JP4171225B2 - 複写機及び複合機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、トナーボトルからトナーの補給を受けて記録動作を行う複写機及び複合機に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、複写機にプリンタ機能またはファクシミリ機能等を搭載した複合機が登場している。従来、この種の複写機及び複合機では、記録手段として電子写真記録方式を採用する場合、トナー補給が必要であった。このトナー補給は、トナーを収納したトナーボトルを装着することによって行っていた。そして、トナーボトル内のトナーを消費すると、新たなトナーボトルと交換し、トナーの補給を行っていた。
【0003】
このトナーボトルの構成は、先端に開口部を設け、トナーボトルの内壁に螺旋状のリブを刻んだものであった。そして、このトナーボトル本体を回転させると、トナーはリブに沿って先端に搬送され、前記開口部に到達すると、前記開口部から装置内部に落下し、トナー補給が行われるというものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、かかる従来の技術では、以下のような問題があった。
【0005】
即ち、1つのトナーボトルで供給できるトナー量を増加させるために、トナーボトルを大型化した場合、トナーボトルの長さ及び重量が増大する。この場合、トナーボトルは回転により内部のトナーを先端の開口部に案内するものであるため、トナーボトルの長さが増大すると、その分トナーボトルの内部に最後まで溜まって排出されないトナーが発生しやすくなる。
【0006】
かかる問題を解決するため、図12に示すトナーボトル1200の断面図に示すように、トナーボトル1200の外周面に突出した衝撃リブ1201を設け、一方、装置側にもこれらの衝撃リブ1201に当接する突起部1202を設けて、トナーボトル1200が回転する毎にトナーボトル1200自体に衝撃を加えて、内部のトナーが搬送されやすいようにする方法が考えられる。
【0007】
しかし、かかる対応においては、トナーボトル1200が回転する毎に衝撃リブ1201が突起部1202を乗り上げることになり、その都度トナーボトル1200の回転中心がぶれることになる。トナーボトル1200の重量が比較的軽い場合はそれ程影響はないが、上記のようにトナーボトル1200の重量が増加すると、衝撃リブ1201が突起部1202を乗り上げる際に生ずる衝撃がトナーボトル1200を回転させるモータの負荷を増大させることになる。その結果、最悪の場合にはモータが停止し、装置の駆動不良が発生するという問題があった。
【0008】
本発明は、かかる問題点に鑑みて為されたものであり、トナーボトル内のトナー量を増加させるためにトナーボトルの長さ及び重量を増加させた場合であっても、内部にトナーを残さずに排出させることができると共に、トナーボトルを回転させるモータに加わる負荷を大幅に軽減し、駆動不良の発生を防止することができる複写機及び複合機を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、当接ローラよりトナーボトル開口部反対側に、トナーボトルの外周面に接触し、トナーボトルの回転に従動する、従動ローラを設け、トナーボトルの重量が所定以上の場合に、ばねは当接ローラが突出部との当接により下降すべく付勢することにより、トナーボトルを上下動させず、トナーボトルの重量が所定以下の場合に、ばねは当接ローラが突出部と当接しても現位置に保持すべく付勢することにより、トナーボトルを上下動させるものである。
【0010】
これによれば、当接ローラよりトナーボトル開口部反対側に、トナーボトルの外周面に接触し、トナーボトルの回転に従動する、従動ローラを設け、トナーボトルの重量が所定以上の場合に、ばねは当接ローラが突出部との当接により下降すべく付勢することにより、トナーボトルを上下動させないことでトナーボトルに与えられる振動を回避することができる。一方、トナーボトルの重量が所定以下の場合に、ばねは当接ローラが突出部と当接しても現位置に保持すべく付勢することにより、トナーボトルを上下動させることでトナーボトルに振動を与えることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の第1の態様に係る複写機は、回転により収納したトナーを排出する開口部と外周面に突出部とを有するトナーボトルと、このトナーボトルの回転に伴い前記突出部が通過する位置に設けられ前記突出部と当接する当接ローラと、この当接ローラを上方に付勢するばねと、を具備し、前記当接ローラより前記トナーボトル開口部反対側に、前記トナーボトルの外周面に接触し、前記トナーボトルの回転に従動する、従動ローラを設け、前記トナーボトルの重量が所定以上の場合に、前記ばねは前記当接ローラが前記突出部との当接により下降すべく付勢することにより、前記トナーボトルを上下動させず、前記トナーボトルの重量が所定以下の場合に、前記ばねは前記当接ローラが前記突出部と当接しても現位置に保持すべく付勢することにより、前記トナーボトルを上下動させる構成を採る。
【0012】
この構成により、ばねにより上方に付勢された当接ローラにトナーボトルの突出部が当接することにより、トナーボトルを適正に上下動させる。これにより、突出部が当接ローラに当接したときに、突出部との間で摩擦が生じないので、トナーボトルに適正な振動を与えつつトナーボトルの回転を妨げる事態を回避することができる。
【0013】
一方、トナーボトル内のトナー量が多い場合は、トナーボトルに振動を与えなくてもトナーは開口部から十分に排出され、この場合にトナーボトルに振動を与えると、却ってモータへの負荷を大きくする。また、トナーボトル内のトナー量が少なくなった場合は、トナーボトルに振動を与えなければトナーは開口部から十分に排出されず、この場合にトナーボトルに振動を与えても、モータへ加わる負荷は小さい。
【0014】
従って、上記構成により、トナーボトルの重量が所定以上の場合に、当接ローラよりトナーボトル開口部反対側に、トナーボトルの外周面に接触し、トナーボトルの回転に従動する、従動ローラを設け、ばねは当接ローラが突出部との当接により下降すべく付勢することにより、トナーボトルを上下動させない。即ち、当接ローラが突出部との当接により降下するときには、突出部が当接ローラを退避させることによってトナーボトルを上下動させずにトナーボトルに与えられる振動を回避することができる。
【0015】
これにより、トナーボトルに振動を与えることなく、十分なトナー補充量を確保しつつモータへ加わる負荷の発生を防止できる。また、トナーボトルの回転中心のずれ量を小さくすることができると共に、モータに加わる負荷を大幅に軽減して駆動不良の発生を防止することができる。
【0016】
さらに、トナーボトルの重量が所定以下の場合に、ばねは当接ローラが突出部と当接しても現位置に保持すべく付勢することにより、トナーボトルを上下動させる。即ち、当接ローラが突出部との当接に対抗して現位置を保持するときには、突出部が当接ローラを乗り上げた後落下することによってトナーボトルを上下動させてトナーボトルに振動を与えることができる。
【0017】
これにより、トナーボトルに振動を与えて十分なトナー補充量を確保することができる。このとき、トナーボトルはトナー量が少なく、比較的軽量であるため、モータへ加わる負荷も小さく抑えることができる。また、トナーボトル内にトナーが滞留するのを防止することができると共に、トナーを搬送し易くすることができる。
【0018】
一方、前記当接ローラより前記トナーボトル開口部反対側に、前記トナーボトルの外周面に接触し、前記トナーボトルの回転に従動する、従動ローラを設ける。
【0019】
これにより、トナーボトルの長さが長くなり、重量が増加した場合、トナーボトル開口部反対側の後端部を保持して、トナーボトル開口部反対側の後端部が下方に傾くのを防止している。
【0020】
本発明の第の態様は、第1の態様に係る複写機において、前記ばねが、棒状の金属より成り、前記当接ローラの軸両端を上方に付勢すべく構成される。
【0021】
この構成によれば、突出部との当接により当接ローラを簡単かつ適正に上下動させることにより、簡易な構成でトナーボトルに適正な振動を与えることができる。
【0025】
本発明の第の態様に係る複合機は、回転により収納したトナーを排出する開口部と外周面に突出部とを有するトナーボトルと、このトナーボトルの回転に伴い前記突出部が通過する位置に設けられ前記突出部と当接する当接ローラと、この当接ローラを上方に付勢するばねと、を具備し、前記当接ローラより前記トナーボトル開口部反対側に、前記トナーボトルの外周面に接触し、前記トナーボトルの回転に従動する、従動ローラを設け、前記トナーボトルの重量が所定以上の場合に、前記ばねは前記当接ローラが前記突出部との当接により下降すべく付勢することにより、前記トナーボトルを上下動させず、前記トナーボトルの重量が所定以下の場合に、前記ばねは前記当接ローラが前記突出部と当接しても現位置に保持すべく付勢することにより、前記トナーボトルを上下動させる、構成を採る。
【0026】
この構成により、ばねにより上方に付勢された当接ローラにトナーボトルの突出部が当接することにより、トナーボトルを適正に上下動させる。これにより、突出部が当接ローラに当接したときに、突出部との間で摩擦が生じないので、トナーボトルに適正な振動を与えつつトナーボトルの回転の妨げる事態を回避することができる。
【0027】
一方、トナーボトル内のトナー量が多い場合は、トナーボトルに振動を与えなくてもトナーは開口部から十分に排出され、この場合にトナーボトルに振動を与えると、却ってモータへの負荷を大きくする。また、トナーボトル内のトナー量が少なくなった場合は、トナーボトルに振動を与えなければトナーは開口部から十分に排出されず、この場合にトナーボトルに振動を与えても、モータへ加わる負荷は小さい。
【0028】
従って、上記構成により、トナーボトルの重量が所定以上の場合に、当接ローラよりトナーボトル開口部反対側に、トナーボトルの外周面に接触し、トナーボトルの回転に従動する、従動ローラを設け、ばねは当接ローラが突出部との当接により下降すべく付勢することにより、トナーボトルを上下動させない。即ち、当接ローラが突出部との当接により降下するときには、突出部が当接ローラを退避させることによってトナーボトルを上下動させずにトナーボトルに与えられる振動を回避することができる。
【0029】
これにより、トナーボトルに振動を与えることなく、十分なトナー補充量を確保しつつモータへ加わる負荷の発生を防止できる。また、トナーボトルの回転中心のずれ量を小さくすることができると共に、モータに加わる負荷を大幅に軽減して駆動不良の発生を防止することができる。
【0030】
さらに、トナーボトルの重量が所定以下の場合に、ばねは当接ローラが突出部と当接しても現位置に保持すべく付勢することにより、トナーボトルを上下動させる。即ち、当接ローラが突出部との当接に対抗して現位置を保持するときには、突出部が当接ローラを乗り上げた後落下することによってトナーボトルを上下動させてトナーボトルに振動を与えることができる。
【0031】
これにより、トナーボトルに振動を与えて十分なトナー補充量を確保することができる。このとき、トナーボトルはトナー量が少なく、比較的軽量であるため、モータへ加わる負荷も小さく抑えることができる。また、トナーボトル内にトナーが滞留するのを防止することができると共に、トナーを搬送し易くすることができる。
【0032】
一方、前記当接ローラより前記トナーボトル開口部反対側に、前記トナーボトルの外周面に接触し、前記トナーボトルの回転に従動する、従動ローラを設ける。
【0033】
これにより、トナーボトルの長さが長くなり、重量が増加した場合、トナーボトル開口部反対側の後端部を保持して、トナーボトル開口部反対側の後端部が下方に傾くのを防止している。
【0034】
本発明の第の態様は、第の態様に係る複合機において、前記ばねが、棒状の金属より成り、前記当接ローラの軸両端を上方に付勢すべく構成される。
【0035】
この構成によれば、突出部との当接により当接ローラを簡単かつ適正に上下動させることにより、簡易な構成でトナーボトルに適正な振動を与えることができる。
【0038】
以下、本発明の実施の形態にかかる複写機について図面を参照して具体的に説明する。
【0039】
図1は、本発明の一実施の形態に係る複写機100の構成を示す概略断面図である。
【0040】
図1に示すように、複写機100は、上面に原稿の読み取りを行う読取装置101を備えている。読取装置101で読み取られた原稿の画像データに基づいて、レーザ駆動装置又はポリゴンミラー等で構成されるLSUが感光ドラム103に静電画像を形成する。
【0041】
感光ドラム103に隣接して現像装置104が配置されている。感光ドラム103は、現像装置104に設けられた現像ローラ105と接するように配置されている。現像装置104は、トナーが収納されたトナーボトルを収容するトナーボトル収容装置106の下方に配置され、トナーボトル収容装置106からトナー供給を受ける。
【0042】
感光ドラム103にLSUにより形成された静電画像に現像ローラ105がトナーを付着させ、感光ドラム103上のトナーが用紙カセット107又は本複写機100に増設される大容量用紙カセット108から搬送された用紙の表面に転写される。
【0043】
搬送された用紙の両面に画像を形成する場合には、一面に画像が形成された用紙が両面記録ユニット(ADU:Auto Document Unit)109に収納される。そして、この両面記録ユニット109で用紙の表裏を反転した後、再度、画像転写領域に搬送され、他面に画像が形成される。用紙に画像が転写されると、定着部102において定着され、複写機100の外部に排出される。
【0044】
図2は、上述のトナーボトル収容装置106の周辺の拡大断面図である。図2においては、トナーボトル収容装置106、現像装置104及び感光ドラム103を抜き出した場合について示している。
【0045】
同図に示すように、トナーボトル収容装置106は、トナーボトル201、ボトルホルダ202及びホッパーフレーム203の3つ部材から構成されている。トナーボトル201は、消耗品としてのトナーを収納した交換部品である。このトナーボトル201は、内壁に螺旋状のリブ204を有しており、この螺旋が進む方向の先端にトナーを外部に出す開口部205を有している。トナーボトル201が回転すると、リブ204により内部のトナーがトナーボトル201の先端の方向に搬送され、開口部205から外部に排出される。
【0046】
ボトルホルダ202にトナーボトル201が着脱自在に嵌合する。ボトルホルダ202の外周にはギヤが形成されてあり、ホッパーフレーム203内の供給ローラのシャフトに支持される駆動ギヤ206と噛み合って、回転するようになっている。ボトルホルダ202の回転により、ボトルホルダ202に嵌合したトナーボトル201が回転する。これにより、トナーボトル201内のトナーは開口部205の方に進むことになる。
【0047】
また、ボトルホルダ202には、トナーボトル201が嵌合した際、トナーボトル201の開口部205に対応する位置に開口部207が設けられている。トナーボトル201から排出されたトナーは、この開口部207を介してホッパーフレーム203に供給される。
【0048】
ホッパーフレーム203にボトルホルダ202が取り付けられている。ホッパーフレーム203は、下方に配置された現像装置104にトナーを供給する供給ローラ208を内部に有し、トナーボトル201から排出されたトナーを一時的に蓄えた後、これを現像装置104に供給する。供給ローラ208は、一端に駆動ギヤ209が取り付けられたシャフト210に支持されている。この駆動ギヤ209にモータ211から駆動力を与えることで供給ローラ208が回転する。
【0049】
なお、駆動ギヤ209とは反対側のシャフト210の端部にボトルホルダ202の外周に形成されたギヤと噛み合う駆動ギヤ206が支持されている。駆動ギヤ206は、ワンウェイクラッチを介してシャフト210に取り付けられている。これにより、駆動ギヤ206は、供給ローラ208の回転方向と反対の方向に回転する力が作用したときにボトルホルダ202を回転させる。
【0050】
また、ホッパーフレーム203の側壁には、ホッパーフレーム203内のトナー残量を検知するトナー残量センサ212が取り付けられている。トナー残量センサ212は、ホッパーフレーム203内のトナー残量が一定量以下に減少したことを検知すると、モータ211に指示を与えてボトルホルダ202を回転させる。これにより、トナーボトル201からトナーが供給され、ホッパーフレーム203内の残トナー量が一定量に確保される。
【0051】
現像装置104には、ホッパーフレーム203から供給されたトナーを攪拌すると共に、トナーを現像ローラ105の方に搬送する攪拌コイル213及び攪拌ローラ214が設けられている。現像ローラ105は、搬送されたトナーを表面に付着させた後、このトナーを感光ドラム103上に形成された静電潜像に付着させる。
【0052】
トナーボトル収容装置106は、トナーボトル201とボトルホルダ202との間、及び、ボトルホルダ202とホッパーフレーム203との間に形成される、外部にトナーが漏れる経路を塞ぐシール部材を取り付けると共に、ボトルホルダ202の所定位置にトナーボトル201を嵌合する際に空気を外部に逃がす穴部を設けている。
【0053】
トナーボトル201とボトルホルダ202との間には、トナーボトル201の開口部205から排出されたトナーが外部に漏れる経路を塞ぐ第1シール部材215が取り付けられている。第1シール部材215は、トナーボトル201の先端部近傍であって、ボトルホルダ202の側面と対向する位置に設けられたつば部216とボトルホルダ202の側面との間に挟み込まれる位置に取り付けられている。
【0054】
また、ボトルホルダ202とホッパーフレーム203との間には、ボトルホルダ202の開口部207から排出されたトナーが外部に漏れる経路を塞ぐ第2シール部材217が取り付けられている。第2シール部材217は、ボトルホルダ202の側面とホッパーフレーム203の側面との間に挟み込まれる位置に取り付けられている。
【0055】
これらの第1シール部材215と第2シール部材217とが貼り付けられた位置よりも外側であって、ボトルホルダ202の側面の所定位置に穴部218が形成されている。穴部218は、トナーボトル201をボトルホルダ202に嵌合する際にボトルホルダ202内に生ずる風圧を、ボトルホルダ202とホッパーフレーム203との間に形成される空間を利用して外部に逃がす経路を形成するものである。
【0056】
本実施の形態に係る複写機100は、装置前面に設けられた開閉カバーを開いてトナーボトル収容装置106ごとトナーボトル201を手前に引き出し、トナーボトル201の交換、あるいは、トナーボトル201の後ろ側に配置された内部装置のメンテナンスを行う構成を採る。
【0057】
図3は、トナーボトル収容装置106に収容されたトナーボトル201の周辺の構成を示す側面図である。図3においては、トナーボトル201が本複写機100の内部にセットされた状態、すなわち、本複写機100内から引き出されていない状態を示している。
【0058】
一方、図4は、トナーボトル201の周辺の構成を示す上面図である。図4においては、トナーボトル201が本複写機100内から引き出された状態を示している。
【0059】
本複写機100では、図4に示すように、トナーボトル収容装置106側に形成された回動軸を支点として、トナーボトル201の図4における左側の一端(以下、「トナーボトル201の後端」という)を本複写機100の前面側に回動させることにより、トナーボトル201を引き出す構成を採っている。
【0060】
図3に示すように、トナーボトル201が複写機100の内部にセットされた場合、トナーボトル201の下方側であって、トナーボトル201の中央よりも少し後端寄りの位置に、トナーボトル201を保持する保持台301が配置される。
【0061】
一方、トナーボトル201の外周面上であって保持台301に対応する位置に、外周面から外側に向かってわずかに突出した突出部302が設けられている。突出部302は、トナーボトル201の回転に応じて、保持台301上の一定位置を通過する。
【0062】
保持台301の上面であってトナーボトル201の突出部302が通過する位置に、突出部302と当接する当接部としてのローラ(以下、「当接ローラ」という)303が設けられている。当接ローラ303は、一定の場合に突出部302との当接によりトナーボトル201に振動を与え、内部のトナーの滞留を防止する役割を果たす。
【0063】
当接ローラ303よりもトナーボトル201の後端側にトナーボトル201の外周面に接触し、トナーボトル201の回転に従動するローラ(以下、「従動ローラ」という)304が設けられている。従動ローラ304は、トナーボトル201の長さが長くなり、そのため、重量が増加した場合、トナーボトル201の後端側を保持して、トナーボトル201の後端側が下方に傾くのを防止している。
【0064】
図5は、トナーボトル201を保持する保持台301の構成を示す拡大図である。図5(a)は保持台301の斜視図を示し、図5(b)は上面図、図5(c)は下面図を示す。
【0065】
保持台301は、図5(a)に示すように、従動ローラ304A及び304Bが配置された側の上面にトナーボトル201の外周面に沿った形状を有する第1周面501を有している。
【0066】
この第1周面501の上端部近傍において、従動ローラ304A及び304Bの軸が保持台301の筐体に支持されている。従動ローラ304A及び304Bは、筐体からわずかにその周面が上方に露出するように支持されている。
【0067】
トナーボトル201が本複写機100内にセットされると、トナーボトル201の外周面がこれらの従動ローラ304A及び304Bに保持される。これにより、トナーボトル201の重量が増加した場合でも、トナーボトル201の後端側が低下してトナーボトル201の回転に負荷がかかるのを防止すると共に、従動ローラ304A及び304Bはトナーボトル201の回転に応じて連れ回りするので、従動ローラ304A及び304Bの存在によりトナーボトル201の回転に負荷がかかるのを防止している。
【0068】
また、保持台301は、第1周面501よりも下がった位置に形成される第2周面502を有している。第2周面502には、その周面部分から上方に突出した軸受け503が設けられている。当接ローラ303は、この軸受け503によりその軸が回転可能に支持されている。
【0069】
図5(b)に示すように、当接ローラ303は、従動ローラ304Aと304Bとのちょうど中間の位置に設けられている。このため、保持台301によりトナーボトル201が保持された状態では、トナーボトル201の回転中心の真下に当接ローラ303が配置されるようになっている。
【0070】
従動ローラ304A及び304Bの軸504は、図5(c)に示すように、保持台301の筐体に固定されている。一方、当接ローラ303の軸505は、軸受け503の内部において下方からばね506で上方に付勢されている。
【0071】
図5に示すように、ばね506は、棒状の金属を折り曲げて構成している。ばね506の両端を下方側から係止部507で係止し、折り曲げた部分を下方側から係止部508で係止している。これにより、ばね506で当接ローラ303の軸505を上方に付勢している。
【0072】
図6は、当接ローラ303の軸505とばね506の関係を示す断面図である。図6(a)は、図5(b)に示す鎖線Aにおける断面を矢印方向から示す図であり、図6(b)は、図5(b)に示す鎖線Bにおける断面を矢印方向から示す図である。図6において、断面部分を斜線で示す。
【0073】
図6(a)、(b)に示すように、当接ローラ303の軸505は、下方からばね506で付勢され、軸受け503の裏面部分に押し付けられた状態となっている。この状態において、当接ローラ303は、第2周面502から露出した状態、すなわち図5(a)に示す状態となっている。
【0074】
上方からばね506のばね圧を上回る力が加えられた場合には、軸505を介してこの力がばね506に伝わり、ばね506が下方に沈み込む。ばね506が沈み込むことにより、軸505が保持台301の内部に降下する。これに応じて当接ローラ303も保持台301の内部に降下する。
【0075】
ばね506は、トナーボトル201の重量が所定重量以下となった場合、すなわち、トナーボトル201内のトナーが所定量以下となった場合、トナーボトル201の突出部302との当接に当接ローラ303が対抗し、保持台301の内部に降下しないばね圧に調整されている。
【0076】
以下、本複写機100におけるトナーボトル201の動きについて説明する。図7(a)及び図8(a)は、トナーボトル201周辺の側面図である。図7(b)及び図8(b)は、それぞれ図7(a)及び図8(a)における保持台301周辺の拡大図である。なお、図7及び図8において、トナーボトル201の重量は、当接ローラ303が降下しない所定重量以下であるものとする。
【0077】
図7(a)に示すように、突出部302が保持台301の領域外にある場合、トナーボトル201は、当接ローラ303、従動ローラ304A及び304Bに保持された状態である。
【0078】
この状態では、図7(b)に示すように、当接ローラ303もトナーボトル201の外周面に沿って回動し、従動ローラ304と同様、トナーボトル201の回転を補助している。
【0079】
一方、図8(a)に示すように、突出部302が保持台301の領域内に入ると、トナーボトル201の重量が所定以下であり、当接ローラ303が突出部302との当接に対抗して降下しないため、突出部302が当接ローラ303を乗り上げる。これに応じてトナーボトル201も突出部302の高さの分だけ上方に移動する。
【0080】
そして、突出部302が当接ローラ303を乗り越えると、トナーボトル201は、突出部302の高さの分だけ落下し、再び当接ローラ303,従動ローラ304A及び304Bで外周面を保持されることとなる。
【0081】
このようにトナーボトル201を上下運動させることで、トナーボトル201に一定の振動を与えることができる。この振動によりトナーボトル201内の堆積したトナーの塊等が粉砕することができるので、トナーボトル201内における滞留が防止され、トナーボトル201内でトナーが搬送し易くなる。
【0082】
図9は、当接ローラ303との当接位置におけるトナーボトル201の断面図である。図9に示すように、保持台301に保持された状態では、トナーボトル201の回転中心の真下に当接ローラ303が配置されている。したがって、当接ローラ303がトナーボトル201に与える振動は、上下方向の一定方向にすることができる。
【0083】
このため、トナーボトル201が振動により移動するスペースを一定方向にだけ確保すればよく、その分、トナーボトル201が移動するスペースとして確保しなければならないスペ―スを最小限に抑えることができる。
【0084】
次に、当接ローラ303の動きについてトナーボトル201の重量を比較しながら説明する。図10(a)及び図11(a)は、トナーボトル201周辺の側断面図である。図10(b)及び図11(b)は、それぞれ図10(a)及び図10(a)における保持台301周辺の拡大図である。
【0085】
なお、図10においては、トナーボトル201の重量が所定以下である場合を示し、図11においては、トナーボトル201の重量が所定以上である場合を示している。
【0086】
図10に示した例では、図7で説明した場合と同様、トナーボトル201の重量が所定以下であるため、当接ローラ303は、突出部302との当接に対抗して一定位置を維持する。このため、突出部302は、当接ローラ303を乗り上げた後、落下する。これにより、トナーボトル201に一定の振動が与えられる。
【0087】
すなわち、図10(b)に示すように、トナーボトル201の重量が所定以下である場合には、当接ローラ202には上方から力が加わっているものの、ばね506のばね圧を上回る力が加わっていない。このため、ばね506は、当接ローラ303の軸505を軸受け503に付勢した状態を維持している。したがって、当接ローラ303は、保持台301の内部に降下することはない。
【0088】
これに対して、トナーボトル201の重量が所定以上である場合には、当接ローラ303は、突出部302との当接により保持台301の内部に降下する。トナーボトル201の重量が所定以上の場合には、当接ローラ303が退避するので、トナーボトル201に振動は与えられない。
【0089】
すなわち、図11(b)に示すように、トナーボトル201の重量が所定以上である場合には、当接ローラ303には上方からばね506のばね圧を上回る力が加わっている。このため、ばね506は、この力に押圧されて下方に移動した状態となる。これに応じて、当接ローラ303も保持台301の内部に降下している。
【0090】
このように本実施の形態の複写機100によれば、トナーボトル201の外周面に突出部302を設け、この突出部302が通過する位置に突出部302との当接により降下する一方、一定の場合に突出部302との当接に対抗して一定位置を維持する当接ローラ303を設けている。
【0091】
これにより、当接ローラ303が突出部302との当接により降下する場合には、突出部302が当接ローラ303を乗り上げることによってトナーボトル201に与えられる振動を回避することができるので、トナーボトル201の回転中心のずれ量を小さくすることができると共に、モータに加わる負荷を大幅に軽減して駆動不良の発生を防止できる。
【0092】
一方、当接ローラ303が突出部302との当接に対抗して一定位置を維持する場合には突出部302に当接ローラ303を乗り上げさせた後、落下させることでトナーボトル201に振動を与えることができる。これにより、トナーボトル201内にトナーが滞留するのを防止することができ、トナーを搬送し易くすることができる。
【0093】
なお、本実施の形態では、突出部302に当接する部材を当接ローラ303で構成している。これにより、突出部302が当接した場合に突出部302との間で摩擦が生じないので、トナーボトル201に適度な振動を与えつつ、トナーボトル201の回転の妨げる事態を回避することができる。
【0094】
また、当接ローラ303の軸505をばね506で上方に付勢している。これにより、突出部302との当接により当接ローラ303を簡単に降下させることができるので、簡易な構成で当接部を実現することができる。
【0095】
さらに、本実施の形態では、当接ローラ303の下方に配置されるばね506のばね圧を、トナーボトル201の重量が所定以下となった場合に当接ローラ303が突出部302との当接に対抗し、保持台301の内部に降下しないばね圧に調整している。
【0096】
トナーボトル201内のトナー量が多い場合は、トナーボトル201に振動を与えなくてもトナーは開口部から十分に排出され、また、この場合にトナーボトル201に振動を与えると、却ってモータへの負荷を大きくする。一方、トナーボトル201内のトナー量が少なくなった場合は、トナーボトル201に振動を与えなければトナーは開口部から十分に排出されず、また、この場合にトナーボトル201に振動を与えても、モータへ加わる負荷は小さい。
【0097】
本実施の形態では、ばね506のばね圧を、トナーボトル201の重量が所定以下の場合、突出部302との当接に当接ローラ303が対抗するように調整している。これにより、トナーボトル201内のトナー量が多い場合は、突出部302との当接により当接ローラ303は降下するので、トナーボトル201に振動を与えることなく、十分なトナー補充量を確保しつつモータへ加わる負荷の発生を防止できる。
【0098】
一方、トナーボトル201内のトナー量が少なくなった場合は、突出部302と当接しても当接ローラ303は降下しないので、トナーボトル201に振動を与えて十分なトナー補充量を確保することができる。このとき、トナーボトル201はトナー量が少なく、比較的軽量であるため、モータへ加わる負荷も小さく抑えることができる。
【0099】
なお、本実施の形態では複写機100について説明しているが、これに限定されず、トナーボトル201を搭載した装置であれば、どのような装置にも適用することができる。例えば、プリンタ機能、コピー機能及びファックス機能のいずれか2つ以上の機能を有する、複合機などに適用することができる。
【0100】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、トナーボトル内のトナー量を増加させるためにトナーボトルの長さ及び重量を増加させた場合であっても、内部にトナーを残さずに排出させることができると共に、トナーボトルを回転させるモータに加わる負荷を大幅に軽減し、駆動不良の発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るトナーボトル収容装置を備える複写機の構成を示す概略断面図
【図2】上記実施の形態に係る複写機におけるトナーボトル収容装置の周辺の拡大断面図
【図3】上記実施の形態に係る複写機におけるトナーボトルの周辺の構成を示す側面図
【図4】上記実施の形態に係る複写機におけるトナーボトルの周辺の構成を示す上面図
【図5】上記実施の形態に係る複写機におけるトナーボトルを保持する保持台の構成を示す拡大図
【図6】上記実施の形態に係る複写機における保持台の当接ローラの軸とばねの関係を示す断面図
【図7】上記実施の形態に係る複写機におけるトナーボトル周辺の側面図
【図8】上記実施の形態に係る複写機におけるトナーボトル周辺の側面図
【図9】上記実施の形態に係る複写機におけるトナーボトルの断面図
【図10】上記実施の形態に係る複写機におけるトナーボトル周辺の側断面図
【図11】上記実施の形態に係る複写機におけるトナーボトル周辺の側断面図
【図12】従来の複写機におけるトナーボトルの断面図
【符号の説明】
100 複写機
104 現像装置
105 現像ローラ
106 トナーボトル収容装置
201 トナーボトル
202 ボトルホルダ
203 ホッパーフレーム
301 保持台
302 突出部
303 当接ローラ
304 従動ローラ
501 第1周面
502 第2周面
505 軸(当接ローラ)
506 ばね

Claims (4)

  1. 回転により収納したトナーを排出する開口部と外周面に突出部とを有するトナーボトルと、このトナーボトルの回転に伴い前記突出部が通過する位置に設けられ前記突出部と当接する当接ローラと、この当接ローラを上方に付勢するばねと、を具備し、前記当接ローラより前記トナーボトル開口部反対側に、前記トナーボトルの外周面に接触し、前記トナーボトルの回転に従動する、従動ローラを設け、前記トナーボトルの重量が所定以上の場合に、前記ばねは前記当接ローラが前記突出部との当接により下降すべく付勢することにより、前記トナーボトルを上下動させず、前記トナーボトルの重量が所定以下の場合に、前記ばねは前記当接ローラが前記突出部と当接しても現位置に保持すべく付勢することにより、前記トナーボトルを上下動させる、ことを特徴とする複写機。
  2. 前記ばねは、棒状の金属より成り、前記当接ローラの軸両端を上方に付勢すべく構成されることを特徴とする請求項1に記載の複写機。
  3. 回転により収納したトナーを排出する開口部と外周面に突出部とを有するトナーボトルと、このトナーボトルの回転に伴い前記突出部が通過する位置に設けられ前記突出部と当接する当接ローラと、この当接ローラを上方に付勢するばねと、を具備し、前記当接ローラより前記トナーボトル開口部反対側に、前記トナーボトルの外周面に接触し、前記トナーボトルの回転に従動する、従動ローラを設け、前記トナーボトルの重量が所定以上の場合に、前記ばねは前記当接ローラが前記突出部との当接により下降すべく付勢することにより、前記トナーボトルを上下動させず、前記トナーボトルの重量が所定以下の場合に、前記ばねは前記当接ローラが前記突出部と当接しても現位置に保持すべく付勢することにより、前記トナーボトルを上下動させる、ことを特徴とする複合機。
  4. 前記ばねは、棒状の金属より成り、前記当接ローラの軸両端を上方に付勢すべく構成されることを特徴とする請求項に記載の複合機。
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