JP4175288B2 - 光コネクタの製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、光通信分野などにおいて用いられ、光伝送媒体と電気回路の間で信号の授受を行う光コネクタの製造方法に関する。
従来の光コネクタを図14に示し、その製造手順を図15に示す。光コネクタには、光信号を受信して電気信号に変換する受光用光コネクタと、電気信号を光信号に変換して光ファイバなどの光伝送媒体に送り出す送光用光コネクタがある。図14に示す光コネクタは受光用光コネクタであり、シールド部材により形成されたハウジング5に、光電素子ブロック99を収納するとともに封止樹脂52により封止して構成されている。ハウジング5は、光信号の授受を行うため、光ファイバ末端のフェルール(不図示)を挿入する円筒状のスリーブ51が突出して設けられている。
上述の光コネクタの製造手順を説明する。まず、図15(a)に示すように、MID基板9を製造する。MID基板9は、立体回路成型品(MID; Molded Interconnected Device)であり、前方(図の右方向)に突出す円筒状の突台に設けられた凹所91と、後方に設けられた凹所92を備えて、電極端子31とともに一体成型されている。MID基板9の表面には、電磁シールド用の導体膜の他、凹所91,92及び電極端子31を電気接続する所定の導体パターンが設けられている。
続いて、図15(b)に示すように、凹所92の底面に光電素子12の入力信号を信号処理する信号処理用チップIC1やノイズカット用コンデンサ32,33を実装してこれらを封止樹脂95により封止し、凹所91の底面にフォトダイオード(PD)を受信用光電素子12として実装する。続いて、図15(c)に示すように、凹所91にレンズ形成用透明樹脂を充填して光電素子12を封止するとともレンズ13を形成して、光電素子ブロック99が完成する。
上述の光電素子ブロック99を、図15(d)に示すように、光軸Lの方向にレンズ13の光軸を位置決めしてハウジング5に収納する。最後に、図15(e)に示すように、光電素子ブロック99の後方に形成された空間52aに、上述の封止樹脂52を充填することにより光電素子ブロック99をハウジング5内に固定して、図14に示した光コネクタが完成する(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−164638号公報
しかしながら、上述した図14、図15や特許文献1に示されるような光コネクタ及びその製造方法においては、次のような問題がある。すなわち、光コネクタ製造工程が、MID基板の製造、信号処理用チップの実装と樹脂封止、光電素子の実装、そして、レンズ形成という順番で行われ、長い製造工程の最後に、レンズ形成という難しい工程が行われる。従って、工程中の製品検査の結果、レンズが不良となった場合、高価な信号処理用チップ(ICチップ)や光学素子を、本来良品であるにも関わらず廃棄せざるを得なくなる。また、MID基板の製造費用が割高であるという問題もある。
本発明は、上記課題を解消するものであって、本来良品のICチップや光電素子を廃棄する事態の回避とともに製造コストの低減を実現できる光コネクタの製造方法を提供することを目的とする。
上記課題を達成するために、請求項1の発明は、前面にレンズを有する光電素子と、前記光電素子と外部との電気接続を行う電極端子を有した回路基板と、前記光電素子及び回路基板を収納するとともに前記光電素子との間で光信号の授受を行う光伝送媒体が接続されるハウジングと、を備える光コネクタの製造方法であって、光軸方向に略平行に設けられたリードフレームの先端部に光入射面又は光出射面を光軸に垂直にして光電素子を実装し、光電素子の前面に位置するレンズと光電素子及びその周辺のリードフレームを含む部分を透明樹脂により一体成形してレンズブロックを形成する工程と、前記工程により形成されたレンズブロックのリードフレームを回路基板に電気接続し、前記回路基板の電極端子をハウジングの外部に突出させた状態で、前記レンズブロックと回路基板を前記ハウジングに位置決め収納して、これらのレンズブロックと回路基板を樹脂封止する工程と、を備えるものである。
請求項2の発明は、請求項1に記載の光コネクタの製造方法において、前記レンズブロックは、前記レンズとは別部材からなる前記ハウジング内における当該レンズの光軸方向位置決め用鍔部を備え、その鍔部の前面をハウジング内に形成した位置決め突部に突き当てて位置決めするものである。
請求項3の発明は、請求項1に記載の光コネクタの製造方法において、前記レンズブロックは、前記レンズとともに一体成形した前記ハウジング内における当該レンズの光軸方向位置決め用鍔部を備え、その鍔部の前面をハウジング内に形成した位置決め突部に突き当てて位置決めするものである。
請求項4の発明は、請求項3に記載の光コネクタの製造方法において、前記レンズブロックは、前記光電素子を実装したリードフレームをレンズ形成樹脂を注入したキャスティングケースに挿入し、樹脂硬化の後、離型して、光電素子の前方に位置するレンズと、光電素子及びその周辺のリードフレームを含む部分と、ハウジング内におけるレンズの光軸方向の位置を決める鍔部と、を一体成形して形成され、前記リードフレームを前記キャスティングケースに挿入する際に、前記リードフレームに設けた光軸方向に直交して突出するリブを前記キャスティングケースに設けた位置決め部に突き当てて前記リードフレームの位置決めを行い、前記リブの前面と鍔部の前面とを略同一面とするものである。
請求項1の発明によれば、リードフレーム、光電素子、及びレンズからなるレンズブロックを、他の電気信号処理用の電子素子等の搭載される回路基板とは独立した別個の部品として製造するので、従来の電子素子と光電素子を実装した状態でレンズを形成する場合とは異なり、レンズの成型不良が原因で本来良品の電子素子を廃棄するなどという事態を回避できる。
請求項2、又は請求項3の発明によれば、レンズの光軸方向位置決め用鍔部とハウジング内に形成した位置決め突部を用いて、容易にレンズの光軸方向の位置決めが正確に行えるので、実装時間を短縮できる。また、請求項3の発明によれば、位置決め用鍔部をレンズとともに形成できるので、さらに製造効率が上がる。
請求項4の発明によれば、リブの前面と鍔部の前面とを共通の基準面として用いることができるので、リードフレームのリブをキャスティングケースの位置決め部に突き当てるだけでレンズブロックの鍔部と光電素子の位置、従って光電素子とレンズの位置を位置精度良く、また作業効率良く、レンズブロックを製造でき、また寸法検査も容易である。
以下、本発明の一実施形態に係る光コネクタの製造方法及び光コネクタについて、図面を参照して説明する。図1、図2は、光コネクタ10の概観を示す。光コネクタ10は、受光コネクタ部5Aと、送光コネクタ部5Bと、を封止樹脂52による封止状態でハウジング5に収納して備えている。ハウジング5は、金属、導電性樹脂、あるいは鍍金された成型品により形成され、電磁シールド機能を有している。ハウジング5は、光信号の授受を行うため、光伝送媒体、例えば光ファイバの末端に設けられたフェルール(不図示)を挿入する円筒状の受光及び送光用のスリーブ51がそれぞれ突出して設けられている。受光コネクタ部5Aと送光コネクタ部5Bからハウジング5の外部に導出された電極端子31は、光コネクタ10を外部電気回路に電気接続及び固定保持するために用いられる。
受光コネクタ部5Aは、レンズブロック1と、外部との電気接続を行う電極端子31を有する回路基板3とを備えており、これらのレンズブロック1と回路基板3とは、リードフレーム11を回路基板3に電気接続し、回路基板3の電極端子31をハウジング5の外部に突出させた状態でハウジング5内に位置決め収納されている。受光用のレンズブロック1は、光軸方向に略平行に設けられたリードフレーム11の先端部に光入射面を光軸に垂直にして受光用の光電素子12(例えば、フォトダイオードPD)を実装し、光電素子12の前面に位置するレンズ13と光電素子12及びその周辺のリードフレーム11を含む部分を透明樹脂により一体成形されている。受光用の回路基板3は、光電素子12からの入力信号を信号処理する信号処理用チップIC1やノイズカット用コンデンサ33などをプリント基板30に実装している。
送光コネクタ部5Bは、レンズブロック2と、外部との電気接続を行う電極端子31を有する回路基板4とを備えており、これらのレンズブロックと回路基板4とは、リードフレーム11を回路基板4に電気接続し、回路基板4の電極端子31をハウジング5の外部に突出させた状態でハウジング5内に位置決め収納するとともに樹脂封止されている。送光用のレンズブロック2は、光軸方向に略平行に設けられたリードフレーム11の先端部に光出射面を光軸に垂直にして送光用の光電素子22(例えば、発光ダイオードLED)を実装し、光電素子22の前面に位置するレンズ23と光電素子22及びその周辺のリードフレーム11を含む部分を透明樹脂により一体成形されている。送光用の回路基板4は、外部からの電気信号をもとに光電素子22を駆動する駆動処理用チップIC2などをプリント基板40に実装している。
受光コネクタ部5Aは、矢印INで示す方向から光信号を受けて、その信号を電気信号に変換し、電極端子31を介して、光コネクタ10の外部電気回路(不図示)に電気信号を送出する。
送光コネクタ部5Bは、送光用のレンズブロック2と信号処理用の回路基板4からなり、光コネクタ10の外部電気回路(不図示)からの電気信号を電極端子31を介して受け取り、電気信号を光信号に変換して、矢印OUTで示す方向に光信号を送出する。
図3乃至図6は、光コネクタ10の製造工程の概要手順を示す。以下に、この製造工程を説明する。主として、受光用の部材の製造工程について説明を行い、送光用については受光用と同様であり適宜省略する。まず、図3(a)(b)(c)に示す受光用のレンズブロック1が製造される。レンズブロック1の製造は、複数の対となったリードフレーム11を備えた板材を用いて、光電素子12の実装、及びレンズ13を含む樹脂成形等を一括して行い、その後に各レンズブロックを切り離して製造することで、効率的に製造できる。レンズ13を含む樹脂成形は、後述の図11に示すような、キャスティングケースを用いたキャスティング工法により行うことができる。
続いて、図4(a)〜(c)に示すように、電極端子31を備えた回路基板3,4にレンズブロック1,2を電気接続して実装する。回路基板3,4は、通常のプリント基板形成工程、及び電子素子実装工程により容易に形成される。レンズブロック1,2は、そのリードフレーム11を回路基板3,4に設けた所定の実装用スルーホールに挿入し、ハンダ付けにより固定される。これにより、図5(a)(b)に示すように、光素子と電気素子が一体と成った光電子ブロック7が形成される。
光電子ブロック7は、ハウジング5における、各収納空間5a,5bに、レンズ13,23の光軸とハウジング5の光軸Lとを位置決めして収納され(図5)、図6(a)(b)に示す状態とされる。図6(a)(b)に示す状態において、ハウジング5内に形成された樹脂充填用の空間52aに、前述の図1,図2に示すように、封止樹脂52を充填して、光コネクタ10が完成する。
次に、ハウジング5内における光軸方向のレンズブロック1,2の位置決めを容易とする光コネクタの製造方法及びその光コネクタ1について説明する。図7に示す光コネクタ1は、前述の図1〜図6に示したものと異なり、レンズブロック1,2が、レンズ13,23とともに一体成形したレンズの光軸方向位置決め用鍔部16を備えている。また、ハウジング5は、レンズブロック収納空間内に位置決め突部(Forward Stop)6を備えている。そして、鍔部16の前面F2を位置決め突部6に突き当てて、光軸方向の位置決めをすることができる。
図8(a)(b)は、鍔部16を有するレンズブロック1を示す。レンズブロック1のリードフレーム11は、光軸方向に直交して外方向に突出するリブ15を備えており、その前面F1と鍔部16の前面F2とは面一とされている。
図9,図10は、上述の鍔部16を有するレンズブロック1,2を、前述同様に回路基板3,4に電気接続した光電子ブロック7として、ハウジング5内に収納する様子を示す。光電子ブロック7をハウジング5に挿入位置決めするとき、レンズブロック1,2の鍔部16の前面F2が、ハウジング5内の位置決め突部6に突き当たるまで挿入する。このとき、挿入方向を下向きとなるようにハウジング5を配置して、ハウジング5の上方から光電子ブロック7を挿入すると自動的に光軸方向の位置決めがなされる。
図11は、鍔部16を有するレンズブロック1の製造方法を示す。レンズブロック1のレンズ13、鍔部16を含む樹脂成形は、図11(a)に示すように、キャスティングケース20を用いたキャスティングと呼ばれる工法により行われる。キャスティングケース20には、底面にレンズ13の表面形状と略同じ表面形状に形成された凹部が形成され、段差を有する開口部はレンズブロック1の鍔部16を形成する型形状になっている。
そして、樹脂成形に際して、先ずキャスティングケース20内にエポキシ樹脂などの透光性及び熱硬化性を有する液状のレンズ樹脂13aを注入した後、キャスティングケース20内に、光電素子12を実装したリードフレーム11を挿入する。このとき、リードフレーム11のリブ15の前面F1を、キャスティングケース20の開口段差部の上面からなる位置決め部F3に突き当ててリードフレーム11の位置決めを行う。
その後、図11(b)に示すように、レンズ樹脂13aの樹脂硬化温度まで加熱し、レンズ樹脂13aを硬化させた後、図11(c)に示すように、キャスティングケース20から離型させると、光電素子12の前方に位置するレンズ13と、光電素子12及びその周辺のリードフレーム11を含む部分と、ハウジング内におけるレンズ13の光軸方向の位置を決める鍔部16と、を一体成形したレンズブロック1が得られる。このとき、リブ15の前面F1と鍔部16の前面F2とは、自動的に略同一面となっている。
次に、上述のレンズブロック1,2の位置決め用の鍔部16をレンズ13,23とは別部材により形成した鍔部17を有する光コネクタ10を図12(a)(b)に示し、そのレンズブロック1を図13(a)(b)に示す。鍔部17を用いたレンズブロック1,2のハウジング5内への位置決め収納は前述と同様であり、説明を省略する。このレンズブロック1は、図13(a)(b)に示すように、リードフレームに設けた光軸方向に直交して外方向に突出するリブ15の後面B1と鍔部17のを後面B2とが面一になっているが、これらの面の位置関係は、特にこれに限られるものではない。
この鍔部17は、光電素子12をリードフレーム11に実装する前に形成することで、対となっているリードフレーム11の位置関係を保持する保持具として用いることができる。この鍔部17は、別途形成した部品をリードフレーム11にはめ込むようにしてもよく、また、リードフレーム11とともにインサート成形して形成してもよい。なお、本発明は、上記構成に限られることなく種々の変形が可能である。
(a)は本発明の一実施形態に係る光コネクタの部分破断平面図、(b)は同光コネクタの部分破断側面図。 同上光コネクタの背面平面図。 (a)は同上光コネクタのレンズブロックの平面図、(b)は同正面図、(c)は同側面図。 (a)(b)は同上光コネクタの回路基板にレンズブロックを接続する様子を示す一部破断面を含む平面図、(c)は同一部破断面を含む側面図。 (a)は同上光コネクタの回路基板とレンズブロックをハウジングに収納する様子を示す一部破断面を含む平面図、(b)は同一部破断面を含む側面図。 (a)は同上光コネクタの回路基板とレンズブロックをハウジングに収納した状態の一部破断面を含む平面図、(b)は同一部破断面を含む側面図。 (a)は本発明の一実施形態に係る光コネクタの他の例の一部破断面を含む平面図、(b)は同一部破断面を含む側面図。 (a)は同上光コネクタのレンズブロックの一部破断面を含む平面図、(b)は同一部破断面を含む側面図。 (a)は同上光コネクタの回路基板とレンズブロックをハウジングに収納する様子を示す一部破断面を含む平面図、(b)は同一部破断面を含む側面図。 (a)は同上光コネクタの回路基板とレンズブロックをハウジングに収納した状態の一部破断面を含む平面図、(b)は同一部破断面を含む側面図。 (a)は同上光コネクタのレンズブロック形成前の製造工程を示す断面図を含む側面図、(b)は同レンズブロック形成中の製造工程を示す断面図を含む側面図、(c)は同レンズブロック形成後の製造工程を示す断面図を含む側面図。 (a)は本発明の一実施形態に係る光コネクタのさらに他の例の一部破断面を含む平面図、(b)は同一部破断面を含む側面図。 (a)は同上光コネクタのレンズブロックの一部破断面を含む平面図、(b)は同一部破断面を含む側面図。 従来の光コネクタの一部破断面を含む側面図。 (a)(b)(c)は同上従来の光コネクタの光電回路ブロックの製造工程を示す断面図、(d)は同光電回路ブロックをハウジングに収納する様子を示す断面図、(e)は同光電回路ブロックをハウジングに収納した状態を示す断面図。
符号の説明
1,2 レンズブロック
3,4 回路基板
5 ハウジング
6 位置決め突部
10 光コネクタ
11 リードフレーム
12,22 光電素子
13,23 レンズ
13a レンズ形成樹脂
15 リブ
16,17 鍔部
20 キャスティングケース
31 電極端子
F1,F2 前面
F3 位置決め部
L 光軸

Claims (4)

  1. 前面にレンズを有する光電素子と、前記光電素子と外部との電気接続を行う電極端子を有した回路基板と、前記光電素子及び回路基板を収納するとともに前記光電素子との間で光信号の授受を行う光伝送媒体が接続されるハウジングと、を備える光コネクタの製造方法であって、
    光軸方向に略平行に設けられたリードフレームの先端部に光入射面又は光出射面を光軸に垂直にして光電素子を実装し、光電素子の前面に位置するレンズと光電素子及びその周辺のリードフレームを含む部分を透明樹脂により一体成形してレンズブロックを形成する工程と、
    前記工程により形成されたレンズブロックのリードフレームを回路基板に電気接続し、前記回路基板の電極端子をハウジングの外部に突出させた状態で、前記レンズブロックと回路基板を前記ハウジングに位置決め収納して、これらのレンズブロックと回路基板を樹脂封止する工程と、を備えることを特徴とする光コネクタの製造方法。
  2. 前記レンズブロックは、前記レンズとは別部材からなる前記ハウジング内における当該レンズの光軸方向位置決め用鍔部を備え、その鍔部の前面をハウジング内に形成した位置決め突部に突き当てて位置決めすることを特徴とする請求項1に記載の光コネクタの製造方法。
  3. 前記レンズブロックは、前記レンズとともに一体成形した前記ハウジング内における当該レンズの光軸方向位置決め用鍔部を備え、その鍔部の前面をハウジング内に形成した位置決め突部に突き当てて位置決めすることを特徴とする請求項1に記載の光コネクタの製造方法。
  4. 前記レンズブロックは、前記光電素子を実装したリードフレームをレンズ形成樹脂を注入したキャスティングケースに挿入し、樹脂硬化の後、離型して、光電素子の前方に位置するレンズと、光電素子及びその周辺のリードフレームを含む部分と、ハウジング内におけるレンズの光軸方向の位置を決める鍔部と、を一体成形して形成され、
    前記リードフレームを前記キャスティングケースに挿入する際に、前記リードフレームに設けた光軸方向に直交して突出するリブを前記キャスティングケースに設けた位置決め部に突き当てて前記リードフレームの位置決めを行い、前記リブの前面と鍔部の前面とを略同一面とすることを特徴とする請求項3に記載の光コネクタの製造方法。
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