JP4159839B2 - 歯科用アルギン酸塩印象材粉末 - Google Patents

歯科用アルギン酸塩印象材粉末 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、歯科において口腔内の印象採得を行うために用いる歯科用アルギン酸塩印象材粉末に関するものである。更に詳細には、粉末状の歯科用アルギン酸塩印象材と水とを混合・練和し、均一なペーストにする際に粉末同士が凝集し難く、短時間に均一に混合でき、練和時の抵抗が小さく、しかも使用前の保存安定性が良好な歯科用アルギン酸塩印象材粉末に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
歯科において補綴物作製の際に口腔内の印象を採得する印象材としては、歯科用アルギン酸塩印象材粉末が広く用いられている。この歯科用アルギン酸塩印象材粉末は、通常、アルギン酸塩,ゲル化反応剤,ゲル化調整剤及び充填材を含む粉末状であり、使用時に水と練和することによりゲル状に変化し硬化する。この際、最も練和の操作性が高く且つ硬化後に高い諸性能が得られるように歯科用アルギン酸塩印象材粉末の量及び練和に必要とされる水の量がそれぞれの歯科用アルギン酸塩印象材粉末について規定されている。
【0003】
しかし、従来の歯科用アルギン酸塩印象材粉末の練和操作は、抵抗が大きく粉末の凝集も生じ易いため、特に熟練していない術者にとっては難しい作業であった。この練和し難いということは、練和物内により多くの練和不良の歯科用アルギン酸塩印象材粉末が残存してしまい硬化後の物性が充分でないことは勿論、未練和物が存在しないように練和すると所定時間内に練和操作が終了せず硬化後の物性に悪影響を与えてしまったりする。特に症例に合わせて術者が水と粉の量を調整して練和する場合に先の問題が顕著となり、設計時の硬化後の性能が発揮できないという問題となる。
【0004】
また、現在使用されている歯科用アルギン酸塩印象材粉末は、保存によって吸湿することによりゲル化時間や練和されたペーストの流動性が変化し易く、保存により品質の安定した練和物が得られ難く、その結果、採得した印象も常に再現性がないという不都合が生じていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、前記した従来の歯科用アルギン酸塩印象材粉末の練和性,保存安定性に対する不都合を解消し、歯科用アルギン酸塩印象材粉末と水とを練和する際に粉末が凝集し難く、練和抵抗が小さく、しかも保存安定性に優れた歯科用アルギン酸塩印象材粉末を提供することを課題とする。
【0006】
【問題を解決するための手段】
本発明者らは前記課題を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、歯科用アルギン酸塩印象材粉末の凝集を低下させ且つ練和抵抗を小さくするためには、従来の歯科用アルギン酸塩印象材粉末に非反応性のオルガノポリシロキサン及び非イオン界面活性剤をそれぞれ所定量添加すると効果があることを究明し、またそれと同時に、非反応性のオルガノポリシロキサンを添加することが歯科用アルギン酸塩印象材粉末の保存性も飛躍的に向上させることも究明して本発明を完成したのである。
【0007】
即ち、本発明に係る歯科用アルギン酸塩印象材粉末は、アルギン酸塩,ゲル化反応剤,ゲル化調整剤及び充填材を含む歯科用アルギン酸塩印象材粉末に、非反応性のオルガノポリシロキサンが0.05〜10重量%及び非イオン界面活性剤が0.01〜10重量%添加されていることを特徴とする歯科用アルギン酸塩印象材粉末である。
【0008】
本発明に係る歯科用アルギン酸塩印象材粉末は、従来から用いられているアルギン酸塩,ゲル化反応剤,ゲル化調整剤及び充填材を含む歯科用アルギン酸塩印象材粉末に非反応性のオルガノポリシロキサン及び非イオン界面活性剤をそれぞれ所定量添加することでも得ることができる。
【0009】
従来の歯科用アルギン酸塩印象材粉末とは、アルギン酸塩として、アルギン酸のナトリウム,カリウム,アンモニウム,トリエタノールアミンなどの各塩のような水に可溶な塩の1種以上が通常歯科用アルギン酸塩印象材粉末中に約10〜20重量%含有されており、ゲル化反応剤として2価以上の難溶性の金属塩、好適には硫酸カルシウムの二水塩や半水塩が含有されており、ゲル化調整剤としてナトリウム又はカリウムの各種リン酸塩,ケイ酸塩,炭酸塩,フッ化物などの1種以上が使用されており、また充填材としてケイソウ土,無水ケイ酸,タルク,炭酸カルシウム,パーライトなどの1種以上の粉末が使用されている歯科用アルギン酸塩印象材粉末を示す。
【0010】
本発明に係る歯科用アルギン酸塩印象材粉末に用いる非反応性のオルガノポリシロキサンは、従来の歯科用アルギン酸塩印象材粉末に課題解決のために加える成分の1つである。この非反応性のオルガノポリシロキサンは直鎖状の非反応性のオイルであり、その分子内にケイ素原子に直結した有機基を有する。しかし、この非反応性のオルガノポリシロキサンは他の成分やオルガノポリシロキサン同士が反応しないことにより効果を発揮するため、含まれる有機基は、例えば、メチル基,エチル基などのアルキル基、フェニル基,メチルフェニル基,高級脂肪酸,メチルスチリル,ポリエーテルなど非反応性の置換基であることが必要である。
【0011】
この非反応性のオルガノポリシロキサンは、歯科用アルギン酸塩印象材粉末の粉末粒子の凝集を著しく低下させる効果があり、後述する非イオン系界面活性剤と共に用いることにより水と練和する際に抵抗を少なくして容易に練和することを可能とする。更に、この非反応性のオルガノポリシロキサンは、保存中にアルギン酸塩の吸湿を低減させる効果もあるため、歯科用アルギン酸塩印象材粉末の保存安定性を向上させる効果を持つ。この非反応性のオルガノポリシロキサンは、歯科用アルギン酸塩印象材粉末中に0.05〜10重量%含有される。0.05重量%未満であると歯科用アルギン酸塩印象材粉末の凝集を防止する効果及び保存安定性が充分ではなく、10重量%を超えると歯科用アルギン酸塩印象材粉末の撥水作用が大きくなりすぎて水と練和する際の粉末への水の浸透が著しく低下して練和し難くなる。
【0012】
本発明においては非イオン界面活性剤を非反応性のオルガノポリシロキサンと共に添加する。この非イオン界面活性剤は、非反応性のオルガノポリシロキサンと共に用いることにより歯科用アルギン酸塩印象材粉末の粉末粒子が凝集することを防ぐと共に練和時の抵抗を低減することを可能とする。非イオン界面活性剤としては、例えば、ポリオキシエチレンアルキルエーテル,ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル,ポリオキシエチレンポリオキシエチレンブロックコポリマーのようなエーテル型、グリセリンエステルのポリオキシエチレンエーテル,ソルビタンエステルのポリオキシエチレンエーテルのようなエーテルエステル型、ポリエチレングリコール脂肪酸エステルのようなエステル型、ポリオキシエチレン脂肪酸アミドのような含窒素型の非イオン界面活性剤を例示できる。この非イオン界面活性剤は、歯科用アルギン酸塩印象材粉末中に0.01〜10重量%含有される。0.01重量%未満であると歯科用アルギン酸塩印象材粉末が凝集し易くなり練和抵抗も大きくなる。また、10重量%を超えると保存安定性が低下してしまうばかりでなく、印象採得した後に石こうを注入して作製した模型の表面性状が悪化してしまう。
【0013】
本発明に係る歯科用アルギン酸塩印象材粉末は、本発明の特性を失わない範囲で各種の無機あるいは有機の着色剤,流動パラフィン,ポリプロピレングリコール等の液状成分,各種消毒剤,香料等を含有しても良いのは勿論である。
【0014】
【実施例】
次に本発明について実施例を挙げ詳細に説明するが、本発明はこれ等に限定されるものではない。
【0015】
<実施例1>
アルギン酸塩として、
アルギン酸ナトリウム 13重量%
ゲル化反応剤として、
硫酸カルシウム二水塩 13重量%
ゲル化調整剤として、
ピロリン酸ナトリウム 1重量%
弗化チタン酸カリウム 1重量%
充填材として、
ケイソウ土 70重量%
非反応性のオルガノポリシロキサンとして、
メチルフェニルポリシロキサン 1重量%
非イオン界面活性剤として、
モノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン 1重量%
の各成分をブレンダー中で充分に混合して歯科用アルギン酸塩印象材粉末を得た。
【0016】
前記歯科用アルギン酸塩印象材粉末17gと水40ccとを計量し、歯科用ラバーカップにてスパチュラを用いて同一人が均等な条件で練和を開始し、粉末の凝集であるダマを目視にて観察し、このダマが消失するまでの時間を測定した。また、この練和時の抵抗を後述する比較例1でもある市販の歯科用アルギン酸塩印象材粉末(製品名:アローマファインDFIII,ジーシー社製)と比較して官能的に評価し、このアローマファインDFIIIより明らかに練和抵抗が小さいものを「良」とし、同等又は高いものを「不良」とした。保存安定性の試験は、歯科用アルギン酸塩印象材粉末1kgをアルミパックに入れ、60℃,湿度100%の環境下に1週間放置し、JIST6505に従いゲル化時間を測定し、保存試験開始前のゲル化時間と比較した。結果を表1に示す。
【0017】
<実施例2>
アルギン酸塩として、
アルギン酸ナトリウム 14重量%
ゲル化反応剤として、
硫酸カルシウム二水塩 15重量%
ゲル化調整剤として、
ピロリン酸ナトリウム 1重量%
弗化チタン酸カリウム 1重量%
充填材として、
ケイソウ土 54重量%
非反応性のオルガノポリシロキサンとして、
メチルスチリル変性ポリシロキサン 8重量%
非イオン界面活性剤として、
ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル 7重量%
の各成分をブレンダー中で充分に混合して、歯科用アルギン酸塩印象材粉末を得た。実施例1と同様の試験を行い結果を表1に示す。
【0018】
<実施例3>
アルギン酸塩として、
アルギン酸ナトリウム 13重量%
ゲル化反応剤として、
硫酸カルシウム二水塩 14重量%
ゲル化調整剤として、
弗化チタン酸カリウム 1重量%
ピロリン酸ナトリウム 1重量%
充填材として、
ケイソウ土 70.7重量%
非反応性のオルガノポリシロキサンとして、
ジメチルポリシロキサン 0.2重量%
非イオン界面活性剤として、
ポリオキシエチレンアルキルエーテル 0.1重量%
の各成分をブレンダー中で充分に混合して、歯科用アルギン酸塩印象材粉末を得た。実施例1と同様の試験を行い結果を表1に示す。
【0019】
<実施例4>
アルギン酸塩として、
アルギン酸ナトリウム 14重量%
ゲル化反応剤として、
硫酸カルシウム二水塩 15重量%
ゲル化調整剤として、
ピロリン酸ナトリウム 1重量%
弗化チタン酸カリウム 1重量%
充填材として、
ケイソウ土 64.5重量%
非反応性のオルガノポリシロキサンとして、
メチルフェニルポリシロキサン 3重量%
非イオン界面活性剤として、
ポリオキシエチレンアルキルエーテル 1重量%
その他の成分として、
流動パラフィン 0.5重量%
の各成分をブレンダー中で充分に混合して、歯科用アルギン酸塩印象材粉末を得た。実施例1と同様の試験を行い結果を表1に示す。
【0020】
<比較例1>
市販の歯科用アルギン酸塩印象材粉末(製品名:アローマファインDFIII,ジーシー社製)を用いメーカー指定の粉末と水の比にて計量・練和し、実施例と同様の試験を行った。結果を表1に示す。
【0021】
<比較例2>
アルギン酸塩として、
アルギン酸ナトリウム 15重量%
ゲル化反応剤として、
硫酸カルシウム二水塩 15重量%
ゲル化調整剤として、
ピロリン酸ナトリウム 1重量%
弗化チタン酸カリウム 1重量%
充填材として、
ケイソウ土 68重量%
の各成分をブレンダー中で充分に混合して、歯科用アルギン酸塩印象材粉末を得た。実施例1と同様の試験を行い結果を表1に示す。
【0022】
【表1】
Figure 0004159839
【0023】
表1から明らかなように、本発明に係る歯科用アルギン酸塩印象材粉末は、粉末と水とを練和する際にダマが練和早期に消失し、練和抵抗も市販品である比較例1よりも小さいので非常に練和し易いことが確認できた。また、保存性においても、60℃,湿度100%,1週間という環境下においてゲル化時間の遅延は生じないか、ごく僅かな時間しか生じないことから保存安定性は良好であることが判った。
【0024】
【発明の効果】
以上に詳述した如く、本発明に係る歯科用アルギン酸塩印象材粉末は、歯科用アルギン酸塩印象材粉末と水とを混合・練和しペーストにする際に、粉末同士が凝集し難く、短時間に均一に混合でき、更に練和時の抵抗が小さく練和し易い。更に、歯科用アルギン酸塩印象材粉末としての保存安定性が良好であるため経時変化によるゲル化時間のばらつき・遅延をも防止することが可能な歯科用アルギン酸塩印象材粉末であり、歯科医療に貢献する価値の大なるものである。

Claims (1)

  1. アルギン酸塩,ゲル化反応剤,ゲル化調整剤及び充填材を含む歯科用アルギン酸塩印象材粉末に、非反応性のオルガノポリシロキサンが0.05〜10重量%及び非イオン界面活性剤が0.01〜10重量%添加されていることを特徴とする歯科用アルギン酸塩印象材粉末
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