JP4164106B2 - トレイ開放防止機構 - Google Patents
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Description
従来、このような規制に対応するため、特許文献1に記載されたように、グローブボックスのリッドに外力を受けたとき、リッドを閉じた状態にロックするロック機構が知られている。このロック機構では、リッドが外力を受けた際に変形して開放状態とならないように、ロック装置をアルミダイキャスト製等の剛性の高い材料を用いて構成していた。
この結果、従来技術のようなリッドのロック装置そのものを、例えば、アルミダイキャスト製にする等の方法よりも、構造が簡単で、使用材料の選択が広がり、製造コストの安いトレイ開放防止機構を提供できる。
図1は本発明の一実施の形態に係るトレイ開放防止機構が適用された車両の助手席側インストルメントパネルの概略模式図である。
なお、本実施の形態では、図1に示すように、左側ハンドル車に適用した例を示すが、これに限定されるものではなく、右ハンドル車に対しても適用することができる。
また、以下では、「左右」、「上下」はトレイ4を車両に取り付けた状態を基準としている。そして、トレイ4の構成の説明において、図4に示すように車両の前方方向または前側をトレイ4の「奥方向」または「奥側」と称し、車両の後方方向または後側をトレイ4の「手前方向」または「手前側」と称する。
前記インストルメントパネル3は、ほぼ上半分が表部樹脂板3aで覆われ、その下部のほぼ下半部が全閉状態のリッド11で占められている。前記インストルメントパネル3は、リッド11で覆われている部分に、当該リッド11により開口部22が開閉可能なトレイ4(図2参照)を有している。リッド11はその左端近くの下部に、リッド11を全閉状態にロックする、図示しないロック機構を解除するための操作ノブ12を有している。
なお、前記ロック機構の操作ノブ12がラッチするラッチ受部41がトレイ本体13の手前側左端下部近くの対応する箇所に斜め下方に延出して設けられている(図2参照)。
図2および図3に示すように、トレイ4は、主にリッド11(図1参照)と、トレイ本体下部25およびトレイ本体上部26から構成されたトレイ本体13と、トレイ本体上部26に固定される連結部14とから構成されている。
トレイ本体13は、図3に示すように、個別に樹脂成形されたトレイ本体下部25およびトレイ本体上部26を、タッピングスクリュウ32Aによりねじ固定し、トレイ部13aとその上に配置されたリッド収納部13bとの2つの空間を有する2段構造としたものである。後記する支軸15を回動中心として、リッド11が回動可能に設けられており、リッド11を上方に回動させることにより、リッド11がリッド収納部13bに収納され、トレイ部13aの開口部22が開放状態とされる。
トレイ本体上部26のリッド収納部13bを構成している上面部26bの手前側には、リッド11を収納可能な隙間を確保しつつ、庇構造を構成する樹脂製の連結部14がタッピングスクリュウ32Bによりねじ固定される構成となっている。さらにその上からインストルメントパネル3の表部樹脂板3aが取り付けられる。
また、トレイ本体下部25は、左右の側壁17(図5参照)の左右方向外側にトレイ本体下部25と一体に形成された前記支軸15を突設している。
なお、本実施の形態では、トレイ本体13は、個別に樹脂成形されたトレイ本体下部25とトレイ本体上部26とをねじ固定により一体化した構成としたが、それに限定されるものではない。トレイ本体13全体を、一体ものの樹脂成形体で構成してもよい。
リッド11は、図3および図4に示すようにリッド11の表面側(手前側)を構成するリッド表部11aと、裏面側(奥側)を構成するリッド裏部11bとの二重構造の蓋体であり、リッド表部11aとリッド裏部11bとを接着してリッド11の強度を高めている。
そのために、図4に示すようにリッド裏部11bの手前側には、手前方向に突出して(リッド表部11a側に延出して)形成された、リッド裏部11bの四周を囲む枠リブ23Aと、左右方向に延び多段に配置された水平リブ23Bとを有している。枠リブ23Aおよび水平リブ23Bは前記リッド表部11aの裏面(奥側)に当接する部分で、リッド表部11aと融着されている。
なお、爪部21と、係止面24aおよび傾斜面24bとの詳細な係合作用の説明については、後記する。
リッド裏部11bは、その左右端近傍で支軸15に延びるアーム部16と接続している。つまり、リッド11の裏面に間隔を置いて、アーム部16が設けられている。アーム部16を支軸15で受ける詳細構造およびロック機構の詳細構造は後記する。
次に、図5から図9を参照しながら、支軸15、アーム部16等の詳細な構成について説明する。図5は、リッドとトレイ本体下部の組み付けを手前側から示した斜視図である。図6は、リッドとトレイ本体下部の組み付けを奥側から示した斜視図である。図7は、図2におけるB−B矢視断面図であり、左側のアーム部を左側から示した図である。図8は、図2におけるC−C矢視断面図であり、トレイ本体の左側の側壁を左側から示した図である。図9は、図8におけるD−D矢視部分断面図である。
ねじりコイルスプリング31の他端は、ほぼ一周するループ状をしており、トレイ本体下部25における左右の側壁17の支軸15の斜め上方奥側に設けられ、側壁17に一体に形成された円柱状のスプリング係止部17aの外周にはめ込まれる。
図5および図6に示すように支軸15は、側壁17との根元部に、支軸リブ15bをほぼ放射状に有し、支軸15を側壁17側で片持ち梁状に支持する場合の曲げ強度を補強しているが、奥方向には支軸リブ15bを設けてない(図8参照)。このような構成とすることで、支軸15は奥方向への外力に対しては、手前方向、上下方向等の他の方向への外力の場合に比較して弱く、奥方向の根元が折れやすい構造となっている。
図5および図6に示すように支軸15の周囲には、支軸15に同心の円筒状の案内ボス33が側壁17に一体成形で設けられている。
また、案内ボス33の根元外側には短尺の補強円筒部33aが同心に設けられ側壁17から立ち上がり、案内ボス33の外周面と補強円筒部33aの内周面を放射状の補強リブ33bで接続している。これら案内ボス33、補強円筒部33a、補強リブ33bは、側壁17に一体に形成されている。
アーム部16はその支軸孔16bの内周面と円筒部19aの外周面との間で、また、アーム部16はその左右外面と鍔部19cの内面および案内ボス33の端面との間で、摺動して上下に回動可能となっている。
なお、案内ボス33の周囲に設けられた補強リブ33bは、周方向の係止突起37(図8参照)側に対しては、他の周方向に比較して放射状に密に配置されている(図8参照)。
次に、リッド11を全閉状態にロックするロック機構について図10を参照しながら、適宜図3および図6を参照しながら説明する。
ロック機構44は、リッド表部11aの背面側(奥側)に設けられ、リッド裏部11bのロック機構収容部36によりロック機構44の奥側をカバーされ、その下部に開口した操作ノブ孔36aからラッチ爪12aが操作ノブ12の奥下方に延出している(図6参照)。
ロック機構44は、主に操作ノブ12、ノブ支軸アーム45、ノブ支軸ピン46、ねじりコイルスプリング47、およびラッチ受部41から構成されている。
操作ノブ12の上面には2つのそれぞれ操作ノブ12の左右方向に向いたノブ支軸ピン受座12bが一体に形成され設けられている。左側のノブ支軸ピン受座12bは、後記するノブ支軸ピン46を受け入れる孔が左側に開口し、右側のノブ支軸ピン受座12bは、ノブ支軸ピン46を受け入れる孔が右側に開口している。
操作ノブ12のスプリング受座12cは、ねじりコイルスプリング47のばね力により、下方に付勢され、操作ノブ12の下面は操作ノブ孔11cの下側の縁部に当接し、それ以上操作ノブ12が下方向に回動しないように規制する。そして、操作ノブ12のラッチ爪12aが上方に上がり、ラッチ爪12aの上面がラッチ受部41の下面に当接し、リッド11が上方に回動して開口部22が開放状態にならないようにロック状態にする。
リッド11を押し上げている力を抜くと、ねじりコイルスプリング31(図6参照)のばね力によりリッド11が下方へ付勢され、下側へ回動する。このとき、ラッチ爪12aの下面がラッチ受部41に当たるとその上面の傾斜面41aを摺動して、ラッチ爪12aの先端がラッチ受部41の下側にまで至り、リッド11も最下方位置まで回動し、開口部22が全閉状態になる。そうすると、ラッチ爪12aの上面とラッチ受部41の下面が噛み合い、ロック状態になる。
また、リッド裏部11bの操作ノブ孔11cのやや下方の背面側のラッチ受部41に対応する部位には、操作ノブ12のリッド裏部11bの背面から奥方向に延出するように一体形成された開放防止リブ43が補強リブ43aに補強されて設けられている。この開放防止リブ43は、操作ノブ12の奥側端から下方に延出したラッチ爪12aと左右方向位置で重ならないように配置されている。
次に、リッド11の表面に奥方向の衝撃が加わったときの、支軸15およびリッド11の挙動を説明する。
リッド11の表面のアーム部16近傍に奥方向の強い衝撃が加わると、図11の(a)に示すようにアーム部16が奥方向に押され、支軸15の周囲の支軸リブ15bが奥方向には配置されていなくて、比較的脆弱な構成としているので(図8参照)、図11の(b)に示すように、支軸15が支軸リブ15bごと側壁17から破断して分離し、図11の(c)に示すように、大きく奥方向(内方)にずれる。
その結果、図12に示すように、リッド11は奥方向に押し込まれ(内方に変形し)、リッド下端11dは、その縁部が下側に延出されたリブにより補強された開口部端下側面25aに案内されその上面側を摺動して開口部22に嵌まり込む。また、リッド裏部11bの上段リブ23Cの前記爪部21に対応する係止部24は、下に窪んでおり、かつ、裏面側(奥側)に下方に傾斜した傾斜面24bを有しているので、爪部21は傾斜面24bに当接し、摺動して係止面24a上に乗り上げて、爪部21の下面と係止部24の係止面24aとが容易に噛み合う。
以上本発明に係る実施の形態について説明したが、本発明はこれらに限定されず、発明の主旨に応じた適宜の変更実施が可能であることはいうまでもない。例えば、前記実施の形態では、全閉状態からリッド11が上に向けて回動することによって開口部22が開くように構成したが、これに限られることはなく、全閉状態からリッド11が下に向けて回動することによって開口部22が開くように構成してもよい。
4 トレイ
11 リッド
11a リッド表部
11b リッド裏部
11c 操作ノブ孔
11d リッド下端
13 トレイ本体
13a トレイ部
13b リッド収納部
15 支軸
15b 支軸リブ
16 アーム部
17 側壁
21 爪部
21a 補強リブ
22 開口部
23A 枠リブ
23B 水平リブ
23C 上段リブ(上側のリブ)
24 係止部
24a 係止面
24b 傾斜面
25 トレイ本体下部
25a 開口部端下側面
26 トレイ本体上部
26a 開口部端上側面
Claims (3)
- トレイ本体に対してリッドを上または下へ回動させて前記トレイ本体の開口部を開閉する構造のトレイにおける、前記リッドの外力による開放を防止するトレイ開放防止機構であって、
前記トレイ本体の開口部端の上側面および下側面の少なくとも一方に爪部を設け、
前記リッドは、リッド表部とリッド裏部を接合した構造であり、
該リッド裏部は前記リッド表部側に延出する多段のリブを有しており、
前記多段のリブの内の上側および下側のリブの内、前記リッドの全閉状態において少なくとも前記爪部に対応する部位の前記リブを係止部として構成し、
前記リッドの全閉状態において、前記リッドの表面に外力が作用して、前記リッドが内方へ変形したときに、前記係止部が前記爪部に係合して、該リッドの開放を防止する係止手段を設けたことを特徴とするトレイ開放防止機構。 - 前記係止部は、前記爪部に接近した側に傾斜面を有し、
前記リッドの全閉状態において、前記リッドの表面に外力が作用したとき、前記爪部が前記傾斜面を摺動して前記係止部と係合することを特徴とする請求項1に記載のトレイ開放防止機構。 - 前記爪部は、前記トレイ本体の開口部端の上側面に設けられ、
前記トレイ本体の開口部端の下側面の縁部は、リブを設けて補強され、
前記リッドは、リッド表部とリッド裏部を接合した構造であり、
該リッド裏部は、前記リッド表部側に延出する多段のリブを有しており、
前記多段のリブの内の上側のリブの、前記爪部に対応する部位を前記係止部として構成し、
前記係止部は、前記爪部に接近した側に傾斜面を有し、
前記リッドの全閉状態において、前記リッドの表面に外力が作用したとき、前記リッドが内方へ変形し、前記リッドの下端が前記開口部端の下側面の上側を滑り、前記係止部が前記爪部に係合して、前記リッドの開放を防止することを特徴とする請求項1に記載のトレイ開放防止機構。
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