JP4155122B2 - 乗員保護装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車等の乗員を前突時等に保護するための乗員保護装置に係り、特に車室内において左右方向に展開するカーテンを備えた乗員保護装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両乗員を衝突時に保護する乗員保護装置としてエアバッグ装置が広く用いられている。特開平10−264761号公報には、後席の前方に車室天井部分から下方に向ってエアバッグを膨張させて後席乗員を保護するエアバッグ装置が記載されている。
【0003】
【特許文献1】
特開平10−264761号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記特開平10−264761号の後席用エアバッグ装置では、車室の天井部分にエアバッグ装置が配置されるため、天井が低くなったり、あるいは天井高さを確保すると車高が大きくなったりする。
【0005】
本発明は、車高を徒に高くすることなく車両室内の天井高さを確保することができる乗員保護装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の乗員保護装置は、車両室内の乗員前方領域を車室のBピラーから車体幅方向の中央側に向って展開可能なカーテン(12L,12R)を備えてなる乗員保護装置であって、該カーテン(12L,12R)は、その上縁部、下縁部及びこれらの間の中間部において車体幅方向に延在するように設けられた横長バッグ状部(20,22,24)を備えると共に、カーテン展開状態における車室中央側の側縁部において上下方向に延在する、各横長バッグ状部に連通した縦長バッグ状部(26)を備えており、該乗員保護装置は、該横長バッグ状部(20,22,24)及び縦長バッグ状部(26)へガスを供給するガス発生器(14)と、車室の天井部分に車体幅方向に延在して設けられた、カーテンの展開を案内するためのカーテンガイド部材(16A)とを備えており、該カーテンガイド部材(16A)の両端側のBピラーの直近部分は、車体後方に向って延在し、且つ、車体後方側ほど互いに接近するように車体前後方向に対し斜交している前後方向部分(30)となっており、該カーテンガイド部材(16A)の該前後方向部分(30)同士の間が車体幅方向に延在していることを特徴とするものである。
【0007】
かかる乗員保護装置にあっては、カーテンが車体幅方向に展開し、このカーテンによって乗員を受け止めて保護することができる。
【0008】
本発明では、車室天井部分にはカーテンガイド部材を設けるだけでカーテンを十分に大きく展開させることができる。このため、車高を徒に大きくすることなく、車室天井高さを十分に確保することができる
【0009】
発明では、カーテンガイド部材は、車両の室内側面に沿って後方に延在する前後方向部分を有するため、カーテンを乗員の上半身の近傍に展開させることができる
【0010】
発明では、カーテンはBピラーに収納されていることが好ましい。このようにすれば、カーテンが上下方向に長く延在した状態で収納しておくことができる
【0011】
発明では、カーテンは車室の左側及び右側にそれぞれ配置されており、車室中央側に向って展開するよう構成するため、カーテンの展開完了時間が短縮される。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の参考例及び実施の形態について説明する。第1図(a)は本発明の参考例に係る乗員保護装置のカーテン折り畳み状態における斜視図、第1図(b)は第1図(a)のB−B線に沿う断面図、第2図はこの乗員保護装置のカーテン展開状態における斜視図である。
【0013】
車室の左右のBピラー(図示略)に、それぞれ乗員保護装置10のカーテン12L,12Rが折り畳まれた状態で収納されている。これらのカーテン12L,12Rは、後部座席1の乗員前方領域の車体幅方向の略一半側と他半側とにそれぞれ展開した状態となるように、左右のBピラーからそれぞれ車室中央側に展開可能なものとなっている。乗員保護装置10は、これらのカーテン12L,12Rと、該カーテン12L,12Rをそれぞれ展開させる展開手段としてのガス発生器14,14と、該カーテン12L,12Rの展開を案内するためのカーテンガイド部材16とを有している。
【0014】
このカーテンガイド部材16は、後部座席1の乗員前方領域の上方を車体幅方向に横切るように左右のBピラーの上端部付近同士の間に架設されている。該カーテンガイド部材16は、この参考例では棒状のものであり、車室の天井部分(図示略)に沿って全体が車体幅方向に延在している。
【0015】
各カーテン12L,12Rの上縁部には、該カーテンガイド部材16が挿通された複数のループ状部材18が互いに間隔をおいて設けられている。各ループ状部材18は、該カーテンガイド部材16に遊嵌し、該カーテンガイド部材16に沿って移動自在となっている。
【0016】
なお、図示はしないが、車室の天井部分には、カーテンガイド部材16を覆うカバーが装着されている。このカバーは、カーテン12L,12Rが展開するときに各ループ部材18が該カーテンガイド部材16に沿って移動することに伴って開裂するよう構成されている。
【0017】
第2図に示すように、各カーテン12L,12Rの上縁部、下縁部及びこれらの中間部には、それぞれ、車体幅方向に延在した横長バッグ状部20,22,24が形成されている。また、各カーテン12L,12Rの展開状態における車室中央側の側縁部には、上下方向に延在した縦長バッグ状部26が形成されている。各横長バッグ状部20,22,24は、該車室中央側において縦長バッグ状部26に連通している。
【0018】
各カーテン12L,12RのBピラー側の側縁部は、Bピラーに沿って上下方向に延設されたパイプ28に連結されている。このパイプ28の一端(この参考例では下端)に、前記ガス発生器14が接続されている。このパイプ28には、第1図(b)に示すように、その内部空間と各横長バッグ状部20,22,24とをそれぞれ連通した連通口28aが設けられている。該ガス発生器14が作動すると、該ガス発生器14からのガスはまずパイプ28内に導入され、次いで、連通口28aを介して各横長バッグ状部20,22,24に導入される。
【0019】
カーテン12L,12Rは、それぞれBピラー側に向ってジグザグ状に折り畳まれ、パイプ28に沿って延在する上下方向に細長い折り畳み体とされて該Bピラー内に収容されている。これらのカーテン12L,12Rの折り畳み体を覆うように各Bピラーにカバー(図示略)が装着されている。このカバーは、カーテン12L,12Rが展開するときに開裂してカーテン12L,12Rの車室中央側への展開を許容するようになっている。
【0020】
このように構成された乗員保護装置10を備えた車両が前突等の緊急事態に遭遇した場合には、各ガス発生器14がガス噴出作動し、各ガス発生器14から左右のカーテン12L,12Rの各横長バッグ状部20,22,24にガスが供給される。このガス発生器14からのガスによって各横長バッグ状部20,22,24が膨張することにより、左右のカーテン12L,12Rがそれぞれカーテンガイド部材16に沿ってBピラーから車室中央側に向って展開する。この際、各横長バッグ状部20,22,24内のガスが縦長バッグ状部26に流入して該縦長バッグ状部26も膨張し、カーテン12L,12Rが固くなる。これにより、カーテン12L,12Rによって乗員を受け止めて保護することができるようになる。
【0021】
この乗員保護装置10にあっては、車室の天井部分には棒状のカーテンガイド部材16が車室幅方向に延設されているだけである。このため、車高を徒に大きくすることなく、車室天井高さを十分に確保することができる
【0022】
た、この参考例では、左右のBピラーからそれぞれ車室中央側に向ってカーテン12L,12Rが展開するので、極めて短時間のうちにカーテンの展開を完了させることができる。
【0023】
この参考例では、カーテンガイド部材16は、全体が車体幅方向に延在した構造となっているが、本発明の実施の形態においては、第3図のカーテンガイド部材16Aのように、車室側面に沿って車体後方に向って延在する前後方向部分を有してい。なお、第3図は、このような前後方向部分を有したカーテンガイド部材16Aを備えた乗員保護装置10Aの斜視図である。
【0024】
第3図において、カーテンガイド部材16Aの両端部は、それぞれ左右のBピラー(図示略)の上端部付近に保持されている。このカーテンガイド部材16Aの両端側は、それぞれ、該Bピラーの直近部分から車体後方に折れ曲がり、車室側面の左右の上縁部(ルーフサイド部)に沿って車体後方に向って所定長さ延在した後、車室中央側に向って折れ曲がった前後方向部分30となっている。前後方向部分30,30同士は、車体後方ほど互いに接近するように、車体前後方向に対し斜交している。
【0025】
このカーテンガイド部材16Aのうち、該前後方向部分30,30の後端同士の間の部分は、車体幅方向に延在している。
【0026】
この第3図の実施の形態のその他の構成は前述の第1,2図の参考例と同様となっており、第3図において、第1,2図と同一の符号は同一の部分を示している。
【0027】
このように構成されたカーテンガイド部材16Aを備えた乗員保護装置10Aにおいて、各ガス発生器14がガス噴出作動し、カーテン12L,12Rの各横長バッグ状部20,22,24にそれぞれガスが供給されて各カーテン12L,12Rが展開を開始すると、カーテン12L,12Rは、それぞれ、まず前後方向部分30に沿って車体後方に展開し、次いで、カーテンガイド部材16Aの中間部分に沿って車室中央側に向って展開する。これにより、この乗員保護装置10Aにあっては、カーテン12L,12Rが後部座席1に座った乗員の上半身の近傍に展開するようになる。
【0028】
このように前後方向部分を有したカーテンガイド部材は、左右のBピラー同士の間に前部座席が位置している車両に好適に設置される。即ち、カーテンガイド部材に前後方向部分を設けることにより、Bピラー内に収納されたカーテンを該前部座席の後ろ側に展開するように案内することが可能となる
【0029】
記の各実施の形態は本発明の一例であり、本発明は図示の形態に限定されるものではない。例えば、カーテンを左右の車室側面部分からそれぞれ車室中央側に向って展開させる場合には、展開した左右のカーテンがそれぞれ乗員前方領域を半分ずつ占めるよう構成してもよく、どちらか一方が他方よりも大きい面積を占めるよう構成してもよい。この場合、例えば3人掛けの座席の乗員前方領域に左右の車室側面部分からそれぞれカーテンを展開させる場合には、どちらか一方のカーテンが2人分の乗員前方領域を占め、他方が1人分の乗員前方領域を占めるよう構成することが好ましい。このようにすることにより、この座席に座った3人の乗員にそれぞれカーテンが対面するようになる
【0030】
【発明の効果】
以上の通り、本発明によると、車高を徒に高くすることなく車両室内の天井高さを確保することができる乗員保護装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 参考例に係る乗員保護装置のカーテン折り畳み時の斜視図である。
【図2】 図1の乗員保護装置のカーテン展開時の斜視図である
【図3】 施の形態に係る乗員保護装置のカーテン展開時の斜視図である
【符号の説明】
1 後部座席
10,10A,10B,10C,10D 乗員保護装置
12,12L,12R カーテン
14 ガス発生器
16,16A,16B カーテンガイド部材
18 ループ状部材
20,22,24 横長バッグ状部
26 縦長バッグ状部
28 パイプ
30 前後方向部

Claims (3)

  1. 車両室内の乗員前方領域を車室のBピラーから車体幅方向の中央側に向って展開可能なカーテン(12L,12R)
    を備えてなる乗員保護装置であって、
    該カーテン(12L,12R)は、その上縁部、下縁部及びこれらの間の中間部において車体幅方向に延在するように設けられた横長バッグ状部(20,22,24)を備えると共に、カーテン展開状態における車室中央側の側縁部において上下方向に延在する、各横長バッグ状部に連通した縦長バッグ状部(26)を備えており、
    該乗員保護装置は、該横長バッグ状部(20,22,24)及び縦長バッグ状部(26)へガスを供給するガス発生器(14)と、
    車室の天井部分に車体幅方向に延在して設けられた、カーテンの展開を案内するためのカーテンガイド部材(16A)と
    を備えており、
    該カーテンガイド部材(16A)の両端側のBピラーの直近部分は、車体後方に向って延在し、且つ、車体後方側ほど互いに接近するように車体前後方向に対し斜交している前後方向部分(30)となっており、
    該カーテンガイド部材(16A)の該前後方向部分(30)同士の間が車体幅方向に延在していることを特徴とする乗員保護装置。
  2. 請求項1において、Bピラー内に上下方向に延在するパイプ(28)が設けられており、
    該パイプ(28)に前記カーテンのBピラー側の側縁部が連結されており、
    該パイプ(28)の一端に前記ガス発生器(14)が接続されており、
    該パイプ(28)には、その内部と各横長バッグ状部(20,22,24)とをそれぞれ連通する連通口(28a)が設けられていることを特徴とする乗員保護装置。
  3. 請求項2において、前記カーテン(12L,12R)は、それぞれBピラー側に向って折り畳まれ、前記パイプ(28)に沿って延在する折り畳み体とされており、
    該折り畳み体を覆うようにBピラーにカバーが装着されており、
    該カバーは、該カーテンが展開するときに開裂してカーテンの展開を許容するものであることを特徴とする乗員保護装置。
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