JP4171229B2 - 自動試験装置の電子回路 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、被試験素子を試験する自動試験装置の電子回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動試験装置は、一般的に知られているように、さまざまな異なる電子装置の試験に広く利用されている。試験装置には、被試験素子に対する入力信号を発生するためのいわゆるピン電子回路すなわちピンエレクトロニクス回路が含まれている。この回路は、また、被試験素子のために適正に終端されなければならず、最終的には、被試験素子からの応答信号を解析できなければならない。
【0003】
第1の可能性として、被試験素子は、論理信号の任意の1つのための物理的信号線を1つ備えることができる。この事例は、シングル・エンドと呼ばれる。この場合、ピンエレクトロニクス回路は、例えば、抵抗器を介してプログラム可能な電圧に終端させることが可能である。
【0004】
第2の可能性として、被試験素子は、差動出力信号、すなわち、信号当たり2つのラインすなわち線を備えている。この場合、ピンエレクトロニクス回路は、差動信号の各ライン毎に1つの抵抗器で終端することが可能であり、2つのラインの2つの抵抗器が、同じ電圧になるようにプログラムされている。これは、シングル・エンド終端による差動信号操作と呼ばれる。同様に、ピンエレクトロニクス回路は、差動信号の両ライン間における1つの抵抗器で終端することも可能である。これは、差動終端による差動信号操作と呼ばれる。
【0005】
これら異なる可能性のため、被試験素子が異なると、その試験には、異なるピンエレクトロニクス回路、従って、異なる自動試験装置が必要になる。この結果、労力およびコストが増大することになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の目的は、必要とする労力およびコストが少なくてすむ、改良された自動試験装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この目的は、実施態様1に記載の自動試験装置ための電子回路によって実現される。
【0008】
本発明によれば、被試験素子のラインの任意の1つに対する個別シングル・エンド終端、シングル・エンド終端による差動信号操作、及び、差動終端による差動信号操作に、1つの同じ回路を用いることが可能であるという利点が得られる。結果として、試験を受ける異なる装置に1つの同じ回路を利用することが可能になる。換言すれば、もはや、これら試験を受ける異なる装置のために異なる回路を設ける必要がなくなる。従って、自動試験装置に関連した労力及びコストが軽減される。
【0009】
実施態様2に記載の本発明の実施例では、ダイオード・ブリッジを用いて、本発明による電子回路の異なるモード間におけるスイッチングが行われる。このダイオード・ブリッジには、1つの半導体チップ上に製作して、物理的距離を最短にすることができるので、高周波用途のためにこの自動試験装置を実装できるという利点がある。
【0010】
本発明のその他の実施例については、他の実施態様において示されている。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1には、本発明による自動試験装置のためのピンエレクトロニクス回路10に関する第1の実施例が示されている。
【0012】
被試験素子からの信号SIG_Aが、回路10によってライン11で受信され、同じ被試験素子からの信号SIG_Bが、回路10によってライン12で受信される。比較器CS1の入力の一方は、ライン11に接続され、比較器CS2の入力の一方は、ライン12に接続されている。比較器CS1、CS2のそれぞれのもう一方の入力は、電圧VTH1、VTH2を受信する。もう1つの比較器CDの2つの入力が、2つのライン11、12に接続されている。
【0013】
2つのライン11、12のそれぞれは、被試験素子から回路10までの伝送ラインのそれぞれについて、両方とも、インピーダンスZを有する抵抗器R1、R2にも接続されている。さらに、2つの抵抗器R1、R2のもう一方の側は、スイッチSWを介して互いに接続されている。
【0014】
2つのバッファB1、B2は、その出力から電圧VT1、VT2を発生する。これらの電圧VT1、VT2の値は、バッファB1、B2の入力の電圧VT01、VT02によって変更することが可能である。バッファB1、B2の出力は、スイッチSWの両側において抵抗器R1、R2に接続されている。バッファB1、B2の電圧VT1、VT2は、従って、2つのライン11、12のそれぞれの終端を構成している。
【0015】
ライン11、12における信号SIG_A、SIG_Bが終端を必要としない場合、信号HZ1、HZ2で、バッファB1、B2を高インピーダンス状態にスイッチすることが可能である。
【0016】
スイッチSWが図1に示すように開いている場合、図1の回路10によってライン11、12のシングル・エンド終端が施される。ライン11及びライン12は、互いに独立している。例えば、ライン11は、バッファB1によって電圧VT1で終端することが可能である。次に、比較器CS1によって、ライン11の信号SIG_Aと電圧VTH1を比較することが可能である。同時に、バッファB2を高インピーダンス状態にスイッチし、比較器CS2によって、ライン12の信号SIG_Bと電圧VTH2を比較することが可能である。この場合、比較器CDは非活動状態にある。
【0017】
スイッチSWが図1に示すように開いており、2つのバッファB1、B2の入力電圧VT01、VT02を、バッファB1、B2の出力電圧VT1、VT2が同じになるように選択した場合、図1の回路10によって、シングル・エンド終端による差動信号操作が提供される。実施例の1つでは、2つの比較器CS1及びCS2は、非活動状態であり、2つの信号SIG_A、SIG_Bは、比較器CDによって比較される。もう1つの実施例では、CDを非活動状態にして、2つの比較器CS1、CS2によって比較を実施することが可能である。
【0018】
スイッチを閉じて、2つのバッファB1、B2を高インピーダンス状態にすると、図1の回路10によって、差動終端による差動信号操作が提供される。この場合、2つの比較器CS1、CS2は非活動状態であり、2つの信号SIG_A、SIG_Bは比較器CDによって比較される。
【0019】
図2には、本発明による自動試験装置のピンエレクトロニクス回路20に関する第2の実施例が示されている。図2の回路20は、図1の回路10と同様である。従って、対応する特徴は、同じ参照文字で示されている。
【0020】
図2の場合、図1のスイッチSWは、ダイオード・ブリッジ21と、2つのスイッチ式電流源22、23に置き換えられている。ダイオード・ブリッジ21は、4つのダイオードD1、D2、D3、D4を含んでいる。直列接続をなす電流源I1とスイッチSW1が、ダイオードD1、D2のアノードに接続されている。ダイオードD3、D4のカソードは、直列接続をなすスイッチSW2と電流源I2に接続されている。ダイオードD1のカソードは、ダイオードD3のアノードに接続され、両方とも、2つの抵抗器R10、R11の接続点に接続されている。抵抗器R10のもう一方の側は、バッファB1の出力に接続され、抵抗器R11のもう一方の側は、ライン11に接続されている。ダイオードD2のカソードは、ダイオードD4のアノードに接続され、両方とも、2つの抵抗器R20、R21の接続点に接続されている。抵抗器R20のもう一方の側は、バッファB2の出力に接続され、抵抗器R21のもう一方の側は、ライン12に接続されている。2つのスイッチSW1、SW2は、共通信号DTの助けによりスイッチすることが可能である。
【0021】
ダイオード・ブリッジ21は、小さい抵抗器の働きをするように、その抵抗領域で利用される。
【0022】
2つのバッファB1、B2が、低インピーダンス状態にあり、2つのスイッチSW1、SW2が、信号DTが低レベルのため、図2に示すように開いている場合、図2の回路20によって、2つのライン11、12にシングル・エンド終端が提供される。比較器CS1、CS2は活動状態にあるが、ダイオード・ブリッジ21及び比較器CDは、非活動状態にある。2つのライン11、12のそれぞれの終端は、バッファB1、B2の入力電圧VT01、VT02によって別様にプログラムすることが可能である。抵抗器R10、R11及び抵抗器R20、R21は、結果として、被試験素子から2つのライン11、12までの伝送ラインのそれぞれにインピーダンスZが生じるように選択することが可能である。
【0023】
2つのバッファB1、B2の入力電圧VT01、VT02が、バッファB1、B2の出力電圧VT1及びVT2が同じになるように選択され、2つのスイッチSW1、SW2が開いている場合、図2の回路20によって、シングル・エンド終端による差動信号操作が提供される。
【0024】
2つのバッファB1、B2が、高インピーダンス状態にあり、2つのスイッチSW1、SW2が、信号DTが高レベルのため閉じている場合、図2の回路20によって、ライン11、12の差動終端による差動信号操作が提供される。ダイオード・ブリッジ21及び比較器CDは、活動状態にあるが、比較器CS1、CS2は、非活動状態にある。
【0025】
もう1つの実施例の場合、ダイオード・ブリッジ21は、2つのライン11、12の一方に関していわゆる能動負荷またはプログラム可能負荷の働きをするように非抵抗領域で利用することも可能である。この場合、2つのスイッチSW1、SW2は、閉じており、例えば、第1の電圧において、バッファB1は、高インピーダンス状態にセットされ、バッファB2は、低インピーダンス状態にセットされる。例えば、ライン11が第2の電圧を伝送すると、ダイオード・ブリッジ21に、第1の電圧と第2の電圧の電圧差が生じることになる。結果として、ダイオード・ブリッジ21は、とりわけ、第1の電圧、従って、バッファB2の出力電圧に関してプログラム可能な負荷に相当する。
【0026】
図3には、本発明による自動試験装置のピンエレクトロニクス回路30に関する第3の実施例が示されている。図3の回路30は、図2の回路20と同様である。従って、対応する特徴は、同じ参照文字によって示されている。
【0027】
図3の場合、図1の2つのバッファB1、B2は、2つのドライバDR1、DR2に置き換えられている。これらのドライバDR1、DR2は、電圧DATA1、DATA2に関してプログラム可能な入力を備えている。
【0028】
第1のモードの場合、電圧DATA1、DATA2は、図2の回路20に関連して記述したように、電圧VT01、VT02と同じになるようにプログラム可能である。このモードの場合、図3の回路30のドライバDR1、DR2は、2つのライン11、12の終端を確立するために利用される。従って、このモードは、被試験素子からライン11、12で信号SIG_A,、SIG_Bを受信するために用いられる。
【0029】
しかし、2つのドライバDR1、DR2は、2つのライン11、12を介して、被試験素子に、信号、すなわち、論理低レベル信号または論理高レベル信号を送るために利用することも可能である。このモードの場合、ドライバDR1、DR2の入力DATA1、DATA2は、自動試験装置に含まれた特定の試験プログラムによって所望通りプログラムされる。
【0030】
以上、本発明の実施例について詳述したが、以下、本発明の各実施態様の例を示す。
(実施態様1)
被試験素子を試験する自動試験装置の電子回路であって、被試験素子に前記回路を接続するための2つのラインと、それぞれの一方の入力が、前記2つのラインの異なるラインに接続される2つの比較器と、2つの入力が前記2つのラインの異なるラインに接続されるもう1つの比較器と、前記2つのライン間に接続されたスイッチング素子とを含む電子回路。
(実施態様2)
前記スイッチング素子が、前記回路をシングル・エンド終端または差動終端に利用できるように、前記2つのライン間に接続されていることを特徴とする、実施態様1に記載の回路。
(実施態様3)
前記スイッチング素子が、2つのスイッチ式電流源に直列に接続されたダイオード・ブリッジを含むことを特徴とする、実施態様1に記載の回路。
(実施態様4)
前記スイッチ式電流源が、それぞれ、直列接続をなす電流源とスイッチを含むことを特徴とする、実施態様3に記載の回路。
(実施態様5)
前記ダイオード・ブリッジが、いわゆる能動負荷またはプログラム可能負荷として利用可能であることを特徴とする実施態様3に記載の回路。
(実施態様6)
前記終端素子が、前記ラインのそれぞれに、バッファと少なくとも1つの抵抗器を含んでいることと、前記バッファの出力が、それぞれの抵抗器を介してそれぞれのラインに接続されていることを特徴とする、実施態様1に記載の回路。
(実施態様7)
前記終端素子が、前記ラインのそれぞれに、ドライバと少なくとも1つの抵抗器を含んでいることと、前記ドライバの出力が、前記それぞれの抵抗器を介して前記それぞれのラインに接続されていることを特徴とする、実施態様1に記載の回路。
(実施態様8)
前記スイッチング素子が、2つのスイッチ式電流源に直列に接続されたダイオード・ブリッジを含むことを特徴とする、実施態様7に記載の回路。
(実施態様9)
前記ダイオードが、前記2つのライン間に接続されていることを特徴とする、実施態様8に記載の回路。
(実施態様10)
前記終端素子が、前記ラインのそれぞれに対する2つの抵抗器と、前記ラインのそれぞれに対する前記2つの抵抗器の接続点に接続されたダイオード・ブリッジを含むことを特徴とする、実施態様9に記載の回路。
(実施態様11)
前記スイッチ式電流源が、それぞれ、直列接続をなす電流源とスイッチを含むことを特徴とする、実施態様8に記載の回路。
【0031】
【発明の効果】
以上のように、本発明を用いると、必要とする労力およびコストが少なくてすむ、改良された自動試験装置を提供することができる。
すなわち、被試験素子のラインの任意の1つに対する個別シングル・エンド終端、シングル・エンド終端による差動信号操作、及び、差動終端による差動信号操作に、1つの同じ回路を用いることが可能であるという利点が得られる。結果として、試験を受ける異なる装置に1つの同じ回路を利用することが可能になる。換言すれば、もはや、これら試験を受ける異なる装置のために異なる回路を設ける必要がなくなる。従って、自動試験装置に関連した労力及びコストが軽減される。
また、別の実施例では、ダイオード・ブリッジを用いて、本発明による電子回路の異なるモード間におけるスイッチングが行われる。このダイオード・ブリッジには、1つの半導体チップ上に製作して、物理的距離を最短にすることができるので、高周波用途のためにこの自動試験装置を実装できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による自動試験装置の電子回路に関する第1の実施例を示す図である。
【図2】本発明による自動試験装置の電子回路に関する第2の実施例を示す図である。
【図3】本発明による自動試験装置の電子回路に関する第3の実施例を示す図である
【符号の説明】
10:ピンエレクトロニクス回路
11,12:ライン
20:ピンエレクトロニクス回路
21:ダイオード・ブリッジ
22,23:スイッチ式電流源
30:ピンエレクトロニクス回路
Claims (10)
- 被試験素子を試験する自動試験装置の電子回路(10、20、30)であって、
被試験素子に前記回路の2つのノードを接続するための2つのライン(11、12)と、
それぞれの一方の入力が、前記2つのノードの異なるノードに接続される2つの比較器(CS1、CS2)と、
2つの入力が前記2つのノードの異なるノードに接続されるもう1つの比較器(CD)と、
前記2つのノードを終端するための終端素子と、
前記回路をシングル・エンド終端または差動終端に利用できるように、前記2つのノード間に接続されたスイッチング素子(SW、21)と、
を含む電子回路。 - 前記スイッチング素子が、2つのスイッチ式電流源(22、23)に直列に接続されたダイオード・ブリッジ(21)を含むことを特徴とする、請求項1に記載の回路。
- 前記スイッチ式電流源(22、23)が、それぞれ、直列接続をなす電流源(I1、I2)とスイッチ(SW1、SW2)を含むことを特徴とする、請求項2に記載の回路。
- 前記ダイオード・ブリッジ(21)が、いわゆる能動負荷またはプログラム可能負荷として利用されることを特徴とする請求項2に記載の回路。
- 前記終端素子が、バッファ(B1、B2)と、前記2つのノードに接続された少なくとも1つの抵抗器を含んでいることと、前記バッファの出力が、それぞれの抵抗器を介してそれぞれのラインに接続されていることを特徴とする、請求項1に記載の回路。
- 前記終端素子が、ドライバ(DR1、DR2)と、前記2つのノードに接続された少なくとも1つの抵抗器を含んでいることと、前記ドライバの出力が、前記それぞれの抵抗器を介して前記それぞれのラインに接続されていることを特徴とする、請求項1に記載の回路。
- 前記スイッチング素子が、2つのスイッチ式電流源(22、23)に直列に接続されたダイオード・ブリッジ(21)を含むことを特徴とする、請求項6に記載の回路。
- 前記ダイオード・ブリッジ(21)が、前記2つのノード間に接続されていることを特徴とする、請求項7に記載の回路。
- 前記終端素子が、前記2つのノードの一方にそれぞれが接続されている二組の抵抗器と、当該それぞれの組における2つの抵抗器の接続点に接続された前記ダイオード・ブリッジ(21)を含むことを特徴とする、請求項8に記載の回路。
- 前記スイッチ式電流源(22、23)が、それぞれ、直列接続をなす電流源(I1、I2)とスイッチ(SW1、SW2)を含むことを特徴とする、請求項7に記載の回路。
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