JPH083352Y2 - 浴槽のエプロン支持構造 - Google Patents
浴槽のエプロン支持構造Info
- Publication number
- JPH083352Y2 JPH083352Y2 JP1990002264U JP226490U JPH083352Y2 JP H083352 Y2 JPH083352 Y2 JP H083352Y2 JP 1990002264 U JP1990002264 U JP 1990002264U JP 226490 U JP226490 U JP 226490U JP H083352 Y2 JPH083352 Y2 JP H083352Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fitting
- apron
- leg
- apron support
- bathtub
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本考案は浴槽のエプロンを支持するに際してエプロン
支持金具を取り付けるときの構造に関するものである。
支持金具を取り付けるときの構造に関するものである。
［従来の技術］ 従来、第３図に示すように浴槽１の下面より下方にリ
ブ状の脚部２′を下方に突設し、床面３上に突設した脚
台４′上に脚部２′を載置し、脚部２′にエプロン支持
金具６の基部を固定ビス５′にて固定し、浴槽１の前面
に配置したエプロン７の上端を浴槽１のフランジ８に係
止し、エプロン７の下端をエプロン支持金具６の先端に
取り付けねじ９にて取り付けてある。
ブ状の脚部２′を下方に突設し、床面３上に突設した脚
台４′上に脚部２′を載置し、脚部２′にエプロン支持
金具６の基部を固定ビス５′にて固定し、浴槽１の前面
に配置したエプロン７の上端を浴槽１のフランジ８に係
止し、エプロン７の下端をエプロン支持金具６の先端に
取り付けねじ９にて取り付けてある。
［考案が解決しようとする課題］ しかしかかる従来例にあっては脚部２′がリブ状でな
いと固定ビス５′にて取り付けることができず、また固
定ビス５′による固定のため固定に手間がかかり施工性
が悪いという問題があった。
いと固定ビス５′にて取り付けることができず、また固
定ビス５′による固定のため固定に手間がかかり施工性
が悪いという問題があった。
本考案は叙述の点に鑑みてなされたものであって、本
考案の目的とするところはエプロン支持金具の基部を浴
槽の脚部に簡単且つ確実に取り付けることができる浴槽
のエプロン支持構造を提供するにある。
考案の目的とするところはエプロン支持金具の基部を浴
槽の脚部に簡単且つ確実に取り付けることができる浴槽
のエプロン支持構造を提供するにある。
［課題を解決するための手段］ 上記目的を達成するため本考案浴槽のエプロン支持構
造は、浴槽１の下面より下方に突設した脚部２を床面３
より上方に突出する脚台４上に載置し、エプロン支持金
具６の基部を脚部２と脚台４との間に挟み、脚台４に突
設した嵌合突部10と脚部２の下面部に設けた嵌合凹部11
とを嵌合すると共にエプロン支持金具６の基部の透孔５
に嵌合突部10を嵌合し、エプロン支持金具６の先端にエ
プロン７の下端を支持した。
造は、浴槽１の下面より下方に突設した脚部２を床面３
より上方に突出する脚台４上に載置し、エプロン支持金
具６の基部を脚部２と脚台４との間に挟み、脚台４に突
設した嵌合突部10と脚部２の下面部に設けた嵌合凹部11
とを嵌合すると共にエプロン支持金具６の基部の透孔５
に嵌合突部10を嵌合し、エプロン支持金具６の先端にエ
プロン７の下端を支持した。
［作用］ エプロン支持金具６の基部の透孔５を嵌合突部10に嵌
合すると共に嵌合突部10と嵌合凹部11とを嵌合して脚部
２を脚台４に載置することによりエプロン支持金具６を
簡単且つ確実に支持できる。
合すると共に嵌合突部10と嵌合凹部11とを嵌合して脚部
２を脚台４に載置することによりエプロン支持金具６を
簡単且つ確実に支持できる。
［実施例］ 第１図に示すように浴槽１の下面の適所には下方に突
出するように脚部２を突設してあり、脚部２の下面には
嵌合凹部11を設けてある。浴槽１を設置する床面３には
上記脚部２に対応するように脚台４を設けてあり、脚台
４の上面より上方に嵌合突部10を突設してある。本実施
例の場合嵌合突部10の外周に小突起13を多数列設してあ
る。エプロン支持金具６の基部には透孔５を穿孔してあ
り、この透孔５を嵌合突部10に嵌合し、嵌合突部10と嵌
合凹部11とを嵌合するように脚台４上に脚部２を載置し
てある。これによりエプロン支持金具６の基部が脚部２
と脚台４との間に挟まれてエプロン支持金具６の基部が
固定される。このとき嵌合突部10に小突起13を有するの
でエプロン支持金具６の透孔５がきっちり嵌合してエプ
ロン支持金具６ががたつかないように固定される。エプ
ロン支持金具６の先端部は補助金具14にて支持されてい
る。浴槽１の前面に配置したエプロン７の上端が浴槽１
のフランジ８に係止され、エプロン支持金具６の先端の
取り付け片15がエプロン７の下端に嵌合され、取り付け
ねじ９をエプロン７から取り付け片15に螺入することに
よりエプロン７の下端を取り付けてある。
出するように脚部２を突設してあり、脚部２の下面には
嵌合凹部11を設けてある。浴槽１を設置する床面３には
上記脚部２に対応するように脚台４を設けてあり、脚台
４の上面より上方に嵌合突部10を突設してある。本実施
例の場合嵌合突部10の外周に小突起13を多数列設してあ
る。エプロン支持金具６の基部には透孔５を穿孔してあ
り、この透孔５を嵌合突部10に嵌合し、嵌合突部10と嵌
合凹部11とを嵌合するように脚台４上に脚部２を載置し
てある。これによりエプロン支持金具６の基部が脚部２
と脚台４との間に挟まれてエプロン支持金具６の基部が
固定される。このとき嵌合突部10に小突起13を有するの
でエプロン支持金具６の透孔５がきっちり嵌合してエプ
ロン支持金具６ががたつかないように固定される。エプ
ロン支持金具６の先端部は補助金具14にて支持されてい
る。浴槽１の前面に配置したエプロン７の上端が浴槽１
のフランジ８に係止され、エプロン支持金具６の先端の
取り付け片15がエプロン７の下端に嵌合され、取り付け
ねじ９をエプロン７から取り付け片15に螺入することに
よりエプロン７の下端を取り付けてある。
［考案の効果］ 本考案は叙述の如く浴槽の下面より下方に突設した脚
部を床面より上方に突出する脚台上に載置し、エプロン
支持金具の基部を脚部と脚台との間に挟み、脚台に突設
した嵌合突部と脚部の下面部に設けた嵌合凹部とを嵌合
すると共にエプロン支持金具の基部の透孔に嵌合突部を
嵌合してあるので、エプロン支持金具を脚部と脚台との
間に挟んで確実に取り付けることができるものであり、
特に、床面から突出する脚台に突設した嵌合突部と浴槽
脚部の下面部に設けた嵌合凹部とを嵌合すると共にエプ
ロン支持金具の基部の透孔に嵌合突部を嵌合するので、
嵌め込みという簡単な構成で、床の所定位置への浴槽の
位置決め取付けとエプロン支持金具の取付けとができる
ものであり、しかも、上記取付け作業の際、床面の脚台
の嵌合突部にエプロン支持金具の透孔を嵌合させ、該エ
プロン支持金具を床面の脚台に仮保持された状態とし
て、同脚部に浴槽の脚部を簡単に嵌め込み載置すること
ができるものであり、この結果、固定ビスで取り付けら
れない脚部であってもエプロン支持金具を取り付けるこ
とができると共にエプロン支持金具を簡単且つ確実に取
り付けることができるものである。
部を床面より上方に突出する脚台上に載置し、エプロン
支持金具の基部を脚部と脚台との間に挟み、脚台に突設
した嵌合突部と脚部の下面部に設けた嵌合凹部とを嵌合
すると共にエプロン支持金具の基部の透孔に嵌合突部を
嵌合してあるので、エプロン支持金具を脚部と脚台との
間に挟んで確実に取り付けることができるものであり、
特に、床面から突出する脚台に突設した嵌合突部と浴槽
脚部の下面部に設けた嵌合凹部とを嵌合すると共にエプ
ロン支持金具の基部の透孔に嵌合突部を嵌合するので、
嵌め込みという簡単な構成で、床の所定位置への浴槽の
位置決め取付けとエプロン支持金具の取付けとができる
ものであり、しかも、上記取付け作業の際、床面の脚台
の嵌合突部にエプロン支持金具の透孔を嵌合させ、該エ
プロン支持金具を床面の脚台に仮保持された状態とし
て、同脚部に浴槽の脚部を簡単に嵌め込み載置すること
ができるものであり、この結果、固定ビスで取り付けら
れない脚部であってもエプロン支持金具を取り付けるこ
とができると共にエプロン支持金具を簡単且つ確実に取
り付けることができるものである。
第１図は本考案の一実施例の断面図、第２図は同上の要
部の一部切欠分解斜視図、第３図は従来例の断面図であ
って、１は浴槽、２は脚部、３は床面、４は脚台、５は
透孔、６はエプロン支持金具、７はエプロンである。
部の一部切欠分解斜視図、第３図は従来例の断面図であ
って、１は浴槽、２は脚部、３は床面、４は脚台、５は
透孔、６はエプロン支持金具、７はエプロンである。
Claims (1)
- 【請求項１】浴槽の下面より下方に突設した脚部を床面
より上方に突出する脚台上に載置し、エプロン支持金具
の基部を脚部と脚台との間に挟み、脚台に突設した嵌合
突部と脚部の下面部に設けた嵌合凹部とを嵌合すると共
にエプロン支持金具の基部の透孔に嵌合突部を嵌合し、
エプロン支持金具の先端にエプロンの下端を支持して成
る浴槽のエプロン支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990002264U JPH083352Y2 (ja) | 1990-01-13 | 1990-01-13 | 浴槽のエプロン支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990002264U JPH083352Y2 (ja) | 1990-01-13 | 1990-01-13 | 浴槽のエプロン支持構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0394188U JPH0394188U (ja) | 1991-09-25 |
| JPH083352Y2 true JPH083352Y2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=31506142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990002264U Expired - Lifetime JPH083352Y2 (ja) | 1990-01-13 | 1990-01-13 | 浴槽のエプロン支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH083352Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS503396U (ja) * | 1973-05-04 | 1975-01-14 | ||
| JPS53164941U (ja) * | 1977-05-31 | 1978-12-23 |
-
1990
- 1990-01-13 JP JP1990002264U patent/JPH083352Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0394188U (ja) | 1991-09-25 |
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