JP4174680B2 - 脱酸素性袋の製造方法及び装置 - Google Patents
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Description
ピッチ印刷表示がされた、少なくともバリア層及びシーラント層を有する帯状のバリア性フィルムをそれぞれダンサーロールを介して送り、
ヒートシールにより貼り合わせて片面が酸素吸収性フィルム、もう片面がバリア性フィルムからなる脱酸素性袋を製造する方法において、
少なくとも一方のダンサーロールは稼働する機構を備えた軸を有し、かつ、
フィルムの貼り合わせ時の印刷表示のズレを位置センサーにより検知してフィードバック信号を発信し、前記フィードバック信号に応じて前記稼働する機構を備えたダンサーロールの軸が移動してフィルムの伸び量を自動調節することによりフィルムの貼り合わせ位置をそのピッチ印刷表示に合わせる脱酸素性袋の製造方法に関する。
前記位置センサーからのフィードバック信号にもとづき、少なくとも一方のダンサーロールの軸が自動的に移動してフィルムの伸び量を調節することによりフィルムの貼り合わせ位置をそのピッチ印刷表示に合わせる機構を備えた脱酸素性袋の製袋装置に関する。
また透明なバリア性フィルムを使用し、非印刷部分、すなわち透明部分を確保することにより、透明部分から内容物を見ることを可能にできる。
平気粒径30μmの鉄粉1000kgを加熱ジャケット付き真空乾燥機中に投入し、10mmHgの減圧下140℃で混合しつつ、塩化カルシウム50重量%水溶液50kgを噴霧し、乾燥した後、混合し、篩い分けし粗粒を除き、平均粒径30μmの鉄系酸素吸収剤1を得た。
次に、ベント付き二軸押出機を用いて、エチレン−プロピレンランダム共重合体(チッソ(株)製、商品名F8090)を押出しながら、サイドフィードにて鉄系酸素吸収剤を、ポリプロピレン:鉄系酸素吸収剤=70:30重量比となるように供給し、混練し、ストランドダイから押し出した後、冷却、ペレタイザーにてペレット化し、酸素吸収性樹脂組成物aを得た。
次いで、単軸押出機、Tダイ、冷却ロール及びスリッター及び巻取機からなる押出ラミネーター装置を用い、シーラント層として繰り出される40μmの無延伸ポリプロピレンフィルム(昭和電工プラスチックプロダクツ(株)製、商品名アロマーUW)に酸素吸収層として、酸素吸収樹脂組成物aを厚さ30μmで押出ラミネートし、酸素吸収層面をコロナ放電処理したラミネートフィルムAを得た。
酸素吸収面に100mmピッチでコーンスープの成分表示やリサイクル表示等の印刷を施した厚さ15μmのナイロンフィルム、ガスバリア層としてアルミナ蒸着PETフィルム(凸版印刷(株)製、商品名GXフィルム)を順次ドライラミネートし、酸素吸収性フィルムAを得た。得られた酸素吸収性フィルムAの構成は、無延伸ポリプロピレン40μm/酸素吸収樹脂組成物30μm/ナイロンフィルム15μm/印刷/アルミナ蒸着PET12μmとなる。
酸素吸収性樹脂組成物aのエチレン−プロピレンランダム共重合体をポリエチレン(日本ポリエチレン(株)製、商品名カーネルKC580S)に替えた他は上記同様の操作により、酸素吸収樹脂組成物bを得た。次いで、シーラント層として50μmのLLDPEフィルム(東セロ(株)、商品名TUX−TC)にラミネートし、酸素吸収層面をコロナ放電処理したラミネートフィルムBを得た。酸素吸収層側に、9μmのアルミ箔、100mmピッチでフルーツシラップ漬けの成分表示やリサイクルマークの印刷を施した12μmのPETフィルムを順次ラミネートし、酸素吸収性フィルムBを得た。得られた酸素吸収性フィルムBの構成は、LLDPE50μm/酸素吸収樹脂組成物30μm/アルミ箔9μm/印刷PET12μmとなる。
ラミネートフィルムAを用いて、酸素吸収面にガスバリア層として厚さ7μmのアルミ箔、保護層1として厚さ15μmのナイロンフィルム、保護層2として100mmピッチでコーンスープの成分表示やリサイクル表示等の印刷を施した厚さ12μmのPETフィルムを順次ドライラミネートし、酸素吸収性フィルムCを得た。得られた酸素吸収性フィルムCの構成は、無延伸ポリプロピレン40μm/酸素吸収樹脂組成物30μm/アルミ箔7μm/ナイロンフィルム15μm/印刷PET12μmとなる。
ラミネートフィルムBを用いて、酸素吸収面に厚さ15μmのナイロンフィルム、ガスバリア層として100mmピッチでコーンスープの成分表示やリサイクル表示等の印刷を施したアルミナ蒸着PETフィルム(凸版印刷(株)製、商品名GXフィルム)を順次ドライラミネートし、酸素吸収性フィルムDを得た。得られた酸素吸収性フィルムDの構成は、LLDPE50μm/酸素吸収樹脂組成物30μm/ナイロンフィルム15μm/印刷/アルミナ蒸着PET12μmとなる。
無延伸ポリプロピレンフィルム(昭和電工プラスチックプロダクツ(株)製、商品名アロマーUT21、厚さ50μm)に、100mmピッチでコーンスープの文字印刷を施した15μmのナイロンフィルム、ガスバリア層としてアルミナ蒸着PETフィルム(凸版印刷(株)製、商品名GXフィルム)を順次ドライラミネートし、バリア性フィルムAを得た。得られたバリア性フィルムAの構成は、無延伸ポリプロピレン50μm/ナイロンフィルム15μm/印刷/アルミナ蒸着PET12μmとなる。
LLDPEフィルム(東セロ(株)、商品名TUX−TC、60μm)に、100mmピッチでフルーツの文字印刷を施した15μmのナイロンフィルム、ガスバリア層としてアルミナ蒸着PETフィルム(凸版印刷(株)製、商品名GXフィルム)を順次ドライラミネートし、バリア性フィルムBを得た。得られたバリア性フィルムBの構成は、LLDPE50μm/ナイロンフィルム15μm/印刷/アルミナ蒸着PET12μmとなる。
ともに伸縮性を有する酸素吸収性フィルムAからなる帯12およびバリア性フィルムAからなる帯11を、最初に互いの対応する印刷位置が整合するように製袋装置にセットし、それぞれのフィルムの印刷位置を位置センサー19、20で検知制御して、独立して稼働する機構を備えたダンサーロール15、16を介し送り出し、互いに摺接するピンチロール17、18間へ互いのシーラント層同士が向き合うように移送した。
酸素吸収性フィルムとバリア性フィルムの貼り合わせ時の印刷表示のズレを検知する位置センサーからのフィードバック信号によって自動的にダンサーロール15、16の軸を独立に左右に移動して前記両フィルムの伸び量を調節することにより、フィルムの貼り合わせ位置をそのピッチ印刷表示に合わせた。
連続運転して500袋を製造し、得られた500袋目の酸素吸収性フィルムとバリア性フィルムの印刷ズレ量を測定した。結果を表1に示す。また、得られた全500袋はいずれも表裏の印刷のズレは正規位置から±2.5mmの許容範囲内であり、商品としての許容範囲内であった。
バリア性フィルムA11の印刷位置のみセンサー制御し、ダンサーロール15、16がシャフトで連結され連動する以外は、実施例1と同様の方法で袋を作製した。実施例1と同様に測定を行った結果を表1に示す。得られた全500袋のうち、475袋は表裏の印刷のズレが正規位置から±2.5mmの許容範囲を超えて大きく、商品価値が低下した。
酸素吸収性フィルムAおよびバリア性フィルムAの代わりに、それぞれ酸素吸収性フィルムBおよび伸縮性を有するバリア性フィルムBを用い、それぞれのフィルムの巻出し位置を上下入れ替えた以外は、実施例1と同様の方法でフィルムを移送した。
フィルムの貼り合わせ時の印刷表示のズレを検知する位置センサーからのフィードバック信号によって自動的にダンサーロール16の軸を独立に左右に移動して前記伸縮性を有するバリア性フィルムBの伸び量を調節することにより、フィルムの貼り合わせ位置をそのピッチ印刷表示に合わせた。
バリア性フィルムBの印刷位置のみセンサー制御し、ダンサーロール15、16がシャフトで連結され連動する以外は、実施例2と同様の方法で袋を作製した。実施例1と同様に測定を行った結果を表1に示す。また、得られた全500袋のうち、450袋は表裏の印刷のズレが正規位置から±2.5mmの許容範囲を超えて大きく、商品価値が低下した。
酸素吸収性フィルムAの代わりに、それぞれ酸素吸収性フィルムCおよび伸縮性を有するバリア性フィルムAを用い、実施例2と同様の方法でフィルムを移送した。
フィルムの貼り合わせ時の印刷表示のズレを検知する位置センサーからのフィードバック信号によって自動的にダンサーロール16の軸を独立に左右に移動して前記伸縮性を有するバリア性フィルムAの伸び量を調節することにより、フィルムの貼り合わせ位置をそのピッチ印刷表示に合わせた。
ともに伸縮性を有する酸素吸収性フィルムDからなる帯12およびバリア性フィルムBとからなる帯11とした以外、実施例1と同様に、それぞれのフィルムの印刷位置を位置センサー19、20で制御して、独立して稼働する機構を備えた軸を有するダンサーロール15、16を介し送り出し、互いに摺接するピンチロール17、18間へ互いのシーラント層同士が向き合い、かつ表・裏の印刷位置が対応するように移送した。
フィルムの貼り合わせ時の印刷表示のズレを検知する位置センサーからのフィードバック信号によって自動的にダンサーロール15、16の軸を独立に左右に移動して前記両フィルムの伸び量を調節することにより、フィルムの貼り合わせ位置をそのピッチ印刷表示に合わせた。
12 酸素吸収性フィルムもしくはバリア性フィルム
13 繰り出しロール
14 繰り出しロール
15 ダンサーロール
16 ダンサーロール
17 ピンチロール
18 ピンチロール
19 位置センサー
20 位置センサー
Claims (2)
- ピッチ印刷表示がされた、少なくともバリア層、ポリエチレン樹脂からなる酸素吸収層及び、ポリエチレン樹脂からなるシーラント層を有する帯状の酸素吸収性フィルム、並びに、ピッチ印刷表示がされた、少なくともバリア層及び、ポリエチレン樹脂からなるシーラント層を有する帯状のバリア性フィルムを構成する、それぞれのバリア層が、いずれも蒸着フィルムからなる伸縮性フィルムである、帯状の酸素吸収性フィルム及び帯状のバリア性フィルムを、それぞれダンサーロールを介して送り、ヒートシールにより貼り合わせて片面が酸素吸収性フィルム、もう片面がバリア性フィルムからなる脱酸素性袋を製造する方法において、それぞれのフィルムのダンサーロールは独立して稼働する機構を備えた軸を有し、かつ、フィルムの貼り合わせ時の印刷表示のズレを位置センサーにより検知してフィードバック信号を発信し、前記フィードバック信号に応じて前記稼働する機構を備えたダンサーロールの軸が移動して、フィルムの加熱による延伸なしで、フィルムの伸び量を自動調節することによりフィルムの貼り合わせ位置をそのピッチ印刷表示に合わせる脱酸素性袋の製造方法。
- 帯状の伸縮性を有する酸素吸収性多層フィルムの繰り出しロール、帯状の伸縮性を有するバリア性多層フィルムの繰り出しロール、それぞれ独立して稼働する軸を有する前記酸素吸収性フィルム用ダンサーロール及び前記バリア性フィルム用ダンサーロール、前記酸素吸収性フィルムと前記バリア性フィルムの印刷柄のズレを検出する位置センサー、並びに、前記酸素吸収性フィルムと前記バリア性フィルムを貼り合わせるヒートシール装置からなり、かつ前記位置センサーからのフィードバック信号にもとづき、それぞれのフィルムのダンサーロールの軸が自動的に移動して加熱、延伸することなくフィルムの伸び量を調節することによりフィルムの貼り合わせ位置をそのピッチ印刷表示に合わせる機構を備えた、酸素吸収層及びシーラント層がポリエチレン樹脂からなり、かつ、バリア層が伸縮性を有する蒸着フィルムからなる脱酸素性袋の製袋装置。
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