JP4171679B2 - 繊維、生地及び肌着 - Google Patents

繊維、生地及び肌着 Download PDF

Info

Publication number
JP4171679B2
JP4171679B2 JP2003276299A JP2003276299A JP4171679B2 JP 4171679 B2 JP4171679 B2 JP 4171679B2 JP 2003276299 A JP2003276299 A JP 2003276299A JP 2003276299 A JP2003276299 A JP 2003276299A JP 4171679 B2 JP4171679 B2 JP 4171679B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polyamide
fiber
fabric
based elastomer
underwear
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003276299A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005036361A (ja
Inventor
壮一 末藤
博文 柳沢
拓見 坂本
朋幸 三田
孝 会田
章一 塚田
彰洋 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Gunze Ltd
Original Assignee
Gunze Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Gunze Ltd filed Critical Gunze Ltd
Priority to JP2003276299A priority Critical patent/JP4171679B2/ja
Publication of JP2005036361A publication Critical patent/JP2005036361A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4171679B2 publication Critical patent/JP4171679B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Undergarments, Swaddling Clothes, Handkerchiefs Or Underwear Materials (AREA)
  • Knitting Of Fabric (AREA)
  • Artificial Filaments (AREA)
  • Woven Fabrics (AREA)

Description

本発明は、清涼感に優れ、風合いや肌触りにも優れることから肌着等に好適に用いることができる繊維、これを用いてなる生地及び肌着に関する。
近年、夏季用の肌着として、清涼感に優れた繊維及び該繊維を用いた繊維製品が研究されている。
このような清涼感を与える機能としては、例えば、着用時にヒヤリとした感覚を惹起しする接触冷感が挙げられる。
このような接触冷感に優れた繊維を得る方法としては、従来は、例えば、繊維の吸水性を向上させたり、繊維の熱伝導性を向上させたりする方法等が行われていた。
吸水性を向上させた繊維としては、例えば、カルボキシル基や水酸基等の親水性基を導入した樹脂からなる繊維等が挙げられる。
熱伝導性を向上させた繊維としては、例えば、熱伝導性の高いフィラーを練り込んだ樹脂からなる繊維や表面にメッキ処理を施した繊維等が挙げられる。
しかし、このような繊維を用いた場合、確かに理論的には接触冷感が得られることが期待できるものの、実際にヒトによる官能試験を行うと、ほとんど未処理のものと変わるところがなく、接触冷感を実感できることはなかった。
特許文献1には、吸水性ポリマーを内包した多孔質無機粉末粒子を繊維に把持させてなる接触冷感作用を備えた繊維が開示されている。この繊維は確かに実感できるレベルの接触冷感を有する。しかしながら、充分な接触冷感を得るためには大量の多孔質無機粉末粒子を含有させる必要があり、その結果、風合いや肌触りに悪影響がでて肌着等に用いることはできないものであった。
清涼感を与える機能としては、この他にも、常湿下では吸水せずサラリとしている一方で、汗をかいて高湿状態になったときには汗を素早く吸水できるという吸放湿特性に関する機能;吸水した汗を素早く拡散して乾燥する拡散特性に関する機能等が挙げられる。
繊維の清涼感は、これらの接触冷感、吸放湿特性及び拡散特性のバランスにより実現できるものであるといえる。しかしながら、従来の繊維には、これらの諸機能を高いバランスで実現したものはなかった。
特開2002−235278号公報
本発明は、清涼感に優れ、風合いや肌触りにも優れることから肌着等に好適に用いることができる繊維、これを用いてなる生地及び肌着を提供することを目的とする。
本発明は、ハードセグメントがポリアミド12でありソフトセグメントがポリエチレングリコールであるポリアミド系エラストマーAと、ハードセグメントがポリアミド12でありソフトセグメントがポリテトラメチレングリコールであるポリアミド系エラストマーBとの混合樹脂を含有する繊維である。
以下に本発明を詳述する。
本発明は、ソフトセグメントの異なる2種類のポリアミド系エラストマーの樹脂混合物を含有する繊維である。
本発明者らは、鋭意検討の結果、熱可塑性エラストマーを紡糸して得た繊維が接触冷感に優れていることを見出した。熱可塑性エラストマーのなかでも下記式(1)で表されるポリエーテルブロックアミド共重合体等のポリアミド系エラストマーは、紡糸性に優れ、比重が軽く軽い生地や肌着を作製できることに加え、極めて優れた接触冷感を与える繊維が得られる。
Figure 0004171679
式(1)中、PAはポリアミドを表し、PEはポリエーテルを表す。
上記式(1)で示されるポリアミド系エラストマーにおいて、ポリアミド成分はハードセグメントとして、ポリエーテル成分はソフトセグメントとして機能するものである。
本発明者らは、更に検討を行った結果、上記式(1)で示されるポリアミド系エラストマーにおいて、ハードセグメントであるポリアミドとしてポリアミド12を用い、ソフトセグメントであるポリエーテル成分を選択すれば、高い接触冷感特性を維持したまま吸放湿特性と拡散特性とが異なる種々の繊維が得られることを見出した。
上記樹脂混合物は、ポリアミド系エラストマーAと、ポリアミド系エラストマーBとからなる。
上記ポリアミド系エラストマーAは、ハードセグメントがポリアミド12でありソフトセグメントがポリエチレングリコールである。このようなポリアミド系エラストマーAを用いれば、接触冷感に優れるとともに、特に常湿下では吸水せずサラリとしている一方で、汗をかいて高湿状態になったときには汗を素早く吸水できるという吸放湿特性を有する繊維が得られる。
このような吸放湿特性は、例えば、一定の大きさの生地の絶乾重量を測定したうえで、生地を電子天秤に吊し、温度20℃、湿度65%のドライエアー雰囲気下(常湿条件下)にて60分間放置した場合の重量、温度20℃、湿度90%以上のウェットエアーの雰囲気下(高湿条件下)にて60分間放置した場合の重量をそれぞれ測定し、これらの値から、各条件下における吸水率を求めたときに下記式(2)により算出される吸水率の差Δ吸水率により表現することができる。
Δ吸水率(%)=高湿下における吸水率(%)−常湿下における吸水率(%) (2)
このようにして求めたΔ吸水率の値が大きいほど、常湿下では吸水せずサラリとしている一方で、汗をかいて高湿状態になったときには汗を素早く吸水できるという吸放湿特性に優れている。
なお、上記絶乾重量は、布を105℃で2時間乾燥下後に重量測定することにより得ることができる。
このようなポリアミド系エラストマーAのうち市販されているものとしては、例えば、アトフィナ・ジャパン社製「ペバックス MV1041SA01」等が挙げられる。
上記ポリアミド系エラストマーBは、ハードセグメントがポリアミド12でありソフトセグメントがポリテトラメチレングリコールである。このようなポリアミド系エラストマーBを用いれば、接触冷感に優れるとともに、特に吸水した汗を素早く拡散して乾燥する拡散特性を有する繊維が得られる。
このような乾燥特性は、例えば、下述の方法により求めた拡散面積により表現することができる。即ち、一定の大きさの生地を、表面にフッ素樹脂シートを表面に貼り付けたアクリル板上に置き、その上から100μLのベンゾパープリン水溶液を垂らして1分間放置した後、この上に表面にフッ素樹脂シートを表面に貼り付けたアクリル板をフッ素樹脂シート側が生地に接するように置き、更に3分間放置する。その後、ベンゾパープリン水溶液で染着した部分の最大長(cm)と最小長(cm)とを測定したときに、最大長×最小長により求められる値を拡散面積(cm)とする。
このようにして求めた拡散面積が大きいほど、吸水した汗を素早く拡散して乾燥する拡散特性に優れる。
このようなポリアミド系エラストマーAのうち市販されているものとしては、例えば、アトフィナ・ジャパン社製「ペバックス 6333SA01」等が挙げられる。
上記樹脂混合物は、上記ポリアミド系エラストマーAとポリアミド系エラストマーBとを含有する。上記ポリアミド系エラストマーAとポリアミド系エラストマーBとは、ハードセグメントが共通することから極めて相溶性に優れ、これらを混合することにより、接触冷感に優れ、かつ、ポリアミド系エラストマーAの優れた吸放湿特性と、ポリアミド系エラストマーBの優れた拡散特性とを併せ持つ、極めて清涼感に優れた繊維が得られる。
上記樹脂混合物における上記ポリアミド系エラストマーAとポリアミド系エラストマーBとの配合比は、重量比で8:2〜2:8であることが好ましい。ポリアミド系エラストマーAの配合量が少ないと、得られる繊維の吸放湿特性が劣ることがあり、ポリアミド系エラストマーBの配合量が少ないと、得られる繊維の拡散特性が劣ることがある。より好ましい配合比は、重量比で6:4〜4:6である。
本発明の繊維の態様としては特に限定されず、上記樹脂混合物のみからなるものであってもよいが、上記樹脂混合物のみからなる繊維は、べたつき感があり紡糸が困難である場合がある。このような場合には、他の樹脂と併用してもかまわない。
本発明の繊維が、上記樹脂混合物と他の樹脂とからなる場合には、これらの樹脂の混合物を紡糸してなるものであってもよいし、他の樹脂からなる繊維の周りを上記樹脂混合物が覆う芯鞘構造、カバリング等を有するものであってもよい。
上記他の樹脂としては特に限定されず、例えば、混合して紡糸する場合にはナイロン12等のポリアミド系樹脂等;芯鞘構造の芯とする場合にはナイロン6、ポリエステル、綿、レーヨン等が挙げられる。
本発明の繊維は、qmax値が0.2J/sec/cm以上であることが好ましい。qmax値は、一定面積、一定質量の熱板に所定の熱を蓄え、これが試料表面に接触した直後、蓄えられた熱量が低温側の試料に移動する熱流量のピーク値である。qmax値は、着衣したときに試料に奪われる体温をシミュレートしていると考えられ、qmax値が大きいほど着衣時に奪われる体温が大きく、接触冷感が高いと考えられる。qmax値が0.2J/sec/cm未満であると、官能試験を行っても大半の人が接触冷感を感じないことがある。より好ましくは0.21J/sec/cm以上、更に好ましくは0.22J/sec/cm以上である。
本発明の繊維は、上記Δ吸水率で表される吸放湿特性が1.5%以上であることが好ましい。1.5未満であると、高湿時における吸水が不充分であったりして充分な清涼感が得られないことがある。より好ましくは2.0%以上である。
本発明の繊維は、上記拡散面積で表される拡散特性が7.5cm以上であることが好ましい。7.5未満であると、吸水した水分が乾燥しにくくなったりして充分な清涼感が得られないことがある。より好ましくは10cm以上である。
本発明の繊維を製造する方法としては特に限定されず、例えば、上記樹脂混合物のペレットを用いて溶融紡糸を行う方法等の従来公知の方法を用いることができる。
本発明の繊維は、接触冷感に優れていることに加え、吸放湿特性と拡散特性とが高いレベルでバランスしており、優れた清涼感を与えることができる。また、従来のように無機粉末粒子等を練り込む必要もないことから、風合いや肌触りにも優れており、肌着にも好適に用いることができる。
本発明の繊維を用いてなる生地もまた、本発明の1つである。
本明細書において生地には、編物、織物、不織布等が含まれる。
本発明の生地は、本発明の繊維のみからなるものであってもよいが、本発明の目的を阻害しない範囲で、肌触り等の肌着に必要な要件を改善する目的で、他の繊維と交編してもかまわない。このような他の繊維としては特に限定されないが、例えば、ナイロン6、ナイロン12等のポリアミド系樹脂等;ポリエステル、綿、レーヨン等が挙げられる
本発明の繊維、又は、本発明の生地を用いてなる肌着もまた、本発明の1つである。
本発明によれば、清涼感に優れ、風合いや肌触りにも優れることから肌着等に好適に用いることができる繊維、これを用いてなる生地及び肌着を提供できる。
以下に実施例を掲げて本発明を更に詳しく説明するが、本発明はこれら実施例のみに限定されるものではない。
(実施例1)
ハードセグメントがポリアミド12でありソフトセグメントがポリエチレングリコールであるポリエーテルブロックアミド共重合体(アトフィナ・ジャパン社製、「ペバックス MV1041SA01」)と、ハードセグメントがポリアミド12でありソフトセグメントがポリテトラメチレングリコールであるポリエーテルブロックアミド共重合体(アトフィナ・ジャパン社製、「ペバックス 6333SA01」)とを8:2の重量比で溶融混合し、ペレタイザーを用いて樹脂混合物のペレットを調製した。
得られたペレットを用い、溶融紡糸法にて製糸を行い原糸を得た。
得られた原糸を用い編み立てを行い、生地を得た。
(実施例2)
ハードセグメントがポリアミド12でありソフトセグメントがポリエチレングリコールであるポリエーテルブロックアミド共重合体(アトフィナ・ジャパン社製、「ペバックス MV1041SA01」)と、ハードセグメントがポリアミド12でありソフトセグメントがポリテトラメチレングリコールであるポリエーテルブロックアミド共重合体(アトフィナ・ジャパン社製、「ペバックス 6333SA01」)とを6:4の重量比で溶融混合し、ペレタイザーを用いて樹脂混合物のペレットを調製した。
得られたペレットを用い、溶融紡糸法にて製糸を行い原糸を得た。
得られた原糸を用い編み立てを行い、生地を得た。
(実施例3)
ハードセグメントがポリアミド12でありソフトセグメントがポリエチレングリコールであるポリエーテルブロックアミド共重合体(アトフィナ・ジャパン社製、「ペバックス MV1041SA01」)と、ハードセグメントがポリアミド12でありソフトセグメントがポリテトラメチレングリコールであるポリエーテルブロックアミド共重合体(アトフィナ・ジャパン社製、「ペバックス 6333SA01」)とを4:6の重量比で溶融混合し、ペレタイザーを用いて樹脂混合物のペレットを調製した。
得られたペレットを用い、溶融紡糸法にて製糸を行い原糸を得た。
得られた原糸を用い編み立てを行い、生地を得た。
(実施例4)
ハードセグメントがポリアミド12でありソフトセグメントがポリエチレングリコールであるポリエーテルブロックアミド共重合体(アトフィナ・ジャパン社製、「ペバックス MV1041SA01」)と、ハードセグメントがポリアミド12でありソフトセグメントがポリテトラメチレングリコールであるポリエーテルブロックアミド共重合体(アトフィナ・ジャパン社製、「ペバックス 6333SA01」)とを2:8の重量比で溶融混合し、ペレタイザーを用いて樹脂混合物のペレットを調製した。
得られたペレットを用い、溶融紡糸法にて製糸を行い原糸を得た。
得られた原糸を用い編み立てを行い、生地を得た。
(比較例1)
ペレタイザーを用いて、ハードセグメントがポリアミド12でありソフトセグメントがポリエチレングリコールであるポリエーテルブロックアミド共重合体(アトフィナ・ジャパン社製、「ペバックス MV1041SA01」)のペレットを調製した。
得られたペレットを用い、溶融紡糸法にて製糸を行い原糸を得た。
得られた原糸を用い編み立てを行い、生地を得た。
(比較例2)
ペレタイザーを用いて、ハードセグメントがポリアミド12でありソフトセグメントがポリテトラメチレングリコールであるポリエーテルブロックアミド共重合体(アトフィナ・ジャパン社製、「ペバックス 6333SA01」)のペレットを調製した。
得られたペレットを用い、溶融紡糸法にて製糸を行い原糸を得た。
得られた原糸を用い編み立てを行い、生地を得た。
実施例1〜4及び比較例1、2で作製した生地について、以下の方法によりqmax値を測定し、吸放湿特性及び拡散特性を評価した。
結果を表1に示した。
(1)qmax値の測定
20.5℃の温度に設定した試料台の上に各生地を置き、生地の上に32.5℃の温度に温められた貯熱板を接触圧0.098N/cmで重ねた直後、蓄えられた熱量が低温側の試料に移動する熱量のピーク値を測定した。測定には、サーモラボII型精密迅速熱物性測定装置(カトーテック社製)を用いた。
(2)吸放湿特性の評価
10cm×20cmの大きさの生地を105℃、2時間乾燥した後、その重量を測定して絶乾重量を測定した。
10cm×20cmの大きさの生地を電子天秤に吊し、温度20℃、湿度65%のドライエアー雰囲気下(常湿条件下)にて60分間放置した場合の重量、温度20℃、湿度90%以上のウェットエアーの雰囲気下(高湿条件下)にて60分間放置した場合の重量をそれぞれ測定し、これらの値から、各条件下における吸水率を求め、更に、上記式(2)によりΔ吸水率を求めた。
(3)拡散特性の評価
10cm×5cmの大きさの生地を、表面にフッ素樹脂シートを表面に貼り付けたアクリル板(11.5cm×6.2cm、重さ28g)上に置き、その上から100μLのベンゾパープリン水溶液を垂らして1分間放置した後、この上に表面にフッ素樹脂シートを表面に貼り付けたアクリル板(11.5cm×6.2cm、重さ28g)をフッ素樹脂シート側が生地に接するように置き、更に3分間放置した。3分間放置後、ベンゾパープリン水溶液で染着した部分の最大長と最小長とを測定し、この値から拡散面積を求めた。
Figure 0004171679
本発明によれば、清涼感に優れ、風合いや肌触りにも優れることから肌着等に好適に用いることができる繊維、これを用いてなる生地及び肌着を提供できる。

Claims (4)

  1. ハードセグメントがポリアミド12でありソフトセグメントがポリエチレングリコールであるポリアミド系エラストマーAと、ハードセグメントがポリアミド12でありソフトセグメントがポリテトラメチレングリコールであるポリアミド系エラストマーBとの樹脂混合物を含有することを特徴とする繊維。
  2. 樹脂混合物におけるポリアミド系エラストマーAとポリアミド系エラストマーBとの配合比は、重量比で8:2〜2:8であることを特徴とする請求項1記載の繊維。
  3. 請求項1又は2記載の繊維を用いてなることを特徴とする生地。
  4. 請求項1又は2記載の繊維又は請求項3記載の生地を用いてなることを特徴とする肌着。
JP2003276299A 2003-07-17 2003-07-17 繊維、生地及び肌着 Expired - Fee Related JP4171679B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003276299A JP4171679B2 (ja) 2003-07-17 2003-07-17 繊維、生地及び肌着

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003276299A JP4171679B2 (ja) 2003-07-17 2003-07-17 繊維、生地及び肌着

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005036361A JP2005036361A (ja) 2005-02-10
JP4171679B2 true JP4171679B2 (ja) 2008-10-22

Family

ID=34212670

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003276299A Expired - Fee Related JP4171679B2 (ja) 2003-07-17 2003-07-17 繊維、生地及び肌着

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4171679B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101160421B (zh) * 2005-04-18 2012-03-21 郡是株式会社 接触冷感优异的纤维
JP5075349B2 (ja) * 2006-04-25 2012-11-21 グンゼ株式会社 帯電防止性繊維構造物
JP5009701B2 (ja) * 2007-06-27 2012-08-22 グンゼ株式会社 アトピー性皮膚炎患者用肌着
JP5384916B2 (ja) 2008-09-30 2014-01-08 グンゼ株式会社 繊維、生地及び肌着
CN110284250A (zh) * 2019-06-19 2019-09-27 南通明富纺织品有限公司 一种接触冷感性面料及其制备方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005036361A (ja) 2005-02-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101350100B1 (ko) 접촉 냉감이 우수한 섬유
JP3285591B2 (ja) 親水性および快適さが補強された合成繊維の繊維布
KR101440983B1 (ko) 제전성, 흡수성 및 접촉 냉감성이 우수한 복합섬유
JP4227819B2 (ja) 接触冷感に優れた繊維、生地及び肌着
EP3243397A1 (en) Garment
CN101906697A (zh) 接触凉感优异的针织物和用其形成的接触凉感贴身衣服
JP5550996B2 (ja) 吸水性生地及びこれを用いた衣類
JP2011214212A (ja) 編地及びこれを用いた繊維製品
JP4171679B2 (ja) 繊維、生地及び肌着
EP3150751A1 (en) Polyamide fibers, fiber structure using same, and clothing
CN103282576B (zh) 疏水化吸湿发热纤维及使用了其的纤维构造物
JP5549244B2 (ja) 吸湿性ポリアミド56短繊維
JP2004300584A (ja) 保温品
JPS6094682A (ja) 布帛の製造方法
JP2004169240A (ja) 繊維構造物
JP2003064558A (ja) 快適性編物
JP5665530B2 (ja) 生地及び肌着
JP5663271B2 (ja) 生地、ストレッチ衣料及び肌着
JP2010001584A (ja) 保温性布帛
JP3883283B2 (ja) 吸放湿性捲縮加工糸
JP2007270401A (ja) 吸湿・撥水性芯鞘型複合繊維
JPWO2018061369A1 (ja) 中綿
JP3518685B2 (ja) ストッキング
JP2008111214A (ja) 通気性可逆抗ピル繊維
JPS6235792B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060627

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080723

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080805

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080811

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110815

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4171679

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110815

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120815

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130815

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130815

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130815

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees