JP4155931B2 - 遊技機島設備における球補給調整装置 - Google Patents

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Description

本発明は、遊技球を使用するパチンコ機などの遊技機に遊技球を供給する遊技機島設備における球補給調整装置に関する。
遊技機(例えばパチンコ機)の球タンク内に球(遊技球)を供給する従来の球補給調整装置については、遊技球を計数する球計数装置を備えて、計数値に基づいて遊技球の供給を制御できるものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この球補給調整装置は、球通路の遊技球を係合しながら回動可能なスプロケットを備え、該スプロケットの回動に応じて計数を行うものである。そして、遊技球が所定の数量だけパチンコ機に供給されたならば、ストッパーによりスプロケットの回動を阻止して、遊技球の供給を停止する。なお、特許文献1では、ストッパーを電気的駆動源であるソレノイドで駆動し、ソレノイドに通電しない常態では遊技球を供給し、通電すると遊技球の供給を停止するように構成されたものが提案されているが、以下では、通電時に遊技球を供給し、通電しない常態では供給を停止する構成(所謂フェールセーフを実現する構成)の球補給調整装置を採用した場合について述べる。
特開平7−265534号公報
ところで、近年、遊技店においては遊技の興趣や集客力を高めるために、パチンコ機の機種によって、賞球の制限を行う制御(所謂打止め)と制限を行わない制御(所謂無制限)とに分けて設定する試みがなされている。このとき、無制限設定のパチンコ機(無制限台)に対応する球補給調整装置は、ストッパーのソレノイドを通電状態のままにして、遊技球が常に球通路を流下できるように設定されていた。したがって、賞球の計数を必要としない球補給調整装置であっても、球計数装置に通電しなければならず、省電力化や電気代のコストダウンに改善の余地を残していた。
また、計数装置を備えない球補給調整装置を取り付けて、予め無制限台専用の遊技機島設備のスペースを確保することも考えられるが、店内のパチンコ機のレイアウトや無制限台の配置割合が客のニーズに合わせて変更し難くなり、却って集客力が弱くなる虞がある。
そこで、本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、球計数装置を備えた状態と、球計数装置を備えない状態とに簡単に変換可能な球補給調整装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1に記載のものは、遊技機を設置するとともにその上方に球補給樋を設けた島設備側に取り付けられるベース部材と、
前記球補給樋から分岐した分岐管の下端を接続する分岐管接続部と、
該分岐管接続部に連通する第1流下路が縦方向に形成され前記ベース部材に取り付けられる固定側流路部材と、
前記遊技機の内枠の裏側上部に配設された球タンクに押圧されて、前後方向に移動可能なレバーと、
該レバーを球タンク側に付勢する付勢手段と、
ストッパー部を有すると共に前記レバーの移動に伴って回動し、前記第1流下路に連通可能な第2流下路が形成された可動流路部材と、
を備え、
前記内枠が閉じられて球タンクがレバーを所定位置まで後退させることにより可動流路部材が所定位置まで回動すると、前記ストッパー部が第1流下路の下端出口側から待避して第2流下路が第1流下路に連通して第2流下路の下端出口から球を球タンク内に供給可能な第1状態と、レバーが所定位置から外れると第1流下路の下端出口にストッパー部が位置して球の供給を停止する第2状態とに変換可能な遊技機島設備における球補給調整装置において、
前記固定側流路部材は、
前記第1流下路の一部区間となる遊技球流路が形成された流路構成部材と、該流路構成部材を着脱可能な状態で装着する流路装着部とを備え、
前記レバーに、前記球タンクに当接可能な当接部材を備え、
該当接部材は、
前記球タンクに当接可能な当接面を有するブロック形状であって、その一側面に、前記レバーを挿嵌可能な挿嵌空部を、前記レバーの前後移動方向に沿って複数箇所開設してなり、
前記レバーを複数の挿嵌空部のいずれかに挿嵌することで、前記当接面とレバーとの位置関係を調整可能としたことを特徴とする遊技機島設備における球補給調整装置である。
本発明によれば、以下のような優れた効果を奏する。
請求項1に記載の発明によれば、固定側流路部材は、第1流下路の一部区間となる遊技球流路が形成された流路構成部材と、該流路構成部材を着脱可能な状態で装着する流路装着部とを備えるので、流路構成部材を容易に着脱することができる。さらに、レバーに、球タンクに当接可能な当接部材を備え、当接部材は、前記球タンクに当接可能な当接面を有するブロック形状であって、その一側面に、前記レバーを挿嵌可能な挿嵌空部を、前記レバーの前後移動方向に沿って複数箇所開設してなり、前記レバーを複数の挿嵌空部のいずれかに挿嵌することで、前記当接面とレバーとの位置関係を調整可能としたので、球タンクの奥行きに合わせて当接部材の取付位置を調整して、当接部材と球タンクとの当接開始位置を段階的に調整できる。
以下、本発明の実施の最良形態を図面に基づいて説明する。
図1は代表的な弾球遊技機であるパチンコ機1を設置した遊技機設置島2の上横桟3に本発明に係る球補給調整装置4を取り付けた状態を示す斜視図、図2は球補給調整装置4の斜視図である。
遊技機設置島2(以下、「島2」という)は、図1に示すように、上横桟3と下横桟5の間に複数のパチンコ機1と球貸機(図示せず)を並べて設置し、上部には球補給樋6を島2の長手方向に傾斜した状態で設け、上横桟3にはパチンコ機1ごとに球補給調整装置4を取り付け、各球補給調整装置4に球補給樋6から分岐した分岐管7を接続してある。また、この島2の内部には、長手方向のほぼ中央、あるいは端部に球揚送装置(図示せず)を設置するとともに、島2の下部に球回収樋(図示せず)を島2の長手方向に沿って設置し、各パチンコ機1から排出された球(アウト球)を球回収樋を介して球揚送装置に回収し、該球揚送装置により球を研磨しながら島2の上部の上部タンク(図示せず)に揚送し、該上部タンクから前記球補給樋6、分岐管7、及び球補給調整装置4を介して各パチンコ機1の球タンク8に球を供給(補給)するように構成されている。なお、球タンク8は、パチンコ機1の内枠(前面枠)9の裏側上部に配設されている。
球補給調整装置4は、図2に示すように、島2側(具体的には上横桟3の後面)に取り付けるための固定ベース10(本発明のベース部材の一部)と、該固定ベース10に対して上下方向にスライド可能なスライドベース11(本発明のベース部材の一部)と、スライドベース11に取り付けられ分岐管7の下端を接続する分岐管接続部12と、該分岐管接続部12に連通する第1流下路13が縦方向に形成された固定側流路部材14と、パチンコ機1の球タンク8に押圧されて回動可能なレバー15と、上記第1流下路13に連通可能な第2流下路16が形成されてレバー15と一体的に回動する可動流路部材17とから概略構成されている。なお、説明の便宜上、島2の前方、すなわち遊技者側を「前」、島2の内部側を「後」として、以下説明する。
固定ベース10は、金属板を略門形に屈曲成形した部材であり、図4に示すように、中央上横面部20の上端を前方に屈曲して上固定面部21を形成し、中央上横面部20の左側に左縦面部22を形成するとともに該左縦面部22に溝状のレール部23を縦方向に設け、中央上横面部20の右側に断面コ字状のスライドガイド部24を縦方向に設け、レール部23の左側に突出した左側取付片25、スライドガイド部24の右側に突出した右側取付片26、及び上固定面部21にそれぞれ取付孔27を開設してある。また、スライドガイド部24には、高さ設定用のねじ孔28と、縦方向(スライドベース11のスライド方向)に並んだ複数の位置決め孔29とを開設してある。
スライドベース11は、金属板を成形した部材であり、図4に示すように、取付面部30の左側縁に、固定ベース10のレール部23に嵌合する嵌合片31を、右側縁に、スライドガイド部24に係合するガイド受部32を形成し、該ガイド受部32には、縦方向に長い長孔33を開設するとともに位置決め孔29に嵌合可能な突起部34をスライドガイド部24に向けて突設している。また、上記取付面部30には、後述する各部品を取り付けるための取付孔35を所定位置に開設してある。したがって、スライドベース11の嵌合片31を固定ベース10のレール部23内に遊嵌し、ガイド受部32をスライドガイド部24に係合すると、スライドベース11を固定ベース10に対して高さ調整することができ、突起部34を所望の位置決め孔29に嵌合すると、スライドベース11の高さを位置決めできる。また、スライドベース11の長孔33内に通したビス33aをスライドガイド部24のねじ孔28に螺合して締め付けるとスライドベース11を所望する高さに止めることができる。
分岐管接続部12は、内部に横方向から垂直方向に屈曲した流路を形成して、分岐管7と第1流下路13とを連通させる部分である。そして、横方向に配置した丸パイプ状の分岐管保持部12aに、軸方向に沿ったスリットを複数箇所形成し、分岐管7の下半部分を構成している可撓管7´の先端(下端)を流路内に差し込んで接続し、この状態で押圧レバー12bにより分岐管保持部の一部分を内側に撓ませて可撓管7´が抜け難いようにしてある。また、分岐管保持部12aの内周面に可撓管7´を差し込んだ状態で抜けを防止する抜け防止手段、具体的には可撓管7´に係止する係止爪片12c(図9参照)を設けている。なお、可撓管7´としては、金属線材をパイプ状に巻成したコイル管や蛇腹管など公知のフレキシブルパイプを使用することができる。
次に、固定側流路部材14について説明する。
スライドベース11に取り付ける固定側流路部材14は、本実施形態では、ブロック状の流路接続部材36(本発明の流路構成部材の一種)と、該流路接続部材36の上方に配置される座部材37と、流路接続部材36の下方に配置される下部流路部材38との3つの部材を組み合わせて構成されており、流路接続部材36および下部流路部材38の内部には、球を一列に通す第1流下路13がほぼ垂直方向に一連に開設されている。そして、座部材37および下部流路部材38には、流路接続部材36を着脱可能な状態で装着する流路装着部(本実施形態では、後述する第1受部40および第2受部41)が備えられている。
座部材37は、分岐管接続部12を回動可能な状態で取り付ける部材であり、左右に突設した取付片42の孔内に通したビス43をスライドベース11の取付孔35に締め込むことによりスライドベース11の上部に取り付けられる。そして、座部材37の下部には、流路接続部材36の上端部を嵌合する第1受部40が備えられている。この第1受部40は、図5に示すように、スライドベース11とは反対側、すなわち「後」側に、流路接続部材36の上端部を覆う第1壁部46(本発明の壁部の一種)を左右方向へ延設し、第1壁部46とスライドベース11との間を流路接続部材36の前後幅よりも僅かに広くして、流路接続部材36の上端部が横方向へ移動可能な移動空間を形成している。また、第1壁部46の一側部(図中左側部)とスライドベース11との間には、流路接続部材36の上端部が進退可能な第1開放部44(本発明の開放部の一種)を開設し、他側部(図中右側部)とスライドベース11との間には、流路接続部材36の係止部(後述する)を係止する第1係止受部45(本発明の係止受部の一種)を形成している。したがって、第1壁部46は、流路接続部材36の上端部を着脱方向(横方向)へ案内するガイドとして機能する。なお、第1壁部46は、スライドベース11に略平行に離間した状態で配置されている。
さらに、第1受部40は、上方に分岐管接続部12の下端出口を臨ませている(図6参照)。したがって、流路接続部材36の上端部を第1受部40に嵌合すると、分岐管接続部12内の流路と第1流下路13とが上下に連通する。
下部流路部材38は、第1流下路13の下端部分を形成した部材であり、図6に示すように、縦方向から斜め下方に湾曲した湾曲流下部48を内部に形成し、該湾曲流下部48の下端出口49を前方に向けて斜め下方に開口し、縦方向から斜めに湾曲する変曲部分の外側(湾曲方向とは逆側)の部分、すなわち湾曲流下部48の下端出口49とは第1流下路13を挟んで反対側に支軸用の軸受部50が形成されている。そして、第1流下路13の下端出口49は、その開口縁が支軸51を中心とする曲面に沿って成形されている。この様な構成から成る下部流路部材38をスライドベース11に取り付ける場合には、下端出口49が前方に向いた状態で取付孔52内に挿入したビス53をスライドベース11の取付孔35内に螺合して締め付ける。
そして、下部流路部材38の上部には、流路接続部材36の下端部を嵌合する第2受部41が備えられている。この第2受部41は、図5に示すように、スライドベース11とは反対側、すなわち「後」側に、流路接続部材36の下端部を覆う第2壁部57(本発明の壁部の一種)を左右方向へ延設し、第2壁部57とスライドベース11との間を流路接続部材36の前後幅よりも僅かに広くして、流路接続部材36の下端部が横方向へ移動可能な移動空間を形成している。また、第2壁部57の一側部(図中左側部)とスライドベースとの間には、流路接続部材36の下端部が進退可能な第2開放部55(本発明の開放部の一種)を開設し、他側部(図中右側部)とスライドベース11との間には、流路接続部材36の係止部(後述する)を係止する第2係止受部56(本発明の係止受部の一種)を形成している。したがって、第2壁部57は、流路接続部材36の下端部を着脱方向(横方向)へ案内するガイドとして機能する。なお、第2壁部57は、スライドベース11に略平行に離間した状態で配置され、且つ第1受部40の第1壁部46の真下に配置されている。
また、第2受部41の底部には、流路接続部材36の底部を摺接可能な装着摺接部58が形成されている。この装着摺接部58は、横方向へ延設された平面を備えて流路接続部材36の底部の摺接面とし、分岐管接続部12の下端出口の真下に対応する位置に湾曲流下部48の上端入口を開口している。
流路接続部材36は、第1流下路13の一部区間を構成する遊技球流路60を縦方向に形成した部材である。この流路接続部材36は、図7に示すように、遊技球流路60を内側に形成した縦長な箱状の流路本体部61を備え、該流路本体部61の一側部(図中右側部)の上側から第1係止部62(本発明における係止部の一種)を、下側から第2係止部63(本発明における係止部の一種)をそれぞれ側方(図中右側方)へ向けて延設している。この係止部62,63は、先端部に第1係止受部45あるいは第2係止受部56に係止する係止爪64を突設し、該係止爪64の突設側とは反対側に舌片状の係止操作部65を、第1壁部46および第2壁部57よりも後方、すなわちスライドベース11とは反対側へ突出した状態で設けている。
さらに、流路本体部61の他側部(図中左側部)の上側には、第1壁部46の第1開放部44側の側端に当接(係合)する第1係合部67(本発明の係合部の一種)が、下側には、第2壁部57の第2開放部55側の側端に当接(係合)する第2係合部68(本発明の係合部の一種)がそれぞれ備えられている。第1係合部67は、第1壁部46の側面に面接触可能な係合面を形成し、また、第2係合部68は、第2壁部57の側面に面接触可能な係合面を形成して、流路接続部材36が流路装着部に安定した状態で装着できるように構成されている。
なお、遊技球流路60の上流側を分岐管接続部12内の流路(詳しくは分岐管接続部12の下端出口)よりも拡径して、分岐管接続部12から流下してきた遊技球がスムーズに遊技球流路60に流入できるように構成されている(図6参照)。
また、本実施形態の球補給調整装置4は、第1受部40および第2受部41の他に、流路接続部材36の着脱を補助する構成をスライドベース11上に設けている。具体的には、スライドベース11の取付面部30のうち、上端の第1開放部44側と下端の第2開放部55側とをそれぞれ後方へ屈曲して、流路接続部材36の上部を摺接可能な上側ベース摺接部70と、流路接続部材36の下部(底部)を摺接可能な下側ベース摺接部71(本発明のベース摺接部に相当)とを流路接続部材36の着脱方向に沿って延設している。そして、下側ベース摺接部71を第2受部41の装着摺接部58と略同じ高さに配置し、下側ベース摺接部71から上側ベース摺接部70まで間隔を流路接続部材36の上下長さよりも僅かに広く設定している。また、図8(a)に示すように、下側ベース摺接部71と第2壁部57との間隔a、および上側ベース摺接部70と第1壁部46との間隔bを、流路接続部材36の左右幅cよりも狭く設定している。さらに、下側ベース摺接部71と第2壁部57との間隔aを上側ベース摺接部70と第1壁部46との間隔bよりも広く設定している。
このような構成を備えて流路接続部材36を第1受部40および第2受部41に取り付けるには、まず、流路接続部材36をスライドベース11に当接する。このとき、流路接続部材36を上側ベース摺接部70と下側ベース摺接部71との間に配置して、流路接続部材36の底部を下側ベース摺接部71に当接し、且つ第1係止部62の先端を第1開放部44に、第2係止部63の先端を第2開放部55にそれぞれ向ける(図8(b)および図9(b)参照)。
そして、そのまま流路接続部材36をスライドベース11、上側ベース摺接部70、下側ベース摺接部71に沿って横方向(図中右方向)に移動して、第1受部40に流路接続部材36の上端部を第1開放部44から嵌合し、第2受部41に流路接続部材36の下端部を第2開放部55から嵌合する(図10(a)参照)。このとき、係止操作部65が第1壁部46の下側近傍および第2壁部57の上側近傍を移動するので、流路接続部材36が移動中に左右に大きく傾斜しようとしても、係止操作部65が第1壁部46または第2壁部57のいずれかに当接して、傾斜が阻止される。したがって、流路接続部材36を縦向きに保ちながら取り付け方向(すなわち着脱方向)へ移動することができ、スムーズに着脱することができる。
また、下側ベース摺接部71と第2壁部57との間隔aが流路接続部材36の左右幅cよりも狭いので、流路接続部材36の下端部が下側ベース摺接部71に移動を案内されている最中に、この下端部と第2壁部57とが当接可能な状態になる。さらに、上側ベース摺接部70と第1壁部46との間隔bが流路接続部材36の左右幅cよりも狭いので、流路接続部材36の上端部が上側ベース摺接部70に移動を案内されている最中に、この上端部と第1壁部46とが当接可能な状態になる。したがって、流路接続部材36の移動途中で取り付け(着脱)方向に案内される状態が途切れず、迅速に流路接続部材36を取り付ける(あるいは着脱する)ことができる。なお、上側ベース摺接部70と第1壁部46との間隔bが下側ベース摺接部71と第2壁部57との間隔aをよりも狭いので、取り付け方向へ移動中の流路接続部材36は、下端部よりも先に上端部を第1壁部46によって案内される。したがって、球補給調整装置4の下方から見上げながら流路接続部材36の取付作業を行う場合に、作業員は、流路接続部材36が流路装着部に嵌り始めたことを目視し易いので、効率よく取付作業を行うことができる。
そして、流路接続部材36の下端部については、第2壁部57だけでなく装着摺接部58でも流路接続部財36の移動を案内するので、流路接続部材36を安定して取り付け(着脱)移動することができる。
さらに、流路接続部材36を移動し続けると、流路接続部材36の上端部が第1受部40に、下端部が第2受部41にそれぞれ十分に嵌合する(図10(b)参照)。すなわち、流路接続部材36が流路装着部に装着される。すると、流路接続部材36内の遊技球流路60が分岐管接続部12の下端出口の真下、さらには下部流路部材38の湾曲流下部48の上端入口の真上に位置し、分岐管接続部12内の流路と第1流下路13とが連通する。また、図11に示すように、第1係止部62の係止爪64が第1係止受部45に係止し、第2係止部63の係止爪64が第2係止受部56に係止する。そして、第1係合部67が第1壁部46の第1開放部44側の側端に、第2係合部68が第2壁部57の第2開放部55側の側端にそれぞれ当接(係合)する。したがって、流路接続部材36は、各係止部62,63により取り外し方向(図中左方向)への移動が規制され、各係合部67,68により取り付け方向(図中右方向)への移動が規制され、各壁部46,57により前後方向、言い換えるとスライドベース11から離間する方向への移動が規制される。
一方、流路接続部材36を取り外すには、係止操作部65を操作して各係止部62,63を各係止受部45,56から離れる方向へ撓ませて、係止爪64と各係止受部45,56との係止状態を解除し、この解除状態のまま流路接続部材36をベース摺接部70,71に向かって横へ移動する。すると、流路接続部材36は、各壁部46,57、装着摺接部58、各ベース摺接部70,71およびスライドベース11にガイドされながら移動することができ、簡単に取り外すことができる。
次に、可動流路部材17について説明する。
可動流路部材17は、第1流下路13に連通可能な第2流下路16を形成するとともに、第1流下路13(湾曲流下部48)の下端出口49の直ぐ下に入り込んで下端出口49から球が流下することを阻止するストッパー部を設けた部材である。この可動流路部材17は、図6(b)に示すように、第1流下路13の下端出口49から球を球タンク8内に供給する第1状態のときに前方へ急な下り傾斜となるように第2流下路16を形成している。この第2流下路16は、後方に配置された第1流路区画形成部72と前方に配置された第2流路区画形成部73と左右に配置された壁状の流路区画形成部とにより区画されている。
そして、壁状流路区画形成部から後方に向けて腕片74をそれぞれ延設し、両腕片74の先端を支軸51により固定側流路部材14、具体的には下部流路部材38の軸受部50に軸着して回動可能な状態で取り付けている。なお、第1流路区画形成部72の上端は、軸受部50周りに回動して下端出口49の下に位置することができ、流下する球のストッパー部として機能する。
また、一方の腕片74の先端には、レバー15の上端が固定されている。このレバー15は、下方へ延設され、可動流路部材17とともに前後方向へ回動可能な短冊状板材であり、軸受部50を中心にして板厚方向へ回動する状態に配置され、球タンク8から受ける力を効率よく可動流路部材17に伝達できるように構成されている。また、レバー15の上端部分には、下部流路部材38に当接可能なストッパー15aを備え、可動流路部材17が第1状態の時に後方へ回動し過ぎるのを抑止できるように構成されている。
レバー15の中央部分には、ブロック形状の当接部材76が着脱可能な状態で取り付けられている。この当接部材76は、内枠を閉じた時に球タンク8の上端縁に当接する部材であり、一方の側面に開設されてレバー15の中央部分を挿嵌可能な複数の挿嵌空部77と、該挿嵌空部77内にレバー15を着脱可能な状態で押圧して保持する止めネジ78とを備えている。そして、複数の挿嵌空部77のうち、どの挿嵌空部77にレバー15を保持するかによって、当接部材76と球タンク8との当接開始位置を前後に段階的に調整できるように構成されている。
そして、本実施形態では、レバー15の回動により作動する検出器80を備え、該検出器80により内枠9の開放状態を検出できるようにしてある。具体的には、スライドベース11側に、前記検出器80を可動流路部材17に隣接した状態で取り付け、可動流路部材17の一方の腕片74から横方向に作動片81を突設し、該作動片81が検出器80に作用するように構成する(図2および図3参照)。
詳細に説明すると、内枠9が所定位置まで閉じられた状態では、当接部材56およびレバー15が球タンク8に押されて所定位置まで回動し、これに伴って作動片81が回動して検出器80をオンにする一方、内枠9が開かれると、球タンク8の前進により当接部材56およびレバー15が前方に向けて回動し、これにより作動片81が検出器80をオフにするように構成する。
なお、レバー15は、下部流路部材38に設けた付勢部材としてのスプリング82により、下端が前方に向けて回動する方向、すなわち球タンク8側に付勢され、球タンク8の移動に伴って回動するように構成されている。したがって、レバー15に連動する可動流路部材17も第2状態となるように上記スプリング82により付勢されている。
また、図面に示す実施形態では、検出器80をマイクロスイッチにより構成して作動片81により操作するようにしたが、検出器はこれに限定されるものではない。例えば、発光素子と受光素子からなるフォトタイプの検出器をスライドベース側に設け、この検出器に作用する作動部材を遮光片として可動流路部材17と一体的に回動する状態にして設け、該遮光片の回動により検出器の光を遮断・通過させて検出するように構成してもよい。
次に、上記した構成から成る球補給調整装置4の作用について説明する。
まず、球補給調整装置4を島2に取り付ける場合には、固定ベース10を島2の上横桟3にビスや釘で固定し、分岐管7の下端を分岐管接続部12に接続する。そして、島2に設置したパチンコ機1の球タンク8の高さに合わせてスライドベース11の上下位置を調整し、球タンク8の奥行きに合わせて当接部材76の取付位置を調整する。この場合、図3および図6(b)に示すように、内枠9を所定位置まで後退させて確実に閉じると、レバー15に取り付けた当接部材76が球タンク8の上端に押圧されてストッパー15aが下部流路部材38に当接する位置までレバー15を後退させるように、すなわち、第1流下路13と第2流下路16とが連通する第1状態に変換するように調整することが望ましい。
第1流下路13と第2流下路16とが連通する第1状態においては、図6(b)に示すように、可動流路部材17の第1流路区画形成部72が第1流下路13の下端出口49から外れるので、管理室からの補給信号により分岐管7の入口に設けられたゲートが開くと、球補給樋6から分岐管7を介して球補給調整装置4内に球が流れ込み、この球が第1流下路13から第2流下路16を流下し、第2流下路16の下端開口部から流下し、これにより球を球タンク8内に供給することができる。
球詰まりや球止まりなどのトラブルが発生し、これを修復するため等で内枠9を開いた場合、内枠9を前方に回動するにしたがって球タンク8が前進し、球タンク8の前進に追従して当接部材76およびレバー15が下端を前進させる方向に回動する。すると、可動流路部材17が当接部材76およびレバー15の回動に伴って下端を前進させる方向に回動する。この様にして可動流路部材17が回動すると、図6(a)に示すように、第1流路区画形成部72の上端が第1流下路13の下端出口49の直ぐ下に移動する。したがって、内枠9を開いた時に球の補給(供給)が行われていたとしても、第1流路区画形成部72がストッパー部として第1流下路13の下端出口49から球が流出することを阻止することができる(第2状態)。
そして、トラブルの修復作業が終了して内枠9を閉じると、球タンク8が後退してレバー15を回動するので、可動流路部材17が下方に向く第1状態に復帰する。
ところで、上記した球補給調整装置4は、流路接続部材36を着脱可能な状態で備えたので、必要に応じて流路接続部材36を取り外し、その代わりに遊技球流路60を流下する遊技球を1個宛計数可能な球計数装置を取り付けたり、あるいは球計数装置を備えた状態からこの球計数装置を取り外して、流路接続部材36を取り付けたりすることができる。
具体的に説明すると、図12に示す球補給調整装置4は、流路接続部材36の代わりに球計数装置86(本発明の流路構成部材の一種)を備え、該球計数装置86の内部に遊技球流路60を形成している。この球計数装置86は、一側(図中右側)の内側に遊技球流路60を形成し、該遊技球流路60の上部入口が開設された部分を第1受部40に、下部出口が開設された部分を第2受部41にそれぞれ着脱可能な状態で嵌合している。また、球計数装置86の他側(図中左側)を上側ベース摺接部70と下側ベース摺接部71との間に嵌合し、止めネジ87でスライドベース11に止着している。
なお、球計数装置86の計数機構は、どのような構成でもよい。例えば、スプロケット(図示せず)の端部を遊技球流路60内に臨ませ、スプロケットの回動量を検出する検出器(図示せず)を設け、スプロケットの外周部に形成した溝内に球が1つずつ嵌合した状態で流下することによりスプロケットが回転し、この回転量を検出器により検出することにより流下した球の数を計数し、所定数の球が流下するとスプロケットの回転をソレノイド駆動のストッパー部により停止する構成でもよい。
このような構成の球計数装置86を取り付けるには、まず、球計数装置86をスライドベース11に当接する。このとき、遊技球流路60側の端部が第1受部40および第2受部41の側方に配置し、且つ当該球計数装置86の左右方向の中央部分を上側ベース摺接部70と下側ベース摺接部71との間に配置する。そして、そのまま球計数装置86を各受部40,41の方向へ移動する。すると、球計数装置86は、各壁部46,57、装着摺接部58、各ベース摺接部70,71およびスライドベース11にガイドされながら、第2係止受部56の内側端(装着摺接部58側の端部)に当接するまで移動し、球計数装置86が第2係止受部56の内側端に当接すると、遊技球流路60が分岐管接続部12の下端出口の真下、さらには下部流路部材38の湾曲流下部48の上端入口の真上に位置し、分岐管接続部12内の流路と第1流下路13とが連通する。この状態で止めネジ87により球計数装置86をスライドベース11に止着する。このようにして球計数装置86をスムーズに取り付ける(あるいは着脱する)ことができる。
一方、球計数装置86を取り外すには、止めネジ87を外し、球計数装置86をそのままベース摺接部70,71側へ横にスライドすればよい。そして、球計数装置86を外した第1受部40および第2受部41に流路接続部材36を嵌合すれば、球補給調整装置4は、遊技球を補給しながら計数する計数状態から、遊技球を補給するだけの補給状態へ簡単に変換することができる。また、流路接続部材36を第1受部40および第2受部41から取り外して、球計数装置86を取り付ければ、球補給調整装置4は、遊技球を補給するだけの補給状態から、遊技球を補給しながら計数する計数状態へ簡単に変換することができる。
前記した実施形態ではパチンコ機1を例に挙げたが、遊技機はこれに限定されるものではなく、例えば雀球遊技機、アレンジボール式遊技機など遊技球を使用する遊技機であればよい。
さらに、レバー15は、球タンク8に押圧されて移動するものであればよく、回動する形式に限らない。例えば、前後方向に移動するレバー15でもよい。この場合、可動流路部材17との間はリンク機構等の伝達機構を介して連携し、レバー15が後退すると可動流路部材17が回動するように構成する。
なお、前記した実施の形態は全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明は、上記した説明に限らず特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれるものである。
パチンコ機を設置した遊技機設置島の上横桟に本発明に係る球補給調整装置を取り付けた状態を示す斜視図である。 球補給調整装置の斜視図である。 内枠を閉じた状態における球補給調整装置の斜視図である。 球補給調整装置の分解斜視図である。 流路装着部の拡大斜視図である。 (a)は球の供給を停止している第2状態における球補給調整装置の断面図、(b)は球を供給している第1状態における球補給調整装置の断面図である。 流路接続部材の斜視図である。 (a)は流路接続部材を取り外した状態の球補給調整装置の正面図、(b)は流路接続部材をベース摺接部間に配置した状態の正面図である。 (a)は流路接続部材を取り外した状態の球補給調整装置の斜視図、(b)は流路接続部材をベース摺接部間に配置した状態の斜視図である。 (a)は流路接続部材を上側ベース摺接部と第1壁部との間および下側ベース摺接部と第2壁部との間に配置した状態の球補給調整装置の斜視図、(b)は流路接続部材を第1受部および第2受部に取り付けた状態の斜視図である。 流路接続部材を第1受部および第2受部に取り付けた状態の拡大斜視図である。 球計数装置を装着した球補給調整装置の斜視図である。
符号の説明
1 パチンコ機
2 遊技機設置島
3 上横桟
4 球補給調整装置
5 下横桟
6 球補給樋
7 分岐管
8 球タンク
9 内枠
10 固定ベース
11 スライドベース
12 分岐管接続部
13 第1流下路
14 固定側流路部材
15 レバー
16 第2流下路
17 可動流路部材
36 流路接続部材
37 座部材
38 下部流路部材
40 第1受部
41 第2受部
44 第1開放部
45 第1係止受部
46 第1壁部
48 湾曲流下部
55 第2開放部
56 第2係止受部
57 第2壁部
58 装着摺接部
60 遊技球流路
61 流路本体部
62 第1係止部
63 第2係止部
64 係止爪
65 係止操作部
67 第1係合部
68 第2係合部
70 上側ベース摺接部
71 下側ベース摺接部
72 第1流路区画形成部
73 第2流路区画形成部
76 当接部材
86 球計数装置

Claims (1)

  1. 遊技機を設置するとともにその上方に球補給樋を設けた島設備側に取り付けられるベース部材と、
    前記球補給樋から分岐した分岐管の下端を接続する分岐管接続部と、
    該分岐管接続部に連通する第1流下路が縦方向に形成され前記ベース部材に取り付けられる固定側流路部材と、
    前記遊技機の内枠の裏側上部に配設された球タンクに押圧されて、前後方向に移動可能なレバーと、
    該レバーを球タンク側に付勢する付勢手段と、
    ストッパー部を有すると共に前記レバーの移動に伴って回動し、前記第1流下路に連通可能な第2流下路が形成された可動流路部材と、
    を備え、
    前記内枠が閉じられて球タンクがレバーを所定位置まで後退させることにより可動流路部材が所定位置まで回動すると、前記ストッパー部が第1流下路の下端出口側から待避して第2流下路が第1流下路に連通して第2流下路の下端出口から球を球タンク内に供給可能な第1状態と、レバーが所定位置から外れると第1流下路の下端出口にストッパー部が位置して球の供給を停止する第2状態とに変換可能な遊技機島設備における球補給調整装置において、
    前記固定側流路部材は、
    前記第1流下路の一部区間となる遊技球流路が形成された流路構成部材と、該流路構成部材を着脱可能な状態で装着する流路装着部とを備え、
    前記レバーに、前記球タンクに当接可能な当接部材を備え、
    該当接部材は、
    前記球タンクに当接可能な当接面を有するブロック形状であって、その一側面に、前記レバーを挿嵌可能な挿嵌空部を、前記レバーの前後移動方向に沿って複数箇所開設してなり、
    前記レバーを複数の挿嵌空部のいずれかに挿嵌することで、前記当接面とレバーとの位置関係を調整可能としたことを特徴とする遊技機島設備における球補給調整装置。
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