JP4152547B2 - 携帯無線機用アンテナデバイス - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯電話や、PHS等の携帯無線機に使用されるアンテナデバイスに関し、より具体的には、ホイップアンテナの上端部にヘリカルアンテナが連結された構造を有するアンテナデバイスの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
携帯無線機用アンテナデバイスとして、携帯に便利なように、無線機本体に対して引出し及び押込み可能なタイプのアンテナデバイスが知られている。このタイプのアンテナデバイスは、一般的にホイップアンテナとその上端部に連結されたヘリカルアンテナとを有する。ホイップアンテナはしなやかな棒状の導線からなり、ヘリカルアンテナは螺旋状に巻かれた導線からなる。ヘリカルアンテナはホイップアンテナと導通している場合と絶縁されている場合とがある。ホイップアンテナ及びヘリカルアンテナは、美観の向上や保護等の目的から合成樹脂製(以下単に樹脂という場合は合成樹脂を意味する)の層で被覆される。
【0003】
ホイップアンテナの下端部側にはこれと導通する下側端子が取り付けられ、上端部側にはヘリカルアンテナと導通する上側端子が取り付けられる。下側端子は、無線機本体からアンテナデバイスを引出した時に無線機本体側のホルダ型端子と導通する。一方、上側端子は、無線機本体にアンテナデバイスを押込んだ時に無線機本体側のホルダ型端子と導通する。即ち、無線機の使用時には、アンテナデバイスを引出して、ホイップアンテナにより送受信を行い、無線機の不使用時には、アンテナデバイスを押込んで、ヘリカルアンテナにより受信を行う。
【0004】
この種のアンテナデバイスの製造は、型枠を使用して樹脂部分を成型する工程と、所定の形状に形成した部品を組立てる工程と、を組合わせた方法により行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
アンテナデバイスの構造や製造方法に対しては、多くの提案がなされて来ている。しかし、近年、携帯無線機の普及に伴い、携帯無線機の小型化、軽量化、低価格化等が進んでおり、これに伴って携帯無線機用アンテナデバイスに対しても更なる改良が望まれている。本発明はかかる観点に基づいてなされたものであり、携帯無線機に対するこれ等の要請に対して応えることが可能な携帯無線機用アンテナデバイスを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の第1の視点は、携帯無線機用アンテナデバイスであって、ホイップアンテナと前記ホイップアンテナの上端部に接続されたシャンク部と、前記シャンク部の上側に配設された、前記シャンク部より大径のボビン部とを有する絶縁性コアロッドと、前記シャンク部に装着された導電性スリーブからなると共に、ステム部と前記ステム部の上側に配設されたコネクタ部とを有する上側端子と、ここで、前記コネクタ部は、前記シャンク部と前記ボビン部との間の段部に当接することにより前記コアロッドに対して前記上側端子を位置決めするための上端面を有することと、前記ボビン部に巻回されると共に、下端部において前記コネクタ部に電気的に接続されたヘリカルアンテナと、前記ヘリカルアンテナを覆うように前記上側端子に取付けられた絶縁性キャップと、を具備し、予め別個に形成した前記上側端子及び前記ヘリカルアンテナの軸孔内に、前記ホイップアンテナ及び前記コアロッドを挿入し、予め別個に形成した前記絶縁性キャップを、前記ヘリカルアンテナを覆うように、前記上側端子の前記コネクタ部に取付けるという工程を、部品どうしの組立てのみによって行い、前記絶縁性キャップが前記上側端子に取り付けられ、前記キャップにより前記ヘリカルアンテナが前記コネクタ部に向けて軸方向に圧縮力を受け、前記ヘリカルアンテナの前記下端部が前記コネクタ部に電気的に接続されることを特徴とする。
【0007】
本発明の第2の視点は、第1の視点の携帯無線機用アンテナデバイスにおいて、前記ヘリカルアンテナは、前記キャップにより前記コネクタ部に向けて軸方向に圧縮力を受けた状態で前記キャップに覆われることを特徴とする。
【0008】
本発明の第3の視点は、第1または第2の視点の携帯無線機用アンテナデバイスにおいて、前記上側端子及び前記キャップは夫々雄ネジ及び雌ネジを有し、前記雄ネジと前記雌ネジとの螺合により、前記キャップが前記上側端子に固定されることを特徴とする。
【0009】
本発明の第4の視点は、第1乃至第3の視点のいずれかの携帯無線機用アンテナデバイスにおいて、前記上側端子は、前記ステム部と前記コネクタ部との間に配設されたフランジ部を有し、前記キャップの下端部と前記フランジの下面とは実質的に整一することを特徴とする。
【0010】
本発明の第5の視点は、第1乃至第4の視点のいずれかの携帯無線機用アンテナデバイスにおいて、前記上側端子を構成する前記導電性スリーブは、その軸方向の全長に亘って前記シャンク部と実質的に同じ内径を有することを特徴とする。
【0011】
本発明の第6の視点は、第1乃至第5の視点のいずれかの携帯無線機用アンテナデバイスにおいて、前記上側端子は、前記コネクタ部を周回するように形成された凹部を有し、前記ヘリカルアンテナの下端部は前記凹部に係合することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施の形態に係る携帯無線機用アンテナデバイス10を示す部分縦断側面図である。図2(a)、(b)は図1図示のアンテナデバイス10の製造方法の最終段階を工程順に示す部分縦断側面図である。
【0013】
アンテナデバイス10は、剛性及び屈曲性のある導電性エレメント等からなるホイップアンテナ12と、その上端部(図においては右側)に機械的に連結された導電性コイル等からなるヘリカルアンテナ14とを有する。なお、ホイップアンテナ12とヘリカルアンテナ14とは以下に述べるような態様で、電気的に絶縁されている。
【0014】
ホイップアンテナ12の外周は絶縁性の樹脂被覆層16で被覆される。ホイップアンテナ12の下端部には、金属製即ち導電性のスリーブからなる下側端子22が同軸状で且つホイップアンテナ12に対して導通するように嵌着固定される。下側端子22の下端部には拡径したストッパ24が配設され、携帯無線機本体26に固定されたホルダ型端子28と係合することにより、アンテナデバイス10が携帯無線機本体26から抜け落ちるのを防止する。
【0015】
一方、ホイップアンテナ12の上端部には、絶縁性の樹脂コアロッド32が接続される。コアロッド32は、ホイップアンテナ12の上端部に接続されたシャンク部34と、シャンク部34の上側に配設され且つシャンク部34よりも大径のボビン部36とを有する。シャンク部34とボビン部36との間に半径方向に広がる段部38が形成される。
【0016】
シャンク部34には、金属製即ち導電性のスリーブからなる上側端子42が同軸状で且つホイップアンテナ12に対して導通しないように嵌着固定される。上側端子42は、ステム部44と、ステム部44の上側に配設され且つステム部44よりも大径のコネクタ部46とを有する。ステム部44とコネクタ部46との間には、半径方向に広がるフランジ部48が配設される。上側端子42を構成する導電性スリーブの軸孔は、その軸方向の全長に亘ってシャンク部34と実質的に同じ均一な内径を有する。
【0017】
コネクタ部46の上端面は平坦で、コアロッド32の段部38(シャンク部34とボビン部36との間)に当接して上側端子42を位置決めするために機能する。コネクタ部46の周囲には、雄ネジ52が形成され、これは後述する態様でキャップ62の雌ネジ64と係合する。コネクタ部46の上端部近傍には、コネクタ部46を周回するように凹部54が形成され、これは後述する態様でヘリカルアンテナ14の下端部と係合する。
【0018】
上側端子42から上方に突出するコアロッド32のボビン部36には、ヘリカルアンテナ14が巻回される。ヘリカルアンテナ14の下端部は、コネクタ部46の凹部54に嵌着され、これにより、上側端子42とヘリカルアンテナ14とが電気的に接続される。
【0019】
ヘリカルアンテナ14を覆うように、予め成型された絶縁性の樹脂キャップ62がコネクタ部46に取付けられる。キャップ62の開口部近傍には雌ネジ64が形成され、この雌ネジ64とコネクタ部46の雄ネジ52との螺合により、キャップ62が上側端子42に固定される。また、キャップ62の開口部内側には段部66が形成され、これが上側端子42のフランジ部48と当接することにより、キャップ62が所定位置に位置決めされる。この時、キャップ62の下端部及びフランジ48の下面は実質的に整一する。
【0020】
キャップ62は、コネクタ部46に取付けられた状態(所定位置に位置決めされた状態)において、コネクタ部46の上端面とキャップ62の内端面との間の距離が、コアロッド32のボビン部36の軸方向長さよりも大きく、しかし、無負荷状態のヘリカルアンテナ14の軸方向長さよりも小さくなるように設定される。従って、図1図示の組立て状態において、ヘリカルアンテナ14はキャップ62によりコネクタ部46に向けて軸方向に圧縮力を受けた状態でキャップ62に覆われる。これにより、上側端子42とヘリカルアンテナ14との電気的接続がより確かなものとなる。
【0021】
このような構成のアンテナデバイス10にあっては、アンテナデバイス10を無線機本体26から引き出すと、下側端子22とホルダ型端子28とが嵌合してこの両者が導通する。アンテナデバイス10を無線機本体26に押込むと、上側端子42とホルダ型端子28とが嵌合してこの両者が導通する。即ち、無線機の使用時には、アンテナデバイス10を引出して、ホイップアンテナ12により送受信を行い、無線機の不使用時には、アンテナデバイス10を押込んで、ヘリカルアンテナ14により受信を行う。
【0022】
次に、アンテナデバイス10の製造方法について説明する。
【0023】
アンテナデバイス10を製造する際、先ず、ホイップアンテナ12を樹脂被覆層16で被覆すると共に、ホイップアンテナ12の下端部に下側端子22を取り付ける。樹脂被覆層16は、金型内にホイップアンテナ12を配置して成型するか、或いは予め成型した樹脂チューブにホイップアンテナ12を挿入することにより、配設することができる。下側端子22は、樹脂被覆層16を配設する前でも後でもホイップアンテナ12に取付けることができる。
【0024】
次に、樹脂被覆層16で被覆されたホイップアンテナ12の上端部に、シャンク部34及びボビン部36からなる樹脂コアロッド32を取付ける。この際、ホイップアンテナ12及び樹脂被覆層16の両者の上端部がコアロッド32に埋め込まれるようにする。コアロッド32は、金型内にホイップアンテナ12等を配置して成型することにより配設することができる。
【0025】
次に、図2(a)に示すように、予め別個に形成した金属製の上側端子42及びヘリカルアンテナ14の軸孔内に、互いに接続したホイップアンテナ12及びコアロッド32を挿入する。この際、コアロッド32の段部38と上側端子42の上端面とが当接するまで、ホイップアンテナ12等を挿入することにより、ホイップアンテナ12及びコアロッド32に対して上側端子42を位置決めする。また、ヘリカルアンテナ14は、その下端部をコネクタ部46の凹部54に嵌着し、上側端子42とヘリカルアンテナ14とを電気的に接続する。この時、ヘリカルアンテナ14は、コアロッド32のボビン部36を巻回すると共に、その上端部がボビン部36から食み出た状態とする。
【0026】
なお、コアロッド32に対して上側端子42を固定する方法としては、上側端子42を外側から圧縮してかしめる、或いは接着剤を使用する、或いはシャンク部34の外径と上側端子42の内径とを締まり嵌めできるように寸法設定する、等の方法を採用することができる。また、ヘリカルアンテナ14の下端部をコネクタ部46の凹部54に嵌着する方法としては、ヘリカルアンテナ14の下端部を凹部54内に着座させた後、同下端部を外側から圧縮してかしめる方法を採用することができる。
【0027】
次に、図2(b)に示すように、予め別個に成型した絶縁性の樹脂キャップ62を、ヘリカルアンテナ14を覆うように、上側端子42のコネクタ部46に取付ける。この際、キャップ62の開口部の段部66が上側端子42のフランジ部48と当接するまで、キャップ62の雌ネジ64をコネクタ部46の雄ネジ52に螺合させ、キャップ62を位置決め固定する。また、この際、ボビン部36から食み出るヘリカルアンテナ14の上端部を、キャップ62により押込んで、ヘリカルアンテナ14に軸方向に圧縮力を付与する。これにより、上側端子42とヘリカルアンテナ14との電気的接続をより確実なものとすることができる。
【0028】
次に、樹脂被覆層16で被覆されたホイップアンテナ12の下端部側をホルダ型端子28に通し、ホイップアンテナ12の下端部にストッパ24を取付ける。これにより、無線機本体26に取付ける前の状態の、図1図示のアンテナデバイス10が完成する。
【0029】
上述のような構成を有するアンテナデバイス10によれば、図2(a)、(b)に示す製造方法の最終段階を、金型を用いた成型ではなく、部品どうしの組立てのみによって行うことができるため、同最終段階を容易に自動化することができる。また、接続部品であるコアロッド32や上側端子42は、形状を単純化しているため、個々の部品の製造や、部品どうしの組立てが容易になる。従って、上述のアンテナデバイス10によれば、従来の構造に比べて製造コストを低下させることができる。
【0030】
また、キャップ62とボビン部36及びヘリカルアンテナ64との間には空洞部分が存在するため、アンテナデバイス10の頭部に所定値以上の直径が必要である場合でも、その重量を増加させないようにすることができる。また、キャップ62は、材料を適当に選ぶことにより、小さな肉厚で必要な機械的強度を得ることができる。従って、上述のアンテナデバイス10によれば、従来の構造に比べて軽量化を図ることができる。
【0031】
更に、上述の如く、ヘリカルアンテナ14はキャップ62によりコネクタ部46に向けて軸方向に圧縮力を受けた状態でキャップ62に覆われる。従って、上側端子42とヘリカルアンテナ14との電気的接続がより確かなものとなる。
【0033】
その他、本発明の思想の範疇において、当業者であれば、各種の変更例及び修正例に想到し得るものであり、それら変更例及び修正例についても本発明の範囲に属するものと了解される。
【0034】
【発明の効果】
本発明に係る携帯無線機用アンテナデバイスによれば、部品の単純化によりアンテナデバイスの製造コストを低下させることができる。また、キャップを上側端子にネジ構造により取付けるようにした場合は、組立工程の自動化によりアンテナデバイスの製造コストを低下させることができる。しかも、この場合、キャップ内の空洞化により、アンテナデバイスの軽量化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る携帯無線機用アンテナデバイスを示す部分縦断側面図。
【図2】(a)、(b)は図1図示のアンテナデバイスの製造方法の最終段階を工程順に示す部分縦断側面図。
【符号の説明】
12…ホイップアンテナ
14…ヘリカルアンテナ
16…樹脂被覆層
22…下側端子
24…ストッパ
26…携帯無線機本体
28…ホルダ型端子
32…絶縁性コアロッド
34…シャンク部
36…ボビン部
38…段部
42…上側端子
44…ステム部
46…コネクタ部
48…フランジ部
52…雄ネジ
62…キャップ
64…雌ネジ

Claims (5)

  1. ホイップアンテナと前記ホイップアンテナの上端部に接続されたシャンク部と、前記シャンク部の上側に配設された、前記シャンク部より大径のボビン部とを有する絶縁性コアロッドと、前記シャンク部に装着された導電性スリーブからなると共に、ステム部と前記ステム部の上側に配設されたコネクタ部とを有する上側端子と、ここで、前記コネクタ部は、前記シャンク部と前記ボビン部との間の段部に当接することにより前記コアロッドに対して前記上側端子を位置決めするための上端面を有することと、前記ボビン部に巻回されると共に、下端部において前記コネクタ部に電気的に接続されたヘリカルアンテナと、前記ヘリカルアンテナを覆うように前記上側端子に取付けられた絶縁性キャップと、を具備し、
    予め別個に形成した前記上側端子及び前記ヘリカルアンテナの軸孔内に、前記ホイップアンテナ及び前記コアロッドを挿入し、予め別個に形成した前記絶縁性キャップを、前記ヘリカルアンテナを覆うように、前記上側端子の前記コネクタ部に取付けるという工程を、部品どうしの組立てのみによって行い、
    前記絶縁性キャップが前記上側端子に取り付けられ、前記キャップにより前記ヘリカルアンテナが前記コネクタ部に向けて軸方向に圧縮力を受け、前記ヘリカルアンテナの前記下端部が前記コネクタ部に電気的に接続されることを特徴とする携帯無線機用アンテナデバイス。
  2. 前記上側端子は、前記コネクタ部を周回するように形成された凹部を有し、前記ヘリカルアンテナの下端部は前記凹部に係合することを特徴とする請求項1に記載の携帯無線機用アンテナデバイス。
  3. 前記上側端子及び前記キャップは夫々雄ネジ及び雌ネジを有し、前記雄ネジと前記雌ネジとの螺合により、前記キャップが前記上側端子に固定されることを特徴とする請求項1または2に記載の携帯無線機用アンテナデバイス。
  4. 前記上側端子は、前記ステム部と前記コネクタ部との間に配設されたフランジ部を有し、前記キャップの下端部と前記フランジの下面とは実質的に整一することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の携帯無線機用アンテナデバイス。
  5. 前記上側端子を構成する前記導電性スリーブは、その軸方向の全長に亘って前記シャンク部と実質的に同じ内径を有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の携帯無線機用アンテナデバイス。
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