JP2007091199A - エアバッグ収納部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】エアバッグの展開時にリッドが車室内スペースを必要以上に狭めてしまうことを防止できるエアバッグ収納部構造の提供。
【解決手段】窓周辺のパネルの車室内側に配設され窓の内面に沿って展開するエアバッグと、折畳状態にあるエアバッグの車室内側を覆うとともにエアバッグの展開時に車室内側に開くリッド80とを有し、リッド80に、その開放量を規制する規制手段110が設けられている。
【選択図】図8

Description

本発明は、膨張時に窓に沿って展開するエアバッグを収納するエアバッグ収納部構造に関する。
車両衝突時等に、ドアのインナパネルの車室内側に配設されたエアバッグを窓の内面に沿って展開させることで乗員を保護するドアマウント型のエアバッグがあり、このようなエアバッグを車両に収納するためのエアバッグ収納部構造として、インナパネルの車室内側を覆うドアライニングに、展開するエアバッグを通過させるための開口部を形成し、この開口部をリッドで閉塞するとともに、展開時にはエアバッグでリッドを押圧してリッドを開くようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平6−227350号公報
上記のように展開するエアバッグで押圧してリッドを開く構造であると、リッドの開放量を制御することができず、開いたリッドが車室内スペースを必要以上に狭めてしまう可能性があった。
したがって、本発明は、エアバッグの展開時にリッドが車室内スペースを必要以上に狭めてしまうことを防止できるエアバッグ収納部構造の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、窓(例えば実施形態における窓9)周辺のパネル(例えば実施形態におけるインナパネル6)の車室内側に配設され前記窓の内面に沿って展開するエアバッグ(例えば実施形態におけるエアバッグ81)と、折畳状態にある前記エアバッグの車室内側を覆うとともに該エアバッグの展開時に車室内側に開くリッド(例えば実施形態におけるリッド80)とを有するエアバッグ収納部構造であって、前記リッドには、その開放量を規制する規制手段(例えば実施形態におけるストラップ110、規制板131)が設けられていることを特徴としている。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記規制手段は、一側が前記リッドに連結され他側が該リッド以外(例えば実施形態におけるケース本体83)に連結される連結部材(例えば実施形態におけるストラップ110)であることを特徴としている。
請求項3に係る発明は、請求項2に係る発明において、前記連結部材が線状体であることを特徴としている。
請求項4に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記規制手段は、前記リッドに設けられ該リッドの開放時に該リッド以外と当接する規制部材(例えば実施形態における規制板131)であることを特徴としている。
請求項5に係る発明は、請求項4に係る発明において、前記規制部材は、前記リッドの基端側から延出する延出部(例えば実施形態における延出部150)を有することを特徴としている。
請求項6に係る発明は、請求項4に係る発明において、前記規制部材は、前記エアバッグを収納する収納部材(例えば実施形態におけるケース本体83)に設けられた係合部(例えば実施形態における爪部160)と係合する被係合部(例えば実施形態における係合板部157)を有することを特徴としている。
請求項7に係る発明は、請求項1乃至6のいずれか一項に係る発明において、前記リッドの前記エアバッグ側の面部には、前記エアバッグの展開方向を規制する規制部(例えば実施形態におけるリブ116)が設けられていることを特徴としている。
請求項8に係る発明は、請求項7に係る発明において、前記リッドは、開時の回動中心に対し反対側に屈曲部(例えば実施形態における屈曲部115)が形成されており、該屈曲部に前記規制部が設けられていることを特徴としている。
請求項9に係る発明は、請求項7または8に係る発明において、前記規制部は、前記リッドに延設されたリブであることを特徴としている。
請求項1に係る発明によれば、展開するエアバッグで押圧してリッドを車室内側に開くと、リッドに設けられた規制手段がリッドの開放量を規制することになる。したがって、エアバッグの展開時にリッドが車室内スペースを必要以上に狭めてしまうことを防止できる。
請求項2に係る発明によれば、展開するエアバッグで押圧してリッドを車室内側に開くと、リッドに一側が連結され他側がリッド以外に連結された連結部材がリッドの開放量を規制することになる。したがって、エアバッグの展開時にリッドが車室内スペースを必要以上に狭めてしまうことを防止できる。しかも、連結部材でリッドとリッド以外とを連結させるのみであるため、容易かつ確実にリッドの開放量を規制することができる。
請求項3に係る発明によれば、連結部材が線状体であるため、連結部材を収納するためのスペースを小さくできる。
請求項4に係る発明によれば、展開するエアバッグで押圧してリッドを車室内側に開くと、リッドに設けられた規制部材がリッド以外に当接してリッドの開放量を規制することになる。したがって、エアバッグの展開時にリッドが車室内スペースを必要以上に狭めてしまうことを防止できる。しかも、規制部材をリッド以外に当接させるのみであるため、容易かつ確実にリッドの開放量を規制することができる。
請求項5に係る発明によれば、規制部材がリッドの基端側から延出する延出部を有するものであるため、規制部材でリッドの開度を損なうことがない。
請求項6に係る発明によれば、規制部材がエアバッグを収納する収納部材に設けられた係合部と係合する被係合部を有するものであるため、さらに確実にリッドの開放量を規制することができる。
請求項7に係る発明によれば、展開するエアバッグで押圧してリッドを開くと、連結部材により開放量が規制されたリッドの規制部でエアバッグを案内してその展開方向を規制することができる。したがって、エアバッグの展開方向を好適に制御することができる。
請求項8に係る発明は、リッドの開時の回動中心に対し反対側に屈曲部が形成されている場合に、この屈曲部に規制部が設けられているため、展開するエアバッグの屈曲部への当接を防止することができる。したがって、エアバッグを一層良好に展開させることができる。
請求項9に係る発明によれば、規制部がリッドに延設されたリブであるため、リッドの剛性を高めるためのリブと兼用できる。したがって、製造が容易となる。
本発明の第1実施形態のエアバッグ収納部構造を図1〜図8を参照して以下に説明する。
図1は、第1実施形態のエアバッグ収納部構造が適用された車両右側のドア2の断面を概略的に示すもので、紙面左側が車室内側、紙面右側が車室外側となっている。ここで、この車両は、ルーフが開閉可能または着脱可能なオープンルーフタイプの車両となっている。なお、以下においてはドア2が閉じられた状態をもって説明する。
ドア2は、車室外側に車両前後方向に沿って配置されて車室外側の意匠面を構成する金属製のアウタパネル5と、このアウタパネル5の車室内側に車両前後方向に沿って配設される金属製のインナパネル(パネル)6と、アウタパネル5とインナパネル6との間に車両前後方向に沿って配設されてこれらの間から上方に延出する昇降可能なウインドウガラス7と、インナパネル6の車室内側を覆って車室内側の意匠面を構成するドアライニング(ライニング)8とを有しており、アウタパネル5、インナパネル6およびドアライニング8の上側が窓9とされ、この窓9をその一部を構成するウインドウガラス7の昇降で開閉させる。言い換えれば、アウタパネル5、インナパネル6およびドアライニング8は窓9の周辺であって窓9よりも下側に配置されている。金属製のアウタパネル5およびインナパネル6はドア2の高剛性部であってドア2の閉時には車体の一部を構成する。
窓下のインナパネル6とその車室内側を覆うドアライニング8との間の上部には、エアバッグ装置1のエアバッグモジュール10が設けられており、インナパネル6とドアライニング8との間の下部には、乗員のドア2との衝突時に乗員の腰付近の衝撃を吸収する下部衝撃吸収部材11が設けられている。
図2は上記したドア2の分解斜視図であり、この図2に示すようにインナパネル6には、その車室内側に、エアバッグ装置1のエアバッグモジュール10が、下部に車両前後方向に並設された複数の取付片部14を介してボルト15で固定されている。なお、図示は略すが、インナパネル6には車室内側に防水シートが貼着される。
そして、ドアライニング8には、上縁部の後部所定範囲に平面視および側面視が長方形状をなす切欠部16が形成されており、この切欠部16に一部が合致するようにエアバッグモジュール10が配設されている。
図3は、上記したドア2のエアバッグモジュール10が配設されていない部分の上部断面を詳細に示すもので、アウタパネル5は、車室外側の意匠面を構成する外板部21の車室内側かつ上側に斜めに延出する上部から折り返されて下方に延出する接合板部22を有しており、この接合板部22の下部の車室外側には、アウタパネル5の上部を補強するための金属製のアウタ側補強パネル24がその下部側をアウタパネル5側に近接させるように接合されている。そして、これらアウタパネル5およびアウタ側補強パネル24の接合部分から上側に、ウインドウガラス7との隙間をシールするアウタ側ウェザストリップ25が取り付けられている。ここで、アウタ側ウェザストリップ25は、上下の複数のシール舌片26とこれらの下側の略角棒状のシール部材27とでウインドウガラス7に接触してシールを行う。
インナパネル6の上部は、車室内側に配設される内側板部30と、内側板部30の上縁部から車室外側かつ上側に斜めに延出する段板部31と、段板部31の車幅方向外側の外縁部から上方かつ車室内側に斜めに延出する中間板部32と、中間板部32の上縁部から車室外側かつ上側に斜めに延出する段板部33と、段板部33の車幅方向外側の外縁部から上方かつ車室内側に斜めに延出する上板部34とを有しており、このインナパネル6の上部の車室外側には、インナパネル6の上部を補強するための金属製のインナ側補強パネル36が接合されている。
インナ側補強パネル36は、インナパネル6の内側板部30の車室外側に接合される内側板部37と、内側板部37の上縁部から車室外側かつ上側に斜めに延出するとともにインナパネル6の段板部31の下側に接合される段板部38と、段板部38の車幅方向外側の外縁部から上方かつ車室内側に斜めに延出するとともにインナパネル6の上板部34の車室外側に接合される上板部39とを有している。これにより、インナパネル6の段板部31、中間板部32、段板部33および上板部34と、インナ側補強パネル36の段板部38および上板部39とが閉断面構造をなしている。
そして、インナパネル6の上板部34およびインナ側補強パネル36の上板部39の接合部分の上部に、ウインドウガラス7との隙間をシールするインナ側ウェザストリップ42がこれら上板部34,39を挟持するように取り付けられている。つまり、インナ側ウェザストリップ42は、上板部34の車室内側に配置されるとともに車室外側に延出する複数の係止舌片43を有する挟持片部44と、上板部39の車室外側に配置される挟持片部45と、これら挟持片部44,45の上部同士を連結させる連結部46とを有しており、挟持片部44,45で上板部34,39を挟持する。また、インナ側ウェザストリップ42は、挟持片部45からウインドウガラス7の方向に延出してウインドウガラス7に接触する上下の複数のシール舌片47と、連結部46と略同一平面をなして車室内側に延出する当接舌片48とを有している。
ドアライニング8は、その中間部から下部までを構成するライニング本体51と、このライニング本体51とインナ側ウェザストリップ42との間に配置される上部ライニング52とを有している。
ライニング本体51の上部は、比較的硬質なライニング芯材56の車室内側を軟質なライニング基材58で覆い、さらにライニング基材58の車室内側および上側を表皮材59で覆ってなるもので、上下方向に延在する主板部54と主板部54の上端部から若干車室外側に突出する突出板部55とを有している。
上部ライニング52は、比較的硬質なライニング芯材66の車室内側および上側を全体的に表皮材67で覆ってなるもので、略水平に配置されてライニング本体51の上部に載置される載置板部61と、この載置板部61の車室外側の外縁部から下方かつ車室外側に斜めに延出する延出板部62と、載置板部61の車室内側の内縁部から上方に延出する中間板部63と、この中間板部63の上縁部から湾曲しつつ上方かつ車室外側に延出する上板部64とを有している。この上部ライニング52は、その載置板部61が、ライニング本体51の上部に接合固定されており、その上板部64の端縁部の上側にインナ側ウェザストリップ42の当接舌片48を当接させている。そして、エアバッグモジュール10が配設されていない位置においては、インナパネル6と上部ライニング52との間に、上部衝撃吸収部材68が設けられている。
ドアライニング8の上縁部の後部所定範囲に形成された図2に示す切欠部16は、上部ライニング52の上板部64を横断しさらに中間板部63の下端部まで延在するように車両前後方向に直交して形成された前縁部70と、前縁部70よりも後側において、上部ライニング52の上板部64を横断しさらに中間板部63の下端部まで延在するように車両前後方向に直交して形成された後縁部71と、上部ライニング52の中間板部63の下部に前縁部70の下端部と後縁部71の下端部とを車両前後方向に沿って結ぶように形成された下縁部72とを有している。
エアバッグモジュール10は、ケース75と、ケース75の下部から側方に延出するパイプ76と、パイプ76のケース75とは反対側に連結されたインフレータ77とを有している。
ケース75は、インナパネル6に接合されるケース本体(収納部材)83と、このケース本体83の車室内側に取り付けられるリッド80とを有する箱状のもので、リッド80は、インナパネル6にエアバッグモジュール10およびドアライニング8が取り付けられた状態にあるとき、図4に示すようにドアライニング8の切欠部16に合致する形状をなしている。ケース75の内側は、エアバッグモジュール10の図5に示すエアバッグ81を収納する収納空間82となっている。なお、エアバッグ81は、上側に順次積み重ねられるように折り畳まれた状態でケース75内に収納されることになり、燃焼により高圧ガス(流体)を発生する推薬を充填した図2に示すインフレータ77から、下部に嵌合されたパイプ76を介してガスが導入されて膨張する。
エアバッグモジュール10がドアライニング8とともにインナパネル6に取り付けられた状態で、リッド80は、図4に示すように、ドアライニング8の切欠部16の前縁部70と後縁部71との間に隙間なく配設されドアライニングの上板部64と面一をなして車室側の意匠面を構成する上板部85と、切欠部16の前縁部70と後縁部71との間にこれらおよび下縁部72に対して隙間なく配設されドアライニング8の中間板部63と面一をなして車室側の意匠面を構成する表板部86とを有するもので、図5に示すように上板部85の端縁部の上側にインナ側ウェザストリップ42の当接舌片48を当接させている。リッド80は、硬質なライニング芯材87の車室内側および上側を全体的に表皮材88で覆って構成されており、少なくとも、表皮材88は上部ライニング52の表皮材67と同一素材のものが用いられている。なお、図6に示すように、表板部86の下部側にはリッド80をケース本体83に回動可能に連結させるための連結部90が設けられている。
ケース本体83は、図5に示すように、車室内側で略水平に配置される内側板部93と、この内側板部93の車室外側の端縁部から下方に延出する下方延出板部94と、下方延出板部94の下端縁部から車室外側に延出する下板部95と、下板部95の車室外側の端縁部から立ち上がってリッド80の上板部85の車室外側の端縁部に下側から当接する裏板部96と、内側板部93、下方延出板部94、下板部95および裏板部96の車両前後方向両側の連続する端縁部からそれぞれ延出して、収納空間82を車両前後方向両側で閉塞させる図6に示す側板部97とを有している。両側の側板部97の車室内端側の下部には、図6〜図8に示すように、車室内側に突出し、先端側に、リッド80の表板部86の下端部の車両前後方向の両端部を車両前後方向に沿う支持軸100を介して回動可能に支持する支持部101が形成されており、これら支持軸100および支持部101が、リッド80をケース本体83に回動可能に連結させる連結部90を構成している。なお、リッド80は、収納空間82を閉塞した状態で複数の図示略の係合部でケース本体83に係合されて回動が規制される。
そして、第1実施形態において、リッド80の表板部86の上板部85側には、車室外側に突出する台部103と台部103から表板部86に沿って側方に突出する軸状の支持突起部104と支持突起部104の先端から径方向外側に突出するフランジ部105とが形成されており、ケース本体83の側板部97にも、支持突起部104と平行に延出する軸状の支持突起部107と支持突起部107の先端から径方向外側に突出するフランジ部108とが形成されている。これらリッド80の支持突起部104とケース本体83の支持突起部107とには、変形容易で長さは変わらない線状のストラップ(規制手段,連結部材,線状体)110が掛けられている。つまり、ストラップ110は、一端側にループ状に形成された係合部111がリッド80の支持突起部104にこれを周回するように掛けられることでリッド80に連結され、他端側にループ状に形成された係合部112がリッド80以外のケース本体83の支持突起部107にこれを周回するように掛けられることでケース本体83に連結されている。このようにリッド80とケース本体83とを連結させるストラップ110が突っ張ることでリッド80のケース本体83に対する開放量(回動角度)が規制される。なお、フランジ部105,108によってループ状の係合部111,112の支持突起部104,107からの抜け出しが規制される。
また、第1実施形態において、リッド80の表板部86および上板部85の相互近接側で構成される屈曲部115の車室外側つまりエアバッグ81側の内部には、車室外側に突出しつつ上下方向に沿って延びる板状のリブ116が車両前後方向に間隔をあけて複数形成されている。これらのリブ116は、上板部85の表板部86とは反対側の中間位置と、表板部86の上板部85とは反対側の中間位置とを結ぶように形成されており、車室外側の案内面117が略円弧状に凹む形状をなしている。これらリブ116は、リッド80における開時の回動中心である下部の支持軸100とは反対の上部側にあり、図7に示すように、リッド80が閉じられた状態で案内面117が上部側ほど車室外側に位置するように傾斜している。このため、リッド80が閉じられた状態で上方に展開するエアバッグ81が案内面117に接触すると、案内面117はエアバッグ81の押圧力からリッド80の車室内側方向つまり開放側への分力を発生させ、リッド80を良好に開放させることになる。しかも、図8に示すように、リッド80がストラップ110で限界位置まで開放されると、リブ116は略上下方向に沿うことになって、展開するエアバッグに接触してその展開を上方向に案内する。つまり展開方向を規制する。
ケース本体83の下部に上記した取付片部14が形成されており、図5に示すように、ボルト15が取付片部14の取付穴120に挿通された後にインナパネル6及びインナ側補強パネル36に形成された取付穴121に挿通されて、インナ側補強パネル36の裏側に固定されたウェルドナット122に螺合されることで、エアバッグモジュール10がインナパネル6に取り付けられる。
エアバッグ81は、ガス導入部であるパイプ76に対し上側に順次積み重ねられるように折り畳まれるため、インフレータ77が発生するガスで展開する際には基本的に上側に展開する。上記のようにエアバッグモジュール10がインナパネル6の車室内側に取り付けられることで、エアバッグ81は、インナパネル6の車室内側に配設されることになり、また、折畳状態にあるときその車室内側がリッド80で覆われる。ここで、エアバッグ81は、車両前後方向に長い形状をなしており、膨張しない図示略の非膨脹部が、縫製、接着あるいはジャガード織り等の織り込みで車両前後方向に複数並設されることで、全体として板状に展開する。
上記したエアバッグ装置1においては、車両衝突時に例えば所定以上の重力加速度が検出される等の展開条件が整うとインフレータ77が点火し、折り畳まれたエアバッグ81がインフレータ77が発生するガスで膨張する。すると、エアバッグ81は、上側に順次重ねられるように折り畳まれていたことから、図5に二点鎖線で示すように、窓9の下側から上方に延出するように展開する。そして、エアバッグ81は、展開中にリッド80の主として傾斜するリブ116の案内面117を押して、リッド80を当接舌片48を越えるように支持軸100を中心にストラップ110で規制される開放量だけ回動させた後、リッド80のリブ116の案内面117で案内されて、上方の窓9のウインドウガラス7の内面に沿って上方に展開する。
以上に述べた第1実施形態のエアバッグ収納部構造によれば、展開するエアバッグ81で押圧して収納空間82を閉塞させていたリッド80を開くと、リッド80に設けられたストラップ110がリッド80の開放量を規制することになる。つまり、リッド80に一側が連結され他側がリッド80以外のケース本体83に連結されたストラップ110がリッド80の開放量を規制することになる。したがって、エアバッグ81の展開時にリッド80が車室内スペースを必要以上に狭めてしまうことを防止できる。しかも、ストラップ110でリッド80とリッド80以外のケース本体83とを連結させるのみであるため、容易かつ確実にリッド80の開放量を規制することができる。
また、線状のストラップ110を用いるため、このストラップ110の収納のためのスペースを小さくできる。
さらに、展開するエアバッグ81で押圧してリッド80を開くと、ストラップ110により開放量が規制されたリッド80のリブ116でエアバッグ81を案内してその展開方向を規制することができる。したがって、エアバッグ81の展開方向を好適に制御することができる。
加えて、リッド80は開時の回動中心である支持軸100に対し反対側に屈曲部115が形成されており、この屈曲部115にリブ116が設けられているため、展開するエアバッグ81の屈曲部115への当接を防止することができる。したがって、エアバッグ81を一層良好に展開させることができる。
さらに、エアバッグ81の展開をリッド80に上下方向に沿って延設されたリブ116で規制するため、リッド80の剛性を高めるためのリブと兼用できる。したがって、製造が容易となる。
なお、以上においては、エアバッグモジュール10のエアバッグ81を収納するケース75にリッド80を設ける場合を例にとり説明したが、リッド80をドアライニング8に直接設ける場合にも勿論適用可能である。
また、以上においては、ストラップ110をリッド80とケース本体83とに掛ける場合を例にとり説明したが、ストラップ110はリッド80とリッド80以外とに掛けられれば良く、例えばリッド80とインナパネル6とに掛けたり、リッド80とエアバッグモジュール10のケース本体83以外とに掛けたりすることが可能である。
さらに、以上においては、車両のドア2に設けられるエアバッグ収納部構造を例にとり説明したが、窓近傍に配設され窓の内面に沿って展開するエアバッグの収納部構造であれば、例えば、クーペタイプの車両のリヤサイドウインドウの下方に設けられるエアバッグの収納部構造や、テールゲートのウインドウの下方に設けられるエアバッグの収納部構造、さらには、ウインドウの上側のルーフサイドレールに設けられるサイドカーテンエアバッグの収納部構造等にも適用可能である。
また、以上においては、規制部をリブ116として説明したが、エアバッグに接触してその展開を上方向に案内できれば、各リブ116間を連続させた同じ高さの面状の部位として形成してもよい。
次に、本発明の第2実施形態のエアバッグ収納部構造を主に図9〜図11を参照して第1実施形態との相違部分を中心に以下に説明する。なお、第1実施形態と同様の部分には同一の符号を付しその説明は略す。
第2実施形態では、まず、エアバッグモジュール10のケース本体83の取付片部14が第1実施形態よりもさらに下方に延出している。また、ケース本体83の内側板部93が第1実施形態よりも上側に配置され、その結果、下方延出板部94も上方に延出している。
また、第2実施形態のリッド80は、第1実施形態の支持部101に支持されるのではなく、取付片部14の中間部に支持されている。つまり、第2実施形態のリッド80は、表板部86の下端縁部から下方に位置するほど車室外側に位置するように傾斜して延出する傾斜板部130が設けられており、このリッド80の内側に金属製の規制板(規制手段,規制部材)131が固定されている。この規制板131は、図10に示すように、上側の上板部132と下側の下板部133とを有しており、上板部132の上部には複数の取付穴135が形成され、上板部132の下部にも複数の取付穴136が形成されている。そして、下板部133には複数のビード部137が形成され、これらのビード部137全体の両外側および隣り合うビード部137同士の間に取付穴138が形成されている。このような規制板131は、図9に示すように、リッド80における傾斜板部130側から車室外側に突設された複数の突起部140を取付穴135,136に挿入させることでリッド80の傾斜板部130の車室外側に接合され、この状態で突起部140の先端部が加熱変形させられることで、リッド80に固定される。この状態で、規制板131は、リッド80よりも下方に延出する。このような溶着以外にも加締め等で規制板131をリッド80に固定することも可能である。
そして、この規制板131の下板部133に形成された複数の取付穴138に軸長の長いボルト142がそれぞれ挿通され、各ボルト142が頭部143と軸部144に係合された係止具145とで規制板131を挟持することでボルト142の頭部143側に規制板131およびリッド80が保持される。そして、このボルト142の軸部144の先端側が、ケース本体83の取付片部14に形成された取付穴146に挿通され、軸部144の両側に螺合されたナット147,148でこの取付片部14を挟持する。その結果、ボルト142を介して規制板131がケース本体83に対し離間した状態で支持される。この状態で、規制板131は、リッド80における支持部であるボルト142側つまり基端側から下方に延出する延出部150を有することになり、この延出部150はケース本体83の取付片部14に対し所定距離離間して対向する。
以上に述べた第2実施形態のエアバッグ収納部構造によれば、展開するエアバッグ81で押圧して収納空間82を閉塞させていたリッド80を開くと、図11に示すように、リッド80はボルト142の頭部143から係止具145を移動させながら、ボルト142の近傍を略中心に上部を車室内側に移動させるように傾動することになり、その際にリッド80に設けられた規制板131の延出部150が反対に車室外側に移動することになるが、この延出部150がリッド以外のケース本体83の取付片部14に当接してリッド80の傾動つまり開放量を規制することになる。したがって、エアバッグ81の展開時にリッド80が車室内スペースを必要以上に狭めてしまうことを防止できる。しかも、規制板131をリッド以外のケース本体83に当接させるのみであるため、容易かつ確実にリッド80の開放量を規制することができる。加えて、規制板131がリッド80の基端側から延出する延出部150を有するものであるため、規制板131でリッド80の開度を損なうこともない。
次に、本発明の第3実施形態のエアバッグ収納部構造を主に図12〜図14を参照して第2実施形態との相違部分を中心に以下に説明する。なお、第2実施形態と同様の部分には同一の符号を付しその説明は略す。
第3実施形態においては、規制板131の上部に、その一部が切り起こされて、上側ほど車室外側に位置するように傾斜する傾斜板部155とこの傾斜板部155の上端縁部から略鉛直上方に延出する係合突部156とを有する形状とされた係合板部(被係合部)157を有しており、ケース本体83には、この係合板部157の上側において内側板部93の車室内側の端縁部から下方に延出する爪部(係合部)160が形成されている。
この第3実施形態のエアバッグ収納部構造によれば、エアバッグ81が展開すると、このエアバッグ81がケース本体83の下方延出板部94を車室内側に移動させるように押圧した後、収納空間82を閉塞させていたリッド80を押圧して開くことになるが、下方延出板部94の押圧時に、リッド80に接合された規制板131の係合板部157にケース本体83の爪部160が係合することになる結果、この係合板部157が爪部160に当接して、その後のリッド80の傾動つまり開放量を規制することになる。したがって、エアバッグ81の展開時にリッド80が車室内スペースを必要以上に狭めてしまうことを防止できる。しかも、規制板131の係合板部157をリッド以外のケース本体83の爪部160に当接させるのみであるため、容易かつ確実にリッド80の開放量を規制することができる。加えて、規制板131がエアバッグ81を収納するケース本体83に設けられた爪部160と係合する係合板部157を有するものであるため、さらに確実にリッド80の開放量を規制することができる。
本発明の第1実施形態のエアバッグ収納部構造が適用されたドアの概略断面図である。 本発明の第1実施形態のエアバッグ収納部構造の分解斜視図である。 本発明の第1実施形態のエアバッグ収納部構造が適用されたドアの上部の一断面図である。 本発明の第1実施形態のエアバッグ収納部構造の組付状態の斜視図である。 本発明の第1実施形態のエアバッグ収納部構造が適用されたドアの上部の別の断面図である。 本発明の第1実施形態のエアバッグ収納部構造を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態のエアバッグ収納部構造を示す側面図であって、リッドが閉じられた状態を示すものである。 本発明の第1実施形態のエアバッグ収納部構造を示す側面図であって、リッドが開かれた状態を示すものである。 本発明の第2実施形態のエアバッグ収納部構造が適用されたドアの上部の一断面図である。 本発明の第2実施形態のエアバッグ収納部構造におけるリッドおよび規制板131の分解斜視図である。 本発明の第2実施形態のエアバッグ収納部構造が適用されたドアの上部の一断面図である。 本発明の第3実施形態のエアバッグ収納部構造が適用されたドアの上部の一断面図である。 本発明の第3実施形態のエアバッグ収納部構造におけるリッドおよび規制板131の分解斜視図である。 本発明の第3実施形態のエアバッグ収納部構造が適用されたドアの上部の一断面図である。
符号の説明
1 エアバッグ装置
6 インナパネル(パネル)
8 ドアライニング(ライニング)
9 窓
75 ケース
80 リッド
81 エアバッグ
83 ケース本体
110 ストラップ(規制手段,連結部材,線状体)
116 リブ(規制部)
115 屈曲部
131 規制板(規制手段,規制部材)
150 延出部
157 係合板部(被係合部)
160 爪部(係合部)

Claims (9)

  1. 窓周辺のパネルの車室内側に配設され前記窓の内面に沿って展開するエアバッグと、折畳状態にある前記エアバッグの車室内側を覆うとともに該エアバッグの展開時に車室内側に開くリッドとを有するエアバッグ収納部構造であって、
    前記リッドには、その開放量を規制する規制手段が設けられていることを特徴とするエアバッグ収納部構造。
  2. 前記規制手段は、一側が前記リッドに連結され他側が該リッド以外に連結される連結部材であることを特徴とする請求項1に記載のエアバッグ収納部構造。
  3. 前記連結部材が線状体であることを特徴とする請求項2に記載のエアバッグ収納部構造。
  4. 前記規制手段は、前記リッドに設けられ該リッドの開放時に該リッド以外と当接する規制部材であることを特徴とする請求項1に記載のエアバッグ収納部構造。
  5. 前記規制部材は、前記リッドの基端側から延出する延出部を有することを特徴とする請求項4に記載のエアバッグ収納部構造。
  6. 前記規制部材は、前記エアバッグを収納する収納部材に設けられた係合部と係合する被係合部を有することを特徴とする請求項4に記載のエアバッグ収納部構造。
  7. 前記リッドの前記エアバッグ側の面部には、前記エアバッグの展開方向を規制する規制部が設けられていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載のエアバッグ収納部構造。
  8. 前記リッドは、開時の回動中心に対し反対側に屈曲部が形成されており、該屈曲部に前記規制部が設けられていることを特徴とする請求項7に記載のエアバッグ収納部構造。
  9. 前記規制部は、前記リッドに延設されたリブであることを特徴とする請求項7または8に記載のエアバッグ収納部構造。
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