JP2731518B2 - ステープル打込み装置 - Google Patents

ステープル打込み装置

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JP2731518B2
JP2731518B2 JP7310900A JP31090095A JP2731518B2 JP 2731518 B2 JP2731518 B2 JP 2731518B2 JP 7310900 A JP7310900 A JP 7310900A JP 31090095 A JP31090095 A JP 31090095A JP 2731518 B2 JP2731518 B2 JP 2731518B2
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和彦 田窪
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ステープル補充、
交換時において誤ってステープルの発射用のトリガーに
接触した場合であってもステープルの発射を防止でき、
使用の安全性を高めうるステープル打込み装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、プレハブ住宅等に使用される壁
パネル、天井パネルなどのパネル材は、図9に示す如
く、木製の枠材を枠組することにより形成される基枠a
の表裏に面材bを添着したパネル体cが多用される。
【0003】このような面材bを基枠に組付けるには、
従来より、工場において、面材bの表面より図10に示
すようなコ字状のステープルdを打込み固定される。な
お、パネル体cは現地での建込後において、前記面材b
の表面に更に仕上げ材が添着されることにより外面を化
粧される。
【0004】ステープルdの打込みは、図11に示すよ
うなステープルを打込み装置eが用いられる。この装置
eは、前記ステープルdを連続したステープル体fを装
置内部に収容するとともに、高圧空気を用いてトリガー
gを操作することによりステープルdを単数個ずつ被接
合体に向け発射させるよう形成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、装置eに格納
されているステープル体fが消耗することによって、ス
テープル体fの補充が必要となる。補充に際してステー
プル体fの格納庫hには常時はロック片jによって係止
され、格納庫h内部を閉鎖する蓋体kを設けているので
あるが、ステープル体fを補充する際には図11に実線
で示すように蓋体kを横すべりさせて格納庫h内部を解
放する必要がある。
【0006】このような蓋体kを移動させる場合には、
装置eの作動を完全に停止させるため高圧空気源に通じ
るゴムホースなどの導管lを完全に取外す必要があっ
た。
【0007】なお、ステープル体fの補充に際しては、
図12に示す如く装置eを上、下反転させて、ステープ
ル体fを装填することになる。
【0008】この際、導管lの取外し、又は流路閉鎖の
手順を忘れた場合には、ステープル体fの補充作業中誤
って前記トリガーgに触れた場合には、ステープルdが
上方に向けて発射され、危険が伴う。このためステープ
ル体fを補充するに際しては、一層の安全装置の付設が
必要となった。
【0009】発明者は、ステープル体の補充交換時にお
いて必然的に行わねばならない作業である蓋体を移動さ
せることに連動して、ステープル打込み用の空気流路を
切換えることにより、作業手順を増加させることなく、
簡易な操作でステープルの不意の発射を防止でき、安全
性を一層高めうることに着目し、本発明を完成させたの
である。
【0010】本発明は、ステープル体の補充、交換時に
おいて、不意なステープルの発射を確実に、しかも操作
手順を加えることなく防止でき、ステープル補充時にお
ける作業の安全性を一層高めうるステープル打込装置の
提供を目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、コ字
状のステープルを連続したステープル体を収容するステ
ープル格納部と、それを閉じる蓋と、高圧空気により作
動しステープルを順次打込む打込み片とを本体に設けた
ステープル打込み装置であって、前記高圧空気の流路を
切換えて打込み用の前記高圧空気を遮断しかつ内部の残
圧を排除するエヤ切換え手段を具えるとともに、前記エ
ヤ切換え手段は、前記蓋を閉じた状態でロックするロッ
ク片の前記ロックを解除するその解除動作に連動して前
記高圧空気の流路を切換えることを特徴とするステープ
ル打込み装置である。
【0012】又請求項2の発明は、コ字状のステープル
を連続したステープル体を収容するステープル格納部
と、それを閉じる蓋と、高圧空気により作動しステープ
ルを順次打込む打込み片とを本体に設けたステープル装
置であって、前記高圧空気の流路を切換えて打込み用の
前記高圧空気を遮断しかつ内部の残圧を排除するエヤ切
換え手段を具えるとともに、前記エヤ切換え手段は、前
記蓋の開放に伴う蓋の移動に連動して高圧空気の流路を
切換えることを特徴とするステープル打込み装置であ
る。
【0013】なお前記エヤ切換え手段は、切換え用の栓
体とこの栓体に取付けられるレバーとを具え、このレバ
ーが前記蓋の開放に伴う移動によりこの蓋と直接的又は
間接的に当接して栓体を動力させることにより高圧空気
の流路を切換えるよう形成するのが好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態の一例を
図面に基づき説明する。図1〜4に請求項1記載の発明
を示す。
【0015】請求項1におけるステープル打込み装置1
は、本例では手打ち用のステープル打込装置であって、
ステープルSを連続したステープル体SSを収容するス
テープル格納部3と、それを閉じる蓋4と、ステープル
Sを打込む打込み片5とを本体2に設けている。
【0016】ステープルSは図10に示すように基片1
8の両端から一対の脚片17、17を下設しており、こ
のステープルSが一連に連なることによりステープル体
SSを構成した周知のステープル体の構成をなす。
【0017】打込み片5は、高圧空気の空気圧によっ
て、ステープル体SSから単体のステープルSを分離
し、かつその分離されたステープルSを前記空気圧によ
って被接続体に向けて発射するよう周知の構成に形成さ
れている。
【0018】ステープルSの前記発射動作は、本体2に
付設されるトリガー12に連動して作動し、本体2内を
流れる高圧の空気流路Aをオン、オフする開閉弁(図示
せず)によって行われる。
【0019】前記空気流路Aは、例えばコンプレッサー
などの高圧空気源Pに通じ、この高圧空気源Pとの間は
ゴムホース又は連結金具などを用いて分離可能又は開閉
弁を介在させるなど遮断可能に接続される。
【0020】又、前記空気流路Aには、エア切換手段6
Aが設けられる。このエア切換手段6Aは、本例では本
体2の後方出口端に配され、かつ本体2内の空気流路A
1を前記高圧空気源Pに通じる送気流路A2と、大気に
開放する排気口13に通じる排気流路A3とに選択的に
導通させる例えば三方弁などの切換弁として形成され
る。
【0021】又、エア切換手段6Aは、本例では、図3
(A)、(B)に示す如く三方弁として形成され、前記
空気流路Aの中に介在し、流路を切換えうる栓体10と
この栓体に接続し、該栓体10を運動させるレバー11
とを具える。従ってこのレバー11を回動させることに
よって、本体2内の空気流路A1を送気流路A2と排気
流路A3とに選択的に導通させることが出来る。
【0022】ステープル格納部3は本体2の下部かつ前
端部に打込み片5が通る打出し孔14を具える下開口の
箱状体であり、この開口部15には、蓋4が設けられ
る。
【0023】蓋4は図2に示す如く、前後方向にのみ摺
動可能にステープル格納部3に取付けられ、該蓋4の前
進によってステープル格納部3の前記開口部15を閉止
するとともに、後退によって、前記開口部15を開放で
き、その開放によってステープル格納部3の内部にステ
ープル体SSを装填することが出来る。又蓋4は、前進
時、即ち閉口部15を閉鎖したときにおいてその移動を
阻止するロック片7によって係止される。
【0024】ロック片7は本体2の後方下部を挿通する
ピン21で上下方向に回動可能に枢支されたレバー体で
あり、その後端部には下向きの鉤部7aが形成される。
この鉤部7aは蓋4の前進時において蓋後端面と当接
し、蓋4の後退を阻止するロックが施行される。又ロッ
ク片7が回動することにより、鉤部7aが蓋4の後端部
4aよりも上方に移動することによって、ロックが解除
され蓋4は後方へ移動しうる。
【0025】請求項1の発明においては、エヤ切換手段
6Aの前記レバー11先端部と、ロック片7の前記鉤部
7a上方との間をロッド9を介して連結している。従っ
て、エア切換手段の前記レバー11は、ロック片7の回
動に連動して回動することが出来る。なお前記ロッド9
にはロック片7とレバー11との相対回動の位相合わせ
の調節を容易かつ精度を高めるためロッド9長さ調整用
のタイロット22を付設している。
【0026】然して、ステープルSSの打込み作業時に
おいては、図3(A)に示す如く前記蓋4は前進してお
り、かつロック片7の鉤部7aが下降することによっ
て、該蓋4の後端部4aがを係止され、蓋4の後退が阻
止されている。他方、エヤ切換手段6Aは、そのレバー
11がロッド9によりロック片7に連係しているため、
鉤部7aの下降により、栓体10が本体2内の流路A1
を、送気流路A2に導通させる位置に保持されている。
従ってトリガー12の操作によって、高圧空気が打込み
片5を押圧し、ステープルSを発射することが出来る。
【0027】ステープル体SSを補充、交換するときに
は、手作業により、図3(B)に示す如くロック片7の
鉤部7aを持上げることにより、鉤部7aと蓋4との係
合が解除され、蓋4は後退でき、ステープル格納部3に
ステープル体SSを補充することが出来る。しかも前記
鉤部7aの上昇とともに、ロッド9を介してエヤ切換手
段6Aのレバー4が回動し、その回動により本体内の空
気流路A1を排気流路A3に導通させ本体内の空気流路
A1における空気圧を大気圧と同等まで低下させる。
【0028】従って、ステープル体SSの補充、交換作
業時においては、該装置1の高圧空気源の開放を怠った
場合であっても本体2内の空気流路A1は、大気圧に保
持されているため、トリガー12を誤操作した場合であ
っても、ステープルSは発射されることがない。従って
補充、交換時における作業の安全性が高まり、しかもロ
ック片7のロック動作と連動して、エヤ切換え手段6A
が動作するため、作業手順を増加することなくステープ
ルSの確実な発射阻止がなしうる。
【0029】このように、エヤ切換手段6Aは、蓋を閉
じた状態でロックするロック片7の前記ロックを解除す
るその解除動作に連動して空圧空気の流路を切換えるこ
とが出来る。
【0030】図4(A)、(B)にエア切換手段6Aの
他の形態を示す。本例では、栓体10Aは外筒24内を
ピストン状に上下動しうることにより流路を選択しうる
切換弁として形成される。この栓体10Aは鉤部7
係合することにより蓋4の後退を阻止しうるロック片7
とロッド9を介して接合され、ロック片7が回動するこ
とにより、その鉤部7側が上、下に移動することによ
り、栓体10Aも上下動する。
【0031】従って、本例においても、前記蓋4を閉じ
た状態でロックするロック片7のロックを解除するその
解除動作に連動して前記高圧空気の流れを切換えること
が出来る。
【0032】図5〜8に請求項2の発明に関する実施の
形態の一例を示す。本例においてステープル打込み装置
1は、前述の請求項1の発明のものと同様に、本体2に
ステープル格納部3と、それを閉じる蓋4と、ステープ
ルSを打込む打込み片5とを設けており、又請求項1の
発明のものと同様に、打込み片5は高圧空気の空気圧に
よって、ステープル体SSから単体のステープルSを分
離し、かつその分離されたステープルSを前記空気圧に
よって被接体に向けて発射する。その発射は、トリガー
12の操作によって行われる。
【0033】本例においても空気流路Aは、高圧空気源
Pに対して流路を遮断可能に接続されるとともに、この
空気流路Aにはエア切換手段6Bが設けられる。
【0034】このエヤ切換手段6Bは、本例では、本体
2の出口端に配され、本体2内の空気流路A1を前記高
圧空気源Pに通じる送気流路A2と、大気に開放する排
気口13に通じる排気流路A3とに選択的に導通させる
栓体10Bを有する例えば三方弁などの切換弁として形
成される。
【0035】請求項2の発明においては、エヤ切換手段
6Bの前記栓体10Bを回動しうる長尺のアム体19か
らなるレバー11Bを有し、このレバー11Bは常時蓋
4の後端部4aに当接しうる長さに設定されている。
【0036】然して、ステープル体SSの打込み作業時
においては、図7(A)に示す如く蓋4は前進してお
り、かつロック片7の鉤部7aが下降することによっ
て、蓋4はその後端部4aにおいて係止され、蓋4の後
退が阻止されている。他方、エヤ切換手段6Bは、その
レバー11Bが前記後端部4aに当接し、そのときに
は、栓体10が本体2の流路A1を、送気流路A2に導
通させる位置に保持している。従ってトリガー12の操
作によって高圧空気が打込み片5を押圧し、ステープル
Sを発射させることが出来る。
【0037】ステープル体SSの補充、交換に際して、
図7(B)に示す如くロック片7の鉤部7aを持上げる
ことにより、鉤部7aと蓋4との係合が解除され、蓋4
は後退でき、ステープル格納部3にステープル体SSを
補充することが出来る。
【0038】しかも蓋4が後退することにより、その後
端部4aに当接するエヤ切換手段6Bのレバー11Bが
回動し、その回動により栓体10Bを回動し、本体内の
空気流路A1を排気流路A3に導通させ、本体内空気流
路A1における空気圧を大気圧と同等まで低下させる。
【0039】従って、ステープル体SSの補充作業時に
おいては、該装置1の高圧空気源Pの開放を怠った場合
であっても、本体2内の空気流路A1は大気圧に保持さ
れているため、トリガー12を誤操作した場合であって
もステープルSは発射されることなく、補充作業の安全
性が高まり、しかも蓋4の後退と連動してエヤ切換手段
ABが動作するため格別の作業手順を増加することなく
ステープルSの確実な発射阻止がなしうる。
【0040】なお、前記レバー11Bは、図8に示す如
く蓋4の後端部4aに設けた接続ピン31を、アーム体
19に設ける長孔32に挿通させ、レバー11Bと蓋4
とを離脱不能に係合させてもよく、さらには蓋4の後退
を電気センサによって検知し、その検知出力によって、
レバーを回動させるなど蓋4と間接的な当接により栓体
を動かせるように形成することも出来、本発明は種々な
態様のものに変形できる。
【0041】
【発明の効果】叙上の如く、請求項1記載の発明におい
ては、ステープル打込用の高圧空気の送給を遮断しかつ
内部の残圧を排除するエヤ切換手段を具え、このエヤ切
換手段は、蓋を閉じた状態でロックするロック片をその
解除動作に連動して高圧空気の流路を切換えることを要
旨とするため、蓋をロックする動作に連動して、高圧空
気の遮断及び本体内の残圧を排除することができ、ロッ
ク片の係合を解除した後は、誤ってトリガーを操作した
場合であってもステープルの誤発射を確実に防止でき、
ステープルの補充、交換作業時の安全性を高めうる。
【0042】又請求項2記載の発明においては、ステー
プル打込用の高圧空気の送給を遮断しかつ内部の残圧を
排除するエヤ切換手段を具え、このエヤ切換手段は、蓋
の開放に伴う蓋の移動に連動して高圧空気の流路を切換
えることを要旨とするため、蓋の開放動作により、高圧
空気の遮断及び本体内の残圧を排除することができ、蓋
を開放させた後は、誤ってトリガーを操作した場合であ
ってもステープルの誤発射を確実に防止でき、ステープ
ルの補充、交換作業時の安定性を高めうる。
【0043】さらに請求項3に記載する如く構成するこ
とによって、通常高圧空気送給口が形成される本体後部
に栓体の動作によるエヤ切換手段を設けたため、蓋の動
作とエヤ切換との連係が容易にでき、簡易な構成で蓋の
開閉動作に合わせて栓体を確実に動作させることがで
き、エヤ切換をなしうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の発明に関する実施の形態の一例
を示す正面図である。
【図2】その要部を示す斜視図である。
【図3】(A)、(B)はともにその作用を示す断面図
である。
【図4】(A)、(B)はともにそのエヤ切換手段の他
の形態を示す部分断面図である。
【図5】請求項2記載の発明の一例を示す正面図であ
る。
【図6】その要部を示す斜視図である。
【図7】(A)、(B)はともにその作用を示す断面図
である。
【図8】そのエア切換手段の他の形態を示す正面図であ
る。
【図9】ステープルの利用例を示す斜視図である。
【図10】ステープルを例示する斜視図である。
【図11】従来例を示す正面図である。
【図12】そのステープル交換時を示す斜視図である。
【符号の説明】 2 本体 3 ステープル格納部 4 蓋 5 打込み片 6A、6B エヤ切換手段 7 ロック片 10、10A、10B 栓体 11、11B レバー S ステープル SS ステープル体

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コ字状のステープルを連続したステープル
    体を収容するステープル格納部と、それを閉じる蓋と、
    高圧空気により作動しステープルを順次打込む打込み片
    とを本体に設けたステープル打込み装置であって、 前記高圧空気の流路を切換えて打込み用の前記高圧空気
    を遮断しかつ内部の残圧を排除するエヤ切換え手段を具
    えるとともに、 前記エヤ切換え手段は、前記蓋を閉じた状態でロックす
    るロック片の前記ロックを解除するその解除動作に連動
    して前記高圧空気の流路を切換えることを特徴とするス
    テープル打込み装置。
  2. 【請求項2】コ字状のステープルを連続したステープル
    体を収容するステープル格納部と、それを閉じる蓋と、
    高圧空気により作動しステープルを順次打込む打込み片
    とを本体に設けたステープル装置であって、 前記高圧空気の流路を切換えて打込み用の前記高圧空気
    を遮断しかつ内部の残圧を排除するエヤ切換え手段を具
    えるとともに、 前記エヤ切換え手段は、前記蓋の開放に伴う蓋の移動に
    連動して高圧空気の流路を切換えることを特徴とするス
    テープル打込み装置。
  3. 【請求項3】前記エヤ切換え手段は、切換え用の栓体と
    この栓体に取付けられるレバーとを具え、このレバーが
    前記蓋の開放に伴う移動によりこの蓋と直接的又は間接
    的に当接して栓体を動かせることにより高圧空気の流路
    を切換えることを特徴とする請求項2記載のステープル
    打込み装置。
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