JP2002209682A - オープンショーケース - Google Patents

オープンショーケース

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JP2002209682A
JP2002209682A JP2001006652A JP2001006652A JP2002209682A JP 2002209682 A JP2002209682 A JP 2002209682A JP 2001006652 A JP2001006652 A JP 2001006652A JP 2001006652 A JP2001006652 A JP 2001006652A JP 2002209682 A JP2002209682 A JP 2002209682A
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Toshiaki Miyatake
俊明 宮武
Yutaka Matsuoka
豊 松岡
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 載置棚に載置されている商品を見易くし、商
品のボリューム感を演出すると共に、貯蔵室の容積が減
少しないオープンショーケースを提供する。 【解決手段】 貯蔵室の後方に設けられ、冷気通路と貯
蔵室とを仕切る略垂直な背面仕切板と、この背面仕切板
の側方に設けられ、上方が後退した傾斜部を有する棚支
柱と、この棚支柱に支持された複数の載置棚とを備えて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、開口を有する断熱
箱内に貯蔵室を設け、冷却器により冷却された冷気を貯
蔵室に供給することにより前記貯蔵室を冷却するオープ
ンショーケースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種オープンショーケースは、載置棚
に載置されている商品を購入者に対して見易くすると共
に、商品のボリューム感を演出することが要求される。
【0003】そこで、例えば、特開平11−24188
0号公報に示す如く、前面に開口する断面略コ字状の断
熱壁内を仕切板にて仕切り、この仕切板の内側を貯蔵室
とし、貯蔵室の周囲を冷気通路としている。この冷気通
路内には冷却器を設置し、この冷却器により冷却された
冷気を送風機にて前記開口上縁の冷気吐出口から吐出
し、開口下縁の冷気吸込口から吸い込む。これによっ
て、開口に冷気エアカーテンを形成しつつ、一部の冷気
を貯蔵室内に循環させて、各載置棚上の商品を冷却して
いる。そして、貯蔵室の後方の背面仕切板全体を載置棚
支柱と同様に上方を後退して傾斜させると共に、この背
面仕切板の前方には、上方の載置棚より下方の載置棚が
前方に突出した複数の載置棚を設け、貯蔵室内を見易く
していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、背面仕
切板の下方が前方に傾斜していることにより背面仕切板
の下部が前方に位置し、貯蔵室の容積が減少するため、
商品の収容能力が減少していた。
【0005】本発明は、係る従来の技術的課題を解決す
るために成されたものであり、載置棚に載置されている
商品を見易くし、商品のボリューム感を演出すると共
に、貯蔵室の容積が増大したオープンショーケースを提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、本発明の請求項1のオープンショーケー
スは、前面に開口を有する断熱箱に設けられた貯蔵室
と、この貯蔵室の周囲に形成された冷気通路と、この冷
気通路内に設けられた冷却器とを具備し、前記冷却器に
より冷却された冷気を前記貯蔵室上方の吐出口から吐出
することにより前記貯蔵室を冷却して成るものであっ
て、前記貯蔵室の後方に設けられ、前記冷気通路と前記
貯蔵室とを仕切る略垂直な背面仕切板と、この背面仕切
板の側方に設けられ、上方が後退した傾斜部を有する棚
支柱と、この棚支柱に支持された複数の載置棚とを備え
ているものである。
【0007】請求項1の発明によれば、前記貯蔵室の後
方に設けられ、前記冷気通路と前記貯蔵室とを仕切る略
垂直な背面仕切板と、この背面仕切板の側方に設けら
れ、上方が後退した傾斜部を有する棚支柱と、この棚支
柱に支持された複数の載置棚とを備えているので、背面
仕切板の下部前方において貯蔵室の容積が増大する。
【0008】請求項2の発明のオープンショーケース
は、請求項1において、前記複数の載置棚は、上方の載
置棚より下方の載置棚が前方に突出しているものであ
る。
【0009】請求項2の発明によれば、請求項1に加え
て、前記複数の載置棚は、上方の載置棚より下方の載置
棚が前方に突出しているので、載置棚に載置されている
商品が見易くなると共に、商品のボリューム感を演出す
ることができる。
【0010】請求項3の発明のオープンショーケース
は、請求項1又は請求項2において、前記複数の載置棚
は、略同等の奥行きを有するものである。
【0011】請求項3の発明によれば、請求項1又は請
求項2に加えて、前記複数の載置棚は、略同等の奥行き
を有するので、載置棚の共通化を図ることができ、店舗
において載置棚2・・の取付位置の変更等を行なう際に
煩雑な作業を必要としない。
【0012】請求項4の発明のオープンショーケース
は、請求項1乃至請求項3において、前記載置棚には、
この載置棚の後端部より後方に延在した敷板が載置され
ているものである。
【0013】請求項4の発明によれば、請求項1乃至請
求項3に加えて、前記載置棚には、この載置棚の後端部
より後方に延在した敷板が載置されているので、載置棚
の後方にも商品を載置することができる。
【0014】請求項5の発明のオープンショーケース
は、請求項4において、前記敷板は、前記背面仕切板と
間隔を有して設けられているものである。
【0015】請求項5の発明によれば、請求項4に加え
て、前記敷板は、前記背面仕切板と間隔を有して設けら
れているので、背面仕切板と敷板との間隔に冷気を通風
させることにより、他の載置棚上にも冷気が届くことに
なり、載置棚に載置された商品を一層強力に冷却するこ
とができる。
【0016】請求項6の発明のオープンショーケース
は、請求項1乃至請求項5において、前記背面仕切板に
は、通孔が設けられているものである。
【0017】請求項6の発明によれば、請求項1乃至請
求項5に加えて、前記背面仕切板には、通孔が設けられ
ているので、通孔から貯蔵室に冷気を通風させることに
より、増大した貯蔵室の載置棚に載置された商品を強力
に冷却することができる。
【0018】請求項7の発明のオープンショーケース
は、請求項1において、前記棚支柱は、前記背面仕切板
の側方に設けられた主棚支柱と、上方が後退した傾斜部
を有し載置棚を支持する補助棚支柱とから成るものであ
る。
【0019】請求項7の発明によれば、請求項1に加え
て、前記棚支柱は、前記背面仕切板の側方に設けられた
主棚支柱と、上方が後退した傾斜部を有し載置棚を支持
する補助棚支柱とから成るので、オープンショーケース
に補助棚支柱によって載置棚を支持することによって上
方の載置棚より下方の載置棚を前方に突出させることが
可能となり、載置棚に載置されている商品を見易くし、
商品のボリューム感を演出することが容易となる。
【0020】請求項8の発明のオープンショーケース
は、請求項7において、前記補助棚支柱には、前記主棚
支柱に設けられた支持孔に係合する係止部が設けられて
いるものである。
【0021】請求項8の発明によれば、請求項7に加え
て、前記補助棚支柱には、前記主棚支柱に設けられた支
持孔に係合する係止部が設けられているので、主棚支柱
に補助棚支柱を容易に係合させ、載置棚を支持すること
ができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0023】図1は本発明を具備するオープンショーケ
ースの斜視図、図2は図1のオープンショーケースに係
る第1の実施の形態を示す側断面図、図3は補助棚支柱
を示す斜視図、図4は載置棚及び棚支柱を示す要部斜視
図、図5は第2の実施の形態を示す側断面図である。
【0024】オープンショーケース1は、例えばコンビ
ニエンスストアなどに設置されてドリンク類の陳列販売
に供されるものであり、前面に開口する断面略コ字状の
断熱壁6と、この断熱壁6の左右に取り付けられた透明
側板7、7とから構成されている。
【0025】断熱壁6は、天壁6A、底壁6B及び略垂
直な背面壁6Cから構成され、断熱壁6の内側には、上
仕切板8A、底板8B及び略垂直な背面仕切板8Cが取
り付けられ、背面仕切板8Cの前方を貯蔵室9とし、上
仕切板8A、底板8B及び背面仕切板8Cと断熱壁6と
の間を冷気通路11としている。天壁6Aの前端下側に
は冷気吐出口12が形成され、底壁6Bの前端には冷気
吸込口13が形成され、貯蔵室9は冷気通路11に連通
している。
【0026】冷気通路11内には、冷却装置の冷凍サイ
クルを構成する冷却器14と送風機16とが設置され、
底壁6Bの下方の機械室17内には、冷凍サイクルを前
記冷却器14と共に構成する図示しない圧縮機、凝縮器
及び凝縮器用送風機等が設置されている。
【0027】背面仕切板8Cには左右に渡って複数の通
孔33・・・が設けられており、これによって、貯蔵室
9は送風機16の下流側の冷気通路11に連通してい
る。
【0028】略垂直な背面仕切板8Cの左右には略垂直
な複数の主棚支柱26、26が上下に取り付けられ、主
棚支柱26、26の前面には複数の第1の支持孔26A
・・が上下に所定間隔で1列又は複数列形成されてい
る。更に、この主棚支柱26、26の前側には、補助棚
支柱27、27が設けられている。この補助棚支柱2
7、27の後部には、後端部が下方に折曲した係止部2
7Bが複数形成されており、この係止部27Bを主棚支
柱26、26の第1の支持孔26A・・に係合させるこ
とにより、補助棚支柱27、27が主棚支柱26、26
によって支持されると共に、主棚支柱26、26と補助
棚支柱27、27とから成る棚支柱28、28が構成さ
れる。
【0029】補助棚支柱27、27の前面には、上方が
後退して傾斜した傾斜部27Cが形成されており、この
補助棚支柱27、27の前面には、主棚支柱26、26
と同様に、複数の第2の支持孔27A・・が上下に所定
間隔で1列又は複数列形成されている。
【0030】そして、主棚支柱26、26及び補助棚支
柱27、27にそれぞれ設けられた第1の支持孔26・
・又は第2の支持孔27A・・に左右一対のブラケット
22、22の後端部の図示しない爪が着脱自在に係合す
ることにより、複数の載置棚2・・が棚支柱28によっ
てそれぞれ支持されている。また、本実施の形態では補
助棚支柱は主棚支柱より短く形成されており、そのた
め、貯蔵室9の上部では、補助棚支柱27、27は主棚
支柱26、26に係合しておらず、主棚支柱26、26
に設けられた第1の支持孔26A・・に、左右一対のブ
ラケット22、22の後端部の図示しない爪が着脱自在
に係合することにより、載置棚2・・が支持されてい
る。
【0031】尚、この載置棚2・・は、略同等の奥行の
ものであって上下複数段に渡って架設され、更に、この
載置棚2・・の前端には棚飾り34が取り付けられてい
る。
【0032】以上の構成で、前記冷却装置の圧縮機と送
風機が運転されると、冷却器14が冷却作用を発揮す
る。この冷却器14にて冷却された冷気通路11内の冷
気は、送風機16によって上方に吹き上げられ、やがて
最上部の冷気吐出口12から貯蔵室9内に吐出される。
貯蔵室9内に吐出された冷気は最終的に冷気吸込口13
から送風機16を通過して冷気通路11内に帰還する循
環を行う(図2に矢印で示す)。
【0033】また、冷気通路11内を上昇する冷気の一
部は、背面仕切板8Cに設けられた通孔33・・・から
貯蔵室9内に流入し、載置棚2・・・に載置された商品
の周囲にもそれぞれ冷気が供給され、これにより、効率
良く商品を冷却することができる。しかも、載置棚2・
・の後端部2Aが背面仕切板8Cと間隔Sを有する場合
には、この間隔Sを冷気が通風し、商品を一層強力に冷
却することができる。
【0034】次に、主棚支柱26、26の前側には、前
述の如く、上方が後退した傾斜部27Cを有する補助棚
支柱27、27が設けられており、この補助支柱27、
27に設けられた第2の支持孔27A・・に左右一対の
ブラケット22、22の後端部の図示しない爪が着脱自
在に係合することにより、奥行きが略同等の複数の載置
棚2・・が支持されている。これにより、載置棚2・・
は上方の載置棚2・・より下方の載置棚2・・が前方に
突出することになり、一方、背面仕切板8Cの下部は略
垂直に形成されているので、従来の技術に示した如き上
方が後退して傾斜した背面仕切板を有するオープンショ
ーケースに比較して、貯蔵室9の容積が増大すると共
に、商品のボリューム感を演出し載置棚2・・に載置さ
れている商品を見易くすることができる。
【0035】その上、複数の載置棚2・・は奥行きが略
同等のものであるので、共通の載置棚2・・を使用する
ことができ、製造し易く、又、店舗において載置棚2・
・の取付位置の変更等を行なう際に煩雑な作業を必要と
しない。
【0036】また、棚支柱28、28は、背面仕切板8
Cの側方に設けられた主棚支柱26、26と、上方が後
退した傾斜部27Cを有する補助棚支柱27、27とか
ら成るので、例えば設置済みのオープンショーケースに
補助棚支柱27、27を追加することにより、容易に上
方の載置棚2・・より下方の載置棚2・・を前方に突出
させることが可能であり、載置棚2・・に載置されてい
る商品を見易くし、商品のボリューム感を容易に演出す
ることができる。
【0037】更に、補助棚支柱27、27には、主棚支
柱26、26に設けられた第1の支持孔26A・・に係
合する係止部27B・・が設けられているので、主棚支
柱26、26に補助棚支柱27、27を容易に係合さ
せ、載置棚2・・を支持することができる。
【0038】次に、図5は、第2の実施の形態を示し、
上記第1の実施の形態から更に載置棚2・・の上面に樹
脂製のシートからなる敷板35・・を載置し、この敷板
35・・の上面に商品を載置するようにしたものであ
る。この敷板35・・は、載置棚2・・の後端部より更
に後方に延在して設けられており、これにより、載置棚
2・・の後方にも商品を載置することができる。すなわ
ち、第1の実施の形態において増大した貯蔵室9の容積
を有効に利用することができる。
【0039】尚、この敷板35・・と、略垂直な背面仕
切板8Cとが間隔Sを有して設けられている場合には、
この間隔Sを冷気が通風し、商品を一層強力に冷却する
ことができる。
【0040】
【発明の効果】以上詳述した如く、請求項1の発明によ
れば、前記貯蔵室の後方に設けられ、前記冷気通路と前
記貯蔵室とを仕切る略垂直な背面仕切板と、この背面仕
切板の側方に設けられ、上方が後退した傾斜部を有する
棚支柱と、この棚支柱に支持された複数の載置棚とを備
えているので、背面仕切板の下部前方において貯蔵室の
容積が増大する。
【0041】請求項2の発明によれば、請求項1に加え
て、前記複数の載置棚は、上方の載置棚より下方の載置
棚が前方に突出しているので、載置棚に載置されている
商品が見易くなると共に、商品のボリューム感を演出す
ることができる。
【0042】請求項3の発明によれば、請求項1又は請
求項2に加えて、前記複数の載置棚は、略同等の奥行き
を有するので、載置棚の共通化を図ることができ、店舗
において載置棚2・・の取付位置の変更等を行なう際に
煩雑な作業を必要としない。
【0043】請求項4の発明によれば、請求項1乃至請
求項3に加えて、前記載置棚には、この載置棚の後端部
より後方に延在した敷板が載置されているので、載置棚
の後方にも商品を載置することができる。
【0044】請求項5の発明によれば、請求項4に加え
て、前記敷板は、前記背面仕切板と間隔を有して設けら
れているので、背面仕切板と敷板との間隔に冷気を通風
させることにより、他の載置棚上にも冷気が届くことに
なり、載置棚に載置された商品を一層強力に冷却するこ
とができる。
【0045】請求項6の発明によれば、請求項1乃至請
求項5に加えて、前記背面仕切板には、通孔が設けられ
ているので、通孔から貯蔵室に冷気を通風させることに
より、増大した貯蔵室の載置棚に載置された商品を強力
に冷却することができる。
【0046】請求項7の発明によれば、請求項1に加え
て、前記棚支柱は、前記背面仕切板の側方に設けられた
主棚支柱と、上方が後退した傾斜部を有し載置棚を支持
する補助棚支柱とから成るので、オープンショーケース
に補助棚支柱によって載置棚を支持することによって上
方の載置棚より下方の載置棚を前方に突出させることが
可能となり、載置棚に載置されている商品を見易くし、
商品のボリューム感を演出することが容易となる。
【0047】請求項8の発明によれば、請求項7に加え
て、前記補助棚支柱には、前記主棚支柱に設けられた支
持孔に係合する係止部が設けられているので、主棚支柱
に補助棚支柱を容易に係合させ、載置棚を支持すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具備するオープンショーケースの斜視
図である。
【図2】図1のオープンショーケースに係る第1の実施
の形態を示す側断面図である。
【図3】補助棚支柱を示す斜視図である。
【図4】載置棚及び棚支柱を示す要部斜視図である。
【図5】第2の実施の形態を示す側断面図である。
【符号の説明】
S 間隔 1 オープンショーケース 2 載置棚 8C 背面仕切板 9 貯蔵室 11 冷気通路 26 主棚支柱 26A 第1の支持孔 27 補助棚支柱 27A 第2の支持孔 27B 係止部 27C 傾斜部 28 棚支柱 35 敷板

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面に開口を有する断熱箱に設けられた
    貯蔵室と、この貯蔵室の周囲に形成された冷気通路と、
    この冷気通路内に設けられた冷却器とを具備し、前記冷
    却器により冷却された冷気を前記貯蔵室上方の冷気吐出
    口から吐出することにより前記貯蔵室を冷却して成るオ
    ープンショーケースにおいて、前記貯蔵室の後方に設け
    られ、前記冷気通路と前記貯蔵室とを仕切る略垂直な背
    面仕切板と、この背面仕切板の側方に設けられ、上方が
    後退した傾斜部を有する棚支柱と、この棚支柱に支持さ
    れた複数の載置棚とを備えていることを特徴とするオー
    プンショーケース。
  2. 【請求項2】 前記複数の載置棚は、上方の載置棚より
    下方の載置棚が前方に突出していることを特徴とする請
    求項1のオープンショーケース。
  3. 【請求項3】 前記複数の載置棚は、略同等の奥行きを
    有することを特徴とする請求項1又は請求項2のオープ
    ンショーケース。
  4. 【請求項4】 前記載置棚には、この載置棚の後端部よ
    り後方に延在した敷板が載置されていることを特徴とす
    る請求項1乃至請求項3のオープンショーケース。
  5. 【請求項5】 前記敷板は、前記背面仕切板と間隔を有
    して設けられていることを特徴とする請求項4のオープ
    ンショーケース。
  6. 【請求項6】 前記背面仕切板には、通孔が設けられて
    いることを特徴とする請求項1乃至請求項5のオープン
    ショーケース。
  7. 【請求項7】 前記棚支柱は、前記背面仕切板の側方に
    設けられた主棚支柱と、上方が後退した傾斜部を有し載
    置棚を支持する補助棚支柱とから成ることを特徴とする
    請求項1のオープンショーケース。
  8. 【請求項8】 前記補助棚支柱には、前記主棚支柱に設
    けられた支持孔に係合する係止部が設けられていること
    を特徴とする請求項7のオープンショーケース。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108204698A (zh) * 2016-12-19 2018-06-26 Bsh家用电器有限公司 家用器具装置和用于装配家用器具装置的方法
JP2020005699A (ja) * 2018-07-03 2020-01-16 福島工業株式会社 ショーケース

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