JP4160368B2 - ハンガー付き椅子 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、椅子における背凭れの後方に、上下動可能なハンガーを設けたハンガー付き椅子に関する。
【0002】
【従来の技術】
椅子における背凭れの後方に、上下動可能なハンガーを設けたものとしては、ハンガー本体の下部中央に1本の支持杆を取り付け、この支持杆を背凭れの後方に取り付けた中空軸に挿入し、上下方向の位置を調節した後に、ボルトで固定する形態のものが公知である(たとえば、実用新案文献1、2)。
【0003】
その他、同じく上下動可能な支持杆の上端に折りたたみ式のハンガーを取り付けたものも公知である(たとえば、特許文献1)。
【0004】
しかし、いずれもハンガーを取り付けた専用の椅子を対象とし、ハンガーを取り外して使用する場合のことは、特に考慮されていない。
【0005】
【実用新案文献1】
実開平6−45553号公報
【実用新案文献2】
実開平5−7179号公報
【特許文献1】
特開平9−206169号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、前記の現状に鑑み、ハンガーを取り付けた場合だけでなく、ハンガーを取り外した場合においても、外観を損なうことなく使用することができるとともに、ハンガーの取り付けおよび取り外しが簡単にできるハンガー付き椅子を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1) 椅子における背凭れの後方にハンガーを設けたハンガー付き椅子において、背凭れの後面に、雌ねじ部と被係合部とを設け、この被係合部と係合する係合部を前面側に備えた、前記雌ねじ部を覆いうるカバー部材を設けるとともに、支持部材と、この支持部材に取り付けられる支持杆と、この支持杆の上端に取り付けられるハンガー本体とを備えるハンガー部材とを設け、かつ前記支持部材に通孔を設け、前記カバー部材を背凭れの後面から取り外した状態で、前記通孔にボルトを挿通させて前記雌ねじ部と螺合させることにより、前記支持部材を背凭れの後面に取り付け可能とするとともに、前記支持部材の後面に被係合部を設け、この被係合部に背凭れの後面から取り外した前記カバー部材の係合部を係合させて、前記ボルトの頭部を覆うようにして、前記支持部材の後面に前記カバー部材を取り付けうるようにし、かつカバー部材の後面を、ネームプレートとしたことを特徴とするハンガー付き椅子とする。
【0008】
(2) 上記(1)項において、前記支持杆を、前記支持部材に、上下摺動可能に取り付けて、ハンガー部材の上下方向の位置を調節し得るようにする。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の一実施形態のハンガー付き椅子の側面図、図2は、図1に示すハンガー付き椅子における要部の分解斜視図、図3は、同じく要部の背面図、図4は、図3におけるIV〜IV線縦断面図である。
【0010】
本発明のハンガー付き椅子(1)は、背凭れ(2)の後方に、上下動可能なハンガー(3)が設けられている。
ハンガー(3)は、ハンガー部材(4)と支持部材(5)と板ばね(6)とにより形成されている。
【0011】
ハンガー部材(4)は、ハンガー本体(7)と、このハンガー本体(7)から下方に延設された左右1対の支持杆(8)(9)とを備えており、このハンガー部材(4)が、背凭れ(2)の後面(10)に取付けられた支持部材(5)によって上下摺動可能に支持されている。
【0012】
ハンガー本体(7)は、背広等が掛けられる程度の長さに左右方向に延び、側面視がほぼ下向き凹状で、背面視がやや下向きに凸状に湾曲した形状を有している。
【0013】
左右1対の支持杆(8)(9)は、それぞれ上下方向の縦杆部(8a)(9a)と、両支持杆(8)(9)を下限係止位置まで下方に移動させた状態において、前記縦杆部(8a)(9a)の上端から上方に向かうに従って左右方向に互いに離間するとともに後方斜め上方に向けて延設された延杆部(8b)(9b)と、前記両支持杆(8)(9)を、上限係止位置まで上方に移動させた状態において、縦杆部(8a)(9a)の下端からわずかに下方に突出し、下方に向かうに従って互いに接近する方向に湾曲された連結部(8c)(9c)とよりなり、両支持杆(8)(9)は、前記連結部(8c)(9c)の下端において、相互に連結されて一体化されている。
【0014】
前記延杆部(8b)(9b)の上端は、扁平に形成されるとともに、上下方向の通孔(8d)(9d)が穿設されて取付部(8e)(9e)が形成されている。
この取付部(8e)(9e)を、ハンガー本体(7)の左右端近傍の下面(7a)(7a)に、前記通孔(8d)(9d)に挿通させたビス(11)(11)をもって止着することにより、支持杆(8)(9)をハンガー本体(7)に取付けてある。
【0015】
支持部材(5)は、背面視において、横長なほぼH字型をなし、前後方向のほぼ中央において分割されて、前方の本体部材(12)と後方の蓋部材(13)とより形成されている。
【0016】
本体部材(12)と蓋部材(13)の、互いに対面する、本体部材(12)の後面(12a)と蓋部材(13)の前面(13a)における左右端には、断面が半円状の上下方向の溝部(14)(15)が設けられ、本体部材(12)と蓋部材(13)の両者の溝部(14)(15)によって、上下方向の案内孔(16)が形成されるようになっている。
【0017】
この左右の案内孔(16)(16)に、左右の支持杆(8)(9)における縦杆部(8a)(9a)が挿通されてハンガー部材(4)が上下摺動可能になっている。
【0018】
図2、図4に示すように、左右の支持杆(8)(9)における縦杆部(8a)(9a)の前面(8f)(9f)側の上下には、凹部(17a)(17b)が設けられている。
【0019】
支持部材(5)のうち本体部材(12)の溝部(14)における底部(14a)には、左右方向の溝孔(18)が設けられ、この溝孔(18)に、左右方向を向く円柱体(19)が遊嵌されて、左右方向の軸回りに回動可能になっている。円柱体(19)の左右方向の中央部(19a)は、その一部が前記溝部(18)から突出して、支持杆(8)(9)における前記凹部(17a)(17b)に係合可能な係合凸部の機能を有している。
【0020】
図5は、図3におけるV−V線横断面図である。
図5、図2に示すように、支持杆(8)(9)は、前記本体部材(12)に、その左右中央の通孔(20)を介して、ボルト(21a)およびナット(21b)をもって止着されている板ばね(6)によって前方に弾性付勢されている。
【0021】
すなわち、板ばね(6)は、左右方向に長い長方形状をなし、左右方向中央の通孔(6a)に、前記ボルト(21a)を貫挿させて、本体部材(12)に取り付けられているため、板ばね(6)の前面(6b)の左右が、支持杆(8)(9)の後面(8g)(9g)と当接して、支持杆(8)(9)を前方に弾性付勢している。
そのため前記溝部(18)から突出する、円柱体(19)の中央部(19a)は、支持杆(8)(9)における上下の凹部(17a)(17b)に良好に係合し得るようになっている。
【0022】
図6(a)は、支持杆(8)(9)の縦杆部(8a)(9a)における上側の凹部(17a)周辺の部分断面図、図6(b)は同じく下側の凹部(17b)周辺の部分断面図である。
図6(a)に示すように、上側の凹部(17a)における上面(17c)の形状は、係合凸部の機能を有する前記円柱体(19)が、前記凹部(17a)との係合が外れて上方に移動するのを阻止するような形状に形成されている。すなわち支持杆(8)(9)における、縦杆部(8a)(9a)の前面(8f)(9f)と、前記上面(17c)とのなす角θ1が、90度に近く、通常130度以下、好ましくは115度以下に形成されている。
【0023】
このようにすることによって、ハンガー(3)を使用後に、ハンガー部材(4)を下げて背凭れ(2)の後方に収容する場合に、ハンガー部材(4)が所定の収容位置を越えて下方に過度に下がることを防止することができる。
【0024】
また、図6(b)に示すように、下側の凹部(17b)における下面(17d)の形状は、係合凸部の機能を有する前記円柱体(19)が、前記凹部(17b)との係合が外れて下方に移動するのを阻止するような形状に形成されている。すなわち、支持杆(8)(9)における縦杆部(8a)(9a)の前面(8f)(9f)と、前記下面(17d)とのなる角θ2が、90度に近く、通常130度以下、好ましくは、115度以下に形成されている。
【0025】
このようにすることによって、ハンガー(3)を使用しようとする際に、背凭れ(2)の後方に収容されているハンガー部材(4)を、所定の使用位置まで上方に移動させる場合に、ハンガー部材(4)が前記所定の使用位置を越えて上方に過度に移動することを防止することができる。
【0026】
支持杆(8)(9)は、図4に示すように、後方凸状をなすやや円弧形状に形成されている。これは、支持杆(8)(9)を上下方向に摺動させる際に、板ばね(6)の上下縁端(6c)(6d)によって、支持杆(8)(9)の後面(8g)(9g)が擦られて傷つくことがないようにするためである。
【0027】
一般にハンガー(3)は、必要に応じて取り付けられる。そのため背凭れ(2)は、ハンガー(3)を取り付けるタイプと取り付けないタイプの両者に対応できるように形成することが望まれる。
このため、図2に示すように、背凭れ(2)の後面(10)の左右中央に、横長な凹部(22)が設けられ、この凹部(22)の中央に、同じく横長な凹状の被係合部(23)が設けられ、この被係合部(23)の左右に雌ねじ部(24)(24)が設けられている。
【0028】
被係合部(23)は、ハンガー(3)を取り付けない場合に、雌ねじ部(24)(24)を覆うカバー部材(25)を取り付けるためのものであり、雌ねじ部(24)(24)は、ハンガー(3)を取り付ける場合に、ハンガー部材(4)を支持する支持部材(5)を取り付けるためのものである。
【0029】
カバー部材(25)は、前記凹部(22)内に嵌り込むように、凹部(22)と同じ横長な形状をなし、前面(25a)の左右には、前記凹部(22)内の被係合部(23)と係合する係合部(26)(26)が設けられている。すなわち、前記被係合部(23)の左右端は、奥広となっており、前記係合部(26)(26)は、左右方向外向きの係合爪(26a)(26a)を有し、前記被係合部(23)の奥広な左右端に係合させることによって、カバー部材(25)を背凭れ(2)の後面(10)に取り付けることができる。前記凹部(22)内の雌ねじ部(24)(24)は、カバー部材(25)により覆われ、外部に露出しないため、外観を損なうことがない。
カバー部材(25)の後面(25b)は、たとえば、ネームプレートとしても利用することができる。
【0030】
一方、ハンガー(3)を取り付ける場合は、次の手順による。
まず、カバー部材(25)と、背凭れ(2)との間に、ドライバーなどを差し込み、カバー部材(25)を取り外す。
【0031】
次いで、左右1対の支持杆(8)(9)における縦杆部(8a)(9a)を、支持部材(5)の本体部材(12)における左右の溝部(14)(14)に嵌め込み、前記したように、後方から板ばね(6)を、ボルト(21a)およびナット(21b)によって、本体部材(12)に止着し、この板ばね(6)によって、支持杆(8)(9)を前方に弾性付勢する。
なお、円柱体(19)は、予め溝部(14)の底部(14a)における溝孔(18)に遊嵌させておく。
【0032】
次に、蓋部材(13)を、後方から次のようにして、本体部材(12)と係合させて一体化させる。
【0033】
図7は、図3におけるVII〜VII線縦断面図である。図7、図2に示すように、蓋部材(13)の前面(13a)における左右の溝部(15)(15)の内方には、それぞれ上下に、前端に係合爪(27a)を有する係合部(27)が設けられ、本体部材(12)の後面(12a)には、前記係合部(27)(27)が係合する被係合孔(28)(28)が対応する位置に設けられている。
【0034】
蓋部材(13)を、後方から、前記係合部(27)(27)を、本体部材(12)の被係合孔(28)(28)に係合させることにより、蓋部材(13)を、容易に本体部材(12)に一体化させることができる。
【0035】
本体部材(12)、板ばね(6)、蓋部材(13)には、背凭れ(2)の後面(10)における左右1対の雌ねじ部(24)に対応する位置に、それぞれ通孔(29)(30)(31)が穿設されている。
【0036】
1対のボルト(32)(32)を、後方から、前記通孔(29)(30)(31)に挿通させて、背凭れ(2)の後面(10)における雌ねじ部(24)(24)に螺合することによって、ハンガー部材(4)を支持する支持部材(5)を板ばね(6)とともに、背凭れ(2)の後面(10)に容易に止着することができる。
【0037】
図8は、カバー部材(25)を蓋部材(13)に取り付けた場合の、図2におけるVIII〜VIII線横断面図である。
図2、図8に示すように、蓋部材(13)の後面(13b)には、背凭れ(2)の後面(10)における凹部(22)および被係合部(23)とほぼ同形の凹部(33)および被係合部(34)が設けられている。
【0038】
そのため背凭れ(2)から取り外したカバー部材(25)を、背凭れ(2)の後面(10)に取り付けていたのと同様に、カバー部材(25)の左右の係合部(26)(26)における係合爪(26a)(26a)を、蓋部材(13)の前記被係合部(23)の左右端に係合させることによって、カバー部材(25)を蓋部材(13)の後面(13b)に容易に取り付けることができる。
【0039】
カバー部材(25)の取り付けによって、ボルト(32)(32)の頭部を覆い、外部に露出させずに、外観を良好にすることができる。
【0040】
【発明の効果】
本発明によると、次のような効果が奏せられる。
(1) 請求項1記載の発明によれば、ハンガーを取り付けた場合だけでなく、ハンガーを取り外した場合においても、外観を損なうことなく使用することができるとともに、ハンガーの取り付けおよび取り外しも簡単である。
そのため本発明の椅子の取引者は、需要の変動に応じてハンガー付きタイプとハンガーなしタイプの両者を自在に用意することができる。
また、需要者が購入した後においても、必要に応じて、両タイプの一方から他方に変更して使用することができる。
さらに、カバー部材は、ハンガーを取り外した場合、取り付けた場合の両者において、背凭れまたは支持部材の後面に取り付けられているため、カバー部材が、ハンガーを取り外した場合には、背凭れ後面の雌ねじ部を覆い、ハンガーを取り付けた場合には、ハンガーを取り付けたボルトの頭部を覆って外観を良好にするとともに、両者において、ネームプレートとして有効に活用され、さらにこのネームプレートとしてのカバー部材の紛失のおそれがないという長所も併せ有する。
【0041】
(2) 請求項2記載の発明によれば、ハンガーを使用する場合は、ハンガー部材を上方に移動して、ハンガー部材に掛ける背広等の下部が床に触れて汚れたりしない高さにして使用することができるとともに、ハンガーを使用しない場合には、ハンガー部材を下方に移動して背凭れの後方に収容して邪魔にならないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態のハンガー付き椅子の側面図である。
【図2】 図1に示すハンガー付き椅子における要部の分解斜視図である。
【図3】 同じく、要部の背面図である。
【図4】 図3におけるIV〜IV線縦断面図である。
【図5】 図3におけるV〜V線横断面図である。
【図6】 (a)図は、支持杆の上側の凹部周辺の部分断面図である。
(b)図は、同じく下側の凹部周辺の部分断面図である。
【図7】 図3におけるVII〜VII線縦断面図である。
【図8】 カバー部材を蓋部材に取り付けた場合の、図2におけるVIII〜VIII線横断面図である。
【符号の説明】
(1)ハンガー付き椅子
(2)背凭れ
(3)ハンガー
(4)ハンガー部材
(5)支持部材
(6)板ばね
(6a)通孔
(6b)前面
(6c)上縁端
(6d)下縁端
(7)ハンガー本体
(7a)下面
(8)(9)支持杆
(8a)(9a)縦杆部
(8b)(9b)延杆部
(8c)(9c)連結部
(8d)(9d)通孔
(8e)(9e)取付部
(8f)(9f)前面
(8g)(9g)後面
(10)後面
(11)ビス
(12)本体部材
(12a)後面
(12b)前面
(13)蓋部材
(13a)前面
(13b)後面
(14)(15)溝部
(14a)底部
(16)案内孔
(17a)(17b)凹部
(17c)上面
(17d)下面
(18)溝孔
(19)円柱体
(19a)中央部
(20)通孔
(21a)ボルト
(21b)ナット
(22)凹部
(23)被係合部
(24)雌ねじ部
(25)カバー部材
(25a)前面
(25b)後面
(26)係合部
(26a)係合爪
(27)係合部
(27a)係合爪
(28)被係合孔
(29)(30)(31)通孔
(32)ボルト
(33)凹部
(34)被係合部

Claims (2)

  1. 椅子における背凭れの後方にハンガーを設けたハンガー付き椅子において、背凭れの後面に、雌ねじ部と被係合部とを設け、この被係合部と係合する係合部を前面側に備えた、前記雌ねじ部を覆いうるカバー部材を設けるとともに、支持部材と、この支持部材に取り付けられる支持杆と、この支持杆の上端に取り付けられるハンガー本体とを備えるハンガー部材とを設け、かつ前記支持部材に通孔を設け、前記カバー部材を背凭れの後面から取り外した状態で、前記通孔にボルトを挿通させて前記雌ねじ部と螺合させることにより、前記支持部材を背凭れの後面に取り付け可能とするとともに、前記支持部材の後面に被係合部を設け、この被係合部に背凭れの後面から取り外した前記カバー部材の係合部を係合させて、前記ボルトの頭部を覆うようにして、前記支持部材の後面に前記カバー部材を取り付けうるようにし、かつカバー部材の後面を、ネームプレートとしたことを特徴とするハンガー付き椅子。
  2. 前記支持杆を、前記支持部材に、上下摺動可能に取り付けて、ハンガー部材の上下方向の位置を調節し得るようにしたことを特徴とする請求項1記載のハンガー付き椅子。
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