JP4176543B2 - ボールペンチップ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ボールペンチップに関する。尚、本発明で、「前」とはペン先用のボール側を指し、「後」とはその反対側を指す。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のボールペンチップにおいて、例えば、特許文献1には、金属よりなる小径パイプの外周面所定箇所にボール受座面を構成する適宜数の内方突出部を形成し、該受座面にボールを載置するとともに、該ボールを回転自在に抱持せしめてなるものが開示されている。
【0003】
【特許文献1】
実開昭62−25586号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来のボールペンチップは、、図9乃至図11に示すように、ボール受け座用の内方突出部4aを得るために、パイプ2aの外周面にポンチ加工により凹部3aを形成した際、そのポンチ加工の影響により、ボール収容室8aの横断面形状が円形から歪んだ形状になり、ボール9aの外周面とボール収容室8aの内周面との間の隙間10aが、一定幅の隙間寸法を備えず、不均一となりがちである。そうなった場合、前記従来のボールペンチップは、先端縁部5aとボール9aとのシール性が低下し、ペン先下向き時にインキが外部に漏出したり、インキ出に方向性が生じ、筆記方向によりインキ吐出量の差が大きくなったり、ボールの回転が不均一となり、筆記感が低下する等の不具合が生じるおそれがある。
【0005】
本発明は前記従来の問題点を解決するものであって、ボール収容室の内周面の横断面形状を円形にして、ボールの外周面とボール収容室の内周面との間の隙間を均一にできるボールペンチップを提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、金属製のパイプ2の先端近傍の外周面にポンチ加工を施すことにより複数の凹部3を形成すると共に、前記凹部3の位置するパイプ2の内周面にボール受け座用の複数の内方突出部4を形成し、さらに、前記パイプ2の先端を内方へ塑性変形させ環状の先端縁部5を形成し、前記内方突出部4と前記先端縁部5との間の前記パイプ2内にボール9を回転可能に抱持するボール収容室8を設けたボールペンチップ1であって、前記ボール収容室8の径方向外方のパイプ2外周面に、ポンチ加工を施すことにより、前記凹部3よりも径方向深さの浅い複数の微小凹部6を形成し、前記微小凹部6の位置するパイプ2の内周面が、前記ボール9と非接触であり、前記各々の内方突出部4が傾斜した前面部41を備え、隣り合う前記内方突出部4の前面部41の相互間に、前記微小凹部6の位置するパイプ2内周面を位置させてなること(請求項1)を要件とする。
【0007】
前記請求項1により、前記微小凹部6を形成するためのポンチ加工により、ボール収容室8の内周面の横断面形状が円形に矯正される。それにより、ボール9の外周面とボール収容室8の内周面との間の隙間10が均一となる。その結果、先端縁部5とボール9とのシール性が向上すると共に、方向性の無い筆跡が得られ、さらに、均一なボール9の回転により筆記感が向上するボールペンチップ1を得ることができる。
【0008】
【0009】
前記微小凹部6の位置するパイプ2の内周面が、前記ボール9と非接触であることにより、ボール収容室8内において、滑らかなボール9の回転が維持される。もし、ボール9が、微小凹部6の位置するパイプ2の内周面(膨出部7)と接触すると、ボール9の滑らかな回転が損なわれるおそれがある。
【0010】
【0011】
前記各々の内方突出部4が傾斜した前面部41を備え、隣り合う前記内方突出部4の前面部41の相互間に、前記微小凹部6の位置するパイプ2内周面を位置させてなることにより、微小凹部6の位置するパイプ2内周面の内径(膨出部7の頂点に接する仮想内接円の直径)が、ボール9の外径より小さくなったとしても、微小凹部6の位置するパイプ2内周面とボール9とが接触しない構成を容易に得ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面に従って説明する。
【0013】
(第1実施例)
本発明のボールペンチップ1の第1実施例を図1乃至図4に示す。
【0014】
本実施例のボールペンチップ1は、金属製のパイプ2の先端近傍の外周面にポンチ加工により形成した凹部3と、前記凹部3のパイプ2内周面に形成したボール受け座用の内方突出部4と、前記パイプ2の先端を内方へ環状に塑性変形させ形成した先端縁部5と、前記内方突出部4と前記先端縁部5との間のパイプ2内に形成したボール収容室8と、前記ボール収容室8に回転可能に抱持されるボール9と、前記ボール収容室8の位置するパイプ2の外周面に形成した微小凹部6とからなる。
【0015】
前記金属製のパイプ2は、具体的には、材質が、ステンレス鋼(例えば、SUS304、SUS305、SUS321等のオーステナイト系ステンレス鋼)よりなる。前記パイプ2は、少なくとも先端部が円筒状である。また、前記パイプ2の先端部外周面には、前方に向かうに従って外径が小さくなる円錐面状のテーパ部21が形成される。
【0016】
前記パイプ2の先端近傍の外周面には、等間隔にポンチ加工が同一円周上に3箇所に施され、それにより、3個の凹部3が形成される。それと同時に、前記凹部3の位置するパイプ2の内周面には、径方向内方に突出する3個の内方突出部4が形成される。そして、前記内方突出部4の前面部41が、ボール9の後面を支持するボール受け座となる。
【0017】
前記ポンチ加工は、前記パイプ2の先端近傍の外周面に3本のポンチを径方向内方に同時に打つことにより成される。前記ポンチの先端は先細状(具体的には円錐面状または角錐面状の尖形形状となっているため、前記内方突出部4の前面部41は、軸線に対して傾斜したボール受け座となる。
【0018】
前記ボール収容室8の径方向外方のパイプ2の外周面には、ポンチ加工により、前記凹部3よりも径方向深さの浅い3個の微小凹部6が同一円周上に等間隔に形成される。前記微小凹部6は、隣り合う前記凹部3の相互間距離の中心を通る軸方向の延長線上に形成される。さらに、前記微小凹部6の最底部は、前記凹部3の最底部より僅かに前方位置にある。図1に示すように、A−A線は各々の微小凹部6の最底部を通り、B−B線は各々の凹部3の最底部を通る。即ち、A−A線は、B−B線より僅かに前方位置にあり、内方突出部4の軸線に対して傾斜した前面部41を通る。
【0019】
前記微小凹部6によりボール収容室8のパイプ2の内周面には、径方向内方に僅かに突出した膨出部7が形成される。前記膨出部7は、隣り合う内方突出部4の傾斜面状の前面部41(ボール受け座)の相互間距離の中心に形成される。そのため、前記膨出部7は、径方向内方に大きく突出され、膨出部7の頂点に接する仮想内接円の直径がボール9の外径より小さくなったとしても、ボール9と非接触となるよう容易に設定できる。
【0020】
前記ボール受け座用の凹部3を形成した後、前記凹部3の近傍のパイプ2内周面(ボール収容室8の内周面)は、横断面形状が円形から僅かに歪んだ非円形状となっている。しかし、前記微小凹部6により、ボール収容室8の内周面が横断面円形状に矯正される。したがって、図4に示すように、ボール9の外周面とボール収容室8の内周面との隙間10が均一になる。
【0021】
前記パイプ2の先端部は、径方向内方への塑性変形により環状の先端縁部5が形成される。前記先端縁部5の内周面により、ボール9が抜け止めされると共に、前記先端縁部5の内周面とボール9とが環状に接触してインキの漏出を防止でき、先端縁部5とボール9とのシール性が向上する。図1において2点鎖線は先端縁部5を示す。
【0022】
(第2実施例)
本発明のボールペンチップ1の第2実施例を図5乃至図8に示す。
【0023】
本実施例のボールペンチップ1は、金属製のパイプ2の先端近傍の外周面にポンチ加工により形成した凹部3と、前記凹部3のパイプ2内周面に形成したボール受け座用の内方突出部4と、前記パイプ2の先端を内方へ環状に塑性変形させ形成した先端縁部5と、前記内方突出部4と前記先端縁部5との間のパイプ2内に形成したボール収容室8と、前記ボール収容室8に回転可能に抱持されるボール9と、前記ボール収容室8の位置するパイプ2の外周面に形成した微小凹部6とからなる。
【0024】
前記金属製のパイプ2は、具体的には、材質が、ステンレス鋼(例えば、SUS304、SUS305、SUS321等のオーステナイト系ステンレス鋼)よりなる。前記パイプ2は、少なくとも先端部が円筒状である。また、前記パイプ2の先端部外周面には、前方に向かうに従って外径が小さくなる円錐面状のテーパ部21が形成される。
【0025】
前記パイプ2の先端近傍の外周面には、等間隔にポンチ加工が同一円周上に4箇所に施され、それにより、4個の凹部3が形成される。それと同時に、前記凹部3の位置するパイプ2の内周面には、径方向内方に突出する4個の内方突出部4が形成される。そして、前記内方突出部4の前面部41が、ボール9の後面を支持するボール受け座となる。
【0026】
前記ポンチ加工は、前記パイプ2の先端近傍の外周面に4本のポンチを径方向内方に同時に打つことにより成される。前記ポンチの先端は円錐面状または角錐面状の尖形形状となっているため、前記内方突出部4の前面部41は、軸線に対して傾斜したボール受け座となる。
【0027】
前記ボール収容室8の径方向外方のパイプ2の外周面には、ポンチ加工により、前記凹部3よりも径方向深さの浅い4個の微小凹部6が同一円周上に等間隔に形成される。前記微小凹部6は、隣り合う前記凹部3の相互間距離の中心を通る軸方向の延長線上に形成される。さらに、前記微小凹部6の最底部は、前記凹部3の最底部より僅かに前方位置にある。図5に示すように、C−C線は各々の微小凹部6の最底部を通り、D−D線は各々の凹部3の最底部を通る。即ち、C−C線は、D−D線より僅かに前方位置にあり、内方突出部4の軸線に対して傾斜した前面部41を通る。
【0028】
前記微小凹部6によりボール収容室8のパイプ2の内周面には、径方向内方に僅かに突出した膨出部7が形成される。前記膨出部7は、隣り合う内方突出部4の傾斜面状の前面部41(ボール受け座)の相互間距離の中心に形成される。そのため、前記膨出部7は、径方向内方に大きく突出され、膨出部7の頂点に接する仮想内接円の直径がボール9の外径より小さくなったとしても、ボール9と非接触となるよう容易に設定できる。
【0029】
前記ボール受け座用の凹部3を形成した後、前記凹部3の近傍のパイプ2内周面(ボール収容室8の内周面)は、横断面形状が円形から僅かに歪んだ非円形状となっている。しかし、前記微小凹部6により、ボール収容室8の内周面が横断面円形状に矯正される。したがって、図8に示すように、ボール9の外周面とボール収容室8の内周面との隙間10が均一になる。
【0030】
前記パイプ2の先端部は、径方向内方への塑性変形により環状の先端縁部5が形成される。前記先端縁部5の内周面により、ボール9が抜け止めされると共に、前記先端縁部5の内周面とボール9とが環状に接触してインキの漏出を防止でき、先端縁部5とボール9とのシール性が向上する。図5において2点鎖線は先端縁部5を示す。
【0031】
尚、本発明において、前記微小凹部6は、隣り合う凹部3の相互間距離の中心を通る軸方向の延長線上に、前記実施例のように1個ずつ形成する構成以外にも、前記延長線上に複数個を形成してもよい。
【0032】
尚、本発明において、前記微小凹部6は、少なくとも、隣り合う凹部3の相互間を通る軸方向の延長線上(即ち凹部3を通る軸方向の延長線上を除くパイプ2外周面)ならばよく、必ずしも隣り合う凹部3の相互間距離の中心を通る軸方向の延長線上に形成しなくてもよい。
【0033】
尚、本発明において、前記ボール9がスプリング等の弾発部材により前方に付勢されて先端縁部5の内周面と密接される構成を採用することも有効である。それにより、先端縁部5とボール9との、より一層確実なシール性が得られる。
【0034】
【発明の効果】
前記請求項1により、微小凹部を形成するためのポンチ加工により、ボール収容室の内周面の横断面形状が円形に矯正され、それにより、ボールの外周面とボール収容室の内周面との間の隙間が均一となる。
【0035】
請求項1により、インキ収容室内において、滑らかなボールの回転が維持される。
【0036】
請求項1により、微小凹部の位置するパイプ内周面の内径が、ボールの外径より小さくなったとしても、微小凹部の位置するパイプ内周面とボールとが接触しない構成を容易に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す要部縦断面図である。
【図2】図1のA−A線端面図である。
【図3】図1のB−B線端面図である。
【図4】図1の平面図である。
【図5】本発明の第2実施例を示す要部縦断面図である。
【図6】図5のC−C線端面図である。
【図7】図5のD−D線端面図である。
【図8】図5の平面図である。
【図9】従来例を示す要部縦断面図である。
【図10】図9のX−X線端面図である。
【図11】図9の平面図である。
【符号の説明】
1 ボールペンチップ
2 パイプ
21 テーパ部
3 凹部
4 内方突出部
41 前面部
5 先端縁部
6 微小凹部
7 膨出部
8 ボール収容室
9 ボール
10 隙間
Claims (1)
- 金属製のパイプの先端近傍の外周面にポンチ加工を施すことにより複数の凹部を形成すると共に、前記凹部の位置するパイプの内周面にボール受け座用の複数の内方突出部を形成し、さらに、前記パイプの先端を内方へ塑性変形させ環状の先端縁部を形成し、前記内方突出部と前記先端縁部との間の前記パイプ内にボールを回転可能に抱持するボール収容室を設けたボールペンチップであって、前記ボール収容室の径方向外方のパイプ外周面に、ポンチ加工を施すことにより、前記凹部よりも径方向深さの浅い複数の微小凹部を形成し、前記微小凹部の位置するパイプの内周面が、前記ボールと非接触であり、前記各々の内方突出部が傾斜した前面部を備え、隣り合う前記内方突出部の前面部の相互間に、前記微小凹部の位置するパイプ内周面を位置させてなることを特徴とするボールペンチップ。
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JP7257942B2 (ja) | 2019-11-29 | 2023-04-14 | 日立Astemo株式会社 | 表面検査装置および形状矯正装置、並びに表面検査方法および形状矯正方法 |
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2003
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