JPS5942612Y2 - 発熱体取付装置 - Google Patents
発熱体取付装置Info
- Publication number
- JPS5942612Y2 JPS5942612Y2 JP1977153989U JP15398977U JPS5942612Y2 JP S5942612 Y2 JPS5942612 Y2 JP S5942612Y2 JP 1977153989 U JP1977153989 U JP 1977153989U JP 15398977 U JP15398977 U JP 15398977U JP S5942612 Y2 JPS5942612 Y2 JP S5942612Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating element
- top plate
- metal fitting
- mounting device
- element mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は発熱体取付装置に係り、座卓、テーブル等の
種々の単式家具に、発熱体ユニットを簡単、確実堅固に
取付けかつ取外すことができる取付装置に関するもので
ある。
種々の単式家具に、発熱体ユニットを簡単、確実堅固に
取付けかつ取外すことができる取付装置に関するもので
ある。
従来、座卓、テーブル等の単式家具の裏面に発熱体ユニ
ットを取付ける場合、天板の肉厚、構造、桟の形状等に
より、所定の位置に取付けることができない場合あるい
は全く取付不能な場合があった。
ットを取付ける場合、天板の肉厚、構造、桟の形状等に
より、所定の位置に取付けることができない場合あるい
は全く取付不能な場合があった。
例えば、充分な取付強度を得るために長い木ネジを使用
すれば、天板の肉厚が薄い場合は表面上に突出すること
があり、また、天板自体がフラッシュ構造である場合は
発熱体ユニットの位置が必ずしも希望する位置でないこ
とや全く取付けることができないことがあった。
すれば、天板の肉厚が薄い場合は表面上に突出すること
があり、また、天板自体がフラッシュ構造である場合は
発熱体ユニットの位置が必ずしも希望する位置でないこ
とや全く取付けることができないことがあった。
そして、これらの不都合が取付ける際の障害となってお
9、それを解消するには天板の肉厚、構造、桟形状に応
じた種々の取付金具を準備しておかねばならなかった。
9、それを解消するには天板の肉厚、構造、桟形状に応
じた種々の取付金具を準備しておかねばならなかった。
そこでこの考案は叙上のような従来存した欠点を解消す
るため案出されたもので、以下図面を参照してこの考案
の一実施例を説明すると次の通りである。
るため案出されたもので、以下図面を参照してこの考案
の一実施例を説明すると次の通りである。
図において1は断面り字形の1対の台座金具を示し、天
板2、脚3を有する座卓、テーブル等の単式家具4にあ
って天板2裏部の所定位置に固定されるものである。
板2、脚3を有する座卓、テーブル等の単式家具4にあ
って天板2裏部の所定位置に固定されるものである。
この台座金具1は、天板2裏面に直接取付けるため、あ
るいは天板2裏面周囲に垂設した幕板5に取付けるため
、直交する各片には木ネジ等の止着具6が貫挿される取
付孔7が予め開穿されている。
るいは天板2裏面周囲に垂設した幕板5に取付けるため
、直交する各片には木ネジ等の止着具6が貫挿される取
付孔7が予め開穿されている。
一方、天板2裏に取付けられる発熱体ユニット8には、
前記台座金具1に連結される1対の支持金具9が、発熱
体ユニット8からの突出長さの摺動調整を可能として嵌
装されている。
前記台座金具1に連結される1対の支持金具9が、発熱
体ユニット8からの突出長さの摺動調整を可能として嵌
装されている。
この支持金具9は、耐荷重性を考慮して断面路り字形で
、平面3学形に形成されており、発熱体ユニット8に対
し対称的に配置されていて、コ字形左右側部が発熱体ユ
ニット8内に収納あるいは引き出されることにより、コ
字形奥部相互の長さを希望の長さに設定できるようにな
っている。
、平面3学形に形成されており、発熱体ユニット8に対
し対称的に配置されていて、コ字形左右側部が発熱体ユ
ニット8内に収納あるいは引き出されることにより、コ
字形奥部相互の長さを希望の長さに設定できるようにな
っている。
そして、支持金具9と台座金具1との連結は、支持金具
9に開穿した連結孔10と前記台座金具1の取付孔7と
を合致させてボルト、ナツト等の適宜な連結具にて行わ
れる。
9に開穿した連結孔10と前記台座金具1の取付孔7と
を合致させてボルト、ナツト等の適宜な連結具にて行わ
れる。
その際、図示のように、連結孔10はコ字形奥部に釦い
ては直交する各片それぞれに、またコ字形左右側部にか
いては水平面に設けておけば、台座金具1の天板2に対
する配置固定形態の変更に充分対処できる自在性を有す
るものとなる。
ては直交する各片それぞれに、またコ字形左右側部にか
いては水平面に設けておけば、台座金具1の天板2に対
する配置固定形態の変更に充分対処できる自在性を有す
るものとなる。
次に、この考案装置の使用例を説明すると、第2図に示
すように発熱体ユニット8を天板2裏に直接取付ける場
合は、先ず、1対の台座金具1そそれぞれをそのL湿水
平側面にて止着具6を介して所定位置、例えば露出して
いる桟あるいはフラッシュ構造であれば内桟に固定する
。
すように発熱体ユニット8を天板2裏に直接取付ける場
合は、先ず、1対の台座金具1そそれぞれをそのL湿水
平側面にて止着具6を介して所定位置、例えば露出して
いる桟あるいはフラッシュ構造であれば内桟に固定する
。
次いで、台座金具1相互間の長さに合致して突出長さを
摺動調整した支持金具9を、台座金具1のL形垂直側面
に連結具を介して連結することにより、行われる。
摺動調整した支持金具9を、台座金具1のL形垂直側面
に連結具を介して連結することにより、行われる。
また、第3図に示すように発熱体ユニット8を天板2裏
面周囲に垂設した幕板5に取付ける場合は、1対の台座
金具1それぞれをそのL形垂直側面にて止着具6を介し
て幕板5に取付け、台座金具1のL形水平側面上に連結
される支持金具9にて前記と同様に行えばよい。
面周囲に垂設した幕板5に取付ける場合は、1対の台座
金具1それぞれをそのL形垂直側面にて止着具6を介し
て幕板5に取付け、台座金具1のL形水平側面上に連結
される支持金具9にて前記と同様に行えばよい。
したがって、天板2裏の所定位置に固定される横断面り
形状の台座金具1と、発熱体ユニット8からの突出長さ
が摺動調整可能に嵌装された支持金具9とが連結される
ことから、天板の肉厚、構造、桟の形状等に関係なく、
発熱体ユニット8を所定位置に取付けることができ、さ
らに、自由な取付位置の選択も可能となり、普た簡単、
確実堅固に取付けることができる。
形状の台座金具1と、発熱体ユニット8からの突出長さ
が摺動調整可能に嵌装された支持金具9とが連結される
ことから、天板の肉厚、構造、桟の形状等に関係なく、
発熱体ユニット8を所定位置に取付けることができ、さ
らに、自由な取付位置の選択も可能となり、普た簡単、
確実堅固に取付けることができる。
すなわち、横断面り形状の台座金具1を介して発熱体ユ
ニット8を取付けるようにしたから、天板2裏面にも、
幕板5にも取付けることができ、しかも、1対の台座金
具1それぞれは個別性を有するから、天板2裏の所定位
置へ固定するのに何らの不都合もない。
ニット8を取付けるようにしたから、天板2裏面にも、
幕板5にも取付けることができ、しかも、1対の台座金
具1それぞれは個別性を有するから、天板2裏の所定位
置へ固定するのに何らの不都合もない。
すなわち、天板2構造によって最も耐荷重性に富む位置
を自由に選択でき、捷たその固定態様のいずれにあって
も充分な強度が維持される。
を自由に選択でき、捷たその固定態様のいずれにあって
も充分な強度が維持される。
lた、発熱体ユニット8からの突出長さの摺動調整を可
能として伸縮自在に嵌装された1対の支持金具9は、所
定の間隔を配して天板2裏に固定された1対の台座金具
1と簡単に連結でき、その際突出長さの調整は単に発熱
体ユニット8に対し収納あるいは引き出すことにより迅
速に行なえる。
能として伸縮自在に嵌装された1対の支持金具9は、所
定の間隔を配して天板2裏に固定された1対の台座金具
1と簡単に連結でき、その際突出長さの調整は単に発熱
体ユニット8に対し収納あるいは引き出すことにより迅
速に行なえる。
そればかりでなく、発熱体ユニット8が不要なときは台
座金具1との連結を解放すれば簡単に取外すこともでき
るから、天板2、脚3を有する座卓、テーブル等の通常
の単式家具4として使用でき、便利である。
座金具1との連結を解放すれば簡単に取外すこともでき
るから、天板2、脚3を有する座卓、テーブル等の通常
の単式家具4として使用でき、便利である。
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1図は分解
斜視図、第2図は天板裏面に直接取付けた場合の側面図
、第3図は幕板に取付けた場合の側面図である。 1・・・・・・台座金具、2・・・・・・天板、3・・
・・・・脚、4・・・・・・単式家具、5・・・・・・
幕板、8・・・・・・発熱体ユニット。
斜視図、第2図は天板裏面に直接取付けた場合の側面図
、第3図は幕板に取付けた場合の側面図である。 1・・・・・・台座金具、2・・・・・・天板、3・・
・・・・脚、4・・・・・・単式家具、5・・・・・・
幕板、8・・・・・・発熱体ユニット。
Claims (1)
- 座卓、テーブル等の単式家具の天板裏に発熱体ユニット
を取付ける発熱体取付装置に訟いて、上記単式家具の天
板裏部の所定位置に固定される横断面り形状の台座金具
と、この台座金具に着脱自在に取付けられかつ前記発熱
体ユニットに伸縮自在に支持された支持金具とを有する
ことを特徴とする発熱体取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977153989U JPS5942612Y2 (ja) | 1977-11-16 | 1977-11-16 | 発熱体取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977153989U JPS5942612Y2 (ja) | 1977-11-16 | 1977-11-16 | 発熱体取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5479282U JPS5479282U (ja) | 1979-06-05 |
JPS5942612Y2 true JPS5942612Y2 (ja) | 1984-12-13 |
Family
ID=29141688
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977153989U Expired JPS5942612Y2 (ja) | 1977-11-16 | 1977-11-16 | 発熱体取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5942612Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4992053U (ja) * | 1972-11-25 | 1974-08-09 | ||
JPS49106674U (ja) * | 1972-12-29 | 1974-09-12 |
-
1977
- 1977-11-16 JP JP1977153989U patent/JPS5942612Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5479282U (ja) | 1979-06-05 |
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