JP4157637B2 - ショーケース - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、冷気を循環させることにより冷蔵・冷凍商品を陳列収納することができるショーケースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種のショーケースについて図3を参照して説明する。図3は従来のショーケースの側面断面図である。このショーケース101は、断面略コ字状の断熱壁102の内側に、該断熱壁102に沿うように所定の間隔をもって仕切板103を垂直に配置することにより、断熱壁102と仕切板103との間にダクト104を形成している。仕切板103の内側は商品を収納する商品収納部105であり、商品収納部105内には複数段の商品棚106が設置されている。
【0003】
ダクト104の下部には、冷却器107及び冷却ファン108が設置されている。また、ダクト104の上部前端には吹出口109を形成するとともに、下部前端には吸入口110が形成されている。このような構成により、冷却ファン108の駆動によりダクト104内に冷気を流通させ、吹出口109から吸入口110にわたってエアカーテンを形成し、商品収納部105の保冷を図っている(図中の点線矢印参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のショーケース101は、同一寸法の商品棚106を垂直に配置しているため、特に上段の商品棚106が顧客に対して圧迫感を与えるという問題があった。また、商品が上段の商品棚106の影に入るため光量が不足して視認性が悪化する場合があり、時には商品棚106に遮られて商品を直接視認できない場合もあった。
【0005】
このような問題を解決するために、商品棚106の奥行き寸法を上段から下段にわたって大きく形成することが考えられる。しかしながら、このようなショーケースでは、各商品棚106を製造する際に部品の共通化が図られないのでコストが高くなるという問題があった。また、各商品棚106の高さを調整したり、棚数を増減させると、各商品棚106の前端を結ぶ線が直線とならず美感を損ねる場合があるという問題もあった。
【0006】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、顧客に対して圧迫感を与えることなく商品の視認性が良好で、且つ、商品の保冷が可能なショーケースを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の発明では、断熱壁の内側に仕切板を配置してダクトを形成したショーケース本体と、ショーケース本体内側の商品収納部に配置した複数の商品棚と、商品棚の下方に前記断熱壁と所定の間隔をおいて配置された底棚と、前記ダクト内に設けた冷却器と、前記底棚の下方に配置され前記ダクト方向に空気を流通させる冷却ファンとを備え、冷却器による冷気を循環させて商品収納部を冷却するショーケースにおいて、ショーケース本体の背面側に対向する仕切板は、上側が後傾した後傾部と後傾部の下端から後退した後退部と後退部の後端から下方に延びた立設部とを有し、且つ、前記後傾部及び立設部にはダクト内の冷気を吹き出す吹出孔が形成されており、前記複数の商品棚は、奥行きが等しく且つ後端が前記背面側仕切板の後傾部に沿うように配置されていることを特徴とするものを提案する。
【0008】
本発明によれば、ショーケース本体の背面側に対向する仕切板が後傾しているので、奥行き寸法の等しい複数の商品棚をその後端が仕切板の前記後傾部に沿うように配置すれば、商品棚の前端を結ぶ線が仕切板の後傾部と平行となる。つまり、商品棚が下方から上方にわたって後退して配置される。これにより、上段の商品棚が顧客に与える圧迫感を軽減することができる。また、商品棚の商品が上段の商品棚の影に入りづらくなるので、商品の視認性が向上する。さらに、商品棚として同一寸法を用いるので部品の共通化によるコスト削減が容易となる。さらに、商品棚の上下位置を調整したり棚数を増減させても商品棚の前端は常に仕切板の前記後傾部と平行となるので、美感を損ねることがない。さらに、仕切板の下部が後退しているので、商品収納部の下部における商品収納容量が向上する。
【0009】
また、請求項2の発明では、請求項1記載のショーケースにおいて、前記仕切板の後退部にはダクト内の冷気を吹き出す吹出孔が形成されていることを特徴とするものを提案する。
【0010】
本発明によれば、仕切板の後退部に吹出孔が形成されているので、商品収納部の下部にダクト内の冷気が吹き出される。これにより、冷却不足になりやすい商品収納部下部に収納された商品の保冷を確実に行うことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施の形態にかかるショーケースについて図1〜図4を参照して説明する。図1はショーケースの側面断面図、図2はショーケースの仕切板の構造を説明する一部切り欠き斜視図である。
【0012】
このショーケース1は、内側に商品収納部3を形成する前面開口のショーケース本体2と、該ショーケース本体2の下部に設置された基台4とを備えたものである。
【0013】
ショーケース本体2は、側断面が略コ字状の断熱壁5と、断熱壁5の内側に間隔をおいて配置された仕切板6と、断熱壁5の上部を被装する天井パネル7と、断熱壁5と仕切板6間の空間の左右方向を閉鎖する左右一対の側板8と、該側板8の外側に設けた左右一対のガラス板9とを有する。また、商品収納部3には、複数段(本実施の形態では6段)の着脱自在の商品棚10と、商品棚10の下方には断熱壁5の底壁5cと所定の間隔をおいて底棚11を配置している。
【0014】
断熱壁5は、天井壁5aの前端部が、各商品棚11の前端よりもやや後方に位置するように形成されている。これにより、顧客に与える圧迫感を軽減するとともに上部の商品棚11に収納した商品の視認性を良好にしている。
【0015】
仕切板6と断熱壁5との間には、ダクト仕切板12が設けられている。このダクト仕切板12は、仕切板6と断熱壁5bの間と、仕切板6と天井壁5aの間に亘って配置されている。これにより、仕切板6とダクト仕切板12との間に第1のダクト13を形成するとともに、ダクト仕切板12と断熱壁5との間に第2のダクト14を形成している。
【0016】
第1のダクト13の下部には、蒸発器等の冷却器15が設置してある。この冷却器15は、第1のダクト13に沿って縦長に形成されており、上面及び下面を除く四側面はコイルカバーが形成されている。また、冷却器15は、ショーケース1とは別に設置してある圧縮機や凝縮器(それぞれ図示省略)等と接続して冷凍装置を構成している。すなわち、圧縮機等の駆動により冷媒が流通し、冷却器15が冷却される。
【0017】
底棚11の下方には第1のダクト13及び第2のダクト14方向に空気を流通する送風器16が設置されている。また、底棚11の前方には、吸入口17が形成されている。さらに、第1のダクト13の上部前端には第1の吹出口18が形成されており、第2のダクト14の上部前端には前記第1の吹出口18の前方に第2の吹出口19が形成されている。各吹出口には、それぞれ整流用のハニカム18a及び19bが設置されている。
【0018】
仕切板6は、断熱壁5bの前方に配置されショーケース本体2の背面側に対向する後仕切板20と、後仕切板20の上端から前方に張り出した上仕切板21とからなる。後仕切板20の下端部は、前記底棚11の後端部と当接している。
【0019】
この後仕切板20は、背面側に後傾した後傾部20aと、後傾部20aの下端から背面側に後退した後退部20bと、後退部20bの後端から下方に延びて前記底棚11の後端に当接する立設部20cとからなる。
【0020】
ここで、後仕切板20の後傾部20a及び後退部20bには、第1のダクト13と連通する多数の吹出孔22が形成されている。この吹出孔22により第1のダクト13を流通する空気が商品収納部3に向けて吹き出される。特に、後退部20bの吹出孔22から吹き出される空気は、商品収納部3の下部を流通することになる。
【0021】
側板8は、前端が後仕切板20の後傾部20aとほぼ面一となるとともに、後傾部20aの下端からは垂直になるように形成されている。また、側板8の前端面には、商品棚10を設置するための係止孔8aが形成されている。この係止孔8aは、複数の商品棚10を設置するとともに、その高さ位置を調整できるように、所定間隔をもって多数形成されている。また、この側板8の係止孔8aは、前記第1のダクト13と連通している。このため、この係止孔8aからもダクト内の空気が商品収納部3に吹き出される。
【0022】
天井パネル7は、前部が断熱壁5の上部前端を覆うように屈曲して形成されている。天井パネル7と断熱壁5の間には、蛍光灯などの照明器23が配置されている。
【0023】
商品棚10は、棚板10aと棚板10aの両端下部に設けられた支持金具10bを備えている。この支持金具10bを側板8の係止孔8aに係合させることにより、商品棚10が商品収納部3に配置される。このとき、棚板10aの後端が、後仕切板20の後傾部20aに沿うように配置されることになる。ここで、複数の商品棚10は、それぞれ同一の寸法のものが使用される。したがって、商品棚10を複数配置すると、その前端を結ぶ線は後仕切板20の後傾部20aとほぼ平行となる。
【0024】
このような構成により、冷却装置及び送風器16を駆動すると、吸入口17から吸入された空気は送風器16により第1のダクト13及び第2のダクトの下部方向に送風される。第1のダクト13を流通する空気は冷却器15により冷却され、第1の吹出口18及び後仕切板20の吹出孔22から商品収納部3に吹き出される(図の実線矢印参照)。第2のダクト14を流通する空気は冷却されることなく第2の吹出口19から吹き出される(図の点線矢印参照)。
【0025】
第1の吹出口18から吹き出された冷気は、商品収納部3を冷却するとともに商品収納部3の前面にエアカーテンを形成する。第2の吹出口19から吹き出された冷気は、前記エアカーテンを保護するように、その前面にエアカーテンを形成する。すなわち、商品収納部3の前面には二重構造のエアカーテンが形成される。
【0026】
後仕切板20の吹出孔22から吹き出された冷気は、商品収納部3内を冷却する。ここで、商品棚10の後部には第1の吹出口18からの冷気が届きにくいので、後仕切板20の後傾部20aに形成された吹出孔22からの冷気により商品収納部3の保冷が確実なものとなる。特に、商品収納部10の下部は第1の吹出口18からの冷気が届きにくいので、後仕切板20の後退部20bに形成された吹出孔22からの冷気により商品収納部3の保冷が確実なものとなる。
【0027】
第1の吹出口18、第2の吹出口19及び後仕切板20の吹出孔22から吹き出された空気は吸入口17からショーケース本体2に流入し、送風器16により循環する。
【0028】
このように、本実施の形態にかかるショーケースでは、後仕切板20が後傾しているので、奥行き寸法の等しい複数の商品棚10をその後端が後仕切板20の後傾部20aに沿うように配置すれば、商品棚10の前端を結ぶ線が後傾部20aと平行となる。つまり、商品棚10が下方から上方にわたって後退して配置される。これにより、上段の商品棚10が顧客に与える圧迫感を軽減することができる。また、商品棚10の商品が上段の商品棚10の影に入りづらくなるので、商品の視認性が向上する。さらに、商品棚10として同一寸法を用いるので部品の共通化によるコスト削減が容易となる。さらに、商品棚10の上下位置を調整したり棚数を増減させても商品棚10の前端は常に前記後傾部20aと平行となるので、美感を損ねることがない。さらに、後仕切板20の下部が後退しているので、商品収納部3の下部における商品収納容量が向上する。
【0029】
ここで、後仕切板20の後退部20bには吹出孔22が形成されているので、商品収納部3の下部に第1のダクト13内の冷気が吹き出される。これにより、冷却不足になりやすい商品収納部3下部に収納された商品の保冷を確実に行うことができる。
【0030】
なお、本実施の形態では、吹出孔22を後仕切板20の後傾部20a及び後退部20bのみに形成したが、さらに立設部20cに形成してもよい。
【0031】
また、本実施の形態では、冷凍サイクルを形成する機器として蒸発器等の冷却器15のみをショーケース本体2内に設置し、圧縮機等の機器は別に設けることとしたが、冷凍装置を全てショーケース本体2に内蔵するようにしてもよい。
【0032】
【発明の効果】
以上詳述したように、請求項1の発明によれば、ショーケース本体の背面側に対向する仕切板が後傾しているので、奥行き寸法の等しい複数の商品棚をその後端が仕切板の前記後傾部に沿うように配置すれば、商品棚の前端を結ぶ線が仕切板の後傾部と平行となる。つまり、商品棚が下方から上方にわたって後退して配置される。これにより、上段の商品棚が顧客に与える圧迫感を軽減することができる。また、商品棚の商品が上段の商品棚の影に入りづらくなるので、商品の視認性が向上する。さらに、商品棚として同一寸法を用いるので部品の共通化によるコスト削減が容易となる。さらに、商品棚の上下位置を調整したり棚数を増減させても商品棚の前端は常に仕切板の前記後傾部と平行となるので、美感を損ねることがない。さらに、仕切板の下部が後退しているので、商品収納部の下部における商品収納容量が向上する。
【0033】
また、請求項2の発明によれば、仕切板の後退部に吹出孔が形成されているので、商品収納部の下部にダクト内の冷気が吹き出される。これにより、冷却不足になりやすい商品収納部下部に収納された商品の保冷を確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ショーケースの側面断面図
【図2】ショーケースの仕切板の構造を説明する一部切り欠き斜視図
【図3】従来のショーケースの側面断面図
【符号の説明】
1…ショーケース、2…ショーケース本体、3…商品収納部、5…断熱壁、6…仕切板、8…側板、10…商品棚、13…第1のダクト、14…第2のダクト、15…冷却器、16…送風器、17…吸入口、18…第1の吹出口、19…第2の吹出口、20…後仕切板、20a…後傾部、20b…後退部、20c…立設部、22…吹出孔、23…照明器
Claims (2)
- 断熱壁の内側に仕切板を配置してダクトを形成したショーケース本体と、ショーケース本体内側の商品収納部に配置した複数の商品棚と、商品棚の下方に前記断熱壁と所定の間隔をおいて配置された底棚と、前記ダクト内に設けた冷却器と、前記底棚の下方に配置され前記ダクト方向に空気を流通させる冷却ファンとを備え、冷却器による冷気を循環させて商品収納部を冷却するショーケースにおいて、
ショーケース本体の背面側に対向する仕切板は、上側が後傾した後傾部と後傾部の下端から後退した後退部と後退部の後端から下方に延びた立設部とを有し、且つ、前記後傾部及び立設部にはダクト内の冷気を吹き出す吹出孔が形成されており、
前記複数の商品棚は、奥行きが等しく且つ後端が前記背面側仕切板の後傾部に沿うように配置されている
ことを特徴とするショーケース。 - 前記仕切板の後退部にはダクト内の冷気を吹き出す吹出孔が形成されている
ことを特徴とする請求項1記載のショーケース。
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- 1999-02-10 JP JP03315199A patent/JP4157637B2/ja not_active Expired - Fee Related
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