JP4160054B2 - インク・カートリッジ・ホルダ - Google Patents

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Description

本発明は、印刷機のインクシステムにインクを送るためのインク・カートリッジ・ホルダに関するものであり、インク・カートリッジ・ホルダを密閉し、カートリッジからインクを押し出すためにホルダ内で圧縮空気の生成を可能にするためのカバーと、カバーを閉位置にロックし、またカバーが開放されたときロックを解除するためのロッキング機構と、さらにホルダ内に対する空気供給と抽気を制御するためのバルブを有し、前記バルブが前記カバーのロックまたはアンロック位置に応じて機能することを特徴とする印刷機のインクシステムにインクを送るためカートリッジ・ホルダに関する。
ほんの少量のインク必要とする場合に印刷インクを供給するためには、適当な装置を用いてそこからインクを押し出すカートリッジを用いるのが一般的である。上記の目的に適する従来技術によるいろいろな形の押し出し装置があり、たとえばカバーにより密封することのできるカートリッジ・ホルダなどがある。ホルダを密閉した後に、圧縮空気が導入され、ホルダのオープンベースを通って、カートリッジからインクが押し出される。本発明はインクを押し出すための装置として機能するこのようなタイプのホルダに関するものである。
DE 196 32 717 C2には上記のタイプの空気圧式カートリッジ押し出し装置が開示されている。カバーはバヨネット式ロックにより管状のホルダ上に固定することができる。カバーの内側には、それを通してカバーの下に位置するホルダの上部に圧縮空気を導入することができる吸気口が設けられている。引き続き送られてくる圧縮空気の層によりカートリッジのピストンがおさえられ、下に押し下げられるため、インクがカートリッジから押し出される。この公報では特に、カートリッジがホルダにきちんと収まらない場合にカートリッジとホルダの間に生じる可能性のある環状の間隙を密封するための手段について記述されている。特に記載がないので、カバーは手でホルダにセットし、圧縮空気は手動で給気、抽気するものと考えることができる。
DE 296 02 801 U1もまた、カートリッジからインクを押し出すための装置に関する。この公報もまた、カバーによって密封することができるホルダが主題である。その目的は、異なる方式のカートリッジからインクを押し出すために、密封の問題を解決することである。カバーを閉じ、圧縮空気を制御する操作は明らかに手動である。
EP 716 923 B1は、それに対して圧縮空気ラインを接続することができるフラップカバーによって密封することができる円筒状のホルダを具備するカートリッジのための別の押し出し装置について記述している。明らかにフラップカバーは手で開閉するものと思われる。圧縮空気を給気、抽気する方法もまた手動である。
DE 198 54 494 C2は、カートリッジ・ホルダを密封するためのカバーと、カバーを通して圧縮空気を送るためのバルブを備えた別のカートリッジ・ホルダについて記述している。この公報は主として操作の安全に主眼が置かれている。すなわち、この趣旨は、カバーが確実に閉じられている場合のみ、圧縮空気が送られ、カバーが開かれる前に圧縮空気の層を確実に低減させるということを主眼とする。このために、空気を調整するためのバルブを設け、前記バルブは制御装置を介してカバーに接続され、その結果、前記バルブはカートリッジ・ホルダがカバーにより閉じられている時に操作することができる。
これらすべての従来技術によるカートリッジ押し出し装置は、カートリッジを交換する際には、程度の差はあるものの、手動による介入を必要とする。これはすなわちオペレータが常に印刷機を監視する必要があるということを意味する。1つのカートリッジに含まれる量以上のインクを常にストックしておくということは、限られた時間内であっても可能ではない。
DE 196 32 717 C2 DE 296 02 801 U1 EP 716 923 B1 DE 198 54 494 C2
本発明は、カートリッジ交換操作をほとんど自動で行なうことができるように、インク・カートリッジ・ホルダを設計するという課題に基づいている。
この課題を解決するために、カバーを開閉を独立して行なうためのピボット・アクチュエータを具備し、前記アクチュエータは、第1段階の動作でカバーを閉位置に動かし、ついで、第2段階の動作でカバーをロックし、エアバルブを切り替え、また、開プロセス中は反対の操作を行うような設計とする。
本発明によるインク・カートリッジ・ホルダは、全自動でインク供給を保証するシステムに用いるのに適している。たとえば、いくつかのインク・カートリッジを収納装置内に準備しておき、本出願によるインク・カートリッジ・ホルダのカバーを開いた後に、空のカートリッジを新しいカートリッジと交換することが可能である。カバーの開閉、カバーのロックおよびロック解除、エアの給気、抽気のプロセスは単一の同じピボット・アクチュエータにより行なわれるので、3つのプロセスは連携され、安全な操作レベルが確保される。これに関する詳細についてはさらに以下の記載で開示する。
ピボット・アクチュエータは、インク・カートリッジ・ホルダと接続され、コンソールに固定された延長ピストン・ロッドを備えた駆動シリンダを具備し、またその上にはカバー用のヒンジ機構を第1ピボット軸に対して配置することが好ましい。
ヒンジ機構は縦穴のついたヒンジ・アームを具備し、穴の中にはピストン・ロッドと接続されたクロス・ボルトが設置されており、これは縦穴の後端位置でロックすることができ、カバーが閉じるまでロックされたままである。
第1段階の動作で、クロス・ボルトはヒンジ・アームの中、即ち、ヒンジ・アームの縦穴中に、動かないように固定される。ピストン・ロッドの助けにより、ヒンジ・アームはこのようにクロス・ボルトを介して回転し、その結果、カバーが開位置から閉位置へと移動する。この位置が確保され、カバーになんらの影響も与えることなくクロス・ボルトが縦穴の中を前に移動することができるようになるまで、クロス・ボルトのロックは解除されない。
第2段階と称するこの動作の段階において、クロス・ボルトの動きにより、カバーがロックされ、バルブが切り替えられる。
詳細には、ヒンジ・アームに取り付けられ、ピボット・アームと一緒に回転するベアリング・ベースが設置され、またベアリング・ベース上には第1ピボット軸に平行で、ベアリング・ベース内に設けられた第2ピボット軸内にピボット・レバーが装備され、その結果、上記の動作が起こることが好ましい。ヒンジ・アームにしっかりと接続されたベアリング・ベースには縦穴が設けられ、その中にもクロス・ボルトが貫通している。この縦穴はヒンジ・アームの縦穴に適合している。クロス・ボルトのロックが解除された後、クロス・ボルトはまたベアリング・ベースの縦穴の中を前方に移動する。この移動により、ピボット・レバーがベアリング・ベースに対して回転する。ピボット・レバーは、一方がカバー・ロッキング機構と接続され、もう一方がエア・コントロール・バルブと接続されている。
クロス・ボルトは、ベアリング・ベースに対してピボット・レバーをロックすることによりロックされるようにすることが好ましい。クロス・ボルトはピボット・レバーにかたく接続されているため、これによりクロス・ボルトが適所に固定され、ベアリング・ベースの縦穴の中でもヒンジ・アームの縦穴の中でも動くことができない。
ヒンジ・アームとベアリング・ベースを備えた全配列構造は、コンソール上の連続した1本の軸、第1ピボット軸に取り付けられる。カバーが閉じられると、この配列構造は前方向にたたまれる。これがたたまれると、ロッキング作用を確実に行なうためのロッキング・ピンは、コンソール上に設けたアンロッキング・エレメント(unlocking element)により後方に押し下げられ、クロス・ボルトのロックが解除される。
本発明の好ましい実施形態を添付した図を参照して以下に詳細に説明する。
図1は本発明によるインク・カートリッジ・ホルダのカバーを示し、その全体を10としてあらわす。カバー10は、第1ピボット軸12を介してコンソール14上に取り付けられ、図示されている直立位置から左方向にたたむことが可能であり、左方向にたたまれると、ホルダ(図示されていない)を密封する。ホルダの位置は、一部が図示されている接続プレート16のアーチ型のエッジラインで示している。接続プレートはホルダによりコンソール14にしっかりと取り付けられている。
カバー10の周辺には4つのロッキング・ジョー(locking jaw)18,20,22,24が配置されており、ロッキング・ジョーは、ホルダ(図示されていない)の上端のエッジ・エレメント(図示されていない)上を爪のようにつかみ、その結果、ホルダ上にカバーを固定する。このロッキング機構については以下にさらに詳細を述べる。
第1ピボット軸12はコンソール14の全幅にわたって伸びており、両端のベアリング26、28に取り付けられている。この2つのベアリングの間にはヒンジ・アーム30が位置し、図1にその一部が見られるように、ヒンジ・アームは下部ロッキング・ジョー22の開口部を通してカバー10にしっかりと接続されている。
ヒンジ・アームはスロット32、34で分けられた3つの平行エレメントを具備し、スロット32、34にはフォーク・クラウン36の2本のフィンガ(finger)が通り(図4)、前記フォーク・クラウンは空気圧シリンダ40(図5)のピストン・ロッド38の端に位置し、空気圧シリンダはカバーの開閉とカバーのロック、ロック解除、ホルダに対する給気、抽気の動力源を構成する。
ヒンジ・アーム30はベアリング・ベース42と一体構造を構成し、これはヒンジ・アームと同様に、ベアリング・ベースに平行に、第1ピボット軸12の周りにピボット可能な共通のベースエレメント44から延びている。
ヒンジ・アーム30とベアリング・ベース42は、適合する縦穴46、48を有し、穴にはクロス・ボルト50がヒンジ・アームとベアリング・ベースを含む配列構造の全長にわたって通っている。
ピストン・ロッド38のフォーク・クラウン36を介して、クロス・ボルト50は一定の条件の下で、縦穴46、48の中で、その縦軸に対して横方向に動くことができる。この詳細については以下に説明する。
カバー10が開いているとき、ピストン・ロッド38は後退位置にあり、クロス・ボルト50はヒンジ・アーム30とベアリング・ベース42の縦穴46、48の後端位置にある。この位置にある時、本発明によるピボット機構の第1段階の動作中で、クロス・ボルトはロックされている。従って、クロス・ボルトはヒンジ・アーム30の中で動かないように固定され、その結果、ピストン・ロッド38が伸びると、第1ピボット軸12の周りをヒンジ・アーム30が回転し、それによりカバー10は閉位置にたたまれる。
第2段階の動作を行なうために、ピボット・レバー52が具備されており、これは、ベアリング・ベース42に対してピボット可能なように、第1ピボット軸12と平行に走る第2ピボット軸54に取り付けられている。レバー52が回転すると、クロス・ボルト50はベアリング・ベース42の縦穴48内を移動する。縦穴48と、従って縦穴46もまた第2ピボット軸54の周りに円弧を描く。
縦穴46、48の中にその軸に交差するように、また移動可能なように配置されたクロス・ボルト50を縦穴46、48に対してロックするために、ベアリング・ベース42に対するピボット・レバー52のピボット運動を阻止することができる。図1と図6にこれを行う方法を示す。
ピストン・ロッド38が伸びた時、コンソール14上にたたまれた状態のベアリング・ベース42の側面には、ウインドウ56が付いており、その中にはロッキング・ボルト58が見えており、ロッキング・ボルトは加圧スプリング60により図6の右方向に向かって押さえられている。前進位置では、ロッキング・ボルトの比較的細いチップ62が、ベアリング・ベース42を通って、ピボット・レバー52の穴64に貫通する。これにより、ピボット・レバー52はベアリング・ベース42に対してロックされ、その結果、クロス・ボルト50は縦穴48の中で動くことができない。すなわちクロス・ボルト50もまたヒンジ・アーム30の縦穴46に対してロックされることとなる。
コンソール14の表面には、図示されていない溝を有するアンロッキング・ブロック66が具備されており、ベアリング・ベース42がコンソール14の表面にたたまれた時には、これとロッキング・ボルト58が接する。この部分において、ロッキング・ボルトは形が変化する途中の円錐台型の変化表面68を有し、この表面は図示されていない溝の左端と接し、そのために加圧スプリング60により加えられた圧力に対抗して、図6の左方向にアンロッキング・ブロック66により押し戻される。このため、ベアリング・ベース42に対するピボット・レバー52のロックが解除される。クロス・ボルト50と共にピストン・ロッド38がさらに前に移動すると、クロス・ボルトは縦穴46、48の中を前に向かって移動する。この移動はヒンジ・アーム30およびカバー10に対して影響を及ぼさない。しかし、これにより、ピボット・レバー52が、図3、図4に図示の時計回りに第2ピボット軸54の周りを回転する。すると、クロス・ボルト50は、ベアリング・ベース42の縦穴48を通り抜け、同時にヒンジ・アーム30の縦穴46を通って、その縦方向に対し交差する方向に動く。しかし、これらの縦穴内での移動は何の影響も及ぼさず、カバーは閉位置のままである。
ピボット・レバー52の上部には、ボール・ジョイント72を介してプル・ロッド70が固定されており、プル・ロッド70は、別のボール・ジョイント74を介してもう一方の側を調整リング76に接続されている。調整リング76はカバー10にピボット可能な形で取り付けられている(これについては詳細を図示していない)。そのため、ピボット・アクチュエータの第2段階の動作においては、プル・ロッド70は図3および図4に図示の右側に引っ張られる。調整リング76に固定されて、ガイドボルト78、80、82、84が具備されており、これらは調整リングから垂直に上向きに突起しており、ロッキング・ジョー18、20、22、24の内向きのフランジ94、96、98、100の上部の縦長のガイド穴86、88、90、92内に伸びる。ロッキング・ジョー18、20、22、24は、カバーの外周の水平軸102(図4)においてスイベル取り付けとなっている。前述のように調整リング76が回転すると、ロッキング・ジョー18、20、22、24がホルダに固定され、図示されていない、カウンタ・エレメント(counter element)とかみ合う。
一方、調整リングが反対の方向に動くと、ガイドボルト78、80、82、84は、まず縦長ガイド穴86、88、90、92の同心部分を移動し、その後、経路は外側に反れて、ロッキング・ジョーを開放する。
すなわち、この開放運動中、前記機構は、カバーを開放する前に、まず最初の行程を実行する。これについて以下に詳述する。
ピストン・ロッド38が伸びる第1段階の動作の間に、ヒンジ・アーム30とベアリング・ベース42が前方向にたたまれると、ベアリング・ベース42は、コンソール14の表面に近づき、ピボット・レバー52の下側に設けられた溝104を介して、コンソール14の表面に移動可能に設置されたスライドのL字型の端106と接触する(図5)。このスライドにより、ホルダ内への給気とホルダ内からの抽気を制御する三方/二方バルブ110が制御される。
調整リングの説明において前述したように、調整リングの開放運動中は、ピボット・レバー52と縦長ガイド穴86、88、90、92は各々、最初は、カバーのロックを解除することなく、その運動の一部を行なわなければならない。
一方、ピボット・レバー52が回転すると、すぐにスライド108が移動し始め、この移動によりすぐに三方/二方バルブの切り替えが始まる。このため、カバーのロックが解除される前に、ホルダ内の圧力が開放される。従って、カバーが突然、外れて飛び出し、傷害を起こすなどという危険を防止することができる。
図5は、空気圧シリンダが、2つのベアリング114、116を介してコンソール14上のピボット軸112に対してピボット可能に取り付けられていることを明示する。ピストン・ロッド38とそれとともにフォーク・クラウン36は、なんらの緊張状態も引き起こすことなく、縦穴46、48の中のクロス・ボルト50の運動、およびヒンジ・アーム30のピボット運動に追随する。
ピストン・ロッド38の後退運動中に、クロス・ボルト50が縦穴46、48の後端位置に達すると、クロス・ボルト50はヒンジ・アーム30、またそれと一緒にベアリング・ベース42および関係するベース部分44を持ち上げ始める。ベアリング・ベース42が持ち上げられ、コンソールの表面を離れると、ロッキング・ボルト58がアンロッキング・ブロック66から開放され、その結果、加圧スプリング60によって前に押し出される。すると、ロッキング・ボルトの細いチップ62がピボット・レバー52の穴64の中に入る。ピボット・レバー52と、それと一緒にクロス・ボルト50が縦穴46、48の後端位置にロックされる。
三方/二方バルブ110の働きについては詳しく述べる必要はない。バルブには、空気を圧縮するためのインレット(図示されていない)と圧縮する空気をカートリッジ・ホルダに送るためのアウトレットと、さらにホルダ内の圧縮された空気の層を周囲圧力に相当する圧力まで下げるための第3のアウトレットが設けられている。これらの目的を達するために適当な接続が行なわれる(図示されていない)。
本発明による開位置にあるカートリッジ・ホルダのカバーを示す透視図である。 閉操作中のカバーを示す同様の図である。 閉位置にあるカバーを示す図である。 本発明によるカバーのピボット・アクチュエータの主要部品を示すカバーの透視図である。 カバーのピボット・アクチュエータの主要部品を示すカバーの透視図と平面図である。 カバーのピボット・アクチュエータの主要部品の一部を切り欠いた透視図である。
符号の説明
10 カバー
12 第1ピボット軸
14 コンソール
16 接続プレート
18 ロッキング・ジョー
20 ロッキング・ジョー
22 ロッキング・ジョー
24 ロッキング・ジョー
26 ベアリング
28 ベアリング
30 ヒンジ・アーム
32 スロット
34 スロット
36 フォーク・クラウン
38 ピストン・ロッド
40 空気圧シリンダ
42 ベアリング・ベース
44 ベースエレメント
46 縦穴
48 縦穴
50 クロス・ボルト
52 ピボット・レバー
54 第2ピボット軸
56 ウインドウ
58 ロッキング・ボルト
60 加圧スプリング
62 細いチップ
64 ピボット・レバーの穴
66 アンロッキング・ブロック
68 円錐台型の表面
70 プル・ロッド
72 ボール・ジョイント
74 ボール・ジョイント
76 調整リング
78 ガイドボルト
80 ガイドボルト
82 ガイドボルト
84 ガイドボルト
86 縦長のガイド穴
88 縦長のガイド穴
90 縦長のガイド穴
92 縦長のガイド穴
94 フランジ
96 フランジ
98 フランジ
100 フランジ
102 円周の水平軸
104 溝
106 スライドのL字型の端
108 スライド
110 バルブ
112 ピボット軸
114 ベアリング
116 ベアリング

Claims (2)

  1. インク・カートリッジ・ホルダを密閉し、カートリッジからインクを押し出すためにホルダ内に圧縮空気の生成を行なうことを可能にするカバー(10)と、カバーを閉位置にロックし、またカバーが開放された時ロックを解除するためのロッキング機構と、さらにホルダ内に対する空気供給と抽気を制御するための前記カバーのロックまたはアンロック位置に応じて機能する、バルブ(110)を有する印刷機のインクシステムにインクを供給するためのインク・カートリッジ・ホルダにおいて、独立してカバー(10)の開と閉を行なうため、ピボット・アクチュエータ(30、40、42、52)と、コンソール(14)上に設置された延長ピストン・ロッド(38)を備えた駆動シリンダ(40)とを具備しており、
    コンソール(14)上には、第1ピボット軸(12)に対してカバー(10)のためのヒンジ機構(30、36)が設置されており、前記ヒンジ機構は、縦穴(46)を有するヒンジ・アーム(30)を備えており、縦穴(46)中には駆動シリンダ(40)のピストン・ロッド(38)と接続されたクロス・ボルト(50)が配置されており、前記クロス・ボルトが縦穴(46、48)の後端位置にある時にロックされ、カバーが閉じられるまではロック状態を続け
    ヒンジ・アーム(30)に対して当該ヒンジ・アームと共にピボット可能なベアリング・ベース(42)が取り付けられており、当該ベアリング・ベース上にはピボット・レバー(52)が第2ピボット軸(54)に取り付けられおり、第2ピボット軸が第1ピボット軸(12)に平行に、ベアリング・ベース(42)内に配置され、
    ピボット・レバー(52)の上部と、カバー(10)に対してピボット可能な形で取り付けられている調整リング(76)は、プル・ロッド(70)を介して接続され、
    スプリングの圧力によりベアリング・ベース(42)とピボット・レバー(52)をつなぐために円錐台型の変化表面(68)を有するロッキング・ボルト(58)が設置され、
    延長ピストン・ロッド(38)が伸びカバー(10)が閉位置にたたまれると、ヒンジ・アーム(30)とベアリング・ベース(42)を備えた配列構造がコンソール(14)上にたたまれ、ロッキング・ボルト(58)の円錐台型の変化表面(68)とアンロッキング・ブロック(66)の溝の端と接することによりロッキング・ボルト(58)のロックが解除されることにより調整リング(76)が回転し、カバー(10)の周辺に配置されたロッキング・ジョー(18、20、22、24)が前記ホルダに固定されることを特徴とするインク・カートリッジ・ホルダ。
  2. 請求項1に記載のインク・カートリッジ・ホルダにおいて、ヒンジ・アーム(30)とベアリング・ベース(42)を備えた配列構造がたたまれた時、ピボット・レバー(52)がコンソール(14)の表面上でスライド(108)とかみ合い、ピボット・レバー(52)が回転すると、スライド(108)が縦方向の運動を行い、これによりバルブ(110)が制御されることを特徴とするインク・カートリッジ・ホルダ。
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