JP4172652B2 - ビデオ式シューティングゲーム装置 - Google Patents

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本発明は、移動体センサを有するコントローラを用いたビデオ式シューティングゲーム装置に関する。
より具体的には、少なくとも、プレイヤの手又は指先の移動速度を検知し、その移動速度に基づいてシューティングの状態が変化するリアリティに富んだゲーム展開を行うことが可能なコントローラを用いたビデオ式シューティングゲーム装置に関するものである。
従来から知られているビデオ式シューティングゲーム装置用のコントローラは、任意の方向に向けることができる銃型のコントローラで、プレイヤが操作するトリガ(引き金)を引いてディスプレイ画面上の標的を撃ち倒すものであった。
その場合、引き金が所定の位置まで達すると発射信号が発せられ、これに基づいてディスプレイ画面上で射撃が行われるという方式のものであった
即ち、従来の銃型コントローラといえば、銃身で狙いを定めて引き金を所定量引くことのみで、他の動作をすることは皆無に等しかった。
また、従来、ビデオ式シューティングゲーム装置に用いられているコントローラは、一般に、固定された場所に光学センサが取り付けてあり、ジョイスティックや十字キーなどで画面上の射撃対象物を狙い、固定されたセンサで撃ったり叩いたりすることができたが、そのようなコントローラ及び操作方法では臨場感に欠け、感情移入がしにくいという問題があった。
更にまた、下記の特許文献1には、引き金のほかに各種機能を有するボタンスイッチを複数取り付けて、さまざまな操作が可能なように構成したコントローラが開示されているが、それらのボタンスイッチで切替え制御できるのは、仮想プレイヤの防御状態や攻撃状態であり、ボタンスイッチの操作速度その他の操作状態をゲームに反映し得るものではなかった。
特開2005−103323号公報
本発明は、上記の問題点を解決するためなされたものであり、その目的とするところは、従来の銃型コントローラのように引き金が所定位置まで引かれたときに発射信号が出力されるというタイプのものではなく、コントローラ上で指をはじいたり、手をかざすことによってディスプレイ画面上の狙った物を倒したり触ったりすることができたり、或いはまた、忍者が手裏剣を飛ばすように手をスライドさせるとディスプレイ画面上で手裏剣が飛んでコントローラで狙った物に当たるなど、従来のコントローラに比べて操作の自由度が高く、また、従来のコントローラでは表現できないようなダイナミックで臨場感溢れる画面表示を行うことが可能なコントローラを用いたビデオ式シューティングゲーム装置を提供することにある。
本発明に係るゲーム装置で可能なゲームとしては、手裏剣競技、野球のピッチング(バッティング)ゲーム、ゴルフのティパットゲーム、ゲートボールなど、ビデオディスプレイ装置を用いたバーチャルなシューティングゲームが挙げられる。
上記の目的は、
中央演算制御装置と、
ゲームの進展状況を表示するディスプレイ装置と、
プレイヤによって操作され、それ自体に設定された主軸の指向方向データを得る手段と、ディスプレイ装置画面上で発射されるバーチャル弾の発射信号を得る手段とを備えたコントローラと、を具備し、
中央演算制御装置は、コントローラからの信号に応動し、予め記録されたプログラムに従ってゲーム演算を実行し、ディスプレイ装置にゲーム進展状況を表示させるよう構成されたビデオ式シューティングゲーム装置において;
上記コントローラは、上記ディスプレイ装置から離れた位置に設けられ、
当該コントローラは、少なくとも、プレイヤによって動かされるプレイヤの手の移動速度を検知し得る移動体センサを具備し、その移動体センサがプレイヤの手の移動を検出したとき、少なくともその移動速度データと、コントローラの前記主軸指向方向データとを、中央演算制御装置に伝達し得るよう構成されると共に
上記移動体センサは、コントローラ本体に取り付けられた少なくとも2個の光センサから成り、それら2個の光センサがプレイヤの手によって遮光される時間差からプレイヤの手の移動速度を検出するよう構成されたこと、
を特徴とする上記のビデオ式シューティングゲーム装置によって達成できる。
更にまた、上記の目的は、
中央演算制御装置と、
ゲームの進展状況を表示するディスプレイ装置と、
プレイヤによって操作され、それ自体に設定された主軸の指向方向データを得る手段と、ディスプレイ装置画面上で発射されるバーチャル弾の発射信号を得る手段とを備えたコントローラと、を具備し、
中央演算制御装置は、コントローラからの信号に応動し、予め記録されたプログラムに従ってゲーム演算を実行し、ディスプレイ装置にゲーム進展状況を表示させるよう構成されたビデオ式シューティングゲーム装置において;
上記コントローラは、上記ディスプレイ装置から離れた位置に設けられ、
当該コントローラは、少なくとも、プレイヤによって動かされるプレイヤの指先の移動速度を検知し得る移動体センサを具備し、その移動体センサがプレイヤの指先の移動を検出したとき、少なくともその移動速度データと、コントローラの前記主軸指向方向データとを、中央演算制御装置に伝達し得るよう構成されると共に、
上記移動体センサは、一平面上に多数のセンサをマトリックス状に配置して成り、プレイヤの指先が上記一平面上を移動した際、その移動軌跡と移動速度とを検知し得るよう構成されたこと、
を特徴とする上記のビデオ式シューティングゲーム装置によって達成できる。
本発明は、上記の如き構成を採用することにより、従来のコントローラを用いたビデオ式シューティングゲーム装置に比べて操作の自由度が高く、また、従来のコントローラでは表現できなかったようなダイナミックで臨場感溢れる画面表示を行うことが可能なビデオ式シューティングゲーム装置を提供できる
た、発射物の発射力の強弱(発射速度の違い)を付けることが可能であるので、手榴弾などを遠くに投げたい場合には、移動体センサ上で素早く(強く)手を動かし、逆に近くに転がしたい場合には、遅く(弱く)手を動かすことで、従来の引き金形式のコントローラでは表現できない臨場感溢れるプレイを行うことも可能となる。
これによって、考えられるゲーム内容としては、手裏剣競技、野球のピッチング(バッティング)ゲーム、ゴルフのティパットゲーム、ゲートボールなどの各種シューティングゲームが挙げられる。
本発明に係るビデオ式シューティングゲーム装置で最も好適に採用し得るゲームの一つとしては、手裏剣ゲームが考えられ、本発明のゲーム装置のコントローラ上で、手裏剣を投げるように手を動かすことにより、ディスプレイ画面上において手裏剣が矢継ぎ早に投げ出されて相手を倒してゆくゲームが可能である。
或いはまた、プレイヤの指を例えばキングコングその他の巨人の指に見立てて、本発明のゲーム装置のコントローラ上で指を動かすことにより、ディスプレイ画面上の狙ったビルや攻撃してくる戦闘機などを指で弾き飛ばしたり払いのけたりするゲームも可能である。
更にはまた、シューティングゲーム中において、本発明に係るゲーム装置のコントローラを指で直接トン、トンと叩くことによりディスプレイ画面上の扉が開いたり、コントローラ上で指をクルクル回すとディスプレイ画面上のバルブが開いて水が出てきたりする仕掛けを設けたゲームなども可能である。
以下、図面に示す実施例を参照しつつ、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1は、本発明に係るビデオ式シューティングゲーム装置で用いられるコントローラの一実施例を示す説明図、
図2は、本発明に係るビデオ式シューティングゲーム装置の回路構成の一実施例を示すブロック図である。
図1中、11は本発明に係るビデオ式シューティングゲーム装置で用いられるコントローラ、11aはコントローラ本体、11bは、コントローラ本体11aをその方位角及び仰伏角を変更可能なように取り付けた台座、11cは、コントローラ本体11a上に取り付けられた移動体センサ、11dは、コントローラ本体11aの主軸11eの方位角及び仰伏角を検出する検出器、11eは主軸、11fは方位中心軸である。
図2には、図1に示すようなコントローラを備えた本発明に係るビデオ式シューティングゲーム装置の回路構成の一実施例が示されており、同図中、11はプレイヤが操作する図1に示すようなコントローラ、12はディスプレイ装置、13は中央演算制御装置、13aはCPU、13bはハードディスクドライブ等から成る記憶装置、13cはワークRAM、13dはROM、13eはクロック回路、14は画像処理回路、15はサウンド回路、16はスピーカ、17はインターフェイス、18は電源装置、19はデータバスである。
本発明に係るビデオ式シューティングゲーム装置で用いられるコントローラ11は、図1にその一実施例を示すように、コントローラ本体11a上に移動体センサ11cが取り付けられている。
この移動体センサ11cは、例えば、一平面上に多数のセンサをマトリックス状に配置して成るものであり、プレイヤがその指先2で上記一平面上をなぞると、多数のセンサのうち、指先で触れられたセンサとその時間差に基づき、移動体の移動速度と移動軌跡とが演算、検知されるようになっている。
なお、移動体センサ11cの種類や態様は、ゲームの種類に応じてこれ以外にも各種各様のものが採用可能である。
例えば、移動体センサ11cが、コントローラ本体11aに取り付けられた少なくとも2個の光センサから成り、それら2個の光センサがプレイヤの手によって遮光される時間差から移動体の移動速度を検出するように構成することもできる。
光センサを更に多数取り付けて、移動体の移動速度だけでなく移動方向もしくは移動軌跡を検知し得るようにすることも可能である。
即ち、レーザー光を用いた光学式マウスと同様の方式のものを好適に利用でき、例えば3×3の升目(マトリックス)に計9個のセンサを設けて、手の動きのパターンを認識できるように構成することができる
移動体センサ11cによって検出されたプレイヤの手の移動速度や移動軌跡、移動方向等のデータは、図2に示す如く、インターフェイス17及びデータバス19を介して中央演算制御装置13にもたらされ、ディスプレイ装置12の画面上で発射される手裏剣等の発射速度や弾道軌跡の演算用基礎データとして利用される。
コントローラ本体11aは、台座11b上に方位中心軸11fを中心として所定の角度範囲内で回転可能なように、かつ、主軸11eが上下方向に傾斜可能(仰伏可能)なように取り付けられている。
主軸11eの指向方向、即ち、方位角と仰伏角は、台座11bに設けた検出器11dにより検出され、当該指向方向データは、図2に示す如く、移動体センサ11cからのデータと同様に、インターフェイス17及びデータバス19を介して中央演算制御装置13にもたらされ、ディスプレイ装置12の画面上で発射される手裏剣等の発射方向を設定する演算用基礎データとして利用される。
中央演算制御装置13は、ビデオ式シューティングゲーム装置1の全体の作動を制御する制御装置であり、そのうち、CPU13aは、ハードディスクドライブ等の記憶装置13bにインストールされたゲーム装置全体の作動を制御するためのシステムプログラムを実行し、当該プログラムに従って、ゲーム進行のために必要な演算処理を行う役割を果たす。
記憶装置13bには、上記システムプログラムがインストールされると共に、ゲームを実行するために必要な各種データが記録され、必要に応じてアップデート等のために書き換えられるようになっている。
RAM13cは、CPU13aの作動のために必要なデータの授受と一時的な記録を行なう。
ROM13dには、ゲームのために必要な画像データ及び音声データ等のほか、CPU13aの作動をバックアップするために必要な比較的小サイズの各種データやプログラムが記録されている。
クロック回路13eは、CPU13a等を作動させるために必要なクロックパルスを発振すると共に、ゲーム開始からゲームオーバーまでの時間管理や、ゲーム進行上必要なその他の時間管理等を行うようになっている。
特に本発明において、上記CPU13aは、上記移動体センサ11c及び主軸の指向方向検出器11dからの入力信号に応動して、上記記憶装置13b、ワークRAM13c及びROM13d等の協働下において上記システムプログラムを演算実行することにより、発射されたバーチャル弾の弾道演算を行い、その演算結果に基づき、上記画像処理回路14を介してシューティングの様子及び結果をディスプレイ装置12に表示すると共に、サウンド回路15及びスピーカ16により効果音を発して、ゲームを進行させるように構成されている。
画像処理回路14は、ディスプレイ装置12にシューティングゲームのため必要な映像等を表示するためのビデオ信号を編成する回路である。
サウンド回路15は、スピーカ16,16で再生すべき効果音等の音声を編成する回路である。
本発明が、例えば、手裏剣競技ゲームとして構成されている場合において、図1に示すコントローラ11の移動体センサ11cが、一平面上に多数のセンサをマトリックス状に配置して成るものであるとき、プレイヤがその指先2で移動体センサ11cの表面をなぞると、その移動軌跡と移動速度とが検知される。
そのようにして移動体が検知されたときには、主軸の指向方向検出器11dからも、主軸11eの方位角及び仰伏角の検出データが取り出され、移動体センサ11cからの上記移動軌跡と移動速度のデータと共に、インターフェイス17及びデータバス19を介して中央演算制御装置13に入力される。
中央演算制御装置13では、これらのデータをもとに、手裏剣の打ち出し方向、打ち出し速度及びその飛翔軌跡と、標的への的中の有無を演算し、手裏剣の飛翔状況とその結果をディスプレイ装置12に表示する。
上記の如く、本発明においては、移動体センサ11cによって、プレイヤが動かす手指の少なくとも移動速度が検出され、その移動速度データと、主軸の指向方向検出器11dからの指向方向データとに基づいて、発射物(手裏剣、野球ボール、ゴルフボール、等々)の飛翔状態及び結果が演算、表示されるものである。
本発明は上記の如く構成されるので、本発明によるときは、従来の銃型コントローラのように引き金が所定位置まで引かれたときに発射信号が出力されるというものではなく、コントローラ上に取り付けた例えば光学センサ上で指をはじいたり、手をかざすことによってディスプレイ画面上の狙った物を倒したり触ったりすることができ、或いはまた、忍者が手裏剣を飛ばすように、センサの上で手をスライドさせるとディスプレイ画面上で手裏剣が飛んでコントローラで狙った物に当たるなど、従来のコントローラに比べて操作の自由度が高く、また、従来のコントローラでは表現できないようなダイナミックで臨場感溢れる画面表示を行うことが可能なビデオ式シューティングゲーム装置を提供し得るものである。
また、本発明に係るビデオ式シューティングゲーム装置で用いるコントローラは、手裏剣競技ゲーム、野球のピッチング(バッティング)ゲーム、ゴルフのティパットゲーム、ゲートボールなど、多種多様のゲーム用コントローラとして広く利用することができる。
なお、本発明は上記の実施例に限定されるものではなく、上記コントローラには、移動速度検出用の移動体センサのみならず、その他のデータを検出する各種センサを取り付けることは自由であり、また、コントローラの形状等もゲームの種類に応じて最適なものを採用できる
従って、本発明は、その目的の範囲内において、上記の説明から当業者が容易に想到し得るすべての変更実施例を包摂するものである。
本発明は上記の如く構成されるので、本発明によるときは、ゲーム画面上のものをコントローラで狙い、コントローラに取り付けた例えば光学センサ上で指をはじき画面上の狙った物を倒したり、忍者が手裏剣を飛ばすように、センサの上で手をスライドさせると、ディスプレイ画面上で手裏剣のキャラクター画像が飛んで行き、コントローラで狙った物に当たるなど、従来のコントローラに比べて操作の自由度が高く、また、従来のコントローラでは表現できないようなダイナミックで臨場感溢れる画面表示を行うことが可能となり、更にまた、センサに触れたりかざしたりするだけで作動するセンサを採用することにより、長時間プレイしても疲れが少なく、手の小さい子供や女性でもストレスなくプレイすることが可能なビデオ式シューティングゲーム装置を提供し得るものであるから、本発明は産業上多大の利用可能性を有するものである。
本発明に係るビデオ式シューティングゲーム装置で用いられるコントローラの一実施例を示す説明図である。 本発明に係るビデオ式シューティングゲーム装置の回路構成の一実施例を示すブロック図である。
符号の説明
1 ビデオ式シューティングゲーム装置
11 コントローラ
11a コントローラ本体
11b 台座
11c 移動体センサ
11d 主軸の指向方向(方位角及び仰伏角)検出器
11e 主軸
11f 方位中心軸
12 ディスプレイ装置
13 中央演算制御装置
13a CPU
13b 記憶装置
13c ワークRAM
13d ROM
13e クロック回路
14 画像処理回路
15 サウンド回路
16 スピーカ
17 インターフェイス
18 電源装置
19 データバス

Claims (2)

  1. 中央演算制御装置(13)と、
    ゲームの進展状況を表示するディスプレイ装置(12)と、
    プレイヤによって操作され、それ自体に設定された主軸(11e)の指向方向データを得る手段と、ディスプレイ装置画面上で発射されるバーチャル弾の発射信号を得る手段とを備えたコントローラ(11)と、を具備し、
    中央演算制御装置(13)は、コントローラ(11)からの信号に応動し、予め記録されたプログラムに従ってゲーム演算を実行し、ディスプレイ装置(12)にゲーム進展状況を表示させるよう構成されたビデオ式シューティングゲーム装置(1)において;
    上記コントローラ(11)は、上記ディスプレイ装置(12)から離れた位置に設けられ、
    当該コントローラ(11)は、少なくとも、プレイヤによって動かされるプレイヤの手(2)の移動速度を検知し得る移動体センサ(11c)を具備し、その移動体センサ(11c)がプレイヤの手(2)の移動を検出したとき、少なくともその移動速度データと、コントローラ(11)の前記主軸指向方向データとを、中央演算制御装置(13)に伝達し得るよう構成されると共に
    上記移動体センサ(11c)は、コントローラ本体(11a)に取り付けられた少なくとも2個の光センサから成り、それら2個の光センサがプレイヤの手によって遮光される時間差からプレイヤの手の移動速度を検出するよう構成されたこと、
    を特徴とする上記のビデオ式シューティングゲーム装置(1)。
  2. 中央演算制御装置(13)と、
    ゲームの進展状況を表示するディスプレイ装置(12)と、
    プレイヤによって操作され、それ自体に設定された主軸(11e)の指向方向データを得る手段と、ディスプレイ装置画面上で発射されるバーチャル弾の発射信号を得る手段とを備えたコントローラ(11)と、を具備し、
    中央演算制御装置(13)は、コントローラ(11)からの信号に応動し、予め記録されたプログラムに従ってゲーム演算を実行し、ディスプレイ装置(12)にゲーム進展状況を表示させるよう構成されたビデオ式シューティングゲーム装置(1)において;
    上記コントローラ(11)は、上記ディスプレイ装置(12)から離れた位置に設けられ、
    当該コントローラ(11)は、少なくとも、プレイヤによって動かされるプレイヤの指先(2)の移動速度を検知し得る移動体センサ(11c)を具備し、その移動体センサ(11c)がプレイヤの指先(2)の移動を検出したとき、少なくともその移動速度データと、コントローラ(11)の前記主軸指向方向データとを、中央演算制御装置(13)に伝達し得るよう構成されると共に、
    上記移動体センサ(11c)、一平面上に多数のセンサをマトリックス状に配置して成り、プレイヤの指先(2)が上記一平面上を移動した際、その移動軌跡と移動速度とを検知し得るよう構成されたこと、
    を特徴とする上記のビデオ式シューティングゲーム装置(1)。
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