属性の宛先とするかを選択する宛先属性選択機能、
    前記選択された宛先属性に基づいて、前記特定されたメールアドレスを、電子メールの宛先入力位置に入力するメールアドレス入力機能
    を実現させることを特徴とするプログラム。


JP2006350121A 2006-12-26 2006-12-26 電子メール処理装置及びプログラム Pending JP2008158986A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006350121A JP2008158986A (ja) 2006-12-26 2006-12-26 電子メール処理装置及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006350121A JP2008158986A (ja) 2006-12-26 2006-12-26 電子メール処理装置及びプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008158986A true JP2008158986A (ja) 2008-07-10

Family

ID=39659794

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006350121A Pending JP2008158986A (ja) 2006-12-26 2006-12-26 電子メール処理装置及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008158986A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010219780A (ja) * 2009-03-16 2010-09-30 Toshiba Corp 携帯端末および音声認識されたテキストデータの利用方法
CN106598757A (zh) * 2016-12-13 2017-04-26 珠海市魅族科技有限公司 内容粘贴方法和装置
CN106598719A (zh) * 2016-12-13 2017-04-26 珠海市魅族科技有限公司 内容粘贴方法和装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1083362A (ja) * 1996-09-09 1998-03-31 Hitachi Ltd 電子メール宛先指定方法
JPH11296448A (ja) * 1998-04-06 1999-10-29 Hitachi Ltd メール送信処理方式
JP2006285515A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Fujitsu Ltd 電子メール宛先入力支援プログラム
JP2006331003A (ja) * 2005-05-25 2006-12-07 Toshiba Corp 情報処理装置および電子メール制御方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1083362A (ja) * 1996-09-09 1998-03-31 Hitachi Ltd 電子メール宛先指定方法
JPH11296448A (ja) * 1998-04-06 1999-10-29 Hitachi Ltd メール送信処理方式
JP2006285515A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Fujitsu Ltd 電子メール宛先入力支援プログラム
JP2006331003A (ja) * 2005-05-25 2006-12-07 Toshiba Corp 情報処理装置および電子メール制御方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010219780A (ja) * 2009-03-16 2010-09-30 Toshiba Corp 携帯端末および音声認識されたテキストデータの利用方法
US8433369B2 (en) 2009-03-16 2013-04-30 Fujitsu Mobile Communications Limited Mobile terminal and method of using text data obtained as result of voice recognition
CN106598757A (zh) * 2016-12-13 2017-04-26 珠海市魅族科技有限公司 内容粘贴方法和装置
CN106598719A (zh) * 2016-12-13 2017-04-26 珠海市魅族科技有限公司 内容粘贴方法和装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2014129655A1 (ja) 携帯端末装置、および携帯端末装置の制御方法
US20120011426A1 (en) Automatic linking of contacts in message content
CN102547862B (zh) 数据发送方法、数据接收方法、发送设备和接收设备
JP4816191B2 (ja) 携帯電話機、電子メール情報表示方法および電子メール情報表示プログラム
US8634875B1 (en) Address book management method and user interface
JP2008158986A (ja) 電子メール処理装置及びプログラム
JP4548854B2 (ja) 通信端末装置及び通信プログラム
EP2405631B1 (en) Automatic linking of contacts in message content
JP2010081093A (ja) 通信機器
JP5267981B2 (ja) 通信端末装置及びそのプログラム
JP2009217564A (ja) 携帯通信端末
KR102058635B1 (ko) 파일 이름 제어 방법 및 그 전자 장치
US8473554B2 (en) Information processing apparatus
JP2002359667A (ja) メール送受信機能を有する携帯電話機
US9852403B2 (en) File attachment method and electronic device thereof
JP2007257238A (ja) 電話機
JP2007110464A (ja) 携帯通信端末
US20110035416A1 (en) Apparatus and method for editing data in a portable terminal
JP2006166157A (ja) 携帯通信端末及びメールキャラクター抽出方法
JPH1027141A (ja) 電子メールシステム
JP5386286B2 (ja) 通信装置及び通信方法
JP2004240664A (ja) 電子メール装置
JP5334196B2 (ja) 通信端末装置及びプログラム
KR100662102B1 (ko) 메시지 전송 방법 및 메시지 전송 기능을 구비한 휴대형 단말기
JP6658453B2 (ja) 通信装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090616

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20100726

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110517

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110523

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110926