JP4177502B2 - 用紙スタッカー - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機等に付設される用紙トレイに積載される用紙の重量に応じて当該用紙トレイの高さを変更する機構を備える用紙スタッカーに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、複写機には排出部から順次排出される複写された用紙を受取る用紙トレイが付設されている。また、用紙トレイに積載される用紙が大量の場合には、用紙の高さが相当に高くなり、排出部を塞いでしまうなどの弊害を生ずるため、用紙トレイに積載される用紙の重量に応じて、当該用紙トレイの高さを変更する高さ調整機構を備えた用紙スタッカーも提案されている。
【0003】
従来、この種の用紙スタッカーとしては、特開平9−208107号公報で開示される用紙スタッカーが知られている。この用紙スタッカーは、排出される用紙のサイズ或いは厚さによって変化する用紙の重量に対応して排紙トレイの下降状態を変更可能、具体的には、排紙トレイを昇降自在に設け、この排紙トレイをコイルバネ(付勢手段)により上方へ付勢するとともに、この付勢力を用紙の重量に対応して切換変更できるようにしたもので、重量変化に拘わらず、落下過程での用紙の挙動が安定し、スタック性が改善される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述した従来の用紙スタッカーは、人為的な切換操作を必要とするため、これに伴う次のような問題点があった。
【0005】
第一に、複写作業を行う度に、切換ポジションの確認或いは切換操作が必要になり、使い勝手及び利便性に劣る。
【0006】
第二に、切換ポジションの確認や切換操作を忘れたり、或いは誤操作した場合には、結局、落下過程での用紙の挙動が不安定となり、スタック性を改善するという本来の目的を確実に達成できない。
【0007】
第三に、切換操作により選択できる条件が限定されるため、設定された条件以外の用紙サイズに対しては最適な対応ができないなど、精密性及び汎用性に欠ける。
【0008】
本発明は、このような従来の技術に存在する課題を解決したものであり、煩わしい切換ポジションの確認或いは切換操作を不要にして使い勝手及び利便性を高めるとともに、常に良好なスタック性を維持し、しかも、任意の用紙サイズに対しても最適な条件が設定されるようにして精密性及び汎用性を高めることができる用紙スタッカーの提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段及び実施の形態】
本発明は、排出部Eから順次排出される用紙P…を受取る用紙トレイ2及びこの用紙トレイ2に積載される用紙P…の重量に応じて当該用紙トレイ2の高さを変更する高さ調整機構3を備える用紙スタッカー1を構成するに際して、用紙トレイ2の排出部E側に位置する一端部(付端部)2sを上下方向へ円弧状にガイドすることにより用紙トレイ2の先端部2t側に仮想中心Xoを生じさせるトレイ支持機構4と、用紙トレイ2を弾性変位自在に支持することにより当該用紙トレイ2に積載される用紙P…の重量に対応して当該用紙トレイ2を下降させる弾性部材5p,5qとを有する高さ調整機構3を備えることを特徴とする。
【0010】
この場合、好適な実施の形態により、トレイ支持機構4は、円弧形に形成したガイドレール11p,11qと、付端部2sに設け、かつガイドレール11p,11qに装填することにより、当該ガイドレール11p,11qに沿って平行移動するスライダ12p,12qを用いた構成でもよいし、回動自在に連結した第一リンク31,第二リンク32及び第三リンク33を有し、両端に位置する第一リンク31の端部と第三リンク33の端部を固定部位34,35により回動自在に支持するとともに、用紙トレイ2の付端部2sを第二リンク32の下部に固定することにより当該付端部2sを円弧状に変位させるリンク支持機構13を用いた構成でもよい。
【0011】
これにより、用紙トレイ2に用紙P…が順次積載され、用紙P…の重量が大きくなれば、弾性部材5p,5qにより弾性変位自在に支持された用紙トレイ2は、当該重量に対応して下降する。この際、用紙トレイ2の付端部2sは、トレイ支持機構4により、当該用紙トレイ2の先端部2t側に生じる仮想中心Xoを支点にして円弧軌跡に沿って下降する。したがって、用紙トレイ2には仮想中心Xoに基づくモーメントMoが生じ、用紙トレイ2上における用紙P…の重心位置の差によって生じるモーメントMoを利用すれば、異なる用紙サイズ或いは用紙の向きが異なる場合であってもほぼ同じ下降量が得られるように設定できる。
【0012】
即ち、図3に示すように、A3サイズの用紙P…を縦置(用紙P…の長手方向と用紙トレイ2の突出方向が同じ)にした場合の重心位置X3と仮想中心Xo間の距離をL3、A4サイズの用紙P…を横置にした場合の重心位置X4と仮想中心Xo間の距離をL4=2×L3になるように設定するとともに、A4サイズの用紙P…(1000枚)の重量をW、A3サイズの用紙P…(1000枚)の重量を2Wとすれば、仮想中心Xoに基づくモーメントMo〔kgf・mm〕は、A4サイズの場合、2×L3〔mm〕×W〔kgf〕となり、また、A3サイズの場合、L3〔mm〕×2W〔kgf〕となる。よって、双方のモーメントMoが均衡し、2×L3〔mm〕×W〔kgf〕=L3〔mm〕×2W〔kgf〕となるため、仮想中心Xoの位置を設定することにより、A3サイズの下降量とA4サイズの下降量を理論上同じにすることができる。
【0013】
一方、仮想中心Xoから用紙P…(1000枚)の重心位置までの距離L〔mm〕に対して発生するモーメントMo〔kgf・mm〕の関係を、各種サイズ、具体的には、A3サイズ,B4サイズ,A4サイズの縦置,A4サイズの横置,B5サイズの縦置,B5サイズの横置の計6種類により求めると、図4に示すように一定の相関関係が得られる。このようにモーメントMoは、用紙トレイ2に積載される用紙P…のサイズが大きくなるに従って基本的に大きくなるため、各サイズに対応して用紙トレイ2の下降量を自動調整(自動設定)できる。
【0014】
また、図5は、積載枚数H〔枚〕に対する用紙P…の上面位置(0枚のときを0〔mm〕としたときの変化量)の関係を示す。同図において、点線は仮想中心を設定しない場合、即ち、用紙トレイ2が鉛直方向へ平行に下降する場合であり、D3rはA3サイズ縦置を、D5rはB5サイズ横置をそれぞれ示す。この場合、A3サイズの下降量はB5サイズの下降量よりもかなり大きくなってしまう。一方、実線は、本発明により仮想中心Xoを設定した場合であり、D3pはA3サイズ縦置を、D5pはB5サイズ縦置をそれぞれ示す。この場合には、両者の下降量の差が大きく改善されることが解る。なお、このような特性線D3p及びD5pが得られるように弾性部材5p,5qの特性が選定されている。
【0015】
本発明はこのような原理を利用し、用紙トレイ2に積載される用紙P…の枚数が同じであれば、異なる用紙サイズ或いは用紙の向きが異なる場合であってもほぼ同じ下降量が得られるように構成したものである。
【0016】
【実施例】
次に、本発明に係る好適な実施例を挙げ、図面に基づき詳細に説明する。
【0017】
まず、本実施例に係る用紙スタッカー1は、図6に示すような複写機100に付設される。複写機100は、本体101の上面に原稿をセットする原稿載置面を有し、この原稿載置面を開閉するカバー102を備える。なお、このカバー102は原稿自動供給ユニットを兼用する。一方、本体101の正面には複数種類の用紙をそれぞれ収納する複数の用紙収納ボックス103…を備え、各用紙収納ボックス103…は引出式にスライドする。また、本体101の側面101sには複写された用紙P…(図1)が排出される排出部(排出口)Eを有し、この排出部Eの下方に本実施例に係る用紙スタッカー1を配設する。この用紙スタッカー1は、排出部Eから順次排出される用紙P…を受取る用紙トレイ2と、この用紙トレイ2に積載される用紙P…の重量に応じて当該用紙トレイ2の高さを変更する高さ調整機構3を備え、この高さ調整機構3は本体101に収容されるとともに、用紙トレイ2は側面101sから側方に突出する。
【0018】
次に、本実施例に係る用紙スタッカー1について、図1及び図2を参照して具体的に説明する。なお、用紙スタッカー1の構成において、本明細書では、便宜上、側面101sから用紙トレイ2が突出する方向を前側として説明する。
【0019】
2は用紙トレイであり、トレイ本体21と、このトレイ本体21の下面を支持する離間した左ブラケット22pと右ブラケット22qを有する。トレイ本体21は、最大サイズ、例えば、A3サイズの用紙P…を縦置にして上面に積載できる大きさを有する。また、左ブラケット22pと右ブラケット22qの後部は、トレイ本体21の後端から後方に突出して用紙トレイ2の付端部(一端部)2sとなる。
【0020】
一方、3は高さ調整機構であり、用紙トレイ2の付端部2sを上下方向へ円弧状ガイドすることにより用紙トレイ2の先端部2t側に仮想中心を生じさせるトレイ支持機構4と、用紙トレイ2を弾性変位自在に支持する弾性部材5p,5qとを有する。
【0021】
トレイ支持機構4は、本体101の内部であって側面101sの近傍に設けた一対の機体フレーム23p,23qにそれぞれ固定したガイドレール11p,11qを有する。各ガイドレール11p,11qは、円弧形に形成し、かつ後述するスライダ12p,12qをそれぞれガイドするガイドチャンネル11pc,11qcを有する。この場合、一方の機体フレーム23pは本体101の背面側に、他方の機体フレーム23qは本体101の正面側に配され、各ガイドレール11p,11qは各ガイドチャンネル11pc,11qcを相対向させた状態で各機体フレーム23p,23qに取付ける。これにより、各ガイドレール11p,11qは左右対称に配される。
【0022】
また、左ブラケット22p及び右ブラケット22qの後端には、T形のローラ支持部24p及び24qをそれぞれ一体形成する。そして、一方のローラ支持部24pには、上下一対のガイドローラ25p,26pを回動自在に取付けることにより、スライダ12pを構成するとともに、他方のローラ支持部24qには、上下一対のガイドローラ25q,26qを回動自在に取付けることにより、スライダ12qを構成する。さらに、一方のスライダ12p(一対のガイドローラ25p,26p)は一方のガイドチャンネル11pcに、また、他方のスライダ12q(一対のガイドローラ25q,26q)は他方のガイドチャンネル11qcにそれぞれ装填する。これにより、各スライダ12p,12qはガイドレール11p,11qに沿って平行移動自在となる。なお、27は、スライダ12pと12qを連結した連結バーである。
【0023】
他方、スライダ12p,12qには、例えば、ガイドローラ25p,25qをそれぞれ支持するシャフトを利用して下フック部28p,28qを設けるとともに、ガイドレール11p,11qの上方に位置する機体フレーム23p,23qに上フック部29p,29qを固定する。そして、一方の下フック部28pと上フック部29p間に、コイルスプリングを用いた一方の弾性部材5pを架け渡すとともに、他方の下フック部28qと上フック部29q間に、コイルスプリングを用いた他方の弾性部材5qを架け渡す。これにより、用紙トレイ2は弾性変位自在に支持される。
【0024】
以上の構成において、各ガイドレール11p,11qの曲率は、前述した所定の仮想中心Xoが生じる大きさに選定する。これにより、用紙トレイ2に積載される用紙P…の枚数が同じであれば、異なる用紙サイズ或いは用紙の向きが異なってもほぼ同じ下降量が得られる。また、弾性部材5p,5qの特性は、図5に示した特性線D3p及びD5pが得られるように選定されている。
【0025】
よって、複写機100の排出部Eから用紙P…が排出され、用紙トレイ2の上に順次積載されれば、用紙P…の重量の大きさに対応して、用紙トレイ2は下降する。この際、用紙トレイ2は弾性部材5p,5qの弾性に抗して下降するとともに、用紙トレイ2の付端部2sに設けたスライダ12p,12qは、ガイドレール11p,11qに沿って下降する。即ち、用紙トレイ2の付端部2sは上述した仮想中心Xoを支点とした円弧軌跡に沿って下降するため、用紙トレイ2に積載される用紙P…の枚数が同じであれば、異なる用紙サイズ或いは用紙の向きが異なる場合であってもほぼ同じ下降量が得られる。なお、用紙トレイ2から積載された用紙P…を取り除けば、弾性部材5p,5qの弾性(付勢力)により用紙トレイ2は上昇し、ホームポジションに復帰する。
【0026】
このように、本実施例に係る用紙スタッカー1によれば、従来のような人為的な切換操作による条件の設定が無くなり、用紙トレイ2に積載される用紙P…の枚数が同じであれば、異なる用紙サイズ或いは用紙の向きが異なる場合であってもほぼ同じ下降量が得られるように自動設定(自動調整)されるため、煩わしい切換ポジションの確認或いは切換操作が不要となり、使い勝手及び利便性が高められる。また、常に良好なスタック性が維持されるとともに、任意の用紙サイズに対して最適な条件が設定されるため、精密性及び汎用性が高められる。
【0027】
以上、実施例について詳細に説明したが、本発明はこのような実施例に限定されるものではなく、細部の構成,形状,数量,素材,数値等において、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、任意に変更,追加,削除することができる。例えば、用紙スタッカー1は複写機100に付設した場合を例示したが、プリンタ等の同様の排出部Eを有する任意の機器に適用できる。
【0028】
また、トレイ支持機構4は、円弧形のガイドレール11p,11qを用いた構成を例示したが、図7に示すようなリンク支持機構13を用いてもよい。このリンク支持機構13は、回動自在に連結した第一リンク31,第二リンク32及び第三リンク33を有し、両端に位置する第一リンク31の端部と第三リンク33の端部は、固定部位34及び35により回動自在に支持される。そして、用紙トレイ2の付端部2sは第二リンク32の下部に固定する。これにより、付端部2sが円弧軌跡に沿って変位するトレイ支持機構4を構成することができる。このようなリンク支持機構13は、通常、左右に複数配される。なお、図7中、図1と同一部分には同一符号を付し、その構成を明確にするとともに、その詳細な説明は省略する。
【0029】
【発明の効果】
このように、本発明に係る用紙スタッカーは、用紙トレイの排出部側に位置する一端部(付端部)を上下方向へ円弧状にガイドすることにより用紙トレイの先端部側に仮想中心を生じさせるトレイ支持機構と、用紙トレイを弾性変位自在に支持することにより当該用紙トレイに積載される用紙の重量に対応して当該用紙トレイを下降させる弾性部材とを有する高さ調整機構を備えるため、次のような顕著な効果を奏する。
【0030】
▲1▼ 従来のような人為的な切換操作による条件の設定が無くなるため、煩わしい切換ポジションの確認或いは切換操作が不要となり、使い勝手及び利便性を高めることができる。
【0031】
▲2▼ 常に良好なスタック性を維持できるとともに、任意の用紙サイズに対して最適な条件を設定できるため、精密性及び汎用性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施例に係る用紙スタッカーの要部を正面方向から見た一部断面模式的構成図、
【図2】同用紙スタッカーの要部を側面方向から見た一部断面模式的構成図、
【図3】本発明の原理説明図、
【図4】仮想中心から用紙の重心位置までの距離に対して発生するモーメントの関係を示す相関図、
【図5】用紙トレイにおける用紙の積載枚数に対する用紙の上面位置を示す関係図、
【図6】同用紙スタッカーを付設した複写機の正面図、
【図7】本発明の変更実施例に係る用紙スタッカーの原理構成図、
【符号の説明】
1 用紙スタッカー
2 用紙トレイ
2s 付端部(用紙トレイの一端部)
2t 用紙トレイの先端部
3 高さ調整機構
4 トレイ支持機構
5p… 弾性部材
11p… ガイドレール
12p… スライダ
13 リンク支持機構
31 第一リンク
32 第二リンク
33 第三リンク
34 固定部位
35 固定部位
E 排出部
P… 用紙
Xo 仮想中心
Claims (3)
- 排出部から順次排出される用紙を受取る用紙トレイ及びこの用紙トレイに積載される用紙の重量に応じて当該用紙トレイの高さを変更する高さ調整機構を備える用紙スタッカーにおいて、前記用紙トレイの前記排出部側に位置する一端部(付端部)を上下方向へ円弧状にガイドすることにより前記用紙トレイの先端部側に仮想中心を生じさせるトレイ支持機構と、前記用紙トレイを弾性変位自在に支持することにより当該用紙トレイに積載される用紙の重量に対応して当該用紙トレイを下降させる弾性部材とを有する高さ調整機構を備えることを特徴とする用紙スタッカー。
- 前記トレイ支持機構は、円弧形に形成したガイドレールと、前記付端部に設け、かつ前記ガイドレールに装填することにより、当該ガイドレールに沿って平行移動するスライダを備えることを特徴とする請求項1記載の用紙スタッカー。
- 前記トレイ支持機構は、回動自在に連結した第一リンク,第二リンク及び第三リンクを有し、両端に位置する第一リンクの端部と第三リンクの端部を固定部位により回動自在に支持するとともに、用紙トレイの付端部を第二リンクの下部に固定することにより当該付端部を円弧状に変位させるリンク支持機構を備えることを特徴とする請求項1記載の用紙スタッカー。
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