JPH11341574A - 車載用スピーカ - Google Patents

車載用スピーカ

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JPH11341574A
JPH11341574A JP14749598A JP14749598A JPH11341574A JP H11341574 A JPH11341574 A JP H11341574A JP 14749598 A JP14749598 A JP 14749598A JP 14749598 A JP14749598 A JP 14749598A JP H11341574 A JPH11341574 A JP H11341574A
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JP
Japan
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screen member
speaker
vehicle
frame
door
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Withdrawn
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JP14749598A
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English (en)
Inventor
Akira Tanabe
景 田辺
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Alpine Electronics Inc
Original Assignee
Alpine Electronics Inc
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Publication date
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  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
  • Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両ドアの内部に組み込まれて使用される車
載用スピーカにおいて、走行時にも十分な防水性が確保
できて音質の劣化も防止し得、かつコストダウンやスペ
ースファクタの向上が図れるようにすること。 【解決手段】 車両ドアの内部に組み込まれるスピーカ
ユニット1の背面で、少なくともフレーム9の開口部9
aを覆う位置に、メッシュ状のスクリーン部材12を設
ける構成とした。このような車載用スピーカは、スクリ
ーン部材12のメッシュを、水滴の通過を遮断しつつ空
気の円滑な流通を許容するような目の粗さに設定してお
くことにより、自動車の走行時にドア内部へ侵入した水
滴が霧状に拡散してスクリーン部材12に吹き付けられ
たとしても、その霧状の水滴が該スクリーン部材12を
通過して振動板6等に到達する可能性が低くなる。ま
た、メッシュ状のスクリーン部材12で覆っても空気の
流通はほとんど妨げられないので、音質が劣化すること
がない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等のドアの
内部にスピーカユニットを組み込んで使用される車載用
スピーカに係り、特にその防水対策に関する。
【0002】
【従来の技術】車載用スピーカにおいては、車両のドア
の内部にスピーカユニットを埋設して使用するものが一
般的となっている。この種のスピーカは、車内にキャビ
ネットを据え付ける必要がないのでスペースファクタが
良好であるとともに、搭乗者の両側方から再生音を発す
るので音響効果を高めることが可能であるという利点を
有し、従来より広く用いられている。
【0003】かかる車載用スピーカは、磁気回路やボイ
スコイル、振動板、フレーム等にて構成されるスピーカ
ユニットが、前記振動板を車内に向けた横向きの姿勢で
自動車のドアの内部(通常は外側パネルと内側パネルと
に挟まれた空間)に収納されており、このドアの内側パ
ネルに適宜取付部材を介して前記フレームが固定されて
いる。また、前記ボイスコイルに接続されている音声電
流の入力用端子部は前記フレームの背面に支持されてい
るので、ドアの内部へ引き回したケーブルのコネクタを
後方から該端子部に接続するようになっている。
【0004】さらに、ドアの内部には雨滴等の水滴が侵
入するので、このような水滴からスピーカユニット(特
にその振動板)を保護するため、従来の車載用スピーカ
には通常、前記フレームの背後にレインカバーと称され
る雨よけ部材が取り付けられている。このレインカバー
は、スピーカユニットの形状に合わせて成形された樹脂
モールド品で、上方から水滴がかかってもスピーカユニ
ットの背後へ流れ落ちるようにしたルーバ状の傾斜板を
有し、また、これら傾斜板の間にスリットが設けられ、
スピーカユニットの後方へ空気を逃がすことができるの
で、振動板の背面側を蓋閉した場合に懸念される音質劣
化にも配慮されている。なお、前記フレームの下部から
後方へ突出している前記端子部の周囲は、上部のレイン
カバーが庇の役割を果たすため水滴が侵入しずらく、か
つ該端子部が邪魔で前記傾斜板を配置しにくいという理
由から、レインカバーの存しない領域となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、車両
ドアの内部に組み込まれる従来の車載用スピーカでは、
フレームの背後に防水対策としてレインカバーを取り付
けているが、雨中を走行中の自動車の場合、ドアの内部
へ侵入した水滴は空気流によって霧状に拡散されるた
め、前記端子部や、前記スリットを介して振動板まで到
達する水分の量が無視できず、それゆえ従来のレインカ
バーによる防水は走行時には不十分であった。また、こ
のレインカバーは、防水効果を確保するために前記スリ
ットをある程度狭くしておかねばならないが、その影響
で振動板の背面側における空気の流れが妨げられ、特に
低音域での音質を劣化させやすいという不具合があっ
た。しかも、このレインカバーはスピーカユニットの形
状に合わせて成形するので安価には製造できず、スピー
カユニットに取り付ける際には共振による異音(いわゆ
るビリ音)の発生を抑えるための追加部材が必要で取付
コストも嵩むという不具合があり、さらに、スピーカユ
ニットの後方に該レインカバー用の取付スペースを確保
しなければならないため、ドア内部の限られた空間の有
効利用に支障をきたしやすいという不具合があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、スピーカユニ
ットの背面に、霧状に拡散された水分であっても侵入し
にくいメッシュ状部材を配置させることにより、走行時
にも十分な防水性が確保できて振動板の背面側の空気の
入出も良好に行え、かつコストダウンやスペースファク
タの向上が図れるようにした。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の車載用スピーカでは、車
両のドアの内部に組み込まれるスピーカユニットの背面
で、少なくとも該スピーカユニットのフレームの開口部
分を覆う位置に、メッシュ状のスクリーン部材を設け
た。
【0008】このような車載用スピーカは、メッシュ状
のスクリーン部材を、水滴の通過を遮断しつつ空気の円
滑な流通を許容するような目の粗さに設定しておけば、
自動車の走行時にドア内部へ侵入した水滴が霧状に拡散
してスクリーン部材に吹き付けられたとしても、その霧
状の水滴が該スクリーン部材を通過して振動板等に到達
する可能性は低いので、走行時に懸念されていた防水性
を高めることができる。また、メッシュ状のスクリーン
部材で覆っても、空気の流通はほとんど妨げられないの
で音質には支障をきたさない。しかも、スクリーン部材
を取り付けてもスピーカ全体の厚みが特に増大するわけ
ではないので、ドア内部という狭い空間に組み込まねば
ならないスピーカにとって重要なスペースファクタを該
スクリーン部材が損なう心配はない。
【0009】また、上述した構成において、前記フレー
ムの外周部に後方へ突出する筒状壁を設け、この筒状壁
に前記スクリーン部材の外周部を固定すれば、共振によ
る異音の発生を懸念する必要のないスクリーン部材をフ
レームに直接取り付けるだけで防水性が確保できるの
で、部品コストや取付コストの低減が図れる。しかも、
樹脂フレームの場合、熱融着や超音波融着などの簡単な
手法でスクリーン部材を取り付けることができるので、
取付コストが大幅に低減できる。
【0010】なお、前記フレームに前記筒状壁に加えて
音声電流が入力される端子部を包囲する筒部を突設して
おけば、端子部の防水性を一層高めることができる。
【0011】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図1は本発明の実施例に係る車載用スピーカの断面図、
図2は該スピーカの背面図、図3は該スピーカからスク
リーン部材を省略して示す背面図である。
【0012】これらの図に示す車載用スピーカは自動車
のドアの内部に組み込んで使用されるものであり、その
スピーカユニット1は、金属製の磁気回路カバー2内に
収納保持された磁気回路3と、この磁気回路3の磁気ギ
ャップ内に配置されたボイスコイル4と、このボイスコ
イル4を巻装したボビン5に駆動されて振動するコーン
紙等からなる振動板6と、この振動板6を弾性エッジ7
およびダンパ8を介して支持する合成樹脂製のフレーム
9と、このフレーム9に支持されリード線10を介して
ボイスコイル4に接続されている端子部11等によって
構成されている。また、フレーム9には、振動板6の表
裏の気圧差をなくすための複数の開口部9aが設けられ
ている。ただし、該フレーム9には、その外周部から後
方へ突出する筒状壁9bと、端子部11を包囲して後方
へ突出する筒部9cとが一体に設けられており、両者9
b,9cの突出高さは、外側の筒状壁9bの後端面と内
側の筒部9cの後端面とが略同一平面内に位置するよう
に設定されている。
【0013】そして、このスピーカユニット1の背面に
は防水対策として、図1,2に示すように、メッシュ状
に織られたポリエステル系繊維(例えば東レ株式会社製
のテトロンメッシュ)などからなるスクリーン部材12
が取り付けてあり、そのメッシュの粗密度は、水滴の通
過を遮断しつつ空気の円滑な流通を許容するような目の
粗さに設定してある。このスクリーン部材12は、熱融
着や超音波融着などの公知の技術を用いて、フレーム9
の底面9dの外縁部と筒状壁9bの後端面と筒部9cの
後端面とに固着されている。ただし、防水対策を施す必
要がなく後方への突出量も大きい磁気回路カバー2と、
音声電流を入力するためのケーブル13のコネクタ13
aが装着される端子部11の接続部は、スクリーン部材
12で覆うことなく露出させてある。
【0014】このように構成されるスピーカは、振動板
6を車内に向けた横向きの姿勢で自動車のドアの内部に
組み込まれ、ケーブル13やリード線10を介して音声
電流がボイスコイル4に通電されると、電磁力の作用で
該ボイスコイル4がボビン5と一体的に駆動され、それ
に伴い振動板6が振動するので、再生音が車内に向けて
発せられるようになっている。
【0015】そして、上述したスピーカにはスピーカユ
ニット1の背面にメッシュ状のスクリーン部材12が取
り付けてあり、このスクリーン部材12が水滴の通過は
遮断しても空気の円滑な流通は妨げない目の粗さに設定
されているので、自動車の走行時にドア内部へ侵入した
水滴が霧状に拡散してスクリーン部材12に吹き付けら
れたとしても、その霧状の水滴が該スクリーン部材12
を通過して振動板6等に到達する可能性は低い。したが
って、このスピーカは、従来品において走行時に懸念さ
れていたスピーカユニット内への水分の侵入を防止する
効果が高く、長期にわたって良好な音質を維持すること
ができる。また、メッシュ状のスクリーン部材12で覆
っても空気の通過はほとんど妨げられないので、防水性
を高めているにも拘らず、特に低音域での音質が向上す
る。
【0016】しかも、このスピーカに採用されているメ
ッシュ状のスクリーン部材12は、種々の形状のスピー
カユニットに対応することができ、また共振による異音
の発生を懸念する必要もなく、さらに熱融着や超音波融
着などの簡単な手法でフレーム9に直接取り付けること
ができるので、部品コストや取付コストを大幅に低減す
ることができる。また、本実施例ではフレーム9に筒状
壁9bだけでなく筒部9cも突設し、この筒部9cによ
って端子部11の周囲を覆っている。よって、筒部9c
内にケーブル13のコネクタ13aを嵌合状態で装着す
ることにより、端子部11への水滴の付着を確実に防止
できる。さらにまた、図1から明らかなように、このス
ピーカはスクリーン部材12を取り付けても後方への突
出量が増大するわけではなく、つまりスピーカ全体の厚
みが増すわけではないので、スペースファクタも良好で
あり、自動車のドア内部の限られた空間に支障なく組み
込むことができる。
【0017】なお、スクリーン部材12の材質はポリエ
ステル系繊維に限らず、耐水性に優れ、且つ、空気の流
通を確保できるものであれば適宜のものを選択可能であ
り、所望の大きさの透孔群を公知のパンチング技術など
で形成してもよい。
【0018】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0019】スピーカユニットの背面に設けるメッシュ
状のスクリーン部材を、水滴の通過を遮断しつつ空気の
円滑な流通を許容するような目の粗さに設定しておくこ
とにより、自動車の走行時にドア内部へ侵入した水滴が
霧状に拡散してスクリーン部材に吹き付けられたとして
も、その霧状の水滴が該スクリーン部材を通過して振動
板等に到達するという不所望な現象は起こりにくくな
る。それゆえ、ドア内部に組み込まれるスピーカにおい
て、走行時に懸念される防水性の不備を解消して、振動
板等を水滴から保護することができ、かつ、メッシュ状
のスクリーン部材で覆っても振動板の背面側における空
気の流通は妨げられないことから、低音域での音質向上
が図れる。しかも、スクリーン部材を取り付けてもスピ
ーカ全体の厚みが特に増大するわけではないので、ドア
内部という狭い空間に組み込まねばならないスピーカに
とって重要なスペースファクタを、該スクリーン部材が
損なう心配はない。
【0020】また、スピーカユニットのフレームの外周
部に後方へ突出する筒状壁を設け、この筒状壁に前記ス
クリーン部材の外周部を固定してやれば、共振による異
音の発生を懸念する必要のないスクリーン部材をフレー
ムに直接取り付けるだけで防水性が確保できるので、部
品コストや取付コストの低減が図れる。しかも、樹脂フ
レームの場合、熱融着や超音波融着などの簡単な手法で
スクリーン部材を取り付けることができるので、取付コ
ストが大幅に低減できる。
【0021】また、前記フレームに前記筒状壁に加えて
音声電流の入力用端子部を包囲する筒部を突設しておけ
ば、端子部の防水性を一層高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る車載用スピーカの断面
図である。
【図2】図1に示すスピーカの背面図である。
【図3】図2のスピーカからスクリーン部材を省略して
示す背面図である。
【符号の説明】
1 スピーカユニット 2 磁気回路カバー 3 磁気回路 4 ボイスコイル 5 ボビン 6 振動板 9 フレーム 9a 開口部 9b 筒状壁 9c 筒部 11 端子部 12 スクリーン部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のドアの内部に組み込まれるスピー
    カユニットの背面で、少なくとも該スピーカユニットの
    フレームの開口部分を覆う位置に、メッシュ状のスクリ
    ーン部材を設けたことを特徴とする車載用スピーカ。
  2. 【請求項2】 前記フレームの外周部に後方へ突出する
    筒状壁を設け、この筒状壁に前記スクリーン部材の外周
    部を固定したことを特徴とする請求項1記載の車載用ス
    ピーカ。
  3. 【請求項3】 前記フレームに音声電流が入力される端
    子部を包囲する筒部を突設したことを特徴とする請求項
    2記載の車載用スピーカ。
JP14749598A 1998-05-28 1998-05-28 車載用スピーカ Withdrawn JPH11341574A (ja)

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