JPH06101668A - シングルスクリュー圧縮機 - Google Patents

シングルスクリュー圧縮機

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Publication number
JPH06101668A
JPH06101668A JP4249734A JP24973492A JPH06101668A JP H06101668 A JPH06101668 A JP H06101668A JP 4249734 A JP4249734 A JP 4249734A JP 24973492 A JP24973492 A JP 24973492A JP H06101668 A JPH06101668 A JP H06101668A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
groove
seal member
opening end
gate rotor
Prior art date
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Pending
Application number
JP4249734A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Yoneda
浩之 米田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Industries Ltd filed Critical Daikin Industries Ltd
Priority to JP4249734A priority Critical patent/JPH06101668A/ja
Publication of JPH06101668A publication Critical patent/JPH06101668A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ケーシング1の周壁10の開口端面11とゲ
ートロータ3の表面30との間で、起動時等の過渡期に
おいて焼き付きが生じるのを防止できながら、高圧側か
ら低圧側への作動流体の漏れ量を低減して性能の向上を
図る。 【構成】 周壁10の開口端面11に、スクリューロー
タ2の軸方向に平行に延び、外周部高圧域に隣接させる
溝4を設けて、この溝4に、頭部に膨出部50を設けた
シール部材5を移動自由に介装し、その背部に、隙間部
60aを介して高圧圧力を導く背圧機構61を設け、シ
ール部材5とゲートロータ3との接触によりシールを行
い、周壁10の開口端面11をシール面に使用せずに、
この開口端面30とゲートロータ3の表面30との間に
比較的大きな隙間を確保した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷凍機等に使用するシ
ングルスクリュー圧縮機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種圧縮機は、実開平2−94
390号公報に開示され且つ図5に示すように、ケーシ
ングCに回転自由に内装するスクリューロータRと、シ
ャフトSをもち、ケーシングCの周壁Wから内部空間に
突入してスクリューロータRに係合するゲートロータG
とを備え、ゲートロータGの突入部を受け入れる周壁W
の開口端面PとゲートロータGの表面Fとの間を所定の
シール隙間を介して近接させて、内部に画成する圧縮空
間Hから低圧側に作動流体が漏れるのを一定範囲内で抑
制できるようにしている。尚、BはシャフトSの正逆ス
ラスト軸受兼ラジアル軸受、Vはラジアル軸受である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、以上のもので
は、周壁Wの開口端面PとゲートロータGの表面Fとの
間を所定のシール隙間を介して近接させてシールを行う
のみであるから、定常運転時のみならず起動当初等の運
転の過渡期においても、これら面P,Fの間で、過剰な
接触による焼き付き事故が生じるのを回避するため、比
較的大きなシール隙間を確保せざるを得ず、このため、
高圧側から低圧側への作動流体の漏れ量が多い問題があ
る。
【0004】すなわち、定常運転時に前記した面P,F
の間に適正な微小隙間を確保していても、運転の過渡期
においては、ケーシングCとゲートロータGのシャフト
Sとの間に、これらの熱容量や放熱経路の差異等に基づ
いて比較的大きな温度差がつき、低温のケーシングCに
対してシャフトSが高温になる。しかも、シャフトSは
軸方向に長く、ケーシングCに対し変形が起こり易い形
状となっている。こうして、ケーシングCに対してシャ
フトSが軸方向に大きく延び、定常運転時に確保した適
正なシール隙間が保たれなくなる。この場合、一般に、
シャフトSは、ゲートロータGの表面Fに対し裏面側に
位置する正逆スラスト軸受兼ラジアル軸受Bで軸方向の
動きが拘束されるから、該シャフトSは、前記した面
P,F間を埋めようとする向きに変位し、これら面P,
Fの間で接触による焼き付き事故が発生することにな
る。従って、これら面P,F間には、大きな隙間を確保
せざるを得ず、該隙間を通って一旦圧縮した作動流体が
吸入側に漏れて再度圧縮されることになり、損失が大き
くなる問題が起こるのである。
【0005】又、焼き付きを回避するため、前記面P,
F間に無制限に大きな隙間を確保するわけにはいかない
から、シャフトSの熱変形を見込んだ所定の適当な隙間
を設定する必要があり、その隙間調整がきわめて煩雑と
なる問題もある。
【0006】本発明の主目的は、ケーシングにおける周
壁の開口端面とゲートロータの表面との間のシール部分
で、定常運転時のみならず過渡運転時においても焼き付
きが生じるのを防止できながら、高圧側から低圧側への
作動流体の漏れ量を低減することができ、性能の向上を
図ると共に、そのシール部分での煩雑な隙間設定を緩和
でき、組付性の向上をも図れるスクリュー圧縮機を提供
する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、上記主目的を達
成するため、第一に、ケーシング1に回転自由に内装す
るスクリューロータ2と、シャフト31をもち、前記ケ
ーシング1の周壁10から該ケーシング1の内部空間に
突入して前記スクリューロータ2に係合するゲートロー
タ3とを備え、前記スクリューロータ2と、前記ケーシ
ング1の内部空間に突入するゲートロータ3及び前記ケ
ーシング1とで圧縮空間を形成するようにしたシングル
スクリュー圧縮機において、前記ゲートロータ3の突入
部を受け入れ、該ゲートロータ3の表面30に対向する
前記周壁10の開口端面11に、前記スクリューロータ
2の軸方向に平行に延び、該スクリューロータ2の外周
部高圧域に隣接する溝4を設けて、この溝4に、前記ゲ
ートロータ3の表面30に接触する頭部をもつシール部
材5を、前記シャフト31の軸方向に移動自由に介装す
ると共に、前記シール部材5の背部に、該シール部材5
を前記ゲートロータ3の表面側に付勢する付勢手段6を
設けた。
【0008】第二に、上記第一の手段において付勢手段
6の構成の簡易化を図るため、該付勢手段6を、溝4の
底部とスクリューロータ2の外周部高圧域とを連通させ
る連通路60をもった背圧機構61で構成した。
【0009】第三に、上記第二の手段において一層の構
成の簡易化を図るため、連通路60を、溝4とシール部
材5との間の幅方向に設ける隙間部60aで構成した。
【0010】第四に、上記第一の手段において更に一層
の漏れの低減を図るため、シール部材5の頭部に、スク
リューロータ2と溝4との間に位置する周壁10におけ
る内方側の開口端面11aに対向状に張り出す膨出部5
0を設けた。
【0011】第五に、上記第四の手段において、膨出部
50の肉厚を大きく確保してその強度向上を図ると共
に、溝4の部分の破損をも同時に防止するため、周壁1
0における内方側の開口端面11aを、溝4の外方に位
置する外方側の開口端面11bに対して低く形成した。
【0012】
【作用】上記第一の手段により、シール部材5の頭部が
背部からの付勢手段6の付勢によってゲートロータ3の
表面30に接触し、これらシール部材5とゲートロータ
3との接触により、スクリューロータ2の外周部高圧域
が低圧側に対して遮断され、高圧側から低圧側への作動
流体の漏れを低減することができる。このため、周壁1
0の開口端面11とゲートロータ3の表面30との間
を、直接的にシール隙間とする必要がなく、これら周壁
10の開口端面11とゲートロータ3の表面30との間
に比較的大きな隙間を確保することができる。そして、
起動当初等の運転の過渡期において、ケーシング1とゲ
ートロータ3のシャフト31との間の温度差に基づく熱
変形の差異により、周壁10の開口端面11とゲートロ
ータ3の表面30との隙間が縮小しても、これに応じて
シール部材5はシャフト31の軸方向に変位して溝4の
内部に逃げ、シール部材5とゲートロータ3との適正な
接触状態が保たれるため、焼き付き事故が発生するのを
回避することができる。又、シール部材5の頭部とゲー
トロータ3の表面30との接触によりシールを行い、周
壁10の開口端面11とゲートロータ3の表面30との
間をシール隙間にする必要がなくなるため、これら開口
端面11と表面30との間の煩雑な隙間設定も不要にす
ることができる。
【0013】上記第二の手段により、スクリューロータ
2の外周部高圧域から連通路60を介して溝4の底部に
導く圧力によってシール部材5の背部に背圧を加えるこ
とができ、この連通路60をもつ背圧機構61によりシ
ール部材5をゲートロータ3に適正に接触させることが
できる。このため、付勢手段6として特別な部材を用い
る必要がなく、それだけ構成の簡易化が図れる。
【0014】第三の手段により、溝4とシール部材5と
の間の幅方向に設ける隙間部60aを介して溝4の底部
に背圧を導くことができ、特別に、溝4の底部とスクリ
ューロータ2の外周部高圧域との間に周壁10の内部に
貫通する連通穴を設ける必要がなく、一層の構成の簡易
化が図れる。
【0015】第四の手段により、膨出部50がスクリュ
ーロータ2と溝4との間にできてしまう隙間をも埋め、
スクリューロータ2の外周部高圧域から低圧側への漏れ
を一層低減することができる。
【0016】第五の手段により、膨出部50を設けて漏
れの一層の低減化が図れながら、この膨出部50の肉厚
を、内方側の開口端面11aを外方側の開口端面11b
よりも低くした分だけ厚く確保することができ、この膨
出部50の強度を高めることができると共に、溝4の内
方側の壁部分が低くなるため、該溝4の破損をも防止す
ることができる。
【0017】
【実施例】図3に示すものは、作動流体にフロン系のガ
スを用い、冷凍機に使用するシングルスクリュー圧縮機
であって、ケーシング1の内部中央部に、外周部に軸方
向に沿ってら旋状に延びる複数のスクリュー溝20をも
ち、中心部にモータに直結する駆動軸7を結合したスク
リューロータ2を回転自由に配設すると共に、このスク
リューロータ2の左右両側部に、それぞれ、正逆スラス
ト軸受兼ラジアル軸受32及びラジアル軸受33を介し
て軸支するシャフト31をもち、図4に明示するよう
に、ケーシング1の周壁10から該ケーシング1の内部
空間に突入して外周部に備える複数の歯3aをスクリュ
ー溝20に係合させた一対のゲートロータ3を配設した
ものである。
【0018】そして、前記スクリュー溝20と、ケーシ
ング1の内部空間に突入するゲートロータ3及びケーシ
ング1とで、外方側の低圧室12と画成する圧縮空間9
を形成し、この圧縮空間9で、低圧室12に開放された
低圧の吸入ガスを圧縮するようにしている。尚、図3
中、8は、スクリューロータ2の外周部に付設する容量
制御用のスライド弁である。
【0019】以上の構成において、図4に示すように、
前記ゲートロータ3の突入部を受け入れ、該ゲートロー
タ3の表面30に対向する前記周壁10の開口端面11
に、前記スクリューロータ2の軸方向に平行に延び、該
スクリューロータ2の外周部高圧域に隣接する溝4を設
ける。
【0020】そして、図1に明示するように、前記溝4
の内部に、前記ゲートロータ3の表面30に接触する頭
部をもつシール部材5を、前記シャフト31の軸方向に
移動自由に介装すると共に、前記シール部材5の背部
に、該シール部材5を前記ゲートロータ3の表面側に付
勢する付勢手段6を設ける。
【0021】前記付設手段6は、溝4の底部に板バネ等
の弾性体を介装して構成することも可能だが、このもの
では、溝4の底部とスクリューロータ2の外周部高圧域
とを連通させる連通路60をもった背圧機構61により
付勢手段6を構成し、構成の簡易化を図っている。
【0022】更に、溝4の底部に圧力を導くには、溝4
の底部とスクリューロータ2の外周部高圧域との間で周
壁10に貫通する連通穴を設けて構成することも可能だ
が、このものでは 溝4とシール部材5との間の幅方向
に設ける隙間部60aにより連通路60を構成し、構成
の一層の簡易化を図っている。
【0023】又、シール部材5の頭部には、スクリュー
ロータ2と溝4との間に位置する周壁10における内方
側の開口端面11aに対向状に張り出す膨出部50を設
けており、スクリューロータ2と溝4との間に空く隙間
をも埋め、漏れの一層の低減が図れるようにしている。
【0024】その上、周壁10における内方側の開口端
面11aを、溝4の外方に位置する外方側の開口端面1
1bに対して低く形成し、膨出部50の肉厚を厚く確保
してその強度を高めると共に、溝4の内方側の壁部分を
低くして、該溝4の破損も防止できるようにしている。
【0025】こうして、以上の構成により、シール部材
5の頭部が背部からの背圧によってゲートロータ3の表
面30に接触し、これらシール部材5とゲートロータ3
との接触により、スクリューロータ2の外周部高圧域が
低圧側に対して遮断され、高圧側から低圧側へのガス漏
れを低減することができる。このため、周壁10の開口
端面11とゲートロータ3の表面30との間を、直接的
にシール隙間とする必要がなく、これら周壁10の開口
端面11とゲートロータ3の表面30との間に比較的大
きな隙間を確保することができる。
【0026】そして、起動当初等の運転の過渡期におい
て、ケーシング1とゲートロータ3のシャフト31との
間の温度差に基づく熱変形の差異により、図2に示すよ
うに周壁10の開口端面11とゲートロータ3の表面3
0との隙間が縮小しても、これに応じてシール部材5は
シャフト31の軸方向に変位して溝4の内部に逃げ、シ
ール部材5とゲートロータ3との適正な接触状態が保た
れるため、焼き付き事故が発生するのを回避することが
できる。
【0027】又、シール部材5の頭部とゲートロータ3
の表面30との接触によりシールを行い、周壁10の開
口端面11とゲートロータ3の表面30との間をシール
隙間にする必要がなくなるため、これら開口端面11と
表面30との間の煩雑な隙間設定も不要にすることがで
きる。
【0028】
【発明の効果】以上、請求項1記載の発明によれば、ケ
ーシング1における周壁10の開口端面11に、スクリ
ューロータ2の軸方向に平行に延び、該スクリューロー
タ2の外周部高圧域に隣接する溝4を設けて、この溝4
に、ゲートロータ3の表面30に接触する頭部をもつシ
ール部材5を、ゲートロータ3のシャフト31の軸方向
に移動自由に介装すると共に、シール部材5の背部に、
該シール部材5をゲートロータ3の表面側に付勢する付
勢手段6を設けたから、周壁10の開口端面11とゲー
トロータ3の表面30との間で、定常運転時のみならず
過渡運転時においても焼き付きが生じるのを防止できな
がら、スクリューロータ2の外周部高圧域から低圧側へ
の作動流体の漏れ量を低減することができ、その性能の
向上を図ることができると共に、シール隙間の煩雑な調
節を緩和でき、組付性の向上をも図れるのである。
【0029】請求項2記載の発明によれば、付勢手段6
として特別な部材を用いる必要がなく、背圧機構61に
よりシール部材5をゲートロータ3に適正に接触させる
ことができ、それだけ構成の簡易化が図れる。
【0030】請求項3記載の発明によれば、溝4とシー
ル部材5との間の幅方向に設ける隙間部60aを有効利
用でき、一層の構成の簡易化が図れる。
【0031】請求項4記載の発明によれば、膨出部50
によりスリューロータ2と溝4との間に空く隙間をも埋
めることができ、スクリューロータ2の外周部高圧域か
ら低圧側への漏れを一層低減することができる。
【0032】請求項5記載の発明によれば、膨出部50
を設けて漏れの一層の低減化が図れながら、この膨出部
50の肉厚を厚く確保することができ、この膨出部50
の強度を高めることができると共に、溝4の破損をも防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシングルスクリュー圧縮機の定常
運転時における要部断面図。
【図2】同過渡運転時における要部断面図。
【図3】同圧縮機の全体構造を示す断面図。
【図4】図3におけるA,A線で破断した断面図。
【図5】従来のシングルスクリュー圧縮機の部分断面
図。
【符号の説明】
1;ケーシング、10;周壁、11;開口端面、2;ス
クリューロータ、3;ゲートロータ、30;表面、3
1;シャフト、4;溝、5;シール部材、50;膨出
部、6;付勢手段、60;連通路、60a;隙間部、6
1;背圧機構

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケーシング1に回転自由に内装するスクリ
    ューロータ2と、シャフト31をもち、前記ケーシング
    1の周壁10から該ケーシング1の内部空間に突入して
    前記スクリューロータ2に係合するゲートロータ3とを
    備え、前記スクリューロータ2と、前記ケーシング1の
    内部空間に突入するゲートロータ3及び前記ケーシング
    1とで圧縮空間を形成するようにしたシングルスクリュ
    ー圧縮機において、前記ゲートロータ3の突入部を受け
    入れ、該ゲートロータ3の表面30に対向する前記周壁
    10の開口端面11に、前記スクリューロータ2の軸方
    向に平行に延び、該スクリューロータ2の外周部高圧域
    に隣接する溝4を設けて、この溝4に、前記ゲートロー
    タ3の表面30に接触する頭部をもつシール部材5を、
    前記シャフト31の軸方向に移動自由に介装すると共
    に、前記シール部材5の背部に、該シール部材5を前記
    ゲートロータ3の表面側に付勢する付勢手段6を設けて
    いることを特徴とするシングルスクリュー圧縮機。
  2. 【請求項2】付勢手段6が、溝4の底部とスクリューロ
    ータ2の外周部高圧域とを連通させる連通路60をもっ
    た背圧機構61から成る請求項1記載のシングルスクリ
    ュー圧縮機。
  3. 【請求項3】連通路60が、溝4とシール部材5との間
    の幅方向に設ける隙間部60aから成る請求項2記載の
    シングルスクリュー圧縮機。
  4. 【請求項4】シール部材5の頭部に、スクリューロータ
    2と溝4との間に位置する周壁10における内方側の開
    口端面11aに対向状に張り出す膨出部50を設けてい
    る請求項1記載のシングルスクリュー圧縮機。
  5. 【請求項5】周壁10における内方側の開口端面11a
    を、溝4の外方に位置する外方側の開口端面11bに対
    して低く形成している請求項4記載のシングルスクリュ
    ー圧縮機。
JP4249734A 1992-09-18 1992-09-18 シングルスクリュー圧縮機 Pending JPH06101668A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4249734A JPH06101668A (ja) 1992-09-18 1992-09-18 シングルスクリュー圧縮機

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JP4249734A JPH06101668A (ja) 1992-09-18 1992-09-18 シングルスクリュー圧縮機

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JPH06101668A true JPH06101668A (ja) 1994-04-12

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008142927A1 (ja) * 2007-05-23 2008-11-27 Daikin Industries, Ltd. スクリュー圧縮機
CN102362074A (zh) * 2009-03-24 2012-02-22 大金工业株式会社 单螺杆式压缩机
US8192187B2 (en) * 2006-11-02 2012-06-05 Daikin Industries, Ltd. Compressor with screw rotor and gate rotor
CN106194727A (zh) * 2016-08-15 2016-12-07 上海理工大学 环形单螺杆压缩机

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