JP4169068B2 - 圧縮機 - Google Patents

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Description

この発明は、例えば空気調和機や冷蔵庫等に用いられる圧縮機に関する。
従来、圧縮機としては、中心軸まわりに回転すると共に中心軸方向の端面に中心軸から径方向外側に螺旋状に延びる複数の溝部を有する円盤状のスクリューロータと、中心軸まわりに回転すると共に外周に周方向に配列される複数の歯部を有するゲートロータとを有し、上記スクリューロータの溝部と上記ゲートロータの歯部とが噛み合って圧縮室を形成するものがある(特公昭60−10161号公報:特許文献1参照)。
つまり、この圧縮機は、いわゆる、PP型のシングルスクリュー圧縮機である。「PP型」とは、上記スクリューロータがプレート状に形成され、かつ、上記ゲートロータがプレート状に形成されていることをいう。
そして、上記スクリューロータ中心軸および上記ゲートロータ中心軸に直交する方向からみて、上記ゲートロータの全ての歯部は、上記スクリューロータ中心軸に重なっている。つまり、上記ゲートロータの歯部は、上記スクリューロータの径方向に沿って、上記スクリューロータの溝部に噛み合っている。
上記ゲートロータ歯部側面には、上記スクリューロータと上記ゲートロータとの干渉を防ぐために、上記ゲートロータ平面と直交し、かつ上記ゲートロータの歯中心線の回転方向を含む平面上で、上記ゲートロータ歯部側面と上記スクリューロータ溝壁面とがなす、最大角度と最小角度(以下、最大角度と最小角度がなす角を、上記ゲートロータのエッジ角といい、図20のエッジ角度δ1、δ2を参照)が与えられている。
特公昭60−10161号公報
しかしながら、上記従来の圧縮機では、上記スクリューロータ中心軸および上記ゲートロータ中心軸に直交する方向からみて、上記ゲートロータの全ての歯部は、上記スクリューロータ中心軸に重なっているので、上記ゲートロータ平面と直交し、かつ上記ゲートロータの歯中心線の回転方向を含む平面上で、上記ゲートロータ歯部側面に対する上記スクリューロータ溝側面とのなす角度は、最大値と最小値との差が大きくなる。
このため、上記スクリューロータの溝部の側面と噛み合う上記ゲートロータのシール部分のエッジ角度が鋭くなって、上記スクリューロータの溝部と上記ゲートロータの歯部との噛み合い部に存在するブローホール(漏れ隙間)が大きくなって、圧縮効率が低減していた。
そこで、この発明の課題は、ブローホールを小さくして圧縮効率を向上する圧縮機を提供することにある。
上記課題を解決するため、この発明の圧縮機は、
中心軸まわりに回転すると共に中心軸方向の少なくとも一方の端面に中心軸から径方向外側に螺旋状に延びる複数の溝部を有する円盤状のスクリューロータと、中心軸まわりに回転すると共に外周に周方向に配列される複数の歯部を有するゲートロータとを有し、上記スクリューロータの溝部と上記ゲートロータの歯部とが噛み合って圧縮室を形成する圧縮機において、
上記スクリューロータ中心軸を含む第1の平面と、上記スクリューロータ中心軸に直交する第2の平面と、上記第1の平面および上記第2の平面に直交する第3の平面とに関して、
上記ゲートロータ中心軸は、上記第3の平面上にあり、
上記ゲートロータの全ての歯部の少なくとも一つは、上記第3の平面に直交する方向からみて、上記第1の平面に重ならず、
上記第3の平面に直交する方向からみて、上記ゲートロータの上記スクリューロータに近い側の歯部が、上記ゲートロータの上記スクリューロータに遠い側の歯部よりも、上記スクリューロータ中心軸に近くなるように、上記ゲートロータ中心軸は、上記第2の平面に対して、5°〜30°傾いていることを特徴としている。
この発明の圧縮機によれば、上記ゲートロータ中心軸は、上記第3の平面上にあり、上記ゲートロータの全ての歯部の少なくとも一つは、上記第3の平面に直交する方向からみて、上記第1の平面に重ならないので、上記ゲートロータの歯部と接触する上記スクリューロータの溝部の側面を、このスクリューロータの溝部の側面と接触する部分における上記ゲートロータの回転方向(つまり、上記ゲートロータ周方向)に対して、略90°にできて、上記ゲートロータ回転方向(上記ゲートロータ周方向)と直交する平面に対する上記スクリューロータの溝部の側面の角度(以下、スクリューロータ溝傾斜角度という)の変化幅を、小さくできる。
したがって、上記スクリューロータの溝部の側面と噛み合う上記ゲートロータのシール部分のエッジ角度を鈍くできて、上記スクリューロータの溝部と上記ゲートロータの歯部との噛み合い部に存在するブローホール(漏れ隙間)を小さくできて、圧縮効率を向上できる。また、上記ゲートロータのシール部分の摩耗を低減できて、耐久性の向上が図れる。また、上記第3の平面に直交する方向からみて、上記ゲートロータの上記スクリューロータに近い側の歯部が、上記ゲートロータの上記スクリューロータに遠い側の歯部よりも、上記スクリューロータ中心軸に近くなるように、上記ゲートロータ中心軸は、上記第2の平面に対して、5°〜30°傾いているので、上記スクリューロータ溝傾斜角度の変化幅を一層小さくできる。
また、一実施形態の圧縮機では、上記第3の平面に直交する方向からみて、上記ゲートロータの全ての歯部における上記第1の平面側の端面からなるゲートロータ平面と上記ゲートロータ中心軸との交点と、上記第1の平面と、の間の距離は、上記ゲートロータの歯部の外径の0.05〜0.4倍である。
この実施形態の圧縮機によれば、上記第3の平面に直交する方向からみて、上記ゲートロータの全ての歯部における上記第1の平面側の端面からなるゲートロータ平面と上記ゲートロータ中心軸との交点と、上記第1の平面と、の間の距離は、上記ゲートロータの歯部の外径の0.05〜0.4倍であるので、上記スクリューロータ溝傾斜角度の変化幅を一層小さくできる。
また、一実施形態の圧縮機では、上記第1の平面に直交する方向からみて、上記ゲートロータ中心軸と上記スクリューロータ中心軸との間の距離Lは、上記ゲートロータの外径Dの0.7〜1.2倍である。
この実施形態の圧縮機によれば、上記第1の平面に直交する方向からみて、上記ゲートロータ中心軸と上記スクリューロータ中心軸との間の距離Lは、上記ゲートロータの外径Dの0.7〜1.2倍であるので、上記距離Lを小さくできて、小型化を図れる。
また、一実施形態の圧縮機では、上記ゲートロータの歯部における上記スクリューロータの溝部に接触するシール部は、曲面状に形成されている。
この実施形態の圧縮機によれば、上記ゲートロータの歯部における上記スクリューロータの溝部に接触するシール部は、曲面状に形成されているので、上記ゲートロータの歯部と上記スクリューロータの溝部との噛み合い部分からの圧縮流体の漏れを減らすことができて、圧縮性能を向上できる。
の発明の圧縮機によれば、上記ゲートロータ中心軸は、上記第3の平面上にあり、上記ゲートロータの全ての歯部の少なくとも一つは、上記第3の平面に直交する方向からみて、上記第1の平面に重ならないので、ブローホールを小さくして圧縮効率を向上できる。
以下、この発明を図示の実施の形態により詳細に説明する。
図1は、この発明の圧縮機の一実施形態である簡略構成図を示している。図2は、圧縮機の一部拡大図を示している。図1と図2に示すように、この圧縮機は、中心軸1aまわりに回転すると共に中心軸1a方向の端面に中心軸1aから径方向外側に螺旋状に延びる複数の溝部10を有する円盤状のスクリューロータ1と、中心軸2aまわりに回転すると共に外周に周方向に配列される複数の歯部20を有する円盤状のゲートロータ2とを有し、上記スクリューロータ1の溝部10と上記ゲートロータ2の歯部20とが噛み合って圧縮室30を形成する。
つまり、この圧縮機は、いわゆる、PP型のシングルスクリュー圧縮機である。「PP型」とは、上記スクリューロータ1がプレート状に形成され、かつ、上記ゲートロータ2がプレート状に形成されていることをいう。この圧縮機は、例えば空気調和機や冷蔵庫等に用いられる。
上記スクリューロータ1の両端面のそれぞれに、上記溝部10が形成されている。上記ゲートロータ2は、上記スクリューロータ1の各端面に、二つずつ配設されている。そして、上記スクリューロータ1が、上記スクリューロータ中心軸1aまわりを矢印方向に回転すると、上記溝部10と上記歯部20との噛み合いによって、上記ゲートロータ2は、追従して上記ゲートロータ中心軸2aまわりを矢印方向に回転する。
上記スクリューロータ1の端面には、上記スクリューロータ中心軸1aから径方向外側に螺旋状に延びる複数のねじ山12が設けられ、上記隣り合うねじ山12,12の間に、上記溝部10が形成される。一つの上記溝部10には、一つの上記歯部20が噛み合い、上記溝部10の側面11に、上記歯部20の側面(つまり、シール部)が接触して、上記圧縮室30をシールしつつ、上記歯部20が、上記溝部10の上記側面11によって、回転される。
上記スクリューロータ1の端面には、上記ゲートロータ2が回転できる溝を有する(図示しない)ケーシングが取り付けられている。上記溝部10、上記歯部20および上記ケーシングによって閉塞された空間が、上記圧縮室30となる。
上記ケーシングには、上記スクリューロータ1の外周側で上記溝部10に連通する(図示しない)吸入ポートが設けられている。上記ケーシングには、上記スクリューロータ1の中心側で上記溝部10に連通する(図示しない)吐出ポートが設けられている。
この圧縮機の作用を説明すると、上記吸入ポートから上記溝部10に導入された冷媒ガスなどの流体は、上記スクリューロータ1および上記ゲートロータ2の回転によって上記圧縮室30の容積が縮小されることで、上記圧縮室30で圧縮される。そして、圧縮された流体は、上記吐出ポートから吐出される。
図3の簡略側面図、および、図4の簡略平面図に示すように、上記スクリューロータ中心軸1aを含む第1の平面S1と、上記スクリューロータ中心軸1aに直交する第2の平面S2と、上記第1の平面S1および上記第2の平面S2の二つの平面に直交する第3の平面S3とを定義する。上記第2の平面S2は、上記スクリューロータ1の軸方向端面に一致している。図3は、図2の矢印A方向からみた図であり、図4は、図2の矢印B方向からみた図である。
上記ゲートロータ中心軸2aは、上記第3の平面S3上にある。上記ゲートロータ2の全ての歯部20は、上記第3の平面S3に直交する方向からみて、上記第1の平面S1に重ならない。
上記第3の平面S3に直交する方向からみて、上記ゲートロータ2の全ての歯部20における上記第1の平面S1側の端面からなるゲートロータ平面SGと上記ゲートロータ中心軸2aとの交点Pと上記第1の平面S1との間の距離d(以下、位置ずれ距離dという)は、上記ゲートロータ2の歯部20の外径Dの0.05〜0.4倍である(0.05D≦d≦0.4D)。
上記第3の平面S3に直交する方向からみて、上記ゲートロータ2の上記スクリューロータ1に近い側の歯部20が、上記ゲートロータ2の上記スクリューロータ1に遠い側の歯部20よりも、上記スクリューロータ中心軸1aに近くなるように、上記ゲートロータ中心軸2aは、上記第2の平面S2に対して、傾いている。上記ゲートロータ中心軸2aの傾き角度αは、5°〜30°である。このとき、上記歯部20の上記溝部10の噛み合い深さは、上記ゲートロータ2の外径Dの0.2倍である。
上記第1の平面S1に直交する方向からみて、上記ゲートロータ中心軸2aと上記スクリューロータ中心軸1aとの間の距離L(以下、軸間距離Lという)は、上記ゲートロータ2の外径Dの0.7〜1.2倍である(0.7D≦L≦1.2D)。
上記ゲートロータ平面SGにおいて、上記溝部10に噛み合っている上記歯部20の中心線が、上記スクリューロータ1の軸方向端面(上記第2の平面S2)に平行である基準線に対して、成す角度を、ゲートロータ噛み合い角度γといい、上記歯部20の中心線(リード側とアンリード側との中間)は、上記第2の平面S2と平行な位置の噛み合い始め側から、計られる。
図5の拡大平面図に、上記ゲートロータ2の歯部20において、上記スクリューロータ1の溝部10に噛み合う部分の、上記ゲートロータ2の噛み合い最小径、中間径および最大径を示す。また、上記歯部20において、上記ゲートロータ2の回転方向下流側の側面を、リーディング側側面20aとし、上記ゲートロータ2の回転方向上流側の側面を、アンリーディング側側面20bとする。
次に、図6〜図9に、上記ゲートロータ中心軸2aの傾き角度α(図3参照)を12°とし、上記位置ずれ距離d(図3参照)を0D、0.1D、0.2D、0.3Dと変化したときの、ゲートロータ噛み合い角度γ(図4参照)とスクリューロータ溝傾斜角度βとの関係を示す。上記リーディング側側面20aおよび上記アンリーディング側側面20b(図5参照)のそれぞれの上記ゲートロータ2の噛み合い最大径および中間径(図5参照)について、示す。上記スクリューロータ1の溝部10の数量は、3個で、上記ゲートロータ2の歯部20の数量は、12個である。
ここで、スクリューロータ溝傾斜角度βとは、図20に示すように、上記スクリューロータ1の溝部10の側面11と接触する部分における(矢印RGにて示す)上記ゲートロータ2の回転方向(つまり、上記ゲートロータ2周方向)と直交する平面Stに対する上記スクリューロータ1の溝部10の側面11の角度βをいう。なお、上記スクリューロータ溝傾斜角度βを、上記平面Stを基準として、ゲートロータ回転方向(矢印RG方向)側を、正の値(+方向)で示し、ゲートロータ回転方向(矢印RG方向)の反対側を、負の値(−方向)で示す。
図6は、上記位置ずれ距離dが0Dであるときを示し、上記リーディング側側面20aおよび上記アンリーディング側側面20bのそれぞれの上記ゲートロータ2の噛み合い最大径および中間径について、スクリューロータ溝傾斜角度βの変化幅が大きくなっている。
図7は、上記位置ずれ距離dが0.1Dであるときを示し、図6に示すスクリューロータ溝傾斜角度βの変化幅よりも、スクリューロータ溝傾斜角度βの変化幅が小さくなっている。
図8は、上記位置ずれ距離dが0.2Dであるときを示し、図7に示すスクリューロータ溝傾斜角度βの変化幅よりも、スクリューロータ溝傾斜角度βの変化幅が小さくなっている。
図9は、上記位置ずれ距離dが0.3Dであるときを示し、図6に示すスクリューロータ溝傾斜角度βの変化幅よりも、スクリューロータ溝傾斜角度βの変化幅が小さくなっている。
また、図10〜図13に、上記位置ずれ距離dを0Dとし、上記ゲートロータ中心軸2aの傾き角度αを0°、5°、12°、20°と変化したときの、ゲートロータ噛み合い角度γとスクリューロータ溝傾斜角度βとの関係を示す。他の条件は、図6〜図9と同じである。
図10は、上記ゲートロータ中心軸2aの傾き角度αが0°であるときを示し、図11は、上記ゲートロータ中心軸2aの傾き角度αが5°であるときを示し、図12は、上記ゲートロータ中心軸2aの傾き角度αが12°であるときを示し、図13は、上記ゲートロータ中心軸2aの傾き角度αが20°であるときを示し、上記ゲートロータ中心軸2aの傾き角度αが大きくなるにしたがって、スクリューロータ溝傾斜角度βの変化幅は、小さくなっている。
つまり、図11〜図13では、上記ゲートロータ2の全ての歯部20の少なくとも一つが、上記第1の平面S1に、重なっていないので、図10に示す上記ゲートロータ2の全ての歯部20が上記第1の平面S1に重なっている場合に比べて、スクリューロータ溝傾斜角度βの変化幅を、小さくできる。
また、図14〜図19に、上記ゲートロータ中心軸2aの傾き角度αを0°とし、上記位置ずれ距離dを0D、0.05D、0.1D、0.15D、0.2D、0.3Dと変化したときの、ゲートロータ噛み合い角度γとスクリューロータ溝傾斜角度βとの関係を示す。他の条件は、図6〜図9と同じである。
図14は、上記位置ずれ距離dを0Dであるときを示し、図15は、上記位置ずれ距離dを0.05Dであるときを示し、図16は、上記位置ずれ距離dを0.1Dであるときを示し、図17は、上記位置ずれ距離dを0.15Dであるときを示し、図18は、上記位置ずれ距離dを0.2Dであるときを示し、図19は、上記位置ずれ距離dを0.3Dであるときを示し、上記位置ずれ距離dが0Dよりも大きいと、スクリューロータ溝傾斜角度βの変化幅は、小さくなっている。
つまり、図15〜図19では、上記ゲートロータ2の全ての歯部20が、上記第1の平面S1に、重なっていないので、図14に示す上記ゲートロータ2の全ての歯部20が上記第1の平面S1に重なっている場合に比べて、スクリューロータ溝傾斜角度βの変化幅を、小さくできる。
図20の拡大断面図に示すように、上記ゲートロータ2の歯部20における上記スクリューロータ1の溝部10に接触するシール部21a,21bは、曲面状に形成されている。
つまり、上記歯部20のリーディング側側面20aに、リーディング側シール部21aが形成され、上記歯部20のアンリーディング側側面20bに、アンリーディング側シール部21bが形成されている。
上記スクリューロータ1は、下向きの矢印RS方向に、移動し、上記ゲートロータ2は、左向きの矢印RG方向に、移動する。
上記スクリューロータ1の溝部10と上記ゲートロータ2の歯部20との噛み合い部に、ハッチングにて示すブローホール(漏れ隙間)40,50が存在する。
つまり、上記リーディング側シール部21aよりも、上記スクリューロータ1の移動方向上流側(ハッチングにて示す上記圧縮室30側)に、(ハッチングにて示す)リーディング側ブローホール40が存在し、上記アンリーディング側シール部21bよりも、上記スクリューロータ1の移動方向上流側(上記圧縮室30側)に、(ハッチングにて示す)アンリーディング側ブローホール50が存在する。
上記圧縮室30にて圧縮される流体が、上記ブローホール40,50を通って、(仮想線に示す)上記ケーシング3の外側に漏れ出す。
そして、図21と図22に、上記位置ずれ距離d(図3参照)と、漏れ影響度との関係を示す。このとき、上記ゲートロータ中心軸2aを傾けないで(α=0°)、上記位置ずれ距離dのみ,0D〜0.4Dの間で、変化させている。上記リーディング側ブローホール40(図20参照)の漏れ影響度、上記アンリーディング側ブローホール50(図20参照)の漏れ影響度、および、上記リーディング側ブローホール40と上記アンリーディング側ブローホール50とを合計した漏れ影響度について、示す。ここで、漏れ影響度とは、上記リーディング側ブローホール40および上記アンリーディング側ブローホール50のそれぞれの面積を漏れ量に補正し、上記位置ずれ距離dが(従来と同じ)0Dであるときを100としたときの度合いを示す。
図21は、上記スクリューロータ1の溝部10の数量が3個で、上記ゲートロータ2の歯部20の数量が12個であるときの漏れ影響度を示す。上記位置ずれ距離dを大きくすると、漏れ影響度が小さくなっており、圧縮効率が向上する。
図22は、上記スクリューロータ1の溝部10の数量が6個で、上記ゲートロータ2の歯部20の数量が12個であるときの漏れ影響度を示す。上記位置ずれ距離dを大きくすると、漏れ影響度が小さくなっており、圧縮効率が向上する。
上記構成の圧縮機によれば、上記ゲートロータ中心軸2aは、上記第3の平面S3上にあり、上記ゲートロータ2の全ての歯部20の少なくとも一つは、上記第3の平面S3に直交する方向からみて、上記第1の平面S1に重ならないので、上記ゲートロータ2の歯部20と接触する上記スクリューロータ1の溝部10の側面11を、図20に示すように、上記スクリューロータ1の溝部10の側面11に接触する上記ゲートロータ2の歯部20の(矢印RG似て示す)回転方向(つまり、上記ゲートロータ2周方向)に対して、略90°にできて、上記スクリューロータ溝傾斜角度βの変化幅を、小さくできる。
言い換えると、上記ゲートロータ2の歯部20と接触する上記スクリューロータ1の溝部10の側面11の上記ゲートロータ2周方向に対する傾斜角度における上記スクリューロータ1の径方向外側から内側までの変化幅を、上記ゲートロータ2の全ての歯部20が上記スクリューロータ中心軸1aを含む第1の平面S1に重なっているときの変化幅に比べて、小さくしている。なお、「ゲートロータ2周方向」とは、言い換えると、上記スクリューロータ1の溝部10の側面11に接触する上記ゲートロータ2の歯部20の回転方向である。また、「スクリューロータ1の径方向外側から内側までの変化幅」とは、上記ゲートロータ2の歯部20に同時に接触する上記スクリューロータ1の径方向外側から内側まで全ての上記溝部10の傾斜角度の変化幅をいう。
したがって、上記スクリューロータ1の溝部10の側面と噛み合う上記ゲートロータ2のシール部分のエッジ角度δ1,δ2(図20参照)を鈍くできて、上記スクリューロータ1の溝部10と上記ゲートロータ2の歯部20との噛み合い部に存在するブローホール(漏れ隙間)を小さくできて、圧縮効率を向上できる。また、上記ゲートロータ2のシール部分の摩耗を低減できて、耐久性の向上が図れる。
つまり、本発明では、PP型シングルスクリュー圧縮機において、上記ゲートロータ2の歯部20と接触する上記スクリューロータ1の溝部10の側面の角度は、上記スクリューロータ1に対する上記ゲートロータ2の位置をずらせることにより、変化するということを見出した。
また、上記第3の平面S3に直交する方向からみて、上記位置ずれ距離dは、上記ゲートロータ2の歯部20の外径Dの0.05〜0.4倍であるので、上記スクリューロータ溝傾斜角度βの変化幅を一層小さくできる。
また、上記第3の平面S3に直交する方向からみて、上記ゲートロータ2の上記スクリューロータ1に近い側の歯部20が、上記ゲートロータ2の上記スクリューロータ1に遠い側の歯部20よりも、上記スクリューロータ中心軸1aに近くなるように、上記ゲートロータ中心軸2aは、上記第2の平面S2に対して、5°〜30°傾いているので、上記スクリューロータ溝傾斜角度βの変化幅を一層小さくできる。
つまり、PP型シングルスクリュー圧縮機では、上記ゲートロータ2と噛み合う上記スクリューロータ1の速度は、外周部と中心部では、大きな差がある。特に、上記スクリューロータ1の中心部では、上記スクリューロータ1の回転速度に対して、上記ゲートロータ2の回転速度が相対的に大きくなって、上記スクリューロータ溝傾斜角度βが大きく変化する。
これを解決するために、上記スクリューロータ1と上記ゲートロータ2との軸間距離Lを大きくして、上記スクリューロータ1の外周部と中心部での上記スクリューロータ1の速度変化を小さくすることが考えられるが、上記スクリューロータ1の外径が大きくなり、圧縮機の最大径が大きくなる問題がある。
そこで、上記ゲートロータ中心軸2aを、上記スクリューロータ中心軸1aに直交する平面に対して、5°〜30°傾けることで、上記スクリューロータ1の外径を大きくしないで、上記スクリューロータ溝傾斜角度βの変化幅を小さくできる。
また、上記第1の平面S1に直交する方向からみて、上記ゲートロータ中心軸2aと上記スクリューロータ中心軸1aとの間の距離Lは、上記ゲートロータ2の外径Dの0.7〜1.2倍であるので、上記距離Lを小さくできて、小型化を図れる。
言い換えると、上記スクリューロータ溝傾斜角度βの振れ幅を小さくできるので、上記距離Lを小さくしても、上記ゲートロータ2と上記スクリューロータ1の接触角の変化幅を抑制できて、圧縮効率を維持したまま、小型化を図れる。
また、上記ゲートロータ2の歯部20における上記スクリューロータ1の溝部10に接触するシール部21a,21bは、曲面状に形成されているので、上記ゲートロータ2の歯部20と上記スクリューロータ1の溝部10との噛み合い部分からの圧縮流体の漏れを減らすことができて、圧縮性能を向上できる。
言い換えると、上記スクリューロータ溝傾斜角度βの振れ幅を小さくできるので、上記ゲートロータ2の上記シール部21a,21bを曲面状に形成できる。具体的に述べると、エンドミルにより上記スクリューロータ1の溝部10を加工し、エンドミルにより上記ゲートロータ2の歯部20のシール部21a,21bを曲面状に形成したとき、上記シール部21a,21bは、上記ゲートロータ2の歯部20の厚みを厚くすることなく、上記傾斜角度の最大値および最小値に対応できる。
なお、この発明は上述の実施形態に限定されない。例えば、上記スクリューロータ1の一方の端面のみに上記溝部10を設けてもよい。また、上記ゲートロータ2の数量の増減は自由である。また、上記ゲートロータ2の歯部20における上記スクリューロータ1の溝部10に接触するシール部21a,21bは、鋭角状に形成されていてもよい。また、上記スクリューロータ1および上記ゲートロータ2の回転方向は、それぞれ、逆になってもよい。
本発明の圧縮機の一実施形態を示す簡略構成図である。 圧縮機の一部拡大図である。 圧縮機の簡略側面図である。 圧縮機の簡略平面図である。 圧縮機の拡大平面図である。 ゲートロータ中心軸傾き角度αが12°であり位置ずれ距離dが0Dであるときの、ゲートロータ噛み合い角度γとスクリューロータ溝傾斜角度βとの関係を示すグラフである。 ゲートロータ中心軸傾き角度αが12°であり位置ずれ距離dが0.1Dであるときの、ゲートロータ噛み合い角度γとスクリューロータ溝傾斜角度βとの関係を示すグラフである。 ゲートロータ中心軸傾き角度αが12°であり位置ずれ距離dが0.2Dであるときの、ゲートロータ噛み合い角度γとスクリューロータ溝傾斜角度βとの関係を示すグラフである。 ゲートロータ中心軸傾き角度αが12°であり位置ずれ距離dが0.3Dであるときの、ゲートロータ噛み合い角度γとスクリューロータ溝傾斜角度βとの関係を示すグラフである。 ゲートロータ中心軸傾き角度αが0°であり位置ずれ距離dが0Dであるときの、ゲートロータ噛み合い角度γとスクリューロータ溝傾斜角度βとの関係を示すグラフである。 ゲートロータ中心軸傾き角度αが5°であり位置ずれ距離dが0Dであるときの、ゲートロータ噛み合い角度γとスクリューロータ溝傾斜角度βとの関係を示すグラフである。 ゲートロータ中心軸傾き角度αが12°であり位置ずれ距離dが0Dであるときの、ゲートロータ噛み合い角度γとスクリューロータ溝傾斜角度βとの関係を示すグラフである。 ゲートロータ中心軸傾き角度αが20°であり位置ずれ距離dが0Dであるときの、ゲートロータ噛み合い角度γとスクリューロータ溝傾斜角度βとの関係を示すグラフである。 ゲートロータ中心軸傾き角度αが0°であり位置ずれ距離dが0Dであるときの、ゲートロータ噛み合い角度γとスクリューロータ溝傾斜角度βとの関係を示すグラフである。 ゲートロータ中心軸傾き角度αが0°であり位置ずれ距離dが0.05Dであるときの、ゲートロータ噛み合い角度γとスクリューロータ溝傾斜角度βとの関係を示すグラフである。 ゲートロータ中心軸傾き角度αが0°であり位置ずれ距離dが0.1Dであるときの、ゲートロータ噛み合い角度γとスクリューロータ溝傾斜角度βとの関係を示すグラフである。 ゲートロータ中心軸傾き角度αが0°であり位置ずれ距離dが0.15Dであるときの、ゲートロータ噛み合い角度γとスクリューロータ溝傾斜角度βとの関係を示すグラフである。 ゲートロータ中心軸傾き角度αが0°であり位置ずれ距離dが0.2Dであるときの、ゲートロータ噛み合い角度γとスクリューロータ溝傾斜角度βとの関係を示すグラフである。 ゲートロータ中心軸傾き角度αが0°であり位置ずれ距離dが0.3Dであるときの、ゲートロータ噛み合い角度γとスクリューロータ溝傾斜角度βとの関係を示すグラフである。 圧縮機の拡大断面図である。 スクリューロータの溝部の数量が3個で、ゲートロータの歯部の数量が12個であるときの、位置ずれ距離dと漏れ影響度との関係を示すグラフである。 スクリューロータの溝部の数量が6個で、ゲートロータの歯部の数量が12個であるときの、位置ずれ距離dと漏れ影響度との関係を示すグラフである。
符号の説明
1 スクリューロータ
1a スクリューロータ中心軸
10 溝部
11 側面
12 ねじ山
2 ゲートロータ
2a ゲートロータ中心軸
20 歯部
20a リーディング側側面
20b アンリーディング側側面
21a リーディング側シール部
21b アンリーディング側シール部
3 ケーシング
30 圧縮室
40 リーディング側ブローホール
50 アンリーディング側ブローホール
S1 第1の平面
S2 第2の平面
S3 第3の平面
SG ゲートロータ平面
P 交点
D ゲートロータ外径
d 位置ずれ距離
L 軸間距離
α ゲートロータ中心軸傾き角度
β スクリューロータ溝傾斜角度
γ ゲートロータ噛み合い角度
δ1,δ2 エッジ角度

Claims (4)

  1. 中心軸(1a)まわりに回転すると共に中心軸(1a)方向の少なくとも一方の端面に中心軸(1a)から径方向外側に螺旋状に延びる複数の溝部(10)を有する円盤状のスクリューロータ(1)と、中心軸(2a)まわりに回転すると共に外周に周方向に配列される複数の歯部(20)を有するゲートロータ(2)とを有し、上記スクリューロータ(1)の溝部(10)と上記ゲートロータ(2)の歯部(20)とが噛み合って圧縮室(30)を形成する圧縮機において、
    上記スクリューロータ中心軸(1a)を含む第1の平面(S1)と、上記スクリューロータ中心軸(1a)に直交する第2の平面(S2)と、上記第1の平面(S1)および上記第2の平面(S2)に直交する第3の平面(S3)とに関して、
    上記ゲートロータ中心軸(2a)は、上記第3の平面(S3)上にあり、
    上記ゲートロータ(2)の全ての歯部(20)の少なくとも一つは、上記第3の平面(S3)に直交する方向からみて、上記第1の平面(S1)に重ならず、
    上記第3の平面(S3)に直交する方向からみて、上記ゲートロータ(2)の上記スクリューロータ(1)に近い側の歯部(20)が、上記ゲートロータ(2)の上記スクリューロータ(1)に遠い側の歯部(20)よりも、上記スクリューロータ中心軸(1a)に近くなるように、上記ゲートロータ中心軸(2a)は、上記第2の平面(S2)に対して、5°〜30°傾いていることを特徴とする圧縮機。
  2. 請求項に記載の圧縮機において、
    上記第3の平面(S3)に直交する方向からみて、上記ゲートロータ(2)の全ての歯部(20)における上記第1の平面(S1)側の端面からなるゲートロータ平面(SG)と上記ゲートロータ中心軸(2a)との交点(P)と、上記第1の平面(S1)と、の間の距離(d)は、上記ゲートロータ(2)の歯部(20)の外径(D)の0.05〜0.4倍であることを特徴とする圧縮機。
  3. 請求項に記載の圧縮機において、
    上記第1の平面(S1)に直交する方向からみて、上記ゲートロータ中心軸(2a)と上記スクリューロータ中心軸(1a)との間の距離(L)は、上記ゲートロータ(2)の外径(D)の0.7〜1.2倍であることを特徴とする圧縮機。
  4. 請求項に記載の圧縮機において、
    上記ゲートロータ(2)の歯部(20)における上記スクリューロータ(1)の溝部(10)に接触するシール部(21a,21b)は、曲面状に形成されていることを特徴とする圧縮機。
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