JP4156746B2 - 羽口安全天井の据え付け又は撤去方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、高炉改修における羽口安全天井の据え付け又は撤去方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、図8及び図9に示すように、羽口安全天井70は、高炉71の解体工事において、羽口部72の近傍レベルで、高炉71を上、下炉体部73、74に作業領域を分割するのに用いられ、上炉体部73では炉体マンテルの解体を行い、下炉体部74では炉底残存凝固物及び炉底マンテルの解体除去を行っている。そして、これらの両作業を並行して行うため、上炉体部73の解体作業における足場の構築、及び、落下物防止を目的として、上、下炉体部73、74の境界に安全対策用デッキである羽口安全天井70を外部から取り込み、据え付けている。
従来、このような羽口安全天井70の一般的な据え付け方法は、羽口安全天井70の先端部75を炉内側でアウトリガークレーンに接続した吊り具76で吊り、一方、後端部77を鋳床クレーン78で吊りつつ、図示しないウインチによる横引き操作で炉内に取り込み、上炉体部73側の炉体マンテルに懸架し据え付けていた。なお、この際、羽口安全天井70の吊りバランスを保つため、後端部77にカウンターウエイト79を取付けることもあった。
一方、撤去作業は、この逆の手順で、羽口安全天井70を、鋳床クレーン78とアウトリガークレーンの両方で吊りながら、鋳床側にウインチで横引きし、炉外に搬出して撤去する。なお、例示は、羽口安全天井70を一体的に取り込んだり、撤去したりする場合を示して説明したが、羽口安全天井70を複数に分割して行なう方法も同様である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記した羽口安全天井の据え付け又は撤去方法は、未だ、以下の解決すべき課題を有していた。
即ち、羽口安全天井70の据え付け、撤去作業のいずれにおいても、アウトリガークレーンを長時間使用するため、同時期に並行して行なわれる高炉71の炉頂部における装入装置の解体などの作業にアウトリガークレーンをその間利用することができず、工期を延長する原因となっていた。また、羽口安全天井70を、鋳床クレーン78とアウトリガークレーンの両方で吊りながら、ウインチで横引きするので、羽口安全天井70の安定した搬送を容易に行なうことができず、安全上も問題となっていた。
【0004】
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであり、羽口安全天井を容易、迅速かつ安全に高炉内に据え付けたり、撤去することができる羽口安全天井の据え付け又は撤去方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的に沿う本発明に係る羽口安全天井の据え付け又は撤去方法は、高炉の改修における羽口安全天井の据え付け又は撤去に際して、羽口安全天井より上部にある上炉体部に設置された転動ロール装置により、羽口安全天井の上部に接続されたレールを介して、羽口安全天井を懸架しつつ横引きして、高炉外から高炉内に取り込み据え付けし、又は、逆に、転動ロール装置とレールを用いて、羽口安全天井を懸架しつつ横引きして、高炉内より高炉外に撤去する。
【0006】
このように、羽口安全天井を高炉の上炉体部に取付けた転動ロール装置に懸架させるようにしたので、従来の羽口安全天井の据え付け又は撤去において必要であったアウトリガークレーンを使わずに羽口安全天井の据え付け又は撤去を行なうことも可能であり、また、転動ロール装置でレールを支持させるようにしたので、羽口安全天井を、高炉のまわりと天井据え付け空間との間で円滑に移動することができ、羽口安全天井の据え付け、撤去を容易、迅速かつ安全に行なうことができる。
【0007】
ここで、羽口安全天井を複数の分割天井部から構成し、羽口安全天井の据え付けに際しては、分割天井部の少なくとも一分割天井部を転動ロール装置を介して懸架すると共に天井据え付け空間に向けて横引きし、天井据え付け空間内で合体して羽口安全天井を組み立て、又は、逆に、羽口安全天井の撤去に際しては、羽口安全天井を分割天井部に分解し、少なくとも一分割天井部を転動ロール装置を介して懸架すると共に高炉内より高炉外に撤去することもできる。
この場合、大型の高炉の改修であって、高炉まわりの鋳床クレーン等の吊り能力が小さい場合、或いは、高炉まわりのスペースが制約されている場合であっても、大型の羽口安全天井を高炉内に容易に据え付けたり、撤去することができ、大型の高炉の改修工事を円滑に行なうこともできる。
また、高炉のまわりに設置されている鋳床クレーンを用いて羽口安全天井の吊りと横引きを行うようにすることもできる。この場合、羽口安全天井を横引きするためのウインチ等の牽引装置を別途用いる必要がないので、全体的な設備費の低減を図ることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発明の理解に供する。
まず、図1〜図7を参照して、本発明の一実施の形態に係る羽口安全天井の据え付け又は撤去方法に用いる羽口安全天井及び羽口安全天井を用いて補修する高炉11の構成について説明する。
【0009】
図1〜図3に示すように、高炉11は既に羽口部12の近傍レベルで、上、下炉体部13、14に分割されており、その間には天井据え付け空間15が形成されている。また、高炉11の羽口部12の上方にはクレーンガーダー16が配設されており、クレーンガーダー16上には、高炉11に向けて移動可能に鋳床クレーン17が載置されている。そして、鋳床クレーン17から吊支フック18が吊り下げられている。高炉11の羽口部12の上方には、熱風環状管12a等が配置されており、これらによって、鋳床クレーン17の高炉11への移動が規制されることになる。
また、図1〜図4に示すように、上炉体部13の下端部であって、高炉11の軸心を通る前後方向の中心線から左右対称に振り分けた箇所にそれぞれ転動ロール装置19が取付けられている。
【0010】
図4〜図6に示す転動ロール装置19において、基部が鉄皮20に溶接等によって固着されている水平支持アーム21の先部が前方に延びており、水平支持アーム21の先部の両側面には下方に向けて延びる垂直支持アーム22、23の基部が連結されている。そして、垂直支持アーム22、23の先部の内面には枢軸24、25によって一対の転動ローラ26、27が回転可能に取付けられており、これらの転動ローラ26、27を後述するH型鋼からなるレール30の上フランジ34の下面に当接させることによって、羽口安全天井を円滑に移動可能に支持することができる。
【0011】
次に、羽口安全天井の構成について、図1〜図7を参照して説明する。
なお、本実施の形態の説明においては、図8及び図9に示す従来例の説明に用いた一体型の羽口安全天井にかえて、下記の如く羽口安全天井を2分割した構造例をもとに説明する。一体型の羽口安全天井においても、本実施の形態と同様の方法で本発明に係る羽口安全天井の据え付け又は撤去方法が実施可能なことはいうまでもない。
図1〜図3及び図7に示すように、羽口安全天井は、上炉体部13の下端部の円形横断面よりわずかに広い面積を有する円を中心線に対し左右に2分割した半円形状の対となる分割天井部28(左側は図示せず)から構成され、各分割天井部28の後部には吊りフレーム29が一体的に連設されている。
【0012】
図7に示すように、羽口安全天井を構成する一方(右側)の分割天井部28は、前後方向中心線に対して左右対称に平行間隔をあけて配設され主ビームを形成する一対の大型のH型鋼からなるレール30と、レール30と直交する方向に平行間隔をあけて延び小型のH型鋼からなる横桟部材31と、幅方向に平行間隔をあけてレール30と同一方向に延びる小型のH型鋼からなる複数の縦桟部材32と、横桟部材31と縦桟部材32の上面によって形成される床板支持面上に取付けられる作業床板33とから構成されている。
分割天井部28をこのようなH型鋼からなる部材を配することによって、分割天井部28の軽量化を図りつつ、安全上必要な所定の強度を確保することができる。
【0013】
また、図5及び図6に示すように、小型のH型鋼からなる横桟部材31と縦桟部材32の下面は大型のH型鋼からなるレール30の下面と面一状態になっているので、レール30の上フランジ34が横桟部材31と縦桟部材32の上面から十分な高さ上方に向けて突出することになる。従って、高炉11の上炉体部13の下端部に設けた転動ローラ26、27を、レール30の上フランジ34の下面に容易に当接させることができ、作業床板33によって邪魔されることなく、羽口安全天井の分割天井部28を前後方向に円滑に移動可能に懸架又は支持することができる。
【0014】
また、図1及び図5に示すように、分割天井部28の周縁部には、円周方向に間隔をあけて複数の吊り環35が取付けられており、これらの吊り環35は、図示しないが、上炉体部13の下端部の外周面に取付けられている複数のチェンブロックに着脱自在に係止される。また、吊り環35には、上端が鋳床クレーン17の吊支フック18に係止される吊りワイヤ36の下端が係止されることになる。一方、分割天井部28の後部に連設された吊りフレーム29は、図5及び図7に示すように、一対のレール30の後端部にフランジ37を介して同軸的にかつ強固に連結される一対の水平吊りビーム38と、水平吊りビーム38のレール30との連結部同士を連結する横架ビーム39と、水平吊りビーム38の後端部間に取付けられるカウンターウエイト40から構成されている。
図1〜図3に示すように、吊りフレーム29の周縁部にも、周方向に間隔をあけて複数の吊り環41が取付けられており、これらの吊り環41は鋳床クレーン17の吊支フック18に吊りワイヤ36によって着脱自在に係止される。
【0015】
次に、上記した羽口安全天井を用いた羽口安全天井の据え付け及び撤去方法の手順について説明する。
図1に示すように、高炉11を上、下炉体部13、14に分割して、上、下炉体部13、14間に天井据え付け空間15を形成する。
天井据え付け空間15の後方をなす空間の上方に配設されている鋳床クレーン17の吊支フック18に、一端が吊り環35、41に係止されている吊りワイヤ36を係止して、羽口安全天井の分割天井部28と吊りフレーム29を天井据え付け空間15に向けて移動可能に吊る。この時点では、全体のバランス位置である分割天井部28と吊りフレーム29の連結部を吊りワイヤ36によって吊る。
一対のレール30の先部を高炉11の上炉体部13の下端部に取付けた転動ロール装置19における転動ローラ26、27に懸架させる。
【0016】
図2に示すように、上記したレール30の転動ロール装置19による懸架状態を保持しながら、吊りフレーム29の後端部を鋳床構造物43の上面に支持物44を用いて支持させる。その後、吊りワイヤ36を吊り環35、41から外し、鋳床クレーン17を後方に移動して、再度吊りワイヤ36を吊りフレーム29の後端部に取付けた吊り環42に係止する。
図3に示すように、レール30を転動ロール装置19で懸架しながら、鋳床クレーン17を前方に向けて移動することによって、羽口安全天井の分割天井部28を天井据え付け空間15の据え付け位置まで横引きする。その後、分割天井部28を高炉11の上炉体部13にチェンブロック等を用いて固定して据え付ける。
【0017】
次に、図示しないが、上記したのと同様な手順で、前記の取り込み側と炉芯をはさんで反対側から、同様に羽口安全天井のもう一方(左側)の分割天井部28を、反対側に配置した鋳床クレーンを用いて天井据え付け空間15内に横移動し、その分割天井部28を高炉11の上炉体部13にチェンブロック等を用いて固定して据え付ける。その後、独立して据え付けたこれら2つの分割天井部28同士を連結して合体して円形にして羽口安全天井の据え付け作業を完了し、引続き、高炉11の改修作業を行なう。なお、羽口安全天井の着脱用に取付けられた吊りフレーム29が他の改修作業に支障となる場合、これを撤去することもある。
羽口安全天井の撤去に際しては、2つの分割天井部28同士の連結を解除した後、チェンブロック等を弛めて羽口安全天井の各分割天井部28を高炉11の上炉体部13からそれぞれ解除し、レール30を転動ロール装置19によって懸架しながら天井据え付け空間15より鋳床クレーン17を用いて炉外に横引きして撤去する。
【0018】
このように、羽口安全天井を構成する分割天井部28を高炉11の上炉体部13に取付けた転動ロール装置19に懸架させるようにしたので、従来の羽口安全天井の据え付け又は撤去においては必要であったアウトリガークレーンを使わずに羽口安全天井の据え付け又は撤去を行なうことも可能である。また、転動ロール装置19でレール30を懸架させるようにしたので、羽口安全天井を、高炉11のまわりと天井据え付け空間15との間で円滑に移動することができ、羽口安全天井の据え付け、撤去を容易かつ迅速に行なうことができる。
【0019】
以上、本発明を、一実施の形態を参照して説明してきたが、本発明は何ら上記した実施の形態に記載の構成に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載されている事項の範囲内で考えられるその他の実施の形態や変形例も含むものである。その幾つかを挙げると以下のようになる。
(1)上記した実施の形態では、羽口安全天井の横引き、即ち、横移動は、ウインチ等の牽引装置によらず、鋳床クレーン17の吊り替えと横移動により行なうようにしたが、羽口安全天井の横引きは高炉11のまわりに設置されている牽引装置を用いて行なうようにすることもできる。
(2)羽口安全天井の半円形状の2つの分割天井部28をそれぞれ天井据え付け空間15に横引きした後合体し、円形の羽口安全天井の据え付けを行なうようにしたが、当初から上炉体部13の下端部の円形横断面に合わせた円形の一体型の羽口安全天井を形成し、これを天井据え付け空間15内に横引きして据え付けるようにすることもできる。
【0020】
(3)上記した実施の形態では、高炉11の下部の一部を全周にわたって撤去して天井据え付け空間15を形成したが、高炉11の下部の一部のみを開口することもできる。この場合、羽口安全天井を折り畳み構造とし、折り畳んだ状態で、転動ロール装置19を用いて開口を通して天井据え付け空間15内に移動し、その後、天井据え付け空間15内で羽口安全天井を拡開する。
(4)上記した実施の形態では、本発明に係る羽口安全天井の据え付け又は撤去方法を高炉11の改修において羽口部12に取付ける羽口安全天井に適用した場合について説明したが、本発明に係る羽口安全天井の据え付け又は撤去方法は、高炉の改修、新設を問わず、その他の炉内安全デッキ等の取り込み、据え付け、撤去に適用することができることはいうまでもない。
【0021】
【発明の効果】
請求項1〜3記載の羽口安全天井の据え付け又は撤去方法においては、羽口安全天井のレールの先端を高炉の上炉体部に取付けた転動ロール装置に懸架させながら横引きを行なうようにしたので、従来の羽口安全天井の据え付け又は撤去においては必要であったアウトリガークレーンを長時間使うこともなく羽口安全天井の据え付け又は撤去を行なうことができる。また、転動ロール装置でレールを懸架させるようにしたので、羽口安全天井を、高炉内と高炉外との間で円滑に移動することができ、この面から、羽口安全天井の据え付け、撤去を容易かつ迅速に行なうことができる。
【0022】
特に、請求項2記載の羽口安全天井の据え付け又は撤去方法においては、羽口安全天井を複数の分割天井部から構成し、羽口安全天井の据え付けに際しては、分割天井部の少なくとも一分割天井部を転動ロール装置を介して懸架すると共に天井据え付け空間に向けて横引きし、天井据え付け空間内で合体して羽口安全天井を組み立て、又は、逆に、羽口安全天井の撤去に際しては、羽口安全天井を分割天井部に分解し、少なくとも一分割天井部を転動ロール装置を介して懸架すると共に高炉内より高炉外に撤去するようにしたので、大型の高炉の改修であって、高炉まわりの鋳床クレーン等の吊り能力が小さい場合、或いは、高炉まわりのスペースが制約されている場合であっても、大型の羽口安全天井を高炉内に容易に据え付け、撤去することができ、大型の高炉の改修工事を円滑に行なうこともできる。
【0023】
請求項3記載の羽口安全天井の据え付け又は撤去方法においては、高炉のまわりに設置されている鋳床クレーンを用いて羽口安全天井の吊りと横引きを行うようにしたので、羽口安全天井を横引きするためのウインチ等の牽引装置を別途用いる必要がないので、全体的な設備費の低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る羽口安全天井の据え付け又は撤去方法の手順説明図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係る羽口安全天井の据え付け又は撤去方法の手順説明図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係る羽口安全天井の据え付け又は撤去方法の手順説明図である。
【図4】本発明の一実施の形態に係る羽口安全天井の据え付け又は撤去方法に用いる転動ロール装置の分割天井部のレールへの取付状態を示す平面図である。
【図5】本発明の一実施の形態に係る羽口安全天井の据え付け又は撤去方法に用いる転動ロール装置の分割天井部のレールへの取付状態を示す正面図である。
【図6】図5のI−I線による矢視図である。
【図7】本発明の一実施の形態に係る羽口安全天井の据え付け又は撤去方法に用いる羽口安全天井の部分平面図である。
【図8】従来の羽口安全天井の据え付け又は撤去方法の手順説明図である。
【図9】従来の羽口安全天井の据え付け又は撤去方法の手順説明図である。
【符号の説明】
11:高炉、12:羽口部、12a:熱風環状管、13:上炉体部、14:下炉体部、15:天井据え付け空間、16:クレーンガーダー、17:鋳床クレーン、18:吊支フック、19:転動ロール装置、20:鉄皮、21:水平支持アーム、22:垂直支持アーム、23:垂直支持アーム、24:枢軸、25:枢軸、26:転動ローラ、27:転動ローラ、28:分割天井部、29:吊りフレーム、30:レール、31:横桟部材、32:縦桟部材、33:作業床板、34:上フランジ、35:吊り環、36:吊りワイヤ、37:フランジ、38:水平吊りビーム、39:横架ビーム、40:カウンターウエイト、41:吊り環、42:吊り環、43:鋳床構造物、44:支持物
Claims (3)
- 高炉の改修における羽口安全天井の据え付け又は撤去に際して、前記羽口安全天井より上部にある上炉体部に設置された転動ロール装置により、前記羽口安全天井の上部に接続されたレールを介して、前記羽口安全天井を懸架しつつ横引きして、前記高炉外から高炉内に取り込み据え付けし、
又は、逆に、前記転動ロール装置と前記レールを用いて、前記羽口安全天井を懸架しつつ横引きして、前記高炉内より高炉外に撤去することを特徴とする羽口安全天井の据え付け又は撤去方法。 - 請求項1記載の羽口安全天井の据え付け又は撤去方法において、前記羽口安全天井を複数の分割天井部から構成し、前記羽口安全天井の据え付けに際しては、該分割天井部の少なくとも一分割天井部を前記転動ロール装置を介して懸架すると共に天井据え付け空間に向けて横引きし、該天井据え付け空間内で合体して前記羽口安全天井を組み立て、又は、逆に、前記羽口安全天井の撤去に際しては、前記羽口安全天井を前記分割天井部に分解し、少なくとも一分割天井部を前記転動ロール装置を介して懸架すると共に前記高炉内より高炉外に撤去するようにしたことを特徴とする羽口安全天井の据え付け又は撤去方法。
- 請求項1又は2記載の羽口安全天井の据え付け又は撤去方法において、前記高炉のまわりに設置されている鋳床クレーンを用いて前記羽口安全天井の吊りと横引きを行うようにしたことを特徴とする羽口安全天井の据え付け又は撤去方法。
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