JP4152754B2 - インターホンシステム - Google Patents
インターホンシステム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4152754B2 JP4152754B2 JP2003003483A JP2003003483A JP4152754B2 JP 4152754 B2 JP4152754 B2 JP 4152754B2 JP 2003003483 A JP2003003483 A JP 2003003483A JP 2003003483 A JP2003003483 A JP 2003003483A JP 4152754 B2 JP4152754 B2 JP 4152754B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electronic lock
- switch
- call
- interphone
- base unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Alarm Systems (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、インターホンシステムに関し、特に、電子錠の施錠を操作可能なインターホンシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のインターホンシステムは、図9に示すように、室外に設けられ、来訪者が操作し、住居人を呼び出す呼び出しスイッチ1を有する少なくとも一つのインターホン子機2(図中、「子機」と略す。)と、このインターホン子機2の呼び出しスイッチ1が押下された時、インターホン子機2の呼び出しスイッチ1から出力される呼び出し信号を検出する呼び出し信号検出回路3を有するインターホン親機4(図中、「親機」と略す。)と、門扉に設置された電子錠5とを備え、インターホン親機4には、電子錠5を住居人が手動で開閉する操作を行う電子錠開閉スイッチ6と、この電子錠開閉スイッチ6の操作に基づいて、電子錠5の開閉を制御する電子錠制御回路7とがさらに設けられ、電子錠5の開閉の制御をインターホン親機4の電子錠開閉スイッチ6またはインターホン子機2に別途設けられた電子錠5の制御用のスイッチ(図示無し)などの電子錠専用スイッチの操作を施すことによってのみ電子錠5の制御を行うものであった(例えば、特許文献1参照。)。また、インターホンシステムと、電子錠制御システムが、別々のシステムとして設置されている場合もあった。
【0003】
【特許文献1】
特開平5−86756号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような従来のインターホンシステムでは、インターホン親機により手動で電子錠の閉錠を行わねばならないため、施錠のし忘れや、突然の不審者の来訪に対して、安全性が低いという問題点があった。
【0005】
本発明はこのような問題を解決するためになされたもので、施錠のし忘れや、不審者の来訪に対する安全性を高めたインターホンシステムを提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明のインターホンシステムは、室外に設けられ、来訪者が操作し、住居人を呼び出す少なくとも一つの呼び出しスイッチと、門扉に設置された電子錠と、この電子錠を開閉操作するための電子錠開閉スイッチと、前記呼び出しスイッチが操作されたことを検出する検出手段と、この検出手段により、前記呼び出しスイッチの操作が検出された時、前記電子錠を施錠し、前記電子錠開閉スイッチの操作により前記電子錠の施錠を解除する電子錠制御手段とを備えたことを特徴とした構成を有している。
【0007】
この構成により、呼び出しスイッチに連動して、電子錠を施錠することができ、施錠のし忘れや、突然の不審者の来訪に対する、安全性を高めることとなる。
【0010】
さらに、本発明のインターホンシステムは、前記電子錠の状態を表示する電子錠状態表示手段をさらに備えても良い。この構成により、住居人は、電子錠の状態を容易に確認することができることとなる。
【0011】
また、本発明のインターホンシステムは、前記呼び出しスイッチの操作が検出された場合に前記電子錠の施錠を行うか否かを設定する電子錠制御設定手段をさらに備え、前記電子錠制御手段は、前記電子錠制御設定手段により施錠を行わない設定がなされている場合、前記検出手段によって前記呼び出しスイッチの操作が検出された時に前記電子錠を施錠しないことを特徴とする。この構成により、呼び出しスイッチの操作が検出された場合に、電子錠の施錠を行うか否かを電子錠制御設定手段により設定することにより、例えば、来訪予定者がいる場合、住居人が電子錠を開錠する手間を省くことができたり、また、住居人が一時的に屋外に出た場合などに、誤って締め出されることを防ぐことができることとなる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素は同じ参照記号および符号を用いて示してある。
【0013】
(第1の実施の形態)
【0014】
図1に示すように、本発明の第1の実施の形態のインターホンシステムは、室外に設けられ、来訪者が操作し、住居人を呼び出す呼び出しスイッチ11を有する少なくとも一つのインターホン子機10(図中、「子機」と略す。)と、門扉に設置された電子錠20と、インターホン子機10に電気的に接続され、インターホン子機10の呼び出しスイッチ11から出力される呼び出し信号を受信し、住居人に訪問者の来訪を報知するとともに、住居人が操作するインターホン親機30(図中、「親機」と略す。)とを備えたものである。
【0015】
インターホン親機30は、インターホン子機10の呼び出しスイッチ11に電気的に接続され、インターホン子機10の呼び出しスイッチ11が操作された時、インターホン子機10の呼び出しスイッチ11から出力される呼び出し信号を検出する呼び出し信号検出回路31と、電子錠20に電気的に接続され、呼び出し信号検出回路31により、インターホン子機10の呼び出しスイッチ11からの呼び出し信号が検出された時、電子錠20を施錠する電子錠制御回路33と、電子錠制御回路33に電気的に接続され、住居人が操作して、電子錠20を開閉する電子錠開閉スイッチ35とを有している。
【0016】
このように構成された本発明の第1の実施の形態のインターホンシステムの動作について、下記に図2を用いて説明する。図2は、本発明の第1の実施の形態のインターホンシステムの動作フローを示す。図2に示すように、本発明の第1の実施の形態のインターホンシステムにおいて、インターホン子機10の呼び出しスイッチ11が来訪者により押下されると(ステップS101)、呼び出し信号が出力され(ステップS102)、インターホン親機30の呼び出し信号検出回路31により、呼び出し信号が検出されると(ステップS103)、インターホン親機30の電子錠制御回路33に訪問者の来訪を通知し(ステップS104)、インターホン親機30の電子錠制御回路33により、電子錠20が施錠される(ステップS105)。住居人は、インターホン親機30のモニタ(図示無し)や、スピーカ(図示無し)を通じて、来訪者を確認して応答し、必要に応じて、インターホン親機30の電子錠開閉スイッチ35を操作して、電子錠20の開閉を行う(ステップS106)。
【0017】
尚、電子錠開閉スイッチ35の操作は、必要に応じて、いつでも住居人は操作可能である。
【0018】
以上のように、本発明の第1の実施の形態のインターホンシステムは、少なくとも一つのインターホン子機10に、来訪者が操作し、住居人を呼び出す呼び出しスイッチ11を設け、インターホン親機30に、呼び出しスイッチ11が操作されたことを検出する呼び出し信号検出回路31と、この呼び出し信号検出回路31により、呼び出しスイッチ11の操作が検出された時、門扉に設置された電子錠20を施錠する電子錠制御回路33とを設けているので、呼び出しスイッチ11に連動して、電子錠20を施錠することができ、施錠のし忘れや、突然の不審者の来訪に対する、安全性を高めることができる。
【0019】
尚、上記実施の形態では、電子錠20の開閉をインターホン親機30から行う構成としたが、電子錠システムの制御盤(図示無し)などから開閉させても良い。
【0020】
(第2の実施の形態)
【0021】
図3は、本発明の第2の実施の形態のインターホンシステムの要部概略ブロック図を示す。これは、上記第1の実施の形態とはさらにインターホン親機40(図中、「親機」と略す。)に、電子錠20の開閉状態を表示する電子錠開閉表示器41を設けた点が相違している。
【0022】
インターホン親機40の電子錠開閉表示器41は、電子錠制御回路33に電気的に接続され、電子錠20の状態、例えば、開、閉、および故障などの状態を電子錠制御回路33から受け取り、表示するものである。
【0023】
インターホン親機40の電子錠開閉表示器41は、例えば、LED表示器、ランプ、液晶表示器などであり、インターホン親機40に設けられた監視カメラ(図示無し)の映像を表示する表示器(図示無し)の画面上に表示しても良い。
【0024】
このように構成された本発明の第2の実施の形態のインターホンシステムの動作について、以下に図4を用いて説明する。図4は、本発明の第2の実施の形態のインターホンシステムの動作フローを示す。これは、上記第1の実施の形態とは、さらに電子錠20の状態をインターホン親機40の電子錠開閉表示器41に表示するステップS201およびステップS202を設けた点が相違している。
【0025】
詳細には、インターホン親機40の電子錠制御回路33により、電子錠20の施錠が行われると(ステップS105)、インターホン親機40の電子錠制御回路33により、インターホン親機40の電子錠開閉表示器41に電子錠20の閉状態を表示するよう指示がなされ、これに従い、インターホン親機40の電子錠開閉表示器41により、電子錠20の閉状態が表示され(ステップS201)、その後、住居人がインターホン親機40のモニタ(図示無し)や、スピーカ(図示無し)を通じて、来訪者を確認して応答し、必要に応じて、インターホン親機40の電子錠開閉スイッチ35を操作して、電子錠20の施錠を解除した後(ステップS106)、インターホン親機40の電子錠制御回路33により、インターホン親機40の電子錠開閉表示器41に電子錠20の開状態を表示するよう指示がなされ、これに従い、インターホン親機40の電子錠開閉表示器41により、電子錠20の開状態が表示される(ステップS202)。
【0026】
尚、インターホン親機40の電子錠開閉表示器41への電子錠20の状態表示は、上記ステップS201およびステップS202以外でも、常時、表示しても良いし、また必要な時に表示するようにしても良い。
【0027】
以上のように、本発明の第2の実施の形態のインターホンシステムは、インターホン親機40に電子錠開閉表示器41を設けているので、住居人は、電子錠の状態を容易に確認することができる。
【0028】
(第3の実施の形態)
【0029】
図5は、本発明の第3の実施の形態のインターホンシステムの要部概略ブロック図を示す。これは、上記第2の実施の形態とはさらにインターホン親機50(図中、「親機」と略す。)に、電子錠20の制御条件を設定する電子錠制御設定スイッチ51を設けた点が相違している。
【0030】
インターホン親機50の電子錠制御設定スイッチ51は、例えば、ディップスイッチ、専用スイッチ、操作用シートキー、操作ボタンなどであり、インターホン親機50の呼び出し信号検出回路31により呼び出し信号が検出された場合に、電子錠20の施錠を行うか否かを設定するものである。
【0031】
本実施の形態において、インターホン親機50の電子錠制御設定スイッチ51の設定がオンの場合は、インターホン親機50の呼び出し信号検出回路31により呼び出し信号が検出された時に、電子錠20の施錠を行い、一方、インターホン親機50の電子錠制御設定スイッチ51の設定がオフの場合は、インターホン親機50の呼び出し信号検出回路31により呼び出し信号が検出された時でも、電子錠20の施錠を行わないようになっている。尚、インターホン親機50の電子錠制御設定スイッチ51のオン、オフ時の動作は、上記と逆でも良い。
【0032】
インターホン親機50の電子錠制御設定スイッチ51は、インターホン親機50の電子錠制御回路33に電気的に接続される。このインターホン親機50の電子錠制御設定スイッチ51の設定に基づいて、インターホン親機50の電子錠制御回路33は、インターホン親機50の呼び出し信号検出回路31により呼び出し信号が検出された場合に、電子錠20の施錠を行うか否かを判断する。
【0033】
このように構成された本発明の第3の実施の形態のインターホンシステムの動作について、以下に図6を用いて説明する。図6は、本発明の第3の実施の形態のインターホンシステムの動作フローを示す。これは、上記第2の実施の形態とは、インターホン親機50の呼び出し信号検出回路31により呼び出し信号が検出された場合に、インターホン親機50の電子錠制御設定スイッチ51の設定に基づいて、インターホン親機50の電子錠制御回路33が、電子錠20の施錠を行うか否かを判断するステップS301をさらに設けた点が相違している。
【0034】
詳細には、インターホン親機50の呼び出し信号検出回路31により、インターホン親機50の電子錠制御回路33に訪問者の来訪が通知されると(ステップS104)、インターホン親機50の電子錠制御回路33により、インターホン親機50の電子錠制御設定スイッチ51の設定が参照され、インターホン親機50の呼び出し信号検出回路31により呼び出し信号が検出された場合に、電子錠20の施錠を行うか否かが判断される(ステップS301)。ここで、インターホン親機50の電子錠制御設定スイッチ51の設定がオンとなっていた場合、すなわち、電子錠20の施錠を行う設定となっていた場合は、電子錠20を施錠するステップS105へ進み、インターホン親機50の電子錠制御設定スイッチ51の設定がオフとなっていた場合、すなわち、電子錠20の施錠を行わない設定となっていた場合は、そのまま処理を終了する。
【0035】
以上のように、本発明の第3の実施の形態のインターホンシステムは、電子錠20の制御条件を設定する電子錠制御設定スイッチ51をさらに備え、電子錠制御回路33は、電子錠制御設定スイッチ51の設定に従って、電子錠20を施錠させるので、呼び出しスイッチ11の操作が検出された場合に、電子錠20の施錠を行うか否かを設定スイッチにより設定することにより、例えば、来訪予定者がいる場合、住居人が電子錠を開錠する手間を省くことができたり、また、住居人が一時的に屋外に出た場合などに、誤って締め出されることを防止できる。
【0036】
尚、上記実施の形態では、インターホン親機50に電子錠開閉表示器41を設けた構成としたが、必ずしも設けなくても良い。
【0037】
(第4の実施の形態)
【0038】
図7は、本発明の第4の実施の形態のインターホンシステムの要部概略ブロック図を示す。これは、上記第3の実施の形態とは、門扉付近に接近した来訪者などを検知する少なくとも一つの赤外線センサ60をさらに備え、インターホン親機70(図中、「親機」と略す。)に赤外線センサ60からの来訪者検知信号を検出する来訪者検知信号検出回路71をさらに設けた点が相違している。
【0039】
このように構成された本発明の第4の実施の形態のインターホンシステムの動作について、以下に図8を用いて説明する。図8は、本発明の第4の実施の形態のインターホンシステムの動作フローを示す。これは、上記第3の実施の形態とは、さらに赤外線センサ60からの来訪者検知信号を検出するステップS401乃至ステップS403を設けた点が相違している。
【0040】
詳細には、赤外線センサ60により、来訪者が検知された場合(ステップS401)は、赤外線センサ60により、来訪者検知信号が出力され(ステップS402)、インターホン親機70の来訪者検知信号検出回路71により、来訪者検知信号が検知され(ステップS403)、訪問者の来訪が通知される(ステップS104)。赤外線センサ60により、来訪者が検知されない場合(ステップS401)は、そのまま呼び出しスイッチ11の押下の監視に戻る(ステップS101)。
【0041】
以上のように、本発明の第4の実施の形態のインターホンシステムは、室外に設けられ、来訪者を検知する少なくとも一つの赤外線センサ60と、門扉に設置された電子錠20とを備え、インターホン親機70に、赤外線センサ60により、来訪者が検知された時、電子錠20を施錠する電子錠制御回路33を設けているので、赤外線センサ60からの検知信号に応じて、電子錠20を施錠することができ、施錠のし忘れや、突然の不審者の来訪に対する、安全性を高めることができる。
【0042】
また、上記実施の形態では、インターホン親機70に電子錠開閉表示器41および電子錠制御設定スイッチ51を有する構成としたが、これらは必ずしも設けなくても良いし、何れか一方のみでも良い。
【0043】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、室外に設けられ、来訪者が操作し、住居人を呼び出す少なくとも一つの呼び出しスイッチと、門扉に設置された電子錠と、この電子錠を開閉操作するための電子錠開閉スイッチと、前記呼び出しスイッチが操作されたことを検出する検出手段と、この検出手段により、前記呼び出しスイッチの操作が検出された時、前記電子錠を施錠し、前記電子錠開閉スイッチの操作により前記電子錠の施錠を解除する電子錠制御手段とを備えることにより、呼び出しスイッチに連動して、電子錠を施錠することができ、施錠のし忘れや、突然の不審者の来訪に対する、安全性を高めることができるという優れた効果を有するインターホンシステムを提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のインターホンシステムの要部を示す概略ブロック図
【図2】本発明の第1の実施の形態のインターホンシステムの動作フロー図
【図3】本発明の第2の実施の形態のインターホンシステムの要部を示す概略ブロック図
【図4】本発明の第2の実施の形態のインターホンシステムの動作フロー図
【図5】本発明の第3の実施の形態のインターホンシステムの要部を示す概略ブロック図
【図6】本発明の第3の実施の形態のインターホンシステムの動作フロー図
【図7】本発明の第4の実施の形態のインターホンシステムの要部を示す概略ブロック図
【図8】本発明の第4の実施の形態のインターホンシステムの動作フロー図
【図9】従来のインターホンシステムの要部を示す概略ブロック図
【符号の説明】
10 インターホン子機
11 呼び出しスイッチ
20 電子錠
30 インターホン親機
31 呼び出し信号検出回路(検出手段)
33 電子錠制御回路(電子錠制御手段)
35 電子錠開閉スイッチ
40 インターホン親機
41 電子錠開閉表示器(電子錠状態表示手段)
50 インターホン親機
51 電子錠制御設定スイッチ(電子錠制御設定手段)
60 赤外線センサ(来訪者検知手段)
70 インターホン親機
71 来訪者検知信号検出回路(来訪者検知手段)
Claims (3)
- 室外に設けられ、来訪者が操作し、住居人を呼び出す少なくとも一つの呼び出しスイッチと、門扉に設置された電子錠と、この電子錠を開閉操作するための電子錠開閉スイッチと、前記呼び出しスイッチが操作されたことを検出する検出手段と、この検出手段により、前記呼び出しスイッチの操作が検出された時、前記電子錠を施錠し、前記電子錠開閉スイッチの操作により前記電子錠の施錠を解除する電子錠制御手段とを備えたことを特徴とするインターホンシステム。
- 前記電子錠の開閉状態を表示する電子錠状態表示手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載のインターホンシステム。
- 前記呼び出しスイッチの操作が検出された場合に前記電子錠の施錠を行うか否かを設定する電子錠制御設定手段をさらに備え、前記電子錠制御手段は、前記電子錠制御設定手段により施錠を行わない設定がなされている場合、前記検出手段によって前記呼び出しスイッチの操作が検出された時に前記電子錠を施錠しないことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のインターホンシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003003483A JP4152754B2 (ja) | 2003-01-09 | 2003-01-09 | インターホンシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003003483A JP4152754B2 (ja) | 2003-01-09 | 2003-01-09 | インターホンシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004220099A JP2004220099A (ja) | 2004-08-05 |
JP4152754B2 true JP4152754B2 (ja) | 2008-09-17 |
Family
ID=32894735
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003003483A Expired - Lifetime JP4152754B2 (ja) | 2003-01-09 | 2003-01-09 | インターホンシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4152754B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006238096A (ja) * | 2005-02-25 | 2006-09-07 | Aiphone Co Ltd | インターホンシステム |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01116176A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-09 | Kokusan Kinzoku Kogyo Co Ltd | 電波式キーシステム |
JPH0583714A (ja) * | 1991-09-24 | 1993-04-02 | Sharp Corp | テレビドアホン |
JPH05179846A (ja) * | 1991-12-26 | 1993-07-20 | Matsushita Electric Works Ltd | 電気錠装置 |
JP3588779B2 (ja) * | 1994-03-10 | 2004-11-17 | 義隆 平野 | へやの合い鍵を違法侵入者が使って、空き巣に入るケースに対抗する防犯システム |
JP2000285342A (ja) * | 1999-03-31 | 2000-10-13 | Matsushita Electric Works Ltd | 自営型セキュリティシステム |
JP3831172B2 (ja) * | 2000-02-24 | 2006-10-11 | 株式会社東海理化電機製作所 | 建物用ドア錠の遠隔操作装置 |
JP2002344953A (ja) * | 2001-05-22 | 2002-11-29 | Yuniko:Kk | 防犯用撮影装置 |
JP2003018587A (ja) * | 2001-06-29 | 2003-01-17 | Sharp Corp | ドアフォンシステム |
-
2003
- 2003-01-09 JP JP2003003483A patent/JP4152754B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2004220099A (ja) | 2004-08-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4152754B2 (ja) | インターホンシステム | |
JP2006238096A (ja) | インターホンシステム | |
EP1878684A1 (en) | Annunciation device for elevator | |
JP2009263016A (ja) | エレベータの防犯装置及び防犯方法 | |
JP3653994B2 (ja) | セキュリティインターホン装置、及びこれを備えた警報監視システム | |
JP2003228783A (ja) | セキュリティーシステム | |
JP2007058663A (ja) | インターホンシステム | |
JPH061555A (ja) | エレベータの運転装置 | |
JP2012173977A (ja) | 警備装置および警備方法 | |
JP2011008794A (ja) | 表札表示装置 | |
KR200407889Y1 (ko) | 홈오토메이션의 모드선택기능이 구비된 전자식 도어록 장치 | |
JP5367949B2 (ja) | セキュリティ機能付集合住宅インターホンシステム | |
JP2008140299A (ja) | 電気錠解錠システムおよびホームセキュリティシステム | |
JP2007129321A (ja) | インターホンシステム | |
JP7384589B2 (ja) | 防災監視システム用受信機 | |
JP2006037344A (ja) | 電気錠の制御装置およびプログラム | |
JP2014227287A (ja) | エレベーター制御装置およびエレベーター制御方法 | |
JP7383415B2 (ja) | 防災監視システム用受信機 | |
JP5560219B2 (ja) | インターホンシステム | |
WO2021124993A1 (ja) | 制御システム、及び、制御方法 | |
JP2011154504A (ja) | 集合住宅用セキュリティシステム | |
JP5078795B2 (ja) | インターホンシステム及びインターホン住戸装置 | |
JP3932528B2 (ja) | 住宅情報盤 | |
JPH0229499Y2 (ja) | ||
JPH07287795A (ja) | 入退室管理システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050805 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080305 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080421 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080603 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080702 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4152754 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110711 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110711 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120711 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120711 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130711 Year of fee payment: 5 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |