JP4148772B2 - 製氷装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は給水装置に関し、例えば、冷凍冷蔵庫の製氷装置に用いられる給水装置及び製氷装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の冷凍冷蔵庫の製氷装置は、着脱自在な給水タンクと、冷蔵室よりも下方に位置する冷凍室内に配設した製氷皿と、給水タンクに水を製氷皿に導く自吸式のポンプとを有しているものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
また、冷蔵庫の庫内に配置され水を貯留する給水タンクと、この給水タンクの内部に設置され、貯留された水を製氷皿に吐出するポンプと、このポンプを駆動する上記給水タンクの外部に設置された駆動装置と、を備え、ポンプに設けられた磁石と、駆動装置に設けられた磁石とを対向させ、この駆動装置が上記給水タンクに非接触で上記ポンプに駆動するトルクを伝えるようにしているものもある(例えば、特許文献2参照。)。
【0004】
【特許文献1】
特許第2735170号公報 (第6頁、第9図)
【特許文献2】
特許第3063607号公報 (第9−10頁、第14図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記特許文献1に記載された製氷装置では、駆動装置に連結されたポンプが冷蔵室内に設けられたフレームに固定されており、給水タンクの装着を検知するスイッチを使用して給水タイマーを始動させ、駆動装置が正回転することにより、ポンプが駆動し、給水タンクから水が直接吸い上げられるものである。
【0006】
そのため、給水タンクの装着を検知するスイッチが別途必要であり、コスト上昇に繋がる。また、ポンプが取り外せないため、ポンプ内にカビや雑菌が繁殖しても洗浄できず、非衛生的であった。
【0007】
また、特許文献2に記載された製氷装置では、ポンプがインペラー式であるため、給水タンク内の水中にポンプを設けないと水を供給することができなかった。
【0008】
本発明は、上記従来の製氷装置の問題点に鑑みてなされたものであり、ポンプを取り外して洗浄がユーザー自身で手入れできる給水装置を提供することを目的とする。また、本発明は給水タンクの着脱スイッチが不要な自吸式ポンプを備えた製氷装置を提供することを目的とする。また、本発明は、給水タンクの水量に関係なくポンプの水流量が安定している製氷装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明の給水装置は、冷蔵室内に配置され水を貯留する着脱自在な給水タンクと、冷凍室内に配設した製氷皿と、前記給水タンクの蓋体に設置され貯留された水を前記製氷皿に給水する自吸式のポンプと、前記給水タンクの外部に隣接して固定され前記ポンプを駆動する駆動装置とを備え、前記ポンプと前記駆動装置とにそれぞれ磁石が対向して設けられ、前記駆動装置からの駆動力を非接触で前記ポンプに伝達し、前記ポンプを前記給水タンクの蓋体上部に設け、前記ポンプを収めるケーシングに前記給水タンク内から吸水する吸込み管と、吸水を吐出する吐出側管とを一体形成し、前記吐出側管は、給水タンクの満水位よりも高い部分を有し、前記給水タンクの外部に形成された前記製氷皿に至る給水配管の上流側に取り付けられた受け側管に前記吐出側管を同軸中心に整合させて挿入すると共に前記駆動装置に設けられた磁石と前記ポンプに設けられた磁石の回転軸が整合することを特徴とする。
【0013】
具体的には、前記ポンプに設けられた磁石と、前記駆動装置に設けられた磁石とを対向させて駆動力を伝達する。その際、両磁石の相対位置による電磁作用を利用して給水タンクの着脱を検知できる。この場合、両磁石が縦方向で対向するタイプと、横方向で対向するタイプの二つが考えられる。
【0014】
そして、製氷装置の不使用時に、前記ポンプは逆回転させることにより、前記給水タンク内から吸水する吸込み管又は前記給水タンク内からの吸水を吐出する吐出側管又は前記給水タンクの外部に形成された前記製氷皿に至る給水配管等の給水経路の水を切ることができる。
【0015】
また、前記ポンプを前記給水タンクの蓋体上部に設け、前記ポンプを収めるケーシングに前記給水タンク内からの吸水を吐出する吐出側管を一体形成したことを特徴とする。
【0016】
これによると、給水タンクを製氷装置から脱することによってポンプが給水経路から切り離される。そして、蓋体とともにポンプを給水タンクから取り外せるので、ポンプの洗浄などの手入れがユーザー自身で簡単に行なえる。洗浄は、水道の蛇口に吐出側管を近づけて水を流すことにより行なえる。
【0017】
給水タンクの装着時は、前記給水タンクの外部に形成された前記製氷皿に至る給水配管の上流端に取り付けられた受け側管に前記吐出側管を挿入する。そして、吐出側管はポンプケーシングと一体形成されており、度重なる給水タンクの着脱にも強度の低下がなく、がたつきによる水漏も防止されるため、信頼性の向上が図られる。
【0018】
なお、ポンプの停止中に給水タンク内の水が自然に流れ出るサイフォン現象を防止するため、前記吐出側管は、給水タンクの満水位よりも高い部分を有することが望ましい。
【0019】
【発明の実施の形態】
本発明の第1の実施形態について図面を参照して説明する。図1は、第1の実施形態の製氷装置が適用された冷凍冷蔵庫の一例を示す横断面図であり、図2は、他の例の製氷装置を示す横断面図である。冷凍冷蔵庫1は、冷蔵室2とこの冷蔵室2の下に形成された冷凍室3とを備えている。冷凍室3は必ずしも冷蔵室2の直下にある必要はなく、例えば図2のように、上段に冷蔵室2があり、中段に異なる貯蔵室を挟んで下段に冷凍室3を形成した構成としてもよい。
【0020】
製氷装置4は、ギアポンプ5を備えた給水タンク6、駆動装置7、製氷皿8、反転装置9、受け側配管10、給水配管11によって構成される。この製氷装置4は冷凍冷蔵庫1内に配置される。より具体的には、ギアポンプ5を備えた給水タンク6と駆動装置7は冷蔵室2内にあり、製氷皿8と反転装置9は冷凍室3内に配置される。また受け側配管10は、ギアポンプ5と給水配管11を結合するものである。給水配管11は、製氷皿8の上面にノズルが開口しており、このノズルから製氷皿8に注水するようにしている。
【0021】
製氷皿8は、内部の水を凍らせる皿であり、反転装置9はギア列が内蔵されており、製氷皿8を反転して離氷させる働きをし、製氷皿8の下にある貯氷容器21に氷が落下して蓄えられるようになっている。
【0022】
図3は、製氷装置4の側面断面図であり、図4はその円で囲んだ部分の拡大図である。給水タンク6は、アクリルニトロスチレン等の樹脂を素材としたタンク本体12と、ABS等の樹脂によって成形された蓋体13及びタンク本体12内に装着されたフィルターケース14を備えたものである。
【0023】
ここで、タンク本体12は、上面が開放された容器である。そしてタンク本体12の開口部15の周囲には小さなフランジ16が形成されている。
【0024】
蓋体13はタンク本体12の開口部15と合致する形状をした板状の部材であり、その周囲はタンク本体12の開口端と嵌合する袋状に形成され、その内部にパッキング(図示せず)が配されている。
【0025】
蓋体13には、タンク本体12のフランジ16と係合するロック部材(図示せず)が設けられている。そのため、蓋体13は簡単に外れないようにタンク本体12に取り付けることができる。
【0026】
また、蓋体13には注水用の孔17が設けられており、この孔17にはキャップ31が装着されている。蓋体13の後端部には、ポンプケーシング18が設けられている。ポンプケーシング18には、吸込み管19と吐出側管20とが一体的に設けられている。吸込み管19はポンプケーシング18の底面から下へ延びる長い管状をしており、その下端部はタンク本体12の底部まで至っている。吐出側管20は短いノズル状であり、水平方向に延びている。
【0027】
ギアポンプ5は、ポンプケーシング18、互いに噛み合う一対のギア22,23、一方のギア22に取り付けられたシャフト24、及びシャフト24に固定された円盤型の磁石25とから構成されている。
【0028】
また、ポンプケーシング18の内部は、仕切り壁26により上下の部屋27,28に仕切られている。下側の部屋28には一対のギア22,23が水平方向に配置されている。シャフト24は、仕切り壁26を貫通して上に延び、その上端部が部屋27の天井に達している。そして、この部屋27の上下に所定の隙間を有するように、磁石25が配設されている。なお、仕切り壁26の貫通孔にパッキンが設けられており、シャフト24の周囲がパッキンと接触して、完全な水密が確保されるようになっている。
【0029】
このギアポンプ5は自吸式であり、磁石25の回転がシャフト24を介してギア22に伝わり、一対のギア22,23が回転することにより、給水タンク6内の水が部屋28内に吸い上げられる。このとき、磁石25の配された部屋27に水が浸入しないように、部屋27は水密に保持されている。
【0030】
また、ギアポンプ5は、給水タンク6のタンク本体12から蓋体13とともに取り外せ、吐出側管20から水を流すことで内部を洗浄することができる。また、蓋体13からポンプケーシング18を取り外して単独でギアポンプ5を洗うことも可能である。
【0031】
給水タンク6の内部には、フィルターケース14が配されている。フィルターケース14は底面がフィルター29で構成されたカップ状であり、その開口部が蓋体13のウラ面に密着するように蓋体13に取り付けられている。その開口部の中心部分に、蓋体13の孔17が位置しており、キャップ31を外して注水することで、フィルター29を通過した水がフィルターケース14の外側に溜り、吸込み管19から清浄な水を吸込めるようになっている。
【0032】
冷蔵室2内の片隅には、配管のためのボックス30が設けられている。ボックス30の前面には短めの受け側管10が設けられている。この受け側管10の前方に突出した一端部には、吐出側管20を挿入して着脱自在に接続することができる。また、この受け側管10のボックス30内に隠れた他端には、給水配管11を挿入して固定している。給水配管11は受け側管10との接続部から水平に延びた後、L字状に湾曲して下へ延び、冷凍室3内に導かれてノズル状となり、製氷皿8の上面に達している。
【0033】
駆動装置7は、モータ32、シャフト33、シャフト33に固定された円盤型の磁石34及びモータカバー36とから構成されている。棚型のフレーム35は樹脂製であり、冷蔵室2内に固定されている。フレーム35には、底面同士が面一になるようにモータカバー36が埋設されている。モータカバー36内には、シャフト33が鉛直下向きになるように、モータ32が配設されている。シャフト33の下端部はモータカバー36の底部に達している。モータカバー36は断面が逆T字型をしており、その下部の膨らんだ空間に円盤型の磁石34が配設されている。磁石34は、中心部に設けた孔にシャフト33を挿入する形でシャフト33に固定されていて、その周囲はモータカバー36の内壁との間で所定の隙間を保っている。
【0034】
このような駆動装置7の構成において、モータ32が回転すると、シャフト33を介して回転が磁石34に伝わり、磁石34の回転と同期してギアポンプ5に設けられた磁石25が回転し、ギアポンプ5を駆動することができるようになっている。
【0035】
冷蔵室2内の片隅には給水タンク6の装着スペース37が用意されている。装着スペース37の上下はフレーム35と冷蔵室2の底壁38、サイドは冷蔵室2の側壁(図示せず)と位置規制ガイド(図示せず)、前後は段当たり位置決め凸部39とボックス30の前面によって規定される。冷蔵室2の底壁38には、装着時にちょうど給水タンク6の底面に隠れる大きさの凹部40がある。このため、給水タンク40の外側に付着した水滴が垂れても、凹部40に溜り、冷蔵室2の底壁38に広がることがない。
【0036】
給水タンク6の装着は、給水タンク6に水を入れた後、給水タンク6を水平に保持し、冷蔵室2内の装着スペース37に運び、吐出側管20を受け側管10に挿入するとともに、給水タンク6の前面下端部が位置決め凸部38に当節するまで押し込むことにより行なう。これにより、ギアポンプ5に設けられた磁石25と駆動装置7に設けられた磁石34とが上下方向で対向し、モータ32の駆動力をギアポンプ5に伝えられるようになる。適正な位置に給水タンク6が装着されたことは、磁気力の吸引により分かる。
【0037】
以上のように、この実施形態の製氷装置4によれば、ギアポンプ5が給水タンク6の蓋体13に設置されているため、ギアポンプ5はユーザー自身で任意に洗浄することができる。また、駆動装置7とギアポンプ5とは非接触なので非常に静かなシステムを構成できる。
【0038】
また、製氷皿8への給水後、駆動装置7に設けられた磁石34を一定時間逆回転させ、ギアポンプ5を逆回転させることにより、給水タンク6内の水面より上に位置する吐出側管20と製氷皿8の間の給水経路に残存する水を切り、サイフォン現象を防止することができる。
【0039】
本発明の第2の実施形態について図面を参照して説明する。図5は、第2の実施形態に係る製氷装置4を示す断面図であり、図6はその円で囲んだ部分の拡大図である。この製氷装置4は、第1の実施形態と基本的な構成は同じであるが、細かい点で以下のように異なっている。
【0040】
ボックス30の前面には給水タンク6の満水位よりも高い位置に受け側配管10が設けられている。この受け側管10の前方に突出した一端部には、吐出側管20を挿入して着脱自在に接続することができる。
【0041】
この実施形態によると、吐出側管20の高さは、給水タンク6の満水位よりも高くなり、サイフォン現象を防止することができる。
【0042】
本発明の第3の実施形態について図面を参照して説明する。図7は、第3の実施形態に係る製氷装置4を示す断面図であり、図8はその円で囲んだ部分の拡大図である。この製氷装置4は、第1の実施形態と基本的な構成は同じであるが、細かい点で以下のように異なっている。
【0043】
ギアポンプ5は、ポンプケーシング18の内部が仕切り壁26により左右の部屋に仕切られ、水平方向に向いたシャフト24に円盤型の磁石25が縦向きに取り付けられている。
【0044】
その一方、ボックス30には、シャフト33が水平方向を向くように駆動装置7が設けられており、その磁石34はギアポンプ5の磁石25と横方向で対向している。ポンプケーシング18と一体形成された吐出側管20は、吸込み管19と一直線になるようにポンプケーシング18から鉛直方向に出た後、後方へL字状に湾曲されてその先が水平方向を向いた形状である。したがって、この吐出側管20は、給水タンク6内の満水位よりも高い位置に設けられた受け側管10に対して水平方向に挿入できるようになっている。
【0045】
この実施形態によると、駆動装置7をボックス30内に収めたので、製氷装置4の省スペース化が実現される。しかも、駆動装置7が人目に触れず、見栄えが良くなる。また、ギアポンプ5に設けられた磁石25と駆動装置7に設けられた磁石34とが対向する方向が横方向、すなわち給水タンク6の着脱時の挿抜の方向であるため、磁石25,34同士が対向する適正な位置への給水タンク6の据付けが簡単となり、磁石25,34の相対位置もずれにくくなる。このため、駆動力伝達不良が解消され、ギアポンプ5の動作を安定させることができる。
【0046】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によると、自吸式ポンプを給水タンクの蓋体に設置して製氷装置から分離できるようにしたので、ポンプの洗浄などの手入れがユーザー自身で簡単に行なえる。また、自吸式のポンプを採用したので、ポンプ自体が給水タンク内で水没することがなく、水垢などの付着が少なく衛生的であり、給水タンク内の水を最後まで吸い出すことができるので、無駄が少ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態の製氷装置が適用された冷凍冷蔵庫の一例を示す横断面図である。
【図2】 冷凍冷蔵庫の他の例を示す横断面図である。
【図3】 上記製氷装置を示す横断面図である。
【図4】 図3の円で囲んだ部分の拡大図である。
【図5】 本発明の第2の実施形態の製氷装置を示す横断面図である。
【図6】 図5の円で囲んだ部分の拡大図である。
【図7】 本発明の第3の実施形態の製氷装置を示す横断面図である。
【図8】 図7の円で囲んだ部分の拡大図である。
【符号の説明】
1 冷凍冷蔵庫
2 冷蔵室
3 冷凍室
4 製氷装置
5 ギアポンプ
6 給水タンク
7 駆動装置
25 ギアポンプに設けられた磁石
34 駆動装置に設けられた磁石

Claims (3)

  1. 冷蔵室内に配置され水を貯留する着脱自在な給水タンクと、冷凍室内に配設した製氷皿と、前記給水タンクの蓋体に設置され貯留された水を前記製氷皿に給水する自吸式のポンプと、前記給水タンクの外部に隣接して固定され前記ポンプを駆動する駆動装置とを備え、前記ポンプと前記駆動装置とにそれぞれ磁石が対向して設けられ、前記駆動装置からの駆動力を非接触で前記ポンプに伝達し、前記ポンプを前記給水タンクの蓋体上部に設け、前記ポンプを収めるケーシングに前記給水タンク内から吸水する吸込み管と、吸水を吐出する吐出側管とを一体形成し、前記吐出側管は、給水タンクの満水位よりも高い部分を有し、前記給水タンクの外部に形成された前記製氷皿に至る給水配管の上流側に取り付けられた受け側管に前記吐出側管を同軸中心に整合させて挿入すると共に前記駆動装置に設けられた磁石と前記ポンプに設けられた磁石の回転軸が整合することを特徴とする製氷装置。
  2. 前記ポンプに設けられた磁石と、前記駆動装置に設けられた磁石とを縦方向又は横方向で対向させることにより、前記給水タンクの適正な装着位置での給水を確実にすることを特徴とする請求項1に記載の製氷装置。
  3. 前記ポンプを逆回転させることにより、前記給水タンク内から吸水する吸込み管又は前記給水タンク内からの吸水を吐出する吐出側管又は前記給水タンクの外部に形成された前記製氷皿に至る給水配管等の給水経路の水を切ることを特徴とする請求項1又は2に記載の製氷装置。
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