JP2006285515A - 電子メール宛先入力支援プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 メール本文欄に同姓を複数記載する場合やアドレス帳に同姓が複数登録されている場合でも、メール本文に記載した宛先から適切なメールアドレスを推定してメールアドレスを入力できるようにする。
【解決手段】 本文欄6bに文字列が入力されると、宛名特定手段2により、入力された文字列からユーザの名称が検出され、宛名として特定される。次に、ユーザ検索手段3により、宛名として特定された名称を有するユーザが、アドレス帳から検索される。さらに、宛先決定手段4により、検出されたユーザの中から、宛先とすべきユーザが決定される。そして、電子メールアドレス設定手段5により、決定されたユーザに対応する電子メールアドレスが、宛先欄6aに設定される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電子メールを作成するときの文字列入力を支援する電子メール宛先入力支援プログラムに関する。
従来、電子メールを作成する際は、メーラの宛先欄にメールアドレスを打ち込み、本文欄に「○○様」などの宛名を打ち込む作業を行う。このメールアドレスと宛名のどちらかの入力を省略してユーザの入力負担を解消するための方法があった。たとえば、メールアドレスの入力エリアにメールアドレスを入力することで、メール本文に宛名を設定する方法があった(特許文献1参照)。
メールアドレスと宛名のどちらかの入力を省略するとき、メールアドレスを打つ方が煩雑であり、かつ覚えるのが名前に比べて難しい。そこで、メール本文に入力された宛名からメールアドレスを設定する方法もあった。たとえば、メール本文内に記載した宛名をメールアドレス入力エリアにドラッグアンドドロップすることにより、メーラにあらかじめ登録された宛先−アドレス変換表からメールアドレスを特定し、メールアドレスを入力されるものがあった(特許文献2参照)。また、アドレス帳にある宛先(名前)がメール本文に含まれるかどうか検索し、宛先が見つかればその宛先に対応するメールアドレスを設定するものがあった(特許文献3参照)。
特開2001−188721号公報 特開平10−83362号公報 特開平11−149428号公報
しかし、特許文献2および特許文献3の発明には、メール本文欄に同姓を複数記載するような場合や、アドレス帳に同姓が複数登録されている場合のメールアドレス入力方法が明らかになっていない。そのため、メール本文欄に同姓を複数記載するような場合、およびアドレス帳に同姓が複数登録されている場合メールアドレスが入力されないか、誤って入力される可能性がある。また、特許文献3の発明では、メール本文の名前を検索してメールアドレスを入力することにより、本来メールを送る必要のない人のメールアドレスまで入力されてしまう可能性がある。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、メール本文欄に同姓を複数記載する場合やアドレス帳に同姓が複数登録されている場合でも、メール本文に記載した宛先から適切なメールアドレスを推定してメールアドレスを入力できるようにした電子メール宛先入力支援プログラムを提供することを目的とする。
本発明では上記課題を解決するために、図1に示すような電子メールの宛先入力を支援する電子メール宛先入力支援プログラムが提供される。本発明に係る電子メール宛先入力支援プログラムは、コンピュータシステムの設計を支援するために、図1に示す機能をコンピュータに実行させることができる。
アドレス帳記憶手段1は、ユーザの名称、電子メールアドレスおよび属性が登録されたアドレス帳を記憶する。宛名特定手段2は、電子メール6の本文欄6bに入力された文字列からユーザの名称を検出し、宛名として特定する。ユーザ検索手段3は、宛名特定手段2で宛名として特定された名称を有するユーザを、アドレス帳から検索する。宛先決定手段4は、ユーザ検索手段3で検出されたユーザの中から、宛先とすべきユーザを決定する。電子メールアドレス設定手段5は、アドレス帳を参照し、宛先決定手段4で決定されたユーザに対応する電子メールアドレスを、宛先欄6aに設定する。
このような電子メール宛先入力支援プログラムを実行するコンピュータによれば、本文欄6bに文字列が入力されると、宛名特定手段2により、入力された文字列からユーザの名称が検出され、宛名として特定される。次に、ユーザ検索手段3により、宛名として特定された名称を有するユーザが、アドレス帳から検索される。さらに、宛先決定手段4により、検出されたユーザの中から、宛先とすべきユーザが決定される。そして、電子メールアドレス設定手段5により、決定されたユーザに対応する電子メールアドレスが、宛先欄6aに設定される。
本発明の電子メール入力支援プログラムによれば、同名の候補をすべてリストアップし、その中から選択するので、メール本文欄に同名を複数記載する場合やアドレス帳に同名が複数登録されている場合でも、メール本文に記載した宛先から適切なメールアドレスの入力を容易にすることが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
まず、実施の形態に適用される発明の概要について説明し、その後、実施の形態の具体的な内容を説明する。
〔第1の実施の形態〕
図1は、本実施の形態の概略を示す図である。本実施の形態は、アドレス帳記憶手段1、宛名特定手段2、ユーザ検索手段3、宛先決定手段4、および電子メールアドレス設定手段5を有する。
アドレス帳記憶手段1は、ユーザの名称、電子メールアドレスおよび属性が登録されたアドレス帳を記憶する。宛名特定手段2は、電子メール6の本文欄6bに入力された文字列からユーザの名称を検出し、宛名として特定する。ユーザ検索手段3は、宛名特定手段2で宛名として特定された名称を有するユーザを、アドレス帳から検索する。宛先決定手段4は、ユーザ検索手段3で検出されたユーザの中から、宛先とすべきユーザを決定する。電子メールアドレス設定手段5は、アドレス帳を参照し、宛先決定手段4で決定されたユーザに対応する電子メールアドレスを宛先欄6aに設定する。
このような電子メール宛先入力支援プログラムを実行するコンピュータによれば、本文欄6bに文字列が入力されると、宛名特定手段2により、入力された文字列からユーザの名称が検出され、宛名として特定される。次に、ユーザ検索手段3により、宛名として特定された名称を有するユーザが、アドレス帳から検索される。さらに、宛先決定手段4により、検出されたユーザの中から、宛先とすべきユーザが決定される。そして、電子メールアドレス設定手段5により、決定されたユーザに対応する電子メールアドレスが、宛先欄6aに設定される。
このように、本文中に入力されたユーザの名称から宛名を特定し、その宛名に対応するユーザをアドレス帳から検出し、検出されたユーザから宛先を決定できるようにしたため、宛先の入力が容易となる。
図2は、本実施の形態に係るシステム構成例を示す図である。図2に示すように、端末装置100a、100b、100c、・・・は、ネットワーク10を介して、メーリングリストを管理するためのメーリングリストサーバ20a、20b、20c、・・・と接続されている。
端末装置100a、100b、100c、・・・は、電子メールを送受信する機能を有している装置である。また、メーリングリストサーバ20a、20b、20c、・・・は、メーリングリスト機能を有しているメールサーバであり、メーリングリストのメンバ管理などを行う。
たとえば、端末装置100aは、メーリングリストサーバ20aがメンバリストを管理するメーリングリストを使って端末装置100b、100cに対してメールを送信する場合、ユーザの指示を受けると、メーリングリスト用のメールアドレスに対してメールを送信する。メーリングリストサーバ20aは、端末装置100aから電子メールを受け取ると、自身が管理するメンバリストを用いて受け取った電子メールに対応するメンバを検索し、そのメンバに対して電子メールを送信する。
図3は、本実施の形態に用いる端末装置のハードウェア構成例を示す図である。端末装置100は、CPU(Central Processing Unit)101によって装置全体が制御されている。CPU101には、バス107を介してRAM(Random Access Memory)102、ハードディスクドライブ(HDD:Hard Disk Drive)103、グラフィック処理装置104、入力インタフェイス105、および通信インタフェイス106が接続されている。
RAM102には、CPU101に実行させるOS(Operating System)のプログラムやアプリケーションプログラムの少なくとも一部が一時的に格納される。また、RAM102には、CPU101による処理に必要な各種データが格納される。HDD103には、OSやアプリケーションプログラムが格納される。
グラフィック処理装置104には、モニタ11が接続されている。グラフィック処理装置104は、CPU101からの命令に従って、画像をモニタ11の画面に表示させる。入力インタフェイス105には、キーボード12とマウス13とが接続されている。入力インタフェイス105は、キーボード12やマウス13から送られてくる信号を、バス107を介してCPU101に送信する。
通信インタフェイス106は、ネットワーク10に接続されている。通信インタフェイス106は、ネットワーク10を介して、他のコンピュータとの間でデータの送受信を行う。以上のようなハードウェア構成によって、本実施の形態の処理機能を実現することができる。
次に、端末装置100が有する処理機能について説明する。
図4は、本実施の形態の端末装置の処理機能を示す図である。図4に示すように、端末装置100は、敬称テーブル110、宛名特定部120、アドレス特定部130、アドレス帳140、メニュー作成部150、アドレス設定部160、および入出力インタフェイス170を備えている。また、端末装置100には、モニタ11と入力部12aとが接続されている。
敬称テーブル110は、敬称と、敬称に対応する属性が記憶されている。宛名特定部120は、入力部12aから入出力インタフェイス170を介して入力される文字列を敬称テーブル110を用いて検索し、宛名を示す文字列を特定する。宛名が特定できると宛名をアドレス特定部130へ送る。
アドレス特定部130は、アドレス帳140から宛名に対応するメールアドレスを特定する。メールアドレスが特定できるとメールアドレスをメニュー作成部150へ送る。このとき、アドレス特定部130が特定したメールアドレスが複数ある場合は、複数のメールアドレスのすべてをメニュー作成部150へ送る。
メニュー作成部150は、アドレス特定部130から送られてきたすべてのメールアドレスを選択できるようにプルダウンメニューを作成し、入出力インタフェイス170を介してモニタ11に表示する。メニュー作成部150は、プルダウンメニューに表示されているメールアドレスが選択されると、選択されたメールアドレスをアドレス設定部160に送る。そして、アドレス設定部160は、送られてきたメールアドレスを電子メール入力インタフェイスの宛先欄に設定する。
次に、端末装置100に格納されている各種データの具体例について説明する。
図5は、アドレス帳のデータ構造を示す図である。図5に示すように、アドレス帳140は、名前とメールアドレスと属性とが関連づけられて記憶されている。ここで属性とは、送信相手の所属部署や会社名などである。アドレス帳140には、「鈴木」が4人記憶されており、「田中」と「佐藤」がそれぞれ1人ずつ記憶されている。アドレス帳140は、メーラに標準装備されているような名前に対応してメールアドレスなどが記憶されている既存のものを用いる。
図6は、敬称テーブルのデータ構造を示す図である。図6に示すように、敬称テーブル110は、敬称と属性が関連づけられて記憶されている。敬称テーブル110の属性の項目には、各敬称が付された文字列を含むメールを社内へ送るのか、社外へ送るのか、それともメーリングリストへ送るのかを判断するための属性が記憶されている。
図7は、端末装置によるプルダウンメニュー作成処理を示すフローチャートである。以下、図7に示す処理をステップ番号に沿って説明する。
〔ステップS11〕宛名特定部120は、初期処理を実行する。初期処理を実行すると、電子メール入力インタフェイスの件名欄や本文欄に入力された文字列から宛名を検出する。宛名を検出すると、検出した宛名をアドレス特定部130へ送る。
〔ステップS12〕アドレス特定部130は、宛名特定部120が特定した宛名を受け取り、アドレス帳140の名前の項目に宛名と一致する名前があるかどうかを検索し、該当者全員を抽出する。そして、抽出した該当者全員の名前をメニュー作成部150へ送る。
〔ステップS13〕メニュー作成部150は、アドレス特定部130が抽出した該当者全員の名前などが表示されるようにプルダウンメニューを作成する。そして、プルダウンメニューに表示されている該当者の1人が選択されると、その該当者のメールアドレスをアドレス設定部160へ送る。
〔ステップS14〕アドレス設定部160は、メニュー作成部150からメールアドレスを受け取ると、電子メール入力インタフェイスの宛先欄にメールアドレスを設定する。
〔ステップS15〕端末装置100は、メールの文字入力が終了したかを判断する。具体的には、送信コマンドが実行された場合や、メーラやメール作成ウインドウが終了された場合に、メールの文字入力が終了したものと判断する。メールの文字入力が終了したと判断した場合は、処理を終了し、メールの文字入力が終了していないと判断した場合は、処理をステップS11へ進める。
図8は、端末装置による初期処理の手順を示すフローチャートである。以下、図8に示す処理をステップ番号に沿って説明する。
〔ステップS21〕宛名特定部120は、敬称テーブル110に登録された敬称がメール本文に入力されているか検索する。
〔ステップS22〕宛名特定部120は、入力されているメール本文から敬称が検出されたか否かを判断する。敬称が検出された場合は、処理をステップS23へ進め、検出されない場合は、処理をステップS21へ進める。
〔ステップS23〕宛名特定部120は、検出した敬称の前にある宛名を検出し、処理を終了する。
図9は、プルダウンメニューが作成されたときの画面表示例を示す図である。図9に示すように、メニュー作成部150によって作成されたプルダウンメニュー210は、電子メール入力インタフェイス200とともに表示される。そして、アドレス設定部160は、プルダウンメニュー210からメールアドレスが選択されるとメニュー作成部160から指示を受け、宛先欄にメニュー作成部150から受け取ったメールアドレスを設定する。
このような処理を実行することにより、端末装置100がメールアドレスを推測し、候補をあげることにより、ユーザはプルダウンメニューを選択するだけでメールアドレスを入力することが可能となり、ユーザのメール作成が容易になる。また、端末装置100は、入力文字列に送信相手の名字しかなく、アドレス帳140には同姓の人物が複数人記録されていても、電子メール宛先入力支援が可能である。
〔第2の実施の形態〕
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。本実施の形態の電子メール入力支援プログラムは、プルダウンメニューを作成せず、キーワードテーブルを用いてキーワード検索を行う点が異なる以外は、第1の実施の形態で示した構成と同様である。このため、上記第1の実施の形態とほぼ同様の構成部分については同一の符号を付すなどして適宜その説明を省略する。
図10は、本実施の形態の端末装置の処理機能を示す図である。図10に示すように、端末装置2100は、敬称テーブル110、宛名特定部120、アドレス特定部130、アドレス帳140、アドレス設定部160、入出力インタフェイス170、キーワードテーブル300、およびキーワード検索部2150を備えている。また、端末装置2100には、モニタ11と入力部12aとが接続されている。
キーワードテーブル300は、キーワードとそのキーワードに対応する属性が記憶されている。また、キーワード検索部2150は、アドレス特定部130が特定したメールアドレスが複数ある場合、アドレス特定部130が特定した該当者に関連するキーワードを検索する。
具体的には、キーワード検索部2150は、キーワードテーブル300を用いて電子メール入力インタフェイスの本文欄および件名欄の文字列にキーワードが含まれているかを検索する。そして、キーワード検索をした結果、複数のメールアドレスのうち最も可能性のあるメールアドレスを決定し、アドレス設定部160へ送る。
図11は、キーワードテーブルのデータ構造を示す図である。図11に示すように、キーワードテーブル300は、キーワードと、それぞれのキーワードに関連づけられた属性が記憶されている。キーワードは、メール入力文字列中にあると、入力された文章の内容が関連づけられた属性に対応づけられた人やグループ、会社などに関係すると判断できる材料として用いることができる。
図12は、端末装置によるキーワード検索処理を示すフローチャートである。以下、図12に示す処理をステップ番号に沿って説明する。
〔ステップS31〕宛名特定部120は、初期処理を実行する。初期処理を実行すると、電子メール入力インタフェイスの件名欄や本文欄に入力された文字列から宛名が検出される。宛名を検出すると、検出した宛名をアドレス特定部130へ送る。
〔ステップS32〕アドレス特定部130は、宛名特定部120が特定した宛名を受け取り、アドレス帳140の名前の項目に宛名と一致する名前があるかどうかを検索し、該当者全員を抽出する。そして、抽出した該当者全員の名前をキーワード検索部2150へ送る。
〔ステップS33〕キーワード検索部2150は、アドレス特定部130が抽出した該当者データを受け取る。この該当者データが複数の送信先で構成されている場合、キーワード検索を行うことにより、複数の送信先から適切な送信先を推定する。つまり、本文欄や件名欄に入力されている入力文字列に対してキーワード検索をすることによって、該当者データを構成する複数の送信先のうち、どの送信先がユーザの希望する送信先であるかを推定する。
〔ステップS34〕キーワード検索部2150は、件名欄か本文欄の少なくとも一方に、キーワードテーブル300に記憶されているキーワードがあるかを判断する。キーワードがある場合は、処理をステップS35へ進め、キーワードがない場合は、処理をステップS37へ進める。
〔ステップS35〕キーワード検索部2150は、キーワード検索を行った結果から最適なメールアドレスを選択する。たとえば、キーワード検索を行った結果として複数のキーワードが見つかった場合、そのキーワードに対応する属性の中からキーワードの個数などにより、より送信先に関連しそうな属性を決定し、その属性を持つ送信先のアドレスをアドレス設定部160へ送る。
〔ステップS36〕アドレス設定部160は、キーワード検索部2150から受け取ったメールアドレスを宛先欄に設定する。
図13は、本実施の形態の端末装置によるキーワード検索が行われたときの画面表示例である。図13に示すように、電子メール入力インタフェイス2200の件名欄には、「見積もりについて」とあり、特定されたアドレス帳の一部2210の属性欄には「購買」とある。つまり、キーワード検索部2150は、件名欄にある「見積もり」という単語を、キーワードテーブル300を参照することによってキーワードと認識し、そのキーワードに対応づけられた属性である「購買」の属性を持つ「鈴木1」をこのメールの送信先と特定する。
このような処理を行うことにより、キーワード検索部2150がキーワード検索を行うので、アドレス特定部130が特定したメールアドレスが複数ある場合でも、プルダウンメニュー210を作成することなく自動的にメールアドレスが宛先欄に設定される。したがって、よりユーザにとってメールの作成が容易になる。
〔第3の実施の形態〕
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。本実施の形態の電子メール入力支援プログラムは、敬称テーブルを用いて敬称識別処理を行う点が異なる以外は、第2の実施の形態で示した構成と同様である。このため、上記第2の実施の形態とほぼ同様の構成部分については同一の符号を付すなどして適宜その説明を省略する。
図14は、本実施の形態の端末装置の処理装置を示す図である。図14に示すように、端末装置3100は、敬称テーブル110、宛名特定部120、アドレス特定部130、アドレス帳140、アドレス設定部160、入出力インタフェイス170、キーワードテーブル300、およびキーワード検索部2150を備えている。また、端末装置3100には、モニタ11、入力部12a、およびメーリングリストサーバ20が接続されている。
メーリングリストサーバ20は、メーリングリスト用のアドレスであるメーリングリストアドレスと、それぞれのメーリングリストアドレスに登録されているメールアドレスと属性がメーリングリストアドレスに関連づけられて記憶されている。
アドレス特定部130は、宛名特定部120が敬称の種類が「各位」であると判断した場合、メーリングリストサーバ20に記憶されているメーリングリストアドレステーブル400を読み、対応するアドレスを受け取る。
図15は、メーリングリストアドレステーブルのデータ構造を示す図である。図15に示すように、メーリングリストアドレステーブル400は、メーリングリスト用のメールアドレスであるメーリングリストアドレスと、それぞれのメーリングリストアドレスに登録されている登録メールアドレスおよび属性がメーリングリストアドレスに関連づけられて記憶されている。
図16は、端末装置による敬称識別処理を示すフローチャートである。以下、図16に示す処理をステップ番号に沿って説明する。
〔ステップS41〕宛名特定部120は、初期処理を実行する。初期処理を実行すると、電子メール入力インタフェイスの件名欄や本文欄に入力された文字列から宛名が検出される。また、宛名を検出するために用いた敬称の種類も識別する。
〔ステップS42〕宛名特定部120は、敬称が「殿」だと判断した場合には、処理をステップS43へ進め、敬称が「殿」ではないと判断した場合には、処理をステップS46へと進める。
〔ステップS43〕アドレス特定部130は、宛名特定部120が特定した宛名は社内の個人であると判断する。そして、アドレス帳140から社内を表す属性を持つものを抽出する。ここでは、たとえば特定された宛名が「鈴木」であるとする。そのとき、アドレス帳140から社内を表す属性を持つ「鈴木」を抽出する。
図17は、社内個人テーブルのデータ構造を示す図である。図17に示すように、社内個人テーブル3140は、名前に対応づけてメールアドレスと属性とが記憶されている。社内個人テーブル3140は、アドレス帳140から宛名特定部120が特定した宛名である「鈴木」で、かつ社内に対応する属性を持つものを抽出したものである。
図16に戻り、ステップS44以降の処理を説明する。
〔ステップS44〕キーワード検索部2150は、社内個人テーブル3140を検索し、社内個人テーブル3140に複数人記録されているか否かを判断する。ここで、社内個人テーブル3140には複数人のデータが記録されているので、さらにキーワード検索を行うことによって最適なメールアドレスを選択する。最適なメールアドレスが選択されると、選択されたメールアドレスをアドレス設定部160へ送る。
〔ステップS45〕アドレス設定部160は、キーワード検索部2150から受け取ったメールアドレスを宛先欄に設定して処理を終了する。
〔ステップS46〕宛名特定部120は、敬称が「様」だと判断した場合には、処理をステップS47へ進め、敬称が「様」ではないと判断した場合には、処理をステップS49へ進める。
〔ステップS47〕アドレス特定部130は、宛名特定部120が特定した宛名は社外の個人であると判断する。そして、アドレス帳140から社外を表す属性を持つものを抽出する。ここでは、たとえば特定された宛名が「鈴木」であるとする。そのとき、アドレス帳140から社外を表す属性を持つ「鈴木」を抽出する。
図18は、社外個人テーブルのデータ構造を示す図である。図18に示すように、社外個人テーブル3141は、名前に対応づけてメールアドレスと属性とが記憶されている。社外個人テーブル3141は、アドレス帳140から宛名特定部120が特定した宛名である「鈴木」で、かつ社外に対応する属性を持つものを抽出したものである。
図16に戻り、ステップS48以降の処理を説明する。
〔ステップS48〕キーワード検索部2150は、社外個人テーブル3141を検索し、社外個人テーブル3141に複数人記録されているか否かを判断する。ここで、社外個人テーブル3141には1人のデータしか記録されていないので、「鈴木4」のメールアドレスをすぐにアドレス設定部160へ送る。
〔ステップS49〕宛名特定部120は、敬称が「各位」だと判断した場合には、処理をステップS50へ進める。
〔ステップS50〕アドレス特定部130は、宛名特定部120が特定した宛名はメーリングリストであると判断する。そして、メーリングリストサーバ20のメーリングリストアドレステーブル400から宛名特定部120が特定した宛名に対応する属性を持つものを抽出する。ここでは、たとえば特定された宛名が「aプロジェクト」であるとする。そのとき、メーリングリストアドレステーブル400から「aプロジェクト」という属性を持つものを抽出する。
図19は、メーリングリストテーブルのデータ構造を示す図である。図19に示すように、メーリングリストテーブル3400は、メーリングリストアドレスに対応づけて登録メールアドレスと属性とが記憶されている。メーリングリストテーブル3400は、メーリングリストサーバ20のメーリングリストアドレステーブル400から宛名特定部120が特定した宛名である「aプロジェクト」に対応する属性を持つものを抽出したものである。
図16に戻り、ステップS51の処理を説明する。
〔ステップS51〕キーワード検索部2150は、メーリングリストテーブル3400を検索し、メーリングリストテーブル3400に複数個のメーリングリストアドレスが記録されているか否か判断する。ここで、メーリングリストテーブル3400には1つのメーリングリストアドレスのデータしか記録されていないので、「b−product@pp.zz.co.jp」のメールアドレスをすぐにアドレス設定部160へ送る。
図20は、敬称識別処理が行われたときの画面表示例である。図20に示すように、電子メール入力インタフェイス3200の本文欄には「鈴木様」とあり、アドレス特定部130が特定した「鈴木4」に対応するアドレステーブル3210の属性欄には「WW会社」とある。つまり、宛名特定部120は、本文欄から敬称である「様」を検出し、敬称テーブル110を用いて敬称識別処理を行うことによって敬称の前の宛名である「鈴木」が社外個人であると特定する。
アドレス特定部130は、宛名特定部120が特定した「鈴木」という宛名と、敬称の「様」から識別した社外という属性からアドレス帳140を検索し、「鈴木4」を特定し、キーワード検索部2150へ送る。キーワード検索部2150は、アドレス特定部130から送られてきたテーブルに1人しか記録されていないので、そのままアドレス設定部160へ送る。アドレス設定部160は、送られてきたメールアドレスを電子メール入力インタフェイス3200の宛先欄へ設定する。
このように、宛名特定部120が敬称テーブル110を用いて敬称識別処理を行うことにより、アドレス帳140もしくはメーリングリストアドレステーブル400に記憶されている宛名と同じ名前が複数記憶されていても識別が可能となる。
〔第4の実施の形態〕
次に、本発明の第4の実施の形態について説明する。本実施の形態の電子メール入力支援プログラムは、メール本文欄に同姓を複数記載する場合やアドレス帳に同姓が複数登録されている場合に他人の属性との関係において宛先の特定を行う点が異なる以外は、第2の実施の形態で示した構成と同様である。このため、上記第2の実施の形態とほぼ同様の構成部分については同一の符号を付すなどして適宜その説明を省略する。
図21は、本実施の形態に係る宛先特定処理を示すフローチャートである。以下、図21に示す処理をステップ番号に沿って説明する。
〔ステップS61〕宛名特定部120は、初期処理を実行する。初期処理を実行すると、電子メール入力インタフェイスの件名欄や本文欄に入力された文字列から宛名が検出される。ここでは、たとえば、本文欄に「鈴木殿」と「田中殿」という文字列が含まれているとする。このとき、宛名特定部120は、本文欄の「鈴木殿」と「田中殿」という文字列を検出し、敬称の前の「鈴木」と「田中」を宛名として特定する。
〔ステップS62〕宛名特定部120は、敬称の検出が終了したか否かを判断する。終了していると判断した場合は、処理をステップS63へ進め、終了していないと判断した場合は、処理をステップS61へ進める。
〔ステップS63〕アドレス特定部130は、検出した宛名である「鈴木」と「田中」を用いてアドレス帳140を検索し、該当する全候補を抽出し、アドレステーブルを作成する。また、アドレス特定部130は、アドレステーブルに抽出した全候補の中で複数登録のない宛名を検出し、さらにその宛名の属性を抽出する。ここでは、たとえば、アドレス帳140に「鈴木」が複数人登録されており、「田中」は1人しか登録されていないものとする。このとき、1人しか登録されていない「田中」を検出し、さらに「田中」の属性を抽出する。「田中」の属性は図5のアドレス帳140に示すように「開発」であるとする。
図22は、本実施の形態に係る宛名検索を行ったときのアドレステーブルのデータ構造を示した図である。アドレステーブル4140は、宛名特定部120が本文欄から検出した宛名である「鈴木」と「田中」に該当するアドレス帳140の一部が抜き出されている。
図21に戻り、ステップS64以降の処理の説明をする。
〔ステップS64〕アドレス特定部130は、アドレステーブル4140から「田中」の属性である「開発」と同じ属性を持つ「鈴木」を検索する。そうすると、「鈴木2」が「田中」と同じ属性である「開発」の属性を持つので、「鈴木2」のメールアドレスを宛先として特定する。
〔ステップS65〕アドレス設定部160は、アドレス特定部130が特定した「鈴木2」のメールアドレスを受け取り、宛先欄に設定する。
図23は、本実施の形態の宛名特定処理が行われたときの画面表示例である。図23に示すように、電子メール入力インタフェイス4200の本文欄には「鈴木殿」と「田中殿」とあり、アドレス特定部130が特定した「鈴木2」に対応するアドレステーブル4210の属性欄には「開発」とある。つまり、宛名特定部120は、アドレステーブル4140から1人しか記録されていない「田中」をまず特定し、「田中」の属性である「開発」を検出する。そして、複数記録されている「鈴木」の中から「開発」の属性を持つ「鈴木2」を特定し、アドレス設定部160へ送る。アドレス設定部160は、送られてきたメールアドレスを電子メール入力インタフェイス4200の宛先欄へ設定する。
(変形例)
上記実施の形態において「田中」が1人の場合のみ適用可能な処理を示したが、アドレス帳140に「田中」が複数人記憶されている場合にも他の人物との関係から複数人いる同名の該当者から1人を特定する処理は有効である。以下、アドレス帳140に「田中」が複数人記憶されている場合の処理を示す。
図24は、「田中」が複数人いるときの処理を示すフローチャートである。以下、図24に示す処理をステップ番号に沿って説明する。
〔ステップS71〕宛名特定部120は、初期処理を実行する。初期処理を実行すると、電子メール入力インタフェイス4200の件名欄や本文欄に入力された文字列から宛名が検出される。ここでは、たとえば、本文欄に「鈴木殿」と「田中殿」という文字列が含まれているとする。このとき、宛名特定部120は、本文欄の「鈴木殿」と「田中殿」という文字列を検出し、敬称の前の「鈴木」と「田中」を宛名として特定する。
〔ステップS72〕宛名特定部120は、敬称の検出が終了したか否かを判断する。終了していると判断した場合は、処理をステップS73へ進め、終了していないと判断した場合は、処理をステップS71へ進める。
〔ステップS73〕アドレス特定部130は、検出した宛名である「鈴木」と「田中」を用いてアドレス帳を検索し、該当する全候補を抽出し、アドレステーブルを作成する。この場合に作成されるアドレステーブルは、上記実施の形態の処理で作成されるアドレステーブル4140と異なり、「鈴木」も「田中」も複数人ずつ抽出されているとする。
〔ステップS74〕アドレス特定部130は、アドレステーブルから「鈴木」と「田中」が共通した属性を持つ組み合わせがあるか判断する。共通した属性を持つ組み合わせがある場合は、処理をステップS75へ進め、共通した属性を持つ組み合わせがない場合は、処理を終了させる。
〔ステップS75〕アドレス特定部130は、共通した属性を持つ「鈴木」および「田中」を宛先として特定する。
〔ステップS76〕アドレス設定部160は、アドレス特定部130が特定した「鈴木」と「田中」のメールアドレスを宛先欄に設定する。
なお、この処理はアドレス帳に「田中」が複数人記憶されている場合はもちろんのこと、「田中」が1人の場合にも適用可能である。
〔第5の実施の形態〕
次に、本発明の第5の実施の形態について説明する。本実施の形態の電子メール入力支援プログラムは、メール本文欄に同姓を複数記載する場合やアドレス帳に同姓が複数登録されている場合にメーリングリストアドレステーブルを用いてアドレス特定処理を行う点が異なる以外は、第3の実施の形態で示した構成と同様である。このため、上記第3の実施の形態とほぼ同様の構成部分については同一の符号を付すなどして適宜その説明を省略する。
図25は、本実施の形態のアドレス特定処理を示すフローチャートである。以下、図25に示す処理をステップ番号に沿って説明する。
〔ステップS81〕宛名特定部120は、初期処理を実行する。初期処理を実行すると、電子メール入力インタフェイスの件名欄や本文欄に入力された文字列から宛名が検出される。ここでは、たとえば、本文欄に「鈴木殿」と「田中殿」と「佐藤殿」という文字列が含まれているとする。このとき、宛名特定部120は、本文欄の「鈴木殿」と「田中殿」と「佐藤殿」という文字列を検出し、敬称の前の「鈴木」と「田中」と「佐藤」を宛名として特定する。
〔ステップS82〕宛名特定部120は、敬称の検出が終了したか否かを判断する。終了していると判断した場合は、処理をステップS83へ進め、終了していないと判断した場合は、処理をステップS81へ進める。
〔ステップS83〕アドレス特定部130は、メーリングリストアドレステーブル400を検索し、検出した全宛名の一部もしくは全部を含んだメーリングリストがあるか否かを判断する。メーリングリストがあると判断した場合は、処理をステップS84へ進め、メーリングリストがないと判断した場合は、処理を終了させる。
〔ステップS84〕アドレス特定部130は、アドレス帳140に「田中」と「佐藤」が1人ずつ記憶されているので、「田中」と「佐藤」のアドレスをまず特定する。そして、4人記憶されている「鈴木」を特定するとき、メーリングリストアドレステーブル400を参照する。メーリングリストアドレステーブル400には、「田中」と「佐藤」のメールアドレスが登録メールアドレスとして登録されているメーリングリストアドレスである「b−product@pp.zz.co.jp」が記憶されている。アドレス特定部130は、アドレス帳140に記録されている4人の「鈴木」のうち、「b−product@pp.zz.co.jp」に対応づけられて登録メールアドレスとして記憶されている「suzuki2@pp.zz.co.jp」を送信先アドレスと特定し、アドレス設定部160へ送る。
〔ステップS85〕アドレス設定部160は、アドレス特定部130に特定されたメールアドレスを受け取り、宛先欄に設定する。
図26は、本実施の形態のアドレス特定処理を行ったときの画面表示例を示す図である。図26に示すように、電子メール入力インタフェイス5200の本文欄には「鈴木殿」、「田中殿」、「佐藤殿」と入力されている。アドレス特定部130は、特定した「佐藤」、「田中」と同じメーリングリストアドレスである「b−product@pp.zz.co.jp」に対応づけて登録されている「鈴木2」のアドレスである「suzuki2@pp.zz.co.jp」を本文欄に入力されている「鈴木殿」の送信先アドレスと特定する。
そして、アドレス特定部130は、特定した「田中」、「佐藤」、「鈴木2」のアドレステーブル5210にあるメールアドレスを、アドレス設定部160へ送る。アドレス設定部160は、受け取ったメールアドレスを電子メール入力インタフェイス5200の宛先欄に設定する。
〔第6の実施の形態〕
次に、本発明の第6の実施の形態について説明する。本実施の形態の電子メール入力支援プログラムは、メール本文欄に同姓を複数記載する場合やアドレス帳に同姓が複数登録されている場合にメーリングリストアドレステーブル400を用いてアドレス特定処理を行い、そのメーリングリストアドレステーブル400にあるメーリングリスト用のメールアドレスを宛先欄に設定する点が異なる以外は、第3の実施の形態で示した構成と同様である。このため、上記第3の実施の形態とほぼ同様の構成部分については同一の符号を付すなどして適宜その説明を省略する。
図27は、本実施の形態のアドレス特定処理を示すフローチャートである。以下、図27に示す処理をステップ番号に沿って説明する。
〔ステップS91〕宛名特定部120は、初期処理を実行する。初期処理を実行すると、電子メール入力インタフェイスの件名欄や本文欄に入力された文字列から宛名が検出される。ここでは、たとえば、本文欄に「鈴木殿」と「田中殿」と「佐藤殿」という文字列が含まれているとする。このとき、宛名特定部120は、本文欄の「鈴木殿」と「田中殿」と「佐藤殿」という文字列を検出し、敬称の前の「鈴木」と「田中」と「佐藤」を宛名として特定する。
〔ステップS92〕宛名特定部120は、敬称の検出が終了したか否かを判断する。終了していると判断した場合は、処理をステップS93へ進め、終了していないと判断した場合は、処理をステップS91へ進める。
〔ステップS93〕アドレス特定部130は、メーリングリストアドレステーブル400を検索し、検出した全宛名と一致するメーリングリストがあるか否かを判断する。メーリングリストがあると判断した場合は、処理をステップS94へ進め、メーリングリストがないと判断した場合は、処理を終了させる。
〔ステップS94〕アドレス特定部130は、アドレス帳140に「田中」と「佐藤」が1人ずつ記憶されているので、「田中」と「佐藤」のアドレスをまず特定する。そして、4人記憶されている「鈴木」を特定するとき、メーリングリストアドレステーブル400を参照する。メーリングリストアドレステーブル400には、「田中」と「佐藤」のメールアドレスが登録メールアドレスとして登録されているメーリングリストアドレスである「b−product@pp.zz.co.jp」が記憶されている。このメーリングリストアドレスである「b−product@pp.zz.co.jp」には「鈴木2」に対応する「suzuki2@pp.zz.co.jp」が登録メールアドレスとして記憶されている。そこで、アドレス特定部130は、「b−product@pp.zz.co.jp」を送信先として特定する。
〔ステップS95〕アドレス設定部160は、アドレス特定部130が特定したメーリングリストアドレスである「b−product@pp.zz.co.jp」を受け取り、宛先欄に設定する。
図28は、本実施の形態のアドレス特定処理を行ったときの画面表示例を示す図である。図28に示すように、電子メール入力インタフェイス6200の本文欄には「鈴木殿」、「田中殿」、「佐藤殿」とあり、アドレス特定部130が特定した「佐藤」、「田中」と同じメーリングリストアドレスである「b−product@pp.zz.co.jp」に対応づけて登録されている「鈴木2」を本文欄に入力されている「鈴木」と特定する。
すると、アドレス特定部130は、メーリングリストアドレステーブル400に記憶されている「b−product@pp.zz.co.jp」に対応づけて登録されている登録メールアドレスと、本文欄に入力されている宛名が一致することから、「b−product@pp.zz.co.jp」を送信先メールアドレスに特定し、アドレス設定部160へ送る。アドレス設定部160は、アドレス設定部160から送られてきたメーリングリストアドレス6210を電子メール入力インタフェイス6200の宛先欄に設定する。
なお、キーワード検索などでメールアドレスを1つに絞りきれなかった場合は、残った複数のメールアドレスからプルダウンメニューを作成してもよい。また、メーリングリストサーバ20に記憶されているメーリングリストアドレステーブル400は、あらかじめ端末装置に記憶させておき、アドレス特定処理のたびにメーリングリストサーバ20にアクセスしなくてもよい。
なお、上記の処理機能は、コンピュータによって実現することができる。その場合、端末装置が有すべき機能の処理内容を記述した電子メール宛先入力支援プログラムが提供される。その電子メール宛先入力支援プログラムをコンピュータで実行することにより、上記処理機能がコンピュータ上で実現される。処理内容を記述した電子メール宛先入力支援プログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録しておくことができる。コンピュータで読み取り可能な記録媒体としては、磁気記録装置、光ディスク、光磁気記録媒体、半導体メモリなどがある。磁気記録装置には、HDD、FD、磁気テープなどがある。光ディスクには、DVD(Digital Versatile Disc)、DVD−RAM、CD−ROM、CD−R(Recordable)/RW(ReWritable)などがある。光磁気記録装置には、MO(Magneto Optical disk)などがある。
電子メール宛先入力支援プログラムを流通させる場合には、たとえば、その電子メール宛先入力支援プログラムが記録されたDVD、CD−ROMなどの可搬型記録媒体が販売される。また、プログラムをサーバコンピュータの記憶装置に格納しておき、ネットワークを介して、サーバコンピュータから他のコンピュータにその電子メール宛先入力支援プログラムを転送することもできる。
電子メール宛先入力支援プログラムを実行するコンピュータは、たとえば、可搬型記録媒体に記録された電子メール宛先入力支援プログラムもしくはサーバコンピュータから転送された電子メール宛先入力支援プログラムを、自己の記憶装置に格納する。そして、コンピュータは、自己の記憶装置から電子メール宛先入力支援プログラムを読み取り、電子メール宛先入力支援プログラムに従った処理を実行する。なお、コンピュータは、可搬型記録媒体から直接電子メール宛先入力支援プログラムを読み取り、その電子メール宛先入力支援プログラムに従った処理を実行することもできる。また、コンピュータは、サーバコンピュータから電子メール宛先入力支援プログラムが転送される毎に、逐次、受け取った電子メール宛先入力支援プログラムに従った処理を実行することもできる。
なお、本発明は、上述の実施の形態にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変更を加えることができる。
上記については単に本発明の原理を示すものである。さらに、多数の変形、変更が当業者にとって可能であり、本発明は上記に示し、説明した正確な構成および応用例に限定されるものではなく、対応するすべての変形例および均等物は、添付の請求項およびその均等物による本発明の範囲とみなされる。
(付記1) 電子メールの宛先入力を支援する電子メール宛先入力支援プログラムにおいて、
コンピュータを、
ユーザの名称、電子メールアドレスおよび属性が登録されたアドレス帳を記憶するアドレス帳記憶手段、
電子メールの本文欄に入力された文字列からユーザの名称を検出し、宛名として特定する宛名特定手段、
前記宛名特定手段で宛名として特定された名称を有するユーザを、前記アドレス帳から検索するユーザ検索手段、
前記ユーザ検索手段で検出されたユーザの中から、宛先とすべきユーザを決定する宛先決定手段、
前記アドレス帳を参照し、前記宛先決定手段で決定されたユーザに対応する電子メールアドレスを、宛先欄に設定する電子メールアドレス設定手段、
として機能させることを特徴とする電子メール宛先入力支援プログラム。
(付記2) 前記宛先決定手段は、前記アドレス帳を参照し、前記ユーザ検索手段で検出されたユーザの属性をメニュー画面に表示し、前記メニュー画面内の属性を選択する操作入力に応じて、選択された属性に対応するユーザを宛先として決定することを特徴とする付記1記載の電子メール宛先入力支援プログラム。
(付記3) 前記コンピュータを、さらに、
本文欄または件名欄に入力されるキーワードと、前記キーワードが入力されたときに宛先とするユーザの属性との対応関係が登録されたキーワードテーブルを記憶するキーワードテーブル記憶手段、
本文欄または件名欄に入力された文字列から、前記キーワードテーブルに登録されている前記キーワードを検出するキーワード検出手段、
前記キーワードテーブルを参照し、前記キーワード検出手段で検出された前記キーワードに対応する属性を決定する属性決定手段として機能させ、
前記ユーザ検索手段は、前記宛名特定手段で宛名として特定された名称を有し、かつ前記属性決定手段で決定された属性を有するユーザを、前記アドレス帳から検索する、
ことを特徴とする付記1記載の電子メール宛先入力支援プログラム。
(付記4) 前記コンピュータを、さらに、
複数の敬称が登録された敬称テーブルを記憶する敬称テーブル記憶手段として機能させ、
前記宛名特定手段は、前記敬称テーブルに登録された敬称が電子メールの本文欄に入力されると、入力された敬称の前に入力された名称を宛名として特定する、
ことを特徴とする付記1記載の電子メール宛先入力支援プログラム。
(付記5) 前記敬称テーブルには、複数の敬称のそれぞれに対応づけて、各敬称が付与されるユーザの属性が予め設定されており、
前記コンピュータを、さらに、前記敬称テーブルを参照し、前記宛名特定手段で宛名として特定された名称の後に入力された敬称に対応する属性を決定する属性決定手段として機能させる属性決定手段として機能させ、
前記ユーザ検索手段は、前記宛名特定手段で宛名として特定された名称を有し、かつ前記属性決定手段で決定された属性を有するユーザを、前記アドレス帳から検索する、
ことを特徴とする付記4記載の電子メール宛先入力支援プログラム。
(付記6) 前記宛先決定手段は、既に宛先欄に設定されている宛先と同じ属性を有するユーザを、宛先とすべきユーザに決定することを特徴とする付記1記載の電子メール宛先入力支援プログラム。
(付記7) 前記コンピュータを、さらに、
複数のユーザで共有する共有メールアドレスと、前記共有メールアドレス宛の電子メールを受け取るユーザの電子メールアドレスとの対応関係が登録されたメーリングリストを記憶するメーリングリスト記憶手段として機能させ、
前記宛先決定手段は、前記宛名特定手段で複数の宛名が特定され、前記ユーザ検索手段において各宛名に対応するユーザが検出された場合、前記メーリングリストから、各宛名に応じた少なくとも1人ずつのユーザの電子メールアドレスが登録された共有メールアドレスを検出し、検出された共有メールアドレスに対応するユーザを宛先として決定することを特徴とする付記1記載の電子メール宛先入力支援プログラム。
(付記8) 前記電子メールアドレス設定手段は、前記宛先決定手段で検出された共有メールアドレスを、宛先欄に設定することを特徴とする付記7記載の電子メール宛先入力支援プログラム。
(付記9) 電子メールの宛先入力を支援する電子メール宛先入力支援装置において、
ユーザの名称、電子メールアドレスおよび属性が登録されたアドレス帳を記憶するアドレス帳記憶手段と、
電子メールの本文欄に入力された文字列からユーザの名称を検出し、宛名として特定する宛名特定手段と、
前記宛名特定手段で宛名として特定された名称を有するユーザを、前記アドレス帳から検索するユーザ検索手段と、
前記ユーザ検索手段で検出されたユーザの中から、宛先とすべきユーザを決定する宛先決定手段と、
前記アドレス帳を参照し、前記宛先決定手段で決定されたユーザに対応する電子メールアドレスを、宛先欄に設定する電子メールアドレス設定手段と、
を有することを特徴とする電子メール宛先入力支援装置。
(付記10) 電子メールの宛先入力を支援する電子メール宛先入力支援方法において、
宛名特定手段が、電子メールの本文欄に入力された文字列からユーザの名称を検出し、宛名として特定し、
ユーザ検索手段が、前記宛名特定手段で宛名として特定された名称を有するユーザを、ユーザの名称、電子メールアドレスおよび属性が登録されたアドレス帳から検索し、
宛先決定手段が、前記ユーザ検索手段で検出されたユーザの中から、宛先とすべきユーザを決定し、
電子メールアドレス設定手段が、前記アドレス帳を参照し、前記宛先決定手段で決定されたユーザに対応する電子メールアドレスを宛先欄に設定する、
ことを特徴とする電子メール宛先入力支援方法。
第1の実施の形態の概略を示す図である。 第1の実施の形態に係るシステム構成例を示す図である。 第1の実施の形態に用いる端末装置のハードウェア構成例を示す図である。 第1の実施の形態の端末装置の処理機能を示す図である。 アドレス帳のデータ構造を示す図である。 敬称テーブルのデータ構造を示す図である。 端末装置によるプルダウンメニュー作成処理を示すフローチャートである。 端末装置による初期処理の手順を示すフローチャートである。 プルダウンメニューが作成されたときの画面表示例を示す図である。 第2の実施の形態の端末装置の処理機能を示す図である。 キーワードテーブルのデータ構造を示す図である。 端末装置によるキーワード検索処理を示すフローチャートである。 第2の実施の形態の端末装置によるキーワード検索が行われたときの画面表示例である。 第3の実施の形態の端末装置の処理装置を示す図である。 メーリングリストアドレステーブルのデータ構造を示す図である。 端末装置による敬称識別処理を示すフローチャートである。 社内個人テーブルのデータ構造を示す図である。 社外個人テーブルのデータ構造を示す図である。 メーリングリストテーブルのデータ構造を示す図である。 敬称識別処理が行われたときの画面表示例である。 第4の実施の形態に係る宛先特定処理を示すフローチャートである。 第4の実施の形態に係る宛名検索を行ったときのアドレステーブルのデータ構造を示した図である。 本実施の形態の宛名特定処理が行われたときの画面表示例である。 「田中」が複数人いるときの処理を示すフローチャートである。 第5の実施の形態のアドレス特定処理を示すフローチャートである。 第5の実施の形態のアドレス特定処理を行ったときの画面表示例を示す図である。 第6の実施の形態のアドレス特定処理を示すフローチャートである。 第6の実施の形態のアドレス特定処理を行ったときの画面表示例を示す図である。
符号の説明
1 アドレス帳記憶手段
2 宛名特定手段
3 ユーザ検索手段
4 宛名決定手段
5 電子メールアドレス設定手段
6 電子メール
6a 宛先欄
6b 本文欄

Claims (3)

  1. 電子メールの宛先入力を支援する電子メール宛先入力支援プログラムにおいて、
    コンピュータを、
    ユーザの名称、電子メールアドレスおよび属性が登録されたアドレス帳を記憶するアドレス帳記憶手段、
    電子メールの本文欄に入力された文字列からユーザの名称を検出し、宛名として特定する宛名特定手段、
    前記宛名特定手段で宛名として特定された名称を有するユーザを、前記アドレス帳から検索するユーザ検索手段、
    前記ユーザ検索手段で検出されたユーザの中から、宛先とすべきユーザを決定する宛先決定手段、
    前記アドレス帳を参照し、前記宛先決定手段で決定されたユーザに対応する電子メールアドレスを、宛先欄に設定する電子メールアドレス設定手段、
    として機能させることを特徴とする電子メール宛先入力支援プログラム。
  2. 前記コンピュータを、さらに、
    本文欄または件名欄に入力されるキーワードと、前記キーワードが入力されたときに宛先とするユーザの属性との対応関係が登録されたキーワードテーブルを記憶するキーワードテーブル記憶手段、
    本文欄または件名欄に入力された文字列から、前記キーワードテーブルに登録されている前記キーワードを検出するキーワード検出手段、
    前記キーワードテーブルを参照し、前記キーワード検出手段で検出された前記キーワードに対応する属性を決定する属性決定手段として機能させ、
    前記ユーザ検索手段は、前記宛名特定手段で宛名として特定された名称を有し、かつ前記属性決定手段で決定された属性を有するユーザを、前記アドレス帳から検索する、
    ことを特徴とする請求項1記載の電子メール宛先入力支援プログラム。
  3. 前記コンピュータを、さらに、
    複数の敬称が登録された敬称テーブルを記憶する敬称テーブル記憶手段として機能させ、
    前記宛名特定手段は、前記敬称テーブルに登録された敬称が電子メールの本文欄に入力されると、入力された敬称の前に入力された名称を宛名として特定する、
    ことを特徴とする請求項1記載の電子メール宛先入力支援プログラム。
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