JP4173288B2 - 遊技媒体貸出し装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、パチンコ店等の遊技場に設置され、プリペイドカード等の有価媒体や現金の投入に基づいて、パチンコ玉やメダル等の遊技媒体を所定数貸し出す遊技媒体貸出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、パチンコ玉やメダル等の遊技媒体を貸し出す遊技媒体貸出し装置は、プリペイドカード等の有価媒体や現金を投入し、金額選択ボタン等による所定の操作を行うことで、所定数の遊技媒体を払い出すように構成されている。この場合、一定の貸出し単位金額当たりの遊技媒体数である「単位数量」を予め設定しておき、その単位数量に基づいて遊技媒体を払い出すようにしている。
【0003】
例えば、いわゆる台間メダル貸し装置においては一般に、現金として千円紙幣または2千円紙幣が投入可能となっている。そして、千円紙幣が投入されたときは50枚のメダルを払い出し、2千円紙幣が投入されたときは100枚のメダルを払い出すように、それぞれ単位数量が設定されている。また、それらの貸出し単位金額ごとの単位数量の設定値は、予め読み出し専用の不揮発性メモリに記憶されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、遊技媒体1個当たりの料金については、風営適正化法(風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律)施行規則において、「メダル1枚につき20円」のように上限値が規定されている(同規則第29条第1項第2号)。そして、その上限値の中に消費税が含まれる内税方式をとることとされていた。ところが最近、外税方式が認可され、遊技店ごとに外税方式と内税方式を任意に選択できるようになった。
【0005】
その場合、遊技媒体1個当たりの料金が同じであっても、消費税の課税方式によって遊技媒体の単位数量が変わる。例えば、「メダル1枚につき20円」のときの単位数量は、内税方式では千円当たり50枚であるが、外税方式では千円当たり48枚とすることができる。また、各遊技店が独自のサービスで単位数量を変えたい場合もある。
【0006】
しかしながら、従来は、単位数量の設定値が、読み出し専用の不揮発性メモリに記憶された固定的なものであるため、単位数量の変更に対する対応が困難である。
【0007】
本発明は、このような点を考慮してなされたものであり、単位数量の変更に迅速かつ容易に対応可能な遊技媒体貸出し装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、現金または有価媒体の投入に基づいて所定数の遊技媒体を貸し出す遊技媒体貸出し装置において、現金または有価媒体の貸出し単位金額当たりの遊技媒体数である単位数量の設定値を記憶する、メモリクリア操作によってクリアした上で書込みがなされる読み書き可能な不揮発性メモリを用いた設定値記憶手段と、この設定値記憶手段に記憶される単位数量の設定値を任意に変更可能な単位数量変更手段と、前記設定値記憶手段に記憶される単位数量の設定値をクリアしてゼロに設定するゼロクリア手段と、当該貸出し装置の再起動時に、前記設定値記憶手段に記憶された単位数量の設定値を確認し、その値がゼロである場合にエラー報知を行うエラー検知手段とを備えたことを特徴とする遊技媒体貸出し装置である。
【0013】
この第1の発明によれば、設定値記憶手段に記憶される単位数量の設定値を単位数量変更手段によって任意に変更することができるので、単位数量の変更に迅速かつ容易に対応することができる。また、設定値記憶手段に記憶される単位数量の設定値を再設定する際に、まずゼロクリア手段によって単位数量の設定値をクリアしてゼロにしておくことで、単位数量を再設定しないで貸出し装置の再起動を行うと、エラー検知手段がエラー報知を行う。これにより、単位数量が再設定されないまま貸出し装置が運用されてしまうことを防止することができる。
【0014】
第2の発明は、第1の発明において、単位数量の初期値を記憶する初期値記憶手段と、前記設定値記憶手段に記憶される単位数量の設定値を、一旦クリアした後、前記初期値記憶手段に記憶された初期値に自動的に設定し直す初期値設定手段とをさらに備えたものである。
【0015】
この第2の発明によれば、初期値設定手段によって、設定値記憶手段に記憶される単位数量の設定値を初期値に自動的に設定し直すことができるので、クリア後に単位数量を初期値に設定し直す手間をなくすことができる。また、貸出し装置の製造工程での動作確認などの後で単位数量を初期値に設定し直す場合は初期値設定手段を用い、設置後の店舗で単位数量を任意に設定し直す場合はゼロクリア手段を用いるような使い分けを行うことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
次に、図面を参照して本発明の一実施形態について説明する。図1乃至図6は本発明による遊技媒体貸出し装置をメダル用の貸出し装置として構成した実施の形態を示す図である。以下、本実施形態の全体構成、単位数量設定・変更システムの詳細な構成、作用効果および変形例について順次説明する。
【0017】
[全体構成]
本実施形態の遊技媒体貸出し装置は、図1に示すような単位数量設定・変更システムを備えている。このシステムは、CPU等によって構成される単位数量管理部1と、この管理部1に接続される入力キー2a,2b,2c、表示部3、設定値記憶部M1および初期値記憶部M2を有している。
【0018】
このような単位数量設定・変更システムは、図2に示す遊技媒体貸出し装置の制御ユニット6に組み込まれている。図2に示す遊技媒体貸出し装置Lは、制御ユニット6の他に、紙幣処理ユニット5およびメダル繰出ユニット7を備えている。これらのユニット5,6,7は、上から紙幣処理ユニット5、制御ユニット6およびメダル繰出ユニット7の順で、筐体10内に縦方向に並べて収納されている。
【0019】
紙幣処理ユニット5の前面側には紙幣挿入口5aが設けられ、制御ユニット6の前面側には上記の入力キー2a,2b,2cおよび表示部3が配設されている。これら紙幣処理ユニット5および制御ユニット6の前面側は(紙幣挿入口5aおよび表示部3を除いて)、開閉可能なメンテナンス用扉12によって覆われるようになっている(図3参照)。
【0020】
メダル繰出ユニット7の前面側には、筐体10の前面より突出した受皿を有するメダル払出部9が設けられている。また、メダル繰出しユニット7の上部には、メダルを貯留・供給するためのホッパ8が設けられている。なお、ホッパ8と制御ユニット6との間における筐体10の前面側には、ホッパ8へメダルを補給する際に開放されるメダル補給用扉14が設けられている。
【0021】
そして、この遊技媒体貸出し装置Lは、紙幣挿入口5aからの千円紙幣または2千円紙幣の投入に基づいて、貸出し単位金額(千円または2千円)当たりの遊技媒体数である「単位数量」分のメダルを、メダル払出部9から払い出すように構成されている。
【0022】
また、この遊技媒体貸出し装置Lは、いわゆる台間メダル貸機として構成されており、図3に示すように、隣り合う遊技機G同士の間や、複数の遊技機G等からなる遊技島の端部に設置されるようになっている。なお、この場合の遊技機Gは、遊技媒体としてメダルを用いる種類のものであり、例えば図3に示すように、遊技面20、遊技ボタン21、メダル投入口22およびメダル払出部23を備えている。
【0023】
[単位数量設定・変更システムの詳細な構成]
次に、本実施形態の遊技媒体貸出し装置Lにおける単位数量設定・変更システムの詳細な構成について、主に図1、図4、図5及び図6を参照して説明する。図1に示す単位数量設定・変更システムは、以下のように、設定値記憶手段、初期値記憶手段、初期値設定手段、ゼロクリア手段およびエラー検知手段を構成している。
【0024】
まず、設定値記憶部M1は、単位数量の設定値を記憶する設定値記憶手段を構成している。この設定値記憶部M1としては、例えば、読み書き可能な不揮発性メモリが用いられる。設定値記憶部M1には、単位数量以外の設定値や、売上額、ログなどの自動的に収集されるデータも記憶されるようにすることができる。また、初期値記憶部M2は、予め定められた単位数量の初期値を記憶する初期値設定手段を構成している。この初期値記憶部M2としては、例えば、読み出し専用の不揮発性メモリが用いられる。
【0025】
次に、単位数量管理部1および入力キー2a,2b,2cは、単位数量変更手段、初期値設定手段およびゼロクリア手段を構成している。この場合、入力キー2a,2b,2cは、図1及び図2に示すような売上キー2a、払出キー2bおよびリセットキー2cからなっている。なお、これらの売上キー2a、払出キー2bおよびリセットキー2cは、本来は、それぞれ売上金額の表示、メダルの払い出しテストおよび装置のイニシャルリセットを行うためのものである。
【0026】
上記の単位数量変更手段は、設定値記憶部M1に記憶される単位数量の設定値を任意に変更可能に構成されている。具体的には、まず売上キー2aの操作で、図4(a)に示すような表示に対応した「設定値変更モード」を選択する。次に、払出キー2bを押すと、図4(b)に示すように、千円に対して設定されている単位数量が表示される。但し、単位数量が0枚に設定されている場合は、単位数量の初期値(この場合は50枚)が表示される。この状態から、売上キー2aと払出キー2bの操作により、1枚〜999枚までの任意の単位数量を選択することができる。
【0027】
次に、払出キー2bを2秒間押すことで、千円に対する単位数量が設定(設定値記憶部M1に記憶)され、図4(c)に示すように、2千円に対して設定されている単位数量が表示される。やはり、単位数量が0枚に設定されている場合は、単位数量の初期値(この場合は100枚)が表示される。この状態から、同様の売上キー2aと払出キー2bの操作により、1枚〜999枚までの任意の単位数量を選択することができる。そして、再び払出キー2bを2秒間押すことで、2千円に対する単位数量が設定(設定値記憶部M1に記憶)され、図4(a)のようなモード選択状態に戻る。
【0028】
次に、初期値設定手段は、設定値記憶部M1に記憶される単位数量の設定値を、一旦クリアした後、初期値記憶部M2に記憶された初期値に自動的に設定し直すように構成されている。具体的には、まず売上キー2aの操作で、図5(a)に示すような表示に対応した「設定値クリアモード」を選択する。次に、払出キー2bを押すと、図5(b)に示すように、クリアモードであることを確認する文字「CLr」が約3秒間表示された後、図5(a)と同様のモード表示に戻る。
【0029】
次に、図5(c)において、売上キー2aを押しながら払出キー2bを同時押しすると、まず「CLr」の文字が点滅表示される。その状態で売上キー2aと払出キー2bを押しながらリセットキー2cを3秒間押し続けると、設定値記憶部M1のメモリクリア(「0」を0.5秒表示)後に、千円および2千円に対する初期値の自動設定が順次行われ(初期値「50」および「100」をそれぞれ0.5秒ずつ表示)、図5(a)と同様のモード表示に戻る。
【0030】
また、ゼロクリア手段は、設定値記憶部M1に記憶される単位数量の設定値をクリアしてゼロに設定(ゼロクリア)するように構成されている。具体的には、まず売上キー2aの操作で、図6(a)に示すような表示に対応した「設定値クリアモード」を選択する。次に、払出キー2bを押すと、図6(b)に示すように、クリアモードであることを確認する文字「CLr」が約3秒間表示された後、図6(a)と同様のモード表示に戻る(ここまでは、図5(a)及び(b)に示す初期値設定手段の場合と同様)。
【0031】
次に、図6(c)において、売上キー2aを押しながら払出キー2bを同時押しすると、まず「CLr」の文字が点滅表示され、その同時押し状態を3秒間続けると、設定値記憶部M1のゼロクリア(「0」を1秒表示)後に、図6(a)と同様のモード表示に戻る。これにより、千円および2千円に対する単位数量が共にゼロに設定される。
【0032】
次に、単位数量管理部1および表示部3は、上記エラー検知手段を構成している。このエラー検知手段は、当該貸出し装置の再起動時に、設定値記憶部M1に記憶された単位数量の設定値を確認し、その値がゼロである場合にエラー報知を行うように構成されている。具体的には、当該貸出し装置が電源の再投入やイニシャルリセットによって再起動された時に、単位数量管理部1が、設定値記憶部M1に記憶された単位数量の設定値を確認する。そして、確認した値がゼロである場合には、単位数量管理部1が表示部3に、例えば「EA5」のようなエラーコードを表示させることで、エラー報知を行うようになっている。
【0033】
[作用効果]
次に、以上のような構成を有する本実施形態の作用効果について説明する。
【0034】
まず、本実施形態設によれば、定値記憶部M1に記憶される単位数量の設定値を単位数量変更手段によって任意に変更することができるので、単位数量の変更に迅速かつ容易に対応することができる。これにより、例えば各遊技店が、消費税の課税方式や独自のサービスに応じて単位数量を容易に変更することができる。
【0035】
ところで、読み書き可能な不揮発性メモリを用いる設定値記憶部M1は、メモリクリア操作によってクリアした上で書込みがなされるようになっている。このため、例えば貸出し装置の製造工程で単位数量を変更して動作テスト等を行った後のように、設定値を初期値に戻す必要があるときは、単に設定値記憶部M1をクリアするだけでは、改めて初期値を設定(書込み)し直さなければならないという不便さがある。
【0036】
これに対して、本実施形態では、初期値設定手段によって、設定値記憶部M1に記憶される単位数量の設定値を、一旦クリアした後、初期値に自動的に設定し直すことができるので、クリア後に単位数量を初期値に設定し直す手間をなくすことができる。
【0037】
但し、これだけでは、店舗に設置した貸出し装置の単位数量を初期値とは異なる値に変更して運用している場合において、設定値記憶部M1のクリアを初期値設定手段で行うと、単位数量が初期値に戻ったまま気付かずに運用されてしまうおそれがある。
【0038】
例えば、千円に対するメダルの単位数量を、初期値の50枚から48枚に設定変更している店舗において、一部の貸出し装置をメンテナンスする場合などに、設定値記憶部M1のクリアを初期値設定手段で行うと、単位数量が自動的に初期値の50枚に戻される。その後、単位数量を48枚に再設定するのを忘れていると、その装置だけ千円に対して2枚多い50枚のメダルを払い出してしまうことになる。
【0039】
これに対して、本実施形態では、設定値記憶部M1に記憶される単位数量の設定値を再設定する際に、まずゼロクリア手段によって単位数量の設定値をクリアしてゼロにしておくことで、単位数量を再設定しないで貸出し装置の再起動を行うと、エラー検知手段がエラー報知を行う。これにより、単位数量が再設定されないまま貸出し装置が運用されてしまうことを防止することができる。
【0040】
そして、本実施形態によれば、貸出し装置の製造工程での動作確認などの後で単位数量を初期値に設定し直す場合は初期値設定手段を用い、設置後の店舗で単位数量を任意に設定し直す場合はゼロクリア手段を用いるような使い分けを行うことができる。
【0041】
[変形例]
以上、遊技媒体としてメダルを用いる場合について説明したが、パチンコ玉などの他の遊技媒体を用いる遊技媒体貸出し装置として構成してもよい。また、貸出し単位金額は上記の千円または2千円に限定されるものではなく、また紙幣に限らず硬貨を投入するようにしてもよい。さらに、プリペイドカードのような有価媒体を投入するようにしてもよく、現金と有価媒体を併用できるようにしてもよい。
【0042】
また、単位数量の設定・変更等の操作は、上述した3つの入力キーによるものに限らず、テンキーなどの他の入力手段によって行うようにしてもよい。さらに、エラー検知手段によるエラー報知の方法は、上記のような表示部によるエラーコード表示に限らず、光や音による方法などの他の方法で報知するようにしてもよい。
【0043】
【発明の効果】
本発明によれば、設定値記憶手段に記憶される単位数量の設定値を単位数量変更手段によって任意に変更することができるので、単位数量の変更に迅速かつ容易に対応することができる。また、設定値記憶手段に記憶される単位数量の設定値を再設定する際に、まずゼロクリア手段によって単位数量の設定値をクリアしてゼロにしておくことで、単位数量を再設定しないで貸出し装置の再起動を行うと、エラー検知手段がエラー報知を行う。これにより、単位数量が再設定されないまま貸出し装置が運用されてしまうことを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による遊技媒体貸出し装置の一実施形態における単位数量設定・変更システムを示すブロック図。
【図2】図1に示す遊技媒体貸出し装置の外観を、メンテナンス用扉を開いた状態で示す斜視図。
【図3】図2に示す遊技媒体貸出し装置の設置状態を遊技機と共に示す正面図。
【図4】図に示す遊技媒体貸出し装置における単位数量の設定手順を、表示部の表示内容に基づいて示す図。
【図5】図に示す遊技媒体貸出し装置における単位数量の初期値設定手順を、表示部の表示内容に基づいて示す図。
【図6】図に示す遊技媒体貸出し装置における単位数量のゼロクリア手順を、表示部の表示内容に基づいて示す図。
【符号の説明】
G 遊技機
L 遊技媒体貸出し装置(メダル貸機)
M1 設定値記憶部(設定値記憶手段)
M2 初期値記憶部(初期値記憶手段)
1 単位数量管理部
2a 売上キー
2b 払出キー
2c リセットキー
3 表示部
5 紙幣処理ユニット
6 制御ユニット
7 メダル繰出装置
8 ホッパ
9 メダル払出部
10 筐体
12 メンテナンス用扉
14 メダル補給用扉
Claims (2)
- 現金または有価媒体の投入に基づいて所定数の遊技媒体を貸し出す遊技媒体貸出し装置において、
現金または有価媒体の貸出し単位金額当たりの遊技媒体数である単位数量の設定値を記憶する、メモリクリア操作によってクリアした上で書込みがなされる読み書き可能な不揮発性メモリを用いた設定値記憶手段と、
この設定値記憶手段に記憶される単位数量の設定値を任意に変更可能な単位数量変更手段と、
前記設定値記憶手段に記憶される単位数量の設定値をクリアしてゼロに設定するゼロクリア手段と、
当該貸出し装置の再起動時に、前記設定値記憶手段に記憶された単位数量の設定値を確認し、その値がゼロである場合にエラー報知を行うエラー検知手段と
を備えたことを特徴とする遊技媒体貸出し装置。 - 単位数量の初期値を記憶する初期値記憶手段と、
前記設定値記憶手段に記憶される単位数量の設定値を、一旦クリアした後、前記初期値記憶手段に記憶された初期値に自動的に設定し直す初期値設定手段と
をさらに備えたことを特徴とする請求項1記載の遊技媒体貸出し装置。
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