JPH054934U - 引出し用前板取付具 - Google Patents
引出し用前板取付具Info
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- JPH054934U JPH054934U JP027910U JP2791092U JPH054934U JP H054934 U JPH054934 U JP H054934U JP 027910 U JP027910 U JP 027910U JP 2791092 U JP2791092 U JP 2791092U JP H054934 U JPH054934 U JP H054934U
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- drawer
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- A47B—TABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
- A47B88/00—Drawers for tables, cabinets or like furniture; Guides for drawers
- A47B88/90—Constructional details of drawers
- A47B88/944—Drawers characterised by the front panel
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- A47B2230/00—Furniture jointing; Furniture with such jointing
- A47B2230/0003—Adjustable furniture jointing
- A47B2230/0014—Height or width adjustment using eccenter mechanisms
-
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- A47B—TABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
- A47B2230/00—Furniture jointing; Furniture with such jointing
- A47B2230/11—Attachment fittings mounted in blind holes
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】引出しの前板の組立を向上させる取付具を提供
する。 【構成】前板4に固着した保持部品6と引出しの両側で
引出し枠に固着した支持装置10とを有する引出し用前
板取付具。支持装置10は前板4用調整装置と、引出し
枠1に固定し箱体5として構成した取付部品と、該部品
で調整可能に支承され前板4に対し直角に延びたフック
7とを有する。フック7に保持部品6が係合可能であ
る。フック7は偏心輪8,9を利用して箱体5内で支承
してある。偏心輪8の一つは前ピン2及び後ピン2”
が、箱体5を挿入した二重壁引出し枠1の壁に設けた孔
13,15内にある。こうして偏心輪8は箱体5を引出
し枠1内で固定する。
する。 【構成】前板4に固着した保持部品6と引出しの両側で
引出し枠に固着した支持装置10とを有する引出し用前
板取付具。支持装置10は前板4用調整装置と、引出し
枠1に固定し箱体5として構成した取付部品と、該部品
で調整可能に支承され前板4に対し直角に延びたフック
7とを有する。フック7に保持部品6が係合可能であ
る。フック7は偏心輪8,9を利用して箱体5内で支承
してある。偏心輪8の一つは前ピン2及び後ピン2”
が、箱体5を挿入した二重壁引出し枠1の壁に設けた孔
13,15内にある。こうして偏心輪8は箱体5を引出
し枠1内で固定する。
Description
【0001】
本考案は、前板に固着した保持部品と引出しの両側で二重壁引出し枠内に挿入
した支持装置とを有する引出し用前板取付具であって、支持装置が前板用調整装
置と引出し内で固定した箱体とそのなかで調整可能に支承され前板に対し直角に
延びたフックとを有し、フックに保持部品が係合可能であり、フックが少なくと
も1個の偏心輪でもって箱体内で支承してあるものに関するものである。
【0002】
かかる前板取付具がオーストリア特許明細書第 391 406号により知られている
かかる前板取付具の役目は引出しの前板を調整可能に保持し、こうして家具を
組立てると全ての引出しで継目が揃うよう前板の位置を調節できるようにするこ
である。更に、この前板取付具は引出しに前板の迅速確実な組立てを可能としな
ければならない。
【0003】
本考案の課題は、冒頭触れた種類の前板取付具の組立を向上することである。
本考案による課題は、偏心輪が支持装置の箱体の2つの壁内にあり、且つ前ピ
ン及び後ピンでもって、取付部品を挿入した二重壁引出し枠の壁に設けた孔内に
突出し、こうして支持装置を引出し枠内で固定することにより解決される。
組立てるにあたっては支持装置を単純に前から引出し枠内に押し込み、次に偏
心輪を横から枠壁の孔を通して支持装置の箱体内に挿入すると偏心輪が箱体を貫
通し、両側で枠壁内で保持される。引出し枠の片側に偏心輪は反対側よりも大径
のピンを有する。小径のピンは肉厚端を備えており、この末端が枠壁により押圧
される。偏心輪は有利には合成樹脂からなり、枠壁により押圧することができ、
こうして偏心輪は枠壁内で押釦状に保持してある。
【0004】
有利には各支持装置内にフックの高さ調整用偏心輪と前板に対し直角にフック
を固定するための偏心輪が配置してあり、高さ調整用偏心輪は引出し枠の孔内に
突出するようになっている。高さ調整用偏心輪を挿入する前にフックはフック固
定用偏心輪によって保持される。
本考案の1実施例では、高さ調整用偏心輪がフックの水平溝孔内に突出してい
る。この実施例により、フック及び前板の固定が高さ調整用偏心輪によって妨げ
られず、他方フックは上からも下からも高さ調整用偏心輪で支えることができる
以下添付図面の図を基に本考案の1実施例を詳しく説明する。
【0005】
図面の図において4は前板、1は二重壁引出し枠、3は引出し底である。
この前板取付具の主要部品は前板4に固着した保持部品6と引出し枠1内で固
着した支持装置10である。
支持装置10自身は箱体5とそのなかで支承したフック7と偏心輪8、9とから
なり、箱体が本来の取付部品を形成し、本実施例の場合引出し枠1内に直接挿入
してある。
【0006】
フック7は偏心輪8、9によって箱体5内で保持される。
このフック7にやはり鉤状の保持部品6が係合している。図7からわかるよう
にフック7が幅広の支え11を備えており、前板4の横方向整列を修正するため前
板4は保持部品6でもって横に摺動させることができる。保持部品6はねじを利
用して前板4に固着してある。
【0007】
フック部品7の他端に固定用偏心輪9が設けてある。これは箱体5内にあり、
箱体5より幅広でなく、従ってこれと一緒に引出し枠1内に押し込むことができ
る。
偏心輪9を回すとフック7は図3の矢印S方向に移動する。フック7が右に移
動すると前板4が引出し枠1に押圧される。これでもって引出し枠1での前板4
のきわめて確実な係止を保証する固定が行われる。
【0008】
偏心輪9とフック前端との間でフック7内に別の偏心輪8がある。この偏心輪
8を回すとフック7が偏心輪9付近の軸受を中心に揺動する。これにより前板4
の高さ調整が行われる。
枠1が1つの壁に穴13、13'を備えており、これは調整工具、例えばねじ回しが
前板取付具又は偏心輪8、9に作用するのを可能とする。同様に箱体5が穴14、1
4'を備えている。
【0009】
偏心輪8は箱体5より幅広であり、両端が引出し枠1の壁内に突出する。偏心
輪8の後端にピン2が配置してあり、これに肉厚部2'が形成してある。このピン
2でもって偏心輪8は引出し枠1の壁の一つにより押圧することができ、この壁
が相対応した受容穴15を有する。前側の幅広ピン2"又は偏心輪8の頭部はねじ回
し用すり割を有する。
【0010】
こうして偏心輪8はフック7の高さ調整用部品として働くだけでなく支持装置
用、即ち箱体5用取付手段としても働く。
フック7の調整及び固定を妨げないため偏心輪8はフック7に設けた実質的に
水平な溝孔16内に突出する。
偏心輪9も、それもしかもその軸ピン18の部分18' がフック7の溝孔17内に突
出する。このピン18の後端は箱体5の後壁の穴内に突出する。フック7に成形し
てある連行ピン19は偏心輪9の螺旋形偏心軌道20内で案内してある。
【0011】
本考案による前板取付具は前板4の迅速な固着とその調整を可能とするだけで
なく、引出し枠1から前板4の取外しをいつでも可能とする。
取付部品10を組立てるには、偏心輪8を箱体5から取り出し、箱体5をそのな
かで偏心輪9により保持したフック7と一緒に引出し1に押し込み、次に偏心輪
8を引出し枠1の側壁によって、肉厚部2'を有するそのピン2が引出し枠1の反
対側の壁に係合するまで箱体5内に押圧する。
【図1】本考案による前板取付具の概要図である。
【図2】引出し部分も一緒に示した本考案による前板取
付具の側面図である。
付具の側面図である。
【図3】やはり引出し部分も一緒に示した本考案による
前板取付具の平面図である。
前板取付具の平面図である。
【図4】図2の矢印A方向に見た図である。
【図5】高さ調整用偏心輪の概要図である。
【図6】フック固定用偏心輪の概要図である。
【図7】フックの概要図である。
【図8】前板に固着する支持装置の概要図である。
【図9】支持装置箱体の概要図である。
1 引出し枠
2 前ピン
2’ 圧縮端
2” 後ピン
4 前板
5 箱体
6 保持部品
7 フック
8 偏心輪
10 支持装置
16 水平溝孔
13,15 孔
Claims (4)
- 【請求項1】 前板(4) に固着した保持部品(6) と引出
しの両側で二重壁引出し枠(1) 内に挿入した支持装置(1
0)とを有する引出し用前板取付具であって、支持装置(1
0)が前板(4) 用調整装置と引出し内で固定した箱体(5)
とそのなかで調整可能に支承され前板(4) に対し直角に
延びたフック(7) とを有し、フックに保持部品(6) が係
合可能であり、フック(7) が少なくとも1個の偏心輪
(8, 9)でもって箱体(5) 内で支承してあるものにおい
て、偏心輪(8) が支持装置(10)の箱体(5) の2つの壁内
にあり、且つ前ピン(2) 及び後ピン(2")でもって、支持
装置(10)を挿入した二重壁引出し枠(1) の壁に設けた孔
(13, 15)内に突出し、こうして支持装置(10)を引出し枠
(1) 内で固定することを特徴とする前板取付具。 - 【請求項2】 各箱体(5) 内でそれ自体知られた仕方で
フック(7)の高さ調整用偏心輪(8) とフック(7) を前板
(4) に対し直角に固定するための偏心輪(9)が配置して
あり、高さ調整用偏心輪(8) が引出し枠(1) の孔(13、1
5)内に突出していることを特徴とする請求項1記載の前
板取付具。 - 【請求項3】 高さ調整用偏心輪(8) がフック(7) の水
平溝孔(16)内に突出していることを特徴とする請求項2
記載の前板取付具。 - 【請求項4】 偏心輪(8) が圧縮端(2')付きのピン(2)
を有し、この末端が押釦状に枠壁内に突出していること
を特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の前板取
付具。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT697-91 | 1991-04-02 | ||
AT0069791A AT399261B (de) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | Frontblendenhalterung für schubladen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH054934U true JPH054934U (ja) | 1993-01-26 |
JP2550108Y2 JP2550108Y2 (ja) | 1997-10-08 |
Family
ID=3497435
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992027910U Expired - Lifetime JP2550108Y2 (ja) | 1991-04-02 | 1992-04-02 | 引出し用前板取付具 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2550108Y2 (ja) |
AT (1) | AT399261B (ja) |
DE (1) | DE9204234U1 (ja) |
ES (1) | ES1020737Y (ja) |
FR (1) | FR2674734B3 (ja) |
GB (1) | GB2255369B (ja) |
IT (1) | IT228387Y1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011516224A (ja) * | 2008-04-18 | 2011-05-26 | ポール ヘティッヒ ゲーエムベーハー ウント ツェーオー. カーゲー | 家具用調整装置 |
JP2014503237A (ja) * | 2010-11-23 | 2014-02-13 | ユリウス ブルム ゲー エム ベー ハー | フロントパネルを留める家具用金具 |
JP2014517754A (ja) * | 2011-05-24 | 2014-07-24 | ユリウス ブルム ゲー エム ベー ハー | 家具用の捕捉ロック機構 |
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---|---|---|---|---|
IT229906Y1 (it) * | 1993-05-13 | 1999-02-05 | Ferrari Franco | Dispositivo di fissaggio e regolazione del frontale di un cassetto rispetto al fianco |
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DE202005001283U1 (de) * | 2005-01-27 | 2005-03-31 | Hettich Paul Gmbh & Co Kg | Schubkasten mit zwei Seitenzargen und mit einer Blende |
DE202007015212U1 (de) | 2007-11-02 | 2008-01-24 | Anton Schneider Gmbh & Co Kg | Befestigungsvorrichtung für Möbelteile |
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DE102019128034A1 (de) * | 2019-10-17 | 2021-04-22 | Grass Gmbh | Vorrichtung zum Verbinden eines Frontbauteils eines bewegbaren Möbelteils mit einem Seitenbauteil des bewegbaren Möbelteils |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3120181A1 (de) * | 1981-05-21 | 1982-12-09 | Richard Heinze Gmbh & Co Kg, 4900 Herford | "aus kunststoff gefertigter schubkasten" |
AT391407B (de) * | 1986-11-12 | 1990-10-10 | Blum Gmbh Julius | Befestigungsvorrichtung fuer einstellbare frontblenden von schubladen |
AT391987B (de) * | 1987-02-04 | 1990-12-27 | Blum Gmbh Julius | Befestigungsvorrichtung fuer einstellbare frontblenden von schubladen |
-
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- 1991-04-02 AT AT0069791A patent/AT399261B/de not_active IP Right Cessation
-
1992
- 1992-03-26 GB GB9206550A patent/GB2255369B/en not_active Expired - Fee Related
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- 1992-03-31 IT IT92BZ000002U patent/IT228387Y1/it active IP Right Grant
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- 1992-04-02 JP JP1992027910U patent/JP2550108Y2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
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ES1020737Y (es) | 1993-03-01 |
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GB2255369B (en) | 1994-08-10 |
GB2255369A (en) | 1992-11-04 |
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GB9206550D0 (en) | 1992-05-06 |
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