JP4174833B2 - インターネットファクシミリ装置 - Google Patents

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Description

この発明は、インターネットファクシミリ装置に関し、特に画像データの送受信に伴う原本性の保証に関する。
文書管理などで、タイムスタンプデータによって文書の生成時期を保証することが行われている(特許文献1)。
インターネットファクシミリ装置においても、スキャナで取り入れた原稿やG3ファクシミリで受信した原稿の画像データを送受信する場合において、原稿の画像データの原本性を保証することが要求されている。
特表平10−508121
この発明の課題は、インターネットファクシミリ装置において、画像データを電子メール形式で送受信する場合に、画像データの原本性を保証することにある(請求項1〜8)。
この発明は、スキャナで読み取った画像データを電子メールで送受信するインターネットファクシミリ装置において、前記画像データに対するタイムスタンプデータを付与する付与手段と、前記画像データと前記タイムスタンプデータとを電子メールの添付ファイルとして電子メールを作成する作成手段とを設け、前記付与手段に、外部のタイムスタンプサーバを用いて、該タイムスタンプサーバ名及び時刻情報を含んだタイムスタンプデータを取得すること、外部のサーバ装置から時刻情報を取得して自機でタイムスタンプデータを生成すること、あるいは、自機の時刻情報を用いてタイムスタンプデータを生成すること、のいずれかを選択するための選択手段を設け、前記作成手段で作成した前記電子メールを送信すると共に、電子メールを受信して、該電子メールに添付された画像データのファイルとそのタイムスタンプデータのファイルとを検出する検出手段と、前記タイムスタンプデータを検証する検証手段と、前記検証手段で得た検証結果を報知する報知手段、
とを設けたことを特徴とする(請求項1)。
好ましくは、前記電子メールの本文に、タイムスタンプデータの添付ファイルがある旨のメッセージを挿入する手段を設ける(請求項)。
また好ましくは、前記画像データのファイルとそのタイムスタンプデータのファイルとを、対応づけて保存する手段を設けたことを特徴とする(請求項)。
さらに好ましくは、前記タイムスタンプデータのプリント時に、前記タイムスタンプデータの検証結果と前記画像データとを共にプリントする手段を設ける(請求項)。
この発明では、インターネットファクシミリ装置で、電子メールの添付ファイルとしてスキャナで読み取った画像データを送信する際に、そのタイムスタンプデータも添付ファイルとすることにより、送信先に対して送信原稿と受信原稿との同一性を保証することができる。また受信した電子メールの添付ファイルを用い、受信側で画像データの原本性を容易に確認することができ、検証結果を知ることができる。
タイムスタンプデータは、外部タイムスタンプサーバから取得すること、時刻情報のみを外部サーバから取得して自機で生成すること、あるいは、自機の時刻情報を用いて生成することを選択できる。そのため、画像データの重要性や機密度に応じて、これらを使い分けすることができる(請求項1〜)。
さらに外部サーバ装置から時刻情報やタイムスタンプデータを取得する、タイムスタンプデータの付与を容易に行うことができ、客観的なタイムスタンプデータを付与できる。また原稿をスキャンした後に、時刻情報やタイムスタンプデータを取得するので、確定した画像データに対してタイムスタンプを取得することになる(請求項1)
また請求項の発明では、電子メールのヘッダに、タイムスタンプデータのファイルを添付することを記載するので、このメッセージを画像データの検証を行う契機とすることができる。
また請求項の発明では、画像データのファイルとそのタイムスタンプデータのファイルとを対応づけて保存するので、ファイルを関連付けて保存することができ、画像データの使用時等に、タイムスタンプデータ付きの画像ファイルであることが容易に分かり、安心である。
さらに請求項の発明では、画像データのプリント時に、同時にタイムスタンプデータの検証結果もプリントするので、一目でタイムスタンプ付きの画像データであることが分る。
以下に、発明を実施するための最適実施例を示す。
図1〜図7に、実施例を示す。図1に、インターネットファクシミリ装置2の構成と、タイムスタンプサーバ4等との関係を示す。インターネットファクシミリ装置2は、LAN5を介してメールサーバ6やルータ8等と接続され、メールサーバ6やルータ8を介してインターネット10と接続して電子メール等の送受信を行う。12は、LAN5に接続されたパーソナルコンピュータ等の通信端末装置である。
図1において、タイムスタンプサーバ4は、タイムスタンピングサービスを提供する第三者機関としてのサーバであり、インターネットファクシミリ装置2とはインターネット10を介して接続される。タイムスタンプサーバ4は、インターネットファクシミリ装置2からのデータに対して、電子署名の発行を行う。なお実施例ではタイムスタンプサーバ4を使用し送信原稿のタイムスタンプデータを取得するが、標準時刻情報のみを外部サーバから得て、送信原稿の画像データに対するタイムスタンプデータを自機で生成しても良い。また例えば社内文書等を回覧する場合などにおいては、外部サーバを使用せずに、例えばLAN5内に接続したローカルなサーバを用い時刻情報を得ても良く、さらには自機の時刻情報を用いて自機でタイムスタンプを付与しても良い。
実施例のインターネットファクシミリ装置2では、スキャンして取り込んだ画像データとこのタイムスタンプデータとを、各々電子メールの添付ファイルとして送受信する。送信する画像データは、例えばG3ファクシミリで受信した画像データとしても良い。図において、20は主制御部で、22はLANインターフェース、24はスキャナ部で、送信原稿を読み取る。25はG3ファクシミリ処理部で、公衆電話回線網(PSTN)に接続されている。26はネットワークプリンタ部、28はLCD等の表示部で、30はキーボードやタッチパネル等の操作部である。
RAM32は、画像データやその他のデータを記憶する。またROM34は、インターネットファクシミリ装置2に必要なプログラムを記憶し、特に画像データからメッセージダイジェストを生成したり、受信した電子メールの添付ファイルの画像データからタイムスタンプデータを検出し、検証するために必要なタイムスタンププログラム60を記憶する。
36は送信部、38は受信部であり、電子メールの送受信等を行う。40は電子メール作成部で、本文部分に、タイムスタンプデータの添付があるとのメッセージを記載し、画像データやそのタイムスタンプデータを添付ファイルとする電子メールを作成する。42はタイムスタンプデータ付与部で、画像データのメッセージダイジェストを生成するためのメッセージダイジェスト生成部44と、タイムスタンプデータ取得部46とを備える。そしてタイムスタンプサーバ4は、生成されたメッセージダイジェストに、時刻情報と電子署名とを加えることにより、タイムスタンプを付与する。タイムスタンプデータ取得部46は、タイムスタンプサーバ4から、メッセージダイジェストに対するタイムスタンプデータを受信して、取得する。
なおタイムスタンプサーバ4を利用せずに、自機で画像データに対しタイムスタンプデータを生成することもできる。その場合、タイムスタンプデータ取得部46に代えて標準時刻情報取得部を設け、時刻情報のみを外部サーバやLAN5内のサーバ等から得て、画像データと時刻情報とに対してメッセージダイジェストを生成部44で生成する。あるいは自機での時刻情報等を使用し、これらに対しメッセージダイジェストを生成する。例えば社内での書類の回覧等で、データの改ざん等の恐れがほとんどなければ、自機やLAN5内のサーバを用いてタイムスタンプを付与する。
48はタイムスタンプデータ検出部で、受信した電子メールからタイムスタンプデータを抽出し、タイムスタンプサーバ名や時刻、画像データのメッセージダイジェスト等を検出する。50はタイムスタンプデータ検証部で、タイムスタンプデータ検出部48で得たタイムスタンプデータと、受信画像データのメッセージダイジェストとが一致するかを比較し、スタンプされた時刻にそのデータが存在しており、それ以後に改ざん等がされていないことを検証する。なおここでのメッセージダイジェストの生成は、メッセージダイジェスト生成部44で行っても良い。そして検証結果をプリンタ26で出力したり、表示部28に表示したり、あるいは電子メールで端末12等に送信する。
図2に、タイムスタンププログラム60の概要を示す。タイムスタンププログラム60はインターネットファクシミリ装置に記憶されており、画像データから取得したタイムスタンプデータと画像データとを電子メールに添付すると共に、受信した電子メールからタイムスタンプデータを抽出し、画像データの改ざん等が行われていないか等の検証を行う。このプログラム60は、画像ファイルのメッセージダイジェストを生成する命令70と、これに対するタイムスタンプデータを取得する命令80と、電子メールのヘッダや本文等と共に画像ファイルのデータ及びこのタイムスタンプデータとを電子メールの添付ファイルとして電子メールを作成する命令90と、受信した電子メールからタイムスタンプデータを検出する命令100と、検出したタイムスタンプデータを用い、受信した原稿画像のデータが改ざん等されていないかを検証する命令110とで構成されている。
図3に、実施例でのインターネットファクシミリ装置2が送受信する電子メール200の構成を、模式的に示す。この電子メール200では、スキャナで読み込んだ原稿の画像データ210とそのタイムスタンプデータ220とを、添付ファイル(1)、(2)とする。電子メールの本文部分にはタイムスタンプ済みのデータを添付する旨のメッセージ230を付加しておき、電子メールの受信者に通知する。
図において、送信原稿画像データについてメッセージダイジェスト生成部でハッシュ値を計算し(メッセージダイジェスト240の生成)、これをタイムスタンプサーバ4へと送信する。タイムスタンプサーバ4はこの値や、サーバ名、時刻情報等に対して電子署名を付与してタイムスタンプデータ260を生成する。そしてこのタイムスタンプデータ260を、インターネットファクシミリ装置2へと返送し、タイムスタンプデータ取得部がこれを取得する。電子メール作成部は、本文部分にタイムスタンプ済みのデータを添付する旨を記載し、添付ファイル(1)として送信原稿画像データを、添付ファイル(2)として送信原稿画像データのタイムスタンプデータを添付して電子メールを作成する。
図4に、電子メール200の内容を示す。この電子メールを受信したユーザは、本文に記載されたメッセージ230から、タイムスタンプ済みのデータの添付がある旨を知ることができ、添付ファイルの(1)と(2)とを抽出して、送信原稿画像データのメッセージダイジェストを作成することで、データの同一性を検証することができる。
また電子メール200の受信側では、タイムスタンプデータの検証結果をそのオペレータや送信者に報知し、データが正しく受信されたか否かを確認させることができる。受信側では、図5に示すように添付ファイルの原稿画像データをプリントアウトすることができ、プリントアウト300にはタイプスタンプされた内容、例えば送信者、時刻情報、検証サーバ(タイムスタンプサーバ名)を画データに変換して印字し、さらに「この文書は○月○日、○時○分○秒のタイムスタンプが付されています」等の表示を同時に出力するので、受信者に便利である。また電子メール自体が廃棄されても、プリントアウトされた画像データに、タイムスタンプに関する情報が印字されていれば、これらデータを安心して使用することができる。
次に図6に送信側のインターネットファクシミリ装置の処理を、図7に受信側の処理を示す。図6において、インターネットファクシミリ装置が送信原稿の読み取りを行い(ステップS1)、これを電子メールで送信する場合、タイムスタンプの必要がなければそのまま電子メールの添付ファイルとして送信する。ユーザ等がタイムスタンプをつけることを指定すると(ステップS2)、外部サーバを使用し、かつその外部サーバがタイムスタンプサーバであれば(ステップS3、S4)、メッセージダイジェスト生成部で送信原稿画像データのメッセージダイジェストを生成し、タイムスタンプサーバへ送信する(ステップS5)。そしてタイムスタンプサーバから、このメッセージダイジェストへのタイムスタンプデータを取得する(ステップS6)。
外部サーバを使用するが、標準時間情報のみを外部サーバから取得する場合(ステップS4、S7)、送信原稿画像データと取得した時刻情報に対して自機でタイムスタンプデータを生成する(ステップS8)。また外部サーバを使用しない場合には、自機のタイマから時刻情報を得て、送信原稿画像データとその時刻情報に対して自機でタイムスタンプデータを生成する(ステップS3、S9)。
そしてタイムスタンプデータを添付する旨のメッセージ等を本文に記載し(ステップS10)、送信原稿画像データ及びタイムスタンプデータを電子メールに添付する等して電子メールを生成する(ステップS11)。そして生成された電子メールを、所定の送信先に送信する(ステップS12)。
図7に、実施例のインターネットファクシミリ装置での電子メール受信時の処理を示す。電子メールを受信すれば(ステップS20)、タイムスタンプデータが添付されているか否かをチェックし、添付されていなければ通常の電子メールとしてプリントアウトやメモリへの保存等の処理を行う(ステップS21、S22)。
電子メールにタイムスタンプデータのファイルが添付されていれば、そのタイムスタンプデータの検証を行う(ステップS23)。タイムスタンプデータの検証では、電子メールの添付ファイルである原稿画像データのファイルを抽出して、そのハッシュ値(メッセージダイジェスト)と、電子メールに添付されたタイムスタンプデータとを比較し、時刻検証や同一性の検証を行う。検証がOK、すなわち原稿画像データがその時刻以降に改ざん等がされていなければ、送信原稿の原本と同一のものを受信したとして次の処理を行う。原稿の同一性が証明されなければエラーの報知をオペレータに行い、エラーメールを送信者へ返信する(ステップS25)。
検証がOKであれば、実施例ではプリントアウトし(ステップS26、S27)、あるいは受信原稿をタイムスタンプデータと対応づけてメモリに保存する(ステップS28)。受信原稿ファイルの保存はタイムスタンプデータのファイルと対応づけて行い、その原稿がタイムスタンプされたものであることの記録を保存する。
受信原稿のプリントアウトでは、電子メールの添付ファイル(1)を印字すれば、受信者は送信原稿と同一の原稿を受け取ることができる。またこのとき、添付ファイル(1)(画像データ)にはタイムスタンプが付されていることや、タイムスタンプサーバ名、タイムスタンプを付した時刻等を同時に印字することにより、その原稿がタイムスタンプされたものであることが分り、受信者は安心して受信原稿を利用することができる。またタイムスタンプされた原稿を印字することにより、電子メールが破棄された場合でもタイムスタンプされた画像データを紙文書として保存することができる。なお実施例では、受信原稿のプリントアウト、あるいはメモリへの保存を選択させるが、これらの処理を双方とも行わせることにしても、もちろん良い。
受信原稿ファイルの保存時には、タイムスタンプデータのファイルと対応させ、電子メールの添付ファイル(1)と(2)とを関連づけて保存する。そのため保存されている添付ファイル(1)の画像データに、タイムスタンプが付されていることが分る。
このように実施例では、電子メールを用いスキャンした原稿等を送信する場合に、添付ファイルとして、送信原稿画像データ並びにそのタイムスタンプデータとを付加する。送信側は簡単な方法で送信原稿の原本性を保証することができるので、安心してスキャンした原稿等を送信することができる。また受信側は送信原稿画像データとタイムスタンプデータとが電子メールに添付されていることから、原稿の完全性や時刻保証等を容易に検証することができ、受信原稿のデータ等を信用して用いることができる。なお送信原稿をスキャン等した後にタイムスタンプデータを取得し、送信の確定した画像データにタイムスタンプを付与するので、何度もタイムスタンプを要求することもない。
またこの実施例によれば、書類の重要性、機密度の高さに応じて外部のタイムスタンプサーバを用いて電子署名を受けたり、時刻のみ外部サーバから得て自機でタイムスタンプを付加するように使い分けすることができる。また社内の回覧文書等で、一応の時刻をスタンプしておけば良い場合には、時刻も自機で得るようにしても良い。
さらに電子メールの本文にタイムスタンプデータを添付ファイルとして含む旨のメッセージが記載されるので、受信側にとって便利である。またタイムスタンプデータの検証結果を受信側オペレータへ報知するので、受信側は安心して画像データを受信することができる。さらにまた電子メールの受信側が画像データとそのタイムスタンプデータとを対応づけて保存することにより、受信原稿の使用時等にそれがタイムスタンプ済みであることが分かり、安心である。また添付データを印字する際には、タイムスタンプデータの検証結果を同時に印字するので、一目でタイムスタンプされたデータであることが分る。
実施例のインターネットファクシミリ装置の構成及び、インターネットファクシミリ装置とタイムスタンプサーバ等との接続を示す図 実施例のインターネットファクシミリ装置のタイムスタンププログラムの構成を示すブロック図 実施例での電子メールの構成を示す図 実施例での電子メールを示す図 実施例での受信原稿のプリントアウトを示す図 実施例のインターネットファクシミリ装置での、送信原稿画像データにタイムスタンプを付加して電子メールを送信する際のアルゴリズムを示すフローチャート 実施例のインターネットファクシミリ装置での、受信原稿画像データの検証を行う際のアルゴリズムを示すフローチャート
符号の説明
2 インターネットファクシミリ装置
4 タイムスタンプサーバ
5 LAN
6 メールサーバ
8 ルータ
10 インターネット網
12 パーソナルコンピュータ
20 主制御部
22 LANインターフェース
24 スキャナ部
26 プリンタ部
28 表示部
30 操作部
32 RAM
34 ROM
36 送信部
38 受信部
40 電子メール作成部
42 タイムスタンプデータ付与部
44 メッセージダイジェスト生成部
46 タイムスタンプデータ取得部
48 タイムスタンプデータ検出部
60 タイムスタンププログラム
70 メッセージダイジェスト生成命令
80 タイムスタンプデータ取得命令
90 電子メール作成命令
100 タイムスタンプデータ検出命令
110 タイムスタンプデータ検証命令

Claims (4)

  1. スキャナで読み取った画像データを電子メールで送受信するインターネットファクシミリ装置において、
    前記画像データに対するタイムスタンプデータを付与する付与手段と、
    前記画像データと前記タイムスタンプデータとを電子メールの添付ファイルとして電子メールを作成する作成手段とを設け、
    前記付与手段に、
    外部のタイムスタンプサーバを用いて、該タイムスタンプサーバ名及び時刻情報を含んだタイムスタンプデータを取得すること、
    外部のサーバ装置から時刻情報を取得して自機でタイムスタンプデータを生成すること、あるいは、自機の時刻情報を用いてタイムスタンプデータを生成すること、のいずれかを選択するための選択手段を設け、
    前記作成手段で作成した前記電子メールを送信すると共に、
    電子メールを受信して、該電子メールに添付された画像データのファイルとそのタイムスタンプデータのファイルとを検出する検出手段と、
    前記タイムスタンプデータを検証する検証手段と、
    前記検証手段で得た検証結果を報知する報知手段、
    とを設けたことを特徴とする、インターネットファクシミリ装置。
  2. 前記電子メールの本文に、タイムスタンプデータの添付ファイルがある旨のメッセージを挿入する手段を設けた、請求項1のインターネットファクシミリ装置。
  3. 前記受信した電子メールに添付された画像データのファイルとそのタイムスタンプデータのファイルとを、対応づけて保存する手段を設けた、請求項1または2のインターネットファクシミリ装置。
  4. 前記受信した電子メールに添付されたタイムスタンプデータのプリント時に、前記タイムスタンプデータの検証結果と前記画像データとを共にプリントする手段を設けた、請求項1または2のインターネットファクシミリ装置。
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