JP4172671B2 - バスレフ・スピーカ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、バスレフ・スピーカ装置に関し、特に、二輪車等、屋外で使用される車両その他の機器に実装可能なバスレフ・スピーカ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
オーディオスピーカ・システムにおいて、背面から出た音の位相を反転させて前面に出すようにしたものが知られている。これは密閉したスピーカ・ボックスの前面に形成した穴によって低音に音を共鳴させる音響効果を与えるものであり、バスレフ・スピーカと呼ばれる。前記穴つまりポートの大きさやこのポートに取付けられる筒つまり共鳴ダクトの長さによって共鳴する周波数が決定される。
【0003】
前記ダクトが、音響空間を形成するエンクロージャの内側に向けて設けられたものや、エンクロージャから外側に突出させて設けられたもの(例えば、実開昭61−154092号)が知られている。ダクトを内側に向けたものは、エンクロージャの背面で反射された共鳴音をダクトから取り出して低音再生を良くするものであり、ダクトを外側に向けたものは、さらに、ダクトを壁として高低音の干渉を防止したり、設置場所によって周波数特性を変化させたりするためのものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
図8はダクトをエンクロージャの内側に向けたもの、図9はダクトをエンクロージャから外部へ突出させたもののそれぞれ断面図である。両図において、エンクロージャ30のパネル部分31にはスピーカ32が取付けられ、このスピーカ32の下方にはダクト33が配置されている。このような構成を有するスピーカ・システムを二輪車等に搭載する場合、洗車や降雨のためにダクト33からエンクロージャ30の内部に水が入ることがあり、一旦エンクロージャ30内部に入った水Wは、エンクロージャ30の底部に溜まってしまうおそれがあるため、実際にはこのようなスピーカ・システムを二輪車に採用し難かった。
【0005】
また、カウルを有する二輪車にオーディオ・スピーカを搭載する場合、次のことに留意すべきである。車両の走行中、カウルの内側は負圧になり、スピーカのコーン紙つまり振動板の表裏で空気圧差が生じる。このために、コーン紙がライダ側に偏倚して音質が劣化するという問題点がある。この問題点を解消するため、前記空気圧差に対応したバイアス電流をボイスコイルに流すことが考えられる(例えば、特開昭63−211899号)。しかし、バイアス電流を供給する方法ではシステムが複雑化するので、さらに簡易な方法が望まれている。
【0006】
本発明は、上述の課題を解決し、浸水防止および浸水した場合の水の排出を容易にするとともに、音質の劣化を防止するのに好適な、二輪車等、屋外で使用する機器に装着できるバスレフ・スピーカ装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明は、スピーカを収容して音響空間を形成するエンクロージャと、前記エンクロージャの最下端において前記スピーカ前面側に位置して設けられた共鳴ダクトとを具備し、前記共鳴ダクトが、前記スピーカの前方水平方向から垂直下方の範囲で指向方向が設定された開口を有している点に第1の特徴がある。また、本発明は、第1の特徴に加え、前記エンクロージャを覆うスピーカ・ボックスをさらに具備し、前記スピーカ・ボックスは前面およびこの前面から後に傾斜して形成された後退面を有するとともに、前記共鳴ダクトは該後退面から外部に突出されている点に第2の特徴がある。さらに、本発明は、前記スピーカ・ボックスが、前記エンクロージャを覆うように形成された自動二輪車のパネルの一部で形成されている点に第3の特徴がある。
【0008】
上記第1〜第3の特徴によれば、エンクロージャ内に浸入した水が、音響効果を高めるために設けた共鳴ダクトから外部に排出される。特に、第2の特徴によれば、雨等、上方から降りかかる水がエンクロージャ内に浸入しにくい。また、第3の特徴によれば、自動二輪車のパネルに一体に形成されるスピーカ・ボックスにおいて、エンクロージャ内部への水の浸入を防止でき、かつ排水も可能である。
【0009】
また、本発明は、フロントカウルを有する自動二輪車に搭載されるバスレフ・スピーカ装置において、前記フロントカウルで覆われた空間に設置されるとともに、スピーカを収容して音響空間を形成するエンクロージャと、前記エンクロージャの最下端で前記スピーカの前面側に位置して設けられた共鳴ダクトとを具備し、前記共鳴ダクトが、前記スピーカの前方水平方向から垂直下方の範囲で指向方向が設定された開口を有している点に第4の特徴がある。
【0010】
さらに、本発明は、車両の前方に設けられた外気取込口および取込んだ外気をライダ側に排出する排風口を有するエアスクープと、前記エアスクープの排風口に対向して配置されたルーバとの間に前記共鳴ダクトを指向させて下向きに開口させた点に第5の特徴がある。
【0011】
第4および第5の特徴によれば、走行風によってカウル内部が負圧になった場合、エンクロージャ内部も共鳴ダクトを通じて負圧になるので、カウル内部に設置されたスピーカ装置の振動板の裏表で空気圧差が生ずることがない。
【0012】
また、第5の特徴によれば、共鳴ダクトは下方に指向され、かつルーバの背後に隠れるので、自動二輪車のパネル上に共鳴ダクトを配置するスペースを必要としないうえ、外観上の繁雑さを回避できるし、メンテナンス時にはルーバを通じて作業を行うことも可能である。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明を説明する。図3は、本発明の一実施形態に係るバスレフ・スピーカ装置を組み込んだ自動二輪車の外観を示す斜視図である。同図において、自動二輪車1の後部にはラジオ・アンテナ2やCB受信アンテナ3が設置されている。また、シート4の前方にはオーディオ・ユニット5が設置されている。自動二輪車1の前部中央のパネルには速度計や回転計、その他の表示を行うための液晶表示装置6が設けられ、その左右には、それぞれ一対のスピーカシステム7,8が設けられている。前記アンテナ2,3で受信した信号やカセットテープ等から読み出された音データは、オーディオ・ユニット5で調整されてスピーカ・システム7,8から発音される。
【0014】
続いて、前記スピーカ・システム7,8を詳細に説明する。スピーカ・システム7,8は互いに同様に構成されるので、以下の説明では、スピーカ・システム7で代表させて説明する。図1は、自動二輪車に装着されたスピーカ7の外観斜視図、図2はスピーカ・システム7の縦断面図である。両図において、スピーカ・システム7はスピーカ・ボックス9で覆われていて、その内部にはエンクロージャ10によって囲まれた音響空間が形成されている。スピーカ・ボックス9は自動二輪車を覆うパネルの一部で形成されている。エンクロージャ10の前面上部内面にはスピーカ11が取付けられていて、エンクロージャ10およびスピーカ・ボックス9にはスピーカ11の前面形状に適合するように穴が形成され、スピーカ・ボックス9の穴にはネット12が張られている。
【0015】
エンクロージャ10には、その底面13および前面14の交差部から外側に延長させた共鳴ダクトつまりバスレフ・ダクト15が形成されている。スピーカ・システムから音が主に放出される側を前方、スピーカ・システムの奥方向を後方とし、スピーカ・ボックス9は、その前方面、つまりネット12が張られている面の下部に、後方に向かって傾斜した面(後退面)9Aを有していて、エンクロージャ10の底面13から前方に延長された前記バスレフ・ダクト15は、この後退面9Aから外方に突出している。
【0016】
エンクロージャ10に形成されているバスレフ・ダクト15は、図1,図2から理解できるように、後退面9Aに下向き傾斜して形成されているので、上方から降りかかる水が入りにくい。しかも、バスレフ・ダクト15はエンクロージャ10の底面13つまり最下部に設けられているので、仮に、水が浸入したとしても、その水は,直ちにバスレフ・ダクト15から排出される。したがって、エンクロージャ10の底部に水が溜まることがない。
【0017】
なお、本実施形態では、バスレフ・ダクト15を後退面9Aに突出させたが、必ずしもこのような後退面9Aから突出させることはなく、エンクロージャ10の鉛直面つまりり前面に突出させてあってもよい。また、水の浸入を防止する観点からはダクト15は下向きに傾斜しているのが好ましいが、少なくとも底面13と同一水平レベルにバスレフ・ダクト15の下方内面が位置していればよい。
【0018】
図4は、本発明の第2の実施形態に係るスピーカ・システムを搭載した自動二輪車の要部正面図であり、自動二輪車の左半分を示している。図4において、車両の前部はフロントカウル16およびその上部に取付けられた風防シールド17によって覆われている。フロントカウル16にはレンズ面18で前面が覆われたヘッドライト19,20が収容されている。ヘッドライト20に隣接した位置には、外気をライダ側に取込むための導入ダクト(エアスクープ)21が設けられ、このエアスクープ21はレンズ面18の端部近傍でフロントカウル16の前方に開口している。ヘッドライト19の上方にはメータボックス22が設けられ、ヘッドライト20の上方にはスピーカ・システムのエンクロージャ23が設けられている。
【0019】
図5はフロントカウルを取外した状態での自動二輪車の要部正面図である。同図において、ステアリングヘッド(図示せず)に取付けられた支持ポスト24にはほぼ水平に張出したステー25およびステー26が固定されている。ステー25の端部には前記エアスクープ21が吊り下げられている。ステー26にはメータボックス22が支持されており、かつ、メータボックス22はその下部においてステー25に結合されている。ステー25とステー26との間には、スピーカ・システムのエンクロージャ23が配置され、該エンクロージャ23はステー25およびステー26に適宜の手段で固定されることができる。
【0020】
図6は、図5の背面図つまりスピーカ・システムの要部正面図であり、図7は同側面断面図である。両図において、スピーカ27の前面にはスピーカ27を保護するため、および美観を形成するためのパネル28が配置される。このパネル28は多数の孔を有する樹脂または金属板からなり、メータボックス22の前面に配置されるパネル(インパネ)と一体に形成することができる。
【0021】
パネル28の下部につながる第2のパネル29が設けられ、この第2のパネル29には、エアスクープ21の排風口21Aに適合させてルーバ30が設けられる。エンクロージャ23の底部にはバスレフ・ダクト23Aが形成されている。このバスレフ・ダクト23Aはエンクロージャ23から下向きに突出し、エアスクープ21の排風口21Aおよびルーバ30の間に向けて開口している。
【0022】
バスレフ・ダクト23Aをエンクロージャ23の底面から下方に向けて形成することにより、図1に関して説明したバスレフ・ダクト15と同様、エンクロージャ23内に水が溜まるのを防止できるだけでなく、インパネ上に十分なスペースが確保できない場合にもバスレフ・ダクトによる良好な音響効果を得ることができる。このようにバスレフ・ダクト23Aを下向きにした場合でも、このバスレフ・ダクト23Aから出る音は、指向性が低い低音域であるので、ライダ側への音の伝わりに悪影響を与えない。また、排風口21Aの近傍にバスレフ・ダクト23Aを設置したので、低音がライダ側に伝わりやすい。
【0023】
さらに、バスレフ・ダクト23Aがカウルの内部に開口しているので、走行風によってスピーカ27の振動板の表と裏とにおける空気圧力差をなくすることができ、音質の劣化を防止することができる。
【0024】
上述の実施形態では、バスレフ・ダクトを前方下方または垂直下方に開口させた例を示したが、本発明はこの実施形態に限らず、バスレフ・ダクトの開口方向は種々変形しうる。要は、音がライダ側に伝わりやすく、かつ水が浸入しにくく、一旦浸入した水が容易に排出されるよう、エンクロージャの最下端にあってスピーカの前面寄りに開口しており、かつ、水平から垂直下方の範囲で指向方向が設定されていればよい。
【0025】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、請求項1〜請求項5の発明によれば、スピーカ・ボックスに降りかかる水がエンクロージャ内に入りにくく、かつ一旦浸入した水もダクトから容易に排出される。したがって、自動二輪車のように雨にさらされた状態で使用されることのある機器に対してもバスレフ・スピーカ装置を搭載することができ、バスレフの効果による低音、および中高音域でのメリハリのある音楽を楽しむことができる。
【0026】
また、自動二輪車のカウル内部に搭載された場合も走行風による負圧の影響を受けず、良好な音質を維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係るスピーカ・システムの斜視図である。
【図2】 本発明の一実施形態に係るスピーカ・システムの縦断面図である。
【図3】 本発明の一実施形態に係るスピーカ・システムを搭載した自動二輪車の外観斜視図である。
【図4】 第2の実施形態に係るスピーカ・システムを搭載した自動二輪車の要部正面図である。
【図5】 カウルを外した状態の自動二輪車の要部正面図である。
【図6】 ライダ側から見たスピーカ・システムの要部正面図である。
【図7】 スピーカ・システムの側面断面図である。
【図8】 従来のバスレフ・スピーカ装置(その1)の断面図である。
【図9】 従来のバスレフ・スピーカ装置(その2)の断面図である。
【符号の説明】
1…自動二輪車、 2,3…アンテナ、 4…シート、 7,8…スピーカ・システム、 9…スピーカ・ボックス、 9A…後退面、 10,23…エンクロージャ、 11…スピーカ、 12…ネット、 13…エンクロージャ底面、14…エクロージャ前面、 15,23A…バスレフ・ダクト、 16…フロントカウル、 17…風防シールド、 21…エアスクープ、 25,26…ステー、 30…ルーバ
Claims (3)
- スピーカを収容して音響空間を形成するエンクロージャと、
前記エンクロージャの最下端で前記スピーカの前面側に位置して設けられた共鳴ダクトとを具備し、
前記共鳴ダクトが、前記スピーカの前方水平方向から垂直下方の範囲で指向方向が設定された開口を有しており、
前記エンクロージャを覆うスピーカ・ボックスをさらに具備し、
前記スピーカ・ボックスは前面およびこの前面から後に傾斜して形成された後退面を有するとともに、前記共鳴ダクトは該後退面から外部に突出されていることを特徴とするバスレフ・スピーカ装置。 - 前記スピーカ・ボックスが、前記エンクロージャを覆うように形成された自動二輪車のパネルの一部によって形成されていることを特徴とする請求項1記載のバスレフ・スピーカ装置。
- フロントカウルを有する自動二輪車に搭載されるバスレフ・スピーカ装置において、
前記フロントカウルで覆われた空間に設置されるとともに、
スピーカを収容して音響空間を形成するエンクロージャと、
前記エンクロージャの最下端で前記スピーカの前面側に位置して設けられた共鳴ダクトとを具備し、
前記共鳴ダクトが、前記スピーカの前方水平方向から垂直下方の範囲で指向方向が設定された開口を有しており、
前記自動二輪車が、車両の前方に設けられた外気取込口および取込んだ外気をライダ側に排出する排風口を有するエアスクープと、
前記エアスクープの排風口に対向して配置されたルーバとを具備し、
前記共鳴ダクトを前記排風口とルーバとの間に指向させて下向きに開口させたことを特徴とするバスレフ・スピーカ装置。
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